情報通信発信局【快適net】
WindowsXP 2014年 1月版


ディスク エラーの検出
音楽 CDの曲を取り込む
システムが予期せず停止した場合
お気に入りとアドレス帳のバックアップ
ごみ箱の容量を変更する
スキャンディスク WindowsVista/7
デフラグの使い方 Windows7
ディスククリーンアップとは
ディスククリーンアップの使い方 Windows7
リンク先を新しいウィンドウで表示する

「Windows」 ロゴキー 1

システムの復元
レジストリ
イベントビューア Windows7
コンピュータの保護
サービス
ディスク管理 FILExxxx.chk
パフォーマンス
メールのウイルス対策
メールアドレスをバックアップ

「セーフモード」 で起動する Windows7
セーフモード safe mode

メモリ不足


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2014/01/31
【メモリ不足】


 システムリソース不足というメッセージが現れることがあります。



 たいていの場合 「再起動」 で解決しますが、

 システムリソースとは、システムリソースというメモリー


 ( パソコン搭載のメモリー容量のことではない ) が不足しているというエラーメッセージです。


 このメモリーを確保できる対策をとることが根本対策となります。



 対策の方法としては、次の事柄があげられます。


 1.同時に多くのアプリケーションを起動させない。


 2.使わないウインドウは閉じる。


 3.デスクトップのショートカットアイコン等は極力少なく。


 4.ごみ箱は空の状態をできるだけ維持する。


 5.不要なファイルはできるだけ削除する。


 6.壁紙やスクリーンセーバーをできるだけ使用しない。


 7.常駐ソフトを起動させない。


 8.アイコンやポインタの変更はやめ、デフォルトの物を使う。


 9.サウンドの設定を替え、音を鳴らすことを減らす。



 実際は、このメモリ不足、

 Windows2000以前の Meや 98などで頻発することが多いトラブルです。


 Windows2000や XPでは、

 32bit化されていることもあって、比較的起こりにくいトラブルです。


 時々、このメモリー不足とあわせて、

 電源ボタンをおしても切れない固まった状態になることがあります。


 その時は、電源をしばらく押した状態にしてください。


 5秒程度も押した状態にすれば、

 強制的に、パソコンの電源は切れるようになってます。

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2014/01/29
【「セーフモード」 で起動する】


 トラブル時の対応策の一つとして 「セーフモード」 での起動があります。



 Windowsを起動する際に、

 最小限必要なシステムファイルとドライバだけを利用する状態のことを


 「セーフモード」 言います。



 Windowsが正常に起動できない時に、

 このモードをつかって Windowsを起動し、問題を見つけ修復します。


 例えばトラブルが原因で再インストールが必要な場合、

 その前に必要なデータのバックアップを行う、というような例が考えられます。



 方法は次のとおりです。


 1.通常通りパソコンに電源を入れます。


 2.Windowsのロゴ画面など、起動画面が表示されます。


   このタイミングで 「F8」キーを押します。



 3.「Windows拡張オプションメニュー」 が表示されます。


 4.カーソルを矢印キーで操作して 「セーフモード」 を選択します。



 なお、パソコンは、セーフモードで立ち上げることで発生したトラブルを、

 自動的に解消してくれるようになっています。


 全部のトラブルがこれで解消しませんが、

 異常を感じて、パソコンを再起動しても元に戻らない場合は、


 一度セーフモードで起動させて、何も作業をせずにそのまま終了させて、

 もう一度普通に起動させるということを試してみるのも一つの手です。



 <Windows7>


  セーフモードの起動方法です。


   1.パソコン起動時に、"詳細ブートオプション" が表示されるまで、


     キーボードの 「F8」 キー をゆっくりとした間隔で連打します。


   2."詳細ブートオプション" が表示されます。


     起動時は、「コンピューターの修復」 が選択されていますので、


     キーボードの 「↓」 キー で 「セーフモード」 を選択し、


     「Enter」 キーを押します。



【セーフモード safe mode】


 Windowsが正常に起動しなかった時に表示される緊急避難起動モードのこと。


 歴代の Windowsに搭載されています。


 基本的なファイルとドライバだけをロードし、ネットワークへの接続しない起動方法。

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2014/01/27
【メールアドレスをバックアップ】


 メールアドレスを保存するには、アドレス帳を保存することが必要になってきます。



 方法は次のとおりです。


 1.OutlookExpressの 「ツール」 メニューの中から 「アドレス帳」 を選択します。


 2.「ファイル」 メニューから 「エクスポート」→「アドレス帳」 と選択します。


 3.保存する場所を選択して、


   ファイル名の欄にアドレス帳の名前を入力した後で保存します。



 バックアップしたアドレス帳を使用出来る状態にするには、

 同上の逆の手順の、アドレス帳の 「ファイル」 メニューから


 「インポート」→「アドレス帳」 と選択します。



 なお、別のパソコンにアドレス帳をコピーしたい時などにも、この方法が有効です。


 もし、アドレス帳のファイルメニューを開いても

 「エクスポート」 が使用できない状態にあるなら、



 アドレス帳の 「ツール」 メニューから 「オプション」 を選択して、

 「アドレス帳に保存する」 にチェックを入れ、


 一度 OutlookExpressを閉じた後、再度同じ作業を繰り返します。

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2014/01/26
【メールのウイルス対策】


 ウイルス等で、自動でメールが送信されないようにします。


 ウイルスには、アドレス帳に登録されたアドレスからメールを作成し、

 自動でウイルスメールを送信するものがあります。


 これを防止する方法は次のとおりです。



 方法は次のとおりです。


 1.Outlook Expressの 「ツール」 メニュー →「オプション」 を選択します。


 2.「セキュリティ」 タブを開き、


   「ほかのアプリケーションが私の名前でメールを送信しようとしたら警告する」 にチェックを入れます。


   昨今、ウイルスが猛威をふるっております。



 ウイルスに感染した場合のために、


 上記要領でメールが自動送信されないように設定しておいたほうがよろしいでしょう。

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2014/01/25
【パフォーマンス】


 コントロールパネルの管理ツールの中にあります。


 システムパフォーマンスの監視は、Windowsを保守および管理をすることができます。


 作業負荷とシステムのリソースに対するその影響をヴィジュアルに見ることができます。


 また、構成の変更またはそのほかの調整の結果を監視することによって、

 それらの効果をテストできます。


 さらに、問題および対象のコンポーネントまたはプロセスを診断し、

 最適化を図ることもできます。


 パフォーマンス監視データはグラフに表示されます。


 このデータは、ログに記録できます。


 警告は、カウンタ値がしきい値に達した、それを超えた、またはそれに満たないときに、

 メッセンジャサービスによりユーザーに通知することができます。


 このように、メモリーや CPU、HDDの稼動状況をヴィジュアルに見ることができます。


 ある特定のアプリケーションを起動させていた場合に

 負荷が高すぎるなどの診断をすることができます。



 普通の使い方や一般の方は、あまり見ることはないと思いますが

 トラブルがあった時に、見るように指示されることがありますので、


 このような機能があることを覚えておいたほうがいいと思います。

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2014/01/24
【ディスク管理 FILExxxx.chk】


 特に Cドライブなど起動ドライブを見ると

 「FILExxxx.chk」 というファイルが複数ある場合があります。


 これは 「Scandisk」 や 「chkdsk」 で発見された破損ファイルの残骸なので、

 削除しても全く問題ありません。


 むしろ、バイト数の多いファイルであることもあり、

 不用意にディスクの容量を少なくしているので、削除することをお勧めします。


 検索コンパニオンで、「*.CHK」 で検索して調べてみてもいいかもしれません。


 「Scandisk、chkdsk」 をつかったことがある方は、いちど検索してみて下さい。


 「スタート」→「検索」 で、ファイルとフォルダのすべてを選んで、

 ファイル名のすべてまたは一部に、「*.CHK」 といれて検索します。


 なお、「Scandisk、chkdsk」 を使う方法ですが、

 簡便な方法は、次のとおりです。


 1.マイコンピューターをクリックします。


 2.エラーチェックをしたいドライブを右クリック、


   「プロパティ」 をクリックします。



 3.「ツール」 のタブを選び、「チェックする」 を押します。

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2014/01/23
【サービス】


 「コントロールパネル」 の管理ツールの中にあります。


 サービスはバックグラウンドで実行されるアプリケーションのことです。



 通常、サービスは、

 クライアント/サーバーアプリケーション、Webサーバー、


 データベースサーバーなどのサーバーベースのアプリケーションなどの機能を、

 ローカルで、またネットワークを介してユーザーに提供します。



 サービスを使って、次のことを行うことができます。


 リモートコンピュータ、およびローカルコンピュータで

 サービスを開始、停止、一時停止、再開、または無効にします。


 サービスを開始、停止、一時停止、再開、および無効にするには、

 適切なアクセス許可が必要です。


 まず、普段見ることはないと思いますが、

 トラブルが起こった場合に特定のサービスを止めて原因を見極めるケースもあります。


 また、トラブルの時など、見るように指示される場合がありますので、

 このような機能があることだけ覚えておいたほうがいいと思います。

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2014/01/21
【コンピュータの保護】


 コンピュータのデータを保護する場合は、

 個々のファイルやフォルダを保護すると共に、


 コンピュータ自体を保護する必要があります。



 コンピュータを保護する手段として、デスクを離れるときは必ずコンピュータをロックし、

 パスワードで保護されたスクリーンセーバーを設定するという方法もあります。



 方法は次のとおりです。


 1.「Ctrl」+「Alt」+「Del」 キーを押して、「タスクマネージャー」 を起動します。


 2.メニューの 「シャットダウン」 を選びます。


 3.「コンピュータのロック」 をクリックします。



 これで、承認されていないユーザーがコンピュータにアクセスにするのを防止できます。


 コンピュータのロックを解除できるのは、

 ロックしたユーザー自身と、そのコンピュータの Administratorsグループのメンバだけです。


 ( コンピュータのロックを解除するには、

  「Ctrl」+「Alt」+「Del」 キーを押し、パスワードを入力して、「OK」 をクリックします )。



 スクリーンセーバー機能を設定して、

 コンピュータのアイドル時間が指定した時間より長くなるとスクリーンセーバーが起動し、


 コンピュータが自動的にロックされるようにすることもできます。

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2014/01/19
【イベントビューア】


 イベント ビューアは、

 コンピュータのプログラム、セキュリティ、システムの各イベントのログを記録しています。


 イベント ビューアを使用すると、イベントログを表示および管理し、

 ハードウェアとソフトウェアの問題に関する情報を収集し

 Windowsのセキュリティイベントを監視することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「コントロールパネル」 をクリックします。


 2.「管理ツール」→「イベントビューア」 の順にダブルクリックします。


 3.「アプリケーション」、「セキュリティ」、「システム」 というのが、左のペインにあります。



 それぞれをクリックして、該当のログを確認することができます。


 むずかしい言葉が羅列されてますが、エラーが頻発するようであれば、

 なんらかのトラブルがある可能性があります。


 システム管理者にトラブル相談の際に参考資料として、

 連絡するのも問題解決には有効です。



 <Windows7>


  「スタート」 ボタン →「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」


  →「管理ツール」 の順にクリックして、


  「イベントビューアー」 をダブルクリックします。


  管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

  パスワードを入力するか、確認情報を提供します。

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2014/01/17
【レジストリ】


 Windowsの構成情報は、レジストリと呼ばれるデータベースに格納されます。


 それを見たり編集する Windowsに付属のレジストリエディタは、「regedit.exe」 です。


 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」 に 「regedit」 と入力して

 レジストリエディタを起動することができます。



 レジストリには、そのコンピュータの各ユーザーのプロファイルのほか、

 システムハードウェア、インストールされているプログラム、


 プロパティの設定に関する情報が格納されています。



 Windowsでは、動作時に継続してこの情報を参照します。


 レジストリの検査と変更に使用するレジストリ エディタが用意されていますが、

 このエディタを使用しなくてもかまいません。


 エディタを使用する代わりに、自動で Windows自体がが必要に応じて

 システムレジストリを変更するように設定します。


 レジストリ設定を手作業で編集しないようにしたほうが無難です。


 なお、レジストリ、レジストリエディタは、Windowsに詳しい人でないと厄介なことになります。


 レジストリを正しく編集しないと、システムが正常に動作しなくなる場合があります。


 レジストリの内容を変更する前に、

 コンピュータ上の貴重なデータのバックアップを作成してください。


 システムが破損してしまった場合は、レジストリを修復するか、

 最後にコンピュータを正しく起動したときに使用していたバージョンに復元できます。


 レジストリの修復もシステムの復元もできない場合は、

 Windowsを再インストールする必要があります。


 システムを再インストールすると、

 Service Pack のアップグレード情報などの変更内容がすべて失われます。

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2014/01/15
【システムの復元】


 システムツールにあるシステムの復元を使用するには、

 まず、「復元ポイントの作成」 を選択して、復元ポイントを作成しておきます。



 もし、トラブルがあれば、

 「コンピュータを以前の状態に復元します」 を選択して、


 システムの復元処理を開始します。


 操作は、ウィザード形式で簡単にできます。


 正常な時点で、復元ポイントを作成しておくことが、重要になります。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」 の順にポイントし、


   「システムの復元」 をクリックします。



 2.ウィザードに従って設定していきます。



 なお、システムは、

 復元できてもデータの類が破損した場合は、別の話になります。


 その場合、データの復元はできないケースもあります。


 データは、別途バックアップを取っておくことをお勧めします。


 もっと具体的に言えば、システムの復元は、レジストリの類を戻すというだけで、

 ユーザーのエクセルやワードや画像などのデータを元に戻すというわけではありません。


 ご注意ください。

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2014/01/13
【リンク先を新しいウィンドウで表示する】


 インターネットで、リンク先を表示するのに、

 そのままリンクをクリックするとそのページがリンク先に変わってしまう場合があります。


 そのページはそのままにしておいて、

 別のウィンドウに新しく表示させたいときがあります。



 そのような場合、現在のページをそのままにしておいて、

 リンク先を別のウインドウに表示する方法は、次のとおりです。


 リンクをクリックするときに 「Shift」 を押しながらクリックします。


 新しいウィンドウが開いて、そこにリンク先のページが表示されます。



【「Windows」 ロゴキー 1】


 「Windows」 ロゴキー関連のショートカットです。


  ・ 「Windows」 ロゴキー


   ( 「スタート」 メニューを表示するか、または非表示にする )



  ・ 「Windows」 ロゴ +「Break」 キー


   ( 「システムのプロパティ」 ダイアログボックスを表示する )



  ・ 「Windows」 ロゴ +「D」 キー


   ( デスクトップを表示する )



  ・ 「Windows」 ロゴ +「M」 キー


    ( ウィンドウをすべて最小化する )

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2014/01/11
【ディスククリーンアップとは】


 パソコンを使っているうちに、ハードディスク内に不必要なファイルが蓄積されます。


 ユーザーが保存しているファイル以外にも、

 様々なファイルがディスクの中に増えていきます。


 例えば、インターネットを使用した時に取り込んだファイル。


 ホームページのデータは、

 全て 「Temporary Internet Files」 というフォルダの中に取り込まれて、一定期間保存されます。


 もし画像がたくさんあった場合などには、大きなスペースを使っている場合があります。


 その他、アプリケーションが作成した作業ファイルやエラー情報ファイルなど。


 そして、ゴミ箱の中に、削除しないまま放置されているファイル。


 そのような場合、ハードディスクの容量が残り少なくなってきた時など、

 このような不必要なファイルを削除することができます。


 「ディスククリーンアップ」 は、このような場合に使用します。



【ディスククリーンアップの使い方】


 まずスタートメニューから、「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」


 →「ディスククリーンアップ」 の順で選択。


 これで 「ドライブの選択」 という画面が表示されます。


 そこで実行するドライブ ( 通常は C ) を選択して、「OK」 ボタンをクリックします。


 「空き領域の計算」 を行いますので、

 その状態のままで数分間待っていると 「ディスククリーンアップ」 という画面が表示されます。


 「ディスククリーンアップ」 のタブをクリックして下さい。


 その画面では、削除するファイル項目を選択出来ます。


 その一覧の中から、ファイルを削除してもいい項目にチェックを入れて、

 「OK」 ボタンをクリックします。


 なお、この処理によって、劇的に HDDの容量が増えるということはありませんが、

 定期的に行って、よりよい環境でパソコンを使うことができます。



 <Windows7>


  1.アクセサリの 「システムツール」 にある 「ディスククリーンアップ」 をクリックします。


  2.「システムファイルのクリーンアップ」 をクリックすると、


    クリーンアップを実行するドライブの確認を求められ、


    しばらく待つとディスククリーンアップのダイアログが表示されます。

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2014/01/10
【デフラグの使い方】


 方法は次のとおりです。


 1.スタートボタンをクリックして下さい。


 2.「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」


   →「ディスク デフラグ」 を選択します。



 3.「デフラグ」 の画面が開いたら、最適化するドライブを選択して


   「OK」 をクリックすれば開始します。



 なお、別途説明しますが、常駐プログラムがあったりすると、

 途中でデフラグ自体の再起動を繰り返し、なかなか終了しないケースがあります。


 常駐プログラム、スクリーンセーバー等を設定から外して実行したほうがよさそうです。



 <Windows7>


  1.「ディスクデフラグツール」 を開くには、「スタート」 ボタンをクリックします。


    検索ボックスに 「ディスクデフラグツール」 と入力し、


    結果の一覧の 「ディスクデフラグツール」 をクリックします。



  2.「現在の状態」 で、最適化するディスクを選択します。


  3.ディスクの最適化が必要かどうかを調べるために、


    「ディスクの分析」 をクリックします。


    管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

    パスワードを入力するか、確認情報を提供します。


    Windowsによるディスクの分析が完了すると、

    ディスク領域が断片化している割合が 「最後の実行」 列に表示されます。


    数値が 10%を超えている場合は、最適化を実行する必要があります。



  4.「ディスクの最適化」 をクリックします。


    管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

    パスワードを入力するか、確認情報を提供します。

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2014/01/07
【スキャンディスク】


 スキャンディスクとは、

 ファイルやフォルダ、ハードディスクの異常をチェックする、


 Windowsに標準装備されているソフトです。



 パソコンを終了する時に正常終了出来なかった場合、

 次回に起動させた時に自動的に実行されます。



 スキャンディスクのチェック方法は 2種類あります。


 1.「標準」


   「標準」 は、


   今ハードディスクに存在しているファイルやフォルダに対してのみチェックを行うものです。



 2.「完全」


   上記以外もすべてチェックを行います。



   方法は次のとおりです。


  1.「マイコンピューター」 をクリックして開きます。


  2.スキャンを行うディスクを選択して 「ファイル」 メニューから 「プロパティ」 を選択します。


  3.「ツール」 タブをクリックします。


  4.エラーチェックの 「チェックする」 ボタンをクリックします。


  5.「不良なセクタをスキャンし、回復する」 をオンにして 「開始」 ボタンをクリックします。



 なお、スキャンディスクは、エラーが発生した場合、

 次回起動時に自動的に起動しますが、再起動できない場合もあろうかと思いますので、


 その際は、上記要領で実施ください。



 <WindowsVista/Windows7>


  1.「コンピュータ」 を開き、操作対象となるドライブを右クリックし、


    メニューから 「プロパティ」 を選択します。



  2.「ツール」 タブを選択し、「チェックする」 ボタンをクリックします。


    初めてエラーチェックを行う場合は、


    表示されたオプション画面で二つのチェックボックスを両方とも有効にして、


    「開始」 ボタンをクリックします。



    何回かエラーチェックを行っている場合は、


    「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」 チェックボックスのみ有効にして、


    「開始」 ボタンをクリックします。



  3.対象ドライブが使用中の場合には、


    次の画面が表示され、再起動後にエラーチェックが行われます。


    「ディスク検査のスケジュール」 をクリックして、


    コンピュータを再起動します。

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2014/01/06
【ごみ箱の容量を変更する】


 ごみ箱の容量を変更する方法をご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップの 「ごみ箱」 を右クリックして、「プロパティ」 をクリックします。


 2.つまみを左右に移動し、削除した項目を格納するために確保するディスクサイズを変更します。


 3.違うドライブに異なるごみ箱の設定を使う場合は、


   「ドライブごとに設定する」 をクリックし、


   目的のドライブのタブをクリックしてそのドライブのごみ箱の設定を変更します。



   すべてのドライブで同じごみ箱の設定を使う場合は、


   「全ドライブで同じ設定を使う」 をクリックします。



 ただし、ごみ箱 の記憶容量よりも大きなアイテムを削除した場合は、


 ごみ箱に保存されません。


 その場合は、恒久的に削除されます。


 ムービーファイル等注意が必要です。

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2014/01/05
【お気に入りとアドレス帳のバックアップ】


 Internet Explorer 「お気に入り」と、

 Outlook Express の 「アドレス帳」 のバックアップ方法です。



 方法は次のとおりです。


 1.アドレス帳のバックアップ


  1) Outlook Express を起動し、メニューバーのアドレスをクリックし、アドレス帳を開きます。


  2) 「ファイル ( F ) 」→「エクスポート ( E ) 」→「アドレス帳 ( WAB ) ( A ) 」 を選びます。


  3) 適当な名前を付けて、保存先を指定して保存します。



 2.お気に入りのバックアップ


  1) ほとんどの場合で、Cドライブの


    「Documents and Settings」 の下 「アカウントのフォルダー内」 の


    「お気に入り」 フォルダーをバックアップしたい媒体に保存します。



 ハードディスクのクラッシュやウイルス感染でのフォーマットで

 いつディスクの内容を消す事態が発生するかもわかりませんので


 バックアップは、こまめに取られることをお勧めします。



 障害が発生してからでもバックアップは取れるケースもありますが、

 気が動転してますので、なかなか気が回らないことが多いものです。


 日頃から定期的にバックアップを取られることをお勧めします。

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2014/01/03
【システムが予期せず停止した場合】


 システムが予期せず停止した場合の対処方法を予め設定しておくことができます。


 後々メーカーのサポートや管理者などが障害の原因を知るのに参考になります。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「コントロールパネル」 の 「システム」 を開きます。


   もしくは、マイコンピュータを右クリックして 「プロパティ」 を選びます。



 2.「詳細 ( 設定 ) 」 タブの 「起動/回復」 をクリックし、


   「システムエラー」 で、停止エラーが発生した場合に実行する


   Windowsの動作を次の中から選択します。



 3.「システムログにイベントを書き込む」 チェックボックスをオンにすると、


   イベント情報がシステムログに記録されます。



 4.「管理者へ警告を送信する」 チェックボックスをオンにすると


   システム管理者に通知されます。



 5.「自動的に再起動する」 チェックボックスをオンにすると、


   Windowsが自動的にコンピュータを再起動します。

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2014/01/02
【音楽 CDの曲を取り込む】


 音楽 CDをパソコンで聴くのに、

 CD-ROMドライブに CDを入れっぱなしというのも CDが一枚しか入りませんし考え物です。


 そこで、好きな曲だけをパソコンに取り込んでおく方法をご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー →「すべてのプログラム」→「Windows Media Player」


 2.CDから録音をクリックします。


 3.「音楽の録音」 ボタンをクリック。


 4.コピーの進行状況が出て、コピーが実行されます。


   聞きながらコピーもできます。



 これで、CDからではなく、パソコンの Windows Media Playerで曲を聴くことができます。

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2014/01/01
【ディスク エラーの検出】


 エラーチェックツールを使用して

 ハードディスク上のファイルシステムエラーや不良セクタの確認をすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.マイコンピュータを開き、確認するローカルディスクを選択します。


 2.「ファイル」 メニューの 「プロパティ」 をクリックします。


 3.「ツール」 タブをクリックします。


 4.エラーチェックの 「チェックする」 をクリックします。


 5.「チェックディスク」 ダイアログボックスで


   「不良なセクタをスキャンし、回復する」 チェックボックスをオンにします。


   この処理を実行するには、すべてのファイルを閉じなければなりません。



   目的のハードディスクが使用中の場合は、


   システムの次回再起動時に行うようにディスクチェックを

   再スケジュールするかどうかを問い合わせるメッセージが表示されます。



   「はい」 をクリックすると、システムの次回再起動時にディスクチェックが実行されます。


   この処理の実行中は、このハードディスクでほかの作業を行えません。



   ハードディスクが NTFSとしてフォーマットされている場合は、

   自動的にすべてのファイルトランザクションがログに記録され、不良クラスタが置き換えられ、


   NTFSボリューム上のすべてのファイルのキー情報のコピーが格納されます。



 もちろん、「アクセサリ」→「システムツール」→「スキャンディスク」 でも同じことができます。


 なお、スキャンディスクの最中は、

 他の起動中のプログラム、常駐プログラムを一旦、終了しておいたほうが、


 スキャンディスクの再スキャンの頻度は少なくなり早く完了させることができます。

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