情報通信発信局【快適net】
WindowsVista Tips 2016年 7月版


ファイアウォールを有効にする
ファイアウォールを無効にする Windows7
ファイアウォール (firewall)
ファイアウォールでポートを開く Windows7

「じ」→「ぢ」、「ず」→「づ」
同じガジェットを複数使う
変換モード
ガジェットをデスクトップに
メモ帳で日付を自動挿入する
アドレスバーを表示する
タスクバー (task bar)
フリップ3D を逆方向に動かす

IEのショートカット

スニッビングツール Windows7
アイコンを等間隔に整列する Windows7
ReadyBoostの割り当て容量を変更
ReadyBoostの自動再生が表示されない時 Windows7

Windowsの起動時のサウンドをオフにする
ソフトごとにサウンドを設定する

通知領域 (notification area)


( 用語 )


<エアロ Aero>

「Windows Vista」 のグラフィカルユーザーインターフェース (GUI) の描画機能の総称。

3Dグラフィックや透明感を沢山用いた美しい画面を表現する。

但し、エアロを使うには、グラフィックチップに一定以上の性能が要求されます。
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2016/07/30
【ソフトごとにサウンドを設定する】

 Vistaの 「音量ミキサー」 は、ソフトごとにスライダーが有り、別々に音量調整が出来ます。


  タスクトレイに有るスピーカーアイコンで音量を調節すると、

 Windowsからアプリケーションソフトまで全ての音量が変更されてしまいますが、

 個別に調整する方法が有ります。



 方法は次の通りです。


 1.スピーカーアイコンを右クリックします。


  * スピーカーアイコンが表示されていない場合は、

    タスクバーを右クリック、→「通知領域」 のタブを開く、

     → 「システムアイコンのボリューム」 にチェックを入れます。


 2.メニューで "音量ミキサー" を選択して音量を設定します。

   アプリケーションごとに細かく調節出来ます。




【通知領域 (notification area) 】

 Windowsのデスクトップ画面下側に有るタスクバーの右側の領域の事。


  通常はメモリーに常駐しているウイルス対策ソフトや、

 音量のコントロール、電源管理などのアイコンや時刻が表示されています。

 長い間使用されていないアイコンは自動的に非表示になります。

 昔の Windowsでは 「タスクトレイ」 と呼ばれていました。

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2016/07/28
【Windowsの起動時のサウンドをオフにする】

 WindowsVistaを起動する時の音楽が流れますが、これは鳴らさないようにする事が出来ます。


 方法は次の通りです。


 1.デスクトップを右クリックして 「固人設定」 を選択。

   もしくは 「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」 を選択。


 2.「サウンド」 を選択 →「プログラムイベント」 の欄で、Windowsログオンを選びます。

 3.下の 「サウンド」 を 「なし」 にします。


  その他のサウンドをオフにしたい場合は、

 同様の手順で、音楽を変えたり 「なし」 で鳴らさないようにします。

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2016/07/26
【ReadyBoostの自動再生が表示されない時】

 Windows Ready Boost 「ウインドウズレディーブースト」 と呼びます。


 Vistaは大量のメモリを使います。

 ところが、空きスロットなどの問題でメモリを増設したくても出来無い場合などが有ります。

 そんな時、メモリを増設せずにメモリ不足を解消する方法がこの Windows Ready Boostです。

 具体的には、USBメモリを使ってメモリ不足を解消します。

  HDDに比ベてアクセス速度が高速な USBメモリにキャッシュを作って、

 動作速度を向上させるというわけです。

  通常、フラッシュメモリーを取り付け 「自動再生」 が表示されたら、

 「システムの高速化. WindowsReadyBoost使用」 を選ぶ訳だが、自動再生が表示され無い場合は、


 1.「スタート」 メニューから 「コンピュータ」 を開きます。

 2.取り付けたフラッシュメモリー (リムーバブルディスク) を右クリックして 「プロパティ」 を選択。

 3.「ReadyBoost」 タブを開いたら 「このデバイスを使用する」 にチェックを入れる。

 4.「システム速度のために予約する領域」 で容量を指定する。



 <Windows7>


 1.フラッシュドライブ又はフラッシュ メモリカードをコンピューターに接続します。

 2.「自動再生」 ダイアログボックスの 「全般オプション」 で 「システムの高速化」 をクリックします。

 3.「プロパティ」 ダイアログボックスで 「ReadyBoost」 タブをクリック。

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2016/07/24
【ReadyBoostの割り当て容量を変更】

 Windows Ready Boost 「ウインドウズレディー ブースト」 と呼びます。


 Vistaは大量のメモリを使います。

 ところが、空きスロットなどの問題でメモリを増設したくても出来ない場合などが有ります。

 そんな時、メモリを増設せずにメモリ不足を解消する方法がこの Windows Ready Boostです。

 具体的には、USBメモリを使ってメモリ不足を解消します。

 HDDに比ベてアクセス速度が高速な USBメモリにキャッシュを作って動作速度を向上させると言う訳です。



 方法はとても簡単です。


 1.Vistaマシンに USBメモリをセット (差し込む)。

 2.自動再生画面が開きます。

   そのメニューの中に有る 「システムの高速化」 を選び、高速化に利用する容量を設定。


 3.後からキャッシュの容量を変更するには、

   「コンピュータ」 で USBメモリーのアイコンを右クリックして 「プロパティ」 を選択。

   「Ready Boost」タブで変更します。


  但し、Ready Boostはキャッシュで有り、

 本当のメモリの容量を物理的に増やすものでは無く、

 メモリそのものを増設した方が高速化には効果が有ります。

 メモリの増設が難しいノートパソコンなどの場合に効果がでる機能です。

  又、全ての USBメモリが Ready Boostに対応している訳では無いので、

 事前に USBメモリのメーカーに問い合わせて置いた方が良いでしょう。

  メーカーによっては、

 カタログや HPに 「Windows Ready Boost対応」 と書いているメーカーも沢山有ります。

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2016/07/22
【アイコンを等間隔に整列する】

 デスクトップなどのアイコンがバラバラだとなんとなく落ち着かないものです。


 そこで、アイコンの整列に付いてご説明します。

  デスクトップの何も無い所で右クリックしても、

 もしくはエクスプローラーの表示メニューにも有りますが、

 アイコンを 「等間隔に整列」 を使うと、

 画面上の見え無い基準線にアイコンを綺麗に並べ替える事が出来ます。

  但し、こうして基準線に沿ってアイコンが規則正しく配置されますが、

 「自動整列」 のように間 (スペース) を空ける事無く整列する事は出来無いようになってます。



  つまり、自動整列は隙間を空けずに整列して等間隔に整列は、

 パソコンが決めた間隔 (隙間) を空けて整列すると言う事になります。


  ・ エクスプローラーでは、表示メニュー、→「アイコンの整列」

  ・ デスクトップ上のアイコンは、

   画面の任意の場所 (アイコンの無いところ) で右クリック、アイコンの整列です。


 デスクトップのアイコンは、自動整列にして置かないとすぐにバラバラになってしまいます。


 この方法を活用下さい。



 <Windows7>


 1.デスクトップの何も無い所を右クリックします。

 2.「表示」→「アイコンを等間隔に整列」 にチェックを入れます。


 尚、アイコンを自由な間隔で配置したい場合は、「アイコンを等間隔に整列」 のチェックを外します。

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2016/07/20
【スニッビングツール】


  従来のウインドウズでは 「PrintScreen」 のキーを押して、

 画像ソフトに取り込んでいた事が Vistaでは簡単に出来るようになりました。

 ビスタでは、画面キャブチャー専用の 「スニッビングツール」 が用意されています。



 使い方は次の通りです。


 1.「スタート」→「アクセサリ」→「スニッビングツール」 を起動します。

 2.起動後にメニューから 「新規作成」 を選択し、キャプチャーしたい部分をマウスで選択します。

 3.新規作成欄のプルダウンメニューから、

   ウィンドー、全面面キャプチャーの他、自由範囲選択も可能。

   IEで開ける MHT形式でも保存できます。


 4.保存形式を選択

   JPEG形式などの他 IEで開く HTMLアーカイブ形式 (MHT) でも保存可能です。


 尚、デフォルトでは四角形の領域切り取りですが、メニューから自由形式などが選ベます。

 アプリケーションの取説などに使うと分かりやすくなります。



 <Windows7>


 1.「Snipping Tool」 を開くには、「スタート」 ボタンをクリックします。

 2.検索ボックスに 「Snipping Tool」 と入力し、結果の一覧の 「Snipping Tool」 をクリックします。

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2016/07/18
【IEのショートカット】

 マウスが使えない時に便利なインターネットエクスプローラーのショートカットです。


 一覧形式でお届けします。


  「Ctrl」+「T」

   → 新規夕ブを開く


  「Ctrl」+「URLのリンク」

   → リンク先を新規夕ブで開く


  「Ctrl」+「Shift」+「URLのリンク」

   → リンクを新規夕ブでアクティブに開く


  「Ctrl」+「Tab」

   → タブの切り替え


  「Ctrl」+「W」

   → タブを閉じる


  「Ctrl」+「*」

   → 準じる夕ブに切り替え (*は 1から 8迄)


  「Ctrl」+「Alt」+「F4」

   → 他の夕ブを閉じる


  「Ctrl」+「+/−」

   → 拡大/縮小 (10パーセントずつ)


  「Ctrl」+「E」

   → 検索ボックスに移動


  「Ctrl」+「 I 」

   → お気に入りウィンドウを開く


  「Ctrl」+「H」

   → 履歴ウィンドウを開く


  「Ctrl」+「Q」

   → 全タブをサムネイル化


  「Alt」+「D」

   → アドレスバーを選択


  「Alt」+「Enter」

   → アドレスバーに入力したアドレスを新規夕ブで開く


  「Alt」+「←」 / 「→」

   → 戻る/進む

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2016/07/16
【フリップ3D を逆方向に動かす】

 フリップ3D は、逆方向 (反時計方向) に動かす事が出来ます。


  フリップ3D は、「Windows」 キーを押しながら 「Tab」 キーを押す度に、

 後ろ方向から手前に向かってウインドウが飛び出すように切り替わります。

  この切り替え動作はマウスのホイールを回す事でも出来て、

 回す方向によって切り替え方向が変わります。

  カーソルキーでも操作可能で、上か左のカーソルキー (↑、←) 押すと手前から奥に、

 下か右のカーソルキー (↓、→) を押すと奥から手前に向かって動かす事が出来ます。

  又、「Windows」 キーと、「Shift」 キーと、「Tab」 キーを同時に押すと、

 手前から奥にウィンドウを回転して表示する事が出来ます。

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2016/07/15
【アドレスバーを表示する】


  インターネットエクスプローラを起動しなくても、

 目的のウェッブサイトなどに手っ取り早くアクセスする便利技が有ります。

 画面の一番下のタスクバーにアドレスバーを表示する事が出来ます。



 方法は次の通りです。


 1.タスクバーの何も表示されない所を右クリックして、「ツールバー」 を選択します。

 2.「アドレス」 を選択します。


  これで、URLなどを入力して、「→」 をクリックすると、

 インターネットエクスプローラーが起動して、そのウェッブサイトが表示されます。




【タスクバー (task bar) 】

 通常設定を変えない限り Windowsの画面下に有る細長い部分の事。


  現在使用中のアプリケーションが表示され、

 クリックする事によってアプリケーションの起動 ・ 切り替えが出来ます。

 尚、現在起動中のプログラムの確認も出来ます。

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2016/07/14
【メモ帳で日付を自動挿入する】

 Windowsのアクセサリに標準で付いている 「メモ帳」 には便利な機能が付いていますのでご紹介します。


  → 「スタート」→「アクセサリ」→「メモ帳」 を起動したら、

    書き始めの所に 「.LOG」 と記入して保存して置きます。

    (必ず半角で)


 便利な事に、次回からこのファイルを読み込むと日付が自動挿入されます。

 又、「メモ帳」 が起動している状態で、「F5」 キーを押す事で 「日付」 が自動挿入されます。

 もしくは、メニュー編集で日付と時刻をクリックする事でも入力されます。

 例えば、ToDoリストや、簡単なメモ、日記などに活用すれば便利だと思います。

 勿論、テキストですので容量もさほど消費せずコンパクトですので便利です。


 一度お試し下さい。

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2016/07/12
【ガジェットをデスクトップに】

 ガジェットは、デスクトップに設置する事が出来ます。


  もっとも、ガジェットの有るサイドバーとデスクトップは、

 シームレスに繋がっているように見えますが、システム的には別になってます。



 方法は次の通りです。


 1.ガジェットそのものか、もしくはガジェット右上のハンドル部分をドラッグします。

 2.これで、ドラッグ&ドロップの要領で、ガジェットを移動出来ます。


 尚、サイドバー内でも上下位置を入れ替えたりも出来ます。

 但し、一部のガジェットはデスクトップ上に置くと表示サイズが大きくなるものも有ります。

  又、ガジェットを右クリックして、

 「サイドバーから切り離す」 を選ぶ事でも、デスクトップ上に移動出来ます。

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2016/07/11
【変換モード】

 日本語入力でいつも使っている 「IME」 には、4つの変換モードが用意されています。


  言語バーの通常であれば、

 一般の 「般」 と書いて有る変換モードを変える事で、モードを切り替える事が出来ます。



 モードは次の 4つを切り替えて使います。


  1.一般

    書き言葉中心の文書作成の場合


  2.人名/地名

    住所録などを作成する場合


  3.話し言葉優先

    会話風の文章の場合


  4.無変換

    変換せずにそのまま使う場合

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2016/07/10
【同じガジェットを複数使う】


  通常のプログラムで有れば、

 1つのプログラムで、2つの機能を同時にと言う事はあまり有りませんが、

 ガジェットは、同じガジェットをいくつも同時に使う事が出来ます。

  同じガジェットを複数同時に利用出来る訳ですから、

 例えば 「天気」 を何個も表示して、色々な地区の天気を同時に見たり、

 「時計」 で有れば、いくつも表示して各地の時刻を同時に見たりする事が出来ます。

 時計の場合なら、時差のある海外を入れて置けば便利だと思います。



 方法は次の通りです。


 1.「ガジェットの追加」 画面で同じガジェットをクリックして追加します。

 2.追加したガジェットも同じ要領で設定する事が出来ます。


 ただ、それだけの事で同じガジェットが使えます。

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2016/07/08
【 「じ」→「ぢ」、「ず」→「づ」 】

 入力し辛い、間違いやすいひらがなに便利な機能が有ります。


  「つづく」 など間違いやすいし、なかなか入力し辛いひらがなですが、

 IMEでは、これらの間違いを補正してくれる機能が有りますのでご紹介します。



 方法は次の通りです。


 1.IMEの 「プロパティ」 を開きます。

 2.「オートコレクト」 のタブを開きます。

 3.その中の 「じ」→「ぢ」、「ず」→「づ」 にチェックを入れます。

 4.「適用」→「OK」 を押します。


  尚、初期設定 (デフォルト) では、チェックは入っていませんので、

 この機能を使いたい場合は、上記設定が必要になります。

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2016/07/06
【ファイアウォールでポートを開く】

 Windowsファイアウォールでポートを開きます。


  ファイアウォールでプログラムがブロックされていて、

 そのプログラムがファイアウォール経由で通信出来るようにする場合、

 通常は、Windowsファイアウォールの 「例外」 タブでそのプログラムを選択します。

 例えば、オンラインゲームなどでは、ポートを開くように指示がある場合が有ります。

  但し、「例外」 タブに目的のプログラムが表示されない場合は、

 ポートを開く (追加する) 必要がある可能性が有ります。

  例えば、友人とオンラインでマルチプレーヤーゲームをするには、

 ゲームの情報がコンピュータに届くように、

 ファイアウォールでそのゲーム用のポートを開く必要がある場合が有ります。

  必要な時にのみ開かれる例外とは異なり、

 ポートは常に開いた状態になる為、不要になったポートは必ず閉じて下さい。


 1.「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」→「Windowsファイアウォール」 を開きます。

 2.「Windowsファイアウォールによるプログラムの許可」 をクリックします。

   管理者のパスワード又は確認を求められた場合は、パスワードを入力するか確認情報を提供します。


 3.「ポートの追加」 をクリックします。

 4.「名前」 ボックスに、ポートの使用目的を覚えて置くのに役立つ名前を入力します。

 5.「ポート番号」 ボックスに、ポート番号を入力します。

 6.プロトコルに応じて、「TCP」 又は 「UDP」 をクリックします。

 7.ポートのスコープを変更するには、

   「スコープの変更」 をクリックして、使用するオプションをクリックします。

   ("スコープ" は、開いているこのポートを使用できるコンピュータのセットです)



 <Windows7>


 1.「スタート」 から 「コントロールパネル」 を開きます。

 2.「システムとセキュリティメニュー」 をクリックします。

 3.Windowsファイアウォールに有る 「Windowsファイアウォールの状態の確認メニュー」 をクリックします。

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2016/07/04
【ファイアウォールを無効にする】

 Windowsファイアウォールを無効にします。


 * 注意

 別のファイアウォールが有効で無い限り、Windowsファイアウォールを無効にしないで下さい。

  Windowsファイアウォールを無効にすると、

 コンピュータ及びネットワーク (ある場合) が、ワームやハッカーの攻撃を受けやすくなります。


 1.「スタートメ」 ニュー、→「コントロールパネル」→「セキュリティ」、

    → 「Windowsファイアウォール」 を開きます。


 2.「Windowsファイアウォールの有効化又は無効化」 をクリックします。

   管理者のパスワード又は確認を求められた場合は、パスワードを入力するか確認情報を提供します。


 3.「無効 (推奨されません) 」 をクリックして、「OK」 をクリックします。


  ファイアウォールは、インターネットやネットワークから送られて来る情報をチェックし、

 ファイアウォールの設定に応じて、

 コンピュータへの情報の通過をブロック、又は許可するソフトウェア、又はハードウェアです。

  ファイアウォールは、ハッカー又は悪意の有るソフトウェア (ワームなど) が、

 ネットワークやインターネットを経由してコンピュータにアクセスするのを防ぐ為に役立ちます。

  又、ファイアウォールを使用して、

 自分のパソコンが他のパソコンに悪意の有るソフトウェアを送信しないようにする事も出来ます。



 <Windows7>


 1.「スタート」 から 「コントロールパネル」 を開きます。

 2.「システムとセキュリティメニュー」 をクリックします。

 3.Windowsファイアウォールの状態の確認メニューをクリックします。

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2016/07/02
【ファイアウォールを有効にする】

 Windowsファイアウォールを有効にします。


 1.「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」 を開きます。

 2.「Windowsファイアウォールの有効化又は無効化」 をクリックします。

   管理者のパスワード又は確認を求められた場合は、パスワードを入力するか確認情報を提供します。


 3.「有効 (推奨) 」 をクリックして、「OK」 をクリックします。


  ファイアウォールで、「例外」 タブで選択されているプログラムを含む全てをブロックする場合は、

 「すべてのプログラムをブロックする」 チェックボックスをオンにします。

  ファイアウォールは、

 インターネットやネットワークから送られて来る情報をチェックし、

 ファイアウォールの設定に応じて、

 コンピュータへの情報の通過をブロック又は許可するソフトウェア又はハードウェアです。

  ファイアウォールは、

 ハッカー又は悪意の有るソフトウェア (ワームなど) が、

 ネットワークやインターネットを経由してコンピュータにアクセスするのを防ぐ為に役立ちます。

  又、ファイアウォールを使用して、

 自分のパソコンが他のパソコンに悪意の有るソフトウェアを送信しない様にする事も出来ます。




【ファイアウォール (firewall) 】


  英語の防火壁と言う意味で、

 インターネットに接続されたネットワーク (LANなど) を、

 外部からの不正なアクセスから防ぐ為に設置されるハードウェア (ルータ等) やソフトウェアの事を指します。

  複数のネットワーク間に境界を設け、

 私設ネットワーク (プライベートネットワーク) への、

 不正なアクセスを防止するハードウェアとソフトウェアの組み合わせ。

 ソフトウエアだけで構成されるものも有ります。

  インターネットなどの社外の外部のネットワークから、

 企業内の LAN (ローカルエリアネットワーク) への、

 不正侵入や破壊行為を防ぐ為のセキュリティシステムの事。

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