情報通信発信局【快適net】
WindowsVista 2017年8月版


IPアドレスを手動で設定する Windows7
サイズの大きいファイルを分割してメールで送信する

エアロの色を変える Windows7
エアロの半透明の濃度を変える Windows7

ノートPC でプレゼンテーション

メディアセンターのショートカット 1 <Windows Media Center>
メディアセンターのショートカット 2 <音楽関係>
メディアセンターのショートカット 3 <画像関係>

「ゴミ箱」のアイコンのデザインを変える
拡大鏡を便う Windows7
自動的に起動するソフトを外す
関数電卓も使う
IE8でお気に入りをインポート
Internet Explorer
キーボードの反応を調整する

BIOSのアップデート
システム情報 Windows7

画像がメールで送信出来ない場合
ハイコントラスト機能を使う


  <上級技>

アプリケーションの互換モード Windows7


( 用語 )


<エアロ Aero>

「WindowsVista」のグラフィカルユーザーインターフェース (GUI) の描画機能の総称。

3Dグラフィックや透明感を沢山用いた美しい画面を表現する。

但し、エアロを使うには、グラフィックチップに一定以上の性能が要求されます。
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2017/08/31
【ハイコントラスト機能を使う】

  ハイコントラスト機能は、
 視力の弱い方や年を召された方など視覚障害者の為に設計されています。

  ハイコントラストカラー方式では、
 別の配色を使ってスクリーンコントラストを強調する事で、
 一部のユーザーにとって画面を見やすくする事が出来ます。

 中には、フォントサイズを変更して、読みやすくする方法も有ります。
 ハイコントラストをオンにするのは、次の方法になります。


  方法は次の通りです。

  1.「スタート」→「コントロール パネル」
    →「コンピュータの簡単操作」の順にクリックします。

  2.「視覚ディスプレイの最適化」の「ハイ コントラスト」の指示通りにします。

     確かに、一度やって頂くと分かりますが、とても、コントラストが高く、
    文字やウインドウが、クッキリはっきり見えるようになります。

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2017/08/29
【メディアセンターのショートカット 3】

 メディアセンターでも色々ショートカットが揃っています。

   リモコンが手元に無い場合は、
  キーボードショー卜カットを使って素早く操作してみましょう。


  <画像関係>

   「画像」に移動する
    → Ctrl + I キー

   「画像の詳細」で画像を拡大する
    → Enter キー

   スライドショーを再生する
    → Ctrl + Shift + P キー

   スライドショーを停止する
    → Ctrl + Shift + S キー

   スライドショーを一時停止する
    → Ctrl + P キー

   前の画像にスキップする
    → 上方向キーまたは左方向キー

   次の画像にスキップする
    → 下方向キーまたは右方向キー

   ショートカットメニューを表示する
    → Ctrl + D キー

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2017/08/27
【画像がメールで送信出来ない場合】

  デジカメの画素数も大きくなって、
 高解像度の写真も簡単に取れるようになって来ましたので、こんな事例も多いと思います。

 画像が大き過ぎて電子メールで送信出来ない場合の対処方法です。
 こんな場合、電子メールは恐らく配信されません。

  殆んどの電子メールサーバーは、
 1つのメッセージ辺りのサイズ制限を設けているので、
  非常に大きな画像、又は一度に非常に多くの画像を送信しようとすると、
 多くの場合配信に失敗します。


  電子メールで画像を送信する際に問題が発生する場合、
 次の何れかの操作を行います。

  <Windowsで自動的に画像のサイズを変更する>

  1.「Windowsフォトギャラリー」を開きます。
  2.電子メールで送信する画像をクリックします。
  3.複数の画像を電子メールで送信するには、
    「Ctrl」キーを押しながら、その他の目的の画像をクリックします。

  4.ツールバーの「電子メール」をクリックします。
  5.「ピクチャとファイルを添付する」ダイアログボックスの、
    「画像サイズ」ボックスで画像サイズを選択し「添付」をクリックします。

  6.Windowsにより、
    画像が自動的にサイズ変更され、電子メール メッセージに添付されます。

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2017/08/25
【システム情報】

  システム情報を使用して、
 ローカルコンピュータとリモートコンピュータのシステム構成の情報を収集し表示出来ます。

  これにより、署名付きのドライバや署名されていないドライバなど、
 ハードウェアの構成、コンピュータのコンポーネント、
 及び、ソフトウェアに関する情報を表示する事も出来ます。

  サポート担当者がシステム構成に関するトラブルシューティングを行う場合、
 そのコンピュータに固有の情報が必要になりますが、
  そんな時に「システム情報」を使用すると、
 サポート担当者がシステムの問題を解決するのに、
 必要な情報を素早く検索する事が出来ます。


  使い方は次の通りです。

  「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」
  →「システム情報」で選択する事が出来ます。

   尚 OS Windowsの細かなバージョン情報、周辺機器の情報が一覧で分かりますので、
  トラブルの際のメーカーへの問い合わせ、
  ネットワーク管理者への問い合わせに使う事が出来ます。


  <Windows7>

  1.「システム情報」を開くには「スタート」ボタンをクリックします。
  2.検索ボックスに「システム情報」と入力します。
  3.結果の一覧の「システム情報」をクリックします。

   システム情報では、
  左のウィンドウにカテゴリ、
  右のウィンドウに各カテゴリに付いての詳細が一覧表示されます。

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2017/08/23
【BIOSのアップデート】

  BIOS(バイオス)は、Basic Input/Output Systemの略で、
 メモリやハードディスク、グラフィックス・サブシステム、キーボードなど、
 コンピュータの基本的なデバイスの初期化や診断、制御などを行うプログラム群の事です。

  通常 BIOSプログラムは、
 不揮発性のROM(電源を遮断しても、データが消去されないメモリ)に記録され、
 コンピュータのマザーボードに搭載されている。

  コンピュータの電源を入れると、
 最初にこの BIOSプログラムが呼び出され、
 ここで各デバイスの初期化や診断が行われる。

  その後 BIOSは、
 ハードディスクに記録された OSのプログラムを読み込み、これに制御を渡す。

  システム起動時の診断や初期化ばかりで無く、
 BIOSには、キーボードやハードディスク、フロッピーディスクなどと言った、
  基本デバイス向けのサービス ・ ルーチンが含まれており、
 これを利用してデバイスを制御出来るようになっている。

  BIOSは、メーカーで不具合等が有ればアップデートされるので、
 それに併せて、手元のパソコンもアップデートして置いた方が良い。

 但し BIOSアップデートには細心の注意が必要です。
 特に注意すべきは、BIOSデータ更新中の電力の遮断です。
 途中で電源を切ったら、その後パソコンは起動すらしなくなってしまう可能性が有ります。

  もし、パソコンにあまり詳しく無く、
 現在、目だった不具合が無ければ、アップデートしなくても良いと思います。

 逆に、アップデートして不具合が発生したと言う事例もない事は有りません。
 従って、必ずしもアップデートしなければならないと言うものでも有りません。

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2017/08/21
【キーボードの反応を調整する】

 キーボードのキーをタイプする速度は、人によって変わりますし、習熟度によって違って来ます。

   初期設定のままだと、
  一度だけ押しただけのつもりが、ボタンを押し続けている状態になったりします。


  調整方法は次の通りです。

  1.「スタート」→「コントロールパネル」を選択。
  2.コントロールパネル、→「ハードウエアとサウンド」→「キーボード」を選択。
  3.更に「速度」タブをクリックすると、調整する画面が表示されます。
  4.反応速度を速める時は、
    「表示までの待ち時間」を短く「表示の間隔」を「速く」に設定します。

    反応速度をもっと遅く設定したい時は、逆にします。

  下の方のテストコーナーで確認出来ます。
  速度の設定が終了すれば「OK」ボタンをクリックします。

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2017/08/19
【メディアセンターのショートカット 2】

 <音楽関係>

  メディアセンターでも色々ショートカットが揃っています。

    リモコンが手元に無い場合は、
   キーボードショー卜カットを使って素早く操作してみましょう。

   音量をミュートする
     → F8 キー

   音量を下げる
     → F9 キー

   音量を上げる
     → F10 キー

   クローズドキャプションをオン、又はオフにする
     → Ctrl + Shift + C キー

   「音楽」に移動する
     → Ctrl + M キー

   オーディオ ファイル、又は楽曲を再生する
     → Ctrl + Shift + P キー

   オーディオ ファイル、又は楽曲の再生を一時停止、又は再開する
     → Ctrl + P キー

   オーディオ ファイル、又は楽曲をリプレイする
     → Ctrl + B キー

   次の楽曲にスキップする
     → Ctrl + F キー

   楽曲を早送りする
     → Ctrl + Shift + F キー

   CDを取り込む
     → Ctrl + R キー

   ショートカット メニューを表示する
     → Ctrl + D キー

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2017/08/17
【関数電卓も使う】

  意外と知られていませんが、
 アクセサリーの中に有る電卓は、
 昔通の電卓だけで無く関数電卓としても使う事が出来ます。

 技術系のユーザーの方は便利かも分かりません。


  方法は簡単で次の通りです。

  1.アクセサリーの中からいつもの 10進法の通常の電卓を起動します。
  2.その電卓の表示メニューの中から関数電卓を開きます。

  これで累乗や三角関数の計算も可能になります。
  尚、通常の電卓と関数電卓で数値の転送も可能です。




【IE8でお気に入りをインポート】

 IEのお気に入りを他のパソコンからコピーする事が出来ます。

   友人から貰った場合など、
  このファイルを自分のパソコンに読み込ませれば、友人のお気に入りを使う事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.「スタート」ボタンをクリックして「Internet Explorer」をクリックします。
  2.「お気に入り」ボタン、
    →「お気に入りに追加」ボタンの右側の矢印、
    →「インポートおよびエクスポート」の順にクリックします。

  3.「インポート/エクスポート設定」ダイアログボックスで、
    →「ファイルからインポートする」→「次へ」の順にクリックします。

  4.「お気に入り」チェックボックスをオンにし「次へ」をクリックします。
  5.初期設定では Internet Explorerは、
     ドキュメントフォルダーの、
    「bookmark.htm」と言うファイルからインポートしますが、
    別の名前で保存されたお気に入りをインポートするよう指定出来ます。

     「参照」をクリックしてファイルを選択するか、
    インポートする場所とファイル名を入力するか、
    「次へ」をクリックして既定を受け入れます。

  6.インポートした、お気に入りを配置するフォルダーを選択し、
    「インポート」をクリックします。

  7.「完了」をクリックします。




【Internet Explorer】

 マイクロソフトが開発したウェブブラウザ。

  一般的に、IEや MSIEという名称が使われます。

  <Internet Explorer 7>

   タブブラウジングなど新しいユーザー インターフェイス機能を実装。

    IE6に比べてより CSSなどで標準準拠が行われた。


  <Internet Explorer 8>

   セキュリティ強化やプライバシー保護対策、パフォーマンスや使い勝手も改善。

    Windowsと完全に分離したソフトとなり、アンインストールが可能になった。


  <Internet Explorer 9>

    HTML5 や CSS3 と言った新しいウェブ標準に対応、
   カラーマネージメントや JPEG XR等のグラフィックス標準の対応も。

   GPU やマルチコアを活用したパフォーマンスの向上も行われた。
   ユーザーインターフェイスはサイト表示を中心としたデザインに一新。


  <Internet Explorer 10>

   IE9で行われたパフォーマンスの向上やウェブ標準の対応が行われる。

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2017/08/16
【自動的に起動するソフトを外す】

  特に、ソフトの沢山入ったメーカー製のパソコン等、
 使わ無いソフトが自動的に起動して煩わしい場合が有ります。


  方法は次の通りです。

  1.「スタート」ボタンをクリックして「ファイル名を指定して実行」を選択します。
  2.「msconfig」と入力して「OK」ボタンをクリック。
  3.「システム構成ユーティリティ」が起動されます。
  4.「スタートアップ」タブをクリックします。
    現在登録されている自動起動プログラムが一覧表示されます。

  5.自動起動する必要の無いプログラムを選んで、
    名前の左のチェック欄のチェックを外します。

   但し、この中には絶対に自動起動を外してはいけないものが有りますので、
  出来るだけパソコンに詳しい人と一緒にやって下さい。

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2017/08/15
【拡大鏡を便う】

  小さな文字が見えにくい場合など、
 「拡大鏡」を便ってデスクトップを拡大表示する事が出来ます。

 歳を召された方や、眼鏡を忘れた時にお使い下さい。


  方法は次の通りです。

  1.「スタート」→「コントロールパネル」→「コンピュータの簡単操作」
    →「コンピュータの簡単操作センター」を選択します。

  2.「拡大鏡を開始します」をクリックします。

  尚、拡大鏡のサイズや拡大する倍率は変更出来ます。


 <Windows7>

  「コントロールパネル」→「コンピューターの簡単操作」
  →「コンピューターの簡単操作センター」を選択。

  「拡大鏡を開始します」を押すとデスクトップを拡大表示出来ます。
  拡大鏡のサイズや倍率は変更出来るようになっています。

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2017/08/13
【「ゴミ箱」のアイコンのデザインを変える】

  Vistaでは「コンピュータ」や「ごみ箱」と言った、
 デスクトップに表示するアイコンのデザインを変更する事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」
    →「個人設定」を選択します。

  2.ウインドウ左側に有る「デスクトップアイコンの変更」をクリックします。
  3.「デスクトップアイコンの設定」が表示されます。
  4.デザインを変えたいアイコンを選び、
     「アイコンの変更」ボタンを押してアイコンを選択、
    →「適用」を押す。

  尚「既定値に戻す」ボタンを押すと元に戻ります。

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2017/08/11
【メディアセンターのショートカット 1】

 メディアセンターでも色々ショートカットが有ります。

   リモコンが手元に無い場合は、
  キーボードショー卜カットを使って素早く操作して見ましょう。


   Windows Media Centerを開く、
  又は Windows Media Centerの「start」画面に戻る
   → Windows + Alt + Enter キー

  Windows Media Centerを閉じる
   → Alt + F4 キー

  選択を確定する
   → Enter キー

  前の画面に戻る
   → BackSpace キー

  一覧内の最初の項目に移動する
   → Home キー

  一覧内の最後の項目に移動する
   → End キー

  次のページに移動する
   → PageDown キー

  前のページに移動する
   → PageUp キー

  左右上下に移動する
   → 方向キー

  ウィンドウ表示モードを切り替える
   → Alt + Enter キー

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2017/08/09
【アプリケーションの互換モード】

 <上級技>

  XP以前の Windowsで使用していたアプリケーションを、
 Vistaで動作させる為の「アプリケーションの互換モード」が用意されています。


  使い方は次の通りです。

  1.アプリケーションをインストールします。
  2.「スタート」→「すべてのプログラム」で、
    インストールしたアプリケーションが登録されている事を確認します。

  3.設定したいアプリケーションのアイコンを選択し右クリックします。
    →「プロパティ」をクリック。

  4.アプリケーションのプロパティの画面が出ますので、
    「互換性」タブをクリックします。

  5.「互換モードでこのプログラムを実行する」のチェックボックスをクリックし、
    チェックを付けます。

  6.矢印をクリックし、
    一覧から互換性を持たせたい Windowsのバージョンを選択します。

    →「OK」ボタンをクリックします。

   これで、そのアプリケーションを「すべてのプログラム」から起動すると、
  「アプリケーションの互換モード」が設定されて動作するようになります。


 <Windows7>

  1.右クリックし「プロパティ」を選択。
  2.プロパティが表示されるので、互換性のタブをクリツクする。
  3.互換モードの「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェック。

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2017/08/07
【ノートPC でプレゼンテーション】

  「Windowsモビリティセンター」では、
 プレゼンテーションの設定をする事が出来ます。

  ノートパソコンを持って客先や展示場、外部の会議場で、
 パワーポイントなどを使ってプレゼンテーションは、
 ビジネスマンなら何回か経験が有ると思います。

  Vistaでは「Windowsモビリティセンター」を使って、
 プレゼンテーションの設定をする事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.「スタート」→「コントロールパネル」→「モバイルコンピュータ」
    →「Windowsモビリティセンター」を選択します。

  2.「プレゼンテーション」のアイコンをクリックします。
  3.ブレゼンテーションの設定をする。
    例えば、プレゼンテーションの最中にスクリーンセーバーが起動しないように設定。

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2017/08/05
【エアロの半透明の濃度を変える】

  WindowsAeroで、
 「スタート」メニューやウインドウなどの枠を半透明にする方法は、
  ウインドウが重なっている場合など、
 確かに通常で有れば、重なってて見え無いウインドウを探すのに便利です。

  しかし逆に、半透明が強過ぎると、
 ウインドウの場所が重なってしまっても見え過ぎて、分かり辛くなる事が有ります。

 そんな場合は、透明度を調整する事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.「スタート」→「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」
    →「個人設定」もしくは「個人設定」は、
    デスクトップを右クリックして表示されるメニューからも選ベます。

  2.「ウィンドウの色とデザイン」を選択します。
  3.下に有る「色の濃度」で、スライドバーを動かして調整します。


 <Windows7>

  1.デスクトップを右クリック、
    →「個人設定」を選び、開いたダイアログで「ウィンドウの色」をクリックする。

  2.「ウィンドウの色とデザイン」が開くので色を選び、
    透明度は「色の濃度」のスライダーで調節する。

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2017/08/03
【エアロの色を変える】

  従来のウインドウズと同じように、
 ビスタでもウィンドウの色やデザインは変える事が出来ます。


   エアロのウインドウの枠やスタートメニュー、タスクバーの色は、
  次の方法で変える事が出来ます。

  1.「スタート」→「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」
     →「個人設定」もしくは「個人設定」は、
    デスクトップを右クリックして表示されるメニューからも選ベます。

  2.一番上の「ウィンドウの色とデザイン」を選択。

  3.「標準」「グラファイ卜」「赤」などが始めから用意されているので、
    その中からクリックして色を選びます。


 <Windows7>

  1.デスクトップを右クリック →「個人設定」を選び、
    開いたダイアログで「ウィンドウの色」をクリックする。

  2.「ウィンドウの色とデザイン」が開くので色を選びます。

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2017/08/02
【サイズの大きいファイルを分割してメールで送信する】

  添付ファイルのサイズが大きい場合、
 サーバーやプロバイダによっては送信出来ない場合が有ります。

 そのような場合に対処する方法が有ります。


  方法は次の通りです。

  1.Windowsメールを起動し「ツール」→「アカウント」を選択します。
  2.メールのアカウントを選択し「プロパティ」を選択します。
  3.「詳細設定」タブを選択し「送信」メニューで、
    「次のサイズよりメッセージが大きい場合は分割する」
    にチェックを入れ容量を設定します。

  4.「OK」ボタンを押します。

  これで、自動的に分割されて送信されます。

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2017/08/01
【IPアドレスを手動で設定する】

  IPアドレスとは、
 インターネットなどの LAN(ラン)に接続する場合の、
 番地とか電話番号のようなものに相当します。

  IPアドレスは一般的には、
 ルータなどの DHCP機能によってパソコン起動時に自動的に割り振られますので、
  IPアドレスは大抵パソコンが起動するたびに変わってしまい、
 IPアドレスを直接指定する必要が有るアプリケーションなどでは不都合が発生します。


  そこで、手動で設定する必要が有るのですが、
 IPアドレスを手動で振る当てる方法は次の通りです。

  1.「スタート」メニュー →「接続先」を選びます。
  2.IPアドレスを設定する機器を右クリックして、
    「状態」→ 左下の「プロパティ」を選びます。

  3.「ネットワーク接続のプロパティ」が表示されるので、
    →「インターネットプロトコル(TCP/IP)」を選び「プロパティ」をクリックします。

  4.表示されるプロパティ画面で「次の IPアドレスを使う」を選び、
     →「IPアドレス」「サブネットマスク」「デフォルトゲートウェイ」に、
    必要な項目を設定します。

  5.必要に応じて「優先 DNSサーバー」「代替 DNSサーバー」も設定します。


 <Windows7>

  1.タスクバーの「通知領域のネットワーク」アイコンを右クリックして、
    →「ネットワークと共用センター」をクリックします。

  2.「ネットワークと共用センター」ウィンドが開きますので、
    「アダプターの設定の変更」をクリックします。

  3.「ローカルエリア接続」のアイコン上で右クリックして、
    「プロパティ」をクリックします。

  4.「Internet Protocol Version 4(TCP/IPV4)」を選択して、
    「プロパティ」をクリックします。

  5.「次のIPアドレスを使う」を選択クリックすると、
     IPアドレスの「入力エリア」が入力可能になりますので、
    任意の IPアドレスを入力します。

  6.開いている、全プロパティウインドの「OK」をクリックします。

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