情報通信発信局【快適net】
WindowsXP Tips 2013年 6月版


MS-IMEのユーザー登録辞書を別のパソコンにコピーする
フォルダ内で目的のファイルやフォルダをすばやく選択する
メールが文字化けする

メールが送受信できない PART 2

ステータスバーを表示する
郵便番号による住所の入力方法
InternetExplorerのアドレスバーから情報を検索
アプリケーションなしでファイルを新規作成する
ごみ箱を経由せずにファイルを削除する Windows7
「ワークグループ名」 を設定して LANに接続する
「顔文字」 を入力する
ディスクの使用量を制限する
Cookieを設定し直す
右クリックメニューに暗号化を追加
Windowsの終了のショートカットをつくる
IEをビューアとして使う
電源ボタンを押したときの動作を設定する
メールアドレスを自動的に入力する
MS-IMEを ATOKの設定にする
履歴の保存日数変更と消去を設定する
ヘッドフォンとスピーカーの音声出力を切り替える
「ワトソン博士」 でエラーを調べる
起動時にメッセージ ボードを表示する
スペルがわからない英単語をカタカナの入力で表示


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2013/06/29
【スペルがわからない英単語をカタカナの入力で表示】


 Windowsの日本語変換辞書には、

 英単語のカタカナ読みから、該当する英単語に変換する辞書が付いています。


 スペルを知らなくてもカタカナの読みだけで英語に変換できます。



 方法は次のとおりです。


 1.言語バーの 「ツール」 ボタンをクリックします。


 2.表示されるメニューの 「プロパティ」 をクリックすると


   「Microsoft IMEスタンダードのプロパティ」 画面が開きます。



 3.「辞書/学習」 タブを表示させ、


   「カタカナ語英語辞書」 のところをクリックしてチェックが入った状態にします。



 スペルがわからない英単語を入力する時に、カタカナで英単語の読みを入力、変換をします。


 それで、英語が表示されます。


 たとえば、「ブック」 と入力すれば、「book」 となります。

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2013/06/28
【起動時にメッセージ ボードを表示する】


 パソコンの起動時にメッセージ ボードを表示することができます。


 ( 例のスクリーンセーバーのメッセージボードではありません )


 ログオン時に、任意のメッセージが出るウィンドウを表示することができます。


 家族や同僚などパソコンを利用する人へのメモを表示するときに便利です。


 Windows XP Professional のみの機能です。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューから 「コントロールパネル」 を開き、


   「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」


   →「ローカルセキュリティポリシー」 をダブルクリックします。



 2.ローカル セキュリティ設定の画面が開きます。


   「ローカルポリシー」→「セキュリティオプション」 をクリックし、


   右側から


   「対話型ログオン:ログオン時のユーザーへのメッセージのタイトル」 をダブルクリックします。



 3.メッセージ画面のタイトルを入力して 「OK」 をクリックします。


 4.ローカルセキュリティ設定の画面で


   「対話型ログオン:ログオン時のユーザーへのメッセージのテキスト」 をダブルクリックすると、


   メッセージ画面に表示する文面を入力できます。


   表示させたいメッセージの入力が終わったら、「OK」 をクリックします。



 5.メッセージを表示するウィンドウは、次回ログオンする前に表示されます。


   伝言板として使ったり、他人が使う場合のパソコンの注意書き、


   自分のメモなどとして活用できます。

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2013/06/27
【「ワトソン博士」 でエラーを調べる】


 Windowsの初期バージョンから付属するエラー診断ツールに 「ワトソン博士」 というのがあります。


 これは、パソコンを使っている時に突然起きるアプリケーションのエラーを監視して、

 エラーの起きた状況を診断、問題点がどこにあったかなどを報告してくれるプログラムです。


 ただし、この問題点の報告は普通のユーザーには非常にわかりにくいのが実態です。


 しかし、メーカーのユーザーサポートなどに問い合わせの時は、

 ワトソン博士で分析した結果を言えば、問題が解決に役立ちます。



 ワトソン博士を起動する方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー →「ファイル名を指定して実行」 を選択します。


 2.「drwatson」 と入力して 「OK」 をクリックします。


   ワトソン博士の設定は、


   「ファイル名を指定して実行」 に 「drwtsn32」 と入力して 「OK」 をクリックします。


   同じく、「スタート」 メニュー →「ファイル名を指定して実行」 です。

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2013/06/26
【ヘッドフォンとスピーカーの音声出力を切り替える】


 最近は、IP電話などヘッドフォンを使う機会も増えて、

 音声出力を 2つ以上つなぐケースも多いと思います。


 もちろんスピーカーやヘッドフォンは音声出力端子に接続しますが、

 USB接続の製品であれば、複数の機器を接続できます。


 しかし、ヘッドフォンとスピーカーを同時に接続すると、

 音声はどちらか一方のみ出力されます。


 両方とも接続したままで音声の出力先を切り替える場合、

 オーディオ デバイスの設定を変更します。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクトレイの 「音量」 アイコンを右クリックし、


   「オーディオプロパティの調整」 をクリックします。



 2.「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」 が開くので


   「オーディオ」 タブ →「音の再生」→「既定のデバイス」 のプルダウンメニューから、


   音声を再生したいデバイスを選択します。



 3.これで、既定のデバイスが変更されました。


   「OK」、または 「適用」 をクリックすると、音声の出力先が切り変わります。

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2013/06/25
【履歴の保存日数変更と消去を設定する】


 履歴は、インターネットエクスプローラを使ってインターネットで、

 過去に訪れたページを保存しておく機能です。


 メーカー製パソコンを新規に買ったり、新規に、XPをインストールした場合は、

 はじめから履歴が記録されるように設定されています。


 従って、インターネットエクスプローラの履歴ボタンを押せば、一覧が表示されます。


 この履歴を保存しておく日数の設定や履歴の消去は、

 インターネットオプションの 「全般」 タブ →「履歴」 欄で行います。


 「ページを履歴に保存する日数」 で履歴の保存日数を変更、

 「履歴のクリア」 で履歴をすべて消去することができます。


 アクセスしたページの形跡を消したいときは、ここで履歴を消去しておきます。


 なお、同じページで、一時ファイルの設定もすることができます。

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2013/06/24
【MS-IMEを ATOKの設定にする】

 ATOKとは、エイトックと読みますが、

 ジャストシステムの一太郎の日本語変換プログラムのことです。



 Windows以前の MS-DOSの時代には、

 一太郎が最も使われていたワープロだったということもあって、


 操作になれている方も多く、現在でも官公庁を中心に多く使用されているため、

 ATOKの設定にすることができるようになってます。



 設定の方法は次のとおりです。


 1.IMEツールバーのツールボタンをクリックし、


   ショートカットメニューからプロパティを選択します。



 2.全般タブで、キー設定ボックスの右端にある一覧から ATOKを設定します。


 3.「OK」、または 「適用」 をクリックします。

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2013/06/23
【メールアドレスを自動的に入力する】


 オートコンプリートを利用します。



 方法は次のとおりです。


 1.IE ( インターネットエクスプローラ) を起動する。


 2.メニューから 「ツール」→「インターネットオプション」 を選択します。


 3.「コンテンツ」 タブを開き 「オートコンプリート」 をチェックします。


 4.「オートコンプリートの使用目的」 から希望する項目を有効にする。



 なお、もう一つの方法で、日本語入力の IMEの単語登録を利用する方法もあります。


 1.IMEツールバーの「単語/用例登録」


 2.例として 「読み」 に 「ま」 と入力する。


 3.「語句」 に登録したいメールアドレスを入力する。


   例えば、info@microsoft.co.jp



 これで、「ま」 と入力すれば、上記のアドレスをいれることができます。



【オートコンプリート】


 アプリケーションや、Web上の HPなどにデータをキーボード入力する時に、

 先頭の数文字を入力するだけで、


 それと一致するデータを入力候補として自動的に表示する機能。

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2013/06/21
【電源ボタンを押したときの動作を設定する】


 WindowsXPでは、電源ボタンを押したときに、

 どのような動作を行なうか設定することができます。



 方法は次のとおりです。


 「コントロールパネル」 の 「電源オプション」 で 「詳細設定」 タブを開き、

 「コンピュータの電源ボタンを押したとき」 という項目に、


 「スタンバイ」 や 「シャットダウン」 といった動作を指定することができます。


 ノートパソコンでは 「ポータブルコンピュータを閉じたとき」 など、

 ノ一トパソコンのみの設定もできます。


 自分の習慣に合ったようにカスタマイズすれば便利かもしれません。



 お試し下さい。

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2013/06/20
【IEをビューアとして使う】


 IE ( Internet Explorer ) を画像やテキストのビューアとして使うことができます。


 画像やテキストファイルの中身をすばやく見たいときは、IEを使うのが便利です。


 Internet Explorer に、JPEGや BMP、GIF形式などの

 画像ファイルやテキストファイルのアイコンをドラッグ&ドロップするだけで、表示できます。


 さらに、Office 2003以降ををインストールしているなら、

 Wordや Excelなどのファイルも表示できます。



 <画像ファイルを表示する>


  画像ファイルを Internet Explorer にドラッグ&ドロップすると、画像が表示できます。


  アドレス欄には、フォルダ名とファイル名が表示されます。



 <テキスト ファイルを表示する>


  テキストファイルをドラッグ&ドロップすると文章が読めます。


  ただし、閲覧のみ可能で、修正上書きはできません。



 <Excel のワークシートを表示する>


  同じようにファイルをドラッグ&ドロップすると閲覧できます。


  修正をすることもできます。


  もちろん、数値を変更すれば、合計金額も自動的に再計算されます。


  ワークシートに修正を加えた後に、

  Internet Explorer を閉じようとすると、保存を促すウィンドウが開きます。


  変更を保存するなら 「はい」 をクリックしましょう。


  元のファイルが上書き保存されます。

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2013/06/19
【Windowsの終了のショートカットをつくる】


 終了の度に、毎回、スタートを押して ・・・・ をしなくても、

 ダブルクリックだけ一発で終了させる方法がありますのでご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップの何もない場所にマウスのカーソルを持っていきます。


 2.マウスの右ボタンをクリックします。


 3.メニューが現れますので、「新規作成」→「ショートカットの作成」 を選択します。


 4.白い入力ボックスに必ず半角で 「shutdown -s -t 01」 とコマンドラインを入力します。


   「-t 01」 となっている 01 はシャットダウンまでの時間です。


   02にすると約 2秒後にシャットダウンされます。



 5.ショートカットの名前は、好みで 「終了」 でも入れてください。



 6.「完了」 を押せば、デスクトップに 「終了」 のショートカットができています。


 7.アイコンの図柄を変えたいのであれば、


   その 「終了」 のアイコンをポイントして右クリック、


   「プロパティ」→「アイコンの変更」 で図柄を変更します。



 これで、終了時このショートカットをクリックしてみてください。


 そのクリックだけでパソコンがシャットダウンします。

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2013/06/18
【右クリックメニューに暗号化を追加】

 <上級技>


 他人に見られたくないファイルを暗号化しておけば、

 ファイルの中身を勝手に見られる心配がありません。


 右クリックのコンテキストメニューに 「 暗号化 」 メニューを登録します。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「regedit」 と入力して


   レジストリエディタを起動します。



 2.右側のフォルダから


   「 HKEY_LOCAL_MACHINE → Software → Microsoft → Windows → CurrentVersion

    → Explorer → Advanced 」 とたどってキーを開きます。



 3.「編集」→「新規」→「DWORD値」 を選択し、


   名前を半角で 「EncryptionContextMenu」 にします。



 4.「EncryptionContextMenu」 アイコンをダブルクリックで開いて、


   「値のデータ」 欄に 「1」 と入力します。



 5.「OK」 ボタンをクリックし、「レジストリエディタ」 を 終了します。


 6.Windows XPを 再起動 します。


   再起動後に、ファイルやフォルダの右クリックメニューに


   「暗号化」 というメニューが追加されます。



 ただし、レジストリは、編集に失敗するとパソコン自体が起動すらできなくなります。


 レジストリを編集するには、くれぐれも十分な注意をして、自己責任でお願いします。


 できたら、パソコンに詳しい人に見てもらう方がいいと思います。

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2013/06/17
【Cookieを設定し直す】


 インターネットのショッピングサイトや掲示板などで利用される Cookie ( クッキー ) は、

 一度入力した内容を自動的に入力してくれるとても便利な機能ですが、


 Cookieに保存された個人情報を盗み出す悪質なサイトもあります。


 これを防ぐためにも、

 インターネットエクスプローラのプライバシー設定をチェックしておくことを推薦します。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー →「インターネット」 を右クリックして


   「インターネットのプロパティ」 を選択。



 2.「プライバシー」 タブを開いて 「設定」 欄のスライドバーでプライバシー設定を行ないます。


   プライバシー設定は 6段階から選択可能です。



 スライドバーの右側にはプライバシー設定の説明が表示されるので、それを参考に設定します。


 なお、「編集」 ボタンをクリックすると、Cookieを許可する Webサイトを手動で設定できます。



【クッキーとは Cookie】


 Webサイトの提供者が、

 Webブラウザを通じて訪問者のパソコンに一時的にデータを書き込んで保存させるしくみです。


 Cookieにはユーザに関する情報や最後にサイトを訪れた日時、

 そのサイトの訪問回数などを記録しておくことができます。



 Cookieはユーザの識別に使われて、

 認証システムや、WWWによるサービスをユーザごとにカスタマイズする


 パーソナライズシステムの技術でもあります。

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2013/06/16
【ディスクの使用量を制限する】


 WindowsXPで、ディスクの使用量を制限する方法は次のとおりです。



 方法は次のとおりです。


 1.「マイコンピュータ」 をクリックします。


 2.制限したいドライブを右クリックして、「プロパティ」 を選択します。


 3.「クォータ」 タブを選択します。


 4.「クォータの管理を有効にする」 のチェックを入れます。


 5.次の設定を必要に応じて設定します。


  ・ クォータ制限を超過したユーザーのディスク割り当てを拒否


  ・ ディスク領域を制限


  ・ ユーザーがクォータ制限値を超えたらイベントをログに記録


  ・ ユーザーが警告レベルを超えたらイベントをログに記録



 6.「OK」 をクリックします。

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2013/06/15
【「顔文字」 を入力する】


 「顔文字」 とは、(*_*) (^o^)丿(^○^) などのマークです。


 ちょっとした、活字では表現できない表情を表せて便利です。


 活字だけの文章に少しなごやいだ雰囲気を出せるので便利だと思います。



 使えるようにする手順は次のとおりです。


 1.「MS-IMEツールバー」 の 「プロパティ」 をクリック。


 2.ダイアログの 「辞書学習」 タブを選択して、


   「システム辞書」 の中の 「話し言葉 ( 顔文字 ) 辞書 」 にチェックを入れて、


   「適用」 ボタン、「OK」 ボタンをクリックします。



 3.「かお」 と入力して、そのまま変換キーを押します。



 これで 「顔文字」 の一覧があらわれます。


 もっと楽しい顔文字を作ろうと思えば、ユーザー辞書に登録する方法もあります。


 それだと、他のマシンにエクスポートするのもひとつのファイルで済みます。

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2013/06/13
【「ワークグループ名」 を設定して LANに接続する】


 自分のパソコンを LANに接続するには、

 コンピュータ名とワークグループ名を設定します。


 それで、自分のコンピュータを識別することができて、

 同じワークグループ内のコンピュータに接続することができます。


 逆に、LAN内のコンピュータと同じワークグループ名を設定しないと、

 LANに参加できないことになります。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 ボタンをクリック、


   スタートメニューの 「マイコンピュータ」 を右クリックし、


   「プロパティ」 をクリックすると、「システムのプロパティ」 画面が表示される。



 2.「コンピュータ名」 タブを表示させ、「変更」 をクリック、


   「コンピュータ名」 の欄に自分のコンピュータに付けた名前を入力します。


   既にそのネットワーク上で使われているコンピュータ名は指定できません。



 3.「ワークグループ」 の欄にワークグループ名を入力する。


   ワークグループ名は、


   ネットワーク上のすべてのコンピュータで同一でなければなりません。



 4.「OK」 をクリックすると設定完了です。

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2013/06/11
【ごみ箱を経由せずにファイルを削除する】


 ファイルを削除すると通常は 「ごみ箱」 にいったん移動され、

 ごみ箱を右クリックして 「ごみ箱を空にする」 で完全に削除されます。


 ところが、次の方法でごみ箱を経由せずに完全に削除することができます。


 「ごみ箱」 を右クリック、

 「ごみ箱にファイルを移勤しないで、削除と同時にファイルを消す」 にチェックを入れる。


 ただし、この設定をしている場合は、すぐに完全に消えてしまいます。


 大切なファイルを削除してしまわないよう注意しましょう。


 ちなみに上記の設定をせずに

 「Shift」 キーを押しながら 「Delete」 キーを押してもゴミ箱を経由せず完全に消すことができます。


 これなら、必要な時に、必要なファイルだけゴミ箱を経由せずに完全に消去できます。



 なお、ここで、言っております完全とは、

 ゴミ箱に残さずに消すという意味合いで記載しており、


 DISKから完全に消去するとは、少し意味合いが違ってきますのでご注意ください。



 <Windows7>


 1.デスクトップで 「ごみ箱」 を右クリックし、「プロパティ」 をクリックします。


 2.「ごみ箱の場所」 の下で、変更するごみ箱の場所をクリックします。


   ( C ドライブなど )



 3.「ごみ箱にファイルを移動しないで、削除と同時にファイルを消去する」 になっていないか確認します。

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2013/06/10
【アプリケーションなしでファイルを新規作成する】


 アプリケーションを起動していれば、

 ファイルメニューから新規作成ファイルをつくりますが、


 ここでは、わざわざアプリケーションを起動せずに

 フォルダの中やデスクトップに新規ファイルをつくる方法を紹介します。



 方法は次のとおりです。


 <フォルダの場合>


 1.任意のフォルダを開いておきます。


 2.ファイルメニューから新規作成を選択すると、


   つくれるファイルの種類が一覧表示されますので、つくりたいファイルのものを選択します。



 3.新規ドキュメントが作成されますので、ファイル名を任意に変更します。



 <デスクトップの場合>


 1.デスクトップで右クリックして、


   新規作成のショートカットメニューから任意のファイルを作成します。



 2.上記と同じように新規ファイルが作成されるので、


   ファイル名を任意に変更します。

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2013/06/09
【InternetExplorerのアドレスバーから情報を検索】


 WindowsXPの InternetExplorer6にある AutoSearch機能を使用すると、

 インターネット Web上の情報をすばやく、しかも簡単に検索することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.通常、http://www.xxxx.com と入れるところのアドレスバーで、


     “go”、


   または

     “find”、


   または

     “?”


     の後にキーワード、または任意の語句を続けて入力します。



 2.後は、「Enter」」 キーを押すだけです。



 これで、検索結果がすぐに表示されます。


 お試しください。


 IE6を起動したままで、すぐにできますので、


 Yahooや Googleよりも早く検索ができると思います。

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2013/06/07
【郵便番号による住所の入力方法】


 郵便番号がわかっている場合、住所入力を簡素化することができます。


 入力した郵便番号を住所に変換することができます。



 使えるように設定する方法は次のとおりです。


 1.「MS-IMEツールバー」 の 「プロパティ」 をクリックして


   「辞書学習」 タブを選択します。



 2.システム辞書の 「郵便番号辞書」 にチェックを入れます。


 3.「直接入力」 は使用せずに郵便番号をを入力します。


   入力したら変換キーを押します。


 すると郵便番号に該当する住所に変換されます。


 住所をたくさん入れる住所録では、とても役立ちます。



 ただし、例えば大阪府大阪市とでてしまうので、

 大阪府が必要でないケースが多く、その際にはエディタなどで、


 大阪府を一斉に削除してしまいます。

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2013/06/06
【ステータスバーを表示する】


 エクスプローラはファイル操作するソフトなので、いろいろ情報表示が多いほうがいいと思います。


 エクスプローラに、「ステータスバー」 を追加することができます。



 「ステータスバー」 では、


 ウィンドウ内のファイルやフォルダの数や、

 ドキュメントの種類、更新日時、サイズなどが表示されます。


 ファイル管理がしやすくなります。



 方法は次のとおりです。


 1.「表示」 メニューから 「ステータスバー」 をクリックします。


 2.これで ウインドウの一番下のほうに 「ステータスバー」 が表示されます。


 3.ファイルを選択するとドキュメントの種類、更新日時、サイズなどが表示されます。

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2013/06/05
【メールが送受信できない PART 2】


 よくあるメールが送受信できない場合の解決法をお届けします。



 例えば、会社の LANでセキュリティのためにファイヤーウオールを設けるなど

 セキュリティ設定をしている場合などのケースでは、


 メールサーバーのポート番号を確認します。



 方法は次のとおりです。


 1.Outlook Expressの 「ツール」 メニュー →「アカウント」→「メール」 を選び、


   確認するア力ウント名をダブルクリック。



 2.「詳細設定」 タブでポート番号を確認して 「OK」 をクリックする。


   管理者からポート番号を変えるように言われた場合は、それに従います。


   ( 変更する )



 ポート番号を、管理者に確認して下さい。


 通常のメール送受信とは違う番号にしてる場合があります。

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2013/06/03
【メールが文字化けする】


 Outlook EXpressで、メールを受信して開いた場合に、

 文字化けしてわけの分からない文字になっている場合があります。


 この場合は、文字を表示するエンコーディングが異なる可能性が高いのがほとんどです。


 次の方法で設定しなおせば、正常に読めると思われます。



 方法は次のとおりです。


 1.Outlook EXpressの 「ツール」 メニュー →「オプション」→「送信」 を選択します。


 2.「エンコードの設定」 をクリックします。


 3.「既定のエンコード」 を変える。



 日本語を利用する場合は 「日本語 ( JIS ) 」 か 「Unicode ( UTF8 ) 」 に設定します。


 もし、そうなっている場合でも、一旦、その他の設定にして上記に設定しなおします。

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2013/06/02
【フォルダ内で目的のファイルやフォルダをすばやく選択する】


 開いたフォルダの中から目的のファイルやフォルダを探すとき、

 次の方法でとても簡単に見つけることができます。


 ノートパソコンでマウスを使用していないときなど、

 キーボードだけで操作しているとき、この方法は重宝します。


 フォルダの表示形式は、

 アイコン表示や一覧表示など、どのような形式でも同じように利用できます。



 方法は次のとおりです。


 1.フォルダを開いた状態で目的のファイル名の先頭の文字をキーボードから入力します。


   document.doc であれば、「d」 と入れるだけですばやく選択されます。


   同じ文字で始まるファイル名が複数ある場合は、

   ファイル名が特定できるまで入力します。



 2.目的のファイルやフォルダが選択できたら


   「Enter」 キーを押すとそのファイル開くことができます。



   ただし、アプリケーションの関連付けができてないとダメです。



 3.半角英数字だけでなく、日本語でも同じように操作できます。


   営業管理.doc であれば、日本語入力モードにして 「営」 と入力します。


   選択できたら 「Enter」 キーを押して開くことができます。

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2013/06/01
【MS-IMEのユーザー登録辞書を別のパソコンにコピーする】


 MS-IMEのユーザー登録辞書を会社から自宅など、別のパソコンにコピーすることができます。


 1.IMEのツールバーにある 「単語/用例登録」 をクリックして開きます。


 2.「辞書ツール」 ボタンを押します。


 3.辞書ツール画面で、メニューバーの 「ツール」 から 「一覧の出力」 をクリックします。


 4.出てきた画面で、


   保存先を 「3.5インチFD」 を指定して辞書ツールに登録されている文字を保存します。



 5.移動したいパソコンにフロッピーを入れて、辞書ツールを同じように起動して


   「ツール」 から、今回は 「テキストファイルからの登録」 を選んで、


   FDから辞書ツールへと登録文字をインポートします。



 これで、別のパソコンでもユーザー登録辞書を利用することができます。


 コピーというより、いざの時のためにバックアップとしても保存してもよいと思います。

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