情報通信発信局【快適net】
WindowsXP Tips 2015年 3月版


自分のアカウントのパスワードを忘れないようにする
ファイル名を指定して実行
お気に入りのページの更新をメールで知る
ディスク管理 「WUTemp」 というフォルダ
WindowsUpdateとは
たった 1回のキー入力でお気に入りに追加する
パスワードに有効期限を設定する

「システムの復元」 の復元ポイントを作成する
元の状態に戻す Windows7
アダルト、暴力サイトの表示を規制する
右クリックの 「送る」 メニューに好きなフォルダを登録する

ポップアップブロック ( SP2 )
ポップアップとは ( pop-up )

ファイルおよびフォルダを圧縮する ( ZIP )
新規の圧縮フォルダを作成する Windows7
アプリケーションにショートカットキーを割り当てる

タスクバーの複数のファイルをまとめて操作する
タスクバー ( task bar )

CD-R/RWに書き込みする
スタートメニューをカスタマイズする
スクリーンセーバーを伝言板にする
アイコンキャッシュ WindowsVista/7
「最近使ったファイル」 に履歴が残らないようにする Windows7 <上級技>

インターネット関連便利なショートカット

ドライブの文字を変更する Windows7 <上級技>
アイコンを等間隔に整列する Windows7
SP2のファイヤウォール
アンインストールで残ったアプリケーション情報を削除する <上級技>

セーフモードを起動する 2 Windows7
セーフモード ( safe mode )

アイコンの縦方向の間隔を調整する WindowsVista/7


up


2014/03/31
【アイコンの縦方向の間隔を調整する】


 アイコンの間隔を調整して、たくさん並べたりします。

 自動整列されたデスクトップの各列に収まるアイコンの数は、画面解像度によって決まります。

 たとえば、解像度が 80X60ピクセルの場合、各列に 7つのアイコンが収まるようになっています。

 画面解像度を変更せずに、デスクトップにより多くのアイコンを表示したい場合、

 以下の方法で、アイコンの間隔を調整することになります。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップを右クリックし、「プロパティ」 をクリックします。

 2.「画面のプロパティ」 ダイアログボックスで、「デザイン」 タブをクリックし、「詳細設定」 をクリックします。

 3.「指定する部分」 ボックスで 「アイコンの間隔 ( 縦 ) 」 をクリックします。

 4.サイズを縮小し、「OK」→「適用」 の順にクリックすると、画面に結果が表示されます。



 <WindowsVista>


  デスクトップを右クリック →「表示」、

  ここで、「等間隔」、「自動整列」 などにチェックを入れて調整することができます。



 <Windows7>


  1.デスクトップ上の何もないところで右クリックし、「個人設定」 をクリックします。

  2.「個人設定」 画面が表示されるので、「ウィンドウの色」 をクリックします。

  3.「ウィンドウの色とデザイン」 画面が表示されるので、

    「デザインの詳細設定」 をクリックします。


  4.「ウィンドウの色とデザイン」 画面が表示されるので、

    「指定する部分」 のをクリックし、「アイコンの間隔 ( 横 ) 」、

    または 「アイコンの間隔 ( 縦 ) 」 を選択します。

up


2014/03/30
【セーフモードを起動する 2】


 新しいソフトをインストールしたり、新しい周辺機器を接続などしてパソコンが不安定になった場合、

 セーフモードで起動すると安定してシステムの再設定をすることができます。

 セーフ モードを起動する方法ですが、

 パソコンの電源を入れて、大概の機種では、WindowsXPのロゴが表示される間に

 「F8」 キーなどのファンクションキー ( パソコンによって異なります ) を押しますが、

 実際のところは、なかなか、パソコンの起動時のわずかな時間なのでわかりにくく、

 セーフモードの起動に失敗してしまうことがあります。

 そこで、下記の方法で確実に起動することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューから 「ヘルプとサポート」 をクリックして

   「ヘルプとサポートセンター」 を起動します。


 2.「ツールを使ってコンピュータ情報を表示し問題を診断する」 をクリックします。

   もし、上記の項目がない場合などの時は、

   「スタート」 メニューから [ファイル名を指定して実行」 をクリックし、

   「msconfig」 と入力して 「OK」 をクリックすると直接設定画面を開くことができます。


 3.左の 「ツール」 一覧内の 「システム構成ユーティリティ」 をクリックして、

   右の 「システム構成ユーティリティを開く」 をクリックします。


 4.「BOOT.INI」 タブを開きます。

 5.「ブートオプション」 の 「/SAFEBOOT」 にチェックし、「OK」 をクリックします。


 再起動すると、セーフモードで起動することができます。

 どうしても、セーフモードにできない場合は、一度試してみて下さい。



 <Windows7>


  1.Windowsの 「スタート」 ボタンをクリックし、「シャットダウン」 の横の矢印をクリックします。

  2.「シャットダウン」 を選択します。


    ( パソコンの電源を切ります )


  3.パソコンの電源を投入して、直後からすぐに、繰り返し、小刻みに 「F8」 キーを押します。

    電源を入れて、すぐに 「F8」 キーを押し始めます。

    「F8」 キーは、押したままでなく、トントントントンと、繰り返し小刻みに押すようにします。

    起動モードの選択肢一覧 「詳細ブートオプション」 が表示されたら、

    「F8」 キーを押す操作は終了します。


  4.「詳細ブートオプション」 が表示されます。

  5.表示された一覧で 「↓」 キーを押し、「セーフモード」 を選択して 「Enter」 キーを押します。




【セーフモード ( safe mode ) 】


 Windowsが正常に起動しなかった時に表示される緊急避難起動モードのこと。

 歴代の Windowsに搭載されています。

 基本的なファイルとドライバだけをロードし、ネットワークへの接続しない起動方法。

up


2015/03/29
【アンインストールで残ったアプリケーション情報を削除する】

 <上級技>


 アプリケーションをアンインストールするとファイルやフォルダは削除されますが、

 レジストリに情報が残ることがあります。

 一般の市販のアプリケーションソフトなら、

 むしろレジストリに大概情報が残ってしまうと思ったほうがいいでしょう。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「regedit」 と入力する。

 2.レジストリエディタが起動したら、

   「HKEY_LOCAL_MACHINE \ SOFTWARE」 を開く。


 3.アンインストールしたアプリケーションがあったら削除します。


 ただし、誤って他のものを消さないように注意願います。


 <ご注意!!>


  レジストリは、バックアップを取っていないと取り消しができません。

  操作を誤ると最悪システムが起動しなくなります。

up


2015/03/28
【SP2のファイヤウォール】


 ServicePack 2 ( SP2 ) の新機能の新しいファイヤウォールについて説明してみたいと思います。

 ファイアウォールですから、パソコンをセキュリティで保護します。

 SP2では、ファイヤウォールが、デフォルト ( 何もしない状態 ) で有効になっています。

 ファイアウォールの仕組みですが、ウインドウズのファイヤウォールも、

 ウイルスやハッカーからのセキュリティ上の脅威からパソコンを保護するようになってます。

 インターネットまたはネットワーク上のユーザーがパソコンに接続する時に、

 ファイヤウォールが接続をブロック阻止します。

 ネットワークゲームやインスタントメッセージプログラムなどのプログラムを実行した時、

 プログラムがインターネットやネットワークからの接続を許可しようとすると、

 ファイヤウォールが接続をブロックするか許可するかを決定するようにユーザーに求めます。

 なお、例外的に、接続を許可する場合は、

 ファイヤウォールは、今後プログラムが接続を行うたびにユーザーに決定を求めないよう、

 例外、と呼ばれるものを作成します。



 また、このウインドウズのファイヤウォールですが、次の点で注意が必要です。


 1.オンラインゲーム

 2.市販のセキュリティソフト

 3.パソコンを 2台以上の LAN上での共有


 これらで問題がある場合は、

 ウインドウズのファイヤウォールの設定を変更しなければならない場合があります。

up


2015/03/27
【アイコンを等間隔に整列する】


 デスクトップなどのアイコンがバラバラだとなんとなく落ち着かないものです。

 そこで、アイコンの整列についてご説明します。

 デスクトップの何もないところで右クリックしても、もしくは、エクスプローラーの表示メニューにもありますが、

 アイコンを 「等間隔に整列」 をつかうと、

 画面上の見えない基準線にアイコンを綺麗に、並べ替えることができます。


 ただし、こうして基準線に沿ってアイコンが規則正しく配置されますが、

 「自動整列」 のように間 ( スペース ) を空けることなく整列することはできないようになってます。

 つまり、自動整列は、隙間を空けずに整列して、

 等間隔に整列は、パソコンが決めた間隔 ( 隙間 ) を空けて整列するということになります。


  ・ エクスプローラーでは表示メニュー、→「アイコンの整列」

  ・ デスクトップ上のアイコンは、画面の任意の場所

   ( アイコンのないところ ) で、右クリック、アイコンの整列です。

   デスクトップのアイコンは、自動整列にしておかないとすぐにバラバラになってしまいます。


 この方法を活用下さい。



 <Windows7>


  1.デスクトップの何もないところを右クリックします。

  2.「表示」→「アイコンを等間隔に整列」 にチェックを入れます。


 なお、アイコンを自由な間隔で配置したい場合は、「アイコンを等間隔に整列」 のチェックを外します。

up


2015/03/25
【ドライブの文字を変更する】

 <上級技>


 追加増設したハードディスクドライブ、CD ( DVD ) ドライブ、

 または、ドライブに相当するストレージなど、パソコンにドライブを追加すると、

 Windowsが文字を自動的にドライブへ割り当ててしまいます。

 しかし、その割り当て ( 記号 ) が自分のシステムに適していない場合があります。

 たとえば、Windowsが新規ドライブに割り当てたものと同じ文字を、

 すでにネットワークドライブに割り当てている場合などです。



 ドライブ文字を変更するには、次の手順でおこないます。


 1.「マイコンピュータ」 を右クリックし、「管理」 をクリックします。

 2.「コンピュータの管理」 の下にある 「ディスクの管理」 をクリックすると、

   右側のウィンドウに、ドライブの一覧が表示されます。

   CD-ROM ( DVD ) ドライブは、ウィンドウの一番下に表示されます。


 3.CD-ROMドライブまたは変更するデバイスを右クリックし、

   「ドライブ文字とパスの変更」 をクリックします。

   →「変更」→「次のドライブ文字を割り当てる」→ 割り当てるドライブ文字、→「OK」 の順にクリックします。



 <ご注意!!>


  ただし、この方法では、起動ドライブまたはシステムドライブの文字は変更できません。


 ご注意下さい。



 <Windows7>


  1.「スタート」→「管理ツール」→「コンピューターの管理」 と進んで管理ウインドウを開いてください。

  2.変更したいドライブ ( パーティション) を選択してマウスの右クリック、

    「ドライブ文字とパスの変更」 を選択します。

up


2015/03/24
【インターネット関連便利なショートカット】


 1.ページを 「戻る」、「進む」、

   ホームページを見ていておそらく最もよく使うボタンは、「戻る」 ボタンだと思います。

   ほとんどの方が、インターネットエクスプローラーの矢印ボタンで、

   戻ったり、先に進んだりされておられると思いますが、マウスだけでもこの操作ができます。

    → 「Shift」+「ホイール」

      手前に転がすと 「戻る」、奥に転がすと 「進む」 です。


   「戻る」 ボタンは、通常ウィンドウの左上にありますので、

   いちいちマウスをそこまで移動しないといけません。

   そんなときにこの 「Shift + ホイール」 を覚えていると便利です。



 2.キーボードだけで操作する


   では、この、ページを 「戻る」、「進む」 をキーボードだけで操作することもできます。

   キーボード操作の方が得意な方にとっては、こちらのほうが便利かもしれません。


    「戻る」 は、→「Alt」+「←」、または 「BackSpace」


    「進む」 は、→「Alt」+「→」


   しかも、この 「Alt」 も 「→」「←」 もどちらもキーボードの最下段にあり、

   一番、手を動かすストロークが短いので、頻繁に使われる方は便利かもしれません。

up


2015/03/23
【 「最近使ったファイル」 に履歴が残らないようにする】

 <上級技>


 「最近使ったファイル」 は便利な機能ですが、

 多くの人で使用しているパソコンなどではどのファイルを使用したかわかってしまうため、

 セキュリティやプライバシーの面では危険です。

 そこで、最初から履歴が残らないように設定してしまいます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「regedit」 と入力する。

 2.レジストリエディタが起動したら、


   「HKEY_CURRENT_USER \ Software \ Microsoft \ Windows \ CurrentVersion

    \ Policies \ Explorer」 を開く。



 3.右ウィンドウの何もないところで右クリック

    →「新規」→「DWORD値」 を選択して、名前を 「NoRecentDocsHistory」 にする。


 4.「NoRecentDocsHistory」 をダブルクリックして、「値のデータ」 を 「1」 にする。

   XPの場合は、スタートを右クリック、「プロパティ」 を開いて

   「カスタマイズ」→「詳細設定」→「最近開いたドキュメントを一覧表示」 のチェックを外せば、

   履歴は見れないようになります。



 <Windows7>


  Windows7でも従来と同じように、プログラムに関係なく最近使った項目を表示できますが、

  WindowsXPのスタートメニューの 「プロパティ」 にあった

  「一覧のクリア」 ボタンは Windows7にはありません。

  最近使った項目 ( =ショートカット ) をすべて削除するには、

  スタートメニューの 「最近使った項目」 の上で右クリックし、

  「最近使った項目の一覧のクリア」 をクリックします。



 <ご注意!!>


  レジストリは、バックアップを取っていないと取り消しができません。

  操作を誤ると最悪システムが起動しなくなります。

up


2015/03/21
【アイコンキャッシュ】


 WindowsXPは、操作を高遠化するためにキャッシュ ( 一時 ) ファイルをたくさん使っています。

 アイコンキャッシュは、

 一度表示したアイコンのデータを保存しておいて、次回以降の表示に利用して処理を高速化します。

 しかし、このアイコンキャッシュが破損することがあり、

 その場合アイコンが正しく表示されなかったり、表示に時間がかかることがあります。

 そこで、アイコンキャッシュをいったん削除し、リフレッシュするとそのようなトラブルを直すことができます。



 方法は、次のとおりです。


 1.「マイコンピュータ」→「Cドライブ」→「Documents and Settings」

    →「ユーザー名」→「Local Settings」→「Application Data」 と順にフォルダを開きます。


 2.「lconCache.db」 を右クリックして 「削除」 を選択します。

 3.確認のダイアログで 「はい」 をクリック。

    → Windowsを再起動します。


 なお、この操作を行なうには、あらかじめ 「フォルダオプション」 の 「表示」 タブで

 「すべてのファイルとフォルダを表示する」 設定にしておく必要があります。



 <WindowsVista/Windows7>


  C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\IconCache.db

  ( AppDataは隠しフォルダ )

up


2015/03/20
【スクリーンセーバーを伝言板にする】


 スクリーンセーバーで、休みや、席外しなどの不在の時に、

 自分のパソコンの画面を見た人へのメッセージを表示することができます。

 自分の不在の時の理由や行き先などを知らせることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップの何もないところを右クリックし 「プロパティ」 を選びます。

 2.「画面のプロパティ」 を開いて 「スクリーンセーバー」 タブを選びます。

 3.「スクリーンセーバー」 のプルダウンメニューから 「伝言板」 を選び、「設定」 をクリックします。

 4.「伝言板の設定」 が開いたら 「伝言」 の欄に文章を入力し、「OK」 をクリック。

   その他、「表示位置」 や 「速度」、「背景色」 なども設定できます。


 5.「画面のプロパティ」 に戻ったら 「適用」 をクリック、


   これで完了です。

up


2015/03/19
【スタートメニューをカスタマイズする】


 WindowsXPではスタートメニューを自分の好みにカスタマイズすることができます。


 カスタマイズする方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー、→「コントロールパネル」→「タスクバーと [スタート] メニュー」 を開きます。

   スタートボタンを右クリック、「プロパティ」 クリックで開くこともできます。


 2.「 [スタート] メニュー」 タブで設定できる項目には、

   「 [スタート] メニュー」 と 「クラシック [スタート] メニュー」 の 2つがありますが、

   「クラシック [スタート] メニュー」 のチェックを 「オン」 にすると、

   98や Meなど、以前のバージョンの Windowsと同じスタイルのメニューにすることができます。

   XPのメニューに比べて小さくコンパクトなので動作がやや速くなると思います。


 3.「 [スタート] メニュー」 タブの 「 [スタート] メニュー」 のチェックを 「オン」 にすると、

   XPスタイルのスタートメニューになります。


 4.右にある 「カスタマイズ」 ボタンをクリックすると、

   「 [スタート] メニューのカスタマイズ」 画面が開き、さまざまなカスタマイズを行うことができます。

up


2015/03/18
【CD-R/RWに書き込みする】


 WindowsXPでは、標準で、CD-R/RW書き込み機能が付いています。

 書き込む方法は次のとおりです。

 なお、後から買ったり、パソコンメーカーが取り付けたドライブに付属している書き込みソフトではなく、

 マイクロソフト純正のもともと WindowsXPに付属している書き込みソフトのことです。



 方法は次のとおりです。


 1.空の書き込み可能 CD-R/RWを CD-R/RW ドライブに挿入します。

 2.「スタート」→「マイ コンピュータ」 を開きます。

 3.「CDドライブ」 をダブルクリックします。

 4.エクスプローラーなどからコピーしたいファイルを CDドライブのアイコンに上にドラッグ&ドロップします。

 5.「CD書き込みのタスク」 の中にある、

   「これらのファイルを CDに書き込む」 をクリックすると CD書き込みウィザードが起動しますので、

   「次へ」 ボタンをクリックすると、CD-R/RWへ書き込みが始まります。


 6.書き込みが完了すると、ウィザード画面に 「完了」 ボタンが出ますので、クリックして終了です。



 <ご注意!!>


  なお、WindowsXPでは、DVDの書き込みソフトはマイクロソフト純正のものは搭載されていません。

up


2015/03/16
【タスクバーの複数のファイルをまとめて操作する】


 複数のファイルを開いて、作業をしているときに便利な方法があります。

 複数のファイルを開いているとデスクトップがゴチャゴチャしますが、

 それらをまとめて整理することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクバーにあるファイル名を 「Ctrl」 キーを押しながらクリックしていきます。

 2.どのファイルの上でも結構ですので、右クリックします。

 3.次のメニューがあらわれます。


   A) 重ねて表示

   B) 上下に並べて表示

   C) 左右に並べて表示

   D) グループの最小化

   E) グループを閉じる


   A〜C は、文字通り、ファイルが、そのように並んで表示されます。

   D〜Eは、「Ctrl」 で選択されたファイルが、まとめて、タスクバーに収まったり、閉じることができます。


 これで、デスクトップ画面のウインドウが綺麗に整理されたと思います。




【タスクバー ( task bar ) 】


 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。

 現在使用中のアプリケーションが表示され、

 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。

up


2015/03/15
【アプリケーションにショートカットキーを割り当てる】


 アプリケーションを起動するとき、

 「スタート」 ボタン →「すべてのプログラム」→「サブメニュー」→「プログラム」

 ( もしくはまたサブメニュー ) をクリックしますが、

 後からインストールなどしてアプリケーションが増えた場合、時間がかかったりします。

 そこで、キーボードから起動できるように、ショートカットキーを割り当てることができます。

 場合によってはこの法が速やかにソフトを実行できます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューで、対象のプログラムを右クリックし、次に 「プロパティ」 をクリックする。

 2.「ショートカット」 タブをクリックし、「ショートカットキー (K) 」 入力ボックスにカーソルを合わせ、

   クリックし、何かキーボードの文字キーを押す。

   「ショートカットキー (K) 」 入力ボックス内に、「Ctrl+Alt」+ 押したキー」 と表示される。

   そのまま下の 「OK」を押すと、そのショートカットキーで対象のプログラムが起動されるようになります。

   例えば、エクセルを、「E」 にしておけば、

   「Ctrl」+「Alt」+「E」 でマウスを使わずにエクセルを起動することができます。


 上記スタートボタンから起動するよりは、かなり早く起動することができます。

 もちろん、デスクトップに貼り付けたショートカットから起動も早いですが

 キーボードショートカットをお好みの方はこれをお試し下さい。


 頻繁に使うソフトがるのであれば、この 「Ctrl+Alt+○」 の方法が一番早いと思います。

up


2015/03/13
【ファイルおよびフォルダを圧縮する ( ZIP ) 】


 ハードディスクの空きスペースが少なくなってきた場合や新しいプログラムをインストールするために、

 もっとスペースが必要な場合があります。

 また、メールで添付のファイルを送る場合などにもコンパクトにすることができます。

 WindowsXP ( Professional及び Home Edition ) には、

 ハードディスク上のファイルとフォルダを圧縮するために使える、Zip圧縮ユーティリィティが付いています。



 ファイルやフォルダを圧縮するには、次の操作を行います。


 1.ファイルまたはフォルダを右クリックします。

 2.「送る」 をポイントします。

 3.「圧縮 ( zip形式 ) フォルダ」 をクリックします。


 これにより、

 ジッパー ( チャック ) のアイコンで表示される圧縮フォルダが作成されます。

 圧縮フォルダは、圧縮したファイルと同じ名前で表示されます。




【新規の圧縮フォルダを作成する】


 新規の圧縮フォルダを作成することもできます。


 次の操作を行います。


 1.デスクトップを右クリックします。

 2.「新規作成」 をポイントします。

 3.「圧縮 ( zip形式 ) フォルダ」 をクリックします。


 この新しい圧縮フォルダを開いて、圧縮するファイルをその中にドラッグします。



 <Windows7>


 1.圧縮するファイルまたはフォルダーを検索します。

 2.そのファイルまたはフォルダーを右クリックして 「送る」 をポイントし

   「圧縮 ( zip形式 ) フォルダー」 をクリックします。

up


2015/03/12
【ポップアップブロック ( SP2 ) 】


 サービスパック 2 ( SP2 ) をインストールすると、ポップアップウィンドウをブロックする機能が搭載されます。

 ポップアップとは、ホームページを表示した時にユーザーの意図とは関係なく、

 自動的に開かれるブラウザウィンドウです。

 よく、小さなウインドウが右上や左上に勝手に表示されると思います。

 ポップアップの中には、アダルトサイトなどに多いのですが

 ウィンドウを消しても消してもひつこく何度も表示されるものや、

 大量に表示されるものなど悪意を持つものがあります。

 そのような状況を防いで、快適にインターネットを楽しむために、

 SP2にポップアップブロック機能が搭載されました。

 しかし、必要なときにポップアップウィンドウを表示したい場合もあります。



 そのような場合には、次の方法があります。


 <ポップアップを一時的に許可する方法>


  ポップアップには、サイトに入るためのログインウィンドウを表示したり、

  必要な情報を表示したりするものもあります。

  見る必要のあるポップアップがブロックされた場合、

  「情報バー」 ( アドレスバーの下に表示されるメッセージ部分 )、

  または、ステータスバー上に表示されたアイコンをクリックし、

  「ポップアップを一時的に許可」 をクリックすることでブロックしたウィンドウを表示することができます。




【ポップアップとは ( pop-up ) 】


 Webページがスクリプトを使って新しいブラウザウィンドウを自動的に開き、別の内容を表示させること。

 ポップアップはスクリプトの機能のひとつ、さまざまなポップアップの形態がある。

 例えば、ポップアップウィンドウが閉じられるたびに

 新しいポップアップウィンドウを開くという動作も可能で、多くのアダルトサイトがこの手法を用いている。

 無限に新しいウィンドウをポップアップさせることも可能で、

 OSのハングアップなども誘発する、悪質なスクリプトもある。

up


2015/03/11
【右クリックの 「送る」 メニューに好きなフォルダを登録する】


 右クリックの送るメニューは、

 ファイルをデスクトップやフロッピーディスクなどに簡単に送れるためとても便利です。

 この 「送る」 によく使うフォルダを登録すると、さらに便利になります。



 登録する方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「sendto」 と入力する。

 2.「sendto」 フォルダが開かれたら、そこに登録したいフォルダのショートカットを入れます。

   ( ドラッグ&ドロップします )


 これで、今後は、任意のフォルダやファイルをポイントして、

 右クリックするだけで、コピーする場所にアクセスできます。

 別に、フロッピーなどのドライブだけでなく、お気に入りのファイルでもかまいません。



 一度お試しください。

up


2015/03/10
【アダルト、暴力サイトの表示を規制する】


 子供がみれるパソコンを設置している場合、万能ではありませんが、

 子供に見せたくないアダルトサイトの表示を規制することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.インターネットエクスプローラを起動し、

   ツールバーから 「ツール」 の 「インターネットオプション」 を選択します。


 2.「コンテンツ」 タブを選択し、「コンテンツアドバイザ」 の 「有効にする」 を選択します。

 3.カテゴリを選択して、つまみをドラッグし、レベル 0〜4までの規制レベルを設定します。

   「0」 が一番強い規制になります。


 4.規制に関わらず表示したいサイトは

   「承認したいサイト」 タブをクリックし、アドレスを入力して 「する」 を選択します。


 5.「OK」 を押すと、「スーパバイザバスワードの設定」 ウィンドウが表示されますので、

   パスワードを設定します。

   このパスワードを知っている人だけが、コンテンツアドバイザの設定、変更を行えます。


 6.「全般」 タプを選択し、「規制されていないサイトを表示する」 の チェックボックスにチェックをつけます。


 このチェックをつけないと全てのサイトが表示されませんので注意が必要です。

up


2015/03/09
【「システムの復元」 の復元ポイントを作成する】


 これを利用すると、アプリケーションや周辺機器などの

 インストール前にシステムファイルなどのバックアップを取っておき、

 インストール後にシステムにトラブルが発生した場合、インストール前の状態に戻すことができます。

 この 「システムの復元」 では、自動的にバックアップのための 「復元ポイント」 を作成します。

 なお、任意のタイミングで自分で作成することもできます。



 「元ポイント」 を作成する方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー →「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」

   →「システムの復元」 を選ぶ。


 2.「システムの復元」 が起動したら 「復元ポイントを作成」 を選択し、「次へ」 をクリック。

 3.どのような夕イミングの復元ポイントなのかわかるように 「復元ポイントの説明」 を入力し、

   「次へ」 をクリックします。




【元の状態に戻す】


 復元前の状態に戻す方法は次のとおりです。


 1.再び 「システムの復元」 を起動し、「コンピュータを以前の状態に戻す」 を選択。

 2.カレンダー上から復元を行なった日付を選び、「復元操作」 という名前の 「復元ポイント」 を選択する。



 <Windows7>


 システム回復オプション


 1.PCの電源を入れ、「詳細ブートオプション」 が表示されるまで 「F8」 キーを何度か押します。

 2.「コンピュータの修復」 という項目があれば、それを選択して 「Enter」 キーを押します。

 3.ユーザーアカウントの選択を求められた場合には、ドロップダウンリストから選択します。

 4.「スタートアップ修復」、これは、起動時の問題を自動的に修復します。

up


2015/03/08
【パスワードに有効期限を設定する】


 ユーザーアカウントにパスワードを設定することは以前ご説明しましたが、

 ずっと同じパスワードを使っているよりも、

 時々、変更したほうがセキュリティ上よいことは言うまでも及びません。

 便利なことに、WindowsXPでは、

 期限が近づくとお知らせ表示までしてくれるようになっていますので便利です。

 ただし、この機能は、WindowsXP Professionalでお使いいただけます。



 方法は次のとおりです。


 1.管理者権限のあるアカウントでログオンし、

   「スタート」 メニューから 「コントロールパネル」 をクリックします。


 2.「パフォーマンスとメンテナンス」 をクリックします。

 3.「管理ツール」 をクリックします。

 4.「ローカルセキュリティポリシー」 をダブルクリックします。

 5.「アカウントポリシー」 の 「+」 をクリックしてフォルダを開きます。

   そして 「パスワードのポリシー」 をクリック。

   右側の画面で 「パスワードの有効期間」 をダブルクリックします。


 6.パスワードの有効期間は 0 〜 999日で自由に選べます。

   なお、0を選ぶと無期限にパスワードが使えるようになります。


 7.設定した期限近くになると、ログオン直後にパスワードの変更を促すメッセージが表示されます。

up


2015/03/07
【たった 1回のキー入力でお気に入りに追加する】


 ともかくインターネット上のホームページの数は膨大にありますが、

 その中で訪れる HPは、限定されていると思いますので、

 インターネットエクスプローラーで 「お気に入り」 を活用されている方も多数いらっしゃると思います。

 そこで、本日は、この 「お気に入り」 に登録するのに、とても簡単で便利な方法をご紹介します。

 たった 1回のキー入力で、インターネット Webページをお気に入りフォルダに追加登録できます。

 これだけでページが自動的にお気に入り一覧に追加されます。



 方法は次のとおりです。


 1回のキー入力でお気に入り一覧に追加するには、

  → 「Ctrl」+「D」 を押します。


 簡単すぎて、恐縮ですがよく使う人は重宝だと思います。


 お試し下さい。

up


2015/03/05
【ディスク管理 「WUTemp」 というフォルダ】


 特に、起動ドライブ Cドライブに 「WUTemp」 というフォルダが勝手にできることがあります。

 このフォルダを開いても何も入っていませんが、削除するにも、なぜあるのか?、できたのか?

 理由がわからず置いているという方が多いと思われます。

 実は、このフォルダは、WindowsUpdateで作成されるフォルダなので削除しても全く問題はありません。

 しかし、また WindowsUpdateを実行すると作成されます。

 WindowsUpdateとは、Windowsを最新式のバージョンにするための自動更新のプログラムです。


 たとえば、WindowsXPの場合だと、コントロールパネルに自動更新というのがありますので、

 それで、自動更新を設定して、インターネットに接続されていれば、

 自動的に Windowsが最新の状態に更新されます。




【WindowsUpdateとは】


 ウインドウズアップデートは、

 インターネットを通じて、マイクロソフトが自動で、ウインドウズのバグの手直し、

 ウインドウズのセキュリティの向上が目的のウインドウズの更新などを自動で行う機能のことです。


 基本的には、この機能をオンにしておくことをおすすめします。

 市販のウイルスチェックソフトもこれを実施していることが前提になっているものがあるぐらいです。

up


2015/03/05
【お気に入りのページの更新をメールで知る】


 お気に入りにしてる HPで、久しぶりに開いてみるとページが更新されていて、

 「もっと早く知りたかった」 という経験はありませんでしょうか?

 そのような場合に、自動的にメールで知らせるように設定することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.Internet Explorerを起動し、ツールバーの 「お気に入り」 から 「お気に入りの整理」 を選択します。

 2.お気に入りのページリストから、更新時にメールを受け取りたいページを選択し、


   「オフラインで使用する」 チェックボックスにチェックをつけます。

   そして、「プロパティ」 ボタンが表示されるので、「プロパティ」 を選択します。


 3.「プロパティ」 ウィンドウが表示されますので、「ダウンロード」 タブを選択し、


   「このページが更新された場合、電子メールを送信する」 のチェックボックスにチェックを入れます。

   その下に、送信したいメールアドレスと、メールサーバー名を記入して、「OK」 をクリックします。


 これで設定は完了です。


 ただし、その HPのトップページを設定し、ダウンロードするリンクの深さを 「0」 にした場合、

 中のページが更新されてもトップページが更新されなければメールは送られてきませんので、

 ご注意下さい。

up


2015/03/02
【ファイル名を指定して実行】


 「スタート」 メニュー →「ファイル名を指定して実行」 を利用すると、

 アプリケーションを素早く起動することができます。

 アプリケーション名を入力して 「OK」 をクリックします。



 たとえば、次のとおりです。


 1.「レジストリエディタ」 は

    → 「regedit」


 2.「システム設定ユーティリティ」 は

    → 「msconfig」


 3.「ワードパッド」 は

    → 「write」 と入力すれば起動できます。


 その他、エクセルをインストールしてあれば、

    → 「excel」 といれてもエクセルを起動することができます。


 特に 「スタート」 メニューから起動できない

 「レジストリエデイタ」 などを起動するときはこの方法しかありません。



 <ご注意!!>

  なお、レジストリエディタについては、別途ご説明しますが、少々、専門知識が必要になってまいります。

  不用意にさわるとシステムが起動すらしなくなりますので、注意が必要です。

up


2015/03/01
【自分のアカウントのパスワードを忘れないようにする】


 自分のアカウントのパスワードを忘れたらたいへんです。

 パスワードを忘れないようにあらかじめ準備しておくことができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューから 「コントロールパネル」 画面を開き、「ユーザーアカウント」 画面を開きます。

 2.パスワードを忘れないようにしたいアカウントのアイコンをクリックし


   「アカウントの何を変更しますか?」 画面の左側の 「関連した作業」 欄の

   「パスワードを忘れないようにする」 をクリックします。


 3.「パスワードディスクの作成ウィザード」 が表示されたら、


   「次へ」 をクリック、フォーマット済みの空のフロッピーをセットし、さらに 「次へ」 をクリックする。


 4.パスワード情報がフロッピーに保存され、


   このフロッピーを使えば、パスワードを忘れたときでもログオンでき、

   パスワードを再設定することができます。


 ただし、このフロッピーを使うと誰でも自分のアカウントでログオンできてしまいます。

 フロッピーの保管には注意が必要です。



 <ご注意!!>

  自分のアカウントのパスワードを忘れたら大変です。

  どうしようもなく、また、WindowsXPを再インストールということになってしまいます。

up
inserted by FC2 system