情報通信発信局【快適net】
WindowsVista 2016年10月版


フォルダの表示やファイル操作の方法を変更する

XPS文書フォーマット
PDF (Portable document format)

ライブタスクバー
ライブタスクバーを使わない
タスクバー (task bar)
タスクバーのサイズを変える
タスクバーにボタンを追加する

メールの文字化けを直す
メールの返信先を設定する
メールをプレビューしないようにする

エクスプローラのショートカットキー 1
エクスプローラのショートカットキー 2 <NEW 2012>

ダイアログボックスのショートカットキー

タスクスケジューラ

タスクバーに同じフォルダがある場合
左利きの人のためのマウス設定

小さいヒラガナなどを入力する
「づ」 を入力する

IE8でお気に入りをエクスポート

フォトギャラリーのショートカットキー 1
フォトギャラリーのショートカットキー 2


( 用語 )


<エアロ Aero>

「WindowsVista」 のグラフィカルユーザーインターフェース (GUI) の描画機能の総称。

3Dグラフィックや透明感を沢山用いた美しい画面を表現する。

但し、エアロを使うには、グラフィックチップに一定以上の性能が要求されます。
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2016/10/31
【フォトギャラリーのショートカットキー 2】

 Windowsフォトギャラリーのショートカットキー


 Windowsフォトギャラリーを操作するショートカットキーを、下記の表に示します。


 <ビデオを操作するショートカットキー>


  J

   → 1 フレーム戻す


  K

   → 再生を一時停止する


  L

   → 1 フレーム進める


  I

   → 開始トリミングポイントを設定する


  O

   → 終了トリミングポイントを設定する


  M

   → クリップを分割する


  Home

   → 停止して、開始トリミング ポイントまで巻き戻す


  Alt + →

   → 次のフレームに進める


  Alt + ←

   → 前のフレームに戻す


  Ctrl + K

   → 再生を停止して巻き戻す


  Ctrl + P

   → 現在の場所から再生する


  Home

   → 開始トリミングポイントに移動する


  End

   → 終了トリミングポイントに移動する


  PageUp

   → 現在の場所より前の、最も近い分割ポイントにシークする


  PageDown

   → 現在の場所より後の、最も近い分割ポイントにシークする

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2016/10/30
【フォトギャラリーのショートカットキー 1】

 Windowsフォトギャラリーのショートカットキー


 Windowsフォトギャラリーを操作するショートカットキーを、下記の表に示します。


  Ctrl + F

   → 修整ウィンドウ領域を開く


  Ctrl + P

   → 選択した画像を印刷する


  Enter

   → 選択した画像をより大きなサイズで表示する


  Ctrl + I

   → 詳細ウィンドウ領域を開く、または閉じる


  Ctrl + ピリオド ( . )

   → 画像を右回りに回転する


  Ctrl + コンマ ( , )

   → 画像を左回りに回転する


  F2

   → 選択した項目の名前を変更する


  Ctrl + E

   → 項目を検索する


  Alt + ←

   → 前に戻る


  Alt + →

   → 次に進む


  正符号 (+)

   → 拡大する、または画像縮小表示のサイズを変更する


  負符号 ( - )

   → 縮小する、または画像縮小表示のサイズを変更する


  Ctrl + B

   → 自動調整


  「←」

   → 前の項目を選択する


  「↓」

   → 次の項目または行を選択する


  「↑」

   → 前の項目 (イーゼル) 、または前の行 (縮小表示)


  PageUp

   → 前の画面


  PageDown

   → 次の画面


  Home

   → 最初の項目を選択する


  End

   → 最後の項目を選択する


  Del

   → 選択した項目をごみ箱に移動する


  Shift + Del

   → 選択した項目を完全に削除する


  「←」

   → ノードを折りたたむ


  「→」

    → ノードを展開する

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2016/10/29
【 「づ」 を入力する】


  「続く」 をひらがなで入力しようと思っても、

 「つずく」 となってしまって、困った事はないでしょうか?

 なかなか 「づ」 は入力の仕方は、読み方だけではわかりづらいと思います。

  大半の方が、ローマ字入力でひらがな変換されていると思いますが、

 「づ」 の変換の入力は次の通りです。

  → ローマ字で 「DU」 といれます。

 これで 「づ」 となるはずです。




【IE8でお気に入りをエクスポート】

 IEのお気に入りを他のパソコンにコピーする事が出来ます。


 友人に渡すのであれば、このファイルを渡す事になります。


 方法は次の通りです。


  1.「スタート」 ボタンをクリックして 「Internet Explorer」 をクリックします。

  2.「お気に入り」 ボタン 「お気に入りに追加」 ボタンの右側の矢印、

    「インポートおよびエクスポート」 の順にクリックします。


  3.「インポート/エクスポート設定」 ダイアログボックスで、

    「ファイルにエクスポートする」→「次へ」 の順にクリックします。


  4.「お気に入り」 チェックボックスをオンにし、→「次へ」 をクリックします。

  5.お気に入りをエクスポートするフォルダーを選択し、→「次へ」 をクリックします。

  6.初期設定では、

     Internet Explorer によって、

    ドキュメントフォルダーに bookmark.htmと呼ばれるファイルが作成されます。

     bookmark.htm以外の名前を使用する場合や、

    エクスポートしたお気に入りをドキュメント以外のフォルダーに保存する場合は、

    新しいファイルとフォルダー名を指定します。


  7.「エクスポート」 をクリックします。

     同じ名前のファイルが既に存在する場合は、

    Internet Explorerによって置き換えるかたずねられます。

    ファイルを置き換える場合は 「はい」 をクリックします。

    または 「いいえ」 をクリックして新しいファイル名を入力します。


  8.「完了」 をクリックします。

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2016/10/28
【小さいヒラガナなどを入力する】

 擬音などで使うひらがなの小さいものを入力する方法をご説明します。


 例えば 「ぁ」「っ」「ゅ」 などです。

 文章の中では、入力された方も多いと思いますが、その文字だけとなるとなかなか難しいと思います。



 方法は次の通りです。


  1.小さい文字は頭に 「x」 をつける


    ( 「l 」 でも OKです )



    「ぁぃぅぇぉ」

     → xa xi xu xe xo


    「っ」

     → xtu


    「ゃゅょ」

     → xya xyu xyo



  2.大きな文字と小さい文字の組み合わせ


    「ぢゃぢゅぢょ」

     → dya dyu dyo


    「でゃでゅでょ」

     → dha dhu dho



  3.「う」 に濁点がつく文字。


    「ヴァヴィヴヴェヴォ」

     → va vi vu ve vo


    「ヴャヴュヴョ」

     → vya vyu vyo



  4.HPのアドレスで時々でてくる 「〜」。


    チルダと読みますがキーボードによってはその記号がありません。

    英数字入力モードにして 「Shift」+「 ^」 と入れます。

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2016/10/26
【左利きの人のためのマウス設定】


  左利きの方の為に、

 ボタンの機能を左右反対にして、メインボタンを右ボタンに設定する事が出来ます。


 方法は次の通りです。


  1.「スタート」 メニューから、→「コントロールパネル」→「ハードウエアとサウンド」 を選択します。

  2.「マウス」 を選択します。

  3.「ボタン」 タブで 「ボタンの選択」 の 「左ボタン」 の 「▼」 をクリックし適切なものを選択します。

  4.「右ボタン」 の 「▼」 をクリックし、同様に適切な機能を選択。

  5.「適用」→「OK」 をクリックします。




【エクスプローラのショートカットキー 2 】 <NEW12>


  ・ End キー

    (作業中のウィンドウの下部を表示する)


  ・ Home キー

    (作業中のウィンドウの上部を表示する)


  ・ NumLock + アスタリスク記号 ( * ) キー

    (選択したフォルダの下の階層にあるサブフォルダをすべて表示する)


  ・ NumLock + 正符号 (+) キー

    (選択したフォルダの内容を表示する)


  ・ NumLock + マイナス記号 ( - ) キー

    (選択したフォルダを閉じる)


  ・ 左方向キー

    (現在の選択フォルダを展開表示している場合は閉じる、または親フォルダを選択する)


  ・ 右方向キー

    (現在の選択フォルダを閉じている場合は表示する、または最初のサブフォルダを選択する)

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2016/10/24
【タスクバーに同じフォルダがある場合】


  XP同様、タスクバーで、同じ種類のフォルダが多くなると、

 初期設定の状態でグループ化してまとめて表示するようになっています。

 しかし、これをすると、よけいに分かりにくいという時、やめてしまう事が出来ます。



 方法は次の通りです。


  1.タスクバーを右クリック、→「プロパティ」 を選択します。

  2.「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」 を表示します。

  3.「タスクバー」 タブを開く、→「同様のタスクバーボタンをグループ化する」 のチェックを外します。


 なお、もとに戻したい時は再度、チェックを入れます。

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2016/10/22
【タスクバーにボタンを追加する】

 タスクバーにアドレスバーやデスクトップのボタンを追加する事が出来ます。


 方法は次の通りです。


  1.タスクバーを右クリック、→「ツールバー」→ 追加したい項目を選択します。

    もしくは 「プロパティ」 を選択。

     → 「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」→「ツールバー」 タブをクリック。

    追加したい項目にチェックを入れる。


 デスクトップやリンク、アドレスなどを追加する事が出来ます。

 タスクバーが一番アクセスしやすいという方はお試しください。

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2016/10/20
【タスクバーのサイズを変える】

 タスクバーのサイズは変更する事が出来ます。


 例えば、タスクバーの高さを変更してみます。


 方法は次の通りです。


  1.タスクバー上を右クりックして 「タスクバーを固定する」 のチェックを外します。

  2.タスクバーの枠にカーソルを合わせ、

    カーソルが両矢印型になったらドラッグして幅を変更します。


  太めにしておくと、複数のプログラムを起動したとき見やすくなります。

  ただし、画面がその分狭くなってしまいますので注意が必要です。

   基本は、一段だと思いますが、

  たくさんのプログラムを同時に使われる方は 2段のほうが便利かもしれません。

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2016/10/18
【タスクスケジューラ】

 指定した時間に指定したソフトを自動実行します。


 例えば、デフラグやスパイウエア対策などのソフトを設定した時間に自動実行できます。


 方法は次の通りです。


  下記を実行するには、管理者としてログオンしている必要があります。

   定期的に特定のプログラムを使用する場合は、

  タスクスケジューラウィザードを使って、

  選択したスケジュールに従って自動的にプログラムを起動するタスクを作成できます。


  1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「タスクスケジューラ」

  2.「操作」 メニュー、「基本タスクの作成」 の順にクリック。

  3.タスクの名前および任意の説明を入力し 「次へ」 をクリック。


 次のいずれかの操作を行います。


  ・ カレンダーに基づいてスケジュールを選択するには、

    「日単位」、「週単位」、「月単位」、または 「1回限り」 をクリックし、

   「次へ」 をクリックして使用するスケジュールを指定し 「次へ」 をクリック。


  ・ 繰り返し生じるイベントに基づいてスケジュールを選択するには、

   「コンピュータ起動時」 または 「ログオン時」 をクリックし、「次へ」 をクリック。


  ・ 特定のイベントに基づいてスケジュールを選択するには、

    「特定イベントのログへの記録時」 をクリックして、

   「次へ」 をクリックし、ドロップダウンリストでイベントログ、

   およびその他の情報を指定し 「次へ」 をクリックします。


  ・ プログラムが自動的に起動するようにするには、

   「プログラムの開始」 をクリックし 「次へ」 をクリックします。

   「参照」 をクリックして、起動するプログラムを検索し 「次へ」 をクリックします。

   「完了」 をクリックします。

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2016/10/16
【ダイアログボックスのショートカットキー】

 ダイアログボックスで使用するショートカットキーを、下記の表に示します。


 押すキー / 操作


  「Ctrl」+「Tab」

    → 前方のタブへ移動する。


  「Ctrl」+「Shift」+「Tab」

    → 後方のタブへ移動する。


  「Tab」

    → 前方のオプションへ移動する。


  「Shift」+「Tab」

    → 後方のオプションへ移動する。


  「Alt」+ 下線の付いた文字

    → その文字の付いたコマンドを実行する (またはオプションを選択する)


  「Enter」

    → 多くの選択したコマンドに対し、マウスクリックの代わりとなる。


  「Space」

    → アクティブなオプションがチェックボックスの場合、チェックボックスをオンまたはオフにする。


  方向キー

    → アクティブなオプションがオプションボタンのグループの場合、ボタンを選択する。


  「F1」

    → ヘルプを表示する。


  「F4」

    → アクティブなリスト内の各項目を表示する。


  「BackSpace」

    → 「名前を付けて保存」、

       または 「開く」 ダイアログボックスでフォルダが選択されている場合、

      1つ上のフォルダを開く。

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2016/10/14
【メールをプレビューしないようにする】

 ウイルスが大量にインターネット上に流れているご時世です。


  ウイスルソフトだけにたよっていないで、

 できるだけ、できる範囲で自衛策をとったほうがいいでしょう。

  確かに、市販のウイルスソフトも有効ですが、

 新種のウイルスの場合、ウイルスソフトの会社が、対応パターンをつくったり、

 また、それをダウンロードするまでに時間差が発生します。

 その間にも感染する可能性はあります。

 メール添付型ウイルスは、メールをプレビュー表示するだけで感染してしまう可能性があります。

 できるだけメールをプレビュー表示しないよう設定しておいたほうが無難です。



 Windowsのバージョンによっては、若干異なる場合がありますが、おおよそ次の通りです。


  1.Windowsメールを起動して 「表示」 メニュー、→「レイアウト」 を選びます。

  2.「プレビューウィンドウを表示する」 のチェックを外します。

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2016/10/12
【メールの返信先を設定する】

 メールの送信先のアドレスと相手が返信した場合のアドレスを別設定にする事が出来ます。


  通常、送信先で使ったアドレスが、返信先のアドレスになるわけですが、

 返信先を別のアドレスに設定するわけです。

  用途としては、他人のパソコンを借りてメールを発信した場合などのケースで、

 他人のパソコンであれば、相手が返信した場合、貸主にメールが返信されてしまいます。

 そのような場合に活用します。

 アウトルックには、返信先のメールアドレスを自由に設定する機能があります。



 方法は次の通りです。


  1.Windowsメールの 「ツール」 メニューから 「アカウント」 を選択します。

  2.設定したい 「アカウント」 を選びます。

  3.送信先を変更したいアドレスを選択した状態で 「プロパティ」 ボタンをクリックします。

  4.アカウント名のプロパティダイアログが開きます。

    「全般」 タブを開きます。


  5.「返信アドレス」 に、

    このアカウントを使用して送信したメールの返信先に登録したアドレスを入力します。


  6.「OK」 ボタンをクリックします。

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2016/10/10
【ライブタスクバーを使わない】


  タスクバーのボタンにカーソルを合わせると、

 ウインドウごと縮小画像表示する 「ライブタスクバー」 内容が一目でわかるので、

  便利と言えば便利ですが、

 その表示に従来のアイコンより大きな場所をとるため目障りな時があります。

 そんな時、この縮小画像を非表示にする事が出来ます。



 方法は次の通りです。


  1.タスクバーを右クリック、→「プロパティ」 を選択します。

  2.「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」→「タスクバー」 タブをクリックします。

  3.「ウインドウプレビュー (縮小版) を表示する」 のチェックを外します。

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2016/10/08
【エクスプローラのショートカットキー 1】

 エクスプローラのウィンドウまたはフォルダを操作するショートカットキーを下記の表に示します。


  End

   → 作業中のウィンドウの一番下を表示する。


  Home

   → 作業中のウィンドウの一番上を表示する。


  テンキー上の 「NumLock」+「アスタリスク (*) 」

   → 選択したフォルダの下のサブフォルダをすべて表示する。


  テンキー上の 「NumLock」+「正符号 (+) 」

   → 選択したフォルダのコンテンツを表示する


  テンキー上の 「NumLock」+「負符号 (-) 」

   → 選択したフォルダを折りたたむ


  「←」

   → 現在の選択を折りたたむ (展開されている場合) 、

     または親フォルダを選択する。


  Alt + ←

   → 前のフォルダを表示する。


  「→」

   → 現在の選択を表示する (折りたたまれている場合) 、

     または最初のサブフォルダを選択する。


  Alt + →

   → 次のフォルダを表示する。


  Alt + D

   → アドレスバーを選択する。

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2016/10/06
【メールの文字化けを直す】


  メールを開いてみると、何だか訳の分からない日本語でも、英語でもない文字が並んでいて、

 まったく読むことができない時があります。

  このように、メールが、なぜか文字化けして読めない場合などに、

 設定を変更して読めるようにする方法がありますのでご紹介します。

  メールでは、7ビットの ASCII (いわゆる半角英数) や、

 その日本語表示版JIS を使えば文字化けは起こりませんが、起った場は次の方法を試してみます。



 方法は次の通りです。


  1.エンコードで 「日本語 (自動選択) 」 にする。

    それでも改善されない場合。


  2.「日本語 (EUC) 」 か 「Unicode (UTF-8) 」 にする。


  なお、丸囲み数字、単位記号、ローマ数字、半角年号、1文字サイズの特殊記号、

 外文字などの機種依存文字、半角カタカナ、携帯電話の絵文字 ・ 顔文字、

 などはインターネット上では使えません。

 特に、半角の句読点は、半角も全角も大きさが殆んど変わらないので判別に苦労します。

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2016/10/04
【ライブタスクバー】

 従来のウインドウズでは、ファイル名やフォルダ名ぐらいしか分かりませんでした。


 タスクバーにマウスポインターを合わせると、プログラム名やファイル名などが表示されるだけでした。

 ところが、WindowsVistaでは、ウィンドウの内容がそのまま縮小表示されます。

  図の入ったワープロのファイルや画像などをたくさん開いている場合などは、

 このライブタスクバーで内容が一目瞭然です。

 ファイル名だけでは分かりづらい内容がわかって、切り替えの時に迷わなくて済みます。

 また、写真をいっぱい開いているときにも、内容がプレビューできて便利です。

 さらに、この機能の状態でもビデオが動きます。

  このように、ライブタスクバーで、

 アイコンにマウスポインターを合わせると、各ウインドウの内容が表示されます。




【タスクバー (task bar) 】

 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分の事。


  現在使用中のアプリケーションが表示され、

 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。

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2016/10/02
【XPS文書フォーマット】

 XPSは、Vistaの新しい文書の保存、印刷のためのデータフォーマットです。


  XML形式で記述された文書のレイアウト情報を、

 画像などと一緒に ZIP形式で、1つにして保存してしまう形式です。



 特徴は次の通りです。


  1.文書のレイアウトや色を正確に再現可能です。

  2.アドビの PDFと似ていて取り扱いが簡単です。

    (ファイルはひとつ)


  3.誰でも、どの機種でも閲覧可能になっています。

    XPS文書を表示するビュワー (XPSViewer) が有れば、レイアウトや色がそのまま再現可能です。




【PDF (Portable document format) 】

 アドビシステムズが開発したアクロバット上で、表示 ・ 印刷が可能なファイル形式のこと。


  特定のプラットフォーム (場所) に依存せずに表示できる文書を実現するために開発された、

 ドキュメントフォーマット (文章形式) のこと。

  また、同社が開発したアクロバットリーダーを WWWブラウザに組み込むと、

 PDF形式のファイルをインターネット上で見る事が出来ます。

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2016/10/01
【フォルダの表示やファイル操作の方法を変更する】


  エクスプローラー等ファイル一覧画面で、

 自分の見やすいように使いやすいようにカスタマイズする事が出来ます。



 方法は次の通りです。


  1.「ツール」 メニュー、→「フォルダオプション」→「全般」 タブを開く。

  2.「作業」 で 「従来の Windowsフォルダを使う」 を選択すると、

    フォルダウインドウのタスクメニューが非表示になります。

    XP以前のウインドウズのスタイルにする事も出来ます。


  3.「フォルダの参照」 では、フォルダを開くたびに別のフォルダを開くかどうかを決める事が出来ます。

  4.「クリック方法」 では、ワンクリックで開くように設定を変更できます。

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