情報通信発信局【快適net】
WindowsXP 2014年 6月版


セーフモードで起動する Windows7
セーフモード ( safe mode )
ファイルやフォルダを圧縮する Windows7
CD、DVD-ROMから起動する
お気に入りの Webページを壁紙で使用する
IEをビューアとして使う
アイコンの絵を変更する

ショートカット キー一覧 3

パソコンの音を変更する
受信メールを整理する
ファイル名として使えない文字
ファイルを素早く選ぶ
レジストリで 2次キャッシュのサイズを最適化する
起動時に自動的に 「NumLock」 をオンにする
MS-IMEを起動終了する
アルファベットの大文字を入力する
レジストリでメモリを最適化する
素早くウインドウズを起動する
「ワトソン博士」 でエラーを調べる
ウィルス感染の兆候
インターネットで URLアドレス入力の時間と手間を省く
BIOSのアップデート

インターネット関連便利なショートカット
Internet Explorerの操作

画面の外にウィンドウが隠れてしまった時


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2014/06/29
【画面の外にウィンドウが隠れてしまった時】


 ウィンドウが画面外に行ってしまって、隠れてしまい、

 マウスで ( つかむことができずに ) 移動できなくて困ってしまう時があります。



 そのような時は、次の方法を使います。


  1.タクスバーで目的のウィンドウをアクティブにします。

  2.「Alt」 キーを押します。

  3.「Space」 キーを押します。

  4.「M」 キーを押します。

  5.キーボードの矢印キーでウィンドウをウインドウを移動できます。

  6.ウィンドウを移動し終わったら 「Enter」 キーを押します。


 この方法は、マウスがなかったり、壊れたりした時にも使えます。




【Internet Explorerの操作】


 ・ Ctrl + B キー

   → ( 「お気に入りの整理」 ダイアログボックスを開く )


 ・ Ctrl + E キー

   → ( 検索バーを開 く )


 ・ Ctrl + F キー

   → ( 検索ユーティリティを開始する )


 ・ Ctrl + H キー

   → ( 履歴バーを開く )


 ・ Ctrl + I キー

   → ( お気に入りバーを開く )


 ・ Ctrl + L キー

   → ( 「ファイルを開く」 ダイアログボックスを開く )


 ・ Ctrl + N キー

   → ( 同じ Webアドレスで別のブラウザのインスタンスを開く )


 ・ Ctrl + O キー

   → ( 「ファイルを開く」 ダイアログボックスを開く。

     「Ctrl」+「L」 キーと同じ )


 ・ Ctrl + P キー

   → ( 「印刷」 ダイアログボックスを開く )


 ・ Ctrl + R キー

   → ( 現在の Webページを更新する )


 ・ Ctrl + W キー

   → ( 現在のウィンドウを閉じる )

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2014/06/28
【インターネット関連便利なショートカット】


 1.ページを 「戻る」、「進む」


   ホームページを見ていておそらく最もよく使うボタンは、「戻る」 ボタンだと思います。


   ほとんどの方が、インターネットエクスプローラーの矢印ボタンで、

   戻ったり、先に進んだりされておられると思いますが、マウスだけでもこの操作ができます。


   「Shift」+「ホイール」

   手前に転がすと 「戻る」、奥に転がすと 「進む」 です。


   「戻る」 ボタンは通常ウィンドウの左上にありますので、

   いちいちマウスをそこまで移動しないといけません。


   そんなときにこの 「Shift」+「ホイール」 を覚えていると便利です。



 2.キーボードだけで操作する


   では、この、ページを 「戻る」、「進む」 をキーボードだけで操作することもできます。


   キーボード操作の方が得意な方にとっては、こちらのほうが便利かもしれません。


   「戻る」 は、

    → 「Alt」+「←」、または 「BackSpace」


    「進む」 は、

    → 「Alt」+「→」



   しかも、この 「Alt」 も 「→、←」 もどちらもキーボードの最下段にあり、

   一番、手を動かすストロークが短いので、頻繁に使われる方は便利かもしれません。

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2014/06/27
【BIOSのアップデート】


 BIOS ( バイオス ) は、Basic Input/Output Systemの略で、

 メモリやハードディスク、グラフィックス ・ サブシステム、キーボードなど、


 コンピュータの基本的なデバイスの初期化や診断、制御などを行うプログラム群のことです。



 通常、BIOSプログラムは、

 不揮発性の ROM ( 電源を遮断しても、データが消去されないメモリ ) に記録され、


 コンピュータのマザーボードに搭載されている。



 コンピュータの電源を入れると、最初にこの BIOSプログラムが呼び出され、

 ここで各デバイスの初期化や診断が行われる。


 その後 BIOSは、

 ハードディスクに記録された OSのプログラムを読み込み、これに制御を渡す。



 システム起動時の診断や初期化ばかりでなく、

 BIOSには、キーボードやハードディスク、フロッピーディスクなどといった


 基本デバイス向けのサービス ・ ルーチンが含まれており、

 これを利用してデバイスを制御できるようになっている。



 BIOSは、メーカーで、不具合等があればアップデートされるので、

 それに併せて、手元のパソコンもアップデートしておいたほうがよい。


 ただし、BIOSアップデートには細心の注意が必要です。


 特に注意すべきは、BIOSデータ更新中の電力の遮断です。


 途中で電源を切ったら、その後パソコンは起動すらしなくなってしまう可能性があります。


 もし、パソコンにあまり詳しくなく、

 現在、目だった不具合がなければ、アップデートしなくてもよいと思います。


 逆に、アップデートして不具合が発生したという事例もないことはありません。


 従って、必ずしもアップデートしなければならないというものでもありません。

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2014/06/26
【インターネットで URLアドレス入力の時間と手間を省く】


 WindowsXPの InternetExplorerでは、Webアドレスの入力はとても簡単になってます。


 ここでは、それをさらに簡単に入力するヒントをいくつかご紹介します。


 InternetExplorerのアドレス表示窓に入力します。


 Microsoftのようなアドレスのドメインを入力し、

 「Ctrl」 キーを押しながら 「Enter」 キーを押します。


 すると、InternetExplorerは、

 入力した文字の回りを 「http://www....com」 で囲みます。


 サイト名に 「.com」 の拡張子が付いているかどうかはっきりしない場合は、

 アドレスのドメイン名だけを入力し、「Enter」 キーを押します。


 InternetExplorer が拡張子をいろいろと変えてみてサイトを探します。


 アドレスを編集する必要がある場合には、

 「Ctrl」 キーを押しながら右方向キーと左方向キーを押せば、


 ピリオドで区切られているアドレスの部分を簡単に移動できます。


 会社名しかわからない場合などに便利です。



 一度お試し下さい。

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2014/06/25
【ウィルス感染の兆候】


 パソコンで、次のような兆候があった場合は、

 ウィルス感染の可能性がありますので、ウィルス検査を行ったほうが無難です。


 例え、ウイルス対策ソフトを購入インストールしていなくても検査だけであれば、


 例えば、トレンドマイクロ

  → http://www.trendmicro.com/jp/ にて、無料で検査できます。



 <ウイルス感染の兆候>


  ・ システムやアプリケーションが頻繁にフリーズする。


   あるいは、起動しない。



  ・ 訳のわからないウィンドウやメッセージが表示される。


  ・ ファイルが勝手に消されている。


   見知らぬファイルができている。



  ・ タスクバーなどに奇妙なアイコンができた。


  ・ 勝手にインターネット接続しようとする。


  ・ モデムが勝手にアクセスポイント以外の番号に電話を掛けるようになった。


  ・ 勝手にメールが送信されている。


  ・ アドレス帳に覚えのない送信先が追加された。


  ・ 送信したメールに、覚えのないファイルが添付されている。


  ・ メールやワープロファイルの文字が勝手に書き換わることがある。


  ・ ともかくデスクトップ画面が、おかしい。

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2014/06/24
【「ワトソン博士」 でエラーを調べる】


 Windowsの初期バージョンから付属するエラー診断ツールに

 「ワトソン博士」 というのがあります。


 これは、パソコンを使っている時に突然起きるアプリケーションのエラーを監視して、

 エラーの起きた状況を診断、問題点がどこにあったかなどを報告してくれるプログラムです。


 ただし、この問題点の報告は普通のユーザーには非常にわかりにくいのが実態です。


 しかし、メーカーのユーザーサポートなどに問い合わせの時は、

 ワトソン博士で分析した結果を言えば、問題が解決に役立ちます。



 ワトソン博士を起動する方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー →「ファイル名を指定して実行」 を選択します。


 2.「drwatson」 と入力して 「OK」 をクリックします。



 ワトソン博士の設定は、

 「ファイル名を指定して実行」 に 「drwtsn32」 と入力して 「OK」 をクリックします。


 同じく、「スタート」 メニュー →「ファイル名を指定して実行」 です。

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2014/06/23
【素早くウインドウズを起動する】


 Windows98以降、ウインドウの終了で、「スタンバイ」 モードを選ぶことことができます。


 このモードで終了すれば、終了直前の状態をメモリに保持したまま終了しますので、

 次回の起動が、かなり速くなります。


 ちなみに、WindowsXPでは、

 終了のダイアログで、シフトキーを押すことで、休止状態も選択することができます。



 スタンバイと休止状態の違いですが、

 スタンバイにすると、モニタ、ハードディスクその他の機器は電源がオフになりますが、


 メモリには電力が供給されます。



 開いていた文書やアプリケーションは、

 システムが通常どおり電力を消費している場合と同じように RAMに保存されているため、


 作業を中断した状態からすぐに再開できます。



 一方、休止状態では、メモリの内容が圧縮されてハードディスクに保存されます。


 ですから、パソコンの電源を完全に切ることができます。


 電源を入れると、作業を中断した時点で開かれていた文書やアプリケーションが開かれるので、

 すばやく作業再開できます。

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2014/06/21
【アルファベットの大文字を入力する】


 通常、アルファベットの大文字を 1文字入力するときは、

 「Shift」 キーを押しながら文字を入力します。


 ただし、連続して入力する場合は、少したいへんかと思います。



 連続して大文字を入力するときは、次のようにしてください。


 1.「Shift」 キー押しながら 「CapsLock」 キーを押すと、大文字が入力できるようにロックされます。


 2.解除するときは、もう一度、「Shift」 キー押しながら 「CapsLock」 キーを押します。



 逆に、大文字にしておいて、「Shift」 キーを押しながら文字を入力すると今度は、小文字になります。


 どちらでも、やりやすい方でお使い下さい。




【レジストリでメモリを最適化する】


 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 をクリック 「ファイル名を指定して実行」 を選択。


   「regedit」 と入力したら 「OK」 をクリックし 「レジストリエディタ」 を起動させる。



 2.ウィンドウ左から


   「HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM

   ¥CurrentControlSet¥Control¥Session Manager¥Memory Management」 を展開して選択。



 3.デバイスと CPU などの間でやりとりされるデータを記憶するメモリサイズを調整します。


   ウィンドウ右の 「IoPageLockLimit」 をダブルクリック。


   「DWORD値の編集」 ウィンドウの 「表記」 項目で 「10進」 を選択。



 4.表示された値のデータを 「2000000」 に変更 「OK」 をクリック。


 5.プログラム用に確保されたメモリサイズを調整します。


   ウィンドウ右の 「LargeSystemCache」 をダブルクリック。


   「DWORD値の編集」 ウィンドウの表示された値のデータが 「0」 になっていれば最適値。


   なっていなければ変更する。



 6.レジストリエディタを終了。



 <ご注意!!>


  レジストリは、バックアップを取っていないと取り消しができません。


  操作を誤ると最悪システムが起動しなくなります。

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2014/06/19
【MS-IMEを起動終了する】


 日本語変換ですが、ワードなどであれば自動的に起動しますが、

 自動でない場合で、日本語の漢字などを使う場合は、MS-IMEを起動することになります。


 MS-IME98から 「半角/全角」 キーを押すだけで起動できるようになりました。



 MS-IME98以前は 「Alt」 キーを押しながら 「半角/全角」 キーを押してましたので、

 長い間パソコンをお使いの方は、今も 「Alt」 キーを押してられるかと思いますが、


 Windows98以降は、「Alt」 キーは必要なくなっています。



 WindowsXPでは、「半角/全角」 キーだけで、MS-IMEが使えるようになりました。


 手元の Windowsで、お確かめ下さい。


 ちなみに、NEC PC9800シリーズでは、「CTRL」+「XFER」、

 英語キーボードでは、「Alt」+「 ~ 」 です。

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2014/06/17
【起動時に自動的に 「NumLock」 をオンにする】


 特に、テンキーが右についているキーボードで起動時は、

 数字が使えず 「Numlock」 を押さないと使えないため


 不便に思われている方も多いかと思いますが、

 次の方法で自動的に使えるようになります。


 ただし、レジストリを使うため多少危険が伴うため自己責任で設定をお願いします。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「regedit」 と入力する。


 2.レジストリエディタが起動したら、


   「HKEY_CURRENT_USER \ Control Panel \ Microsoft Input Devices」 を開きます。



 3.右ウィンドウの何もないところで 「右クリック」→「新規」→「キー」 をクリックして、


   名前を 「Keybord」 と入力します。



 4.作成した 「Keybord」 を開いた状態にして、


   右ウィンドウの何もないところで 「右クリック」→「新規」→「文字列」 として、


   名前を 「NumLock」 にする。


   「NumLock」 をダブルクリックして、「値のデータ」 に 「ON」 と入力します。

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2014/06/15
【ファイルを素早く選ぶ】


 特にファイルが多いときなど、フォルダやエクスプローラで、

 多くのファイルから目的のファイルを探すのはたいへんです。


 そこで、ファイル名が分かっていて、

 アルファベットで始まっている時は簡単に探す方法があります。



 その方法は、簡単で、次のとおりです。


 アルファベットのキーを押すと、その文字で始まるファイルが順に選択されます。


 また、ゆっくりとキーボードをタイプしていくと、ファイル名をフルスペルで選択することもできます。


 残念ながらローマ字の場合だけですが、

 ローマ字のファイル名も結構ありますから重宝するかもしれません。



 一度お試しください。




【レジストリで 2次キャッシュのサイズを最適化する】


 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 をクリック 「ファイル名を指定して実行」 を選択。


   「regedit」 と入力したら 「OK」 をクリックし 「レジストリエディタ」 を起動させます。



 2.ウィンドウ左から


   「HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM
   ¥CurrentControlSet¥Control¥Session Manager¥Memory Management」 を展開して選択。



 3.ウィンドウ右の 「SecondLevelDataCache」 をダブルクリック。


   「DWORD値の編集」 ウィンドウの 「表記」 項目で「10進」 を選択する。



 4.表示された値のデータを 2次キャッシュサイズの値に変更し 「OK」 をクリック。


   ( 2次キャッシュサイズが 512KBなら 「512」 を入力 )



 5.レジストリエディタを終了する。



 <ご注意!!>


  レジストリは、バックアップを取っていないと取り消しができません。


  操作を誤ると最悪システムが起動しなくなります。

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2014/06/13
【ファイル名として使えない文字】


 ファイル名やフォルダ名は、自分で好きなようにつけられる、

 また変更できるとご説明しましたが、


 実は、ファイル名やフォルダ名には下記のような制限があります。


 ファイル名は、スペースも含めて最大 215文字です。


 ただし、215文字のファイル名はお勧めしません。


 ほとんどのプログラムは、長すぎるファイル名を解釈できません。


 もっとも、あまり長いファイル名をつけると

 フォルダを開いた時に全部表示されないので意味がなくなってしまいます。


 また、次の文字は、ファイル名に使用できません。


   \ / : * ? " < > |


 どんな文字でも名前に使えるというわけではありません。


 これらの使用禁止文字。


 実はすでに Windowsのシステムが利用しているために使えないのです。


 「C:\Documents and Settings\・・・」


 ここでも、「:」 や 「¥」 といった、名前として使用出来ない文字が使われてます。

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2014/06/11
【受信メールを整理する】


 OutlookExpressで、フォルダを使って受信メールを管理することができます。


 初期設定では、「受信」、「送信」、「送信済み」、「削除済み」、「下書き」 というフォルダがありますが、

 メールのやり取りが増えていくに従って、整理のためにもっとフォルダが必要になってきたりします。


 新しいフォルダを作成して、保存メールを整理整頓してみます。



 方法は次のとおりです。


 1.OutlookExpressで、「ファイル」 メニューから 「フォルダ」→「新規作成」 を選択します。


 2.「フォルダの作成」 ダイアログが表示されましたら、


   フォルダ名を入力して、フォルダを作成する場所を決めて 「OK」 ボタンをクリックします。



 ここへ、受発信メールを、ドラッグ&ドロップすれば、そのフォルダに保存することができます。


 大切なメールは、例えば、「重要」 という名のフォルダを作って

 そこへ収めておけば後で分かりやすくなります。

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2014/06/10
【パソコンの音を変更する】


 パソコンが起動した時とか、エラーが発生した時などのイベントごと

 ( 何かパソコンで起こるごと ) に、パソコンから音が鳴りますが、その音を変更することができます。



 変更方法は次のとおりです。


 1.使用するサウンドを用意します。


   サウンドのファイル形式ですが、使用出来るのは 「WAV」 ファイルです。


   他のファイル形式のものは使用出来ません。



 2.用意したファイルを 「起動ドライブ (C) 」 の 「Windows」 フォルダの中にある


   「Media」 フォルダに保存します。



 3.保存したファイルを、どの場面で鳴らすか設定します。


   「コントロールパネル」 の 「サウンドとオーディオデバイス」 を選択。


   ダイアログの 「サウンド」 タブを開きます。



 4.「プログラムイベント」 で音を鳴らしたい場面を選択。


   その下の欄の 「サウンド名」 の右横の三角をクリックして、


   保存したファイルを選んで適用ボタンをクリックします。



 その画面で、音を確認することもできます。

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2014/06/09
【アイコンの絵を変更する】


 基本的には、どんなアイコンでも、アイコンの絵は変更することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.アイコンを右クリックして 「プロパティ」 を選択します。


 2.「ショートカットタブ」 を選択して、「アイコンの変更」 ボタンをクリックします。


   アイコンを保存しているファイルの内容が表示されます。


 3.その中から好きなアイコンを選び 「OK」 ボタンをクリックします。


 4.画面が 「ショートカットのプロパディ」 に戻りますので、


   「OK」 ボタンをクリックします。



 これでアイコンの変更は完了です。




【ショートカット キー一覧 3】


  ・ 「Alt」+「Enter」 キー

    → ( 選択した項目のプロパティを表示する )


  ・ 「Alt」+「F4」 キー

    → ( 使用中の項目を閉じる、または作業中のプログラムを終了する )


  ・ 「Alt」+「Enter」 キー

    → ( 選択したオブジェクトのプロパティを表示する )


  ・ 「Alt」+「Space」 キー

    → (作業中のウィンドウのショートカットメニューを開く )


  ・ 「Ctrl」+「F4」 キー

    → ( 複数の文書を同時に開くことができるプログラムで、作業中の文書を閉じる )


  ・ 「Alt」+「Tab」 キー

    → ( 開いている項目を切り替える )


  ・ 「Alt」+「Esc」 キー

    → ( 項目を開いた順に切り替える )

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2014/06/06
【IEをビューアとして使う】


 IE ( Internet Explorer ) を画像やテキストのビューアとして使うことができます。


 画像やテキスト ファイルの中身をすばやく見たいときは、IEを使うのが便利です。



 Internet Explorer に、

 JPEG や BMP、GIF形式などの画像ファイルやテキストファイルのアイコンを


 ドラッグ&ドロップするだけで、表示できます。



 さらに、Office 2003以降ををインストールしているなら、

 Wordや Excelなどのファイルも表示できます。


 1.画像ファイルを表示する


   画像ファイルを Internet Explorerにドラッグ&ドロップすると、画像が表示できます。


   アドレス欄には、フォルダ名とファイル名が表示されます。



 2.テキスト ファイルを表示する


   テキスト ファイルをドラッグ&ドロップすると文章が読めます。


   ただし、閲覧のみ可能で、修正上書きはできません。



 3.Excelのワークシートを表示する


   同じようにファイルをドラッグ&ドロップすると閲覧できます。


   修正をすることもできます。


   もちろん、数値を変更すれば、合計金額も自動的に再計算されます。


   ワークシートに修正を加えた後に、Internet Explorerを閉じようとすると、

   保存を促すウィンドウが開きます。


   変更を保存するなら 「はい」 をクリックしましょう。


   元のファイルが上書き保存されます。

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2014/06/05
【お気に入りの Webページを壁紙で使用する】


 ネットでみつけたお気に入りの Webページを、壁紙として使用することが出来ます。


 デスクトップ上で、お気に入りの Webページを表示したまま、いろいろ作業をすることができます。



 その設定方法をご紹介します。


 1.壁紙にする Webページを開いておいて、ファイルメニューの名前をつけて保存を選択します。


   ( WindowsMe以前のバージョンを使用されている方 )


   「Active Desktop」 を有効にします。


   デスクトップ上で右クリックして、

   メニューの中から 「プロパティ」 を選択すると 「プロパティ」 ダイアログが表示されます。


   「Web」 タブを選択します。


   そこで 「Active Desktopに Webコンテンツを表示」 をオンにします。



 2.デスクトップで、右クリックして 「プロパティ」 を選択。


   「プロパティ」 ダイアログをもう一度表示させます。


   そして 「背景」 タブを選択、「参照」 ボタンをクリックして、用意した Webページを選択します。

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2014/06/03
【CD、DVD-ROMから起動する】


 Windowsが起動する前のパソコンの BIOSという基本ソフトで設定することになります。



 BIOSとは、パソコンが起動するときに、Windowsのロゴが現われる前、

 NECなどのパソコンメーカーのロゴが現われる時に


 起動しているパソコンが一番最初に認識するプログラムです。



 BIOS設定画面の呼び出し方は機種によって多少の違いはあります。



 マニュアル等で確認するのが確かですが、

 基本的には起動手順の初期段階、


 BIOS-ROMがロードされている間に呼び出しキーを押す事によって起動します。


 BIOSが読み込まれている間はメーカーロゴなどが表示されている事が多く、

 この時の画面下方に、<del>や<F2> 等と起動キーが明示されますので、そのキーを押します。


 BIOS設定画面が表示されるとそれがトップ画面で、メインメニューとなります。


 メニュー内容や構成なども BIOSによって違います。


 メニューに沿って BOOT DISKを設定します。


 つまり、BOOTが、CD-ROM、や DVDから起動するように設定します。

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2014/06/02
【ファイルやフォルダを圧縮する】


 ハードディスクの空き容量は、ファイルやフォルダを圧縮して、増やすことができます。


 Windowsの NTSFでフォーマットされたハードディスクに保存されたファイルやフォルダは、

 各々 1つからでも圧縮することができます。


 圧縮をかけると容量が減少するので、ハードディスクの空き容量が少なくなった場合などに、

 空きスペースを有効に使うことができます。



 方法は次のとおりです。


 1.圧縮する任意のフォルダを右クリックしてショートカットメニューから 「プロパティ」 を選択します。


 2.「全般」 タブの 「詳細設定」 ボタンをクリックします。


 3.「内容を圧縮してディスク領域を節約する」 にチェックし、


   「OK」 ボタンをクリックします。



 4.フォルダのプロパティに戻ったら、「OK」ボタンをクリックします。



 これで、フォルダ名が青色になって、フォルダの内容が圧縮されました。


 なお、ファイルやフォルダが青色になっているのは、圧縮されているというサインになります。



 <Windows7>


 1.圧縮したいファイルやフォルダーの存在するフォルダーを開きます。


 2.圧縮したいファイルやフォルダーを右クリックし、「プロパティ」 をクリックします。


 3.「全般」 タブをクリックし、「属性」 欄から 「詳細設定」 ボタンをクリックします。


 4.「圧縮属性または暗号化属性」 欄から、次項目にチェックを入力し 「OK」 ボタンをクリックします。


   内容を圧縮してディスク領域を節約する。

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2014/06/01
【セーフモードで起動する】


 Windowsが起動しなくなったりトラブルが発生したときに、

 最小限必要なシステムファイルとドライバだけでとりあえず Windowsを起動します。


 「最小限」 ということは、使えないソフトが多くなるという意味で、

 Windowsに重大なトラブルが発生して、正常に起動出来ない時に利用します。


 例えば、トラブルが原因で再インストールが必要な場合、

 その前に必要なデータのバックアップを行う、というような例があります。


 再インストールやデータのバックアップに必要な CD-ROMは利用出来ます。



 方法は次のとおりです。


 1.通常通りパソコンに電源を入れます。


   Windowsのロゴ画面など、起動画面が表示されます。


   このタイミングで 「F8」 キーを押して下さい。



 2.「Windows拡張オプションメニュー」 が表示されます。


   カーソルを矢印キーで操作して「セーフモード」を選択します。


   そしてエンターキーを叩けばセーフモードで起動します。



 セーフモードで起動することのメリットは、

 ある程度、トラブルを自動的に解決してくれる、ということもあります。



 もちろん全てのトラブルがこれで解決するわけではありませんが、

 異常を感じて、パソコンを再起動しても元に戻らない場合は、


 一度セーフモードで起動させて、何も作業をせずにそのまま終了させて、

 もう一度普通に起動させる、ということを試してみるといいでしょう。



 <Windows7>


 セーフモードの起動方法です。


 1.パソコン起動時に、"詳細ブートオプション" が表示されるまで、


   キーボードの 「F8」 キー をゆっくりとした間隔で連打します。



 2."詳細ブートオプション" が表示されます。


   起動時は、「コンピューターの修復」 が選択されていますので、


   キーボードの 「↓」 キー で 「セーフモード」 を選択し、


   「Enter」 キー を押します。




【セーフモード ( safe mode ) 】


 Windowsが正常に起動しなかった時に表示される緊急避難起動モードのこと。


 歴代の Windowsに搭載されています。


 基本的なファイルとドライバだけをロードし、ネットワークへの接続しない起動方法。

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