情報通信発信局【快適net】
Windows Vista Rescue 2015年 3月版


サービスを止める Windows7
セキュリティの緊急警告 Windows7
タスクバーを自動的に隠す Windows7

等幅フォントで表示
等角フォントとプロポーショナルフォント

WindowsUpdateを手動でアップデートする Windows7
Windowsフォトギャラリーのタグ
ファイルの拡張子を表示する Windows7
イベントビューアを調べる Windows7
ファイルの属性を変更する
スクリーンキーボードを使用する Windows7
スタートメニューのリストが多すぎる
メールの受信日時
「スタート」 メニューのメーラーやブラウザーを変更する
システム情報 Windows7
スタートメニューから IEやメールを外す
デフラグを使ってパソコンを早くする Windows7
インストールしたソフトが目立つ機能


( 用語 )


<エアロ Aero>

「Windows Vista」 のグラフィカルユーザーインターフェース ( GUI ) の描画機能の総称。

3Dグラフィックや透明感をたくさん用いた美しい画面を表現する。

ただし、エアロを使うにはグラフィックチップに一定以上の性能が要求されます。
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2015/03/31
【インストールしたソフトが目立つ機能】

<Q>
 インストールしたソフトが目立つ機能がありますが、特に必要ありません。

 目立たないように設定できませんでしょうか?


<A>
 Vistaでも、新しくインストールしたソフトがしばらくの間、目立つように設定されています。

 これを中止する方法があります。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューを右クリック →「プロパティ」 を選択。

 2.「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」 を表示する。

 3.「スタート」 メニュータブをクリックして 「カスタマイズ」 ボタンをクリック

    →「新しくインストールされたプログラムを強調表示する」 のチェックを外す。


 これで、新しくインストールされたソフトだけが目立たなくなります。

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2015/03/29
【デフラグを使ってパソコンを早くする】

<Q>
 パソコンを買ってから年月も経ち、日に日にパソコンの動作が遅くなっているような感じですが、

 何かいい方法はないでしょうか?


<A>
 デフラグは、ハードディスクのフラグメンテーションを解消するプログラムです。

 フラグメンテーションとは、ファイルの「断片化」 のことです。

 ハードディスクは、記録と消去を繰り返しており、

 その結果ファイルの配置がバラバラになる断片化状態になってしまいます。

 その結果、読み取る時に、領域のあちこちにちらばったデータにアクセスしなければなりませんので、

 それだけ処理速度が落ちたりします。

 この 「断片化」 されたデータを、整理して並べ換える、というのがこの 「デフラグ」 です。

 これによって、処理スピードが落ちたパソコンでも、

 速度が以前の状態に近づく、( 早くなる ) というわけです。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 ボタンをクリックして下さい。

 2.「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」

    →「ディスクデフラグツール」 を選択します。


 3.「デフラグ」 の画面が開いたら、最適化するドライブを選択して 「OK」 をクリックすれば開始します。


 なお、別途説明しますが、常駐プログラムがあったりすると、

 途中でデフラグ自体の再起動を繰り返し、なかなか終了しないケースがあります。

 常駐プログラム、スクリーンセーバー等を設定から外して実行したほうがよさそうです。



 <Windows7>


  1.左下 「スタート」 メニューから 「すべてのプログラム」 を選択。

  2.「すべてのプログラム」→「アクセサリー」→「システムツール」

     →「ディスクデフラグツール」 を選択します。


  3.デフラグ実行前に 「ディスクの分析」 をクリックして、分析後に 「ディスクの最適化」 を選択します。

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2015/03/27
【スタートメニューから IEやメールを外す】

<Q>
 スタートメニューに、「インクーネット」 と 「電子メール」 のアイコンがありますが、

 デスクトップにショートカットをつくったので必要ありません。

 消す方法はありませんでしょうか?


<A>
 インストールしたり、買ったばかりの場合 「スタート」 メニューのー番上には、

 「インクーネット」 と 「電子メール」 のアイコンがありますが、

 場所もとるし、いらなければ、外すことができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューを右クリック →「プロパティ」 を選択します。

 2.「カスタマイズ」 ボタンをクリックします。

 3.「スタートメニューのカスタマイズ」 が開き、

   下の 「インターネットリンク」 と 「電子メールリンク」 のチェックを外します。

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2015/03/25
【システム情報】

<Q>
 パソコンがおかしくなって、友達に聞いたら、「システム情報を見てください。」 といわれました。

 どうすればいいのでしょうか?


<A>
 「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」 でシステム情報が表示されます。

 このシステム情報を使用して、

 ローカルコンピュータとリモートコンピュータのシステム構成の情報を収集し表示できます。

 これにより、署名付きのドライバや署名されていないドライバなど、

 ハードウェアの構成、コンピュータのコンポーネント、およびソフトウェアに関する情報を表示できます。

 サポート担当者がシステム構成に関するトラブルシューティングを行う場合、

 そのコンピュータに固有の情報が必要になります。

 「システム情報」 を使用すると、

 サポート担当者がシステムの問題を解決するのに必要な情報をすばやく検索できます。

 「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」 で、選択することもできます。

 OS、Windowsの細かなバージョン情報、周辺機器の情報が一覧でわかりますので、

 トラブルの際のメーカーへの問い合わせ、ネットワーク管理者への問い合わせに便利です。



 <Windows7>


  1.「システム情報」 を開くには、「スタート」 ボタンをクリックします。

  2.検索ボックスに 「システム情報」 と入力します。

  3.結果の一覧の 「システム情報」 をクリックします。


 システム情報では、

 左のウィンドウにカテゴリ、右のウィンドウに、各カテゴリについての詳細が一覧表示されます。

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2015/03/23
【 「スタート」 メニューのメーラーやブラウザーを変更する】

<Q>
 メーラーやブラウザーを変更したい。


<A>
 通常、「スタート」 メニューのトップには 「インターネット」 と 「電子メール」 のアイコンがあり、

 インストールのままであれば IE7と Windowsメールが起動することになっています。

 この起動するソフトを変える方法があります。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューを右クリック →「プロパティ」 を選択。

 2.「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」→「スタートメニュー」 タブを開いて

    → 「カスタマイズ」 ボタンをクリック。


 3.「スタートメニューのカスタマイズ」

    → 下の 「インターネットリンク」 と 「電子メールリンク」 のプルダウンメニューで

   使いたいソフトを選択します。

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2015/03/19
【メールの受信日時】

<Q>
 受信したメールで一部、あきらかに日時のおかしなものがあるのですが、

 こちらのパソコンの日にち、時間を調べても問題ありません。

 なぜこのようなことが起こるのでしょうか?


<A>
 一般的には送信者のパソコンの日時設定が間違っていると思われます。

 こちらで使用しているメーラーの問題ではなく、

 相手の送信者のパソコンの日時設定が間違って設定されていると思われます。

 もっとも、それが、海外であれば、当然時差がありますので、時間が変わってきますが、

 そうでなければ、相手の設定がおかしいのでどうしようもありません。

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2015/03/18
【スタートメニューのリストが多すぎる】

<Q>
 スタートメニューのリストが多すぎて、探すのにたいへんです。


<A>
 普段使うアプリケーションソフトはせいぜい 2〜3種類ですよね。

 あまり、スタートメニューの項目が多いと非効率になってしまいます。

 スタートメニューのリストが多すぎて、探すのがたいへんで、

 わかりにくい場合に、メニューの表示設定で表示数を設定しなおすことができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー上で右クリック →「プロパティ」 を選択します。

 2.「スタート」 メニューの 「カスタマイズ」 ボタンを選択します。

 3.「スタート」 メニューのサイズの 「最近使ったプログラムの表示数」 の数を調整します。

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2015/03/15
【スクリーンキーボードを使用する】

<Q>
 キーボードの調子がよくありません。


<A>
 Vistaにも、スクリーン キーボードという画面で使えるキーボードが組み込まれています。

 これは、手が不自由でキーボードが扱えない場合、

 タブレットPC を使用している場合、またはキーボードが故障した場合などの時に便利です。



 この Windowsのキーボードにアクセスする方法は、次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューから 「ファイル名を指定して実行」 をクリックして、「osk」 と入力します。

   もしくは、「スタート」→「アクセサリ」→「ユーザー補助」→「スクリーンキーボード」 でも結構です。


 2.コンピュータ画面上にキーボードが表示されます。


   データの入力方法としては、次の 3つのモードがあります。


   ・ クリックモード。

   ・ スクリーンキーをクリックします。

   ・ スキャンモード。


   ホットキーを押すか、スイッチ式入力デバイスを使って、ハイライト表示になった文字を入力します。

   「設定」→「入力モード」 をクリックして

   ジョイスティックを使用しキーをポイントして入力する設定への変更も可能です。

   デスクトップにスクリーンキーボードへのショートカットアイコンを作成するには、次の操作を行います。

   デスクトップを右クリックします。

   「新規作成」 をポイントして、「ショートカット」 をクリックします。

   「項目の場所を入力してください」 ボックスに、「osk」 と入力して、「次へ」 をクリックします。

   ショートカットの名前を入力して、「完了」 をクリックします。


 これで完了です。

 必要なときに、デスクトップに作成された、スクリーンキーボードへのショートカットを利用できます。



 <Windows7>


  「スクリーンキーボード」 を開くには、「スタート」 ボタン、→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」

   →「コンピューターの簡単操作」→「スクリーンキーボード」 の順にクリックします。

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2015/03/14
【ファイルの属性を変更する】

<Q>
 ファイルの属性を変更したい。


<A>
 ファイルの属性とは、読み取り専用か書き込み可能か、隠しファイルか否か、とか

 作成日時、変更修正日時などのタイムスタンプのことをいいます。



 次の方法で変更できます。


 1.ファイルを右クリックして 「プロパティ」 を選択し、「プロパティ」 画面を表示します。

 2.この画面の一番下の 「属性」 欄で属性が変更できます。

   「読み取り専用」 にすると内容を変更などして上書きで保存ができなくなります。

   「隠しファイル」 にすると、ファイルが非表示になります。

   ただし、「フォルダオプション」 で 「すべてのファイルとフォルダを表示する」 に設定すると表示されます。

   「アーカイブ」 には標準でチェックが入っています。

   システムが利用するのでそのままにしておきます。


 なお、ここでは、作成日時、変更修正日時などのタイムスタンプは変更できませんが、

 PDSや市販のファイラーであれば、これらも変更することが可能です。

 ただし、コマンドプロンプトで、コマンドをつかって変更することはできますが、

 それについては、別途ご説明します。

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2015/03/11
【イベントビューアを調べる】

<Q>
 Windowsには、エラーの記録が残っていると聞いたことがあるのですが、

 どこに残っているのでしょうか?


<A>
 イベントビューアは、

 コンピュータのプログラム、セキュリティ、システムの各イベントのログを記録しています。

 イベント ビューアを使用すると、イベントログを表示および管理し、

 ハードウェアとソフトウェアの問題に関する情報を収集し、



 Windowsのセキュリティイベントを監視することができます。


 1.「スタート」 ボタンをクリックし、「コンピュータ」 を右クリックします。

 2.「管理」 をクリック →「イベントビューア」 をクリックします。

   イベント ビューアの使い方については、

   イベントビューアで、「操作」 メニューの 「ヘルプ」 をクリックしてください。

   むずかしい言葉が羅列されてますが、

   エラーが頻発するようであれば、なんらかのトラブルがある可能性があります。

   システム管理者に参考として、連絡するのも問題解決には有効です。



 <Windows7>


  「スタート」 ボタン、

  →「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」 の順にクリックして、

  →「イベントビューアー」 をダブルクリックします。

  管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

  パスワードを入力するか、確認情報を提供します。

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2015/03/09
【ファイルの拡張子を表示する】

<Q>
 ファイルの拡張子を表示したい。


<A>
 拡張子とは、ファイル名の最後のピリオドの後ろに、

 そのファイルの種類をあらわす数文字のアルファベットの部分のことです。

 この拡張子を替えれば、ファイル属性が変わって別のアプリケーションで開くことが可能になります。

 エクスプローラでファイルを見た場合に、アイコンのファイル名の後ろに拡張子は表示されていなければ、

 まず拡張子を表示させてみます。



 方法は次のとおりです。


 1.「ツール」 メニューの 「フォルダオプション」 を選択。

 2.フォルダオプションのダイアログが開いたら、表示タブを選択します。

 3.「詳細設定」 の中にある 「登録されているファイルの拡張子は表示しない」 のチェックを外す。


 これでアイコンに表示されるファイルの名前の後ろに、

 例えば、エクセルの場合だと、「.xls」、ワードなら 「.doc」 といった文字が表示されます。

 なお、拡張子を表示させておいた方が、

 拡張子がない場合 ( マックからインポートした場合など ) がわかりやすいかと思います。



 <Windows7>


 1.「スタート」 メニューから 「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「エクスプローラー」 をクリックして、

   エクスプローラーを開きます。


 2.「Alt」 キーを押し、「ツール」→「フォルダオプション」 と開きます。

 3.「表示」 タブを選択、「登録されている拡張子は選択しない」 のチェックを外します。

 4.ファイルに拡張子が付きます。

   拡張子を見せたくない場合は、チェックを付けておきます。

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2015/03/08
【Windowsフォトギャラリーのタグ】

<Q>
 タグとは何ですか?

 また、インポートの時にタグの追加を要求されるのはなぜでしょうか?


<A>
 タグとは、検索と整理に役立てるためにユーザーが作成して画像、

 およびビデオに添付する、説明のための 「情報」 です。

 画像およびビデオをインポートする時にタグを指定すると、

 インポートされたすべてのファイルに、そのタグが自動的に追加されます。

 タグはいつでもフォトギャラリーで後から変更したり、新しいものを追加できます。

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2015/03/07
【WindowsUpdateを手動でアップデートする】

<Q>
 WindowsUpdateの自動がうまくいってないようです。

 手動で更新したいと思いますが、どうすればいいでしょうか?


<A>
 WindowsVistaをアップデートして不具合を修正したり、

 新しい機能を追加したりする 「WindowsUpdate」 は、

 デフォルトの状態 ( 初期状態 ) の場合、定期的に自動実行されるようになっています。



 手動でアップデートを行う方法は、次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「WindowsUpdate」 を選択します。

 2.「WindowsUpdate」 の左側の 「設定の変更」 をクリックします。

 3.「更新プログラムを確認しない ( 推奨されません ) 」 にチェックを入れる。



 <Windows7>


  1.「スタート」 ボタンをクリック。

  2.「プログラム」 メニューを開き、「すべてのプログラム」 をクリックする。

  3.プログラム一覧にある 「WindowsUpdate」 をクリックすると WindowsUpdateが起動する。



 <ご注意!!>


  ただし、セキュリティ上はあまりおすすめできません。

  手動に設定しても定期的に実行して更新をチェックするようにしたほうがいいでしょう。

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2015/03/05
【等幅フォントで表示】

<Q>
 よくメルマガや企業のお知らせメールで 「等幅フォント」 で表示するように書かれてますが、

 メールを開く度に設定をするのはとても面倒なので、いつも等幅で表示する方法があれば教えてください。


<A>
 メールを全て等幅で表示するには、次のとおり設定します。


 1.メニューの 「ツール」→「オプション」 を選択、表示されるオプションの画面で、読み取りタブを選択。

 2.次に表示される画面のフォント部にある 「フォント」 をクリックします。

 3.フォントの設定画面が表示されますので、

   プロポーショナルフォントと固定ピッチフォントのいずれも 「P」 の付かないフォント、

   ( MS明朝や MSゴシック ) を選択します。


   ここが大事なところで、「P」 が付かないフォントが等幅フォントです。



 これで、新しくメールを見るときはいつも等幅で表示されます。

 例えば、文字で絵を書いている場合等角フォントにしておかないと絵が崩れてしまいますが、

 こうしておけば、綺麗に絵として見る事が可能になります。




【等角フォントとプロポーショナルフォント】


 MSゴシックと MSPゴシックの違いについて説明します。

 MSというのは、マイクロソフトの略です。

 フォントは、どちらも文字どおり、ゴシック体です。

 「P」 は、プロポーションの頭文字です。

 このような 「P」 付きのフォントを、プロポーショナルフォントと呼びます。

 それに対して、何も付いてないフォントを、等角フォントと呼びます。

 等角フォントとは、全角の丁度半分の幅が半角になります。

 さらに、すべての全角の幅が、同じになっています。

 ところが、プロポーショナルフォントは、文字 1つずつの幅がそれぞれ違っています。

 このようなことから、文字の位置がプローポーショナルフォントであることで、ずれてしまう場合があります。


 例えば、文字で絵を書いた場合に、ずれてしまって絵にならないケースがあるかと思います。

 逆に言えば、MSのみの等角フォントで表示すれば絵がしっかり見えるわけです。


 等幅フォントの例

 ──┬──┬──┬──┬
 点数| A君| B君| C君|
 ──┼──┼──┼──┼
 国語| 80| 70| 75|
 ──┼──┼──┼──┼
 数学| 90| 95| 45|
 ──┼──┼──┼──┼
 英語| 95| 75| 80|
 ──┼──┼──┼──┼



 プロポーショナルフォントの例

  ──┬──┬──┬──┬
  点数| A君| B君| C君|
  ──┼──┼──┼──┼
  国語| 80| 70| 75|
  ──┼──┼──┼──┼
  数学| 90| 95| 45|
  ──┼──┼──┼──┼
  英語| 95| 75| 80|
  ──┼──┼──┼──┼

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2015/03/03
【タスクバーを自動的に隠す】

<Q>
 画面の小さいノートパソコンを使っているので、できるだけ画面を広く使いたく、

 タスクバーを自動的に隠れるようにしたいのですが、どうすればいいでしょうか?


<A>
 Vistaもタスクバーを自動的に隠れるようにすることができます。

 通常タスクバーは、いつも他のウインドウより上に表示されるようになっています。

 これを使わないときは下に表示したり、自動的に隠れて、表示されないように設定することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクバーを右クリック →「プロパティ」 を選択。

 2.「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」

   →「タスクバーをほかのウィンドウの手前に表示する」 のチェックを外す。



 これで、通常のウィンドウと同じく、使わないときは下に表示されます。

 また 「タスクバーを自動的に隠す」 にチェックを入れると、使わないときは自動的に隠れるようになります。



 <Windows7>


  1.タスクバー上で右クリックして、メニューから 「プロパティ」 を選択します。

  2.「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」 画面の 「タスクバー」 タブをクリックし、

    「タスクバーのデザイン」 の 「タスクバーを自動的に隠す」 にチェックを付けます。


  3.「OK」 をクリックします。

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2015/03/02
【セキュリティの緊急警告】

<Q>
 Windowsセキュリティの緊急警告が表示されました。

 どうすればいいでしょうか?


<A>
 画面右下の通知領域に 「Windowsセキュリティの緊急警告」 が表示されることがあります。

 WindowsVistaにセキュリティ問題があった場合に表示されるものです。



 理由としては次の問題がある可能性があります。


 1.ウイルス対策ソフトがインストールされていない。

 2.WindowsVistaの自動更新が有効になっていない。

 3.Vista本体やウイルスソフトが最新になっていない。

 4.ファイアウォールがアプリケーションの通信を遮断した。

   「Windowsセキュリティの緊急警告」 アイコンをクリックすると、セキュリティセンターが開きます。

   セキュリティセンターで、セキュリティ状態が確認できるので、設定や状態を見直します。



 <Windows7>


  「スタート」 ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」 をポイントすることで、

  既にウイルス対策ソフトがインストールされているかを確認することができます。

  ウイルス対策ソフトが最新のものでない場合、

  アクションセンターは、画面の下の通知エリアにアラートを表示します。

  使用のソフトを最新の状態にするためには、「スタート」 メニュー、またはタスクバーの通知エリアから

  ウイルス対策プログラムを開き更新状況を確認します。

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2015/03/01
【サービスを止める】

<Q>
 トラブルが起こったので、サポートに電話したところ、XXXのサービスを止めてみて下さいと言われました。

 何のことでしょうか?

 また、どうすればいいのでしょうか?


<A>
 サービスは、「コントロールパネル」 の 「管理ツール」 の中にあります。

 任意のサービスを選んで、「サービスの停止」 を押すだけです。

 サービスはバックグラウンドで実行されるアプリケーションで、

 UNIXのデーモンアプリケーションに似ています。


 通常、サービス アプリケーションは、

 クライアント/サーバーアプリケーション、Webサーバー、データベースサーバー、

 および、そのほかのサーバーベースのアプリケーションなどの機能をローカルで、

 また、ネットワークを介してユーザーに提供します。


 サービスを使って、次のことを行うことができます。

 リモート コンピュータ、およびローカルコンピュータで

 サービスを開始、停止、一時停止、再開、または無効にします。

 ローカルコンピュータ、またはリモートコンピュータでサービスを管理します。

 サービスが失敗したときの回復操作 ( サービスの自動再起動やコンピュータの再起動など ) を設定します。

 特定のハードウェアプロファイルでサービスを有効または無効にします。


 なお、サービスを操作するには、アクセス許可が必要になります。



 <Windows7>


  Windows7の不要なサービスを停止させます。


  1.「スタート」 をクリック。

  2.「スタート」 すぐ上の検索窓に 「msconfig」 と入力し、「Enter」 キーを押す。

  3.「システム構成」 ウィンドウが表示されたら、「サービス」 タブをクリックします。

  4.停止させたいサービスのレ点を外し、「適用」 をクリック。

  5.Windows7を再起動します。


 これで Windows7の不要なサービスを停止させることができます。

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