情報通信発信局【快適net】
Windows8 Tips 2017年5月版


ユーザーアカウント制御のトラブル
ユーザーアカウント制御とは
ユーザーアカウント制御が邪魔
ユーザー名を変更する

マウスの設定(移動速度)
マウスの設定(ポインターの大きさ)
マウスの設定(ダブルクリック)

パソコンを初期状態に戻す

Peopleの更新情報
Peopleで連絡先を表示しない

ビデオを共有する WindowsRT

ピン留めしてグループに

最近使ったファイルを表示しない
最近使ったファイルの履歴を削除
最近使ったファイルの項目数を変更する

Windows To Goを使う
Windows To Goとは

メッセージングに招待する
メッセージングでチャットする
メッセージングのチャット履歴を削除する

IEから SkyDriveにアクセスする
エクスプローラーのメニューをカスタマイズ

フォームの入力の履歴

ホームグループ
ホームグループを作成する
ホームグループでファイルやプリンターを共有する

PCとデバイスをネットワークに追加する

フォルダーのパス
ファイルの関連付け
フォルダーをタイルにピン留め


【用語】

<スワイプ>
画面上で指を素早く、短く動かす動作です。
チャームの表示など画面端から操作する時や、アイテム(項目)を選択する時に使います。


<ピンチ(縮小)>
アイテム(項目)や画面を 2本の指でタッチして指を近づける動作の事です。
スタート画面やアプリで表示を切り替えたり、
「Internet Explorer」や「地図」で表示を縮小したりします。


<チャーム>
デスクトップ画面の右上または右下にカーソルを合わせる事で表示される縦長のメニューバーの事。
タッチなら画面右端から中央に向かってスワイプすると表示。
キーボードの「Windows」+「C」キーを押しても表示される。
「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」があります。


<リボンとは>
従来のメニューバーとツールバーのインターフェースを置き換えるもの。
コマンドが増大し従来のインターフェースでは対応できなくなって来たのを解消する為に導入。


<アプリバーとは>
画面上端または下端から表示されるメニューで、スタート画面や Windowsストアアプリを使っている時に表示される。
使っているアプリでできる操作がアプリバーに一覧で表示される仕組み。
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2017/05/31
【フォルダーをタイルにピン留め】

 特定のフォルダーをタイルにピン留めする事が出来ます。

   エクスプローラーで特定のフォルダーを頻繁に開くので有れば、
  スタート画面にピン留めして置くと便利です。


  方法は次の通りです。

  1.デスクトップ画面の「エクスプローラー」を開きます。
  2.フォルダーを右クリックして、メニューから選びます。

  スタート画面のタイルには、フォルダーのアイコンと名称が表示されます。
  「ドキュメント」「ピクチャ」などのライブラリを登録して置く事も可能です。
  フォルダーだけでなく、ライブラリのピン留めも可能です。
  該当するライブラリを右クリックして「スタートにピン留め」を選択します。



  (用語)

  <ライブラリとは>

   パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見つけて整理する事が出来る新機能。
   実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理する事が出来る。

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2017/05/30
【ホームグループでファイルやプリンターを共有する】

  ホームグループのパスワードを入力して、
 ホームグループに参加してファイルやプリンターを共有します。

  ホームグループに参加するには、
 ホームグループの作成者か参加者が共有しているパスワードを入力します。

  「PC設定」の「ホームグループ」で、
 パスワードを入力して「参加する」をクリック又はタップすると、
 ホームグループに参加出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.チャームを表示して「設定」をクリック又はタップします。
  2.「PC設定の変更」をクリック又はタップします。
  3.ホームグループを作成したパソコン、
    又は参加しているパソコンに表示されているパスワードを入力ます。

  4.「参加」をクリック又はタップします。
  5.共有したい項目をクリック又はタップして「共有する」に設定します。

   尚、エクスプローラーのナビゲーションウィンドウに有る、
  「ホームグループ」から、
  ホームグループに参加してる他のパソコンのファイルやフォルダーを参照出来ます。

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2017/05/28
【フォルダーのパス】

 今、開いているフォルダーのパスを知る事が出来ます。

  アドレスバーをクリックするかタップします。

   エクスプローラーで表示しているフォルダーのパスを知りたい時は、
  アドレスバーを使います。

   通常、アドレスバーには、フォルダーの階層が表示されますが、
  アドレスバーの右側の空白部分をクリックするかタップすると、
  フォルダーのパスが表示されます。

   又「ホーム」タブで「パスのコピー」をクリックするかタップすると、
  アドレスバーでパスを表示する事なく、パスをコピー出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.エクスプローラーでアドレスバーの空白部分をクリックするかタップすると、
    フォルダーのパスが表示されます。

  2.「ホーム」タブで「パスのコピー」をクリックするかタップすると、
    パスを簡単にコピー出来ます。




【ファイルの関連付け】

  例えば、良く有るのが、画像ファイルを開く時、
 開く事が出来るソフトが数種類有る場合に、開きたいソフトで常に開くと言った場合です。

 これを、ファイルの関連付けと言います。
 例えば「.jpg」ファイルをすべて「ペイント」で開くように変更します。


 方法は次の通りです。

  1.スタートメニューより →「コントロールパネル」をクリックします。
  2.右上の表示が「カテゴリ」の場合は、
    ラジオボタンをクリックして大きいアイコン又は小さいアイコンにします。

  3.「既定プログラム」→「既定のプログラムの設定」
    →「ファイルの種類又はプロトコルの・・・」をクリックします。

  4.一覧より「.jpg」を選択し「プログラムの変更」をクリックします。
  5.「.jpg」ファイルを開く時に関連付けたいソフトを選択し、
    「OK」をクリックして完了です。

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2017/05/28
【ホームグループ】

 ホームグループに参加します。

   ホームグループは、
  Windows7から採用された機能で、
   同じネットワークに繋がるパソコン同士をグループ化して、
  ファイルやプリンターを共有すると言う機能です。

  パスワードさえ入力すれば良いので、難しい設定は不要です。
  誰でも簡単にセットアップ出来ます。

   Windows8では、
  ホームグループを作成するのは勿論、既にに有るホームグループへの参加も可能です。

  Windows7で作成したホームグループで有っても問題有りません。
  共有する項目を設定して、該当のパスワードを入力すれば「OK」です。


  ホームグループに参加する方法は次の通りです。

  1.「PC設定」を開きます。
  2.「ホームグループ」を選択してからパスワードを入力します。




【PCとデバイスをネットワークに追加する】

  デバイス又は PCをネットワークに追加する手順は、
 使用する Windowsオペレーティングシステムと、
 ネットワークハードウェアの種類によって異なります。




【ホームグループを作成する】

  ホームネットワークをセットアップした場合、
 ファイルとプリンターを共有する最良の方法は、ホームグループを使用する事です。

  ホームグループとは、
 ファイルやプリンターを共有出来るネットワーク上のパソコンのグループです。

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2017/05/27
【フォームの入力の履歴】

 フォームの入力時、以前に入力した内容が表示されないようにします。

   「閲覧の履歴の削除」ダイアログボックスで、
  「フォームデータ」の情報を削除します。

   Webページで IDやメールアドレスを入力しようとすると、
  以前に入力した IDやメールアドレスが表示される事が有ります。

   表示された IDなどを選べば、入れる手間が省けて便利ですが、
  色々人が利用するパソコンではセキュリティ的に問題です。

   入力した内容が残らないようにするには、
  「閲覧の履歴の削除」ダイアログボックスで、
  「フォームデータ」にチェックマークを付けて削除します。


  方法は次の通りです。

  <Windowsストアアプリの場合>

   1.チャームを表示して「設定」をクリック又はタップします。
   2.「インターネットオプション」をクリック又はタップします。
   3.「閲覧履歴の削除」で「削除」をクリック又はタップします。


  <デスクトップの場合>

   1.「ツール」の「セーフティ」から、
     「閲覧履歴の削除」をクリック又はタップします。

   2.「フォームデータ」にチェックマークを付け、
     「削除」をクリック又はタップします。

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2017/05/26
【メッセージングでチャットする】

 「メッセージング」で友達や家族とチャットを始めます。

  「新しいメッセージ」をクリック又はタップして相手を選択します。

   チャットを始めるには「メッセージング」で、
  「新しいメッセージ」をクリックするかタップします。

   自動的に「People」に切り替わって、
  チャットが可能な相手が表示されるので選択してチャットを開始します。

  チャットに招待していない相手は表示されません。

   尚「People」を起動して連絡先の詳細を表示し、
  「メッセージの送信」をクリックするかタップしてもチャットを開始出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.「新しいメッセージ」をクリックするかタップします。
  2.「People」が起動します。
  3.チャットしたい相手をクリックするかタップして、
    「選択」をクリックするかタップします。

  4.「メッセージング」に切り替わり、相手が表示されます。
  5.メッセージを入力して、
    「Enter」キーを押すとメッセージを送信出来ます。

  6.似顔絵のアイコンをクリックするかタップすると、
    絵文字の入力が可能になります。

  7.相手からメッセージが届くと、直ぐに表示されます。
    「メッセージング」を起動していない場合は画面右上で通知されます。




【メッセージングのチャット履歴を削除する】

  削除したいチャットを表示し、
 アプリバーの「削除」をクリックするかタップします。

  チャットの履歴は、
 「メッセージング」の画面左側に一覧で表示されますが、
 残しておく必要のないものは削除します。

  削除したいチャットを表示した状態でアプリバーを表示して、
 「削除」をクリックするかタップします。

 削除したいチャットを表示し、アプリバーを表示します。

  「削除」をクリックするかタップして、
 「削除」を選択すると、チャットの履歴が削除されます。

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2017/05/25
【IEから SkyDriveにアクセスする】

 SkyDriveにアクセスしてサインインします。

   クラウドストレージサービスで有る SkyDriveは、
  アプリだけで無く Internet Explorerからアクセスする事も出来ます。

  他のパソコンから SkyDriveを使う必要が有る時は Internet Explorerからアクセスします。
  例えば、デスクトップのInternet Explorerでアクセスします。


  方法は次の通りです。

  1.Internet Explorerを起動して
     → SkyDrive(http://skydrive.live.com/)にアクセスします。

  2.Microsoftアカウントのメールアドレスとパスワードを入力して、
    サインインをクリックするかタップします。

  3.SkyDriveが表示されます。
  4.フォルダーをクリックすると保存されているファイルを参照出来ます。




【エクスプローラーのメニューをカスタマイズ】

 エクスプローラーでメニューをカスタマイズします。

   デスクトップ画面で利用する、
  エクスプローラーのメニューが「リボン」形式になりました。

   Office 2010を使っている人にはお馴染みのインタフェースで、
  多くの操作をより少ない手順で実行出来るようになっています。

   ウインドウの上側に「クイックアクセスツールバー」が有って、
  良く使うメニューを登録したり、削除出来ます。

  又、位置の移動も出来て、リボンの下に表示すれば更にアクセスしやすくなります。

   メニューを右クリックして「クイックアクセスツールバーに追加」を選ぶと、
  ウインドウ上部のバーにアイコンが追加されます。

   クイックアクセスツールバーの右側に有るプルダウンを開き、
  「リボンの下に表示」を選ぶと下側に移動出来ます。

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2017/05/23
【メッセージングに招待する】

 「メッセージング」に友達や家族を招待します。

  アプリバーを表示して「招待」をクリック又はタップします。
  「メッセージング」でチャットをするには、まず相手を招待する必要が有ります。

   アプリバーを表示して「招待」をクリック又はタップすると、
  Internet Explorerで Outlook.comの「People」が表示されるので、
  相手のメールアドレスを入力して招待します。

  尚、チャットをするには相手も Microsoftアカウントに登録している必要が有ります。

   予め相手の Microsoftアカウントを確認して置き、
  そのメールアドレスで招待すると良いでしょう。


  方法は次の通りです。

  1.アプリバーを表示して「招待」をクリック又はタップし、
    「新しい友だちの追加」を選択します。

  2.Internet Explorerが起動し Outlook.comの「People」が表示されます。
  3.チャットをしたい相手のメールアドレスを入力して、
    「次へ」をクリック又はタップします。

  4.「招待」をクリック又はタップすると招待が送信されて、
    相手が承認するとチャットが可能になります。

    又「People」の連絡先にも相手が登録されます。
    Internet Explorerは閉じてかまいません。

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2017/05/22
【最近使ったファイルの項目数を変更する】

  「タスクバーのプロパティ」の「ジャンプリスト」タブで、
 「ジャンプリストに表示する最近使った項目の数」を変更します。

  ジャンプリストの「最近使ったもの」や「よく使うもの」で、
 表示されるファイルやフォルダーの項目の数は変更出来ます。


  表示されるファイルやフォルダーの数を変更する方法は次の通りです。

  1.タスクバーの何もない部分を右クリック、又は長押しして、
    コンテキストメニューから「プロパティ」を選択します。

  2.「ジャンプリスト」タブをクリック又はタップして、
     「ジャンプリストに表示する最近使った項目の数」を変更したら、
    「OK」ボタンをクリック、又はタップします。


 <「ジャンプリスト(Jump List)」とは>

   ピン留め機能を補助するジャンプリストは、
  ピン留めしたアプリケーションや Webサイトのコンテキストメニューに相当し、
  使用頻度の高いファイルや Webサイトを列挙する領域を指す名称の事。

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2017/05/20
【最近使ったファイルの履歴を削除】

  削除したい履歴を右クリック、又は長押しして、
 「この一覧から削除」をクリックするかタップします。

  ジャンプリストの「最近使ったもの」や「よく使うもの」に、
 表示したく無いファイルやフォルダーが有れば、一覧から削除します。

  ジャンプリストを表示したら、
 削除したいファイルやフォルダーを右クリックするか長押しして、
 コンテキストメニューから「この一覧から削除」を選択します。

 これで、一覧から削除されます。


 <「ジャンプリスト(Jump List)」とは>

   ピン留め機能を補助するジャンプリストは、
  ピン留めしたアプリケーションや Webサイトのコンテキストメニューに相当し、
  使用頻度の高いファイルや Webサイトを列挙する領域を指す名称の事。




【Windows To Goを使う】

 Windows To Goは「コントロールパネル」から設定して利用する事が出来ます。

  方法は次の通りです。

  1.Windows8 Enterpriseインストールディスクを DVDドライブに入れます。
  2.「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、
    表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします。

  3.「コントロールパネル」が表示されます。

     「表示方法」が「大きいアイコン」、
    又は「小さいアイコン」になっている事を確認し「Windows To Go」をクリックします。

     尚「表示方法」が「カテゴリ」に設定されている場合は、
    「表示方法」の右側に有るボタン(▼マークのボタン)をクリックして、
     表示されるメニューから、
    「大きいアイコン」をクリックして表示方法を変更して下さい。

  4.Windows To Goワークスペースの作成が表示されます。
    Windows To Goを使用するドライブをクリックします。
    「次へ」をクリックします。

  5.BitLockerのパスワード設定が表示されます。

     設定すると Windows To Goのセキュリティとして、
    ドライブを暗号化する事が出来ます。

    「次へ」をクリックします。

  6.Windows To Goの作成最終確認が表示されます。
    「作成」をクリックします。

  7.Windows To Goの作成が終了すると、
    ブートオプションの選択画面が表示されます。


 <ご注意>

   Windows8の Windows To Goは、
  Windows8 Enterprise版のみに提供された機能です。

   Windows To Goを利用するにあたって以下の準備が必要です。

   ・Windows8 Enterpriseインストールディスク
   ・Windows To Go対応の USBメモリー、
    もしくは USBハードディスク
     (32GB以上の容量、USB 3.0対応のもの)




【Windows To Goとは】

  Windows To Go(ウィンドウズ トゥ ゴー)は、
 Windows8 Enterpriseエディションの機能で、
  フラッシュメモリや外付けハードディスクドライブなどの、
 USBストレージデバイスからのブートと OS実行を可能にする為のソフトです。

  企業のシステム管理者が、その企業の決めたデスクトップなどを反映させた、
 Windows8を、各ユーザーに配布出来るようにする事を意図しています。

  Windows8の他のエディションでは、
 Windows To Goドライブの作成はサポートされていません。

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2017/05/18
【最近使ったファイルを表示しない】

  「タスクバーのプロパティ」の「ジャンプリスト」タブで、
 「最近開いた項目をジャンプリストに保存し表示する」のチェックマークを外します。

  ジャンプリストに表示されるファイルやフォルダーの一覧は、
 良く使うファイルを開くには便利ですが、
 使わ無くなったファイルが何時までも表示されていると不便な場合も有ります。

  「最近使ったもの」や「よく使うもの」が表示され無いようにするには、
 「タスクバーのプロパティ」ダイアログボックスの「ジャンプリスト」タブで、
 「最近開いた項目をジャンプリストに保存し表示する」のチェックマークを外します。


  方法は次の通りです。

  1.タスクバーの何も無い部分を右クリックするか長押しして、
     → コンテキストメニューから「プロパティ」を選択します。

  2.「ジャンプリスト」タブが選択されていない場合は、
     「ジャンプリスト」タブをクリックするかタップして、
    「最近開いた項目をジャンプリストに保存し表示する」のチェックマークを外して、
    「OK」をクリックするかタップします。


 <「ジャンプリスト(Jump List)」とは>

    ピン留め機能を補助するジャンプリストは、
   ピン留めしたアプリケーションや Webサイトのコンテキストメニューに相当し、
   使用頻度の高いファイルや Webサイトを列挙する領域を指す名称の事。

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2017/05/17
【ピン留めしてグループに】

 アプリをスタート画面にピン留めしてグループ分けする事が出来ます。

   よく使うアプリがスタート画面に表示され無かったり、
  誤って削除してしまったら「すべてのアプリ」から追加出来ます。

   追加すると、スタート画面の一番右端に表示されるので、
  ドラッグして適切な位置に変更します。

  更に右端にドラッグすると、新たなグループが作成出来ます。
  つまり、タイルをグループ分けする事が可能です。
  タイルとタイルの間のスペースが少し広がるので見分けやすくなると思います。


  方法は次の通りです。

  1.スタート画面を右クリックしてから「すべてのアプリ」を開きます。
  2.スタート画面に追加したいアプリを右クリックし、
    「スタート画面にピン留めする」を選択します。

  3.スタート画面の一番右に追加されるので、
    更に右へドラッグすると別のグループとして配置されます。


 <「ピン留め」とは>

  使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイトなどを、タスクバーに固定して、
  デスクトップアプリの素早い起動や Webサイトの参照を簡単に行う為の機能の事。

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2017/05/16
【Peopleで連絡先を表示しない】

 Peopleアプリで特定の連絡先を表示しない。

   Peopleに SNSを登録すると、
  フォローしている人や、友人として登録している人が、
  「知り合い」として連絡先に交じって表示されます。

   Twitterなどで、大人数をフォローしている場合、
  通常の連絡先と一緒になってしまうのは煩わしい事も有ります。

   特定のサービスだけ連絡先から非表示にしたい場合には、
  画面でチェックボックスを外せば良い。

   但し、キーワードなどで検索した場合には、
  すべてが検索対象となり、結果に現れるので覚えて置きます。


  方法は次の通りです。

  1.Peopleを開きます。
  2.「設定」チャーム →「オプション」を開きます。
  3.「連絡先リストにフィルターをかける」で、
    表示したく無いサービスのチェックを外します。

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2017/05/15
【ビデオを共有する】

 自作のビデオを共有して、友人や家族との楽しい時間を思い出しましょう。

  <SkyDrive を使って共有する>

  ムービーを作成したら SkyDriveアプリと検索チャームを使って友人や家族と共有出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.SkyDriveアプリで、画面の下端から上へ、又は上端から下へスワイプして、
     →「新しいフォルダー」をタップします。

     マウスを使っている場合は、
    SkyDriveアプリで右クリックし「新しいフォルダー」をクリックします。

  2.フォルダー名を入力し「フォルダーの作成」をタップ又はクリックします。
  3.フォルダーをタップして開き、画面の下端から上へ、
    又は上端から下へスワイプして →「アップロード」をタップします。

     マウスを使っている場合は、
    SkyDriveアプリで右クリックし →「アップロード」をクリックします。

  4.ムービーファイルを選択し「SkyDriveに追加」をタップ又はクリックします。
  5.画面の右端からスワイプし「共有」をタップします。

     マウスを使っている場合は、
    画面の右上隅をポイントし、マウスポインターを下へ移動して、
    「共有」をクリックします。

  6.共有する方法を選んで画面上の指示に従います。


  <ビデオアプリを使って共有する>

   Windowsストアのアプリを使ってビデオを作成した場合は、
  検索チャームを開き、画面上の指示に従います。

  なお、一部のアプリには、共有機能が用意されていない場合が有ります。


  <ムービーメーカーを使って共有する>

   ムービーメーカーで作成したムービーを、
  Facebook、YouTube、SkyDriveなどのお気に入りのサイトで共有出来ます。

  尚、ムービーメーカーは WindowsRTでは利用出来ません。


  方法は次の通りです。

  1.検索チャームを開き「ムービーメーカー」と入力して、
    「ムービーメーカー」をタップするかクリックします。

  2.ムービーメーカープロジェクトを開きます。
  3.「ホーム」タブの「共有」グループで、
    ムービーを投稿するサイトを選んで画面上の指示に従います。


 <WindowsRT>

  タブレットでも長時間使えるよう、省電力に設計されたバージョンになります。

   端末機器にプリインストールされた状態でのみ提供されます。
   Windowsストアからのみアプリをインストールするようになっています。

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2017/05/14
【Peopleの更新情報】

 Twitterや Facebookなどの更新情報を纏めてチェック出来ます。

   Twitterや Facebookの更新情報は、
  「知り合い」に有る「更新情報」から、
  全てのサービス、全ての連絡先を横断的にチェック出来ます。

   特定のサービスだけを見たい場合は、
  アプリバーを表示して「フィルター」から絞り込みます。

  「知り合い」で「更新情報」をクリックするかタップします。

   Twitterでフォローしているユーザー、
  Facebookの友達が投稿した情報を纏めてチェック出来ます。

   それぞれの情報をクリックするかタップすると個別に確認出来、
  Twitterの場合は返信やリツイート、Facebookの場合はコメントの投稿が行えます。


  方法は次の通りです。

  1.アプリバーを表示して「フィルター」をクリックするかタップして、
    サービスを選択すると表示するサービスを絞り込めます。

  2.「最新の情報に更新」をクリックするかタップすると更新情報が最新になります。


 <アプリバーとは>

   画面上端、又は下端から表示されるメニューで、
  スタート画面や Windowsストアアプリを使っている時に表示される。

  使っているアプリで出来る操作がアプリバーに一覧で表示される仕組み。

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2017/05/12
【マウスの設定(ダブルクリック)】

 ダブルクリックの速度を変更します。

   ダブルクリックが上手く出来ない時は 1回目と 2回目のクリックの間隔が、
  Windowsがダブルクリックと認識する設定よりも、
  長すぎるか短すぎる事が原因として考えられます。

  このような時は 1回目と 2回目のクリックの間隔の設定を変更してみます。

   ダブルクリックの速度の変更は、
  「マウスのプロパティ」ダイアログボックスの「ボタン」タブで、
  「ダブルクリックの速度」のスライダーを操作して行います。


  方法は次の通りです。

  1.チャームを表示して「検索」をクリックします。
  2.検索ボックスに「マウス」と入力して「設定」の検索結果から、
     →「マウスクリックの設定の変更」をクリックします。

  3.「ボタン」タブが選択されていない場合は、
     →「ボタン」タブをクリックして、
    「ダブルクリックの速度」のスライダーで速度を変更して、
    →「OK」をクリックします。

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2017/05/10
【マウスの設定(ポインターの大きさ)】

 マウスポインターを大きくします。

  大きくすると言ってもマウスポインターのデザインを変更します。

   マウスポインターが小さくて見にくい時は、
  マウスポインターを大きく表示すると使い易くなります。

   マウスポインターの大きさを変更するには、
  「マウスのプロパティ」ダイアログボックスの「ポインター」タブで、
  「デザイン」の設定を変更します。


  方法は次の通りです。

  1.チャームを表示して「検索」をクリック、又はタップします。
  2.検索ボックスに「マウス」と入力して、
    「設定」の検索結果から「マウスポインターのデザインの変更」をクリックします。

  3.「ポインター」タブが選択されていない場合は、
     「ポインター」タブをクリックして、
    「デザイン」から「Windowsスタンダード(大きいフォント)」、
    又は「Windowsスタンダード(特大のフォント)」を選択して「OK」をクリックします。

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2017/05/09
【パソコンを初期状態に戻す】

 調子の悪くなったパソコンを初期状態に戻したい事が有ります。

  「PC設定」に有る「全般」から「PCをリフレッシュする」を実行します。

   Windows8では、
  調子の悪くなったパソコンを手軽に復調させる「PCのリフレッシュ」機能が有ります。

   PCのリフレッシュは再インストールとは異なり、
  個人のファイルや Windowsストアアプリは削除されません。

   デスクトップのアプリケーションは削除されますが、
  削除されたアプリケーションの一覧がデスクトップに作成されます。

   PCのリフレッシュは「PC設定」の「全般」から、
  「PCをリフレッシュする」をクリックするかタップすると実行出来ます。

   なお「PC設定」の「全般」で、
  「すべてを削除して Windowsを再インストールする」を実行すると、
  パソコンを工場出荷時の状態に戻せます。


  方法は次の通りです。

  1.チャームを表示して「設定」をクリックするかタップします。
  2.「PC設定の変更」をクリックするかタップします。
  3.「全般」をクリックするかタップし、
    「PCをリフレッシュする」で「開始する」をクリックするかタップします。

  4.「PCのリフレッシュ」で「次へ」をクリックするかタップします。
  5.「メディアを入れてください」と表示された場合は、
    パソコンに付属する Windows8のインストールDVD などをドライブにセットします。

  6.「リフレッシュ」をクリックするかタップと、PCのリフレッシュが開始されます。

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2017/05/08
【マウスの設定(移動速度)】

 マウスポインターの移動速度を変更します。

  マウスポインターの移動速度は自由に変更出来ます。
  マウスポインターの移動速度が速すぎたり遅すぎたりすると、操作しにくくなります。
  自分に合った移動速度に変更します。

   マウスポインターの移動速度を変更するには、
  「マウスのプロパティ」ダイアログボックスの「ポインターオプション」タブで、
  「ポインターの速度を選択する」のスライダーを操作します。


  方法は次の通りです。

  1.チャームを表示して「検索」をクリックします。
  2.検索ボックスに「マウス」と入力し「設定」の検索結果から、
    「マウスポインターの表示するか速度の変更」をクリックします。

  3.「ポインターオプション」タブが選択されていない場合は、
     「ポインターオプション」タブをクリックして、
    「ポインターの速度を選択する」のスライダーで移動速度を変更して、
    「OK」をクリックします。

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2017/05/06
【ユーザー名を変更する】

 自分の好きな名前にユーザー名を変更する事が出来ます。

   パソコンを購入したり Windows8をインストールする時に、
  何気なくユーザー名を決めていると、後で使い辛く感じる事が有ります。

   Microsoftアカウントは、
  パソコンのサインインだけで無く、マイクロソフトの各種サービスにも使われるので、
  登録したユーザー名が人に伝わるケースも少なく有りません。

  自分の使い方に合った好みのユーザー名に変更して置くと良いでしょう。

   ユーザー名の変更は Windows7迄とは大きく異なり、
  インターネットにアクセスして、カウント名を変えます。


  方法は次の通りです。

  1.「PC設定」→「ユーザー」と辿ります。
  2.「アカウント設定の詳細をオンラインで確認する」をクリックします。
  3.少し待つとブラウザーで「アカウントの概要」が表示されるので、
    「名前の編集」をクリックします。

  4.名前が表示されるので、変更したい名称を入力します。
    因みに、姓・名は続けて表示される。

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2017/05/04
【ユーザーアカウント制御が邪魔】

 ユーザーアカウント制御(UAC)が出て来るのが煩わしい・・・。

  アプリケーションを実行するたびに UACが出て来るので面倒です。
  これはアプリケーションが、ユーザーアカウント制御(UAC)制限が有効に成っている為です。


  ユーザーアカウント制御を無効にする方法は次の通りです。

  1.「コントロールパネル」→ 右上の表示方法を、
     「大きいアイコン又は小さいアイコンにする」
    →「ユーザーアカウント」 をクリック。

  2.「ユーザアカウント制御の有効化、又は無効化」をクリックする。

  3.「ユーザーアカウント制御(UAC)を使って、
    コンピュータの保護に役立たせる」のチェックを外します。


 <ご注意!>

  セキュリティーが低下しますので、通常は有効にして置いた方が安全です。

   環境設定などで頻繁に出る時は、
  一旦無効にして設定が安定したら有効に戻す事をお薦めします。

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2017/05/02
【ユーザーアカウント制御のトラブル】

 ユーザーアカウント制御 UACを有効にしていると動かないアプリが出て来ます。

   これは、アプリケーションが権限を必要とする場所へ、
  アクセスする必要が有ると動作出来ない為です。

  1.カスタムインストーラ、アンインストーラ及びアップデータが検出されず、
    管理者として実行する為に昇格出来ない場合が有ります。

  2.標準ユーザーアプリケーションがタスクの実行に管理者権限を必要とする場合、
     アプリケーションに障害が発生するか、
    或いは、標準ユーザーがこのタスクを利用出来ない事が有ります。

  3.現在のユーザーが必要な許可を持っていない場合、
    タスクを実行しようとするアプリケーションに障害が発生する事が有ります。

    障害がどのように表れるかは、アプリケーションの作成方法によって異なります。

  4.管理タスクやシステム全体に影響を及ぼす変更を行う、
     コントロールパネル、アプリケーションが正常に機能せず、
    エラーが発生する事が有ります。

  5.RunDLL32.EXEを使用して実行される DLLアプリケーションが、
    グローバル操作を実行する場合に正常に機能しない事が有ります。

  6.標準ユーザーアプリケーションがシステム全体の設定の保存場所に書き込みを行うと、
    仮想化によってユーザーごとの設定の保存場所にリダイレクトされます。


    仮想化の保存場所は次の通りです。

     → 「%userprofile%\AppData\Local\VirtualStore」

     例:C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\VirtualStore




【ユーザーアカウント制御とは】

  セキュリティ機能の一つで、
 管理者権限を持つユーザーにソフトウェアが管理者権限の必要な処理を実行しようとした際に、
 警告ダイアログを表示して、本当に実行して良いかユーザに確認する機能。

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