情報通信発信局【快適net】
Windows Vista Tips 2014年 7月版


ファイアウォールを有効にする
ファイアウォール ( firewall )
ファイアウォールを無効にする Windows7
ファイアウォールでポートを開く Windows7

「じ」→「ぢ」、「ず」→「づ」
同じガジェットを複数使う
変換モード
ガジェットをデスクトップに
メモ帳で日付を自動挿入する
アドレスバーを表示する
タスクバー ( task bar )
フリップ3D を逆方向に動かす

IEのショートカット

スニッビングツール Windows7
アイコンを等間隔に整列する Windows7
ReadyBoostの割り当て容量を変更
ReadyBoostの自動再生が表示されない時 Windows7
Windowsの起動時のサウンドをオフにする
ソフトごとにサウンドを設定する
通知領域 ( notification area )


( 用語 )


<エアロ Aero>

「Windows Vista」 のグラフィカルユーザーインターフェース ( GUI ) の描画機能の総称。

3Dグラフィックや透明感をたくさん用いた美しい画面を表現する。

ただし、エアロを使うにはグラフィックチップに一定以上の性能が要求されます。
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2014/07/30
【ソフトごとにサウンドを設定する】


 Vistaの 「音量ミキサー」 は、ソフトごとにスライダーがあり、別々に音量調整ができます。



 タスクトレイにあるスピーカーアイコンで音量を調節すると、

 Windowsからアプリケーションソフトまですべての音量が変更されてしまいますが、


 個別に調整する方法があります。



 方法は次のとおりです。


 1.スピーカーアイコンを右クリックします。


  * スピーカーアイコンが表示されていない場合は、


    タスクバーを右クリック →「通知領域」 のタブを開く


    →「システムアイコンのボリューム」 にチェックをいれます。



 2.メニューで "音量ミキサー" を選択して音量を設定します。


   アプリケーションごとに細かく調節できます。




【通知領域 ( notification area ) 】


 Windowsのデスクトップ画面下側にあるタスクバーの右側の領域のこと。


 通常はメモリーに常駐しているウイルス対策ソフトや、

 音量のコントロール、電源管理などのアイコンや時刻が表示されています。


 長い間使用されていないアイコンは自動的に非表示になります。


 昔の Windows では 「タスクトレイ」 と呼ばれていました。

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2014/07/28
【Windowsの起動時のサウンドをオフにする】


 WindowsVistaを起動するときの音楽が流れますが、

 これは、鳴らさないようにすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップを右クリックして 「固人設定」 を選択。


   もしくは、「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」 を選択。



 2.「サウンド」 を選択 →「プログラムイベント」 の欄で、Windowsログオンを選びます。


 3.下の 「サウンド」 を 「なし」 にします。



 そのほかのサウンドをオフにしたい場合は、

 同様の手順で、音楽を変えたり、「なし」 で鳴らさないようにします。

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2014/07/26
【ReadyBoostの自動再生が表示されない時】


 Windows Ready Boost 「ウインドウズレディーブースト」 と呼びます。


 Vistaは大量のメモリを使います。


 ところが、空きスロットなどの問題で、メモリを増設したくてもできない場合などがあります。


 そんな時、メモリを増設せずにメモリ不足を解消する方法がこの Windows Ready Boostです。


 具体的には、USBメモリを使ってメモリ不足を解消します。


 HDDに比ベてアクセス速度が高速な USBメモリにキャッシュをつくって、

 動作速度を向上させるというわけです。



 通常、フラッシュメモリーを取り付け、「自動再生」 が表示されたら

 「システムの高速化. WindowsReadyBoost使用」 を選ぶわけだが、


 自動再生が表示されない場合は、


 1.「スタート」 メニューから 「コンピュータ」 を開きます。


 2.取り付けたフラッシュメモリー ( リムーバブルディスク ) を右クリックして 「プロパティ」 を選択。


 3.「ReadyBoost」 タブを開いたら「このデバイスを使用する」 にチェックを入れる。


 4.「システム速度のために予約する領域」 で容量を指定する。



 <Windows7>


 1.フラッシュドライブまたはフラッシュ メモリカードをコンピューターに接続します。


 2.「自動再生」 ダイアログボックスの 「全般オプション」 で、「システムの高速化」 をクリックします。


 3.「プロパティ」 ダイアログボックスで、「ReadyBoost」 タブをクリック。

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2014/07/24
【ReadyBoostの割り当て容量を変更】


 Windows Ready Boost 「ウインドウズレディー ブースト」 と呼びます。


 Vistaは大量のメモリを使います。


 ところが、空きスロットなどの問題で、メモリを増設したくても、できない場合などがあります。


 そんな時、メモリを増設せずにメモリ不足を解消する方法がこの Windows Ready Boostです。


 具体的には、USBメモリを使ってメモリ不足を解消します。


 HDDに比ベてアクセス速度が高速な USBメモリにキャッシュをつくって、

 動作速度を向上させるというわけです。



 方法はとても簡単です。


 1.Vistaマシンに USBメモリをセット ( 差し込む )。


 2.自動再生画面が開きます。


   そのメニューの中にある 「システムの高速化」 を選び、高速化に利用する容量を設定。



 3.後からキャッシュの容量を変更するには、


   「コンピュータ」 で USBメモリーのアイコンを右クリックして「プロパティ」 を選択。


   「ReadyBoost」タブで変更します。



 ただし、Ready Boostはキャッシュであり、

 本当のメモリの容量を物理的に増やすものではなく、


 メモリそのものを増設した方が高速化には効果があります。



 メモリの増設が難しいノートパソコンなどの場合に効果がでる機能です。


 また、すべての USBメモリが ReadyBoostに対応しているわけではないので、

 事前に USBメモリのメーカーに問い合わせておいたほうがよいでしょう。


 メーカーによっては、カタログや HPに

 「Windows Ready Boost対応」 と書いているメーカーもたくさんあります。

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2014/07/22
【アイコンを等間隔に整列する】


 デスクトップなどのアイコンがバラバラだとなんとなく落ち着かないものです。


 そこで、アイコンの整列についてご説明します。



 デスクトップの何もないところで右クリックしても、

 もしくは、エクスプローラーの表示メニューにもありますが、


 アイコンを 「等間隔に整列」 をつかうと、

 画面上の見えない基準線にアイコンを綺麗に、並べ替えることができます。


 ただし、こうして基準線に沿ってアイコンが規則正しく配置されますが、

 「自動整列」 のように間 ( スペース ) を空けることなく整列することはできないようになってます。



 つまり、自動整列は、隙間を空けずに整列して、等間隔に整列は、

 パソコンが決めた間隔 ( 隙間 ) を空けて整列するということになります。


  ・ エクスプローラーでは表示メニュー →「アイコンの整列」


  ・ デスクトップ上のアイコンは、画面の任意の場所 ( アイコンのないところ ) で右クリック、


   アイコンの整列です。



 デスクトップのアイコンは、自動整列にしておかないとすぐにバラバラになってしまいます。


 この方法を活用下さい。



 <Windows7>


 1.デスクトップの何もないところを右クリックします。


 2.「表示」→「アイコンを等間隔に整列」 にチェックを入れます。



 なお、アイコンを自由な間隔で配置したい場合は、

 「アイコンを等間隔に整列」 のチェックを外します。

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2014/07/20
【スニッビングツール】


 従来のウインドウズでは、「PrintScreen」 のキーを押して、

 画像ソフトに取り込んでいたことが、Vistaでは簡単にできるようになりました。


 ビスタでは、画面キャブチャー専用の 「スニッビングツール」 が用意されています。



 使い方は、次のとおりです。


 1.「スタート」→「アクセサリ」→「スニッビングツール」 を起動します。


 2.起動後にメニューから 「新規作成」 を選択し、


   キャプチャーしたい部分をマウスで選択します。



 3.新規作成欄のプルダウンメニューから


   ウィンドー、全面面キャプチャーのほか自由範囲選択も可能。


   IEで開ける MHT形式でも保存できます。



 4.保存形式を選択


   JPEG形式なとのほか、IEで開く HTMLアーカイブ形式 ( MHT ) でも保存可能です。



 なお、デフォルトでは四角形の領域切り取りですが、メニューから自由形式などが選ベます。


 アプリケーションの取説などに使うとわかりやすくなります。



 <Windows7>


 1.「Snipping Tool」 を開くには、「スタート」 ボタンをクリックします。


 2.検索ボックスに 「Snipping Tool」 と入力し、結果の一覧の 「Snipping Tool」 をクリックします。

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2014/07/18
【IEのショートカット】


 マウスが使えないときに便利なインターネットエクスプローラーのショートカットです。


 一覧形式でお届けします。


 「Ctrl」+「T」

  → 新規夕ブを開く


 「Ctrl」+「URLのリンク」

  → リンク先を新規夕ブで開く


 「Ctrl」+「Shift」+「URLのリンク」

  → リンクを新規夕ブでアクティブに開く


 「Ctrl」+「Tab」

  → タブの切り替え


 「Ctrl」+「W」

  → タブを閉じる


 「Ctrl」+「*」

  → 準じる夕ブに切り替え ( *は 1から 8まで )


 「Ctrl」+「Alt」+「F4」

  → ほかの夕ブを閉じる


 「Ctrl」+「+/−」

  → 拡大/縮小 ( 10パーセントずつ )


 「Ctrl」+「E」

  → 検索ボックスに移動


 「Ctrl」+「 I 」

  → お気に入りウィンドウを開く


 「Ctrl」+「H」

  → 履歴ウィンドウを開く


 「Ctrl」+「Q」

  → 全タブをサムネイル化


 「Alt」+「D」

  → アドレスバーを選択


 「Alt」+「Enter」

  → アドレスバーに入力したアドレスを新規夕ブで開く


 「Alt」+「←」/「→」

  → 戻る/進む

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2014/07/16
【フリップ3D を逆方向に動かす】


 フリップ3D は、逆方向 ( 反時計方向 ) に動かすことができます。


 フリップ3D は、「Windows」 キーを押しながら 「Tab」 キーを押すたびに、

 後ろ方向から手前に向かってウインドウが飛び出すように切り替わります。


 この切り替え動作はマウスのホイールを回すことでもできて、

 回す方向によって切り替え方向が変わります。


 カーソルキーでも操作可能で、上か左のカーソルキー ( ↑、← ) 押すと手前から奥に、

 下か右のカーソルキー ( ↓、→ ) を押すと奥から手前に向かって動かすことができます。



 また、「Windows」 キーと 「Shift」 キーと 「Tab」 キーを同時に押すと、

 手前から奥にウィンドウを回転して表示することができます。

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2014/07/15
【アドレスバーを表示する】


 インターネットエクスプローラを起動しなくても、

 目的のウェッブサイトなどにてっとり早くアクセスする便利技があります。


 画面の一番したのタスクバーにアドレスバーを表示することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクバーの何も表示されないところを右クリックして、「ツールバー」 を選択します。


 2.「アドレス」 を選択します。



 これで、URLなどを入力して、「→」 をクリックすると

 インターネットエクスプローラーが起動して、そのウェッブサイトが表示されます。




【タスクバー ( task bar ) 】


 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。


 現在使用中のアプリケーションが表示され、

 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。


 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。

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2014/07/14
【メモ帳で日付を自動挿入する】


 Windowsのアクセサリに標準でついている

 「メモ帳」 には便利な機能が付いていますのでご紹介します。


 「スタート」→「アクセサリ」→「メモ帳」 を起動したら、

 書き始めのところに 「.LOG」 と記入して保存しておきます。


 ( 必ず半角で )



 便利なことに、次回からこのファイルを読み込むと日付が自動挿入されます。


 また、メモ帳 が 起動している状態で 「F5」 キーを押すことで日付 が 自動挿入されます。


 もしくは、メニュー編集で日付と時刻をクリックすることでも入力されます。


 例えば、ToDoリストや、簡単なメモ、日記などに活用すれば便利だと思います。


 もちろんテキストですので容量もさほど消費せずコンパクトですので便利です。



 一度お試し下さい。

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2014/07/12
【ガジェットをデスクトップに】


 ガジェットは、デスクトップに設置することができます。


 もっとも、ガジェットのあるサイドバーとデスクトップは

 シームレスにつながっているように見えますが、システム的には別になってます。



 方法は次のとおりです。


 1.ガジェットそのものか、もしくは、ガジェット右上のハンドル部分をドラッグします。


 2.これで、ドラッグ&ドロップの要領で、ガジェットを移動できます。



 なお、サイドバー内でも、上下位置を入れ替えたりもできます。


 ただし、一部のガジェットはデスクトップ上に置くと表示サイズが大きくなるものもあります。


 また、ガジェットを右クリックして 「サイドバーから切り離す」 を選ぶことでも、

 デスクトップ上に移動できます。

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2014/07/11
【変換モード】


 日本語入力でいつも使っている 「IME」 には、4つの変換モードが用意されています。


 言語バーの通常であれば、一般の 「般」 と書いてある変換モードを変えることで、

 モードを切り替えることができます。



 モードは次の4つを切り替えて使います。


 1.一般


   書き言葉中心の文書作成の場合



 2.人名/地名


   住所録などを作成する場合



 3.話し言葉優先


   会話風の文章の場合



 4.無変換


   変換せずにそのまま使う場合

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2014/07/10
【同じガジェットを複数使う】


 通常のプログラムであれば、ひとつのプログラムで、

 2つの機能を同時にということはあまりありませんが、


 ガジェットは、同じガジェットをいくつも同時に使うことができます。



 同じガジェットを複数同時に利用できるわけですから、

 たとえば 「天気」 を何個も表示して、いろいろな地区の天気を同時に見たり、


 「時計」 であれば、いくつも表示して各地の時刻を同時に見たりすることができます。


 時計の場合なら、時差のある海外を入れておけば便利だと思います。



 方法は次のとおりです。


 1.「ガジェットの追加」 画面で同じガジェットをクリックして追加します。


 2.追加したガジェットも同じ要領で設定することができます。



 ただそれだけのことで、同じガジェットが使えます。

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2014/07/08
【「じ」→「ぢ」、「ず」→「づ」】


 入力しづらい、間違いやすいひらがなに便利な機能があります。


 つづく 等間違いやすいし、なかなか入力しづらいひらがなですが、

 IMEでは、これらの間違いを補正してくれる機能がありますのでご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.IMEの 「プロパティ」 を開きます。


 2.「オートコレクト」 のタブを開きます。


 3.そのなかの 「じ」→「ぢ」、「ず」→「づ」 にチェックを入れます。


 4.「適用」→「OK」 を押します。



 なお、初期設定 ( デフォルト) では、チェックは入ってませんので、

 この機能を使いたい場合は、上記設定が必要になります。

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2014/07/06
【ファイアウォールでポートを開く】


 Windowsファイアウォールでポートを開きます。



 ファイアウォールでプログラムがブロックされていて、

 そのプログラムがファイアウォール経由で通信できるようにする場合、


 通常は Windowsファイアウォールの 「例外」 タブでそのプログラムを選択します。



 たとえば、オンラインゲームなどでは、ポートを開くように指示がある場合があります。


 ただし、「例外」 タブに目的のプログラムが表示されない場合は、

 ポートを開く ( 追加する ) 必要がある可能性があります。



 たとえば、友人とオンラインでマルチプレーヤーゲームをするには、

 ゲームの情報がコンピュータに届くように、


 ファイアウォールでそのゲーム用のポートを開く必要がある場合があります。



 必要なときにのみ開かれる例外とは異なり、

 ポートは常に開いた状態になるため、不要になったポートは必ず閉じてください。


 1.「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」


   →「Windowsファイアウォール」 を開きます。



 2.「Windowsファイアウォールによるプログラムの許可」 をクリックします。


   管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

   パスワードを入力するか、確認情報を提供します。



 3.「ポートの追加」 をクリックします。


 4.「名前」 ボックスに、ポートの使用目的を覚えておくのに役立つ名前を入力します。


 5.「ポート番号」 ボックスに、ポート番号を入力します。


 6.プロトコルに応じて、「TCP」 または 「UDP」 をクリックします。


 7.ポートのスコープを変更するには、


   「スコープの変更」 をクリックして、使用するオプションをクリックします。


   ( "スコープ" は、開いているこのポートを使用できるコンピュータのセットです )



 <Windows7>


 1.「スタート」 から 「コントロールパネル」 を開きます。


 2.「システムとセキュリティメニュー」 をクリックします。


 3.Windowsファイアウォールにある


   「Windowsファイアウォールの状態の確認メニュー」 をクリックします。



【ファイアウォール ( firewall ) 】


 英語の防火壁という意味で、


 インターネットに接続されたネットワーク ( LANなど ) を、

 外部からの不正なアクセスから防ぐために設置される


 ハードウェア ( ルータ等 ) やソフトウェアのことを指します。



 複数のネットワーク間に境界を設け、

 私設ネットワーク ( プライベートネットワーク ) への不正なアクセスを防止する


 ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ。



 ソフトウエアだけで構成されるものもあります。


 インターネットなどの社外の外部のネットワークから、

 企業内の LAN ( ローカルエリアネットワーク ) への


 不正侵入や破壊行為を防ぐためのセキュリティシステムのこと。

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2014/07/04
【ファイアウォールを無効にする】


 Windowsファイアウォールを無効にします。


 * 注意


   別のファイアウォールが有効でない限り、

   Windowsファイアウォールを無効にしないでください。


   Windowsファイアウォールを無効にすると、

   コンピュータおよびネットワーク ( ある場合 ) が、ワームやハッカーの攻撃を受けやすくなります。



 1.「スタートメ」 ニュー →「コントロールパネル」→「セキュリティ」


   →「Windowsファイアウォール」 を開きます。



 2.「Windowsファイアウォールの有効化または無効化」 をクリックします。


   管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

   パスワードを入力するか、確認情報を提供します。



 3.「無効 ( 推奨されません ) 」 をクリックして、「OK」 をクリックします。



 ファイアウォールは、

 インターネットやネットワークから送られてくる情報をチェックし、


 ファイアウォールの設定に応じて、

 コンピュータへの情報の通過をブロックまたは許可するソフトウェアまたはハードウェアです。



 ファイアウォールは、ハッカーまたは悪意のあるソフトウェア ( ワームなど ) が

 ネットワークやインターネットを経由してコンピュータにアクセスするのを防ぐために役立ちます。


 また、ファイアウォールを使用して、

 自分のパソコンが他のパソコンに悪意のあるソフトウェアを送信しないようにすることもできます。



 <Windows7>


 1.「スタート」 から 「コントロールパネル」 を開きます。

 2.「システムとセキュリティメニュー」 をクリックします。

 3.Windowsファイアウォールの状態の確認メニューをクリックします。


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2014/07/02
【ファイアウォールを有効にする】


 Windowsファイアウォールを有効にします。


 1.「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」 を開きます。


 2.「Windowsファイアウォールの有効化または無効化」 をクリックします。


   管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

   パスワードを入力するか、確認情報を提供します。



 3.「有効 ( 推奨 ) 」 をクリックして、「OK」 をクリックします。



 ファイアウォールで、「例外」 タブで選択されているプログラムを含むすべてをブロックする場合は、

 「すべてのプログラムをブロックする」 チェックボックスをオンにします。



 ファイアウォールは、

 インターネットやネットワークから送られてくる情報をチェックし、ファイアウォールの設定に応じて、


 コンピュータへの情報の通過をブロックまたは許可するソフトウェアまたはハードウェアです。



 ファイアウォールは、

 ハッカーまたは悪意のあるソフトウェア ( ワームなど ) が


 ネットワークやインターネットを経由してコンピュータにアクセスするのを防ぐために役立ちます。


 また、ファイアウォールを使用して、

 自分のパソコンが他のパソコンに悪意のあるソフトウェアを送信しないようにすることもできます。




【ファイアウォール ( firewall ) 】


 英語の防火壁という意味で、

 インターネットに接続されたネットワーク ( LANなど ) を、


 外部からの不正なアクセスから防ぐために設置される

 ハードウェア ( ルータ等 ) やソフトウェアのことを指します。



 複数のネットワーク間に境界を設け、

 私設ネットワーク ( プライベートネットワーク ) への


 不正なアクセスを防止するハードウェアとソフトウェアの組み合わせ。



 ソフトウエアだけで構成されるものもあります。



 インターネットなどの社外の外部のネットワークから、

 企業内の LAN ( ローカルエリアネットワーク ) への不正侵入や破壊行為を防ぐための


 セキュリティシステムのこと。

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