情報通信発信局【快適net】
Windows Vista beginner 2015年 7月版


メールを削除する

オートコンプリートの設定をオンにする
オートコンプリートの設定を解除する

エアロを使わない Windows7
エアロの色をカスタマイズする Windows7

サイドバーを常に表示する Windows7
サイドバーの位置を変える Windows7

削除したファイルやショートカットを元に戻す

デスクトップにショートカットを置く
デスクトップとは ( desktop )

ガジェットを追加 ・ 削除する Windows7
ガジェットを切り替える
ガジェットの設定を変える Windows7

アダルト、暴力サイトの表示を規制する
スタートメニューから検索する Windows7

フォトギャラリービューアでタグをつける
フォトギャラリーでまとめてタグをつける

タスクバーの固定 Windows7
タスクバー ( task bar ) とは


( 用語 )


<エアロ Aero>

「Windows Vista」 のグラフィカルユーザーインターフェース ( GUI ) の描画機能の総称。

3Dグラフィックや透明感をたくさん用いた美しい画面を表現する。

ただし、エアロを使うにはグラフィックチップに一定以上の性能が要求されます。
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2015/07/30
【タスクバーの固定】

 タスクバーは、固定してしまうことができますが、固定のオン/オフを切り替えることもできます。


 タスクバーは、通常デスクトップ最下部に固定されています。

 場所の移動やサイズの変更などを行なう場合は、固定を解除する必要があります。



 方法は次のとおりです。


 1.「タスクバー」 を右クリックして、「プロパティ」 を選択。

 2.「タスクバー」 タブの 「タスクバーを固定する」 のチェックを外して、「OK」 をクリックする。


 なお、タスクバーの固定を外さないとカスタマイズすることができません。



 <Windows7>


  タスクバーを右クリックして、「タスクバーを固定する」 にチェックを入れます。



【タスクバー ( task bar ) とは】

 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。


 現在使用中のアプリケーションが表示され、

 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。

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2015/07/28
【フォトギャラリーでまとめてタグをつける】

 デジカメで撮影した写真などに同じタグをまとめてつけることができます。


 方法は次のとおりです。


 1.エクスプローラウィンドウで複数のファイルを選択します。

 2.選択したファイルをポイントしてで右クリックして、「プロパティ」 を選択。

 3.「プロパティ」 で 「詳細」 タブをクリック、→「タグを追加」。


 このようにしてタグを追加すると、選択した全てのファイルこ同時に同じタグをつけることができます。

 ただし、同じ種類のファイルでないとまとめてタグをつけることはできません。

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2015/07/26
【フォトギャラリービューアでタグをつける】

 画像ファイルにタグを付ける場合は、フォトギャラリービユーアで開くと簡単に設定できます。


 フォトギャラリーを開いてみます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「Windowsフォトギャラリー」 をクリック。

 2.「情報」 ボタンをクリック、

    → 右側にファイル名や保存日時、ファイルサイズ、評価などの情報が表示されます。


 3.「タグの追加」 をクリックして、情報を入力します。

   写真ファイルなどは、思い出やメモを残しておくことができます。


 タグを入力しておくと、画像の検索の時などに便利です。

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2015/07/24
【スタートメニューから検索する】

 ファイルの検索は、「スタート」 メニューにある検索ボックスからでも検索可能です。


 方法は次のとおりです。


 1.スタートメニューを開きます。

 2.ファイル名のキーワードを入力すれば、条件に合ったファイルが表示されます。

   検索するキーワードは、複数で指定することもできます。

   たとえぱ、「会社 会議」 などのように、

   問にスペースを入力して複数のキーワードを指定すれば、

   その両方が含まれるファイルが検索されます。


 なお、「スタート」 メニューからの検索では、

 ファイルだけでなく、プログラムや IEの、「お気に入り」 と 「履歴」 などもいっしょに検索され、

 クイック検索ボックスの上に表示される、「インターネットの検索」 をクリックすれば、

 インターネット上の Webページなども検索されます。

 一通りの検索がこのボックスで検索されてしまいますので、便利です。



 <Windows7>


  「スタート」 メニューの検索から、

  すべてのアプリケーション、データ、コンピューター設定に、すばやく簡単にアクセスできます。

  検索ボックスにいくつか文字を入力するだけで、

  一致するドキュメント、写真、音楽、電子メール、およびその他のファイルのリストが、

  関連するカテゴリにすべて整理された状態で表示されます。

  「スタート」 メニューから、コントロールパネルのタスクを直接検索して、

  コンピューターの設定をすばやく調整することもできます。

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2015/07/22
【アダルト、暴力サイトの表示を規制する】


 子供がみれるパソコンを設置している場合、

 万能ではありませんが、子供に見せたくないアダルトサイトの表示を規制することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.インターネットエクスプローラを起動し、

   ツールバーから、「ツール」 の 「インターネットオプション」 を選択します。


 2.「コンテンツ」 タブを選択し、「コンテンツアドバイザ」 の 「有効にする」 を選択します。

 3.カテゴリを選択して、つまみをドラッグし、レベル 0〜4までの規制レベルを設定します。

   「0」 が一番強い規制になります。


 4.規制に関わらず表示したいサイトは 「承認したいサイト」 タブをクリックし、

   アドレスを入力して、「する」 を選択します。


 5.「OK」 を押すと、「スーパバイザバスワードの設定」 ウィンドウが表示されますので、

   パスワードを設定します。

   このパスワードを知っている人だけが、コンテンツアドバイザの設定、変更を行えます。


 6.「全般」 タプを選択し、「規制されていないサイトを表示する」 のチェックボックスにチェックをつけます。

   このチェックをつけないと全てのサイトが表示されませんので注意が必要です。

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2015/07/20
【ガジェットの設定を変える】


 ガジェットは小さなプログラムで、機能もさほど豊富ではありませんが、

 設定を変更することができます。

 ウインドウズの通常のアプリケーションのようにメニューらしきものはありませんが、

 設定を変更する方法はあります。



 方法は次のとおりです。


 1.ガジェット右上にある、「スパナ」 のアイコンをクリックします。

   通常は、暗くなっているのでわかりづらいですが、

   マウスのポインターを近づけるとたしかに、「スパナ」 が見えるようになってきます。


   もしくは、


 2.ガジェットの上でマウスを右クリックしてメニューから、「設定」 を選びます。


 かならずどのガジェットにもついているので、探してみてください。



 <Windows7>


 1.スタートメニューから、「コントロールパネル」 を選択します。

 2.「コントロールパネル」 画面で、「デスクトップのカスタマイズ」 を選択します。

 3.「デスクトップのカスタマイズ」 画面で、「デスクトップガジェット」 を選択します。

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2015/07/18
【ガジェットを切り替える】

 ガジェットは、ひとつだけというよりは、複数表示させるのが普通ですね。


 たくさんのガジェットを登録表示して切り替えて表示することができます。

 実際にデスクトップには、サイドバーは、1列しか表示できませんが、

 実際には何列分もガジェットを配置して、画面を切り替えて表示することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.表示の切り替えは、サイドバーの一番上にある、左右を示す 「▲」 マークをクリックします。

 2.左右をクリックすればその方向にページがかわります。

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2015/07/16
【ガジェットを追加 ・ 削除する】


 デスクトップ画面のサイド ( 初期設定は右 ) に、

 「ガジェット」 と呼ばれる簡単なソフトを表示する機能があります。

 最初から、時計やカレンダー、天気予報など 11のガジェットが用意されていますが、

 一部しか画面に表示されていません。



 追加するのは次の方法です。


 1.ガジェット一覧画面を開き、使いたいガジェットのアイコンをサイドバーヘドラッグします。

   サイドバーの上部にある、「+」 ボタンをクリックするとガジェット一覧が開きます。


 2.ガジェットを右クリックして、「設定」 を選ベば、デザインを変更できるものもあります。


 時計は 8種類のデザイン、付箋なら 6種類の色が用意されています。

 ガジェットをドラッグすれぱ、並び順を変えたり表示場所を変更することもできます。

 削除するには、ガジェットを右クリックして、「削除」 を選びます。

 ただし、削除したからといっても画面から削除しただけで、プログラムそのものは残っています。



 <Windows7>


 1.スタートメニューから、「コントロールパネル」 を選択します。

 2.「コントロールパネル」 画面で、「デスクトップのカスタマイズ」 を選択します。

 3.「デスクトップのカスタマイズ」 画面で、「デスクトップガジェット」 を選択します。

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2015/07/15
【デスクトップにショートカットを置く】


 頻繁に使うアプリケーションなどであれば、

 デスクトップにショートカットを置いておけば、すぐに起動できますので便利です。



 方法は次のとおりです。


 1.エクスプローラを開きます。

 2.「ファイル」、「プログラム」、「フォルダ」、「プリンタ」、「コンピュータ」 など、

   ショートカットを作成する項目をクリックします。


 3.「ファイル」 メニューの 「ショートカットの作成」 をクリックします。

 4.ショートカットアイコンを、エクスプローラからデスクトップへドラッグします。


  * ドラッグとは、マウスの左ボタンを押したまま、持っていき、そのボタンを離すことです。


 ショートカットの設定を変更するには、ショートカットを右クリックし、「プロパティ」 をクリックします。

 ショートカットを削除しても、

 オリジナルのアイテムやインストールしているプログラムなどはディスクから削除されません。


 なお、


 1.デスクトップで、右マウスボタンを使って、

    → 「新規作成」→「ショートカット」 をクリックしてつくることもできます。


 2.アプリケーションのショートカットをつくる場合は、

   多くの場合 Cドライブ ( 起動ドライブ ) の ProgramFileフォルダに入っていることが多いです。




【デスクトップとは ( desktop ) 】

 Windowsや Mac OSなどの OSを起動したときに表示される基本となる操作画面のこと。


 ファイルの操作やアプリケーションソフトの起動などを行うことができる。

 この画面を机の上に、アイコンやウィンドウを机の上の道具、

 ( アプリケーションソフト ) や書類 ( ファイル ) に見立てているわけです。

 よく使うアプリケーションソフトやファイルのアイコンを並べておいてすぐ開けるようにしたり、

 背景に画像を貼り付けたりして、ユーザの好みにすることができます。




【削除したファイルやショートカットを元に戻す】


 デスクトップに必ずあるアイコンのゴミ箱ですが、

 実はファイルやフォルダをゴミ箱に入れても、まだ、完全に削除 ( 消去 ) されたことにはなりません。



 ゴミ箱からさらに消去して初めて ( 完全に ) 消されることになります。

 ですから、ゴミ箱に捨てても元に戻すことは可能です。


 1.「ごみ箱」 アイコンをダブルクリックします。

 2.目的のファイルやショートカットをクリックします。

   複数の項目を選ぶには、→「Ctrl」 キーを押しながらそれぞれの項目をクリックします。

   連続したファイルやフォルダを選ぶ場合は、→「Shift」 キーを押しながら選択すると便利です。


 3.「ファイル」 メニューの →「元に戻す」 をクリックします。

   フォルダを削除すると、フォルダの中のファイルだけがごみ箱に入ります。

   削除したフォルダの中のファイルを元に戻すと、

   フォルダが再作成され、元に戻ったファイルが中に入ります。

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2015/07/12
【サイドバーの位置を変える】

 サイドバーは、インストールしたままだとデスクトップの右側にありますが、左側にすることもできます。


 方法は次のとおりです。


 1.サイドバーにマウスカーソルを合わせ、右クリックします。

 2.メニューから 「プロパティ」 を選択。

  もしくは、「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」

   → 「Windowsサイドバーのプロパティ」 を選択。


 3.「Windowsサイドバーのプロパティ」 に

    → 「サイドバーの画面表示の場所」 で 「右」 か 「左」 にチェックを入れる。


 なお、サイドバーの場所を変えなくても、

 ガジェットだけをドラッグして画面の好きな場所に配置することもできます。



 <Windows7>


  Windows7では、サイドバーはなくなりました。

  ガジェットは好きな場所に置けるようになっています。

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2015/07/10
【サイドバーを常に表示する】


 サイドバーは、画面のかなりの場所をとってしまうので、

 例えば、エクセルやワードなどのアプリケーションで、すぐに隠れてしまいます。

 これを、必ず一番上に常に表示することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.サイドバーを右クリックします。

 2.メニューから 「プロパティ」 を選択。

  もしくは、「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」

   → 「Windowsサイドバーのプロパティ」 を選択。


 3.「Windowsサイドバーのプロパティ」 が表示されるので、

   そこにある、「サイドバーを常に他のウインドウより上にします」 にチェックを入れます。

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2015/07/08
【エアロの色をカスタマイズする】

 従来のウインドウズのように、エアロのウインドウの枠の色などは自分で変更することが可能です。


 お好きな色にかえてみましょう。


 方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」

    → 「個人設定」→「ウィンドウの色とデザイン」 を選択します。


 2.下のほうにある、「色ミキサーを表示する」 をクリックします。

 3.「色合い」、「彩度」、「明るさ」 の 3つのスライダーが表示されるので、

   それを使って色を作り、「OK」 ボタンをクリックします。


 なお、変更した色はすぐに反映されるようになっています。



 <Windows7>


 1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの 「個人設定」 をクリックします。

 2.「ウィンドウの色」 をクリックします。

 3.表示したい色をクリックし、「変更の保存」 をクリックします。

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2015/07/06
【エアロを使わない】

 パソコンを使っていてパフォーマンスが良くないと、エアロの責任にしたくなってしまいます。


 しかし、エアロを動かしているのは、CPU以上に、グラフィックボードの役割が大きく、

 最新のグラフィックチップ搭載のパソコンでは、

 エアロを無効にしても高速化には結びつかない点に注意が必要です。

 例えば、あるメーカーのベンチマークテストの結果によると、

 複数ウィンドウの透過表示テスト以外は、ほとんど差がなかったと報告されています。

 エアロ機能を無効にしてもメールやウェブの閲覧などの通常作業では、

 速度に違いはないと結論付けています。

 ただし、確かにメモリー使用量は、無効時のほうがエアロ使用時と比べて少なくなります。



 方法は次のとおりです。


 1.「コントロ−ルパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」 を選択、

   もしくは、

   デスクトップを右クリックしてメニューから 「個人設定」 を選択。


 2.「ウィンドウの色とデザイン」 を選択、


   下にある 「詳細な色のオプションを設定するには、

     クラシックスタイルの [デザイン] プロパティを開きます」 をクリック。


 3.「デザインの設定」 が表示されると、「配色」 のところで、「WindowsVistaベーシック」 を選択します。


 ただし、最新のグラフィックチップ搭載のパソコンでは、

 エアロを無効にしても高速化には結びつかない点に注意。



 <Windows7>


 1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの 「個人設定」 をクリックします。

 2.「ベーシックテーマとハイコントラストテーマ」 からいずれかの好きなテーマを選択します。


 これで、エアロを使わないようにすることができて、

 パソコンのパフォーマンスも上げることができるようになります。

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2015/07/04
【オートコンプリートの設定を解除する】


 オートコンプリートとは、先頭の数文字を入力すると、

 それと一致する文字を入力候補として自動的に表示する機能ですが、

 便利というより邪魔だとお考えになってらっしゃる方もいらっしゃるかも知れません。



 解除する方法は次のとおりです。


 1.「InternetExplorer」 を起動します。

 2.「ツール」 メニューの、「インターネットオプション」 を選択。

 3.「インターネットオプション」 ダイアログが開きます。

   その中の 「コンテンツ」 タブをクリック。

   「オートコンプリート」 のボタンをクリックして下さい。

   オートコンプリートの使用目的のチェック欄を外します。


 なお、過去のコンプリート用のデータを消去する場合は、

 フォームのクリア、パスワードのクリアのボタンをクリックします。

 ただし、ここでの設定は、ネット関係インターネットエクスプローラーのみの設定です。

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2015/07/02
【オートコンプリートの設定をオンにする】


 オートコンプリートとは、先頭の数文字を入力すると、

 それと一致する文字を入力候補として自動的に表示する機能ことです。

 以前入力したことのある文字列であれば、自動的にでてきますので、便利といえば便利です。



 これの機能を使う方法は次のとおりです。


 1.InternetExplorerをダブルクリックで起動。

 2.メニューバーの、「ツール」→「インターネットオプション」をクリックします。

 3.「セキュリティ」 タブを開いて、セキュリティレベルを 「中」 に設定します。

 4.「プライバシー」 タブを開いて、スライダを移動して、プライバシーレベルも 「中」 に設定します。

 5.「コンテンツ」 タブを開いて、中ほどにある 「オートコンプリート」 ボタンをチェックします。

 6.「オートコンプリートの設定」 画面で、

   「Webアドレス」、「フォーム」、「フォームのユーザー名およびパスワード」、

   「パスワードを保存する」、「確認をする」 の 4ヶ所にチェックを入れて 「OK」 ボタンを押します。

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2015/07/01
【メールを削除する】

 Windowsメール内のメッセージを削除します。


 不要になった電子メールメッセージを削除すると、

 ハードディスクの空き領域が増え、Windowsメールのパフォーマンスが向上します。



 方法は次のとおりです。


 1.「メニュー」→「Windowsメール」 を開きます。

 2.メッセージ一覧で、削除するメッセージをクリックします。

 3.複数のメッセージを選択するには、「Ctrl」 キーを押したまま、削除するメッセージをクリックします。

 4.ツールバーの 「削除」 をクリックします。

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