WindowsVista 2017年9月版 |
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フォルダの種類を変える
フィッシング詐欺対策
「システムプロパティ」を表示する Windows7
クイック起動にソフトを登録する
クイック起動
タスクバー (task bar)
ダウンロードファイル
ファイルの拡張子を表示する Windows7
ファイルの属性を変更する
ファイルを変更しないようにする
ショートカットキー一覧 1 <NEW 2012>
メディアセンターのショートカット 4 <ビデオ関係>
メディアセンターのショートカット 5 <DVD関係>
エアロとは <主な機能>
縮小版で表示される画像を変更
パスワードリセットディスク
スタートメニューのクラシック表示
スタートメニューのリストを多くする
「スタート」メニューのメーラーやブラウザーを変更する
キーを無効にする <NEW 2012>
サービス
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( 用語 )
<エアロ Aero>
「WindowsVista」のグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)の描画機能の総称。
3Dグラフィックや透明感を沢山用いた美しい画面を表現する。
但し、エアロを使うには、グラフィックチップに一定以上の性能が要求されます。 |
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2017/09/30
【「スタート」メニューのメーラーやブラウザーを変更する】
通常「スタート」メニューのトップには
「インターネット」と「電子メール」のアイコンがあり、
インストールのままであれば IE7と Windowsメールが起動する事になっています。
この起動するソフトを変える方法があります。
方法は次の通りです。
1.「スタート」メニューを右クリック →「プロパティ」を選択。
2.「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」
→「[スタート]メニュー」タブを開いて、
「カスタマイズ」ボタンをクリック。
3.「[スタート]メニューのカスタマイズ」
→ 下の「インターネットリンク」と「電子メールリンク」の
プルダウンメニューで、使いたいソフトを選択します。
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2017/09/28
【サービス】
「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」
→「管理ツール」の中にあります。
サービスはバックグラウンドで実行されるアプリケーションで、
UNIXのデーモンアプリケーションに似ています。
通常、サービスアプリケーションは、
クライアント/サーバーアプリケーション、Webサーバー、
データベースサーバー
および、そのほかのサーバーベースのアプリケーションなどの機能を、
ローカルで、またネットワークを介してユーザーに提供します。
サービスを使って次の事を行う事が出来ます。
リモートコンピュータ、およびローカルコンピュータで、
サービスを開始、停止、一時停止、再開、または無効にします。
サービスを開始、停止、一時停止、再開、
および無効にするには適切なアクセス許可が必要です。
ローカルコンピュータ
またはリモートコンピュータでサービスを管理します。
サービスが失敗した時の回復操作
(サービスの自動再起動やコンピュータの再起動など)を設定します。
特定のハードウェアプロファイルでサービスを有効または無効にします。
まず、普段見ることはないと思いますが、
トラブルが起こった場合に
特定のサービスを止めて原因を見極めるケースもあります。
また、トラブルの時など、見るように指示される場合がありますので、
このような機能がある事だけ覚えておいたほうがいいと思います。
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2017/09/26
【メディアセンターのショートカット 5】
メディアセンターでもいろいろショートカットが揃っています。
リモコンが手元にない場合は、
キーボードショー卜カットを使って素早く操作してみましょう。
<DVD関係>
・「DVD」メニューに移動する
→ Ctrl + Shift + M キー
・再生する
→ Ctrl + Shift + P キー
・一時停止する
→ Ctrl + P キー
・停止する
→ Ctrl + Shift + S キー
・巻き戻す
→ Ctrl + Shift + B キー
・早送りする
→ Ctrl + Shift + F キー
・前のチャプタに移動する
→ Ctrl + B キー
・次のチャプタに移動する
→ Ctrl + F キー
・DVD のアングルを変更する
→ 方向キー
・DVD のオーディオ選択を変更する
→ Ctrl + Shift + A キー
・DVD の字幕選択を変更する
→ Ctrl + U キー
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2017/09/24
【スタートメニューのリストを多くする】
スタートメニューにたくさんリストで表示したい場合、 設定で、よく使うプログラムをできるだけ多く表示させる事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「スタート」メニュー上で右クリック →「プロパティ」を選択します。
2.「スタート」メニューの「カスタマイズ」ボタンを選択します。
3.「スタート」メニューのサイズの項目の
最近使ったプログラムの表示数を増やします。
最大 30項目まで表示が可能です。
ただし、あまり増やしすぎると、
スタートを押して開くと画面を多くとってしまいます。
本当によく使うアプリケーションなどは、
デスクトップにショートカットを作って置くという手もあります。
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2017/09/22
【スタートメニューのクラシック表示】
スタートメニューを使い慣れた
Windows2000や WindowsMeなどのクラシック表示にする事が出来ます。
Vistaで XP以前の Windowsのように、
次々とメニューが右に開いて広がって行くようにしてみます。
方法は次の通りです。
1.「スタート」ボタンを右クリック →「プロパティ」を選択します。
2.「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」
→「[スタート]メニュー」タブをクリックします。
3.「クラシック[スタート]メニュー」を選択します。
【キーを無効にする】 <NEW 2012>
例えば「無変換」キーに指が触ると、かなが入力できなくなる事が有ります。
無効にする方法が有りますのでご紹介します。
方法は次の通りです。
1.IMEの「設定」を開き「Microsoft IME Standard 2003」を選択し、
「プロパティ」ボタンをクリックします。
2.開いた「全般」タブから「設定」ボタンをクリックします。
3.「キー設定」タブから、目的の「無変換」を選択し「削除」をクリックします。
4.確認メッセージで「はい」をクリックすると設定完了です。
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2017/09/20
【ファイルを変更しないようにする】
誰でも、一度は上書きしたくないファイルを上書きしてしまったり、
削除したくないファイルを削除して困った経験があると思います。
そこで、こう言うミスを防ぐ方法をご紹介します。
ファイルを間違って削除や上書きしてしまわないようにするには、
ファイルを属性を変更してしまいます。
方法は次の通りです。
1.削除や上書きしたくないファイルを、ファイル一覧で右マウスクリックします。
2.「全般」タブの「読取専用」にチェックを入れます。
これで、ファイルを削除しようとしたりファイルを編集し、
上書き保存しようとすると、メッセージで警告が表示されます。
うっかり上書きしなくて済みます。
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2017/09/19
【パスワードリセットディスク】
「パスワードリセットディスク」を作って置けば、 パスワードを忘れてしまった時でも、ログインでき無いと言う事はなくなります。
方法は次の通りです。
1.「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」を開きます。
2.左の「タスク」にある「パスワードリセットディスクの作成」をクリックします。
3.保存先メディアを選択して「次へ」へ進みます。
4.ディスク用のパスワードを入力して作成します。
パスワードを忘れてしまうと最悪の場合
Windowsを再インストールという事になってしまいます。
是非作って置きましょう。
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2017/09/18
【クイック起動】
小さくて解かりづらいですが、
スタートボタンの右横に「クイック起動」と言うものがあります。
この「クイック起動」と言うのは、小さなアイコンのショートカットの事で、
InternetExplorerや WindowsMediaPlayer、
3Dフリップのショートカットになっていて、
ユーザーもアイコンを追加する事も出来ます。
但し、スタートメニューの真横で、
タスクバーの領域も使うので、目障りな場合は、非表示にする事も可能です。
方法は次の通りです。
1.タスクバーを右クリックして「プロパティ」を選択します。
2.「タスクバー」タブを開いて
「クイック起動を表示する」のチェックを外すかチェックを入れます。
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2017/09/16
【メディアセンターのショートカット 4】
メディアセンターでも色々ショートカットが揃っています。
リモコンが手元に無い場合は、
キーボードショー卜カットを使って素早く操作してみましょう。
<ビデオ関係のショートカット>
・再生する
→ Ctrl + Shift + P キー
・一時停止する
→ Ctrl + P キー
・停止する
→ Ctrl + Shift + S キー
・巻き戻す
→ Ctrl + Shift + B キー
・早送りする
→ Ctrl + Shift + F キー
・後へスキップする
→ Ctrl + B キー
・前へスキップする
→ Ctrl + F キー
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2017/09/15
【縮小版で表示される画像を変更】
画像を保存しているフォルダを「縮小版」で表示すると、
フォルダアイコンに小さな画像が 4つ表示されます。
ここに表示するこの画像は自由に変更する事が出来ます。
変更の方法は次の通りです。
1.変更したいフォルダを右クリックして「プロパティ」を選択。
2.「カスタマイズ」タブを開<。
3.「フォルダの画像」の
「ファイルの選択」をクリックするとダイアログが表示されるので、
貼り付けたい画像を選択して「開く」をクリックする。
この場合、貼り付けられる画像は 1点だけなので、 フォルダ外の画像でも指定して貼り付ける事が出来ます。
やはり、たくさんある
4つの方が良いと言う時には既定値に戻すを押すと元に戻ります。
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2017/09/14
【エアロとは】
従来に比べて、デスクトップが Direct3Dを使って、 質感、動きが 3Dになり、その上かなり綺麗になりました。
エアロは、美しいデスクトップの総称で主な機能は次の 3つがあります。
1.エアログラス
ガラスのように美しい画面を作ります。
また、デザイン性が向上しただけで無く、
ウィンドウを透過させて実質的な表示領域を拡大させます。
2.フリップ3D
開いているウィンドウを 3D表示して、タスク切り替えに使います。
方法は簡単で次の通りです。
「Windows」キー +「Tab」キーで
ウィンドウを立体的に次々に切り替える事が出来ます。
3.タスクバーのサムネイル
タスクバーの当該のタスクの上にカーソルを合わせると、
そのウィンドウのそのままの詳細な画面のサムネイルが表示されます。
リアルで、どのタスクが、タスクバーにあるか解かりやすくなっています。 このようにグラフィックスが格段に綺麗になったので、ゲームも進化してます。
「ソリティア」や「マインスイーパ」など
お馴染みのゲームも画面が綺麗になっています。
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2017/09/12
【ファイルの属性を変更する】
ファイルの属性とは、
読み取り専用か書き込み可能か、隠しファイルか否か、
とか作成日時、変更修正日時などのタイムスタンプの事を言います。
次の方法で変更できます。
1.ファイルを右クリックして「プロパティ」を選択し
「プロパティ」画面を表示します。
2.この画面の一番下の「属性」欄で属性が変更できます。
「読み取り専用」にすると、
内容を変更などして上書きで保存ができなくなります。
「隠しファイル」にするとファイルが非表示になります。
但し「フォルダオプション」で
「すべてのファイルとフォルダを表示する」に設定すると表示されます。
「アーカイブ」には、標準でチェックが入っています。
システムが利用するのでそのままにして置きます。
尚、ここでは作成日時、変更修正日時などのタイムスタンプは変更できませんが、
PDSや市販のファイラーであれば、これらも変更する事が可能です。
但し、コマンドプロンプトで、
コマンドを使って変更する事は出来ますが、それに付いては、別途ご説明します。
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2017/09/10
【ファイルの拡張子を表示する】
拡張子とは、
ファイル名の最後のピリオドの後ろに、
そのファイルの種類を表す数文字のアルファベットの部分の事です。
この拡張子を替えれば、
ファイル属性が変わって別のアプリケーションで開く事が可能になります。
エクスプローラでファイルを見た場合に、
アイコンのファイル名の後ろに拡張子が表示されていなければ、
まず拡張子を表示させてみます。
方法は次の通りです。
1.「ツール」メニューの「フォルダオプション」を選択。
2.フォルダオプションのダイアログが開いたら「表示」タブを選択します。
3.「詳細設定」の中にある
「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックを外す。
これで、アイコンに表示されるファイルの名前の後ろに、
例えば、エクセルの場合だと「.xls」、ワードなら「.doc」と言った文字が表示されます。
尚、拡張子を表示させて置いた方が、
拡張子がない場合(マックからインポートした場合など)が解かりやすいかと思います。
<Windows7>
1.「スタート」メニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」、
→「エクスプローラー」をクリックしてエクスプローラーを開きます。
2.「Alt」キーを押し「ツール」→「フォルダオプション」と開きます。
3.「表示」タブを選択「登録されている拡張子は選択しない」のチェックを外します。 4.ファイルに拡張子が付きます。
拡張子を見せたくない場合は、チェックを付けて置きます。
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2017/09/08
【ダウンロードファイル】
Vistaでは、ダウンロードしたファイルを置く専用の場所(フォルダ)があります。
場所は、各ユーザーのドキュメントフォルダの中です。
もし、ダウンロードしたファイルが
何処にあるのか分からない場合は、このフォルダを見てみましょう。
尚、フリーソフトなど、
ダウンロードして入手したソフトなどはここに入れて置くと整理になると思います。
圧縮されてファイルを保管したい場合などは、ここに入れて置くと良いでしょう。
【ショートカット キー一覧 1】 <NEW 2012>
・Ctrl + C キー
→ (コピー)
・Ctrl + X キー
→ (切り取り)
・Ctrl + V キー
→ (貼り付け)
・Ctrl + Z キー
→ (元に戻す)
・Del キー
→ (削除)
・Shift + Del キー
→ (選択した項目を、ごみ箱に移動せずに完全に削除)
・Ctrl キーを押しながら項目をドラッグする
→ (選択した項目をコピーする)
・Ctrl + Shift キーを押しながら項目をドラッグする
→ (選択した項目へのショートカットを作成する)
・F2 キー → (選択した項目の名前を変更する)
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2017/09/06
【クイック起動にソフトを登録する】
Vistaにも丁度「スタート」ボタンのある右横に
「クイック起動」を登録するスペースがあります。
「クイック起動」は「スタート」ボタンの隣と言う事もあって、
アクセスしやすいので、ここにプログラムを登録して置くと便利です。
方法は次の通りです。
1.タスクバーを右クリック
→「タスクバーを固定する」のチェックを外すと、
クイック起動の項目が省略されないで表示されるようになります。
2.登録したいプログラムのアイコンを「クイック起動」へドラッグします。
【タスクバー (task bar)】
通常設定を変え無い限り Windowsの画面下にある細長い部分の事。
現在使用中のアプリケーションが表示され、
クリックする事によってアプリケーションの起動・切り替えができます。
尚、現在起動中のプログラムの確認もできます。
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2017/09/04
【「システムプロパティ」を表示する】
Vistaでの「システムプロパティ」の開き方をご説明します。
方法は次の通りです。
1.「スタート」メニューで
「コンピュータ」を右クリックして「プ口パティ」を選択します。
もしくは「システムとメンテナンス」で
「システム」を開くと「コンピュータの基本的な情報の表示」が開きます。
2.画面左側にある「システムの詳細設定」や「システムの保護」、
右下に有る「設定と変更」などをクリックすると、
XP迄とほぼ同じ「システムのプロパティ」が開きます。
<Windows7>
1.「スタート」ボタンをクリックし、
「コンピューター」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。
2.「システム」画面が表示されるので、
画面左側の「システムの詳細設定」をクリックします。
3.「システムのプロパティ」画面が表示されます。
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2017/09/02
【フィッシング詐欺対策】
フィッシング詐欺とは、
銀行やカード会社などを装った偽サイトなどを使った、
カード番号やパスワードを盗み出す犯罪行為の事。
Vistaに搭載された InternetExplorer7では、
既知のフィッシング詐欺のサイトを開こうとすると、
警告画面を表示する機能が備わっています。
フィッシング詐欺検出機能とは、
フィッシング詐欺の疑いのあるサイトで、フイツシング詐欺の特徴、
例えば URLが IPアドレスから始まるものなどのサイトを表示した時に、
URLのアドレス欄が黄色になり危険を知らせてくれる機能です。
マイクロソフトが把握しているフイツシング詐欺サイトは URL欄が赤色になり、
ページ自体が表示されないようになっています。
また、フィッシング詐欺サイトと思われるものは、
ユーザーがマイクロソフトに報告できるようにもなっています。
逆に、疑いの無いサイトが誤ってフイツシング詐欺サイトと認定されている場合は、
訂正をマイクロソフトに要求する事も可能です。
この機能は
「インターネツオプション」の「詳細設定」で、
この機能をオフにする事もできる。
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2017/09/01
【フォルダの種類を変える】
保存するファイルの種類に合わせて、
フォルダの表示を別々に設定する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.設定したいフォルダを右クリックして「プロパティ」を選択します。
2.「カスタマイズ」タブを開きます。
3.「フォルダの種類」のプルダウンメニューから、
そのフォルダに保存されたファイルに適切なものを選びます。
例えば、画像ファイルの保存用フォルダなら「画像」を選択します。 音楽であれば音楽を選びます。
同じく、そのカスタマイズのタブで、
アイコンも変えて置けば解かりやすくなります。
このようにフォルダをカスタマイズする事が出来ます。
色々用途に合わせて使い分けすれば良いと思います。
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