情報通信発信局【快適net】
WindowsXP 2016年 3月版


インターネットの一時ファイルを自動的に削除する
エクスプローラーをすぐに開く
仮想メモリを移動する <NEW12>
ウィルス感染の予防
不要な Active Xを削除する

ショートカットキー

すべてのフォルダの表示方法を統一する
常駐プログラムを解除する Windows7
新しいフォルダの開き方
アイコンの (絵) を作成する
フォルダをフォトアルバムにする
「システムの復元」 を整理する <NEW12>
複数のウインドウを並べて画面に表示する
ファイルを読み取り専用に設定する
ドラッグ&ドロップのコピーや移動をキャンセルする

文字コード表のショートカットキー <NEW12>

ファイルの属性を変更する Windows7
開封確認メッセージを設定する
デスクトップのアイコンを整列する
起動ディスクの中身を表示する
読みがわからない漢字を入力する
マウスボタンの設定
フォルダアイコンを変更する
ごみ箱の容量を変更する WindowsVista/7
IPアドレスを手動で設定する WindowsVista/7


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2016/03/31
【IPアドレスを手動で設定する】


 IPアドレスとは、

 インターネットなどの LAN (ラン) に接続する場合の番地とか電話番号のようなものに相当します。

 IPアドレスは一般的には、ルータなどの DHCP機能によって

 パソコン起動時に自動的に割り振られますので、

 IPアドレスはたいていパソコンが起動するたびに変わってしまい、

 IPアドレスを直接指定する必要があるアプリケーションなどでは不都合が発生します。



 そこで、手動で設定する必要があるのですが、IPアドレスを手動で振る当てる方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー、→「ネットワーク接続」 を選びます。

 2.IPアドレスを該当する接続を右クリックして 「プロパティ」 を選びます。

 3.「ローカルエリア接続」 の 「プロパティ」 が表示されるので、

   「インターネットプロトコル (TCP/IP) 」 を選び 「プロパティ」 をクリックします。


 4.表示される 「プロパティ」 画面で 「次の IPアドレスを使う」 を選び、

   「IPアドレス」、「サブネットマスク」、「デフォルトゲートウェイ」 に必要な項目を設定します。


 5.必要に応じて、「優先 DNSサーバー」、「代替 DNSサーバー」 も設定します。



 <WindowsVista>


  「スタート」→「ネットワーク」→「ネットワークと共有センター」→「ネットワーク接続の管理」、

  該当の接続を右クリックして 「プロパティ」 を開きます。



 <Windows7>


  1.タスクバーの 「通知領域のネットワーク」 アイコンを右クリックして、

    「ネットワークと共用センター」 をクリックします。


  2.「ネットワークと共用センター」 ウィンドが開きますので、「アダプターの設定の変更」 をクリックします。

  3.「ローカルエリア接続」 のアイコン上で右クリックして、「プロパティ」 をクリックします。

  4.「Internet Protocol Version 4 (TCP/IPV4) 」 を選択して、「プロパティ」 をクリックします。

  5.「次の IPアドレスを使う」 を選択クリックすると、

    IPアドレスの 「入力エリア」 が入力可能になりますので、任意の IPアドレスを入力します。


  6.開いている全プロパティウインドの 「OK」 をクリックします。

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2016/03/29
【ごみ箱の容量を変更する】


 インストールしたばかりの Windowsは、

 ゴミ箱の領域としてハードディスクの 10%程度あらかじめ確保しています。

 「ごみ箱のプロパティ」 画面では、このごみ箱フォルダで使用する、

 ディスクの容量をディスクの全容量に対するパーセンテージで設定できます。

 新しいアプリケーションをインストールするなど、

 ディスク容量が不足したときなどにゴミ箱の割り当てを減らして、

 ハードディスクの空き容量を増やすことができます。

 なお、D:や E: (Dドライブや Eドライブ) 等ハードディスクが複数あるときは、

 ディスクごとに設定することも可能です。

 操作するのは、ゴミ箱アイコンを右クリックし、「プロパティ」 画面で操作を行います。

 スライドバーのツマミを左右にドラッグすることで割り当てサイズを調整できます。

 ただし、あまりゴミ箱領域を減らすと、

 ファイルが、ゴミ箱経由ではなく、直接に完全に消されてしまうので注意が必要です。



 <WindowsVista/7>


 1.「ごみ箱」 アイコンを右クリックして表示されるメニューより、「プロパティ」 を選択します。

 2.「ごみ箱のプロパティ」 画面が表示されるので、

   ごみ箱の最大サイズを変更したいドライブと 「カスタムサイズ」 を選択し、

   「最大サイズ」 に任意のサイズを入力して 「OK」 をクリックします。

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2016/03/27
【フォルダアイコンを変更する】

 同じ図柄のアイコンばかりだと、フォルダが多い場合探すのに時間がかかってしまいます。


 ところが、図柄が違うと探すにしても、目に付きますので、素早く見つけることができます。

 フォルダのアイコンを自分が好きなものに変更してみます。



 フォルダアイコンのデザイン (絵) を変更する方法は次のとおりです。


 1.変更したいフォルダを右クリックして、「プロパティ」 を選ぶ。

 2.「カスタマイズ」 タブを開きます。

 3.「フォルダアイコン」 の 「アイコンの変更」 をクリックすると、

   「縮小版表示」 を除くその他すべての表示形式で、フォルダアイコンのデザインを変更できます。

   WindowsXPの場合だと、200以上あるアイコン図柄から好きなものを選ぶことができます。


 ただし 「マイドキュメント」、「マイピクチャ」、「マイミュージック」 は変更できません。

 また、注意すべき点として、変更してもバージョンが違う、

 例えば、XP、2000、98等によって、他のバージョンの Windowsで見た場合、

 そのアイコンを表示できない場合もあります。

 いろいろな Windowsのバージョンで見る場合は、標準のアイコンを使っておいたほうが無難です。

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2016/03/25
【マウスボタンの設定】

 パソコンの必需品であるマウスをより使いやすいようにカスタマイズしてみます。


 方法は、次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」 を開いて 「マウス」 を選びます。

 2.「プロパティ」 画面の 「ボタン」 タブで、マウスボタンの動作が設定できます。

 3.左右のボタンの機能を入れ替えたり、ダブルクリックの速度の調整、

   クリックロックのオン/オフなどが設定できます。

   その他、マウスの先端の矢印の形をいろいろ選ぶことができます。

   XPでは、マウスホイールの調整などもできます。


 ただし、お使いのマウスによっては、専用のドライバーがありこのプロパティ画面は、

 マウスのドライバソフトによって若干異なる場合がありますが、

 大部分は同じ設定項目が用意されています。

 なお、マイクロソフトの純正マウスであれば大部分のものは、この 「プロパティ」 で調整できるようです。

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2016/03/24
【読みがわからない漢字を入力する】

 「MS-IMEツールバー」 には、読み方がわからない漢字を入力する方法が用意されています。


 「MS-IMEツールバー」 の 「IMEパッド」 ボタンをクリックしてみると、

 次のような様々な方法が用意されています。


 1.「手書き」


   「IMEパッド」 のメニューの中から 「手書き」 を選択。

   もしパッドを開いた時に、何か文字が表示されていれば、

   これを消去ボタンをクリックして、画面を消去します。

   入力したい文字をマウスを使って手書きすれば、

   当てはまると判断される文字が、右横の欄に表示されます。

   そこに目的の文字が表示されたらその文字をクリックします。



 2.「部首」、「総画数」、「部首」、「総画数」 は、

   入力したい漢字の部首や画数を選択することで、候補が表示されます。

   その中から目的の漢字を探して選択します。



 3.「文字一覧」


   名前の通り、登録されている文字の一覧表です。

   手書きはおすすめです。

   一昔前まではこの手の検索は、時間がかかったり、不正確なことが多かったのですが、

   最近のバージョンのウインドウズの手書き入力はヒット率も高くなったように思います。

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2016/03/23
【起動ディスクの中身を表示する】

 Windowsのシステムファイルを見れるようにしようというわけです。


 「マイコンピュータ」 から 「C (起動) ドライブ」 を開くと、

 ユーザーの誤操作から大切なファイルを変更、削除されないように、

 初期設定では、すべてのファイルが非表示になっています。



 表示する方法は次のとおりです。


 1.タスクメニューにある、「このドライブの内容を表示する」 をクリックすれば見ることができます。

   WindowsXPの場合であれば、エクスプローラー、

   もしくはフォルダメニューの 「ツール」→「フォルダオプション」→「表示」、

    →「すべてのファイルとフォルダを表示する」 にチェックを入れます。


 2.再度非表示に戻すときは、「このドライブの内容を非表示にする」 をクリックします。

   WindowsXPの場合は、チェックを外します。


 なお、通常、非表示になっているのは、このドライブの中には、

 Windowsのコアとなるシステムプログラムが含まれており、

 それを削除等してしまうとシステム自体が起動できなくなる恐れがあるためです。

 表示させると容易に削除できますので、注意が必要です。

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2016/03/21
【デスクトップのアイコンを整列する】


 デスクトップの上にあるアイコンは、

 いつも目に入るだけあってバラバラで乱雑になっていると気になりますし、

 よく使うからこそデスクトップに置いてますので、それがバラバラだと作業能率が上がりません。

 そこで、そのアイコンを綺麗に整列する方法をお知らせします。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップの上で右クリック、→「アイコンの整列」 をポイントします。

 2.サブメニューで 「名前」 や 「サイズ」 などを選択すると、目的に合ったアイコンの整列ができます。


 なお、「アイコンの自動整列」 にチェックを入れておくと、

 画面の左列に沿ってアイコンを隙間なく整列させることができます。

 「等間隔に整列」 は、自動整列に似ているが、画面上の見えない基準線にきれいに並べてくれます。

 また、WindowsXPのみ、デスクトップ (アイコン) クリーンアップウイザードというのがありますが、

 これは、リンクの切れてるアイコンなどを見つけて削除してくれます。

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2016/03/20
【開封確認メッセージを設定する】


 電子メールでの 「開封確認メッセージ」 は、

 送信先でメールを読んだかどうかを確認したいときに利用する機能です。

 開封確認メッセージを送信するに設定にしておくと、

 相手側では確認メッセージを送り返してほしいといったメッセージが表示されて、

 相手がメッセージに応じて返信の操作を選択したとき、

 返信メールで開封が確認できるようになります。



 方法は次のとおりです。


 1.メニュー 「ツール」→「オプション」→「確認メッセージ」 を選択します。

 2.「送信するすべての ・・・・」 にチェックを入れます。


 ただし、この機能を利用するには、送信先でも OutlookExpressを利用していることが条件になります。

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2016/03/19
【ファイルの属性を変更する】


 ファイルの属性とは、読み取り専用か書き込み可能か、

 隠しファイルか否か、とか作成日時、変更修正日時などのタイムスタンプのことをいいます。



 次の方法で変更できます。


 1.ファイルを右クリックして 「プロパティ」 を選択し、「プロパティ」 画 面を表示します。

 2.この画面の一番下の 「属性」 欄で属性が変更できます。

   「読み取り専用」 にすると内容を変更などして上書きで保存ができなくなります。

   「隠しファイル」 にするとファイルが非表示になります。

   ただし、「フォルダオプション」 で 「すべてのファイルとフォルダを表示する」 に設定すると表示されます。

   「アーカイブ」 には標準でチェックが入っています。

   システムが利用するのでそのままにしておきます。


 なお、ここでは、作成日時、変更修正日時などのタイムスタンプは変更できませんが、

 PDSや市販のファイラーであれば、これらも変更することが可能です。

 ただし、コマンドプロンプトで、コマンドをつかって変更することはできますが、

 それについては、別途ご説明します。



 <Windows7>


 1.解除 ・ 保護するファイルを選択して右クリックして、メニューから 「プロパティ」 を選択します。

 2.「*****のプロパティ」 画面の 「全般」 タブから

   「属性」 の 「読み取り専用」 にチェックを付けます ・ 外します。


 3.「OK」 をクリックします。


 これでファイルが保護 ・ 解除されました。

 フォルダーも同様の操作で読み取り専用に設定 ・ 解除ができます。

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2016/03/18
【ドラッグ&ドロップのコピーや移動をキャンセルする】


 ドラッグ&ドロップでコピーや移動をしている途中で、

 キャンセルしたくなった場合は、「Esc」 キーを押します。

 メニューでのコピー&ペーストと違って、ドラッグ&ドロップは途中でやめるとなると、

 どこへファイルがいってしまうのか、不安になってしまいます。



 そんな時にこの方法を使います。


 1.ドラッグ&ドロップでファイルをコピーや移動している途中に、「Esc」 キーを押します。

 2.右クリックでのドラッグ&ドロップ時には、「キャンセル」 メニューが表示されます。




【文字コード表のショートカットキー】 <NEW12>

 文字のグリッドで文字をダブルクリックした後、ショートカットキーを使用してグリッド間を移動できます。


  ・ 右方向キー

    → (右または次の行の先頭に移動する)


  ・ 左方向キー

    → (左または前の行の末尾に移動する)


  ・ 上方向キー

    → (1行上に移動する)


  ・ 下方向キー

    → (1行下に移動する)


  ・ PageUp キー

    → (1画面上に移動する)


  ・ PageDown キー

    → (1画面下に移動する)


  ・ Home キー

    → (行の先頭に移動する)


  ・ End キー

    → (行の末尾に移動する)


  ・ Ctrl + Home キー

    → (最初の文字に移動する)


  ・ Ctrl + End キー

    → (最後の文字に移動する)


  ・ Space キー

    → (文字を選択している場合に、拡大モードと標準モードを切り替える)

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2016/03/17
【ファイルを読み取り専用に設定する】

 特に、他人に見せるファイルで、変更してほしくない場合もあると思います。


 そのような場合に使います。

 要するに、読むことはできますが、

 内容を書き換えたり追加することができないファイルのことを読み取り専用と言います。

 読み取り専用ファイルとは、データを変更できないファイルのことを言います。

 後から変更しない、したくないファイルがあるときに使います。

 つまり、ファイルを書き込みできなくして読み込み専用にする方法を紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.読み取り専用に設定したいファイルのアイコンを右クリックします。

   別にローカル (自分のパソコンの) ファイルでも MOやフロッピーのファイルでもかまいません。


 2.右クリックしたメニューの中で、「プロパティ」 を選択します。

   プロパティダイアログが表示されたら、「全般」 タブを選択します。


 3.「属性」 の 「読み取り専用」 の欄にチェックをして、「OK」 ボタンをクリックで 「OK」 です。


 これで読み取り専用ファイルに変更することができます。

 また、読み取り専用を、読み書きできるようにするには、逆の操作をすれば、読み取り専用を解除できます。

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2016/03/15
【複数のウインドウを並べて画面に表示する】

 ウインドウズで、複数のウインドウを画面に開くことは、しばしばあると思います。


 バラバラに開いていると見づらい時があると思いますので、

 それを整理整頓して並べる方法をお知らせします。

 簡単に上下もしくは左右にきれいに並んで表示させる方法があります。



 方法は次のとおりです。


 1.並べて表示させたいウインドウは、設定前に開いておきます。

 2.画面の一番下、タスクバーの使用中のファイルのボタン以外の場所を右クリックします。

 3.表示されたショートカットメニューの中から、「上下に並べて表示」、「重ねて表示」、

   もしくは、「左右に並べて表示」 のうち使いやすい方を任意に選択してみます。


 これで、使用中のウインドウが整頓されて並んで表示されたかと思います。

 画面表示を元に戻したい時は、同じ手順で 「元に戻す」 を選択します。

 好みにもよりますが、これの方がすっきりして仕事がはかどるかもしれません。

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2016/03/14
【フォルダをフォトアルバムにする】

 デジカメなどから取り込んだ写真をアルバムのように整理します。


 もちろん、マイドキュメントのマイピクチャに写真を入れれば、アルバム閲覧できますが、

 ここでは、普通のフォルダをアルバムにする方法をご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.写真アルバム形式にする任意のフォルダを選択しておきます。

 2.右クリックして 「プロパティ」 を選択します。

 3.「カスタマイズ」 のタブを開き、フォルダの種類ボックスをクリックして、画像を選択します。

 4.「OK」 ボタンか 「適用」 ボタンをクリックします。


 これで、画像が縮小表示されて、一覧で閲覧することができます。




【 「システムの復元」 を整理する】 <NEW12>

 XPが調子悪くなった時に使う 「システムの復元」 ですが、履歴のデータが残りすぎると問題です。


 Windowsが安定しているようなら、復元ポイントは最新の 1個を残して削除すればよいでしょう。


 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」

    → 「ディスク クリーンアップ」 を起動します。


 2.「詳細オプション」 から、システムの復元ファイルを削除します。

 3.削除しても、最新の復元ポイント 1個は残ります。

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2016/03/13
【アイコンの (絵) を作成する】

 自分だけのオリジナルのアイコンを作る方法をご説明します。


 アイコンの作成は 「ペイント」 を使用します。

 (別にペイントでなくても Photoshopでもいいですが)



 ペイントを起動する方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 ボタン、→「プログラム」→「アクセサリ」→「ペイント」 で起動下さい。

 2.アイコンのサイズとして、幅も高さとも 32ピクセルに設定します。

   「変形」 メニューの中に、「キャンパスの色とサイズ」 で設定します。


 3.幅と高さのサイズを 「32」 と入力して単位を 「ピクセル」 にチェックを入れます。

 4.これで、絵を描いていきます。

   もちろん、写真類を貼り付けてもかまいません。

   描くキャンバスが小さい場合は、拡大して下さい。


 5.アイコンの絵が完成すれば、保存します。

   「ファイル」 メニューから 「名前をつけて保存」 を選択して、保存したいフォルダを選択します。

   ただし 「ファイル名」 には拡張子が、「.ico」 と半角で入力します。


 これで Windowsは、このファイルがアイコンだと認識します。

 そして、変更したいアイコンを右クリック、ショートカットタブを開き、

 アイコンの変更ボタンをクリックして、「参照」 ボタンをクリックして、作成したアイコンを指定します。

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2016/03/11
【新しいフォルダの開き方】


 通常新しいフォルダを作成する時、

 デフォルテでの設定は、「新しいウインドウを作らない」 になっていると思います。

 確認は、フォルダを開いて、「ツール」 メニューの中から 「フォルダオプション」 を選択して、

 そしてフォルダオプションダイアログが開きますので 「全般」 タブを選択します。

 その画面の中に 「フォルダの参照」 というものがあります。

 「新しいウインドウを作る」、「新しいウインドウを作らない」 のどちらかにチェックが入っていると思います。

 ここでは、「新しいウインドウを作らない」 の設定の時でも、

 キーボードで、フォルダを開く時に新しいウインドウで開くことが出来る方法を紹介します。

 フォルダを開く際、通常はアイコンを選択して、ダブルクリックするわけですが、

 この時 →「Ctrl」 キーを押しながら、ダブルクリックします。

 これで、「新しいウインドウを作らない」 の設定の時でも、

 ダブルクリックしたフォルダが、新しいウインドウで開きます。

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2016/03/09
【常駐プログラムを解除する】


 「常駐プログラム」

 (ウインドウズが起動するのと同時に自動で起動して、そのまま常に機能しているプログラム) は、

 必要なものは置いておけばいいのですが不要なものは、起動時間がかかって、

 Windowsの起動が遅くなったりメモリが消費されたりしますので、解除したほうが得策です。

 遅くなるだけであればいいのですが、常駐してるプログラムは、他のプログラムをインストールする時など、

 トラブルの原因になりやすいと言われてます。



 解除の方法は、次のとおりです。


 1.まず、「スタート」 ボタンをクリックして、「プログラム」→「スタートアップ」、

   サブメニューがスタートアップの右側に表示されたと思います。


 2.これが、現在登録されている常駐するプログラムです。

 3.この中に、不要なものがあれば、

   このメニューで表示されているショートカットを削除すれば、「OK」 です。


 4.削除方法は、上記の手順でスタートアップを選択した時に、

   表示されたメニューにマウスを合わせて、右クリックして削除を選択すれば 「OK」です。



 <Windows7>


 1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリー」→「ファイル名を指定して実行」

 2.「ファイル名を指定して実行」 ウィンドウが開いたら、「名前 (O) に 「msconfig」 と入力 →「OK」

 3.「システム構成」 のウインドウが開いたら、「スタートアップ」 タブをクリック。

 4.「スタートアップ項目」 が表示されるので、チェック項目を外せばスタートアップから外れます。



 <注意!!>


 「スタートアップ」 フォルダに登録されているアプリケーションを削除しても、

 ショートカットが削除されるだけなので、本来のアプリケーションは削除されません。

 一部、使っていないように見えても、他のアプリケーションと連動していて必要な場合があります。

 マニュアル等でお確かめください。

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2016/03/07
【すべてのフォルダの表示方法を統一する】


 エクスプローラなどでフォルダを開くと、

 フォルダごとに 「縮小表示」、「詳細」、「一覧」など、表示方法が違っています。

 同じパソコンで作業をするのであれば、表示がバラバラだと使い勝手がよくありません。

 そこで、すべてのフォルダの表示方法を統一したい場合は、以下の手順で行うことができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「マイコンピュータ」 を開き、「ツール」→「フォルダオプション」 を開きます。

 2.「表示」 タブ →「全フォルダをリセット」 をクリックする。

   (メッセージが表示されるが 「はい」 を選択する)


 3.フォルダを再起動後に有効になるので、一度マイコンピュータを閉じ、再度マイコンピュータを開く。

 4.「表示」 をクリックして、統一したい表示方法を選択する。

 5.「ツール」→「フォルダオプション」 を開き、「表示」 タブ →「すべてのフォルダに適応」 をクリックする。

 6.ここで統一しても、個々に変更すればその設定がそのフォルダに適用されます。

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2016/03/06
【ショートカットキー】


 マウスより、

 キーボードでショートカットキーを使って操作したほうが操作が早くて、効率的なこともあります。


 便利で、代表的なショートカットキーを紹介します。


 1.「Ctrl」 キー関係


   「Ctrl」+「A」

    → アクティブなウインドウ内のファイルやフォルダなどを全て選択します。


   「Ctrl」+「C」

    → 選択中のもの (ファイル、文章など) をコピーします。


   「Ctrl」+「X」

    → 選択中のもの (ファイル、文章など) を切り取る


   「Ctrl」+「V」

    → 選択中のもの (ファイル、文章など) を貼り付ける。


   「Ctrl」+「Alt」+「Delete」

    → タスクマネージャを起動する。



 2.「Windows」 キー関係


   キーボードの左最下段、左から三つめの 「Windowsの旗」 のマークのキーです。


   「Windows」 キー

    → 「スタート」 メニューを表示します。


   「Windows」 キー +「F1」

    → 「ヘルプとサポートセンター」 を開く


   「Windows」 キー +「F4」

    → アクティブなウィンドウやアプリケーションを閉じる。

      又は 「コンピュータの電源を切る」 画面を表示する。


   「Windows」 キー +「D」

    → 開いている全てのウィンドウを最小化する。

      または、それを元に戻す。


   「Windows」 キー +「E」

    → 「エクスプローラ」 を起動する


   「Windows」 キー +「F」

    → 「検索画面」 を開く


   「Windows」+「Ctrl」+「F」 キー

    → 「コンピュータの検索」 を表示します。


   「Windows」 キー +「L」

    → ユーザー切り替え画面を開く (ログオフは行わない)


   「Windows」 キー +「R」

    → 「ファイル名を指定して実行」 を表示する。


   「Backspace」

    → 開いているフォルダの 1つ上の階層に移動する。


   「Alt」+「Enter」

    → 選択しているアイコンのプロパティを表示する。


   「Shift」+「Delete」

    → 選択しているアイコンを完全に削除する (ごみ箱に移動しない)


   「Windows」+「Break」 キー

    → 「システムのプロパティ」 のダイアログボックスを表示します。


   「Windows」+「シフト」 キー +「M」 キー

    → すべてのウィンドウの最小化を元に戻します。


   「Windows」+「U」 キー

    → 「ユーティリティマネージャ」 を開きます。



 3.「Alt」 キー関係


   「Alt」 キー

    → メニューバーの項目を選択


   Alt+F4

    → アプリケーションの終了


   Alt+Tab

    → ウインドウの移動


   Alt+矢印キー

    → フォルダの移動

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2016/03/05
【不要な Active Xを削除する】

 インターネットに接続していると Active Xをダウンロードする必要のあるサイトがあります。


 必要ない Acrive Xは無駄なので削除します。


 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「コントロールパネル」→「インターネットオプション」 をクリックします。

 2.インターネットオプションが開いたら、

   「全般」 タブ、→「インターネット一時ファイル」→「設定」 をクリックする。


 3.「オブジェクトの表示」 をクリックすると、

   「Downloaded Program Files」 フォルダが開くので中から不要なものを削除します。


 なお、Active Xですが、Active Xとは、

 マイクロソフトのインターネット対応コンテンツを開発する技術の一般的な総称です。

 Internet Explorer上で動作するアプリケーションを提供するのに使われますが、

 中にはこれを悪用するツールもあり、セキュリティ上問題になることもある、というソフトの部品です。

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2016/03/03
【ウィルス感染の予防】

 システムに入ってしまうことを 「感染」、プログラムに障害が発生することを 「発病」 といいます。


 最悪の場合、ディスク内のデータが破壊され、ファイルが読めなくなったり、

 また、パソコンの起動きなくなってしまうこともあります。



 日ごろからの注意事項として次の事柄が挙げられます。


 1.知らない人からのメールは開かない。

   知らない人からメッセージが届くということは、

   相手先がウィルス感染し、そのウィルスの影響で勝手にメッセージを送信している可能性があります。

   OutlookExpressをお使いの方は、「プレビューウィンドウ」 を解除しておくといいでしょう。


 2.メールの添付ファイルは、開く前にウィルス検査を行う。

 3.ダウンロードしたファイルは、使用前にウィルス検査を行う。

 4.ウィルス感染の兆候。

   ・ システムやアプリケーションがしょっちゅう止まる。

   ・ あるいは、システムが起動しない。

   ・ 不信なウィンドウやメッセージが表示される。

   ・ ファイルが無くなる。見知らぬファイルが作成される。

   ・ タスクバーなどに妙なアイコンができる。

   ・ 勝手にインターネット接続しようとする。

   ・ 送信した覚えのないメールが送信される。

   ・ アドレス帳に知らない送信先が勝手に追加された。

   ・ 送信したメールに、勝手にファイルが添付されている。

   ・ メールやワープロファイルが勝手に書き換わる。


 5.日頃からすぐバックアップを行える環境やシステムを再インストールできる環境を作っておく。

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2016/03/02
【エクスプローラーをすぐに開く】


 ファイルをコピーや移動させたりファイルを操作する場合、

 なんといってもエクスプローラーが一番便利です。

 でも、いざエクスプローラーを起動したくても、どこのあるかわからないってことはありませんか?



 そんな時に便利な方法を 2つご紹介します。


 1.スタートボタンから起動する。

   スタートボタンを右クリックして、ショートカットメニューからエクスプローラーを選択します。


 2.マイコンピュータから起動する。

   デスクトップにあるマイコンピュータのアイコンを右クリックして、

   ショートカットメニューからエクスプローラーを選択します。


 もちろん、ファイル操作は、フォルダのメニューでもできますが、

 操作性や分かりやすさでは、エクスプローラーのほうが便利だと思います。




【仮想メモリを移動する】 <NEW12>


 XPでは、物理メモリが不足すると一時的にデータをハードディスク上に待避させ、

 搭載容量以上のメモリ領域が使えるようになっています。

 このハードディスク上に与えられたメモリ領域を仮想メモリと言います。

 WindowsXPの標準設定では、

 搭載されている物理メモリの 1.5倍の容量が仮想メモリとしてハードディスク上に作成されます。

 仮想メモリは標準では Cドライブに作成されますが Dドライブがあれば、

 そちらに作成されるように設定変更し Cドライブの領域を節減させることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップ上の 「マイコンピュータ」 を右クリックし、メニューの 「プロパティ」 を選択します。

 2.「システムのプロパティ」 ウィンドウの 「詳細設定」 タブを選択。

 3.「パフォーマンス」 項目の 「設定」 を選択。

 4.「パフォーマンスオプション」 ウィンドウの 「詳細設定」 タブを選択し、

   「仮想メモリ」 項目の 「変更」 をクリック。


 5.「仮想メモリ」 ウィンドウの Cドライブを選択し、

   「ページングファイルなし」 にチェックを入れ 「設定」 をクリック。


 6.同様に 「仮想メモリ」 ウィンドウの Dドライブを選択し、

   「システム管理サイズ」 にチェックを入れ 「設定」 をクリックします。


 7.「OK」 をクリック。

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2016/03/01
【インターネットの一時ファイルを自動的に削除する】


 インターネットを閲覧するとき、初期設定では、キャッシュと言い、

 一度、インターネットの HPを自分のパソコンに保管しておいて、

 次回、再びそのページにアクセスしたときに、

 自分のパソコンのキャッシュを開いて、表示速度を速める工夫がなされてます。

 しかし、光などのブロードバンドインターネット接続環境の場合は、

 わざわざキャッシュを読み込むよりダウンロードしたほうが早い場合もあり、

 キャッシュは、ハードディスク領域の無駄で、システムの不安定にもつながる場合があります。

 ですから、このキャッシュを使わないようにしようというわけです。

 そこで、このキャッシュを自動的に削除するように設定します。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップのインタネットエクスプローラーのアイコンを右クリックし、「プロパティ」 を選択します。

 2.「詳細設定」 タブを選択し、「セキュリティ」 の、

   「プラウザを閉じた時 [Temporary Internet Files] フォルダを空にする」 にチェックをし 「OK」 を押します。


 これで、インタネットエクスプローラーを終了するたびに、一時ファイルがクリアされます。

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