情報通信発信局【快適net】
Windows Vista Tips 2015年 1月版


エアロとは
エアロが使える環境
エアロのアニメーションをオフにする

プレビューペイン Windows7
ガジェットをショートカットキーで前面に表示する
パフォーマンス
エクスペリエンスインデックス

ファイルやフォルダを削除する
ファイル/フォルダ削除の便利技
ファイルを開かず直接印刷する

一時的にロックする Windows7
マルチディスプレイを使う Windows7
電源プランを作成する
CPUの処理優先度
電源ボタンを押してシャットダウン Windows7
よく使うフォルダをツールバー化する
タスクバー ( task bar )
好きなファイルやフォルダを非表示にする
入力ミスを自動訂正する
文字のサイズを拡大縮小する

ユーザー警告
ユーザーアカウント制御とは
ユーザー名を変更する


( 用語 )


<エアロ Aero>

「Windows Vista」 のグラフィカルユーザーインターフェース ( GUI ) の描画機能の総称。

3Dグラフィックや透明感をたくさん用いた美しい画面を表現する。

ただし、エアロを使うにはグラフィックチップに一定以上の性能が要求されます。
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2015/01/30
【ユーザー名を変更する】


 ユーザーの名前は、起動時に表示される

 「ようこそ」 画面と 「スタート」 メニューの最上段に表示されていますが、


 この名前は、変更することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」


 2.変更したいアカウントを選びます。


 3.アカウントの設定変更メニューの 「名前を変更する」 をクリックします。


 4.テキストボックスに新しい名前を入力して 「名前の変更」 をクリックします。



 <ご注意!!>


  名前はローマ字でも日本語でもいいですが、半角のローマ字にしておいたほうが無難です。


  日本語にしていると、特定のアプリケーションで支障がでる場合もあるという話もあります。



  ご注意下さい。

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2015/01/26
【ユーザー警告】


 XPから Vistaになってから、セキュリティが厳しくなって、

 ユーザー確認がしばしば、うるさいぐらいに表示されます。


 例えば、インストールや設定変更のたびに、何度も表示されます。


 この 「ユーザーアカウント制御」 の確認画面は、とめてしまうことができます。



 方法は次のとおりです。


 1.コントロールパネルの 「ユーザーアカウント」 を開きます。


 2.「ユーザーアカウント制御の有効化または無効化」 をクリックします。


 3.「ユーザーアカウント制御〜」 のチェックを外す。



 これは、ウイルスなどの仕業も含めて、ユーザーが意図しないシステム変更を防ぐ機能なので、


 自己責任で設定変更することになります。




【ユーザーアカウント制御とは】


 ユーザー アカウント制御 ( UAC ) は、Windowsの機能の 1つで、

 許可されていない変更がコンピュータに加えられるのを防止するのに役立ちます。



 UACでは、コンピュータの動作に影響する可能性がある操作や

 他のユーザーに影響する設定を変更する操作が実行される前に、


 ユーザーに許可を求めるか、管理者パスワードの入力を求めます。



 UACのメッセージが表示された場合は、そのメッセージを注意して読み、

 開始されようとしている操作、


 またはプログラムの名前が、開始しようとしたものであることを確認してください。



 UACでは、これらの操作について開始前に確認することによって、

 悪意のあるソフトウェア ( マルウェア ) やスパイウェアが許可なく、コンピュータにインストールされたり


 コンピュータに変更を加えたりすることを防止できるようにしています。

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2015/01/24
【文字のサイズを拡大縮小する】


 インターネットエクスプローラでは、とても簡単に文字の大きさを変えることができます。


 方法は次のとおりです。


  ・ 「Ctrl」 キー + ( マウスの ) ホイール


  ・ 「Ctrl」 キーを押しながらホイールをぐりぐりまわします。



 文字のサイズがホイールの回し具合で、拡大したり縮小します。


 文字が小さすぎて読みづらいホームページなどの場合に重宝します。


 とても簡単で、細かな調整までできますのでお勧めです。


 また、ワードやエクセルでも使えますので活用下さい。


 ただし、IEの場合、HPを作成の際、文字サイズを固定してしまっている場合は使えません。


 また、文字を画像として作っている場合も不可です。

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2015/01/22
【入力ミスを自動訂正する】


 MS-IMEのプロパティ画面 ( IMEバーの右側のボタン ) で 「オートコレクト」 タブを開くと、

 入力ミスをしやすいパターンを自動的に訂正する設定を変更することができます。


 もし、入力時に間違うことの多いものがあれば、チェックを入れておくと便利です。


 逆に、チェックを入れておくことで入力がうまくいかない場合はチェックを外しておきます。


 特に、「じ→ぢ、ず→づ」、などの変換時に重宝します。


 自分の癖が、うまく一致すれば能率が上がると思います。


 一度、お試し下さい。


 なお、MS-IMEのプロパティのボタンが、わからなければ、

 マウスのカーソルを各々のボタンの上に合わせれば、表示されます。

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2015/01/20
【好きなファイルやフォルダを非表示にする】


 特定の任意のファイルやフォルダを表示させないようにすることができます。


 ファイルの存在を一時的に隠すのに使えます。


 非表示にしたファイルやフォルダは、エクスプローラの設定を変更すれば、再度見えるようになります。



 操作は、次のとおりです。


 1.非表示にしたいファイルやフォルダを右クリックして、「プロパティ」 をクリックします。


 2.プロパティ画面が開くので 「属性」 の 「隠しファイル」 にチェックし、「OK」 をクリックします。


 3.「属性変更の確認」 ウィンドウが開きます。


   フォルダの中に入っているファイルやフォルダもすべて隠すなら、


   「このフォルダ、およびサブフォルダとファイルに変更を適用する」 にチェックして


   「OK」 をクリックします。



 これで、フォルダが表示されなくなりました。



 非表示にしたファイルやフォルダを再び表示させるには、

 まず、エクスプローラの 「ツール」 メニューから 「フォルダオプション」 を開き、


 「表示」 タブをクリックします。



 「詳細設定」→「ファイルとフォルダの表示」→「すべてのファイルとフォルダを表示する」 にチェックして

 「OK」 をクリックします。



 これで、隠し属性を設定したファイルやフォルダもすべて表示するようになります。


 同じことを逆にすれば、再度見えなくさせることができます。

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2015/01/18
【よく使うフォルダをツールバー化する】


 画面の一番下にある横長のツールバーは、アプリケーションを起動している状態でも必ず見えますので、

 ここにショートカットがあれば便利です。



 今回は、このツールバーに、よく使うフォルダのショートカットをつくって

 素早くアクセスできるようにする方法を紹介します。



 方法は、次のとおりです。


 1.タスクバーの何も表示されていない場所を右クリック、


   表示されるメニューの 「ツールバー」 をポイントし、「新規ツールバー」 をクリックします。



 2.ツールバー化するフォルダを指定します。



 これで、タスクバー上にフォルダが、ツールバー化されます。


 さらに、タスクバーの何も表示されていない領域を右クリック、「タスクバーを固定する」 のチェックを外し、

 フォルダ化されたツールバーをタスクバーからデスクトップにドラッグすると、


 浮動ツールバーにすることができます。




【タスクバー ( task bar ) 】


 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。


 現在使用中のアプリケーションが表示され、

 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。


 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。

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2015/01/16
【電源ボタンを押してシャットダウン】


 Vistaは、従来のウインドウズとは違って、電源ボタンを押してもシャットダウンにはなりません。


 そこで、パソコンの電源ボタンを押してシャットダウンするようにしてみます。


 つまり、パソコン本体の電源ボタンを押した時に、

 「シャトダウン」 するか 「スリープ」 に入るか設定できます。



 方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「電源オプション」


   → 左側にある 「電源とスリープボタンの設定」 を選択します。



 2.「電源ボタンを押したときの動作」 で、電源を完全に切る 「シャットダウン」、


   HDDにメモリー上のデータを書き込んで、状態を保持する 「休止状態」、


   「何もしない」 など 「スリープ」 以外のものを選択する。



 <Windows7>


  1.「スタート」 メニューを開き、「コントロールパネル」 をクリックします。


  2.コントロールパネルが起動したら、表示方式を 「大きいアイコン」、


   ( もしくは 「小さいアイコン」 ) に変更し、「電源オプション」 をダブルクリックします。



  3.使用中の電源プランにある 「プラン設定の変更」 で選択します。

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2015/01/15
【CPUの処理優先度】


 作業効率を上げるために複数のアプリケーションを同時に起動することも多いかと思います。


 パソコンのスペックが高ければそれほど問題なく動きますが、

 そうでない場合は逆に動作が遅くなってストレスが溜まってしまいます。


 Vistaでは、CPUの処理優先度を変えることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「コンピュータ」 を右クリックします。


 2.左のタスクの 「システムの詳細設定」 をクリック。


 3.「詳細設定」 のタブを開く。


 4.プロセッサのスケジュールで、通常は 「プログラム」 としておくが、


   自動バックアップやウイルスチェックなどを優先したいときは、


   「バックグラウンド」 にチェックを入れます。

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2015/01/14
【電源プランを作成する】


 Vistaでは、電源オプションで、「省電力」 などの電源プランの設定内容をカスタマイズできます。


 基本的には、元のプランを設定変更することになります。



 方法は次のとおりです。


 1.コントロールパネル →「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」 を開きます。


 2.目的のプランの 「プラン設定の変更」 をクリック。


 3.詳細なプラン設定画面を開く。


 4.「プラン設定の編集」 が開き、現在の主な設定内容が表示されます。


   「詳細な電源設定の変更」 をクリックする。



 5.目的に応じてカスタマイズします。


 6.各項目の 「+」 をクリックして展開すると、設定用のボックスなどが表示される。


   それぞれ設定したら 「OK」 クリックし 「変更の保存」 をクリックします。

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2015/01/13
【マルチディスプレイを使う】


 ディスプレイを 2台以上使う、「マルチディスプレイ」 は 「画面の設定」 で設定することができます。


 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップを右クリックして 「個人設定」 を選択、


   もしくは、「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」。



 2.「画面の設定」 を選択。


 3.「2」 と表示されているモニタを右クリックして表示されたメニューから 「接続」 を選ぶか、


   「デスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする」 を選択します。



 4.解像度を設定する。



 <Windows7>


  1.デスクトップを右クリックして 「画面の解像度」 を選ぶ。


  2.「画面の解像度」 に 「1」 と 「2」 の 2台のディスプレイが表示される。


    2台目のディスプレイを示す 「2」 をクリックして、解像度を指定する。


    「複数のディスプレイ」 のプルダウンメニューで表示方法を指定する。


    デスクトップを拡張したい場合は 「表示画面を拡張する」 を選ぶ。

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2015/01/11
【一時的にロックする】


 パソコンから離れる時などに、一時的に画面を見られたくないときなどに便利で簡単な方法があります。


 使っているアプリケーションプログラムなどはそのままにしておけるのですぐに復帰できるため便利です。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューを押します。


 2.右下のカギマークのアイコンをクリックします。


 3.「ログオン」 画面になります。



 これで、パスワードを設定していれば、

 パスワードを入れないと元の画面には戻れないので、画面を見られることはありません。



 <Windows7>

  「Windows」 キー +「L」

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2015/01/10
【ファイルを開かず直接印刷する】


 通常、印刷するには、当該のファイルを開いて印刷されていると思いますが、

 単純に、アイコンを右クリックして、印刷することもできます。


 プログラムを起動して印刷メニューをたどる必要がないので、手間がかかりません。


 エクセルの書類などはすぐに印刷が始まるので、印刷設定を変更したい場合はプログラムを開きましょう。



 方法は次のとおりです。


 1.印刷したいファイルが 1つだけなら、右クリックメニューから 「印刷」 をクリックします。


   この作業だけで、自動的に印刷が始まります。



 2.複数のファイルを同時に印刷することもできます。


   「Ctrl」 キーを押しながら、ワードとエクセルのファイルを選択します。



 3.この状態でどちらかのアイコンを右クリックして、「印刷」 をクリックすると、まとめて印刷できます。



 なお、テキストファイルなどファイルの種類によっては、

 「印刷」 ダイアログや写真の印刷ウィザードが開くことがあります。


 画面の指示に従って印刷します。

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2015/01/08
【ファイルやフォルダを削除する】


 ファイルの削除について、ご確認です。


 1.( マイ ) コンピュータまたは、エクスプローラで該当のファイルやフォルダを探します。


 2.「ファイル」 メニューの 「削除」 をクリックします。


   削除したファイルを元に戻すには、ごみ箱の中を探します。


   削除したファイルは、ごみ箱を空にするまで、ごみ箱の中に残っています。


   戻すには、右クリックで、元に戻すで、文字通り元に戻ります。


   ( Vista ・ 7の場合、メニューが表示されない場合は、「Alt」 キーを押してみてください )




【ファイル/フォルダ削除の便利技】


 ちょっとしたテクニックのご紹介です。


 1.「Shift」キーを押しながらドラッグすると、ごみ箱に保存されずに、コンピュータから削除されます。


   ただし、この方法で消した場合、

   特殊なソフトで、復活させない限り、殆ど、元に戻すのは不可能になります。


   ご注意ください!!



 2.連続したファイル ・ フォルダを選択する。


   最初のアイテムをクリックし、「Shift」 キーを押しながら、最後のアイテムをクリックします。



 3.隣接していない複数のファイル・フォルダを選択する 「Ctrl」 キーを押しながら各項目をクリックします。

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2015/01/06
【パフォーマンス】


 ビスタでは、パフォーマンスを自己診断する方法があります。


 パソコンの動作が、どうも遅く感じるようであれば、エクスペリエンスインデックスのサブスコアで、

 スコアの数値が低いハードウエアを交換やグレードアップすることで、


 パフォーマンスを向上させることができます。



 確認の方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「コンピュータ」 を右クリックします。


 2.真ん中あたりにある、「エクスペリエンスインデックス」 をクリックします。


 3.各パーツのスコアを確認できます。




【エクスペリエンスインデックス】


 Windowsエクスペリエンスインデックスは、コンピュータのハードウェアおよびソフトの構成の機能を測定し、

 この測定値を基本スコアと呼ばれる数値で表します。



 一般的に、特により高度でリソースを大量に消費するタスクを実行する際には、

 基本スコアが高いコンピュータほど、


 基本スコアが低いコンピュータよりも高性能で高速であることを示します。



 各ハードウェア コンポーネントには、個々のサブスコアが与えられます。


 コンピュータの基本スコアは、最も低いサブスコアで決まります。


 たとえば、個々のハードウェア コンポーネントで最も低いサブスコアが 2.6の場合、

 基本スコアは 2.6になります。


 基本スコアは、組み合わされたサブスコアの平均ではありません。



 基本スコアを使用することにより、

 コンピュータの基本スコアに合うプログラム、およびその他のソフトウェアを自信を持って購入できます。


 たとえば、コンピュータの基本スコアが 3.3の場合、基本スコア 3以下のコンピュータが必要な

 このバージョンの Windows用に設計されたソフトをどれでも自信を持って購入できます。

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2015/01/05
【ガジェットをショートカットキーで前面に表示する】


 初期設定では、デスクトップの右端にある、

 時計や天気、カレンダーなどの 「ガジェット」 はとても便利ですが、


 アプリケーションなどを開いていると他のウィンドウに隠れて表示できないことがあります。



 それを簡単に、一発で、表示できるショートカットがありますのでご紹介します。


  → 「Windows」 キー +「スペース」 キーを押します。


 これで、ガジェットが前面に表示されます。


 また、ガジェット以外のアプリケーションをクリックすればガジェットは消え、

 再びそのアプリケーションでの作業に戻れます。

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2015/01/04
【プレビューペイン】


 Vistaのフォルダ画面には、「プレビュー」 のペインがあります。


 エクセルやワードで作成したファイルの内容をファイルを開かずに見ることができます。


 小さすぎて、文字は読めませんが、だいたい何の書類がわかるようになっています。



 方法は次のとおりです。


 1.「ツールバー」→「整理」→「レイアウト」→「システム」 を選択します。


 2.「プレビューペイン」 を選択します。



 これで、画面の右にファイル内容の閲覧ができるスペースができます。


 わざわざファイルをクリックして閲覧する必要がないので便利です。



 <Windows7>


  「整理」 をクリックして、「レイアウト」→「プレビューペイン」 をクリックして、有効にします。

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2015/01/03
【エアロのアニメーションをオフにする】


 Vistaの Aero ( 機能 ) は、ウィンドウを開閉するときなどにアニメーション表示をするため、

 見た目の体感速度が遅く感じることがあります。


 このアニメーション表示は、オフにすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「システム」 を選択します。


 2.画面の左側の 「システムの詳細設定」 をクリック、


   →「システムのプロパティ」→「パフォーマンス」 の 「設定」 をクリックします。



 3.「パフォーマンスオプション」 が開くので、


   該当する視覚効果のチェックを外し、「適用」 ボタンを押して効果をオフにする。



   特に、効果があるのは、「Windows内のアニメーションコントロールと要素」、


   「ウィンドウを最大化や最小化するときにアニメーションで表示する」 などです。

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2015/01/02
【エアロが使える環境】


 エアロを使うには、ハードウエアに条件がついてきます。


 美しく、ダイナミックな 「Aero」 も、すべての Vista環境で使えるわけではありません。


 ホームユースの Vistaのラインナップの中で使えるのは、

 Ultimate/Business/HomePremiumの 3つのエディション。


 Home Basicでは 「Aero」 を利用できません。


 購入の際には注意が必要です。


 さらに、「Aero」 機能を持つ Vistaでも

 ハードウェア条件をクリアしていなければ使うことはできないようになってます。



 ハードウェアの条件は次のとおりです。


  1.CPU 1GHz以上

  2.メモリー 1GB

  3.グラフィックボードは DirectX9サポート

    VRAM128MB以上

    32ビットカラー


  4.ハードディスク 40GB以上 ( 空き容量 15GB以上 )

  5.光ディスク装置 DVD-ROMドライブ



 ただし、メモリは、実質は 2G以上がおすすめです。


 動画や静止画を頻繁に編集するのであれば、むしろ 2G以上が必修になってきます。

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2015/01/01
【エアロとは】


 従来に比べて、デスクトップが Direct3Dを使って、

 質感、動きが 3Dになり、その上、かなり綺麗になりました。


 エアロは、美しいデスクトップの総称で、主な機能は次の 3つがあります。


 1.エアログラス


   ガラスのように美しい画面をつくります。


   また、デザイン性が向上しただけでなく、ウィンドウを透過させて、

   実質的な表示領域を拡大させます。



 2.フリップ3D


   開いているウィンドウを 3D表示して、タスク切り替えに使います。



   方法は簡単で次のとおりです。


   「Windows」 キー +「Tab」 キーでウィンドウを立体的に次々に切り替えることができます。



 3.タスクバーのサムネイル


   タスクバーの当該のタスクの上にカーソルをあわせると、


   そのウィンドウのそのままの詳細な画面のサムネイルが表示されます。


   リアルで、どのタスクが、タスクバーにあるか分かりやすくなっています。



 このようにグラフィックスが格段にきれいになったので、ゲームも進化してます。


 「ソリティア」 や 「マインスイーパ」 など、おなじみのゲームも画面がきれいになっています。

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