WindowsVista 2017年4月版 |
|
|
ガジェットをデスクトップに
同じガジェットを複数使う
マウスのホイールのスクロールの量を変える
マウスのポインターのデザインを変更する
ポインタ(pointer)
Internet Explorerの操作 <NEW 2012>
隠しファイル/フォルダを表示する Windows7
起動中のアプリケーションを管理する
削除したアイテムをコンピュータから完全に消す
検索条件を保存する Windows7
サイドバーを始めから使わない
サイドバーを消したり表示したり
アドレス欄でパス名を表示する
プロパティや個人情報を削除する
右クリックの「送る」メニューに好きなフォルダを登録する
添付ファイルを開かないようにする
文字コード表を使う
特殊なキーを使う
|
【用語】
<エアロ(Aero)>
「WindowsVista」のグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)の描画機能の総称。
3Dグラフィックや透明感を沢山用いた美しい画面を表現する。
但し、エアロを使うには、グラフィックチップに一定以上の性能が要求されます。 |
up
2017/04/30
【特殊なキーを使う】
キーボードに有る特殊なキーをご紹介します。
Insert(インサート)
→ 文字の挿入/入れ換え(ただし、対応プログラムのみ)
Home(ホーム)
→ 文頭、ページ先頭など
PageUp(ページアップ)
→ 複数行を上に移動
Delete(デリート)
→ 選択範囲、カーソル右の文字を削除
End(エンド)
→ 文末、ページ末に移動
PageDown(ページダウン)
→ 複数行を下に移動
Esc(エスケープ)
→ 中止、終了、解除
半角/全角
→ MS-IMEの表示/非表示
Tab(タブ)
→ 実態のない空白を入れた「移動」
CapsLock(キャピタルロック)
→ 英大文字固定。
+Shiftキー
Shift(シフト)
→ 切り替え。
併用。
大文字を入力する時など
Ctrl(コントロール)
→ 併用
PrtSc(プリントスクリーン)
→ 画面全体をハードコピー (キャプチャ機能)
ScrollLock(スクロールロック)
→ 普段使う事は有りません。
PauseBreak(ポーズブレイク)
→ ポーズ(一時停止)の中止
NumLock(ナンバーロック)
→ テンキーが矢印キーの替わりになります(通常はオン)
CapsLock(キャピタルロック)
→ 大文字の入力になります(通常はオフ)
ScrollLock(スクロールロック)
→ 普段、使う事は有りません(通常はオフ)
コンテクストキー
→ 右クリックで表示されるコンテクストメニューを表示
解除する場合は「Alt」キー
ウィンドウズキー
→ スタートメニューの表示や、その他のキーと併用します。
解除する場合は「Alt」キー
up
2017/04/28
【文字コード表を使う】
文字コード表を使うと、
商標記号、数学の特殊記号、別の言語の文字セットの文字など、
特殊文字をコピーし、ドキュメントに貼り付ける事が出来ます。
漢字変換だけでは出て来ない便利な文字も使えますので、一度試してみてください。
文字コード表を開きます。
1.「文字コード表」を開くには「スタート」ボタンをクリックします。
2.「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の順にポイントし、
→「文字コード表」 をクリックします。
文字コード表の使い方については、文字コード表の「ヘルプ」をクリックしてください。
up
2017/04/26
【添付ファイルを開かないようにする】
メールからのウイルス感染を未然に防止します。
昨今、ウイルスが猛威を振るっておりますが、
ウイルス感染で、最も危険度が高いのは、
メールで送られて来た添付ファイルと言われています。
Vistaの Windowsメールでは、
添付ファイルを無条件に開かないように設定する事が出来ます。
これで、メールに添付されたウイルスファイルを間違って開くのを防止する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.Windowsメールの「ツール」メニュー →「オプション」をクリックします。
2.「セキュリティ」タブを開き、
「ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」に、
チェックを入れます。
up
2017/04/24
【右クリックの「送る」メニューに好きなフォルダを登録する】
右クリックの送るメニューは、
ファイルをデスクトップやフロッピーディスクなどに簡単に送れる為とても便利です。
この「送る」に良く使うフォルダを登録したら、さらに便利になります。
登録する方法は次の通りです。
1.「ユーザー」というフォルダの中にリンクを入れる事で、
「送る」メニューを追加する事が出来ます。
2.\Users\「ユーザー名」
\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo を開きます。
3.「sendto」フォルダが開かれたら、
そこに登録したいフォルダのショートカットを入れます。
(ドラッグ&ドロップします)
これで、今後は任意のフォルダやファイルをポイントして、
右クリックするだけで、コピーする場所にアクセス出来ます。
別に、フロッピーなどのドライブだけで無く、お気に入りのファイルでも構いません。
一度お試しください。
up
2017/04/22
【プロパティや個人情報を削除する】
ファイルのプロパティや個人情報は削除する事が出来ます。
ファイルには作成者、作成日時、コメントといった情報が付属しています。
しかし、データを公開する場合は、
セキュリティ面から、こうした情報む消去して置いた方が安全な事が有ります。
こうした情報を消去する方法は次の通りです。
1.ファイルを選択して「整理」ボタン →「プロパティ」を選びます。
(「整理」ボタン →「プロパティの削除」を選んでもよい)
2.そのファイルのプロパティが表示されるので、
「詳細」タブを押し、下に有る「プロパティや個人情報を削除」をクリックします。
3.「プロパティの削除」が表示されますので、
そこですべてのプロパティ(情報)を削除するか、
一部のプロパティをチェックして選んで削除します。
up
2017/04/20
【アドレス欄でパス名を表示する】
アドレス欄でパス名を表示をする事が出来ますので、
過去に見た事の有るファイルや Webサイトを再度見るのに便利です。
WindowsVistaのアドレスバーでは、フォルダ名だけが表示されますが、
アドレスバー右端に有る「▼」をクリックするとすると一時的にパス名が表示されます。
プルダウンメニューで、これまで利用したアドレスが表示されるので、
そこで再度見たいファイルや Webサイトなどを選ベば、
そのアドレスのフォルダなどに移動で出来ようになっていますので便利です。
ただし、共用のパソコンで有れば、
履歴が分かってしまう事になりますので注意が必要です。
up
2017/04/18
【サイドバーを消したり表示したり】
サイドバーは一時的に簡単に消す事も出来ます。
(使えないようにする事も出来ます)
方法は次の通りです。
1.サイドバー (の場所)で右クリック。
2.「サイドバーを閉じる」を選択します。
もしくは、タスクバーに有る Windowsサイドバーのアイコンを右クリックして、
「終了」を選びます。
起動時にサイドバーを表示したくない場合は、
サイドバーを右クリックして表示されるメニューから「プロパティ」を選び、
「Windowsサイドバーのプロパティ」で、
「Windows起動時にサイドバーを開始します」のチェックを外します。
再度、表示する時は「スタート」メニューで、
→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」
→「Windowsサイドバー」を選択します。
up
2017/04/16
【サイドバーを始めから使わない】
画面が狭く感じる場合やメモリーが不足していて、
サイドバーを Vistaの起動時点から使わないようする事が出来ます。
もっとも XPまでは、
サイドバーなど無かった訳ですから必要ないとお感じの方もいると思います。
方法は次の通りです。
1.サイドバー (の場所)を右クリックして「プロパティ」を開きます。
2.「Windows起動時にサイドバーを開始します」のチェックを外します。
なお、使いたくなった時は、スタートメニューから「Windowsサイドバー」を起動します。
up
2017/04/15
【検索条件を保存する】
Vistaでは、
検索に使ったキーワードや検索場所などの「検索条件」を保存して置く事が出来ます。
Vistaから出来た Windowsの新しい機能です。
方法は次の通りです。
1.検索をしたら「検索条件を保存」ボタンをクリックします。
2.「名前を付けて保存」画面が開いたら「保存」をクリックします。
これで、各ユーザーフォルダの中に保存されて、すぐに同じ条件で検索出来るようになります。
<Windows7>
1.エクスプローラーの検索ボックスから検索を実行し、
その結果が表示されている状態で、ツールバーの「検索条件を保存」をクリックします。
2.「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されるので、
検索の内容が分かりやすい名前を付けて保存します。
up
2017/04/14
【削除したアイテムをコンピュータから完全に消す】
「Del」キーを押すとかゴミ箱にドラッグした場合、
ファイルは完全に消えずにゴミ箱に残っているのはご存知かと思いますが、
これをゴミ箱を経由せずに完全に消す方法が有ります。
方法は次の通りです。
1.デスクトップの「ごみ箱」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。
2.「ごみ箱にファイルを移動しないで、
削除と同時にファイルを消す」チェックボックスをオンにします。
これをオンにした場合、削除したファイルを元に戻す事は出来ません。
違うドライブに異なるごみ箱の設定を使う場合は、
「ドライブごとに設定する」をクリックし、
目的のドライブのタブをクリックしてそのドライブのごみ箱の設定を変更します。
すべてのドライブで同じごみ箱の設定を使う場合は、
「全ドライブで同じ設定を使う」をクリックします。
なお「Shift」キーを押しながらアイテムをごみ箱にドラッグしても、
完全に削除する事が出来ます。
up
2017/04/12
【起動中のアプリケーションを管理する】
よくアプリケーションを使っていて、
そのアプリケーションだけが調子悪くなってしまう事が有ります。
かといって、再起動すると、
他のアプリケーションも止めてしまう事になるので悩む事が有ります。
そんな時に、これからご説明するタスクマネージャーを使うと便利です。
→「Ctrl」キー +「Alt」キー +「Del」キーを同時に押す事で、
タスクマネージャーを起動する事が出来ます。
タスクマネージャーのアプリケーションのタブでは、
起動中のアプリケーションの一覧とそれらの状態を確認する事が出来ます。
さらに、一覧からアプリケーションを選択して「タスクの終了」をクリックすると、
フリーズ(よく固まっているとも言われるアプリケーションが
どのキーを押しても全く反応しない状態になってしまうこと)している、
アプリケーションを強制的に終了する事が出来ます。
ある、特定のアプリケーションの調子が悪く、どうしようもない時に一度お試し下さい。
ただし、不用意に関係の無いアプリケーションを止めてしまうと、
Windowsのシステム自体が、フリーズしてしまう可能性が有りますので、ご注意ください。
up
2017/04/10
【隠しファイル/フォルダを表示する】
隠しファイル/フォルダとは、
システムファイルで、特にユーザ−が直接使用しないファイルで、
アクセスする必要の無いファイルの事を言います。
ただし、表示する事で、なんらかのトラブルの際に有用な場合も有ります。
表示する方法は次の通りです。
1.「ツール」メニューの「フォルダオプション」を選択します。
2.フォルダオプションのダイアログが開いたら表示タブを選択します。
3.「詳細設定」の中に有る、
「隠しフォルダおよび隠しフォルダを表示しない」のチェックを外します。
なお、一般の人には、まず必要ないかも知れませんが、
ウイルスに感染したシステムファイルは、正常なファイルより大きくなる場合が有ります。
そのような診断の際には、このように表示していると役に立ちます。
<Windows7>
1.「スタート」メニューから「コントロールパネル」を選択します。
2.「コントロールパネル」画面で「デスクトップのカスタマイズ」を選択します。
3.「デスクトップのカスタマイズ」画面で「フォルダーオプション」を選択します。
4.「フォルダーオプション」ダイアログが表示されるので「表示」タブを選択します。
5.「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外し「適用」を選択します。
up
2017/04/08
【マウスのポインターのデザインを変更する】
マウスポインターのデザインは変更する事が出来ます。
1.コントロールパネルを開きます。
2.「デスクトップのカスタマイズ」をクリック、
→「個人設定」画面で「マウスポインタ」をクリックします。
3.「ポインタ」タブの「デザイン」ボックスから好きなものを選びます。
恐竜や馬 3Dなどポインタのバリエーションが増えました。
見やすい特大ポインターも有ります。
お勧めは「反転色」のものです。
デスクトップやアプリケーションの暗い部分にマウスポインタが行けば、
ポインタが自動的に明るい色になってくれます。
逆に明るいところにポインタが行けば、暗っぽい色になってくれます。
視認性が高まるのでお勧めです。
【ポインタ(pointer)】
マウスポインタの略で、
マウスの動作に合わせて画面上を移動する、矢印などの形をしたマウスの先のアイコン。
現在のマウスの位置を表している部分の事。
また「マウスで、〜をポイントして」というふうに、
マウスで何かを指し示す場合は「ポイントする」という言葉を使います。
なお、コンピューター言語の C言語にもポインタという言葉も有ります。
up
2017/04/06
【マウスのホイールのスクロールの量を変える】
マウスホイールを回した時のスクロールする量を変える事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「スタート」メニューから、
「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「マウス」を選択します。
2.「ホイール」タブをクリックします。
3.「垂直スクロール」や「水平スクロール」でスクロールする量を変更します。
長い Webページやウインドウを操作する時は、
スクロールする量を増やした方が素早く操作出来ます。
【Internet Explorerの操作】 <NEW 2012>
・ Ctrl+B キー
→ (「お気に入りの整理」ダイアログボックスを開く)
・ Ctrl+E キー → (検索バーを開く)
・ Ctrl+F キー → (検索ユーティリティを開始する)
・ Ctrl+H キー → (履歴バーを開く)
・ Ctrl+I キー → (お気に入りバーを開く)
・ Ctrl+L キー
→ (「ファイルを開く」ダイアログボックスを開く)
・ Ctrl+N キー → (同じ Webアドレスで別のブラウザのインスタンスを開く)
・ Ctrl+O キー
→ 「ファイルを開く」ダイアログボックスを開く。
「Ctrl+L キーと同じ」
・ Ctrl+P キー
→ (「印刷」ダイアログボックスを開く)
・ Ctrl+R キー → (現在の Webページを更新する)
・ Ctrl+W キー
→ (現在のウィンドウを閉じる)
up
2017/04/04
【同じガジェットを複数使う】
通常のプログラムで有れば、
ひとつのプログラムで 2つの機能を同時にという事はあまり有りませんが、
ガジェットは、同じガジェットをいくつも同時に使う事が出来ます。
同じガジェットを複数同時に利用できる訳ですから、
例えば「天気」を何個も表示して、いろいろな地区の天気を同時に見たり、
「時計」で有れば、いくつも表示して各地の時刻を同時に見たりする事が出来ます。
時計の場合なら、時差のある海外を入れて置けば便利だと思います。
方法は次の通りです。
1.「ガジェットの追加」画面で同じガジェットをクリックして追加します。
2.追加したガジェットも同じ要領で設定する事が出来ます。
ただそれだけの事で同じガジェットが使えます。
up
2017/04/03
【ガジェットをデスクトップに】
ガジェットは、デスクトップに設置する事が出来ます。
もっとも、ガジェットの有るサイドバーとデスクトップは、
シームレスに繋がっているように見えますが、システム的には別になってます。
方法は次の通りです。
1.ガジェットそのものか、もしくはガジェット右上のハンドル部分をドラッグします。
2.これで、ドラッグ&ドロップの要領で、ガジェットを移動できます。
なお、サイドバー内でも、上下位置を入れ替えたりも出来ます。
ただし、一部のガジェットは、
デスクトップ上に置くと表示サイズが大きくなるものも有ります。
また、ガジェットを右クリックして、
「サイドバーから切り離す」を選ぶ事でも、デスクトップ上に移動できます。
|