情報通信発信局【快適net】
Windows8 Tips 2016年 6月版


アプリをスナップする (2つのアプリを並べて表示)
2つのアプリを同時に表示する

アプリからの通知を設定
通知を停止
アプリにアカウントを追加する
アプリの設定を変更する
アプリの終了
アプリを閉じる

アプリをピン留めする、ピン留めを解除する


「Ctrl」+「Alt」+「Delete」 キーでサインイン
パブリックネットワーク上でプライバシーを確保する

便利になったスナップ表示 (Windows8.1)
Internet Explorer10のセキュリティ対策

Peopleアプリを使う
Peopleの連絡先のリンク
Peopleの連絡先を宛先にする

WindowsDefenderと
WindowsSmartScreenでウイルスやその他のマルウェアに対処する


SmartScreen <WindowsRT>
Webページ内の画像を保存する
マルチディスプレイを切り替える

アカウントのパスワードを変更する
アカウント名を変更する
アカウントを削除する

アドレス帳をインポートする

メールに署名を入れる
メールアカウントを切り替える

メールを移動する
メールを完全に削除する

オフやスリープの時間を変更する
PCの個人設定


( 用語 )


<スワイプ>

画面上で指を素早く、短く動かす動作です。
チャームの表示など画面端から操作する時や、アイテム (項目) を選択する時に使います。


<ピンチ (縮小) >

アイテム (項目) や画面を 2本の指でタッチして、指を近づける動作の事です。

スタート画面やアプリで表示を切り替えたり、
「Internet Explorer」 や 「地図」 で表示を縮小したりします。


<チャーム>

デスクトップ画面の右上、又は右下にカーソルを合わせる事で表示される縦長のメニューバーの事。

タッチなら画面右端から中央に向かってスワイプすると表示。

キーボードの 「Windows」+「C」 キーを押しても表示される。

「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」 が有ります。


<リボンとは>

従来のメニューバーとツールバーのインターフェースを置き換えるもの。

コマンドが増大し従来のインターフェースでは対応出来なくなって来たのを解消する為に導入。


<アプリバーとは>

画面上端、又は下端から表示されるメニューで、スタート画面や Windowsストアアプリを使っている時に表示される。

使っているアプリで出来る操作がアプリバーに一覧で表示される仕組み。
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2016/06/30
【PCの個人設定】

 何時も使う PCを、自分の個性や趣味に合わせてカスタマイズしましょう。


 スタート画面をもっと自分らしく、好みに合わせて調整出来ます。

 お気に入りの人や Webサイトのタイルを作成し、

 ご自身が見やすいように並べ替えたり、複数のタイルをグループに纏める事も出来ます。

 お気に入りのアプリをスタート画面にピン留めし、使用しないアプリは削除します。

 気分に合わせてスタート画面の背景や色を変更する事も出来ます。

 Windows8を使って、PCを自分らしくカスタマイズ出来ます。

 例えば、新しい画像と色の設定を行う方法を紹介します。



 方法は次の通りです。


 1.設定チャームを開き、「PC設定の変更」 をタップするかクリックします。

 2.「個人設定」 をタップするかクリックし、オプションを変更します。



 <「ピン留め」 とは>

  使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイト等を、タスクバーに固定して、

  デスクトップアプリの素早い起動や、Webサイトの参照を簡単に行う為の機能の事です。

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2016/08/29
【オフやスリープの時間を変更する】

 パソコンの画面のオフやスリープ迄の時間を変更します。


 「電源プランの編集」 から電源プラン毎に設定時間を変更します。

 電源プラン毎に画面のオフやスリープ迄の時間は異なりますが、

 自分で時間を変更する事も出来ます。

 画面がオフになる迄の時間やスリープになる迄の時間を変更するには、

 「電源オプション」 の 「プラン設定の編集」 から設定します。



 方法は次の通りです。


 1.チャームを表示して 「検索」 をクリックするかタップします。

 2.検索ボックスに、「スリープ」 と入力し、「設定」 の検索結果から、

   「コンピューターがスリープ状態になる時間を変更」 をクリックするかタップします。


 3.「プラン設定の編集」 が表示され、現在選択されている電源プランの設定を変更出来ます。

   各設定の 「バッテリ駆動」 と 「電源に接続」 の其々で時間を変更したら、

   「変更の保存」 をクリックするかタップします。

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2016/06/27
【アプリをピン留めする、ピン留めを解除する】


 PCにインストールされているアプリには、

 スタート画面にピン留めされ無いものも有りますが、必要で有れば何時でもピン留めする事が出来ます。



 方法は次の通りです。


 1.スタート画面で検索チャームを開きます。

 2.ピン留めするアプリを選択してそのコマンドを開きます。

 3.「スタートにピン留め」 をタップ又はクリックします。


 又、使わないアプリは、スタート画面からピン留めを解除出来ます。



 方法は次の通りです。


 1.スタート画面で、アプリを選択してそのコマンドを開きます。

 2.「スタート画面からピン留めを外す」 をタップ又はクリックします。

 3.アプリは、ピン留めを解除してもパソコンにインストールされたままなので、

   検索チャームを使って幾つでもそのアプリを見付ける事が出来ます。



 <「ピン留め」 とは>

  使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイトなどをタスクバーに固定して、

  デスクトップアプリの素早い起動や、Webサイトの参照を簡単に行う為の機能の事。

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2016/06/26
【メールを移動する】

 移動したいメールを選択して、アプリバーから、「移動」 をクリックするかタップします。


 「ごみ箱」 に入れたメールを元に戻したい時やメールを分類したい時は、メールを移動します。

 移動するメールを選択して、アプリバーを表示して、「移動」 をクリックするかタップします。

 移動先のフォルダーをクリックするかタップするとメールが移動します。

 メールを複数選択すれば同時に移動出来ます。

 例えば、メールを 「ごみ箱」 から 「受信トレイ」 へ移動します。

 「ごみ箱」 をクリックするかタップします。

 続いて、メールを選択してアプリバーを表示し、「移動」 をクリックするかタップします。

 「受信トレイ」 をクリックするかタップします。

 「受信トレイ」 を開くと、移動したメールを確認出来ます。




【メールを完全に削除する】

 「ごみ箱」 のメールを選択し、「削除」 をクリックするかタップします。


 メールを 「ごみ箱」 に移動しても、完全に削除された訳では有りません。

 メールを完全に削除するには、「ごみ箱」 に有るメールを削除します。



 方法は次の通りです。


 1.「ごみ箱」 を開きます。

 2.完全に削除したいメールを選択し、画面右上の 「削除」 をクリックするかタップします。

 3.メールが完全に削除されます。

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2016/06/25
【アプリの終了】

 Windows8アプリには終了ボタンが有りません。


 別のアプリに切り替えると、元のアプリは休止状態になり、

 極わずかなシステムリソースを使用してバックグラウンドで稼働しています。

 お使いのシステムにリソースが必要な場合、Windowsは自動的にアプリを終了します。

 そのアプリを再び開くと、作業の途中から続ける事が出来ます。



 アプリを完全に終了したい場合は、次の何れかの方法を使用します。


 1.画面の上部にマウスカーソルを移動します。

 2.矢印から手に変わったら、画面の下にドラッグします。

 3.お使いのアプリが小さくなり、画面の下から消えます。


 もしくは


 1.「Alt」+「F4」 を押します。

 2.「Ctrl」+「Shift」+「Esc」 を押して、タスクマネージャーを起動します。

   アプリ一覧にあるアプリをクリックし、「タスクの終了」 をクリックします。




【アプリを閉じる】


 Windowsストアからインストールしたアプリによって、

 PCの処理速度が低下する事はない為、使用していないアプリを閉じる必要は有りません。

 使っていないアプリは、Windowsによりバックグラウンドで実行されたままになり、最終的に閉じられます。

 デスクトップ アプリの場合は、

 特に PCをシャットダウンする前に、これ迄と同様使い終わったら閉じる事をお勧めします。



 使っているアプリを閉じる方法は次の通りです。


  ・ タッチ操作を行う場合やマウスを使っている場合は、アプリを画面の上部から下部にドラッグします。



 最近使っていたアプリを閉じる方法は次の通りです。


  ・ タッチ操作を行う場合は、指を離さずに左端からスワイプし、アプリを左端に押し出します。

   そうすると、最近使ったアプリとスタート画面が表示されます。

   閉じるアプリを一覧から選び、画面の下部にドラッグします。


  ・ マウスを使う場合は、ポインターを画面の左上隅に移動し、左端に沿って下へ移動します。

   そうすると、最近使ったアプリとスタート画面が表示されます。

   閉じるアプリを右クリックし、「閉じる」 をクリックします。

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2016/06/23
【アプリにアカウントを追加する】


 メール、カレンダー、Peopleを最大限に活用するには、

 これらのアプリを持っているアカウントと連携させる必要が有ります。


 方法は次の通りです。


 1.Microsoftアカウントをセットアップしていない場合は、最初に設定を行って下さい。

 2.アプリで設定チャームを開き、「アカウント」 をタップ又はクリックします。

 3.「アカウントの追加」 をタップ又はクリックします。

 4.追加するアカウントの種類をタップ又はクリックし、画面上の指示に従います。




【アプリの設定を変更する】

 デスクトップで実行されていないアプリの場合は、アプリを開き、設定チャームを開きます。


 ここでは、アプリ固有の設定を探したり、

 設定の変更、ヘルプの参照、アカウントの追加などの操作を行う事が出来ます。

 又、よく使う PC設定 (音量、画面の明るさ、シャットダウンなど) は画面下部に有ります。

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2016/06/21
【アプリからの通知を設定】

 アプリからの通知を設定出来ます。


 「カレンダー」 などがお薦めです。

 Windows8は、スマートフォンの評判の良い機能も取り入れています。

 その一つが通知機能で、新着の情報を画面の片隅に表示してくれます。

 作業に夢中になっていても 「カレンダー」 の予定をアラートとして表示すれば安心です、

 メールの新着も見逃す事が有りません。

 通知全体のオン/オフに加えて、アプリ毎のオン/オフも設定出来ます。

 又、ポップアップの他に効果音も鳴らせます。

 デスクトップ画面を利用していても通知は表示されるので安心です。



 方法は次の通りです。


 「PC設定」 の 「通知」 で全体及び各アプリのオン/オフを設定出来ます。

 尚、メールはメールアプリからアカウント毎に設定出来ます。

 スタート画面やアプリ利用中、デスクトップ画面を利用中にも通知がポップアップで表示される。

 効果音を鳴らす事も可能です。




【通知を停止】

 通知を一時的に停止して置く事が出来ます。


 ストアアプリからの 「通知」 は、メールや SNSの新着が分かって便利ですが、

 煩わしかったり、集中して作業したい場合や、

 会議やプレゼンの間だけ止めて置きたい場合も有ります。

 其々通知しない設定にも出来ますが、

 ストアアプリ毎に作業したり、会議が終わった後に元に戻すのは面倒です。

 そんな時には、纏めて一定時間通知しないように設定して置くと便利です。



 方法は次の通りです。


 1.「設定」 チャームから 「通知」 アイコンを選択します。

 2.8時間、3時間、1時間の中から停止する時間を選べます。


 これなら、簡単です。

 「設定」 チャームで 「通知」 をクリックすると、通知を停止して置く時間を選べます。

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2016/06/20
【メールに署名を入れる】

 アカウントの設定から署名の設定を変更します。


 「メール」 で作成するメールには、初期設定で 「Windowsメールから送信」 と言う署名が入っています。

 署名を変更するには、

 チャームを表示して 「設定」 からアカウントの設定を表示し署名の設定を変更します。



 方法は次の通りです。


 1.チャームを表示して 「設定」をクリックするかタップします。

 2.「アカウント」 をクリックするかタップします。

 3.署名を設定したいアカウントをクリックするかタップします。

 4.「メールの署名を使う」 の入力ボックスで、自分の署名を設定します。


 これで、新規作成するメールには設定した署名が表示されます。

 尚、「メールの署名を使う」 を 「いいえ」 に設定すると署名は表示され無くなります。




【メールアカウントを切り替える】

 画面左下のアカウント一覧でアカウント名をクリックするかタップします。


 メールアカウントを追加すると、画面左下にアカウントの一覧が表示されます。

 アカウント名をクリックするかタップすると、使いたいメールアカウントを表示出来ます。

 又、メールの作成画面で、

 自分のメールアドレスをクリックするかタップすると、送信に使うメールアドレスを選択出来ます。



 方法は次の通りです。


 1.画面左下のアカウントの一覧から、

   使いたいアカウントをクリックするかタップすると、アカウントが切り替わります。


 2.メールの作成画面で、

   自分のメールアドレスをクリックするかタップすると、送信に使うメールアドレスを選択出来ます。

   このメールアドレスが、相手にはメールの差出人として表示されます。

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2016/06/19
【アドレス帳をインポートする】

 WindowsLiveメールなどのアドレス帳をインポートします。


 Outlook.comを利用してインポート出来ます。

 以前のパソコンで WindowsLiveメールなどのアドレス帳を使っていた場合は、

 アドレス帳のデータを 「People」 にインポートすると便利です。

 予め WindowsLiveメールからアドレス帳をエクスポートして置いて、

 そのデータを Outlook.comでインポートします。

 インポートしたアドレス帳のデータは、

 Outlook.comの 「People」 を通じて、パソコンの 「People」 と同期します。



 <WindowsLiveメールからアドレス帳をエクスポート>


  1.以前のパソコンの WindowsLiveメールで 「アドレス帳」 を表示して、

     → 「ホーム」 タブの 「エクスポート」 から 「カンマ区切り (.CSV) 」 を選択します。


  2.「参照」 をクリックします。

  3.ファイルの保存先とファイル名を設定して 「保存」 をクリックします。

  4.「次へ」 をクリックします。

  5.エクスポートしたい項目にチェックマークを付けて、「完了」 をクリックします。

  6.エクスポートしたファイルが設定した保存先に作成されます。

  7.インポートは古いパソコンでも出来ますが、

    新しいパソコンでしたい場合は、このファイルをコピーして置きます。



 <Outlook.comでアドレス帳をインポート>


  新しいパソコン (Windows8) でインポートの作業を行います。


  1.Outlook.comにサインインして、「Outlook」 の右側にある 「V」 をクリックするかタップします。

  2.「People」 をクリックするかタップします。

  3.「知り合いのインポート」 をクリックするかタップします。

  4.「参照」 をクリックするかタップします。

  5.古いパソコンからコピーしたアドレス帳のデータを選択して、「開く」 をクリックするかタップします。

  6.「アドレス帳のインポート」 をクリックするかタップします。

    Outlook.comの 「People」 にインポートしたアドレス帳が自動で同期されて、

    パソコンの 「People」 にも反映されます。

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2016/06/17
【アカウント名を変更する】

 チャームを表示して、「設定」 の 「アカウント」 からアカウント名を変更します。


 複数のアカウントを管理する場合は、

 アカウントの名前を分かり易いものに変更して置くと便利です。

 アカウント名を変更するには、

 チャームを表示して 「設定」 をクリックするかタップし、「アカウント」 から変更します。



 方法は次の通りです。


 1.チャームを表示して 「設定」 をクリックするかタップします。

 2.「アカウント」 をクリックするかタップします。

 3.アカウント名を変更したいアカウントをクリックするかタップします。

 4.「アカウント名」 で新しいアカウント名を入力すると、アカウント名が変更されます。




【アカウントを削除する】

 チャームを表示して 「設定」 の 「アカウント」 からアカウントを削除します。


 必要の無くなったメールアカウントが有れば削除します。

 アカウントを削除するには、

 チャームを表示して 「設定」 をクリックするかタップして、「アカウント」 から削除します。

 但し、最初から有るメールアドレスのアカウント、

 (Windows8のサインインに利用した Microsoftアカウント) は削除出来ません。



 方法は次の通りです。


 1.チャームを表示して 「設定」 をクリックするかタップします。

 2.「アカウント」 をクリックするかタップします。

 3.削除したいアカウント名をクリックするかタップします。

 4.「アカウントの削除」 をクリックするかタップすると、アカウントが削除されます。

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2016/06/15
【アカウントのパスワードを変更する】

 「PC設定」 に有る 「ユーザー」 から個人用パスワードを変更します。


 ユーザーアカウントの作成時に設定したサインイン用のパスワードは、

 定期的に変更するとセキュリティを強化出来ます。

 パスワードを変更するには、

 「PC設定」 の 「ユーザー」 から 「個人用パスワードの変更」 をクリック又はタップします。



 方法は次の通りです。


 1.チャームを表示して 「設定」 をクリック又はタップします。

 2.「PC設定の変更」 をクリック又はタップします。

 3.「ユーザー」 をクリック又はタップします。

 4.「サインインオプション」 から 「個人用パスワードの変更」 をクリック又はタップします。

 5.現在のパスワードを入力した後、

   新しいパスワードを 2回入力して 「次へ」 をクリック又はタップします。


 6.パスワードが変更されます。

 7.「完了」 をクリック又はタップすると、元の画面に戻ります。

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2016/06/14
【マルチディスプレイを切り替える】

 複数台のディスプレイ、マルチディスプレイを自在に切り替える事が出来ます。


 1台のパソコンに複数のディスプレイを繋ぐマルチディスプレイは、通常接続するだけで使用可能です。

 ディスプレイを並べて使用しているなら、

 デスクトップ画面の設定からディスプレイの配置などを調整して、

 「セカンドスクリーン」 の設定画面で「拡張」を選択して置きます。

 スタート画面とデスクトップ画面など、1つのディスプレイでは出来ない画面の配置が可能になります。

 又、会議中にプロジェクターに出力したり、テレビに映し出す場合には、

 「複製」 や 「セカンドスクリーンのみ」 に設定するのが有効です。

 画面で切り替えが出来るので分かりやすい。

 デスクトップの何も無い所を右クリックして 「画面の解像度」 を選択して、

 位置やメインディスプレイを決めます。

 尚、「デバイス」 チャームを選択して、「セカンドスクリーン」 を選ぶと、

 「複製」、「拡張」 など、セカンドスクリーンへの映し方が選べます。

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2016/06/13
【Webページ内の画像を保存する】

 マウス操作の場合は画像を右クリックして、タッチ操作の場合は画像を長押しします。


 Webページ内の画像を保存したい時は、

 画像を右クリックか長押しして、コンテキストメニューを表示します。

 Windowsストアアプリの場合は 「ピクチャライブラリに保存」、

 デスクトップの場合は 「名前を付けて画像を保存」 をクリックかタップします。



 <Windowsストアアプリの場合>


 1.画像を右クリック又は長押しして、

   コンテキストメニューから 「ピクチャライブラリに保存」 を選択します。


 2.保存した画像はデスクトップの 「ピクチャ」 ライブラリに保存されます。

   保存先は変更出来ません。



 <デスクトップの場合>


 1.画像を右クリックか長押しして、

   コンテキストメニューから 「名前を付けて画像を保存」 を選択します。


 2.「画像の保存」 ダイアログボックスが表示されたら、

   ファイルの保存場所とファイル名を設定して 「保存」 をクリック又はタップします。

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2016/06/11
【Peopleの連絡先を宛先にする】

 「People」 に登録している連絡先を宛先に入力します。


 「連絡先リストから知り合いを追加」 から宛先を選択するか、「People」 からメールを作成します。

 「People」 に登録している連絡先にメールを送るには、

 メール作成画面で 「連絡先リストから知り合いを追加」 をクリックするかタップします。

 「People」 に切り替わるので、宛先にしたい連絡先を選択して 「追加」 をクリックするかタップします。

 宛先が入力された状態でメールの作成画面が表示されます。

 又、「People」 を起動して連絡先の詳細画面を表示し、「メールの送信」 をクリックするかタップしても、

 宛先が入力された状態でメールの作成画面が表示されます。



 方法は次の通りです。


 <メール作成画面で宛先を追加する>


  1.メール作成画面で 「連絡先リストから知り合いを追加」 をクリックするかタップします。

  2.「People」 に切り替わります。

  3.メールの宛先にしたい連絡先をクリックするかタップして選択し、

    「追加」 をクリックするかタップします。

    複数の宛先を同時に選択出来ます。


  4.宛先が入力された状態でメールの作成画面が表示されます。

  5.件名や本文を入力して 「送信」 をクリックするかタップします。



 <「People」 からメールを作成する>


  1.スタート画面から 「People」 を起動します。

  2.連絡先の詳細画面で 「メールの送信」 をクリックするかタップします。

  3.「メール」 に切り替わって、宛先が入力された状態でメールの作成画面が表示されます。

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2016/06/09
【Peopleの連絡先のリンク】


「連絡先のリンク」 とは、

 別々のアカウントに登録している同じ連絡先を一纏めにする機能です。

 自分で登録した連絡先の名前は実名で、

 Twitterから自動で登録された名前はハンドルネームだった場合などでは、

 同じ人が別々の連絡先として表示されてしまって不便です。

 連絡先をリンクすると、自分で登録した連絡先と、

 Twitterや Facebookから自動で登録された連絡先を 1つの連絡先として纏められます。

 連絡先をリンクするには、

 連絡先の詳細画面でアプリバーを表示して 「リンク」 をクリックするかタップします。

 尚、名前が一致している時など、自動的に連絡先がリンクされる場合も有ります。

 他の連絡先とリンクしたい連絡先の詳細画面でアプリバーを表示して、

 「リンク」 をクリックするかタップします。



 方法は次の通りです。


 1.「連絡先の選択」 をクリックするかタップします。

 2.リンクしたい連絡先を選択して、「追加」 をクリックするかタップします。

   複数の連絡先を選択して置けば同時にリンク可能です。


 3.連絡先のリンクが追加されます。

 4.「保存」 をクリックするかタップすると連絡先の詳細画面が表示されて、

   連絡先がリンクされた事を確認出来ます。

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2016/06/08
【WindowsDefenderと WindowsSmartScreenでウイルスやその他のマルウェアに対処する】


 WindowsDefenderと WindowsSmartScreenは、Windows8と WindowsRTに組み込まれており、

 ウイルス、スパイウェア、その他の悪意のあるソフトウェアから、

 PCをリアルタイムで保護する事が出来ます。

 WindowsDefenderでは、緑、黄、赤の色分けで PCのセキュリティ状態を示します。

 アイコンが赤、又は黄色の場合は、

 通知又は対処のアドバイスが WindowsDefenderから提供されます。

 WindowsDefenderは、疑わしいアプリや見慣れないソフトウェアを検出すると、

 Microsoftのデータベースに有害なソフトウェアとして登録されていないかどうかを確認します。

 WindowsDefenderでは、既知のマルウェアのリストが自動的に更新されますが、

 必要に応じて手動でリストを更新する事も出来ます。。

 これらの定義は自動的に更新されますが、「更新」 をタップ又はクリックして更新する事も出来ます。

 WindowsDefenderはバックグラウンドで実行され、操作が必要な場合にのみ通知が表示されます。

 但し、必要に応じて手動でスキャンを実行する事も出来ます。

 PCが正しく動作していない場合や、不審な相手からメールが送られて来た場合は、

 WindowsDefenderを使って、知らない間にマルウェアがダウンロードされていないかどうかを確認出来ます。



 <ご注意>


  Windows8と WindowsRTでは、WindowsDefenderによって、

  Microsoft Security Essentialsと同レベルのマルウェア対策が提供されます。

  Windows8又は WindowsRTでは、Microsoft Security Essentialsは使用出来ませんが、

  WindowsDefenderが同梱されていて、直に使用出来るようになっている為、

  Microsoft Security Essentialsを使う必要は有りません。




【SmartScreen】

 Windows SmartScreenは Windows8と WindowsRTの新機能です。


 この機能により、マルウェア対策ソフトウェアで、

 これまで検出されなかった新たなマルウェアから保護出来ます。

 インターネットからアプリをダウンロードして実行する時に、

 SmartScreenは、そのアプリの評価に関する情報に基づき、

 そのアプリがあまり知られておらず悪意の有る可能性が有る場合に警告を表示します。

 認識されていないアプリを実行すると、PCや個人情報が危険にさらされる可能性有ります

 InternetExplorerの SmartScreenフィルター機能は、

 Webサイトやダウンロード場所が安全でないと報告された場合に警告する事により、

 フィッシング攻撃やマルウェア攻撃からユーザーを保護出来ます。



 <WindowsRT>


  タブレットでも長時間使えるよう、省電力に設計されたバージョンになります。

  端末機器にプリインストールされた状態でのみ提供されます。

  Windowsストアからのみアプリをインストールするようになっています。

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2016/06/07
【Peopleアプリを使う】

 インターネット関係などの友人の最新情報を把握するのは大変です。


 Peopleアプリを使えば、

 そうした更新情報やツイートの全てを 1か所で確認出来るようになっています。

 全てを纏めて表示するか、1件ずつ表示するか、

 1人からの情報を纏めて表示するかを選択出来ます。



 <最新情報の確認>


  Peopleアプリを使って、友人や家族の最新情報を確認しましょう。

  Facebook、Twitter、LinkedInなどのアカウントに接続すると、

  全ての更新情報、ツイート、写真が 1か所に表示されます。

  更新情報にコメントするにも、ツイートをリツイートするにも、アプリを切り替える必要が有りません。



 方法は次の通りです。


 1.Peopleを開いて 「最新情報」 をクリックします。

 2.ここから最近の更新やツイートを閲覧して、"いいね!"、コメント、リツイートを発信します。

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2016/06/05
【Internet Explorer10のセキュリティ対策】

 ソーシャルメディア、ショッピング、情報共有など。


 Web上で日常的に行っているこれ等の行為によって個人情報が危険にさらされる可能性が十分有ります。

 Internet Explorer10では、

 セキュリティと、プライバシーの管理が強化され、ユーザーの安全を守るように設計されています。



 <閲覧時のプライバシーを強化する>


  「InPrivate」 モードで閲覧する事が出来ます。

  ブラウザーでは、使用感向上の為に、検索履歴などの情報が保存されますが、

  「InPrivate」 タブを使うと、通常どおり閲覧出来ますが、

  パスワード、検索履歴、Webページ履歴などは、タブを閉じる時に削除されます。



  方法は次の通りです。


  1.新しい 「InPrivate」 タブを開くには、「タブツール」 ボタンをタップ又はクリックします。

  2.「新しい InPrivateタブ」 をタップ又はクリックします。



 <閲覧履歴を削除する>


  方法は次の通りです。


  1.設定チャームで、「インターネットオプション」 をタップ又はクリックします。

  2.「削除」 をタップ又はクリックします。

  3.これで、Webページ履歴、保存されたパスワード、

    一時ファイル、閲覧中に収集された Cookieが消去されます。

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2016/06/04
【2つのアプリを同時に表示する】

 使用中のアプリを画面中央までドラッグして、左右のどちらかに配置します。


 Windows8には、画面を 2つに分けてアプリを表示する 「スナップ」 という機能が有ります。

 スナップを利用するには、マウス操作でもタッチ操作でも、

 まず、アプリの使用中に画面上端からドラッグして画面中央にアプリを移動します。

 続いて、左右のどちらかへアプリをドラッグして、画面に境界線が表示されたら離します。

 使用中のアプリが画面の小さい側に配置されます。

 更に、何も表示されていない画面をクリックするかタップするとスタート画面が表示されるので、

 2つ目に表示したいアプリを起動します。

 2つのアプリを同時に表示出来ます。



 方法は次の通りです。


 1.画面上端から中央へドラッグしてアプリを移動して、そのまま画面の左右どちらかへドラッグします。

 2.画面が 2つに分かれたら、何も表示されていない画面をクリックするかタップします。

 3.スタート画面が表示されるので、2つ目に表示したいアプリをクリックするかタップします。

 4.2つのアプリが表示されます。

 5.アプリの境界線をドラッグすると、左右の画面の大きさを切り替えられます。

   又、境界線を画面の左右端迄ドラッグすると、表示されるアプリが 1つに戻ります。



 <ご注意!!>

  アプリをスナップするには、1366 x 768以上の画面解像度が必要です。




【便利になったスナップ表示 (Windows8.1) 】

 Windows8.1のスナップ表示では、最高 4画面まで表示出来ます。


 スタート画面のアプリケーションのことを、Windowsストアアプリと言います。

 Windows8では、中途半場なサイズしか、マルチ画面で表示する事が出来ませんでした。

 Windows8.1から自由なサイズ (横幅のみ) に出来るようになりました。



 方法は次の通りです。


 1.スタート画面から好きなアプリを起動します。

 2.左側もしくは右側で、下にスライドします。

   (中央ではなく、端でした方が良い)


 尚、キーボードが好きな方は、Windowsストアアプリ起動後、→ 「Windows」+「.」 を押して下さい。

 Windows8とは違い、アクティブウィンドウが変わります。

 逆が、→ 「Shift」+「Windows」+「.」 です。

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2016/06/03
【 「Ctrl」+「Alt」+「Delete」 キーでサインイン】


 Windows8では 「ユーザーアカウント」 から、

  → 「Ctrl」+「Alt」+「Delete」 キーでサインインするように設定出来ます。

 サインインする時に、→ 「Ctrl」+「Alt」+「Delete」 キーを押すように設定して、

 認証 Windowsサインイン画面が表示され、

 Windowsのサインイン画面を模倣した悪意の有るプログラムからシステムを保護する事が出来ます。



 方法は次の通りです。


 1.キーボードの 「Windows」 キーを押しながら 「R」 キーを押します。

 2.「ファイル名を指定して実行」 が表示されます。

   名前 「ボックス」 に 「netplwiz」、又は 「control userpasswords2」 と入力し、「OK」をクリックします。


 3.「ユーザー アカウント」 が表示されます。

   「詳細設定」 タブをクリックして、

   「ユーザーが必ず 「Ctrl」+「Alt」+「Delete」 キーを押す (R) 」 にチェックを付け、

   「OK」 をクリックします。




【パブリックネットワーク上でプライバシーを確保する】


 旅行などで、ホテルや空港などの公共の場所でインターネットに接続した場合、

 誰かに貴方が閲覧した Webサイトや作業したドキュメント、

 使っているユーザー名やパスワードなどを見られる可能性が有ります。

 Windows8を使うと、パブリックネットワーク上にいる時でもパソコンとデータを保護する事が出来ます。



 方法は次の通りです。


 1.パブリックネットワークに接続した直後に、

   「いいえ、共有をオンにせずデバイスに接続しません」 を選びます。


 これにより、他人がネットワーク上であなたのパソコンを見る事が出来なくなる為安全が確保されます。

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2016/06/01
【アプリをスナップする (2つのアプリを並べて表示) 】


 レポートを作成しながら音楽の再生リストを確認したり、

 お気に入りのスポーツチームのスケジュールと自分のカレンダーを比べたりする事も可能です。

 1つの作業をしている所に画面の右側や左側にもう 1つのアプリをスナップすると、

 より多くの事が出来るようになります。

 アプリの動作は、全画面表示した場合とスナップした場合とでは同じですが、

 サイズが小さくなるのに合わせて上手く調整されます。

 使いやすいように、様々なレイアウトを試してみましょう。



 直前まで使っていたアプリをスナップする方法は次の通りです。


  タッチ操作を行う場合は、画面の左端から指をスライドさせて 2つ目のアプリを表示し、

  そのアプリの背後に区切り線が表示される迄、そのアプリを画面の左側又は右側にドラッグします。

  マウスを使う場合は、2つ目のアプリが表示されるまでポインターを画面の左上隅に移動し、

  そのアプリの背後に区切り線が表示されるまで、そのアプリを画面の左側又は右側にドラッグします。



 最近使ったアプリの一覧から使いたいアプリをスナップする方法は次の通りです。


  タッチ操作を行う場合やマウスを使っている場合は、最近使ったアプリの一覧を開きます。

  タッチ操作を行う場合は、一旦左端からスワイプしそのまま指を離さず画面の左端まで戻します。

  マウスを使う場合は、ポインターを画面の左上隅に移動し、左端に沿って下へ移動します。

  必要なアプリを、背後に区切り線が表示されるまで画面の右側または左側にドラッグします。



 <ご注意!!>


  アプリをスナップするには、1366 x 768以上の画面解像度が必要です。



 ( 用語の説明 )


 <スワイプ>


  画面上で指を素早く、短く動かす動作です。

  チャームの表示など画面端から操作する時や、アイテム (項目) を選択する時に使います。

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