情報通信発信局【快適net】
WindowsXP 2014年 8月版


ファイルやフォルダを検索する Windows7
アプリケーションなしでファイルを新規作成する
新しいフォルダを作る Windows7
フォルダの中の項目の表示形式を変える
DVDビデオディスクを自動的に再生する
ファイルを保存する
ファイルやフォルダを削除する
ファイル/フォルダ削除の便利技
キーボードによる文字入力の設定
ファイルやフォルダの名前を変更する
フォルダの中にショートカットを作成する
デスクトップにショートカットを置く
ワイヤレスネットワークを簡単に切り替える
スタートメニュー又はそのサブメニューにショートカットつくる
ほかのユーザーとフォルダやドライブを共有する
フロッピーにファイルやフォルダをコピーする
ファイルやフォルダのプロパティを変更する
キーボードだけでメニューを操作する
コンピュータの中の項目を見るには
スペルがわからない英単語をカタカナの入力で表示
最近使ったファイルを開く Windows7
フォルダを使ってファイルを整理する
ドラッグによってファイルを移動する
ファイル移動の便利技


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2014/08/30
【ドラッグによってファイルを移動する】


 まず、ドラッグとは、

 ファイルなどをマウスでクリックしたまま運ぶ ( 移動させる ) ことを言います。



 方法は次のとおりです。


 1.エクスプローラを開きます。


 2.移動するファイルまたはフォルダを探します。


 3.エクスプローラーの別のウインドウにファイルまたはフォルダの移動先を表示させます。


 4.ファイルまたはフォルダを移動先に左のマウスボタンを押したまま引っ張っていく、


   つまりドラッグします。




【ファイル移動の便利技】


 ファイル移動について、便利技が2つほどありますので紹介します。


 1.アイテムを移動させないでコピーする場合は、「Ctrl」 キーを押しながらドラッグします。


 2.別のディスクにドラッグした場合 ( フロッピーとか MO等々 ) は、


   アイテムがコピーされるだけで、移動はしません。


   アイテムを移動させるには、「Shift」 キーを押しながらドラッグします。

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2014/08/28
【フォルダを使ってファイルを整理する】


 フォルダは、ファイルを作成または格納する場所ですが、

 パソコンのファイルを整理するのに役立ちます。


 情報を整理する方法に合わせてカテゴリ別にフォルダを作成し、

 最も適切なフォルダにファイルを保存します。


 フォルダの中にフォルダを作成することもできます。


 このように整理すると、目的のファイルを検索しやすくなります。


 なお、フォルダの中にはいくらでもフォルダを作ることができますが、

 フォルダの中には、フォルダは作らないように心がけるほうがいいかも知れません。



 理由は、普段目に届かないと存在すら忘れて、

 ファイルの場所がわからなくなることが度々あり、


 結局、いらない物まで保存ということになりかねないからです。



 フォルダは一階層だけのほうがいいように思ってます。

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2014/08/26
【最近使ったファイルを開く】


 ウインドウズは、直近で使った ( 開いた ) ファイルを履歴に記録しています。


 この履歴を使う方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 ボタンをクリックし、「最近使ったファイル」 をポイントします。


 2.開くアイテムをクリックします。



 しかし、メニューにアイテムを追加できないプログラムもあります。

 その場合は、最近使用したアイテムは表示されません。



 なお、この最近使ったファイルの履歴を消す方法があります。


 1.ツールバー ( 通常は、画面一番下 ) の任意の場所を右クリックします。


 2.「プロパティ」 を選択、スタートメニュータブの 「カスタマイズ」 をクリックします。


 3.「詳細設定」 タブをクリックすると下のほうに 「一覧のクリア」 のボタンがあります。


   それを押せば履歴はなくなります。



 <Windows7>


 1.「スタート」 メニューの場合、


   黒い三角が表示されているアプリケーションにマウスポインターを合わせます。



 2.「最近使ったもの」 から開きたいファイルをクリックすると、


   そのファイルを読み込んだ状態でアプリケーションが起動します。

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2014/08/25
【スペルがわからない英単語をカタカナの入力で表示】


 Windowsの日本語変換辞書には、

 英単語のカタカナ読みから、該当する英単語に変換する辞書が付いています。


 スペルを知らなくてもカタカナの読みだけで英語に変換できます。



 方法は次のとおりです。


 1.言語バーの 「ツール」 ボタンをクリックします。


 2.表示されるメニューの 「プロパティ」 をクリックすると


  「Microsoft IMEスタンダードのプロパティ」 画面が開きます。



 3.「辞書/学習」 タブを表示させ、


   「カタカナ語英語辞書」 のところをクリックしてチェックが入った状態にします。



 スペルがわからない英単語を入力する時に、カタカナで英単語の読みを入力、変換をします。


 それで、英語が表示されます。


 たとえば、「ブック」 と入力すれば、「book」 となります。

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2014/08/24
【コンピュータの中の項目を見るには】


 コンピュータの中のデータやプログラムファイルを見ます。


 方法は次のとおりです。


 1.「( マイ ) コンピュータ」 アイコンをダブルクリックします。


 2.目的のドライブのアイコンをダブルクリックします。


 3.ドライブの中のファイルやフォルダの一覧が表示されます。


 4.フォルダには、ファイル、プログラム、およびほかのフォルダが入っていることがあります。


 5.ファイルやフォルダを開いたり、プログラムを起動したりするには、


   目的の項目のアイコンをダブルクリックします。



 なお、便利技と注意点を書いておきます。


 1.1つ上の階層のフォルダに戻るには、


   ツールバーの ”上へ” をクリックするか、または 「BackSpace」 キーを押します。



 2.基本的には、起動ドライブの 「ProgramFile」 と 「windows」 とか


   「winnt」 のフォルダは、見れないようになってますが、


   左側のファイルの表示をクリックすれば、閲覧できますが、

   そのフォルダには特に、パソコンが動くのに重要なファイルが入ってます。


   「windows」 とか 「winnt」 のフォルダの一部を消した場合は、

   パソコンが起動すらしないことになってしまうので注意が必要です。

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2014/08/23
【キーボードだけでメニューを操作する】


 フォルダやアプリケーションソフトのメニューの項目の後ろに

 カッコがついたアルファベットが表示されていますが、これは、キーボードショートカットです。


 このキーボードショートカットは、

 キーボードの一番下の列にある 「Alt」 ( オルト ) キーとの組み合わせて使うことができます。



 この 「Alt」 キーとの組み合わせを行うことで、キーボードからマウスに持ち替えることなく、

 すばやくメニューやダイアログの操作をすることができます。


 1.「Alt」 キーと、メニューの後ろのアルファベットを同時に押すとメニューが表示されます。


   例えば、エクスプローラーで 「Alt」 キーと 「F」 を押してみてください。


   たいていのソフトはファイル関連のメニューがひらきます。



 2.今度は、もうひとつ例として、


   「表示」 メニューを開いて、フォルダの表示方法を変更してみます。



   まず、「Alt」 キーを押してそのまま 「V」 キーを押します。


   すると 「表示」 メニューが開きます。


   今度は、「Alt」 キーを押してそのまま、「H」 キーだけ押してみましょう。


   ヘルプ関係のメニューが開くと思います。



 このように 「Alt」 キーをつかえば、

 たとえマウスがなくても簡単にアプリケーションソフトのメニューを開くことができます。

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2014/08/22
【ファイルやフォルダのプロパティを変更する】


 1.エクスプローラもしくはフォルダを開きます。


   ( スタートを右クリックでも起動します )



 2.プロパティを変更するファイルまたはフォルダをクリックします。


 3.「ファイル」 メニューの 「プロパティ」 をクリックします。


   ファイルまたはフォルダを右クリックし、「プロパティ」 をクリックする方法もあります。



 なお、あわせて、便利技と注意事項をお知らせします。


 1.上記は、ファイルをポイントして右クリックでも同様のことができます。


 2.ファイルのプロパティの変更の必要がある場合は、


   特に読み取り専用 ・ 隠しファイルかと思います。



 特に、読み取り専用は、CD等からコピーした場合、

 自動的に読み取り専用になっているケースが多く、上書きできないということになります。


 その場合は、上記で、読み取り専用のところにチェックが入っていれば

 それを外せば、書き込みできるようになります。

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2014/08/20
【フロッピーにファイルやフォルダをコピーする】


 最近は、フロッピーディスクドライブのついている機種もめっきり少なくなりましたが ・・・ご参考まで。



 方法は次のとおりです。


 1.ディスク ドライブにフロッピーディスクを挿入します。


 2.エクスプローラを開きます。


 3.フロッピーディスクドライブをダブルクリックで開きます。


 4.コピーするファイルまたはフォルダをドラッグアンドドロップで


   フロッピーディスクドライブにコピーします。



 なお、便利な方法を 2つご紹介します。



 1.「ファイル」 メニューの 「送る」 をポイントし、「3.5インチ FD (A) 」 をクリックします。


   これでもコピーできます。



 2.ファイルまたはフォルダを右クリックすることにより、


   フロッピーディスクにコピーすることもできます。


   まず、ファイルまたはフォルダを右クリックし、マウスで 「送る」 をポイントします。


   次に、「3.5インチ FD (A) 」 をクリックします。

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2014/08/18
【ほかのユーザーとフォルダやドライブを共有する】


 複数のパソコンが同じ LAN内にある場合。


 1.エクスプローラを開き、共有するフォルダまたはドライブを探します。


 2.フォルダまたはドライブを右クリックし、「共有とセキュリティ」 をクリックします。


 3.「共有」 タブの 「ネットワーク上でこのフォルダを共有する」 をクリックし、共有名を入れます。


   ユーザーがこの共有フォルダまたはドライブに接続するときに表示される名前です。



 なお、もちろん、便利なのですが便利な半面、

 外に繋がっている場合、セキュリティ面で不安が残りますので、


 共有をかけるのは必要最低限にしたほうが無難です。



 MyDocumentsを全部共有にしたり、各種パスワードを類推させるフォルダ名、

 パスワードを類推させるような書類が入っているフォルダを共有させるのは避けるべきかと思います。


 ファイルを交換するときしかファイルをいれない

 Cドライブのルートに ”共有” というフォルダを作成しておく方法があります。



【共有】


 ネットワークにつながっているコンピューター上のファイル、プリンター、

 ハードディスクなどの周辺機器を、ほかのコンピューターから利用する機能やサービスのこと。

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2014/08/16
【スタートメニュー又はそのサブメニューにショートカットつくる】


 画面左下のスタートを押したらでてくるスタートメニューに

 よく使うプログラムやファイルがあると便利です。



 方法は次のとおりです。


 1.先日の 「ショートカット」 を作成する要領で、「ショートカット」 をつくります。


 2.その 「ショートカット」 を 「スタート」 ボタンの上にドラッグしたまま持っていきます。


 3.その状態で、スタートメニューが開きますので、


   さらに、「すべてのプログラム」 の上に持っていきます。



 4.プログラムの一覧の任意の場所に、その 「ショートカット」 をドロップします。



 なお、どちらかというとデスクトップにショートカットを置くことを好みますが、

 デスクトップにあまり多くショートカットを設置してしまうと


 パソコンの ( メモリ等の ) リソースに悪影響があるので、あまりおすすめできません。



 まず、縦1列、2列ぐらいであれば問題ないと思います。


 したがって、多い場合は、

 このようにスタートメニューに入れるかフォルダにいれることをお奨めします。

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2014/08/15
【ワイヤレスネットワークを簡単に切り替える】


 ワイヤレスネットワークが普及しました。



 ワイヤレスネットワークを搭載していると、

 自宅や会社、街中のホットスポットなど、


 複数の場所でワイヤレスネットワークを使い分けることができます。



 それぞれの場所で、ワイヤレスネットワークに接続するわけですが、

 簡単にワイヤレスネットワーク接続を切り替える方法があります。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクトレイの 「ワイヤレスネットワーク接続」 アイコンを右クリック


   →「利用できるワイヤレスネットワークの表示」 をクリックします。



 2.「ワイヤレスネットワークの選択」 でネットワークの一覧が表示。


 3.接続したいネットワークをダブルクリックします。


 4.セキュリティなしのネットワークなら、ダブルクリックするだけですぐに切り替わります。


 5.WEPや WPAなどセキュリティ有効の場合は、


   ネットワークキーを入力 →「接続」 をクリック。

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2014/08/14
【デスクトップにショートカットを置く】


 頻繁に使うアプリケーションなどであれば、

 デスクトップにショートカットを置いておけば、すぐに起動できますので便利です。


 方法は次のとおりです。


 1.エクスプローラを開きます。


 2.ファイル、プログラム、フォルダ、プリンタ、コンピュータなど


   ショートカットを作成する項目をクリックします。



 3.「ファイル」 メニューの 「ショートカットの作成」 をクリックします。


 4.ショートカットアイコンを、エクスプローラからデスクトップへドラッグします。


  * ドラッグとは、マウスの左ボタンを押したまま、持っていき、そのボタンを離すことです。



 ショートカットの設定を変更するには、

 ショートカットを右クリックし、「プロパティ」 をクリックします。


 ショートカットを削除しても、

 オリジナルのアイテムやインストールしているプログラムなどはディスクから削除されません。


 なお、


 1.デスクトップで、右マウスボタンを使って


   「新規作成」→「ショートカット」 をクリックしてつくることもできます。



 2.アプリケーションのショートカットをつくる場合は、


   多くの場合 Cドライブ ( 起動ドライブ ) の ProgramFileフォルダに入っていることが多いです。

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2014/08/12
【フォルダの中にショートカットを作成する】


 フォルダの中に、本当のファイルではなくショートカットを置いておくと便利な場合があります。


 方法は次のとおりです。


 1.エクスプローラもしくはフォルダを開きます。


   ( スタートを右クリックでも起動します )



 2.「フォルダ」 の一覧で、ショートカットを作成するフォルダをクリックします。


 3.「ファイル」 メニューの 「新規作成」 をポイントし、「ショートカット」 をクリックします。


   * メニューが表示されない時は、「Alt」 キーを押してみます。



 4.その後は、画面に表示される指示に従って操作します。



 ショートカットを作成することにより、よく使用するプログラムをすばやく起動できます。


 また、ファイルやフォルダのインストール先に移動しなくても、これを開くことができます。



 なお、フォルダ内で、右クリック新規作成のショートカットを使うより、

 これの方が、はるかに早いです。

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2014/08/10
【ファイルやフォルダの名前を変更する】


 エクスプローラを起動するかフォルダを開きます。


 名前を変更するファイルまたはフォルダをクリックします。


 「ファイル」 メニューの 「名前の変更」 をクリックします。


 ( Vistaや 7の場合、メニューが表示されない場合は、「Alt」 キーを押してみてください )


 新しい名前を入力し、「Enter」 キーを押します。


 なお、便利技と注意事項を 2つほどご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.ショートカットは 「F2」 キーです。


   これの方が、はるかに早いです。


   キーボードの一番上にある 「F2」 キーを押すだけで変更可能です。



 2.ファイル名は、スペースも含めて最大 215文字です。


   ただし、あまり長いのは、表示しづらいですし、

   アプリケーションによっては、通用しないケースもあるようです。


   なお、「 \ / : * ? " < > | 」 は、ファイル名に使用できません。

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2014/08/09
【キーボードによる文字入力の設定】


 パソコンの入力で一番使うキーボードですが、

 初期設定では、人によっては、設定が合わない可能性があります。


 例えば、キーをすぐ離しているのに、同じ文字が何度も入力されたり、

 人によって若干違うと思います。


 キーボードもマウスと同じように調整できます。



 方法は、とても簡単で次のとおりです。


 「スタート」→「コントロールパネル」→「キーボード」 を選択します。


 プロパティ画面で文字の入力とカーソルの点滅速度に関する設定が変更できます。


 文字入力の設定は実際にテキストボックスに入力してテストできますので、

 自分の癖や好みに合わせて設定を変更することができます。


 文字入力を頻繁に行なう方はここで設定を変更しておくと便利です。

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2014/08/09
【ファイルやフォルダを削除する】


 ファイルの削除について、ご確認です。


 1.( マイ ) コンピュータまたは、エクスプローラで、該当のファイルやフォルダを探します。


 2.「ファイル」 メニューの 「削除」 をクリックします。


   削除したファイルを元に戻すには、ごみ箱の中を探します。


   削除したファイルは、ごみ箱を空にするまで、ごみ箱の中に残っています。


   戻すには、右クリックで、元に戻すで、文字通り元に戻ります。


  ( Vista ・ 7の場合、メニューが表示されない場合は、「Alt」 キーを押してみてください )




【ファイル/フォルダ削除の便利技】


 ちょっとしたテクニックのご紹介です。


 1.「Shift」 キーを押しながらドラッグすると、


   ごみ箱に保存されずに、コンピュータから削除されます。


   ただし、この方法で消した場合、


   特殊なソフトで、復活させない限り、殆ど、元に戻すのは不可能になります。


   ご注意ください!!



 2.連続したファイル ・ フォルダを選択する。


   最初のアイテムをクリックし、


   「Shift」 キーを押しながら、最後のアイテムをクリックします。



 3.隣接していない複数のファイル ・ フォルダを選択する


   「Ctrl」 キーを押しながら各項目をクリックします。

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2014/08/08
【ファイルを保存する】


 作業中のプログラムで、「ファイル」 メニューの 「保存」 をクリックします。


 これ以前にファイルを保存していない場合は、

 「ファイル名」 ボックスにファイルの名前を入力します。


 ( Vistaや 7の場合、メニューが表示されない場合は、「Alt」 キーを押してみてください )



 ファイルのコピーを別の名前で保存、または別の場所に保存するには、

 「ファイル」 メニューの 「名前を付けて保存」 をクリックして


 ファイル名とファイルを保存する場所を指定します。



 なお、誤って、残しておきたい書類に上書きしてしまい、

 あわてた経験を誰でもお持ちかと思いますが、その防止策として、


 1.アプリケーションによっては、


   自動的にバックアップを取ってくれる機能がある場合があります。


   その場合は、それを ONにしておきます。



 2.ファイル名については、このような事故を防ぐため


   時間例えば、2008年1月1日の仕事のファイルであれば、

   080101JOB というような付け方をします。


   それであれば、2日後にそれを変更する時に、080103と変更して保存します。


   そうすればファイルは増えてしまいますが、上書きされてしまうこともありません。



 3.上書きしてしまっても、


   たまに、Windowsの中の tempのフォルダに残骸が残っている可能性があります。


   ただし、まれなケースです。


   運がよければ、開いて見たり編集することができます。

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2014/08/07
【DVDビデオディスクを自動的に再生する】


 DVDビデオディスクをパソコンで見るときに、

 いちいち再生ソフトを起動して読み込むのはめんどうです。


 DVDドライブにメディアをセットするだけで再生を開始するようにしておくととても便利です。


 なお、当然 DVDビデオディスクを再生するためには、

 あらかじめ DVDデコーダーがパソコンにインストール ( 設置 ) されている必要があります。



 方法は次のとおりです。


 1.「マイコンピュータ」 を開き、DVDドライブを右クリックして、


   メニューから 「プロパティ」 をクリックします。



 2.「自動再生」 タブを開いたら、「▼」 ボタンをクリックしてメニューを開き、


   「DVDムービー」 を選択します。


   続いて、下の 「動作」 メニューで 「実行する動作を選択」 にチェックを入れ、


   「DVDビデオを再生します」 をクリックします。


   これで「OK」 ボタンをクリックすれば、設定終了です。



 DVDビデオディスクをドライブに入れてみましょう。


 自動的にムービーが再生されます。

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2014/08/06
【フォルダの中の項目の表示形式を変える】


 フォルダの中のファイルの情報

 ( サイズ ・ 作成や更新の日時など ) の表示方法を変更します。


 マイコンピュータ ( コンピューター )、または Windowsエクスプローラで、

 「表示」 メニューの 「大きいアイコン」、「小さいアイコン」、「一覧」、「詳細」 のいずれかをクリックします。


 Windows7では、「表示方法を変更します」 をクリックします。


 表示形式によっては、名前順、種類順、サイズ順、

 または日付順に項目を並べ替えることができます。


 「表示」 メニューの 「アイコンの整列」 をポイントし、適切な順序をクリックします。



 作成 ・ 更新日時がわかるので 「詳細表示」 の方が作業効率が上がります。

 しかも、更新日時のところをクリックすれば、降順昇順でソートしてくれます。


 なお、表示形式は、ウインドウズ95を除いては、

 一度すれば、詳細を選んでおけば、その後も詳細になるようです。

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2014/08/04
【新しいフォルダを作る】


 エクスプローラを起動します。


 1.新しいフォルダを作成するドライブまたはフォルダをクリックします。


 2.「ファイル」 メニューの 「新規作成」 をポイントし、「フォルダ」 をクリックします。


 3.新しいフォルダの名前を入力し、「Enter」 キーを押します。



 なお、次の方法でもフォルダをつくることはできます。



 新しいフォルダは、

 エクスプローラの右側の何も表示されていない領域かデスクトップを右クリックし、


 「新規作成」 をポイントします。



 次に、「フォルダ」 をクリックします。


 フォルダ名をつける場合の注意点です。


 ファイル名は、スペースも含めて最大 215文字です。



 ただし、あまり長いのは、表示しづらいですし、

 アプリケーションによっては、通用しないケースもあるようです。


 なお、「 \ / : * ? " < > | 」 は、ファイル名に使用できません。



 <Windows7>


 1.フォルダーを作成したい場所で右クリックし、


   コンテキストメニューの 「新規作成」→「フォルダー」 をクリックします。



 2.「新しいフォルダー」 というフォルダーが作成されたら、


   フォルダー名を入力して 「Enter」 キーを押します。



 つくってしまった後でも、もし、気に入らなければ、変更することも可能です。

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2014/08/03
【アプリケーションなしでファイルを新規作成する】


 アプリケーションを起動していれば、ファイルメニューから新規作成ファイルをつくりますが、

 ここでは、わざわざアプリケーションを起動せずに


 フォルダの中やデスクトップに新規ファイルをつくる方法を紹介します。



 方法は次のとおりです。


 <フォルダの場合>


  1.任意のフォルダを開いておきます。


  2.ファイルメニューから新規作成を選択すると、


    つくれるファイルの種類が一覧表示されますので、つくりたいファイルのものを選択します。



  3.新規ドキュメントが作成されますので、ファイル名を任意に変更します。



 <デスクトップの場合>


  1.デスクトップで右クリックして、


    新規作成のショートカットメニューから任意のファイルを作成します。



  2.上記と同じように新規ファイルが作成されますので、ファイル名を任意に変更します。

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2014/08/02
【ファイルやフォルダを検索する】


 パソコン導入から時間が経つといろいろなファイルやフォルダをつくったりして

 どんどんファイルやフォルダが増えてきます。


 そこで、今回は、パソコンの得意とする検索の方法をご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 ボタンをクリックし、「検索」 をポイントします。


 2.次に 左側の 「ファイルやフォルダすべて」 をクリックします。


 3.「ファイルのすべてまたは一部」 で、


   検索するファイルまたはフォルダの、名前全体か名前の一部を入力します。



 特定の文字列を含むファイルを検索するには、

 「ファイルに含まれる単語または句」 に、検索する文字列を入力します。


 「探す場所」 で、検索対象のドライブ、フォルダ、またはネットワークをクリックします。


 一定期間に作成または変更されたファイルを検索するには、

 「いつ変更されましたか?」 をクリックします。



 テキストファイルやワードパッドドキュメントなど

 特定の種類のファイルを検索するには、


 「ファイルの種類」 チェックボックスをオンにします。



 特定サイズのファイルを検索するには、

 「サイズは?」 チェックボックスをオンにします。


 追加の検索基準を指定するには、

 「詳細設定オプション」 チェックボックスをオンにします。


 「検索」 をクリックします。



 なお、パソコンが、MS-DOS時代パソコンをさわっていらした方ならおわかりだと思いますが、

 ワイルドカード、テキストファイルの全てを探したい場合は、


  * 「.TXT」 すべて半角でアスタリスク、コロン、TXTで、テキストだけを検索することができます。



 TXTを XLSにすればエクセルシートです。


 docにすれば、ワードファイルになります。



 ご活用下さい。



 <Windows7>


 Windows7でも、スタートメニューやフォルダの検索ボックスから、

 パソコンの中のファイルやフォルダを検索できます。


 検索するファイルの種類を変更すれば、必要のないファイルを検索対象から外したり、

 検索対象外だったファイルを検索したりできます。



 方法は次のとおりです。


 1.コントロールパネルの 「表示方法」 を 「カテゴリ」 以外に切り替えます。


 2.「インデックスのオプション」 をクリックして開きます。


 3.「インデックスのオプション」 で 「詳細設定」 を押し、


   「ファイルの種類」 タブを開くと、検索対象にするファイルの種類を指定できます。

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