情報通信発信局【快適net】
Windows 8 Tips 2015年12月版


スタート画面に管理ツール
スタート画面のショートカットキー操作
スタート画面に戻る

詳細ウィンドウ
ストアアプリのページをデスクトップで表示
初回起動を従来のデスクトップ画面に ( Windows8.1 ) <NEW14>
ストアアプリの IEのページをメールで送信する

タイルのグループに名前
タイルグループに名前を付ける

スタート画面のカスタマイズ
メールとカレンダーを整理された状態に保つ
カレンダー
常に最新の情報を把握する
タイルのグループの配置
ライブタイルのオン/オフを設定

タッチキーボードの入力音
タッチキーボードの種類
タッチキーボードをフルキーボードに
タッチ操作で文字入力

マイドキュメントの場所を変更する
タイルを並べ替える
ディスクの空き容量
オープン拡張辞書
ディスククリーンアップ
IEの情報バーにメッセージが表示される

ニュースをキーワードで検索する
ニュースを常にチェックする

ステップ記録ツール

バックアップ ( ファイル履歴 )
フルバックアップ
バックアップの間隔や保存期間

新しいライブラリを作成する
ライブラリにフォルダーを追加する

Windowsを再インストールする
自動サインインで起動する

バッテリーを長持ちさせる
バッテリ残量をチェックする


( 用語 )


<スワイプ>

画面上で指をすばやく、短く動かす動作です。
チャームの表示など画面端から操作するときや、アイテム ( 項目 ) を選択するときに使います。


<ピンチ ( 縮小 ) >

アイテム ( 項目 ) や画面を 2本の指でタッチして、指を近づける動作のことです。

スタート画面やアプリで表示を切り替えたり、
「Internet Explorer」 や 「地図」 で表示を縮小したりします。


<チャーム>

デスクトップ画面の右上または右下にカーソルを合わせることで
表示される縦長のメニューバーのこと。

タッチなら画面右端から中央に向かってスワイプすると表示。

キーボードの 「Windows」+「C」 キーを押しても表示される。

「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」 があります。


<リボンとは>

従来のメニューバーとツールバーのインターフェースを置き換えるもの。

コマンドが増大し従来のインターフェースでは対応できなくなってきたのを解消するために導入。


<アプリバーとは>

画面上端または下端から表示されるメニューで、
スタート画面や Windowsストアアプリを使っているときに表示される。

使っているアプリでできる操作がアプリバーに一覧で表示される仕組み。
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2015/12/30
【自動サインインで起動する】


 Windows8では 「ユーザーアカウント」 から、

 指定したユーザーで常に自動サインインするように設定することができます。

 自動サインインを設定すると、パソコン起動時にパスワードの入力を省略できます。

 ただし、パソコン起動時にユーザーアカウントの選択ができなくなります。



 方法は次のとおりです。


 1.「Windows」 キーを押しながら、「×」 キーを押し、

   表示された一覧から、「ファイル名を指定して実行」 をクリックします。


 2.「ファイル名を指定して実行」 が表示されます。

   「名前」 ボックスに、「netplwiz」

    ( または 「control userpasswords2」 ) と入力して、「OK」 をクリックします。


 3.「ユーザーアカウント」 が表示されます。

   「ユーザー」 タブをクリックして、

   「このコンピューターのユーザー」 から自動サインインするユーザーをクリックします。


 4.「ユーザーがこのコンピューターを使うには、

    ユーザー名とパスワードの入力が必要」 のチェックを外し、「OK」 をクリックします。


 5.「自動サインイン」 が表示されます。

   現在使用しているパスワードを 「パスワード」 ボックスに入力して、「OK」 をクリックします。


 これで、次回起動時から、この設定を行ったユーザーで自動サインインになります。




【バッテリ残量をチェックする】

 モバイルノートやタブレットPC を使っているなら、バッテリの残量は気になります。


 デスクトップ画面を開けばタスクバーに表示されていますが、

 ストアアプリを利用しているときには確認ができません。

 その場合には、チャームを表示すると、

 画面の左下に時計や日付と共にバッテリ残量がアイコンで表示されます。

 また、ショートカットも用意されていて、「Windows」 キー +「C」 で表示可能です。

 フルスクリーンの良さを損なわず、必要に応じてチェックができます。

 マウスを画面の右下 ( 上 ) 角に移動させてから少し上 ( 下 ) へずらすとチャームを表示できます。

 時計や日付と一緒にバッテリ残量も確認できます。

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2015/12/29
【Windowsを再インストールする】

 履歴等すべてを削除して、Windowsを再インストールします。


 たとえば、パソコンをリサイクルまたは譲渡する場合や最初からやり直す場合は、

 パソコンを完全に初期状態に戻すことができます。



 パソコンを初期状態に戻す方法は次のとおりです。


 1.画面の右端からスワイプし、「設定」→「PC設定の変更」 の順にタップします。


   ( マウスを使っている場合は、画面の右上隅をポイントしてマウスポインターを下へ移動し、

    「設定」→「PC設定の変更」 の順にクリックします )



 2.「PC設定」 で、「全般」 をタップまたはクリックします。

 3.「すべてを削除して Windowsを再インストールする」 で、「開始する」 をタップまたはクリックします。

 4.画面に表示される指示に従って操作します。



 <ご注意!!>


  ・ パソコンに付属していたディスク、

   またはリカバリメディアを挿入するように求められる場合があります。


   お使いのパソコンの製造元がそのようなディスク、またはメディアを提供しているかどうかを調べるには、

   パソコン付属の説明書を確認してください。

   場合によっては、パソコンを初めてセットアップする際に、

   そのようなディスクまたはリカバリメディアを作成している可能性があります。


  ・ 個人用ファイルはすべて削除され、設定はリセットされます。

   パソコンに付属していたアプリは再インストールされますが、その他のアプリはすべて削除されます。




【バッテリーを長持ちさせる】

 「電源オプション」 で、「電源プラン」 を 「省電力」 に変更します。

 ノートパソコンやタブレット機器のバッテリーは、

 「電源オプション」 で、「電源プラン」 を 「省電力」 に変更すると長持ちさせることができます。

 ただし、画面のオフやスリープまでの時間が短くなるなど、パソコンのパフォーマンスは低下します。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して、「検索」 をクリックまたはタップします。

 2.検索ボックスに 「電源」 と入力し、

   「設定」 の検索結果から、「電源オプション」 をクリックまたはタップします。


 3.「省電力」 をクリックまたはタップします。

   元の設定に戻すには、「バランス」 をクリックするかタップします。

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2015/12/28
【バックアップの間隔や保存期間】

 バックアップをする間隔やバックアップの保存期間を変更します。


 「ファイル履歴」 の、「詳細設定」 から設定を変更します。

 ファイル履歴は初期設定で、1時間ごとにバックアップします。

 また、ファイルのバージョンの保持期間は無制限です。

 もっと頻繁にバックアップしたい場合や、

 外部ディスクの容量が少ないためバージョンを一定期間で破棄したい場合は、

 ファイル履歴の、「詳細設定」 から設定を変更しましょう。

 なお、外部ファイルの容量がいっぱいになるなど、

 外部ディスクが認識されない場合は、一時的に内蔵ディスクにバックアップが保存されます。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して、「検索」 をクリックするかタップします。

 2.検索ボックスに、「ファイル履歴」 と入力し、

   「設定」 の検索結果から、「ファイル履歴」 をクリックするかタップします。


 3.「ファイル履歴」 が表示されます。

   「詳細設定」 をクリックするかタップします。


 4.「ファイルのコピーを保存する頻度」 や、「保存されたバージョンを保持する期間」 の設定を変更して、

   「変更の保存」 をクリックするかタップします。

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2015/12/27
【新しいライブラリを作成する】


 「ライブラリ」 を表示した状態で、

 「ホーム」 タブの 「新しい項目」 をクリックするかタップして、「新しいライブラリ」 を選択します。

 初期設定では、「ドキュメント」、「ピクチャ」、「ビデオ」、「ミュージック」 の 4つのライブラリがありますが、

 独自のライブラリも追加できます。

 目的別にライブラリを分けると、ファイルを管理しやすくなります。

 新しいライブラリを作成するには、「ライブラリ」 を表示した状態で、

 「ホーム」 タブの 「新しい項目」 から、「新しいライブラリ」 をクリックするかタップします。

 なお、作成したばかりのライブラリには、フォルダーが登録されていません。

 ライブラリでファイルを管理するには、ライブラリにフォルダーを追加する必要があります。



 方法は次のとおりです。


 1.「ライブラリ」 を表示して、「ホーム」 タブを開きます。

 2.「新しい項目」 から、「ライブラリ」 を選択します。

 3.新しいライブラリが作成されます。




【ライブラリにフォルダーを追加する】


 フォルダーを追加したいライブラリを選択し、

 「ライブラリツール」 の 「管理」 タブで、「ライブラリの管理」 をクリックするかタップします。

 初期設定で 「ドキュメント」 ライブラリに登録されているのは、

 「マイドキュメント」 フォルダーと、「パブリックのドキュメント」 フォルダーです。

 これら以外のフォルダーに保存したファイルやフォルダーは、

 「ドキュメント」 ライブラリには表示されません。

 新たにライブラリで管理できるフォルダーを追加したいときは、

 「ライブラリの管理」 ダイアログボックスでフォルダーを登録します。

 または、ライブラリに追加したいフォルダーを表示して、

 「ホーム」 タブの 「ショートカット」 から、「ライブラリに追加」 を選択して登録することもできます。



 方法は次のとおりです。


 1.「ライブラリ」 を表示してフォルダーを追加したいライブラリを選択して、

   「ライブラリツール」 の 「管理」 タブから、「ライブラリの管理」 をクリックするかタップします。


 2.「追加」 をクリックするかタップします。

 3.追加するフォルダーを選択して、「フォルダーを追加」 をクリックするかタップします。

 4.フォルダーが追加されたことを確認したら、「OK」 をクリックするかタップします。

   フォルダーを削除したいときは、削除したいフォルダーを選択して 「削除」 をクリックするかタップします。

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2015/12/26
【バックアップ ( ファイル履歴 ) 】

 ユーザーデータのみのバックアップすることができます。


 バックアップ機能は、

 対象にライブラリーや連絡先などのユーザーデータに限定した “ファイル履歴” 機能を新搭載しています。

 バックアップ頻度やキャッシュ容量の変更も行えます。

 ファイル履歴は、Windows8に搭載される新機能です。

 「ライブラリ」、「アドレス帳」、「お気に入り」、「デスクトップ」 の、

 各フォルダーに保存されているファイルを、継続的に自動バックアップ ( 保護 ) してくれます。



 方法は次のとおりです。


 1、「コントロールパネル」 から、「システムとセキュリティ」→「ファイル履歴」 を起動します。

   「ドライブの選択」 をクリックします。


 2.保存先のドライブを選択して、「OK」 をクリック。

 3.コピー先にドライブが表示されます。

   初回のバックアップが自動で始まります。


 4.バックアップが実行された日時が表示されます。

 5.「詳細設定」 から、バックアップの実行頻度やファイル履歴の削除等の設定ができます。


 なお、バックアップ先のドライブには、

 「FileHistory」 というフォルダが作成され、その中にバックアップが保存されます。




【フルバックアップ】

 Windows8の OS標準機能でフルバックアップを取る方法です。


 方法は次のとおりです。


 1、コントロールパネルから、「ファイル履歴」→「Windows7のファイルの回復」 を選択します。

 2.「システムイメージの作成」 を選択します。

 3.バックアップの保存先を選択して、「次へ」 ボタンを押します。

 4.「バックアップ開始」 ボタンを押下するとバックアップがはじまります。

 5.システム修復ディスクを作成する場合は、「はい」 を選択します。

 6.空の CD-R/DVD-R等をドライブに挿入して、「ディスク作成」 を押下します。

 7.バックアップイメージは、「WindowsImageBackup」 に作成されます。



 ( 用語 )


 <ライブラリとは>


  パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見つけて、整理することができる新機能。

  実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理することができる。

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2015/12/25
【ステップ記録ツール】

 Windows8では、パソコンの操作手順をステップ記録ツールで保存することができます。


 Windows8でステップ記録ツールを使用するには、以下の操作手順を行ってください。


 1.スタート画面上で右クリックします。

 2.画面下部にアプリバーが表示されます。

   「すべてのアプリ」 をクリックします。


 3.アプリ画面が表示されます。

   「ステップ記録ツール」 をクリックします。


 4.「ステップ記録ツール」 が表示されます。

   「記録の開始」 をクリックします。


 5.記録したい操作手順を行います。

 6.「記録の停止」 をクリックします。


 7.「記録されたステップ」 が表示されます。

   「保存」 をクリックします。


 8.「名前を付けて保存」 が表示されます。

   任意の保存場所を選択します。

   「ファイル名」 ボックスにファイル名を入力し、「保存」 をクリックします。

   ここでは、保存場所をドキュメントにし、保存するファイルの種類を 「zip」 ファイルにしています。

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2015/12/24
【ニュースを常にチェックする】

 ニュースはやはり、できるだけリアルタイムで見たいものです。


 「マイニュース」 でセクションを追加します。

 「マイニュース」 では、特定のキーワードを 「セクション」 として追加して、

 それに関する最新ニュースをチェックできます。

 常に最新動向を知っておきたいキーワードを登録しておくと、その都度検索する手間を省けます。



 方法は次のとおりです。


 1.「マイニュース」 にセクションを追加するには、

   アプリバーを表示して、「マイニュース」 をクリックするかタップし、

   「セクションの追加」 からキーワードを入力します。


 2.アプリバーを表示して、「マイニュース」 をクリックするかタップします。

 3.「セクションの追加」 で、「+」 をクリックするかタップします。

 4.追加したいセクションのキーワードを入力して、「追加」 をクリックするかタップします。

   キーワードは候補から選択することもできます。


 5.「マイニュース」 の一覧にセクションが追加されます。

 6.セクションのタイトルをクリックするかタップすると、セクションの詳細画面が表示されます。

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2015/12/22
【ニュースをキーワードで検索する】

 チャームを表示して、「検索」 をクリックするかタップします。


 ニュース記事をキーワードで検索したいときは、チャームを表示して 「検索」 をクリックするかタップします。

 検索ボックスにキーワードを入力すると、

 最近のニュース記事から推測される候補が表示されるので、それらをクリックするかタップします。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して、「検索」 をクリックするかタップします。

 2.検索ボックスにキーワードを入力します。

 3.表示された候補に目的のキーワードがある場合は、クリックするかタップします。

 4.ない場合はキーワードを最後まで入力し、

   キーボードの場合は、「Enter」 キーを押し、タッチキーボードの場合は、「検索」 をタップします。


 5.検索結果が表示されます。

 6.一覧から読みたいニュース記事をクリックするかタップすると、記事の内容が表示されます。

   「←」 をクリックするかタップすると、記事の一覧に戻ります。

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2015/12/21
【IEの情報バーにメッセージが表示される】

 メッセージの内容を確認してから操作をします。


 アドオンのインストールやファイルのダウンロードを実行しようとすると、

 情報バーにメッセージが表示されることがあります。

 また、セキュリティ設定が低い場合や、ポップアップウィンドウがブロックされた場合にも表示されます。

 これらは、セキュリティ保護のためです。

 できれば先に進まず、メッセージの内容を確認して、情報バーをクリックまたはタップするようにします。

 特に、発行元が信頼できないアドオンやファイルは、インストールや実行をしないようにします。

 Windowsストアアプリの Internet Explorerでは、情報バーがこのように表示されます。

 メッセージの内容をよく読んでから、実行したいボタンをクリックまたはタップします。

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2015/12/20
【ディスククリーンアップ】

 ディスククリーンアップでディスクの空き容量を増やします。


 ディスクの 「ディスククリーンアップ」 ダイアログボックスを表示してディスクのクリーンアップを開始します。

 ディスククリーンアップを行うと、不要なファイルを削除してディスクの空き容量を増やすことができます。

 ディスククリーンアップを行うには、ディスクの 「ディスククリーンアップ」 ダイアログボックスを表示して、

 削除したいファイルの種類を選択します。

 ファイルの削除を確認するメッセージで、「ファイルの削除」 をクリックするかタップすると、

 ディスククリーンアップが実行されます。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップのタスクバーから、「エクスプローラー」 をクリックするかタップして、

   ナビゲーションウィンドウで、「コンピューター」 をクリックするかタップします。


 2.クリーンアップしたいディスクを選択し、

   「ドライブツール」 の 「管理」 タブから、「クリーンアップ」 をクリックするかタップします。


 3.ディスククリーンアップによって作成される空き領域が計算されます。

 4.「ディスククリーンアップ」 が表示されます。

 5.削除したいファイルの種類にチェックマークを付けて、「OK」 をクリックするかタップします。

 6.「ファイルの削除」 をクリックするかタップすると、ディスククリーンアップが実行されます。

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2015/12/18
【ディスクの空き容量】


 パソコンの内蔵ディスクなどの空き容量を確認したいときは、

 デスクトップでエクスプローラーを起動して、

 ナビゲーションウィンドウから、「コンピューター」 をクリックするかタップします。

 使用容量や空き容量が表示されていないときは、

 「表示」 タブの 「レイアウト」 グループで、「並べて表示」 をクリックするかタップします。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップのタスクバーで、「エクスプローラー」 をクリックするかタップし、

   ナビゲーションウィンドウから、「コンピューター」 をクリックするかタップします。


 2.「コンピューター」 が表示され、ディスクごとの空き容量を確認できます。




【オープン拡張辞書】

 MS-IME 2010以降では、「オープン辞書」 と呼ばれる新機能が用意されています。


 これは、辞書の仕様を公開して、

 誰でも簡単に IME用の辞書を作成や公開できるようにする機能となっています。

 ATOKなどにに比べると、MS-IME用の辞書は種類が少なかっただけに、

 オープン辞書によって IME用辞書の充実が望まれていたわけです。



 例えば、「マイクロソフト IT用語辞書」 を登録する方法は次のとおりです。


 1.言語バーの 「ツール」 ボタンをクリックしてメニューを開いて、

   「辞書追加サービス」→「オープン拡張辞書を追加」 を選択する。


 2.Webブラウザーが起動してオープン拡張辞書の Webページが表示されたら、

   「マイクロソフト IT用語辞書 ( オープン辞書サンプル ) 」 をクリックする。


 3.マイクロソフトのダウンロード用ページに移動したら、

   「MicrosoftITDictionary_1_jajp.dctxc」 の、「ダウンロード」 ボタンをクリックする。


 4.「開く」 ボタンをクリックする。

 5.セキュリティの警告が表示されたら、「許可する」 ボタンをクリックする。

 6.拡張辞書の署名を確認するメッセージが表示されたら、「OK」 ボタンをクリックする。

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2015/12/17
【マイドキュメントの場所を変更する】


 Windows8からは、

 簡単にマイドキュメント ( ユーザーフォルダの中のフォルダ ) 等の場所を変更することができます。

 ディスクのパーティションを切っている場合など、

 別のパーティションに移動しておいた方が後々便利なことがあります。



 方法は次のとおりです。


 1.移動の方法は、「スタート」 から 「ユーザー名」 を開きます。

 2.「ドキュメント」 を右クリックして、「プロパティ」 を選択し、

   「場所」 タブから 「移動」 をクリックして移動先を指定します。


 上記の操作で各フォルダの場所を移動することができます。




【タイルを並べ替える】


 マウス操作の場合は、

 タイルをドラッグ、タッチ操作の場合はタイルを上か下にドラッグしてから移動します。


 タイルを自分の好みの配置に並べ替えて、スタート画面を使いやすくします。


 マウス操作の場合は

  → タイルを移動したい先までドラッグします。


 タッチ操作の場合は

  → まず移動したいタイルを上か下へドラッグし、そのまま好きな場所へ移動します。


 最初から横方向へドラッグすると、スタート画面が左右にスクロールしてしまうので注意が必要です。



 <マウス操作の場合>


  移動したいタイルをドラッグし、好きな場所へ移動してタイルを並べ替えます。



 <タッチ操作の場合>


  移動したいタイルを上か下へドラッグします。

  好きな場所へ移動してタイルを並べ替えます。

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2015/12/16
【タッチキーボードをフルキーボードに】

 Windows8のタッチキーボードは、ボタンが大きくシンプルです。


 しかし、「Delete」 や、「Tab」 などのキーが見当たりません。

 もし、ハードウェアキーボードと同様の、フルキーボードを使いたいのであれば、

 タッチキーボードの設定を変更してみます。


 <ハードウェアキーボードに準拠したレイアウトを使えるようにする>

  タッチキーボードでも、ハードウェアキーボード同様のキーが使えるようにできます。



  方法は次のとおりです。


  1.チャームバーの設定から、PC設定の変更を選びます。

  2.「全般」 の、「タッチキーボード」 で設定を行う。

  3.キーボードのメニューからフルキーボードを選択できるようになります。

    「Delete」 キーなど、使い慣れたキーを使いたいなら、

    「ハードウェアキーボードに準拠したレイアウト」 にしてみるとよいでしょう。




【タッチ操作で文字入力】

 タッチ操作で文字を入力するには、タッチキーボードを利用します。


 Windowsストアアプリの場合は、

 文字を入力したい部分をタップとすると、タッチキーボードが自動で表示されます。

 文字入力と関係のない部分をタップすると、自動で非表示になります。

 デスクトップの場合は、入力したいときに通知領域にある、「タッチキーボード」 をタップして表示します。

 使い終わったら、「×」 をタップして閉じます。



 <Windowsストアアプリの場合>


  文字を入力したい部分をタップすると、キーボードが自動で表示されます。



 <デスクトップの場合>


  文字を入力したいときは通知領域の、「タッチキーボード」 をタップしてタッチキーボードを表示します。

  文字の入力が終わったら、「×」 をタップしてタッチキーボードを閉じます。

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2015/12/14
【タッチキーボードの入力音】

 タッチキーボードの入力音を出ないようにします。


 「PC設定」 にある、「全般」 から設定をオフにします。

 タブレット機器などで使用するタッチキーボードは、

 初期設定では、文字を入力したときなどにキー音が鳴ります。

 鳴らないようにしたいときは、設定をオフにします。

 キー音の設定は 「PC設定」 の、「全般」 から変更します。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して、「設定」 をクリックまたはタップします。

 2.「PC設定の変更」 をクリックまたはタップします。

 3.「全般」 の 「タッチキーボード」 から、

   「入力時にキー音を鳴らす」 をクリックまたはタップして、設定を 「オフ」 にします。




【タッチキーボードの種類】


 Windows8のタッチキーボードでは、

 通常版、分割版、手書き入力、標準キーボードなどの種類があります。


 タッチキーボードのレイアウトを切り替えて使用する方法は次のとおりです。


 1.タッチキーボードを表示します。

 2.タッチ キーボード右下の、「キーボード」 ボタンをクリックします。

 3.キーボードの選択メニューが出ます。

 4.左から 「通常版」、「分割版」、「手書き入力」、「標準キーボード」、

   「キーボードを閉じる」 の順にアイコンが並んでいます。


   ・ 「通常版」 は、初期状態のキーボードです。

   ・ 「分割版」 は、キーが左右に分割したレイアウト表示です。

   ・ 「手書き入力」 は、手書きで入力ができます。

   ・ 「標準キーボード」 は、表示が 「スクリーンキーボード」 と同じ表示になります。

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2015/12/12
【タイルのグループの配置】

 タイルのグループの配置を変更します。


 グループごとの配置を変更したいなら、スタート画面で右下角をクリックして縮小します。

 ドラッグ&ドロップでグループの場所を入れ替えられます。

 タイルのグループは、スタート画面の右端にしか増やせないので、

 今のグループを細かく分けたいときには、いったん右端に移動します。

 その後でスタート画面に戻してタイルを操作すれば、「OK」 です。

 タイルの配置やグループを大きく変更したいときには、利用すればよいでしょう。



 方法は次のとおりです。


 1.スタート画面で右下角をクリックします。

 2.縮小画面になります。

 3.グループをドラッグして、位置を入れ替えることができます。




【ライブタイルのオン/オフを設定】

 タイルの表示を好みで切り替えて、ライブタイルのオン/オフを設定することができます。


 ライブタイルは、タイル自体にさまざまな情報が表示される Windows8の特徴の一つです。

 「天気」には、今日の天気予報のイラスト、

 「メール」 や 「メッセージング」 には、新着のダイジェスト、

 「トラベル」 には、世界の都市の写真が表示されるといった具合です。

 ライブタイルかどうかはあらかじめ決められていて、

 ユーザーの設定で情報表示のオン/オフを切り替えられます。

 仕事で使うときにはオフにしておくこともできます。

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2015/12/11
【メールとカレンダーを整理された状態に保つ】

 多くの人は忙しい日々を送っています。


 すべての予定を把握しておくのは至難の業に思われることもありますが、

 メールアプリとカレンダーアプリを使うと、

 すべてのアカウントの情報を 1つにまとめることができます。

 すべての情報が 1か所に集められて、

 必要に応じて通知が行われるため、常に最新の情報を把握できます。




【カレンダー】

 カレンダーアプリを使えば、忙しいスケジュールでも常に整理しておけるので、簡単に把握できます。


 仕事とプライベートのカレンダーを同時に 1か所で表示できます。

 すべてのアカウントを接続するだけで、イベントが自動的に表示されるようになります。




【常に最新の情報を把握する】


 予定表やソーシャルネットワークに登録されている誕生日をはじめ、

 その他のイベントに関する通知をロック画面に表示することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.設定チャームを開き、「PC設定の変更」 をタップまたはクリックします。

 2.「パーソナル設定」 をタップまたはクリックします。

 3.「ロック画面に表示するアプリ」 で、カレンダーを追加します。

 4.「通知」 をタップまたはクリックし、カレンダーが 「オン」 になっていることを確認します。

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2015/12/10
【タイルのグループに名前】

 タイルのグループに名前を付けてみます。


 タイルをグループに分けたら、名前を付けることができます。

 「Office」、「お気に入り」、「プライベート」 など、用途に応じて自由に名前を付けることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.スタート画面を縮小するとグループが選べます。

 2.右クリックしてから名前を入力します。


 もちろん、スタート画面に戻っても表示されます。

 グループ名がタイルの幅に対して長すぎる場合には、最後は 「・・・」 で表示されます。

 グループの分け方、名前の付け方次第で使い勝手が良くなると思います。

 入力したグループ名は、スタート画面でも表示されます。




【タイルグループに名前を付ける】


 すべてのタイルを表示した状態で、マウス操作の場合は右クリック、

 タッチ操作の場合は上か下にスワイプして名前を付けます。

 タイルはグループごとに並んでいます。

 タイルにグループ名を付けると、すべてのアプリを表示した状態からアプリを見つけやすくなります。

 タイルにグループ名を付けるには、すべてのタイルを表示した状態で、マウス操作の場合は右クリック、

 タッチ操作の場合は上か下にスワイプしてグループを選択します。

 グループを選択するとアプリバーが表示され、グループに名前を付けられます。

 すべてのタイルを表示した状態で、

 右クリックするか上下にスワイプして名前を付けたいグループを選択します。

 アプリバーが表示されたら、「グループ名を付ける」 をクリックするかタップします。

 名前を入力して、「名前を付ける」 をクリックするかタップします。

 設定した名前がグループに表示されます。




【スタート画面のカスタマイズ】


 タイルのグループの名前はデザインを変更することにより、自分のスタート画面をカスタマイズ出来、

 よく使うアプリまたは同様なアプリ用の新規グループを作成することにより、スタート画面を整理できます。



 方法は次のとおりです。


 1.新しいグループを作成するには、タイルを選択し、空いている場所にドラッグして放します。

   スタート画面には沢山のグループを置くことができます。

   画面の下部にあるスクロールバーをクリック&ドラッグすることにより、

   グループを左右にスクロールして表示します。


 2.グループの順序を変更するには、まずグループのサイズを減らします。

   画面の右下隅にあるズームボタンをクリックまたはタップするか、

   または 「Ctrl」 キーを押下したままマウスホイールを回します。

   続いて、グループを新しい順番にドラッグします。


 3.グループの名前を付けるには、ズーム表示のまま、名前を付けたいグループを右クリックします。

   続いて左下隅で、「グループの名前を付ける」 をクリックまたはタップします。


 4.「名前」 ボックスにグループの名前を入力し、「名前」 をクリックまたはタップします。

 5.画面の任意の場所をクリックまたはタップし、通常の表示に戻ります。

   グループの新しい名前が表示されます。

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2015/12/08
【ストアアプリの IEのページをメールで送信する】

 Windowsストアアプリの Internet Explorerで表示している Webページをメールで送信します。


 チャームを表示して 「共有」 からメールで共有します。

 Windowsストアアプリの Internet Explorerでは、

 チャームの共有機能を使って閲覧している Webページの情報を簡単にメールで送信できます。

 メールを送信するには、チャームの 「共有」 から 「メール」 をクリックするかタップします。

 共有したい Webページを Windowsストアアプリの Internet Explorerで表示しておき、

 チャームを表示して、「共有」 をクリックするかタップします。



 方法は次のとおりです。


 1.「メール」 をクリックするかタップします。

 2.「メール」 が起動し、Webページのタイトルや URLが自動で入力されます。

 3.宛先と件名、本文を入力して、「送信」 をクリックするかタップします。

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2015/12/06
【ストアアプリのページをデスクトップで表示】

 Windowsストアアプリの Internet Explorerで表示している Webページをデスクトップで表示します。


 アプリバーを表示して、

 「ページツール」 をクリックするかタップし、「デスクトップで表示する」 を選択します。

 Windowsストアアプリの Internet Explorerで閲覧している Webページを、

 デスクトップに切り替えて閲覧したくなることもあります。

 Internet Explorerを切り替えるには、

 アプリバーを表示して、「ページツール」 をクリックするかタップして、

 「デスクトップで表示する」 を選択します。

 ただし、デスクトップで閲覧している Webページを、

 Windowsストアアプリの Internet Explorerに切り替えて表示することはできません。



 方法は次のとおりです。


 1.アプリバーを表示して、「ページツール」 をクリックするかタップし、

   「デスクトップで表示する」 を選択します。


 2.デスクトップの Internet Explorerが起動し、Webページが表示されます。



 <アプリバーとは>


  画面上端または下端から表示されるメニューで、

  スタート画面や Windowsストアアプリを使っているときに表示される。

  使っているアプリでできる操作がアプリバーに一覧で表示される仕組み。




【初回起動を従来のデスクトップ画面に ( Windows8.1 ) 】 <NEW14>


 Windows8では、初回起動時は Modern UIで必ず表示されるため、

 デスクトップ画面を使用するには、切り替える必要がありました。

 ところが、Windows8.1では、初回起動時をデスクトップ画面にすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクバーの何もない所で 「右クリック」 して、「プロパティ」をクリック。

 2.「ナビゲーション」 タブをクリック。

 3.「サインイン時にスタート画面ではなく ・・・」 にチェックします。

   「OK」 ボタンをクリックします。


 これで、初回起動時はデスクトップ画面から起動します。


 ( Modern UI )


  電源投入時の最初の画面のこと。

  基本、アプリケーションの起動もこの画面からとなります。

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2015/12/05
【詳細ウィンドウ】

 詳細ウィンドウを表示します。


 「表示」 タブで、「詳細ウィンドウ」 をクリックするかタップします。

 エクスプローラーの詳細ウィンドウには、

 選択しているファイルやフォルダーの名前や種類、更新日時、サイズなどが表示されます。

 詳細ウィンドウを表示するには、「表示」 タブで 「詳細ウィンドウ」 をクリックするかタップします。



 方法は次のとおりです。


 1.エクスプローラーで 「表示」 タブを開いて、「詳細ウィンドウ」 をクリックするかタップします。

 2.詳細ウィンドウが表示され、ファイルやフォルダーの情報を確認できます。




【スタート画面に戻る】


 Windowsストアアプリやデスクトップを使用中、マウス操作の場合は画面左下隅をクリック、

 タッチ操作の場合はチャームを表示して、「スタート」 をタップするとスタート画面に戻ります。

 使用中のアプリは終了せず、再度開くと以前に使用していた状態から使えます。

 「Windows」 キーを使ってスタート画面に戻ることもできます。



 <マウス操作の場合>


  1.画面左下隅にマウスポインターを合わせると、スタート画面のサムネイルが表示されます。

  2.この状態でクリックするとスタート画面へ戻ります。



 <タッチ操作の場合>


  チャームを表示して、「スタート」 をタップするとスタート画面に戻ります。

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2015/12/04
【スタート画面のショートカットキー操作】


  ・ Windows キー

    Windows8アプリとスタート画面、Windowsデスクトップ、

    ( または表示されたフルスクリーンアプリケーション ) の間で切り換えます。


  ・ Windows キー + C

    チャームバーと時計を開きます。

    ノートブックコンピューターでチャームバーを開くには、トラックパッドの端をスワイプします。


  ・ Windows キー + H

    共有チャームを開きます。


  ・ Windows キー + I

    設定チャームを開きます。


  ・ Windows キー + K

    デバイスチャームを開きます。


  ・ Windows キー + O

    お使いのコンピューターが画面の向きを検出し調整可能な場合、

    画面の向きをロックまたはロック解除します。


  ・ Windows キー + W

    設定 モードが選択された、検索チャームを開きます。


  ・ Windows キー + F

    ファイル モードが選択された、検索チャームを開きます。


  ・ Windows キー + Q

    アプリ モードが選択された、検索チャームを開きます。


  ・ Windows キー + X

    デスクトップまたはスタート画面でメニューを開きます。


  ・ Windows キー + Z

    現在画面で開いているアプリのコマンドまたはオプションを開きます。

    ( アプリでコマンドまたはオプションが定義されている場合 )


  ・ Windows キー + Tab

    最も最近使用した、または現在実行中のアプリをスタート画面に表示します。

    アプリからアプリへ移動するには、「Windows」 キーを押したまま 「Tab」 キーを押します。


  ・ Windows キー + Prt Scr ( Print Screen )

    スクリーンショットを撮り、すぐに保存します。

    画面が点滅し、Windowsは、

    スクリーンショットをピクチャーフォルダーに、PNGイメージファイルとして保存します。


  ・ Alt + Tab

    コンピューター上で開いているアプリをすべて表示します。

    「Alt」 キーを押したまま 「Tab」 キーを押し、アプリ間を移動します。


  ・ Alt + F4

    現在使用中のソフトウェアを終了します。

    Windowsデスクトップを選択する場合、Windows シャットダウンメニューが表示されます。


  ・ Ctrl + F1

    ファイルエクスプローラーのエクスプローラーリボンと、

    この機能をサポートする他のアプリとを切り換えます。

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2015/12/02
【スタート画面に管理ツール】

 スタート画面に管理ツールを表示します。


 スタート画面には各種アプリのタイルが並びますが、

 「コンピューターの管理」 や、「印刷の管理」 などの管理ツールをまとめて表示させることもできます。

 アイコンも大きく表示されるので分かりやすく、場所を覚えておけばすぐに起動できるはずです。

 表示されたタイルが多すぎるようであれば、

 他のアプリ同様に、個別にスタート画面からピン留めを外せます。

 タイルに表示しない場合でも、「すべてのアプリ」 から起動したり、

 「検索」チャームから、「設定」 を選んで探すことも可能です。

 タイルにはなるべくひとまとめにしておいた方が分かりやすいでしょう。



 方法は次のとおりです。


 1.「設定」 チャーム、→「タイル」 を開きます。

 2.「管理ツールを表示」 のオン/オフができる。

 3.「管理ツールを表示」 をオンにすると、スタート画面に各種管理ツールが一気に表示される。



 <「ピン留め」 とは>


  使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイトなどを、タスクバーに固定して、

  デスクトップアプリの素早い起動や、Webサイトの参照を簡単に行うための機能のことです。

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