情報通信発信局【快適net】
Windows Vista 2013年12月版


推奨スコア
画面上のテキストの大きさを変える

休止状態にする Windows7
休止状態とは

Cドライブの中身
カレンダーのスケジュール管理
カレンダーを共有する
サウンドファイルをインポートする
署名されたドライバとは
拡張子を表示
インターネットの一時ファイルを自動的に削除する
データをバックアップする
MS-IMEを ATOK ( エイトック ) の設定にする
IMEをテキストラベルで表示する

バックアップをスケジューリングする
デフラグのスケジュールを変更
毎日デフラグしておく Windows7
お気に入りリンク
IEで表示に使用する言語を設定する


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2013/12/31
【IEで表示に使用する言語を設定する】


 外国の HP等々、同じページ内に複数の言語を使用しているケースがありますが、

 この場合、複数の言語セットを使用する設定にしておかないと、


 すべてのフォントを表示することができないことがあります。



 方法は次のとおりです。


 1.インターネットエクスプロラー ( IE ) を起動します。


 2.メニューの 「ツール」→「インターネットオプション」→「全般」 のタブを開きます。


 3.下のほうにある 「言語」 をクリックして、


   使用する言語セットを設定します。



 4.言語ダイアログで 「追加」 をクリックすると、


   言語セットを追加できます。


   可能性のある言語セットを追加しておけば OKです。


   言語セットは上に表示されるものほど優先順位が高いので日本語を一番上にしておきます。

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2013/12/30
【お気に入りリンク】


 フォルダの画面の左のナビゲーションウインドウに

 「お気に入りリンク」 というのがあります。


 これは、しょっちゅう使うフォルダをここに登録しておくと、

 簡単にアクセスできるので便利です。



 登録する方法は次のとおりです。


 1.ナビゲーションウインドウの何もないところで右クリックします。


 2.「お気に入りリンクのフォルダを開く」 をクリックします。



 新たに、お気に入りリンクに追加したい場合は、


 ここにショートカットを入れればよいわけです。

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2013/12/29
【毎日デフラグしておく】


 デフラグは断片化したファイルを最適化して HDDを安定した状態にします。


 Vistaのデフラグでは自動実行機能が追加され、

 常に HDDを最適な状態に保てるようになりました。


 インストールしたばかりや、買ったばかりのパソコンでは、1回/週程度になっていますが、

 毎日にでも変更できます。



 方法は次のとおりです。


 1.スタートメニューから 「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」


   →「ディスクデフラグツール」 とクリックします。



 2.初期設定では、週 1回だが、毎日にも変更できます。



 <Windows7>


 1.左下スタートメニューから 「すべてのプログラム」 を選択。


 2.「すべてのプログラム」→「アクセサリー」→「システムツール」


   →「ディスクデフラグツール」 を選択します。



 3.デフラグ実行前に 「ディスクの分析」 をクリックして


   分析後に 「ディスクの最適化」 を選択します。



【デフラグとは】


 記憶装置内のファイルを先頭から再配置して、空き領域の断片化を解消すること。


 ディスクに対して書き込みと削除を繰り返し行うと、

 ディスク内でのファイルの配置が不連続になって、空きスペースが細分化されてしまう。



 細分化が進むと、連続した空き領域が少なくなるため、

 どの空きスペースにも入りきらないファイルが増え、


 ファイルを分割して 2つ以上の空き領域に分けて保存するようになる。



 デフラグは、ディスク内のファイルを先頭から再配置して、

 ファイルの分割状態を解消、連続した空き領域増やします。

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2013/12/26
【デフラグのスケジュールを変更】


 Vista ・ 7ではスケジュールに従って自動実行されます。


 デフラグのスケジュールは変更することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー →「コンピュータ」 を選択します。


 2.ディスクを選択 →「プロパティ」 ボタンをクリックします。


 3.プロパティで 「ツール」 タブをクリックします。


 4.「最適化する」 ボタンをクリック。


 5.「ディスクデフラグツール」 が起動 →「スケジュールの変更」 ボタンをクリック。



 常に手動で最適化したい場合は、

 「スケジュールに従って実行する」 のチェックを外します。


 すぐに最適化したい場合は、「今すぐ最適化」 ボタンを押します。

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2013/12/25
【バックアップをスケジューリングする】


 バックアップはスケジューリングして、自動でバックアップすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「すべてのプラグラム」→「アクセサリ」→「システムツール」 を選択します。


 2.「バックアップの状態と構成」 を起動


   →「ファイルの自動バックアップをセットアップします」 をクリックします。



 3.「毎週何曜何時」→「毎月何日何時」 と、スケジュールすれば、


   自動的にバックアップが行われます。


   ただし、HomeBasicには自動バックアップ機能は搭載していません。

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2013/12/23
【IMEをテキストラベルで表示する】


 標準の設定では、

 漢字入力などをする MS-IMEツールバー上のボタンは、アイコンだけの表示なので、


 慣れるまではどんな機能があるのかよくわからず迷うことがあります。



 そこで、もう少し親切なほうがいいのではと、

 お思いの方にいい方法がありますのでご紹介します。



 一応、標準設定でも、

 ポインタを合わせると文章でボッブアップして説明が表示されますが、


 テキストも同時に表示する設定にしておくとひと目で、判断できるのでとても便利です。


 ただし、ツールバーのサイズが大きくなってしまいますが、

 それさえ我慢できれば便利だと思います。



 設定方法は次のとおりです。


 ツールバー左端にマウスポインタを合わせ、

 ポインタが十字矢印に変わったら右クリックして 「テキストラベル」 を選択します。


 これでわかりやすい説明つきでアイコンがに表示されます。


 なお、この機能、最小化してタスクバーの中で表示されていると使うことはできません。

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2013/12/21
【MS-IMEを ATOK ( エイトック ) の設定にする】


 ATOKとは、エイトックと読みますが、

 ジャストシステムの一太郎の日本語変換プログラムのことです。


 Windows以前の MS-DOSの時代には、

 一太郎が最も使われていたワープロだったということもあって、


 操作になれている方も多く、現在でも官公庁を中心に多く使用されているため、

 ATOKの設定にすることができるようになってます。



 設定の方法は次のとおりです。


 1.IMEツールバーのツールボタンをクリックし、


   ショートカットメニューから 「プロパティ」 を選択します。



 2.「全般」 タブで、キー設定ボックスの右端にある一覧から


   「ATOK」 を設定します。



 3.「OK」 または 「適用」 をクリックします。

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2013/12/19
【データをバックアップする】


 Vistaには高機能でわかりやすいバックアップ機能が搭載されてます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー →「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」


   →「バックアップの状態と構成」 とクリック。



 2.バックアップソフトが起動


   →「今すぐバックアップ〜」 や 「ファイルの自動バックアップ〜」 をクリックし、


   画面の指示通りに設定する。



 もちろん、バックアップの保存先はバックアップ対象のドライブとは別のドライブを選びます。


 できれば、そのパソコンの本体とは別の外付けのドライブが望ましいでしょう。

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22013/12/17
【インターネットの一時ファイルを自動的に削除する】


 自分のハードディスクにある 「Temporary Internet Files」 フォルダ

 ( インターネット一時ファイル ) は、


 表示したことのあるページおよびファイル ( グラフィックスなど ) が保存される場所です。



 インターネットからその都度ダウンロードするのではなく

 自分のハードディスクのファイルを開くので、


 表示したことのあるページや頻繁に表示するページの表示速度が早くなります。



 しかし、光ファイバーなどの高速な回線を使っている場合は、

 一時ファイルを利用してもしなくても、スピードに大差はありません。



 一時ファイルの情報が古い場合には、

 不安定になることもありますし、HDDのスペースを使いますし、


 一時ファイルを見れば、その人がインターネットで何を見ていたかわかってしまいます。



 プラウザを閉じるたびに、

 一時ファイルの情報を自動的に削除することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.インターネットエクスプローラーを起動します。


 2.「Alt」 キーを押して、メニューに 「ツール」 を表示させます。


 3.「詳細設定」 のタブを開きます。


 4.「セキュリティ」 の


   「プラウザを閉じた時 [Temporary Internet Files] フォルダを空にする」 にチェックをし、


   「OK」 を押します。



 これで、インタネットエクスプローラーを終了するたびに、一時ファイルがクリアされます。

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2013/12/15
【拡張子を表示】


 拡張子とは、Windowsでファイルの種類を特定するために使うもので、

 ファイル名の後に ( 半角のピリオド ) と半角英数字 3文字の記号のことです。


 標準では、表示されないことになってますが、

 次の方法で、表示することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「ツール」 メニュー →「フォルダオプション」→「表示」 タブを開<。


 2.「登録されている拡張子は表示しない」 のチェックを外して 「OK」 をクリック。



 この拡張子が見えていると、時々拡張子を変更したい時があるので便利です。


 例えば、LOGファイルなど、テキストファイルにもかかわらず

 拡張子に 「.LOG」 がついている場合が多いですが、


 その 「.LOG」 を 「.TXT」 に変えれば、メモ帳で見ることが可能になります。


 また、拡張子を表示するとファイルの種類が特定できて便利です。


 例えば、xlsならエクセル、exeなら実行形式のプログラムファイルということになります。

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2013/12/13
【署名されたドライバとは】


 署名されたドライバは、デジタル署名を含むデバイスドライバのソフトです。


 デジタル署名は、だれかがドライバソフトのパッケージの元の内容を変更したかどうか、

 およびソフトウェアの発行元を示すことのできる電子セキュリティマークのことです。


 証明機関が身元を確認した発行元によってドライバが署名されている場合、

 ドライバソフトが実際にその発行元からのもので、変更されていないことがわかります。


 Windowsでは、ドライバソフトが署名されていない場合、

 証明機関が身元を確認していない発行元によって署名されている場合、



 またはリリース後に変更されている場合は、次のいずれかのメッセージが表示されます。


  ・ このドライバ ソフトウェアの発行元を確認できません。


  ・ このドライバ ソフトウェアは変更されています。


   このドライバは、確認された発行元によってデジタル署名された後に変更されました。


   パッケージは、パソコンに問題を起こしたり

   情報を盗み出したりする悪意のあるソフトを含めるために変更された可能性があります。



  ・ このドライバソフトウェアをインストールできません。


   ドライバソフトをインストールしようとしたときに、

   これらのメッセージのいずれかが表示された場合は、


   デバイスの製造元のサポート Webサイトにアクセスして、

   デバイス用のデジタル署名されたドライバソフトウェアを取得する必要があります。



【ドライバ driver】


 パソコンがプリンター等の周辺装置と接続や指示管理できるようにするソフトウェアのこと。


 各々のデバイスには、対応した各々のドライバが必要。


 ( デバイス ) ドライバは、PCのハードディスクに保存され、


 通常はプート時にメモリーにロードされます。


 デバイスドライバを省略してドライバと言うこともある。

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2013/12/11
【サウンドファイルをインポートする】


 ここで言うサウンドファイルとは、Windowsの起動時などに鳴る音などのことです。



 方法は次のとおりです。


 1.サウンドのファイル名を確認します。


   1) コントロールパネルを開き、サウンドとオーディオデバイスを選択。


   2) サウンド タブを選択しますと、


     プログラムイベント ( 音を鳴らすイベント ) の選択画面で、


     該当するイベントを選択します。



   3) サウンドの欄に、設定されているファイル名が表示されます。


   4) 右側の参照ボタンをクリックすると、ファイルの保存先フォルダーが表示されます。


     ( 標準では MEDIA )



 2.ファイルのコピーを行います。


   ( この場合フロッピーでインポートすることを前提 )


   1−4 ) で、目的のファイルを右クリックし、


   「送る ( N ) 」→「3.5インチFD ( A ) 」 を選択し、フロッピーにコピー。



 3.インポート先のパソコンの MEDIAフォルダーにコピーしたサウンドをコピーします。

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2013/12/09
【カレンダーを共有する】


 カレンダーをグループのみんなでみることができます。


 Windowsカレンダーでは、同じパソコンを使っていれば、

 他のアカウントのユーザーとカレンダーを共有することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「ファイルメニュー」→「エクスポート」 をクリックします。


 2.共有 「Public」 フォルダに保存する。



 これで、パソコンを共有している他のユーザーからもカレンダーにアクセスして、

 「インポート」 できます。


 「インポート」 すれば、1つのカレンダーにみんなの予定をまとめることができます。



【共有】


 ネットワークにつながっているコンピューター上のファイル、プリンター、

 ハードディスクなどの周辺機器を、


 ほかのコンピューターから利用する機能やサービスのこと。

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2013/12/07
【カレンダーのスケジュール管理】


 Windowsカレンダーを使えば、

 ユーザーのスケジュールを 1つのカレンダーにまとめて表示できます。


 それぞれのカレンダーに色が設定できて、色別でわかりやすくなっています。


 また、カレンダーをインターネット上に公開することもできます。



 方法は次のとおりです。


 使うには、「スタート」→「すべてのプログラム」→「Windowsカレンダー」 をクリックします。



 なお、カレンダーの表示の種類は次のとおりです。


 1.日


   1行が 1時間で表示され、30分ごとに予定を入力できます。



 2.週


   週単位でスケジュールを管理できます。



 3.稼動日


   「週」 表示と同じように見えますが、日付の表示が違っています。


   また、左のカレンダーの土日をクリックしても右側には表示されないようになってます。



 4.月


   1ケ月のスケジュールがすぐわかるようになってます。


   週ごとに色分けすることも可能です。

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2013/12/05
【Cドライブの中身】


 従来のウインドウズから Cドライブの中身も変更になりました。



 XPでは Cドライブの 「Documentsand and Settings」 フォルダの中に

 ユーザー別のマイドキュメントなどのフォルダがあり、


 そこにデータやユーザー設定が保存されていました。



 Vista/7ではこの「Documentsand and Settings」 がなくなって、

 「ユーザー ( Users ) 」 というシンプルな名前のフォルダにかわりました。


 この「ユーザー ( Users ) 」 の中に、

 それぞれアカウントをつくったユーザーのフォルダがあります。



 「コンピュータ」 をクリックして、HDDの 「C」 をクリックしたら見ることができます。


 こちらのほうが便利ということであれば、

 この方法で、マイドキュメントなどにアクセスしてもかまいません。

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2013/12/03
【休止状態にする】


 電源ボタンを押したときに初期設定の 「スリープ」 ではなく


 「休止状態」 にすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.コントロールパネルで 「システムとメンテナンス」→「電源オプション」 を選択します。


 2.「電源ボタンの動作変更」 とクリックすれぱ、


   電源ボタンを押したときに休止状態になるよう設定できる。


   休止状態は、作業中のデータを HDDに保存したうえでスリーブ状態に入ります。


   HDDにデータを保存するので、安全といえば安全です。



 <Windows7>


  1.「スタート」 メニューを開き、「コントロールパネル」 をクリックします。


  2.コントロールパネルが起動したら、表示方式を 「大きいアイコン」、


   ( もしくは 「小さいアイコン」 ) に変更し、「電源オプション」 をダブルクリックします。



 3.使用中の電源プランにある 「プラン設定の変更」 で選択します。



【休止状態とは】


 コンピュータの電源を切る直前の状態を保存して、

 次に電源を入れたときに電源を切る直前の状態から作業を再開する機能です。


 「ハイバネーション」 とも呼ばれます。



 バッテリーで駆動するノートパソコンなどでは、

 コンピュータの使用をいったん中断する時に、


 作業状態を保存しつつ電力の消費を抑えることができます。



 メモリ上のデータをハードディスクに丸ごとコピーしておき、

 再開時にはハードディスクからメモリの内容を読み出し、


 電源を切る直前の状態に戻す。



 Windowsやアプリケーションソフトの終了や起動を行う場合よりも

 時間や手間がかからず、消費電力も抑えることができます。

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2013/12/02
【画面上のテキストの大きさを変える】


 画面上のテキストおよびアイコンなどのその他の項目を大きく表示して、見やすくできます。


 そのためには、DPI ( dot per inch: 1インチあたりのドット数 ) スケールを大きくします。


 また、より多くの情報が画面上に入るように、

 DPIスケールを小さくして画面上のテキストおよびその他の項目を小さくすることもできます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」


   →「個人設定」 を開きます。



 2.左側のウィンドウで、「フォントサイズ ( DPI ) の調整」 をクリックします。


   管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

   パスワードを入力するか、確認情報を提供します。



 3.「DPIスケール」 ダイアログボックスで、次のいずれかの操作を実行します。


   ・ 画面上のテキストおよびその他の項目のサイズを大きくするには、


    「大きなスケール ( 120DPI ) - テキストを読みやすくします」 をクリックし、


    「OK」 をクリックします。



   ・ 画面上のテキストおよびその他の項目のサイズを小さくするには、


    「既定のスケール ( 96DPI ) - より多くの情報を表示します」 をクリックし、


    「OK」 をクリックします。



 4.変更を確認するには、すべてのプログラムを閉じ、Windowsを再起動します。

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2013/12/01
【推奨スコア】


 Vistaには 「推奨スコア」 というパソコンの性能を評価する機能があります。



 それを見る方法は次のとおりです。


 1.コントロールパネルで 「システムとメンテナンス」


   →「パフォーマンスの情報とツール」 とクリックします。



 2.パソコンの性能を数値化した 「スコア」 が表示される。



 これは CPUやメモリ、HDDなどの性能を、1〜5.9で数値化したもの、


 アプリケーションソフトを快適に使うための指標としてスコアが活用されるようになっています。


 なお、スタートボタンを押したらでてくる、「コンピュータ」 を右クリックして、


 「プロパティ」 を開いても見ることができます。

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