情報通信発信局【快適net】
WindowsXP Tips 2015年11月版


音の設定をする
アクティブウィンドウだけの画面をキャプチャする <上級技>
システム構成ユーティリティ <上級技>
タスクトレイのインジケータ
ファイルやフォルダを圧縮する Windows7

タスクバーにボリュームコントロールアイコンを表示する
タスクバー ( task bar )

スクリーンセーバーで好きな画像を色々表示する Windows7
前回終了時のウィンドウを表示する
ファイルやフォルダの表示の詳細設定
システム設定ユーティリティー Windows7 <上級技>

ショートカットを使う 2 WindowsVista

アイコンの文字を見やすくする
インターネットの一時ファイルを自動的に削除する
クイック起動バーを大きく表示する
ファイルを変更しないようにする
アダルトや暴力サイトの表示を規制する Windows7
マイドキュメントのアクセス制限の設定

ID入力でパスワードを自動入力させない
オートコンプリート

メールを見やすくスレッド表示する
ClearTypeでフォントを滑らかに
お気に入りのページの更新をメールで知る
ホームページの一部だけを印刷する
マウスの左右のボタンを切り替える Windows7
ファイルを即、メールで送信する


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2015/11/30
【ファイルを即、メールで送信する】

 たとえ、OEなどのメールソフトを起動しなくても、ファイルを添付して即、メールで送ることができます。


 ファイルの右クリックメニューから、「送る」→「メール受信者」 をクリックするだけです。


 1.添付ファイルとして送りたいファイルを選択し、右クリックして 「送る」→「メール受信者」 を選択。

 2.はじめからファイルが添付された状態で、メールの作成画面が開きます。

   それに、宛先や件名、本文を入力します。


 3.すべて入力してしまったら、「送信」 ボタンをクリックするだけです。

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2015/11/29
【ホームページの一部だけを印刷する】


 ホームページでページ全体ではなく、必要の記事部分のみ印刷したい時がある場合、

 その部分だけを指定して、印刷することができます。


 方法は次のとおりです。


 1.印刷したい部分を、マウスでドラッグして、反転表示にさせます。

 2.ツールバーの 「ファイル」→「印刷」 を選択します。

 3.印刷ダイアログの 「印刷範囲」 の 「選択した部分」 にチェックを入れ、「OK」 ボタンを押します。


 紙の節約になりますしとても便利な技だと思います、ご活用下さい。




【マウスの左右のボタンを切り替える】

 ( WindowsXP )


 マウスの左右のボタンを切り替える方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューから、「コントロールパネル」 を選択します。

 2.「マウス」 をダブルクリックします。

 3.「ボタン」 タブを選択し、「主と副のボタンを切り替える」 にチェックを入れ、「OK」 をクリックします。



 <Windows7>


  1.「スタート」 ボタン、→「コントロールパネル」 の順にクリックします。

  2.「コントロールパネル」 が表示されます。

    「ハードウェアとサウンド」 をクリックします。


  3.「マウス」 をクリックします。

    「マウスのプロパティ」 が表示されます。

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2015/11/27
【お気に入りのページの更新をメールで知る】


 お気に入りで登録されたページが更新されれば、

 自動的にメールで知らせを受けるように設定することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.Internet Explorerを起動し、ツールバーの 「お気に入り」 から 「お気に入りの整理」 を選択します。

 2.お気に入りのページリストから、更新時にメールを受け取りたいページを選択し、

   「オフラインで使用する」 チェックボックスにチェックをつけます。

   「プロパティ」 ボタンが表示されるので、「プロパティ」 を選択します。


 3.「プロパティ」 ウィンドウが表示されるので、「ダウンロード」 タブを選択し、

   「このページが更新された場合、電子メールを送信する」 のチェックボックスにチェックを入れます。

   その下に、送信したいメールアドレスと、メールサーバー名を記入して、「OK」 をクリックします。


 ただし、その HPのトップページを設定し、ダウンロードするリンクの深さを 「0」 にした場合、

 中のページが更新されても、トップページが更新されなければメールは送られてきませんので、

 注意が必要です。

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2015/11/26
【ClearTypeでフォントを滑らかに】

 WindowsXPから 「ClearType」 というフォント表示機能が追加されています。


 このフォントは、

 ギザギザになりやすいフォントの斜め線などを階調をつけることで滑らかに表示する技術のことです。

 これを使えば、特に液晶ディスプレイ上でフォントが見やすくなります。



 ただし、初期設定ではこの機能が ONになってない場合が多いので、

 次の方法で、設定する必要があります。


 1.デスクトップ上を右クリックして、「プロパティ」 を選び、

   「画面のプロパティ」 ダイアログの 「デザイン」 タブの、「効果」 をクリックします。


 2.「効果」 タブの、「次の方法でスクリーンフォントの縁を滑らかにする」 にチェックを入れ、

   リストボックスから、「ClearType」 を選びます。


 なお、リストボックスの 「標準」 でも、フォントの縁は滑らかになりますが、

 「ClearType」 のほうが細かな階調となります。

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2015/11/25
【メールを見やすくスレッド表示する】


 メールをスレッド形式 ( 階層的に分類する ) にして会話ごとにまとめると、

 ひと目で、会話の流れが追っていけて、とても分かりやすくなります。



 設定の方法は次のとおりです。


 1.受信フォルダに専用のフォルダを作成し、メールのルールでひとつのフォルダにまとめておきます。

 2.「表示」→「現在のビュー」→「会話別にメッセージをまとめる」 を選択します。

   +記号をクリックすると階層的な分類になってスレッド形式で話題がまとめられます。


 メールの整理ができて便利です。

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2015/11/23
【ID入力でパスワードを自動入力させない】


 インターネットエクスプローラーを使っていると、

 IDやパスワードを入力する場面で IDを入力しかけると、パスワードが自動的に入力される場合があります。

 これは、セキュリティー面で、あまりよろしくないとお考えの方は、

 自動的にパスワードが入力されないように設定できます。



 方法は次のとおりです。


 1.「Internet Explorer」 を開いて、「ツール」 メニューから、「インターネットオプション」 を選択します。

 2.「インターネットオプション」 画面から、「コンテンツ」 タブをクリックし、

    → 「個人情報」 欄の、「オートコンプリート」 をクリックします。


 3.「オートコンプリートの設定」 画面で、

   「フォームのユーザー名およびパスワード」 欄のチェックを外し、「OK」 ボタンをクリックします。


 4.「インターネットオプション」 画面で、「OK」 ボタンをクリックします。

 5.Internet Explorer再起動します。




【オートコンプリート】


 アプリケーションや、Web上の HPなどにデータをキーボード入力する時に、

 先頭の数文字を入力するだけで、それと一致するデータを入力候補として自動的に表示する機能。

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2015/11/22
【マイドキュメントのアクセス制限の設定】

 ひとつのパソコンを複数でつかっていると別のアカウントのマイドキュメントも見ることが出来てしまいます。


 そんな時に、アクセス制限をかけて、自分以外のユーザーが見れないようにすることができます。

 マイドキュメントフォルダ以下のフォルダとファイルにアクセス制限を設定することができます。

 他のユーザーは、このアクセス制限が設定されたフォルダを開けることができません。



 設定の方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューから 「マイドキュメント」 を右クリックし、

   ショートカットメニューから、「プロパティ」 を選択します。


 2.共有タブで、「このファイルをプライベートにする」 をチェックします。

 3.「OK」 ボタンを押します。


 なお、この設定をするためには、ハードディスクが NTSFフォーマットされている必要があります。

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2015/11/21
【アダルトや暴力サイトの表示を規制する】


 子供専用のパソコンがあるとか、子供と共有でパソコンを使用している場合、

 子供に見せたくないアダルトサイトや暴力関連サイトの表示を規制することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.インターネットエクスプローラを起動し、

   ツールバーから、「ツール」 の 「インターネットオプション」 を選択します。


 2.「コンテンツ」 タブを選択し、→「コンテンツアドバイザ」 の 「有効にする」 を選択します。

 3.カテゴリを選択して、つまみをドラッグし、レベル 0〜 4までの規制レベルを設定します。

   0 が一番強い規制になります。


 4.規制に関わらず表示したいサイトは、

   「承認したいサイト」 タブをクリックし、アドレスを入力して 「する」 を選択します。


 5.「OK」 を押すと、

    → 「スーパバイザバスワードの設定」 ウィンドウが表示されますので、パスワードを設定します。

   このパスワードを知っている人だけが、コンテンツアドバイザの設定、変更を行えます。



 <Windows7>


  Windows7では、「保護者による制限」 を使用することで、

  お子様のパソコンの使用時間や、使用するプログラムやゲーム、

  ( およびおそらくより重要な 「時刻」 ) を制限できます。



  Windows Media Centerの 「保護者による制限」 では、

  好ましくないテレビ番組や映画へのアクセスを制限することも可能です。


  1.子供のパソコン使用に時間制限を設定します。


    子供がパソコンにログオンできる時間帯を制限することができます。

    時間制限を設定すると、指定の時間帯以外に子供がログオンすることはできません。

    曜日ごとに異なる時間帯を設定することができます。

    子供がログオンしている間に、割り当てた時間が終了すると、自動的にログオフされます。



  2.好ましくないゲームで子供が遊べないようにします。


    ゲームへのアクセスを制限したり、年齢別規制レベルを選択したり、

    禁止する内容の種類を選択したり、特定のゲームを許可または禁止することを決定したりできます。



  3.子供に特定のプログラムを使わせないようにします。


    好ましくないプログラムを子供が実行できないようにすることができます。

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2015/11/19
【ファイルを変更しないようにする】


 だれでも、一度は、上書きしたくないファイルを上書きしてしまったり、

 削除したくないファイルを削除して困った経験があると思います。

 そこで、こういうミスを防ぐ方法をご紹介します。

 ファイルを間違って削除や上書きしてしまわないようにするには、

 ファイルを属性を変更してしまいます。



 方法は次のとおりです。


 1.削除や上書きしたくないファイルを、ファイル一覧で右マウスクリックします。

 2.全般タブの、「読取専用」 にチェックを入れます。


 これで、ファイルを削除しようとしたりファイルを編集し、

 上書き保存しようとすると、メッセージで警告が表示されます。

 うっかり上書きしなくて済みます。

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2015/11/18
【クイック起動バーを大きく表示する】

 クイック起動バーとは、左下のスタートアイコンの右にある小さなアイコンのことです。


 アプリケーションをシングルクリックで実行できる便利なクイック起動バーですが、

 ディスプレイのサイズによっては、アイコンが小さすぎるかもしれません。

 そんなときは、以下の方法で、大きくして使いやすくすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.通常のクイック起動バーに登録されているアイコンは、スタートメニューと同じ高さです。

 2.クイック起動バーを右クリックして、「表示」→「大きいアイコン」 をクリックします。

 3.クイック起動バーのアイコンが大きくなりました。

   元に戻すには、→「表示」→「小さいアイコン」 をクリックします。

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2015/11/17
【インターネットの一時ファイルを自動的に削除する】


 インターネットを閲覧するとき、

 初期設定では、キャッシュという、一度インターネットの HPを自分のパソコンに保管しておいて、

 次回、再びそのページにアクセスしたときに、

 自分のパソコンのキャッシュを開いて、表示速度を速める工夫がなされてます。

 しかし、光などのブロードバンドインターネット接続環境の場合は、

 わざわざキャッシュを読み込むよりダウンロードしたほうが早い場合もあり、

 キャッシュは、ハードディスク領域の無駄で、システムの不安定にもつながる場合があります。

 ですから、このキャッシュを使わないようにしようというわけです。

 そこで、このキャッシュを自動的に削除するように設定します。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップのインタネットエクスプローラーのアイコンを右クリックし、「プロパティ」 を選択します。

 2.「詳細設定」 タブを選択し、「セキュリティ」 の、

   「プラウザを閉じた時 [Temporary Internet Files] フォルダを空にする」 にチェックをし、

   「OK」 を押します。


 これで、インタネットエクスプローラーを終了するたびに、一時ファイルがクリアされます。

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2015/11/15
【アイコンの文字を見やすくする】

 デスクトップのアイコンの文字を見やすくします。


 特に、モニターの解像度を上げたりすると、

 デスクトップのアイコンの文字が小さくなってしまって見づらくなります。

 そのような時に使います。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップの画面でアイコンがないところで、右クリックします。

   「デザイン」 タブを開き、さらに、「詳細設定」 のボタンを押します。


 2.指定する部分で、「アイコン」 を選択します。

 3.サイズを、「9」 から数字を大きいものに変更してみます。

 4.「OK」 をおします。

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2015/11/14
【ショートカットを使う 2】

 複数のキーを押すことなく、ショートカットを実行することができます。


 特に、片手だけでキーボードを操作している時など、「Ctrl」 や 「Shift」 キーとともに離れたところにある、

 複数のキーを一度で押すのはむずかしい場合があります。

 このような場合、「固定キー機能」 を使うと解決します。

 複数のキーを同時に押さなくても、少し時間差ができても、

 順番にキーを入力すれば同時に押すのと同じ結果になります。



 設定する方法は次のとおりです。


 1.コントロールパネルを開き、「ユーザー補助のオプション」 をクリックします。

 2.「ユーザー補助のオプション」 画面が開くので、

   「キーボード」 タブの 「固定キー機能」→「固定キー機能を使う」 にチェックをいれます。


 これで、固定キーが有効になりました。

 これで、「Ctrl」 や 「Shift」、「Alt」 キーを押すとビープ音が鳴り、

 キーを離しても押した状態が維持されるようになります。

 なお、「Shift」 キーを連続して 5回以上押すと、同じく固定キー設定になる機種もあります。



 <WindowsVista>


  1.コントロールパネルを開き、「コンピュータの簡単操作センター」 をクリックします。

  2.さらに、「キーボード動作の変更」 画面を開いて、

    「固定キー機能を有効にする」 にチェックをいれます。


 これで、固定キーが有効になりました。

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2015/11/13
【システム設定ユーティリティー】

 <上級技>


 システム設定ユーティリティで、起動時の設定など変更することが簡単にできます。


 方法は次のとおりです。


 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」 から、「MSConfig」 と入力します。

 システム動作が不安定なときなど、

 チェックのために不必要な項目を組み込ませずに起動させることができます。

 その時に、チェックを外して起動させます。

 また、「全般」 タブの 「詳細設定」 などでは、

 異常終了時のスキャンディスクをさせないなどの設定ができます。

 さらに、「スタートアップ」 タブなどでは、起動時に読み込む常駐ソフトの、ON/OFFが設定できます。

 要するに、トラブル時の原因の究明 ( 切り分け ) ができます。


 なお、不用意にチェックをはずすとシステムの動作を不安定にしてしまう場合があります。

 ご注意下さい。



 <Windows7>


  管理ツールの 「システム構成」 をクリックするか、

  検索ボックスで 「msconfig」 と入力して、「Enter」 キーを押すと、

  システム構成 ( msconfig ) というツールが起動します。

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2015/11/11
【ファイルやフォルダの表示の詳細設定】


 隠しファイルや拡張子を表示したり、

 ファイルやフォルダの表示方法の詳細設定は、「フォルダオプション」 を使います。



 方法は次のとおりです。


 1.フォルダを開くかエクスプローラーを起動します。

   ( エクスプローラーの最も簡単な起動方法は、スタートの右クリック )


 2.「ツール」 メニュー →「フォルダオプション」→「表示」 タブを開き、

    → 「詳細設定」 で、表示/非表示にしたい項目をチェックします。


 なお、どのフォルダも同一の表示にするには、「すべてのフォルダに適用」 をクリックします。

 下にある規定値に戻すボタンで、最初のインストールされた状態に戻ります。

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2015/11/10
【前回終了時のウィンドウを表示する】

 ログオンしたとき、前回終了時のウィンドウを表示するようにします。


 WindowsXPをいったん終了させてから、再度パソコンに電源を入れてログオンすると、

 消す前に表示されていたフォルダのウィンドウなどは出てきません。

 作業を継続して行ないたいときなど、

 前回終了したときのウィンドウがそのまま表示されると便利な場合があります。



 その方法は、次の操作で設定できます。


 1.エクスプローラーでも、任意のフォルダでも結構です。

    → 開きます。


 2.メニューの、「ツール」→「フォルダオプション」 をクリックします。

 3.「表示」 タブの 「詳細設定」 で、

   「ログオン時に以前のフォルダウィンドウを表示する」 というチェックボックスをオンにします。


 4.「適用」 ボタンをクリックすると設定が完了します。


 これで、次回起動時から、前回のフォルダなどが表示されます。

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2015/11/09
【スクリーンセーバーで好きな画像を色々表示する】


 自分で撮影した家族の写真など、お気に入りの画像を、

 スクリーンセーバーでスライドショー方式に次々と表示するように設定することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.スクリーンセーバーで表示させたい画像を任意の 1つのフォルダに保存します。

 2.「スタート」→「コントロールパネル」 を選択します。

 3.「デスクトップの表示とテーマ」 を選択します。

 4.「画面」 を選択します。

 5.「画面のプロパティ」 ダイアログの、「スクリーンセーバー」 タブを選択し、

   「スクリーンセーバー」 プルダウンメニューより、「マイピクチャスライドショー」 を選択します。


 6.「設定 ( マイピクチャスクリーンセーバーのオプション ) 」 ダイアログの、「参照」 ボタンを選択し、

   表示させたい画像が保存されているフォルダを指定します。

   各項目を任意に設定し、「OK」 ボタンをクリックします。



 <Windows7>


  1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの 「個人設定」 をクリックします。

  2.「スクリーンセーバー」 をクリックします。

  3.「スクリーンセーバー」 の 「▼」 をクリックし、

    設定したいスクリーンセーバーを選択して、「OK」 をクリックします。

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2015/11/07
【タスクバーにボリュームコントロールアイコンを表示する】

 オーディオデバイスのボリュームは、タスクバーのショートカットアイコンを使用して調節できます。


 タスクバーにボリュームコントロールのアイコンを置いておけば、ボリュームを調節するのに、その都度、

 「コントロールパネル」 の 「サウンドとオーディオデバイス」 を開かなくても済みます。



 アイコンを追加するには、次の操作を行います。


 1.「スタート」 ボタンをクリックし、「コントロールパネル」 をクリックします。

 2.「サウンド、音声、およびオーディオデバイス」 をクリックします。

 3.「サウンドとオーディオ デバイスのプロパティ」 ダイアログボックスの、

   「音量」 タブで、「タスクバーに音量アイコンを配置する」 チェックボックスをオンにして、

   「OK」 をクリックします。


 これで、タスクバーにアイコンが追加されますので、ボリュームを調節したいときには、

 アイコンをクリックし、スライダを移動して音量調整が行えます。




【タスクバー ( task bar ) 】

 通常設定を変えない限り、Windowsの画面下にある細長い部分のこと。


 現在使用中のアプリケーションが表示され、

 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。

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2015/11/06
【ファイルやフォルダを圧縮する】

 ハードディスクの空き容量は、ファイルやフォルダを圧縮して、増やすことができます。


 Windowsの NTSFでフォーマットされた、

 ハードディスクに保存されたファイルやフォルダは、各々 1つからでも圧縮することができます。

 圧縮をかけると容量が減少するので、

 ハードディスクの空き容量が少なくなった場合などに、空きスペースを有効に使うことができます。



 方法は次のとおりです。


 1.圧縮する任意のフォルダを右クリックして、ショートカットメニューから、「プロパティ」 を選択します。

 2.「全般」 タブの、「詳細設定」 ボタンをクリックします。

 3.「内容を圧縮してディスク領域を節約する」 にチェックし、「OK」 ボタンをクリックします。

 4.「フォルダのプロパティ」 に戻ったら、「OK」 ボタンをクリックします。


 これで、フォルダ名が青色になって、フォルダの内容が圧縮されました。

 なお、ファイルやフォルダが青色になっているのは、圧縮されているというサインになります。



 <Windows7>


 1.圧縮したいファイルやフォルダーの存在するフォルダーを開きます。

 2.圧縮したいファイルやフォルダーを右クリックし、「プロパティ」 をクリックします。

 3.「全般」 タブをクリックし、「属性」 欄から、「詳細設定」 ボタンをクリックします。

 4.「圧縮属性または暗号化属性」 欄から、次項目にチェックを入力し、「OK」 ボタンをクリックします。

   内容を圧縮してディスク領域を節約する。

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2015/11/05
【タスクトレイのインジケータ】


 画面の右下、時計のあるところのタスクトレイのインジケーター、

 ( 小さなアイコン ) は、アクティブでないときに非表示にすることができます。

 アクティブ ( 稼動中 ) でもないのにアイコンが見えていると目障りな場合に、重宝します。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクバーを右クリックして、「プロパティ」 を選択。

 2.「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」→「タスクバー」 タブを開きます。

 3.「アクティブでないインジケータを隠す」 にチェックを入れて、「OK」 をクリックします。

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2015/11/03
【システム構成ユーティリティ】

 <上級技>


 システムが不安定であったり、トラブルがある場合などに使います。

 WindowsXPの起動の設定を変更する場合は、「システム構成ユーティリティ」 で行います。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー、→「ファイル名を指定して実行」 を選択する。

 2.「msconfig」 と入力して、「OK」 をクリック。

   システム構成ユーティリティが起動します。


 システムが不安定になったり、トラブル時に役立つのが 「スタートアップ」 タブです。

 パソコン起動時に同時に起動するプログラムを制御できます。

 あやしいプログラムがあれば、それのチェックを外してトラブルの原因かどうか確認することができます。

 スタートアップ以外で、サービスもここで、停止させて、

 そのサービスに問題があったのかどうか確認することができます。

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2015/11/02
【アクティブウィンドウだけの画面をキャプチャする】

 <上級技>


 画面を画像としてキャプチャしたいとき、

 「Print Screen」 キーを押すと、

 クリップボードに画面全体が画像として保管されることは以前ご説明したかと思います。



 画面全体ではなく、アクティブなウィンドウだけをキャプチャしたいときは、

 以下の方法ですることができます。


 1.「PrintScreen」 キーを押すと画面全体がキャプチャできます。

   「Print Screen」 キーを押した時点では、画面上に変化は現れませんが、

   クリップボードに画面の画像が一時保管されています。



 2.「Print Screen」 キーを押した後、

   「スタート」 メニューの、「すべてのプログラム」→「アクセサリ」 から、

    →「ペイント」 を起動して、「編集」 メニューから、「貼り付け」 を行います。

   するとキャプチャした画像が貼り付けられるので、

   「ファイル」 メニューから、「名前を付けて保存」 を選んでファイルとして保存します。

   ペイントでなくてもフォトショップなど他の画像編集ソフトでも同様に貼り付けることができます。



 3.画面全体ではなく、アクティブなウィンドウだけをキャプチャしたい場合は、

   「Alt」 キーを押しながら、「Print Screen」 キーを押します。



 4.同じようにペイントなどの画像編集ソフトに貼り付ければ、

   アクティブなウィンドウだけを画像として保存できます。

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2015/11/01
【音の設定をする】

 オーディオや音声の再生や録音の設定をします。


 方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」 の、「サウンドとオーディオデバイス」 を選択します。

 2.「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」 画面の、

   「オーディオ」 と 「音声」 タブでは、サウンドの再生や録音の設定を行ないます。

   デバイス ( サウンドカード ) の選択のほか、

   再生や録音の音量の調節、「詳細設定」 ではさらに詳細な設定もできます。


 最近のパソコンは、マイクが内臓されているものが、多くありますが、

 録音できない場合は、ここの音声録音のデバイスを変更してみてください。

 音量では、詳細設定で、スピーカーの左右のバランス等、細かい設定をすることができます。

 サウンドのタブでは、

 Windows起動や終了時の音楽やエラーやメッセージの音を任意に選ぶことができます。

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