情報通信発信局【快適net】
Windows Vista 2015年 8月版


IPアドレスを手動で設定する Windows7
サイズの大きいファイルを分割してメールで送信する
エアロの色を変える Windows7
エアロの半透明の濃度を変える Windows7
ノートPC でプレゼンテーション
アプリケーションの互換モード Windows7 <上級技>

メディアセンターのショートカット 1
メディアセンターのショートカット 2
メディアセンターのショートカット 3

「ゴミ箱」 のアイコンのデザインを変える
拡大鏡を便う Windows7
自動的に起動するソフトを外す
関数電卓も使う

IE8でお気に入りをインポート
Internet Explorer

キーボードの反応を調整する
BIOSのアップデート
システム情報 Windows7
画像がメールで送信できない場合
ハイコントラスト機能を使う


( 用語 )


<エアロ Aero>

「Windows Vista」 のグラフィカルユーザーインターフェース ( GUI ) の描画機能の総称。

3Dグラフィックや透明感をたくさん用いた美しい画面を表現する。

ただし、エアロを使うにはグラフィックチップに一定以上の性能が要求されます。
up


2015/08/31
【ハイコントラスト機能を使う】

 ハイコントラスト機能は、視力の弱い方や年をめされた方など視覚障害者のために設計されています。


 ハイコントラスト カラー方式では、別の配色を使ってスクリーンコントラストを強調することで、

 一部のユーザーにとって画面を見やすくすることができます。

 中には、フォント サイズを変更して、読みやすくする方法もあります。

 ハイコントラストをオンにするのは、次の方法になります。



 方法は次のとおりです。


  1.「スタート」→「コントロール パネル」→「コンピュータの簡単操作」 の順にクリックします。

  2.「視覚ディスプレイの最適化」 の、「ハイ コントラスト」 の指示どおりにします。


 確かに、一度やっていただくとわかりますが、

 とてもコントラストが高く、文字やウインドウがくっきりはっきり見えるようになります。

up


2015/08/29
【メディアセンターのショートカット 3】

 メディアセンターでもいろいろショートカットがそろっています。


 リモコンが手元にない場合は、キーボードショー卜カットを使って素早く操作してみましょう。


 <画像関係>


  「画像」 に移動する

   → Ctrl + I キー


  「画像の詳細」 で画像を拡大する

   → Enter キー


  スライド ショーを再生する

   → Ctrl + Shift + P キー


  スライド ショーを停止する

   → Ctrl + Shift + S キー


  スライド ショーを一時停止する

   → Ctrl + P キー


  前の画像にスキップする

   → 上方向キーまたは左方向キー


  次の画像にスキップする

   → 下方向キーまたは右方向キー


  ショートカット メニューを表示する

   → Ctrl + D キー

up


2015/08/26
【画像がメールで送信できない場合】


 デジカメの画素数も大きくなって、高解像度の写真も簡単に取れるようになってきましたので、

 こんな事例も多いと思います。

 画像が大きすぎて電子メールで送信できない場合の対処方法です。

 こんな場合、電子メールはおそらく配信されません。

 ほとんどの電子メール サーバーは、1つのメッセージあたりのサイズ制限を設けているので、

 非常に大きな画像または一度に非常に多くの画像を送信しようとすると、多くの場合配信に失敗します。

 電子メールで画像を送信する際に問題が発生する場合、次のいずれかの操作を行います。



 <Windowsで自動的に画像のサイズを変更する>


  1.「Windowsフォト ギャラリー」 を開きます。

  2.電子メールで送信する画像をクリックします。

  3.複数の画像を電子メールで送信するには、

    「Ctrl」 キーを押しながら、その他の目的の画像をクリックします。


  4.ツール バーの、「電子メール」 をクリックします。

  5.「ピクチャとファイルを添付する」 ダイアログ ボックスの

    「画像サイズ」 ボックスで画像サイズを選択し、「添付」 をクリックします。


  6.Windowsにより、画像が自動的にサイズ変更され、電子メール メッセージに添付されます。

up


2015/08/25
【システム情報】


 システム情報を使用して、

 ローカルコンピュータとリモートコンピュータのシステム構成の情報を収集し、表示できます。

 これにより、署名付きのドライバや署名されていないドライバなど、

 ハードウェアの構成、コンピュータのコンポーネント、

 およびソフトウェアに関する情報を表示することもできます。

 サポート担当者がシステム構成に関するトラブルシューティングを行う場合、

 そのコンピュータに固有の情報が必要になりますがそんな時に、「システム情報」 を使用すると、

 サポート担当者がシステムの問題を解決するのに必要な情報をすばやく検索することができます。



 使い方は次のとおりです。


  「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」

   → 「システム情報」 で、選択することができます。


 なお、OS、Windowsの細かなバージョン情報、周辺機器の情報が一覧でわかりますので、

 トラブルの際のメーカーへの問い合わせ、ネットワーク管理者への問い合わせに使うことができます。



 <Windows7>


 1.「システム情報」 を開くには、「スタート」 ボタンをクリックします。

 2.検索ボックスに、「システム情報」 と入力します。

 3.結果の一覧の、「システム情報」 をクリックします。


 システム情報では、

 左のウィンドウにカテゴリ、右のウィンドウに各カテゴリについての詳細が一覧表示されます。

up


2015/08/23
【BIOSのアップデート】


 BIOS ( バイオス ) は Basic Input/Output Systemの略で、

 メモリやハードディスク、グラフィックス ・ サブシステム、キーボードなど、

 コンピュータの基本的なデバイスの初期化や診断、制御などを行うプログラム群のことです。

 通常、BIOSプログラムは、

 不揮発性のROM ( 電源を遮断しても、データが消去されないメモリ ) に記録され、

 コンピュータのマザーボードに搭載されている。

 コンピュータの電源を入れると、

 最初にこの BIOSプログラムが呼び出され、ここで各デバイスの初期化や診断が行われる。

 その後 BIOSは、ハードディスクに記録された OSのプログラムを読み込み、これに制御を渡す。

 システム起動時の診断や初期化ばかりでなく、

 BIOSには、キーボードやハードディスク、フロッピーディスクなどといった、

 基本デバイス向けのサービス ・ ルーチンが含まれており、

 これを利用してデバイスを制御できるようになっている。


 BIOSは、メーカーで、不具合等があればアップデートされるので、

 それに併せて、手元のパソコンもアップデートしておいたほうがよい。

 ただし、BIOSアップデートには細心の注意が必要です。

 特に注意すべきは、BIOSデータ更新中の電力の遮断です。

 途中で電源を切ったら、その後パソコンは起動すらしなくなってしまう可能性があります。


 もし、パソコンにあまり詳しくなく、

 現在、目だった不具合がなければ、アップデートしなくてもよいと思います。

 逆に、アップデートして不具合が発生したという事例もないことはありません。

 従って、必ずしもアップデートしなければならないというものでもありません。

up


2015/08/21
【キーボードの反応を調整する】

 キーボードのキーをタイプする速度は、人によって変わりますし、習熟度によって違ってきます。


 初期設定のままだと、一度だけ押しただけのつもりが、ボタンを押し続けている状態になったりします。


 調整方法は、次のとおりです。


 1.「スタート」→「コントロールパネル」 を選択。

 2.コントロールパネル、→「ハードウエアとサウンド」→「キーボード」 を選択。

 3.さらに 「速度」 タブをクリックすると、調整する画面が表示されます。


 4.反応速度を速める時は、「表示までの待ち時間」 を短く、「表示の間隔」 を 「速く」 に設定します。

   反応速度をもっと遅く設定したい時は、逆にします。


 下のほうのテストコーナーで確認できます。

 速度の設定が終了すれば、「OK」 ボタンをクリックします。

up


2015/08/19
【メディアセンターのショートカット 2】

 <音楽関係>

  メディアセンターでもいろいろショートカットがそろっています。


  リモコンが手元にない場合は、キーボードショー卜カットを使って素早く操作してみましょう。


  音量をミュートする

    → F8 キー


  音量を下げる

    → F9 キー


  音量を上げる 

    → F10 キー


  クローズド キャプションをオンまたはオフにする

    → Ctrl + Shift + C キー


  「音楽」 に移動する

    → Ctrl + M キー


  オーディオ ファイルまたは楽曲を再生する

    → Ctrl + Shift + P キー


  オーディオ ファイルまたは楽曲の再生を一時停止または再開する

    → Ctrl + P キー


  オーディオ ファイルまたは楽曲をリプレイする

    → Ctrl + B キー


  次の楽曲にスキップする

    → Ctrl + F キー


  楽曲を早送りする

    → Ctrl + Shift + F キー


  CDを取り込む

    → Ctrl + R キー


  ショートカット メニューを表示する

    → Ctrl + D キー

up


2015/08/17
【関数電卓も使う】


 意外と知られていませんが、アクセサリーの中にある電卓は、

 昔通の電卓だけでなく関数電卓としても使うことができます。

 技術系のユーザーの方は便利かもわかりません。



 方法は簡単で次のとおりです。


 1.アクセサリーの中からいつもの 10進法の通常の電卓を起動します。

 2.その電卓の表示メニューの中から関数電卓を開きます。


 これで累乗や三角関数の計算も可能になります。

 なお、通常の電卓と関数電卓で数値の転送も可能です。




【IE8でお気に入りをインポート】

 IEのお気に入りを他のパソコンからコピーすることができます。


 友人からもらった場合など、このファイルを自分のパソコンに読み込ませれば、

 友人のお気に入りを使うことができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 ボタンをクリックして、「Internet Explorer」 をクリックします。

 2.「お気に入り」 ボタン、→「お気に入りに追加」 ボタンの右側の矢印、

    → 「インポートおよびエクスポート」 の順にクリックします。


 3.「インポート/エクスポート設定」 ダイアログボックスで、

    → 「ファイルからインポートする」→「次へ」 の順にクリックします。


 4.「お気に入り」 チェックボックスをオンにし、「次へ」 をクリックします。

 5.初期設定では、Internet Explorerは、

   ドキュメントフォルダーの 「bookmark.htm」 というファイルからインポートしますが、

   別の名前で保存されたお気に入りをインポートするよう指定できます。

   「参照」 をクリックしてファイルを選択するか、

   インポートする場所とファイル名を入力するか、「次へ」 をクリックして既定を受け入れます。


 6.インポートしたお気に入りを配置するフォルダーを選択し、「インポート」 をクリックします。

 7.「完了」 をクリックします。




【Internet Explorer】

 マイクロソフトが開発したウェブブラウザ。


 一般的に、IEや MSIEという名称が使われます。



 <Internet Explorer 7>


  タブブラウジングなど新しいユーザーインターフェイス機能を実装。

  IE6に比べてより CSSなどで標準準拠が行われた。



 <Internet Explorer 8>


  セキュリティ強化やプライバシー保護対策、パフォーマンスや使い勝手も改善。

  Windowsと完全に分離したソフトとなり、アンインストールが可能になった。



 <Internet Explorer 9>


  HTML5 や CSS3 といった新しいウェブ標準に対応、

  カラーマネージメントや JPEG XR等のグラフィックス標準の対応も。

  GPU やマルチコアを活用したパフォーマンスの向上も行われた。

  ユーザーインターフェイスはサイト表示を中心としたデザインに一新。



 <Internet Explorer 10>


  IE9で行われたパフォーマンスの向上やウェブ標準の対応が行われる。

up


2015/08/16
【自動的に起動するソフトを外す】


 特に、ソフトのたくさん入ったメーカー製のパソコン等、

 使わないソフトが自動的に起動してわずらわしい場合があります。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 ボタンをクリックして、「ファイル名を指定して実行」 を選択します。

 2.「msconfig」 と入力して、「OK」 ボタンをクリック。

 3.「システム構成ユーティリティ」 が起動されます。

 4.「スタートアップ」 タブをクリックします。

   現在登録されている自動起動プログラムが一覧表示されます。


 5.自動起動する必要のないプログラムを選んで、名前の左のチェック欄のチェックを外します。


 ただし、この中には絶対に自動起動を外してはいけないものがありますので、

 できるだけパソコンに詳しい人といっしょにやってください。

up


2015/08/15
【拡大鏡を便う】

 小さな文字が見えにくい場合など、「拡大鏡」 を便ってデスクトップを拡大表示することができます。


 歳を召された方や、めがねを忘れた時にお使いください。


 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「コントロールパネル」→「コンピュータの簡単操作」

    → 「コンピュータの簡単操作センター」 を選択します。


 2.「拡大鏡を開始します」 をクリックします。


 なお、拡大鏡のサイズや拡大する倍率は変更できます。



 <Windows7>


  「コントロールパネル」→「コンピューターの簡単操作」

   → 「コンピューターの簡単操作センター」 を選択。

  「拡大鏡を開始します」 を押すとデスクトップを拡大表示できます。

  拡大鏡のサイズや倍率は変更できるようになっています。

up


2015/08/13
【 「ゴミ箱」 のアイコンのデザインを変える】


 Vistaでは、「コンピュータ」 や 「ごみ箱」 といった、

 デスクトップに表示するアイコンのデザインを変更することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」 を選択します。

 2.ウインドウ左側にある、「デスクトップアイコンの変更」 をクリックします。

 3.「デスクトップアイコンの設定」 が表示されます。

 4.デザインを変えたいアイコンを選び、

   「アイコンの変更」 ボタンを押してアイコンを選択、→「適用」 を押す。


 なお、「既定値に戻す」 ボタンを押すと元に戻ります。

up


2015/08/11
【メディアセンターのショートカット 1】

 メディアセンターでもいろいろショートカットがあります。


 リモコンが手元にない場合は、キーボードショー卜カットを使って素早く操作してみましょう。


 Windows Media Centerを開く、

 または Windows Media Centerの 「start」 画面に戻る

  → Windows + Alt + Enter キー


 Windows Media Centerを閉じる

  → Alt + F4 キー


 選択を確定する

  → Enter キー


 前の画面に戻る

  → BackSpace キー


 一覧内の最初の項目に移動する

  → Home キー


 一覧内の最後の項目に移動する

  → End キー


 次のページに移動する

  → PageDown キー


 前のページに移動する

  → PageUp キー


 左右上下に移動する

  → 方向キー


 ウィンドウ表示モードを切り替える

  → Alt + Enter キー

up


2015/08/09
【アプリケーションの互換モード】

 <上級技>


 XP以前の Windowsで使用していたアプリケーションを、

 Vistaで動作させるための、「アプリケーションの互換モード」 が用意されています。



 使い方は次のとおりです。


 1.アプリケーションをインストールします。

 2.「スタート」→「すべてのプログラム」 で、

   インストールしたアプリケーションが登録されていることを確認します。


 3.設定したいアプリケーションのアイコンを選択し右クリックします。

    → 「プロパティ」 をクリック。


 4.アプリケーションのプロパティの画面が出ますので、「互換性」 タブをクリックします。

 5.「互換モードでこのプログラムを実行する」 のチェックボックスをクリックし、チェックをつけます。

 6.矢印をクリックし、一覧から互換性を持たせたい、Windowsのバージョンを選択します。

    → 「OK」 ボタンをクリックします。


 これで、そのアプリケーションを、「すべてのプログラム」 から起動すると、

 「アプリケーションの互換モード」 が設定されて動作するようになります。



 <Windows7>


 1.右クリックし、「プロパティ」 を選択。

 2.プロパティが表示されるので、互換性のタブをクリツクする。

 3.互換モードの、「互換モードでこのプログラムを実行する」 にチェック。

up


2015/08/07
【ノートPC でプレゼンテーション】

 「Windowsモビリティセンター」 では、プレゼンテーションの設定をすることができます。


 ノートパソコンを持って客先や展示場、外部の会議場で、

 パワーポイントなどを使ってプレゼンテーションは、ビジネスマンなら何回か経験があると思います。

 Vistaでは、「Windowsモビリティセンター」 を使って、プレゼンテーションの設定をすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「コントロールパネル」→「モバイルコンピュータ」

    → 「Windowsモビリティセンター」 を選択します。


 2.「プレゼンテーション」 のアイコンをクリックします。

 3.ブレゼンテーションの設定をする。

   例えば、プレゼンテーションの最中にスクリーンセーバーが起動しなぃように設定。

up


2015/08/05
【エアロの半透明の濃度を変える】


 WindowsAeroで 「スタート」 メニューやウインドウなどの枠を半透明にする方法は、

 ウインドウが重なっている場合など、

 確かに通常であれば、重なってて見えないウインドウを探すのに便利です。

 しかし逆に、半透明が強過ぎるとウインドウの場所が重なってしまっても見え過ぎて、

 わかりづらくなることがあります。

 そんな場合は、透明度を調整することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」

   もしくは、「個人設定」 は、デスクトップを右クリックして表示されるメニューからも選ベます。


 2.「ウィンドウの色とデザイン」 を選択します。

 3.下にある 「色の濃度」 で、スライドバーを動かして調整します。



 <Windows7>


 1.デスクトップを右クリック

   →「個人設定」を選び、開いたダイアログで 「ウィンドウの色」 をクリックする。


 2.「ウィンドウの色とデザイン」 が開くので色を選び、透明度は、「色の濃度」 のスライダーで調節する。

up


2015/08/03
【エアロの色を変える】

 従来のウインドウズと同じように、ビスタでもウィンドウの色やデザインは変えることができます。


 エアロのウインドウの枠やスタートメニュー、タスクバーの色は次の方法で、変えることができます。


 1.「スタート」→「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」

   もしくは、「個人設定」 は、デスクトップを右クリックして表示されるメニューからも選ベます。


 2.一番上の、「ウィンドウの色とデザイン」 を選択。

 3.「標準」、「グラファイ卜」、「赤」 などがはじめから用意されているので、

   その中からクリックして色を選びます。



 <Windows7>


  1.デスクトップを右クリック →「個人設定」 を選び、

    開いたダイアログで、「ウィンドウの色」 をクリックする。


  2.「ウィンドウの色とデザイン」 が開くので色を選びます。

up


2015/08/02
【サイズの大きいファイルを分割してメールで送信する】

 添付ファイルのサイズが大きい場合、サーバーやプロバイダによっては、送信できない場合があります。


 そのような場合に対処する方法があります。


 方法は次のとおりです。


 1.Windowsメールを起動し、「ツール」→「アカウント」 を選択します。

 2.メールのアカウントを選択し、「プロパティ」 を選択します。

 3.「詳細設定」 タブを選択し、「送信」 メニューで、

   「次のサイズよりメッセージが大きい場合は分割する」 にチェックを入れ、容量を設定します。


 4.「OK」 ボタンを押します。


 これで、自動的に分割されて送信されます。

up


2015/08/01
【IPアドレスを手動で設定する】


 IPアドレスとは、インターネットなどの、

 LAN ( ラン ) に接続する場合の番地とか電話番号のようなものに相当します。

 IPアドレスは一般的には、ルータなどの DHCP機能によって

 パソコン起動時に自動的に割り振られますので、

 IPアドレスはたいていパソコンが起動するたびに変わってしまい、

 IPアドレスを直接指定する必要があるアプリケーションなどでは、不都合が発生します。



 そこで、手動で設定する必要があるのですが、

 IPアドレスを手動で振る当てる方法は、次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー、→「接続先」 を選びます。

 2.IPアドレスを設定する機器を右クリックして、「状態」→ 左下の 「プロパティ」 を選びます。

 3.「ネットワーク接続のプロパティ」 が表示されるので、

    → 「インターネットプロトコル ( TCP/IP ) 」 を選び、「プロパティ」 をクリックします。


 4.表示されるプロパティ画面で 「次の IPアドレスを使う」 を選び、

    → 「IPアドレス」、「サブネットマスク」、「デフォルトゲートウェイ」 に必要な項目を設定します。


 5.必要に応じて、「優先 DNSサーバー」、「代替 DNSサーバー」 も設定します。



 <Windows7>


 1.タスクバーの 「通知領域のネットワーク」 アイコンを右クリックして、

    → 「ネットワークと共用センター」 をクリックします。


 2.「ネットワークと共用センター」 ウィンドが開きますので、「アダプターの設定の変更」 をクリックします。

 3.「ローカルエリア接続」 のアイコン上で右クリックして、「プロパティ」 をクリックします。

 4.「Internet Protocol Version 4 ( TCP/IPV4 ) 」 を選択して、「プロパティ」 をクリックします。

 5.「次のIPアドレスを使う」 を選択クリックすると、

   IPアドレスの 「入力エリア」 が入力可能になりますので、任意の IPアドレスを入力します。


 6.開いている、全プロパティウインドの 「OK」 をクリックします。

up
inserted by FC2 system