情報通信発信局【快適net】
Windows8 Tips 2017年3月版


BitLockerドライブ暗号化を使ってデータをロックする
BitLockerを使う為の準備をする
BitLockerをオンにする

固定データドライブをロックする
リムーバブルデータドライブをロックする
セキュリティの緊急警告
ネットワーク探索

SkyDriveで表示形式を切り替える
SkyDriveにアップロードしたファイルを友達や家族と共有する
SkyDriveのファイルを編集する
SkyDriveの空き容量を確認する

タスクバーから直接 Webページを開く
シャットダウンボタンを追加する

迷惑メールとして分類されないように
迷惑メールとして処理する
別のメールアドレスに転送する

タブの一覧を確認しながら切り替える
タップして隣にいる人と共有する WindowsRT
1台のパソコンを家族で使う
一度閉じた Webページを再度開く
デスクトップにアプリのショートカット
ウィンドウの画面を半分にする

複数のモニターを使用する WindowsRT
複数のメールを選択する
複数のメールアカウントを登録する
複数のパソコンを同じ環境で使う


【用語】

<スワイプ>
画面上で指を素早く、短く動かす動作です。
チャームの表示など画面端から操作する時や、アイテム(項目)を選択する時に使います。


<ピンチ(縮小)>
アイテム(項目)や画面を 2本の指でタッチして指を近づける動作の事です。
スタート画面やアプリで表示を切り替えたり、
「Internet Explorer」や「地図」で表示を縮小したりします。


<チャーム>
デスクトップ画面の右上または右下にカーソルを合わせる事で表示される縦長のメニューバーの事。
タッチなら画面右端から中央に向かってスワイプすると表示。
キーボードの「Windows」+「C」キーを押しても表示される。
「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」があります。


<リボンとは>
従来のメニューバーとツールバーのインターフェースを置き換えるもの。
コマンドが増大し従来のインターフェースでは対応できなくなって来たのを解消する為に導入。


<アプリバーとは>
画面上端または下端から表示されるメニューで、スタート画面や Windowsストアアプリを使っている時に表示される。
使っているアプリでできる操作がアプリバーに一覧で表示される仕組み。
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2017/03/31
【複数のパソコンを同じ環境で使う】

 複数のパソコンを同じ環境で使う事が出来ます。

  オンラインの Microsoftアカウントを利用すると複数のパソコンで同じ環境を利用できます。

   例えば、自宅と会社のパソコンの両方で同じ Microsoftアカウントでサインインすれば、
  各種設定がインターネット経由で同期されるようになっています。

  同期する内容は「PC設定」メニューから指定可能です。
  背景や色などをはじめ、ブラウザーの設定や履歴なども統一して使えます。
  また、パスワードも同一に出来ます。
  タイルの位置やサイズが同じになりませんが便利なのでぜひ利用して下さい。

   「PC設定」より「PC設定の同期」で、
  他のパソコンと統一する内容を決められるアプリをまとめて更新可能です。


  方法は次の通りです。

   1.チャームを表示します。
   2.「設定」を選びます。
   3.「PC設定の変更」を選びます。

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2017/03/29
【複数のメールアカウントを登録する】

 マイクロソフトのメールアドレスや Gmailを追加出来ます。

   「メール」では、
  マイクロソフトのメールアドレスや、
  Gmailなどの複数のメールアカウントを簡単に管理できます。

  仕事やプライベートで使うアカウントを追加すると便利です。

  チャームを表示して「設定」をクリックするかタップし、
  「アカウント」からアカウントを追加します。

  例えば Gmailのアカウントを追加します。


  方法は次の通りです。

  1.チャームを表示して「設定」をクリックするかタップします。
  2.「アカウント」をクリックするかタップします。
  3.「アカウントの追加」をクリックするかタップします。
  4.「Google」をクリックするかタップします。
  5.Gmailのメールアドレスとパスワードを入力して、
    「接続」をクリックするかタップします。

  6.「Googleの連絡先とカレンダーを含める」にチェックマークを付けると、
     「People」や「カレンダー」で、
    Gmailの連絡先や Googleカレンダーの情報が同期されます。

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2017/03/27
【複数のメールを選択する】

  マウス操作の場合は右クリック、
 タッチ操作の場合は左か右にスワイプして 2つ目以降のメールを選択します。

 メールの移動や削除をする時に複数のメールを選択すれば同時に操作できます。
 複数のメールを選択するには、マウス操作の場合は 2つ目以降のメールを右クリックします。
 タッチ操作の場合は 2つ目以降のメールを左か右にスワイプします。


  方法は次の通りです。

  <マウス操作の場合>

   1つ目のメールを選択した後に、
  2つ目以降のメールを右クリックすると複数のメールを選択できます。


  <タッチ操作の場合>

   1つ目のメールを選択した後に、
  2つ目以降のメールを左か右にスワイプすると複数のメールを選択できます。

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2017/03/25
【複数のモニターを使用する】

 同時にいくつもの作業をするには、モニターの追加をお勧めします。

  1台のモニターで友だちとチャットしながら、もう 1台で仕事をする事なども出来ます。

   また、コーディングやビデオ編集などのアプリは、
  2台以上のモニターで表示すると素早く作業できます。

   複数のモニターを Windows8、
  または WindowsRT PCに接続すると次のような操作が可能です。

   それぞれのモニターの四隅を使って、
  「スタート画面」「チャーム」「最近使ったアプリ」を開く事が出来ます。

  マウスを使っている場合は、上部の隅へ移動し左か右に動かします。

   すべてのモニターでデスクトップ アプリを開いたり、
  1台で Windowsストアのアプリを、
  それ以外のモニターでデスクトップアプリを開いたり出来ます。


  方法は次の通りです。

  キーボードを使って別のモニターにアプリを移動できます。

   ストアのアプリの場合は、
  「Windows」ロゴキー を押しながら「PageUp」キーを押すか、
  「Windows」ロゴキー を押しながら「PageDown」キーを押します。

   デスクトップアプリの場合は、
  「Windows」ロゴキーを押しながら右方向キーを押すか、
  「Windows」ロゴキーを押しながら「Shift」キーと「左方向」キーを押します。


 <ご注意!>

  スタート画面やストアのアプリを開く事ができるのは、一度に 1台のモニターだけです。
  デスクトップアプリは、すべてのモニターで同時に開く事が出来ます。

   スタート画面やチャームをモニターで開くと、
  ストアのアプリはすべて、そのモニターに移動します。


 <WindowsRT>

  タブレットでも長時間使えるよう省電力に設計されたバージョンになります。
  端末機器にプリインストールされた状態でのみ提供されます。
  Windowsストアからのみアプリをインストールするようになっています。

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2017/03/24
【デスクトップにアプリのショートカット】

 デスクトップ画面にアプリのショートカットを作ります。

   デスクトップ画面で、アプリを簡単に起動するには、いろいろな方法が有りますが、
  タスクバーへピン留めする他には、ショートカットを置く方法も有ります。


  方法は次の通りです。

  1.「すべてのアプリ」→「ファイルの場所を開く」を選択します。
  2.エクスプローラーで、
     該当のプログラムやショートカットが選択された状態になっているので、
    右クリック →「送る」→「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選択します。


 <「ピン留め」とは>

   使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイトなどを、タスクバーに固定して、
  デスクトップアプリの素早い起動や Webサイトの参照を簡単に行う為の機能の事。




【ウィンドウの画面を半分にする】

 ウィンドウの幅を画面の半分にして左右いずれかに配置する事が出来ます。

  画面左端または右端までウィンドウをドラッグします。

   ウィンドウの幅を画面の半分にして左右いずれかにするには、
  ウィンドウを画面の左端か右端にドラッグします。

   マウスポインターまたは指が画面端に到達した所で、
  マウスのボタンまたは指を離すと、
  自動的にウィンドウが画面の半分のサイズになり、そのまま置く事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.ウィンドウをドラッグして、
     マウスポインターか指が画面の左端か右端に行ったら、
    マウスのボタンまたは指を離します。

  2.ウィンドウの幅が自動的に画面の半分のサイズに調整され、置かれます。

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2017/03/23
【一度閉じた Webページを再度開く】

 新しいタブを追加して「閉じたタブをもう一度開く」をクリックします。

   デスクトップの場合は、
  「新しいタブ」に表示されている、
   「閉じたタブをもう一度開く」をクリックするかタップすると、
  一度閉じた Webページを再度開けます。

   Windowsストアアプリの場合は、
  一度閉じた Webページを開くメニューは用意されていません。

   ただし、キーボードがある環境では Windowsストアアプリでもデスクトップでも、
   →「Ctrl」+「Shift」+「T」キーを押す事で直前に閉じたタブを再度開く事が出来ます。

   デスクトップの InternetExplorerで、
  「新しいタブ」を追加して「閉じたタブをもう一度開く」をクリックするかタップします。

  閉じたタブの一覧が表示されたら、一覧から再度開きたい Webページを選択します。

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2017/03/21
【別のメールアドレスに転送する】

 メールの受信と同時に別のメールアドレスに転送します。

  Outlook.comにサインインしてメール転送の設定を行います。

   受信したメールを別のメールアドレスに自動で転送するには、
  Outlook.comで自動転送を設定します。

   Outlook.comにサインインして「ツール」の「メールの詳細設定」から、
  「電子メールの転送」をクリックするかタップし、
  転送先メールアドレスを設定すれば以後に受信したメールが自動で転送されます。


  方法は次の通りです。

  1.Internet Explorerを起動して Outlook.com
     →( http://www.outlook.com/ )にアクセスします。

  2.メールアドレスとパスワードを入力して「サインイン」をクリックするかタップします。
    Hotmailや WindowsLiveのメールアドレスでもサインイン出来ます。

  3.「ツール」をクリックするかタップして「メールの詳細設定」を選択します。
  4.「電子メールの転送」をクリックするかタップします。
  5.「別の電子メールアカウントにメールを転送する」をクリックするかタップして、
    転送先のメールアドレスを入力し「保存」をクリックするかタップします。

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2017/03/20
【1台のパソコンを家族で使う】

  チャームを表示して「設定」の「PC設定の変更」をクリック、
 またはタップし「PC設定」に有る「ユーザー」からアカウントを追加します。

 1台のパソコンを家族など複数人で使いたい場合は、ユーザーアカウントを追加します。

  アカウントの追加はチャームの「設定」から、
 「PC設定の変更」をクリックまたはタップして「ユーザー」から設定します。

  追加するアカウントは Microsoftアカウントで登録できますが、
 子供や友達に少しだけパソコンを使わせたい場合などは、
 メールアドレスが必要ないローカルアカウントを作成しても「OK」です。


  方法は次の通りです。

  1.チャームを表示して「設定」をクリックまたはタップします。
  2.「PC設定の変更」をクリックまたはタップします。
  3.「ユーザー」をクリックまたはタップし、
    「その他のユーザー」から「ユーザーの追加」をクリックまたはタップします。


  (メールアドレスを新規作成してアカウントを追加する場合)

  1.「ユーザーの追加」 が表示されたら、
    「メールアドレスを新規登録する」をクリックまたはタップします。

  2.ローカルアカウントを作成したい時は、
    「Microsoftアカウントを使わずにサインインする」をクリックまたはタップします。

  3.メールアドレスの作成に必要な情報を入力して「次へ」をクリックまたはタップします。

  4.パスワードを忘れた時の為の連絡先や秘密の質問を設定して、
    「次へ」をクリックまたはタップします。

  5.生年月日、性別を入力して「次へ」をクリックまたはタップします。
  6.画面に表示された文字を入力して「次へ」をクリックまたはタップします。
  7.「完了」をクリックまたはタップするとユーザーアカウントが作成され、
    元の画面に戻ります。

     「お子様のアカウントの場合 PCの使用状況の報告を受け取るには、
       ファミリーセーフティを有効にします。」にチェックマークを付けると、
        追加するユーザーアカウントでファミリーセーフティ機能が有効になります。

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2017/03/19
【迷惑メールとして処理する】

 迷惑メールに登録したいメールを「迷惑メール」フォルダーに移動します。

   迷惑メールが「受信トレイ」に入っていた場合は、
  メールを「迷惑メール」フォルダーへ移動します。

  以後、同じメールアドレスからのメールは迷惑メールとして自動で分類されます。


  方法は次の通りです。

  1.迷惑メールに設定したいメールを選択して、
    アプリバーを表示して「移動」をクリックするかタップします。

  2.「迷惑メール」フォルダーをクリックするかタップします。
    以後、同じメールアドレスからのメールは迷惑メールとして分類されます。

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2017/03/17
【タップして隣にいる人と共有する】

  だれかの隣で写真や連絡先情報などをその人と共有する場合は、
 メールやテキストで情報を送ろうと考えるかも知れません。

  代わりに Tap and Doを使うと、
 その人の PCに対して自分の PCをタップするだけで共有を開始できます。

  また Tap and Doを使うと、
 プレイしているゲームや使っているアプリにその人を招待する事も出来ます。

  Tap and Doを使うには、
 自分と共有相手の両方に近接タッチマークを持つ、
 Windows8または WindowsRT PCが必要です。

 タッチマークは PCの背面にある可能性が有ります。


  ここでは、そのしくみを説明します。

  1.写真、文書、ゲームなど共有するものを開きます。
  2.デバイスチャームを開き「タップして送信」を選択します。
  3.各 PCでタッチマーク を並べて 2台の PCを互いに軽くタップします。
    チャイムが鳴ったら、もうデバイスをまとめて置く必要は有りません。
    共有相手にメッセージが表示されます。
    共有相手がそれを受け入れると共有が始まります。


 <ご注意!>

   共有しようとしているアプリを共有相手が所有していない場合、
  Windowsストアから、
  アプリを入手するかどうかをたずねるメッセージが共有相手に表示されます。


 <WindowsRT>

  タブレットでも長時間使えるよう省電力に設計されたバージョンになります。
  端末機器にプリインストールされた状態でのみ提供されます。
  Windowsストアからのみアプリをインストールするようになっています。

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2017/03/16
【タブの一覧を確認しながら切り替える】

  Windowsストアアプリの場合は、アプリバー、
 デスクトップの場合は、タスクバーに有る Internet Explorerのアイコンから確認します。

  Windowsストアアプリの場合は、
 アプリバーを表示して、タブの一覧からサムネイルをクリックするかタップします。

  デスクトップの場合は、
 タスクバーに有る Internet Explorerのアイコンにマウスポインターを合わせるかタップして、
 表示されるタブの一覧からサムネイルをクリックするかタップします。


  方法は次の通りです。

  <Windowsストアアプリの場合>

  ・ アプリバーを表示して、
   タブの一覧から切り替えたいタブのサムネイルをクリックするかタップします。


  <デスクトップの場合>

  1.タスクバーに有る、
    Internet Explorerのアイコンにマウスポインターを合わせるかタップします。

  2.表示されるタブの一覧から、
    切り替えたいタブのサムネイルをクリックするかタップします。

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2017/03/15
【迷惑メールとして分類されないように】

 「迷惑メール」フォルダーに入っているメールを「受信トレイ」に移動します。

  「迷惑メール」フォルダーに分類されたメールは 10日後に削除されます。

   友達からのメールが「迷惑メール」フォルダーに入ったままだと、
  気が付かないうちに削除されてしまうので注意が必要です。

   誤った分類を直すには、
  「迷惑メール」フォルダーに有るメールを、
  「迷惑メール」フォルダー以外のフォルダーに移動します。

  以後、同じメールアドレスからのメールは迷惑メールとして分類され無くなります。


  方法は次の通りです。

  1.「迷惑メール」フォルダー内のメールを選択し、
    アプリバーを表示して「移動」をクリックするかタップします。

  2.「受信トレイ」など、移動先のフォルダーをクリックするかタップします。
    以後、同じメールアドレスからのメールは迷惑メールとして分類され無くなります。

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2017/03/13
【SkyDriveの空き容量を確認する】

 チャームを表示して「設定」から確認します。

   パソコンの内蔵ディスクに容量があるように、
  SkyDriveにも容量があり、標準では 7GBが上限です。

   SkyDriveの空き容量は、
  チャームを表示して「設定」の「オプション」にある「記憶域」で確認できます。

  なお、SkyDriveの容量は有料で増やす事ができ、

     20GBで  800円/年、
     50GBで 2,000円/年、
     100GBで 4,000円/年となっています。

  いずれも無料の 7GBに追加されます。


  方法は次の通りです。

  1.チャームを表示して「設定」をクリックするかタップします。
  2.「オプション」をクリックするかタップします。
  3.「記憶域」で空き容量を確認できます。
  4.「容量の管理」をクリックするかタップすると Internet Explorerが起動して、
    「容量を追加する」から追加の容量を購入できます。

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2017/03/12
【タスクバーから直接 Webページを開く】

 タスクバーに有る Internet Explorerのアイコンを右クリックか長押しします。

  デスクトップのタスクバーには、初期設定で Internet Explorerのアイコンが有ります。

   アイコンを右クリックまたは長押しする事で、
  「よくアクセスするサイト」を直接開けたり InPrivateブラウズを直接始めたり出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.デスクトップのタスクバーで Internet Explorerのアイコンを右クリックか長押しして、
    開きたい Webページをクリックまたはタップします。

  2.Internet Explorerが起動し Webページが表示されます。




【シャットダウンボタンを追加する】

 Windows8でシャットダウンする場合、チャームで「設定」を選択。

  さらに「電源」ボタンをクリック「シャットダウン」を選択と手間がかかります。
  そこで「シャットダウン」のショートカットを作ってみます。


  方法は次の通りです。

  1.「デスクトップ」画面を右クリックし、
    メニューから「新規作成」→「ショートカット」を選択する。

  2.「ショートカットの作成」ウィザードが起動するので、
     「項目の場所を入力してください」に以下のコマンドを入力し、
    「次へ」ボタンをクリックする。
     →「shutdown /s /t 0」


  3.ショートカットの名前を付けます。
    デスクトップ上に置かれるアイコンの名前になります。
    「シャットダウン」などと付けて置くと良いでしょう。

     「完了」ボタンをクリックすると、
    デスクトップ上に Shutdownコマンドのショートカットが作成されます。

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2017/03/09
【SkyDriveのファイルを編集する】

  「SkyDrive for Windows」を利用すると、

 デスクトップのフォルダーとして SkyDriveを扱えます。

  「SkyDrive」は便利なアプリですが、
 多くのファイルを扱いたい場合や、ファイルを頻繁に編集したい場合は、
 デスクトップで作業した方が効率的です。

  マイクロソフトが提供している、
 アプリケーション「SkyDrive for Windows」をインストールすれば、
 SkyDriveをデスクトップのフォルダーのように扱う事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.デスクトップの Internet Explorerを起動し、
    SkyDrive
    ( http://skydrive.live.com/ )にアクセスします。


  2.画面下部に「SkyDrive for Windowsの入手」が表示されるので、
    「ダウンロード」をクリックするかタップします。

     表示されない場合は画面左側の「PC」から、
    「SkyDrive for Windowsのダウンロード」をクリックするかタップします。


  3.「ダウンロード」をクリックするかタップし「実行」をクリックするかタップします。
    ユーザーアカウント制御が表示されたら「はい」をクリックするかタップします。


  4.SkyDriveのセットアップが開始されます。

     「SkyDriveへようこそ」が表示されたら、
    「使ってみる」をクリックするかタップします。


  5.SkyDriveのフォルダーの場所を設定できます。
    ここでは設定を変更せず「次へ」をクリックするかタップします。


  6.「完了」をクリックするかタップします。
    エクスプローラーで「SkyDrive」フォルダーが表示されます。

     標準では、個人用フォルダー内に「SkyDrive」フォルダーが作成され、
    ナビゲーションウィンドウの「お気に入り」にも追加されます。

    このフォルダー内のファイルやフォルダーは SkyDriveと自動的に同期されます。


  (ユーザーアカウント制御とは)

   セキュリティ機能の一つで、
  管理者権限を持つユーザーに、
   ソフトウェアが管理者権限の必要な処理を実行しようとした際に、
  警告ダイアログを表示して本当に実行してよいかユーザに確認する機能。

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2017/03/09
【SkyDriveにアップロードしたファイルを友達や家族と共有する】

 ファイルを選択し、チャームを表示して「共有」をクリックするかタップします。

  SkyDriveに保存されているファイルは、メールで友達や家族と共有できます。
  共有したいファイルを選択してチャームを表示して「共有」からメールを送信します。
   なお SkyDriveで一度に共有できるファイルは 1つまでです。


  方法は次の通りです。

  1.共有したいファイルを右クリックするか上か下にスワイプして選択して、
    チャームを表示して「共有」をクリックするかタップします。

  2.「メール」をクリックするかタップします。
  3.SkyDriveへのリンクが挿入されたメールの作成画面が表示されます。
  4.宛名と件名、本文を入力して、
    「送信」をクリックするかタップするとメールが送信されます。

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2017/03/07
【SkyDriveで表示形式を切り替える】

 アプリバーを表示して「縮小表示」と「詳細」を切り替えます。

   SkyDriveでのファイルの表示形式は、
  アプリバーから「縮小表示」と「詳細」を切り替える事が出来ます。

   写真のサムネイルを確認したい場合は「縮小表示」、
  ファイルが多い場合や容量などを一覧で確認したい場合は「詳細」が便利です。

  標準では「縮小表示」で表示されています。
  ファイルの一覧でアプリバーを表示し「詳細」をクリックするかタップします。
  ファイルの表示形式が「詳細」に切り替わります。
  「詳細」では、ファイルの保存日時や容量を確認できます。

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2017/03/06
【セキュリティの緊急警告】

  「セキュリティの緊急警告」とは、
 セキュリティ対策(ウイルス対策など)が、うまく機能していない場合などに出てくる警告です。

  ただし、セキュリティをあまり気にしなくてよい場合や、
 サードパーティ製のセキュリティソフトを入れているにも関わらず、
 警告が出てくる場合が有ります。

 そのような場合、警告を出ないようにする事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.タスクバーの通知領域に「セキュリティの緊急警告」のアイコンが表示されます。
  2.「コントロールパネル」→「セキュリティ」、
  3.「セキュリティセンター」サイドメニューに有る、
    「セキュリティセンターの警告方法の変更」で非表示に出来ます。




【ネットワーク探索】

  ネットワーク探索とは、
 ネットワーク上で自分のファイルやプリンターを相手に見えるようにして、
  同時にネットワーク上で見えている、
 他のコンピューター上のファイルやプリンターを自動的に認識する機能の事。

  初期設定では、ネットワーク探索は有効になっているが、
 一時的にファイルやプリンターの共有を停止したい時は、ネットワーク探索を無効にします。

  また、共有されると困る機密ファイルなどが保存されているコンピューターがある場合も、
 ネットワーク探索を無効にして置くと安全です。

  なお、ネットワーク探索を無効にしても、
 LAN内での、ファイルやプリンターの共有が出来無くなるだけで、
 インターネットは問題なく利用できます。


  方法は次の通りです。

  1.コントロールパネルを起動したら、
     「ネットワークとインターネット」の、
    「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックします。

  2.ネットワークと共有センターが表示されたら、
    「共有の詳細設定の変更」をクリックします。

  3.「ネットワーク探索」でネットワーク探索の有効/無効を指定して、
    「変更の保存」ボタンをクリックします。

     ネットワーク探索を無効にすると、
    エクスプローラーなどでネットワークに接続しようとする時、
     「ネットワーク探索が無効になってます」というメッセージが、
    表示されるようになります。

     このメッセージをクリックし、
    「ネットワーク探索とファイル共有の有効化」をクリックすると、
    再びネットワーク探索が有効になります。

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2017/03/05
【BitLockerをオンにする】

  ロックするドライブの種類が決まったら、
 後は BitLockerドライブ暗号化ウィザードに従って残りの決定を行うだけです。


  Windowsがインストールされているドライブをロックする方法は次の通りです。

  1.検索チャームを使って「BitLockerドライブ暗号化」を検索して開きます。
  2.「オペレーティングシステムドライブ」で、ドライブ情報を展開し、
    「BitLockerをオンにする」をタップまたはクリックします。

    管理者パスワードの入力や選択内容の確認を求められる事が有ります。
    BitLockerドライブ暗号化ウィザードによる PCの準備にしばらくかかる場合が有ります。

     「スタートアップ時にドライブのロックを解除する方法を選択する」、
    画面が表示されるまで指示に従って進みます。

  3.ドライブのロックを解除する方法を選択し、
     「回復キーのバックアップ方法を指定してください」
     画面が表示されるまで指示に従って進みます。

  4.回復キーのバックアップ方法を選択し「次へ」をタップまたはクリックします。
    保管の為に回復キーを印刷する事も出来ます。

  5.ドライブを暗号化する範囲を選択し「次へ」をタップまたはクリックします。
  6.次のいずれかの操作を行います。

     すぐにドライブの暗号化を開始する場合は、
    「暗号化の開始」をタップまたはクリックします。

     暗号化キーと回復キーの両方を PCで読み取れる事を確認する場合は、
    「BitLockerシステムチェックを実行する」チェックボックスをオンにし、
    「続行」をタップまたはクリックします。

     システムチェックを実行すると、
    BitLockerが問題なく機能する事を別の方法で確認できますが、
    時間がかかる可能性が有り PCの再起動も必要になります。

     システムチェックを実行する場合は、
    再起動の前に作業内容を保存してある事を確認してください。

     PCが再起動すると選択した方法で、
    オペレーティングシステムドライブのロックを解除するように求められます。


  <ご注意!>

    BitLocker ドライブ暗号化を使用できるのは、
   Windows8 Proエディションと Windows8 Enterpriseエディションだけです。

   使用している Windowsの確認をお願いします。




【固定データドライブをロックする】

 PCに内蔵されているデータドライブをロックする方法は次の通りです。

  1.検索チャームを使って「BitLockerドライブ暗号化」を検索して開きます。
  2.「固定データドライブ」で、ロックするドライブのドライブ情報を展開し、
    「BitLockerをオンにする」をタップまたはクリックします。

    管理者パスワードの入力や選択内容の確認を求められる事が有ります。


  3.ドライブのロックを解除する方法を選択し「次へ」をタップまたはクリックします。
    複数の方法を選択できる場合も有ります。


  4.回復キーのバックアップ方法を選択し「次へ」をタップまたはクリックします。
    保管の為に回復キーを印刷する事も出来ます。


  5.ドライブを暗号化する範囲を選択し「次へ」をタップまたはクリックします。
  6.「暗号化の開始」をタップまたはクリックします。




【リムーバブルデータドライブをロックする】

 PCの USBポートに接続できるドライブをロックする方法は次の通りです。

  1.ロックするドライブを PCの USBポートに挿入します。
  2.検索チャームを使って「BitLockerドライブ暗号化」を検索して開きます。
  3.「リムーバブルデータドライブ→BitLocker To Go」で、
     ロックするドライブのドライブ情報を展開し、
    「BitLockerをオンにする」をタップまたはクリックします。


  4.ドライブのロックを解除する方法を選択し「次へ」をタップまたはクリックします。
    複数の方法を選択できる場合も有ります。

  5.回復キーのバックアップ方法を選択し「次へ」をタップまたはクリックします。
    保管の為に回復キーを印刷する事も出来ます。

  6.ドライブを暗号化する範囲を選択し「次へ」をタップまたはクリックします。
  7.「暗号化の開始」をタップまたはクリックします。

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2017/03/03
【BitLockerを使う為の準備をする】

 BitLockerを使う場合は事前に次のことを考慮する必要が有ります。

  ロックするドライブの種類、

    BitLockerは、
   オペレーティングシステムドライブ(Windowsがインストールされているドライブ)、
    固定データドライブ(内部ハードドライブなど)、
   リムーバブルデータドライブ(USBフラッシュドライブなど)で使えます。


  ・ ドライブのロックを解除する方法。

    ロックするドライブの種類によっては以下の作業が必要になります。


  ・ ドライブのロックを解除する際に入力する必要があるパスワードまたは PINを作成する。
  ・ ドライブにセキュリティカードを関連付けて、
   そのカードと PINを持っている人のみがドライブのロックを解除できるようにする。


  ・ 暗号化キーのコピーを USBフラッシュドライブに保存して、
   そのフラッシュ ドライブを挿入した人のみがドライブのロックを解除できるようにする。


  ・ 回復キーの保存方法

     BitLocker パスワードを忘れたり、
    暗号化されたドライブに PCのトラブルによってアクセス出来無くなった場合でも、
    回復キー(48個の乱数から成る文字列)を使ってドライブにアクセスする事が出来ます。

     回復キーは、ドライブの種類ごとに様々な場所に保存できますが、
    必ずコピーをバックアップして保管してください(回復キーを印刷する場合でも)。


  <ご注意 1>

   回復キーをパソコンとは別の安全な場所に保存する事は重要です。

    回復キーをなくすと、
   ファイルに永遠にアクセス出来なくなる可能性が有りますので注意が必要です。


  <ご注意 2>

    BitLockerドライブ暗号化を使用できるのは、
   Windows8 Proエディションと Windows8 Enterpriseエディションだけです。

   使用している Windowsの確認をお願いします。

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2017/03/01
【BitLockerドライブ暗号化を使ってデータをロックする】

  BitLockerドライブ暗号化を使うと、
 パソコンのデータを暗号化してデータのセキュリティを確保する事が出来ます。

  暗号化を解除してデータを読み取る事が出来るのは、
 正しい暗号化キー(パスワードや PINのようなもの)を持っている人だけです。

  BitLockerでは、
 PCのドライブ全体を暗号化できる為、パスワードの盗難の防止に役立ちます。

  また PCそのものをなくしたり盗まれたりした場合も、
 BitLockerを使っていれば、
 ドライブを別の PCに取り付けてもデータにアクセスされるのを防ぐ事が出来ます。


 <ご注意!>

   BitLocker ドライブ暗号化を使用できるのは、
  Windows8 Proエディションと Windows8 Enterpriseエディションだけです。

  使用している Windowsの確認をお願いします。

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