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2016/12/31
【フォントを滑らかにする】
WindowsXPでは 「ClearType」 というフォント表示機能が使えます。
これは、ギザギザになりやすいフォントの斜め線などに、
階調をつけて滑らかに表示する事が出来る機能です。
特に、液晶上でフォントが見やすくなります。
設定方法は次の通りです。
1.デスクトップ上を右クリックして 「プロパティ」 を選び 「デザイン」
タブの 「効果」 をクリックします。
2.「効果」 タブの 「次の方法でスクリーンフォントの縁を滑らかにする」
にチェックを入れ、
リストボックスから 「Clear Type」 を選びます。
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2016/12/29
【 「すべて上書き」 をまとめて 「いいえ」 にする】
複数のファイルをまとめてコピー (もしくは移動) する時、
相手側に同じ名前のファイルがあると、
「ファイルの上書きしますか?」 という案内ダイアログが表示されます。
上書きの場合は 「はい」 をクリック、
すべてのファイルを上書きする場合は 「すべて上書き」 をクリックしますが、
同じ名前のファイルの上書きをキャンセルするには、
各ファイルごとに 「いいえ」 をクリックしなければならなりません。
大変と言えばたいへんです。
そこで、いちいち 「いいえ」 をクリックしなくていい方法があります。
→ 「Shift」 キーを押しながら 「いいえ」 をクリックします。
それ以降、同じ名前のファイルは上書きコピーされず、
相手側に存在しないファイルだけがすべてにコピーされます。
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2016/12/27
【 「SendTo」 フォルダにショートカットを追加する】
ファイルを右クリックした時に現れる 「送る」 メニューは、
ファイルを任意のアプリケーションで開けたり、他のドライブに送る機能です。
Windows XPの 「SendTo」 フォルダは、
各ユーザーごとの情報が入っている 「Documents and Settings」 フォルダの下に、
隠しフォルダで登録されています。
設定の方法は次の通りです。
1.「スタート」 メニューの 「ファイル名を指定して実行」 に 「sendto」
と入力、
「OK」 を押すと、現在ログオンしているユーザーの 「SendTo」 フォルダが開きます。
2.「送る」 メニューにアプリケーションを追加したい場合は、ここにアプリのショートカットをコピーします。
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2016/12/26
【スクリーンセーバーでスライドショー】
スクリーンセーバーで、お気に入り画像を次々に表示させる事が出来ます。
自分のデジカメで撮影した家族や旅行の風景写真など、
お気に入りの画像を、スクリーンセーバーでスライドショー形式で、
ランダムに次々と表示するように次の方法で設定する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.デスクトップの適当なところを右クリック 「画面のプロパティ」 を開きます。
2.「スクリーンセーバー」 のタブを選びます。
3.「スクリーンセーバー (S) 」 と有るところの選択欄で 「マイピクチャスライドショー」
を選択します。
4.設定のボタンを選択し、参照のボタンで表示させたい画像が保存されているフォルダを指定します。
上述のように、表示したい画像ファイルを入れた場所をここで指定します。
その他、各項目を任意に設定し 「OK」 ボタンをクリックします。
家族の写真を、自動的に次々と表示してくれるので、みんなで見るのも楽しいと思います。
<Windows7>
ピクチャーフォルダなどでは、
メニューのところに 「スライドショー」 という文字があるので、それをクリックすれば
OKです。
もしくは、
1.「スタート」→「コントロールパネル」 を選択します。
2.「コントロールパネル」 画面が表示されるので、
「デスクトップのカスタマイズ」 または 「デザイン」 をクリックします。
3.「スクリーンセーバーの変更」 または 「スクリーンセーバー」 をクリックします。
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2016/12/25
【デスクトップのポップアップ表示を消す】
例えば、アイコンやファイルの一覧にマウスカーソルを重ねると、
その項目のサイズや更新日時、保存場所などの説明がポップアップ表示されます。
Windowsに、まだ慣れていない間は便利ですから、それでいいですが、
しばらく使っていて、なれてくると邪魔になります。
これを表示しないように次の方法で設定変更してみます。
方法は次の通りです。
1.適当なフォルダを開いて 「ツール」→「フォルダオプション」 を選択します。
2.「表示」 タブを選び 「詳細設定」 の、
「フォルダとデスクトップの項目の説明をポップアップで表示する」
のチェックを外します。
これで、マウスカーソルを重ねてもポップアップは現れなくなります。
ただし、タスクバーの項目に、カーソルが重なった時のポップアップ表示や、
バルーンヒントなどは、この設定では消す事は出来ません。
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2016/12/24
【横に倒れた写真をまっすぐにする】
クリスマスや正月で撮影した恋人や家族の写真、いざパソコンに取り込んでみたら、
縦撮りしたので、横になっていたでは少し困ってしまいます。
デジカメなどで撮影した縦長の画像は、
そのままではパソコン上で横長に表示されてしまい不便です。
WindowsXPには、簡単に画像を回転させる便利な機能があります。
いちいち画像編集ソフトを起動する必要はありません。
方法は次の通りです。
1.画像が保存されている 「マイピクチャ」 フォルダをエクスプローラーで開きます。
2.回転させたい画像ファイルで右クリックすると 「右回りに回転」、「左回りに回転」
が選択できます。
例えば 「左回りに回転」 を選択すると、画像が左回りに 90度回転します。
なお、画像下アイコンの 「右回りに回転」、「左回りに回転」 をクリックし回転させる事が出来ます。
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2016/12/23
【WindowsXPロゴ表示を省略して高速起動する】
<上級技>
WindowsXPの起動時にはロゴが表示されますが、これを省略すると起動が若干速くなります。
方法は次の通りです。
1.管理権限のあるアカウントでログオンし、
スタートメニューから 「コントロールパネル」 を選び 「システム」
を開く。
2.「詳細設定」 タブの 「起動と回復」 にある 「設定」 ボタンをクリックします。
3.「起動と回復」 ダイアログが表示されるので 「起動システム」 の 「編集」
ボタンを押す。
4.「メモ帳」 が起動して 「boot.ini」 が開くので、
「operating systems」 の部分の最後 「/fastdetect」 に、
半角開けて 「/noguiboot」 と文字列を追加する。
「ファイル」→「上書き保存」 を選んで、「メモ帳」 を終了します。
これで、起動時にロゴは表示されなくなります。
若干起動時間が短縮できます。
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2016/12/21
【フォルダの表示やファイル操作の方法を変更する】
エクスプローラー等ファイル一覧画面で、
自分の見やすいように使いやすいようにカスタマイズする事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「ツール」 メニュー、→「フォルダオプション」→「全般」 タブを開く。
2.「作業」 で 「従来の Windowsフォルダを使う」 を選択すると、
フォルダウインドウのタスクメニューが非表示になります。
XP以前のウインドウズのスタイルにする事も出来ます。
3.「フォルダの参照」 では、
フォルダを開くたびに別のフォルダを開くかどうかを決める事が出来ます。
4.「クリック方法」 では、ワンクリックで開くように設定を変更できます。
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2016/12/20
【 「すべて上書き」 をキャンセルする】
複数のファイルをまとめてコピー (あるいは移動) する時、
コピー先に同じ名前のファイルがある場合、ファイルの上書きの確認をするウインドウが表示されます。
上書きするなら 「はい」 をクリック、
すべてのファイルを上書きする場合は 「すべて上書き」 をクリックします。
しかし、同じ名前のファイルの上書きをキャンセルする場合は、
各ファイルごとに 「いいえ」 をクリックしなければなりません。
そこで、次の方法で、いちいち 「いいえ」 をクリックしなくてもよくなります。
「Shift」 キーを押しながら 「いいえ」 をクリックします。
それ以降、同じ名前のファイルは上書きコピーされず、
コピー先に存在しないファイルだけがすべてにコピーされます。
ちょっとした便利技です、お試し下さい。
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2016/12/19
【デジタル署名されたドライバにアップデートする】
WindowsXPでは、システムに関係するドライバなどのファイルには、
XPで認証するように 「デジタル署名」 が付けられ、
システムの安定や安全性を確保できるように設計されてます。
しかし、実際にはデジタル署名されてないドライバなどをインストールする事も出来る為に、
XPには、ドライバなどの重要なファイルのデジタル署名を確認するプログラムがあります。
パソコンの調子がおかしいと思ったら、このデジタル署名の検索を行なって、
原因となっているファイルを検出してデジタル署名されているものにアップデートする事で、
システムの不安定要因を除く事が出来ます。
デジタル署名の検索は次の通りです。
1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」 を選択します。
2.「sigverif」 と入力して 「OK」。
3.表示されるダイアログの 「開始」 ボタンをクリック → デジタル署名されていないドライバの検出します。
【ドライバ (driver) 】
パソコンがプリンター等の周辺装置と接続や指示管理できるようにするソフトウェアの事。
各々のデバイスには、対応した各々のドライバが必要。
(デバイス) ドライバは、PCのハードディスクに保存され、通常はプート時にメモリーにロードされます。
デバイスドライバを省略してドライバと言う事もある。
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2016/12/17
【定期的にチェックディスクする】
「スキャンディスク」 は、ハードディスクに異常がないかどうか検査するツールで、
パソコンのメンテナンスのための重要なツールです。
異常を調べるだけでなく、異常があればその補修も同時に行います。
デフラグとともに定期的に実行しておくといいでしょう。
このチェックディスクを定期的に実施する方法は次の通りです。
1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「タスク」 を選択します。
2.「スケジュールされたタスクの追加」 をクリックします。
3.「タスクウィザード」 で実行するプログラムを選択します。
参照をクリックして 「chkdsk.exe」 のある場所を開きます。
通常は 「c:\windows\system32」 にあります。
4.「タスクウィザード」 に戻りますので、そのまま実行の頻度、曜日や時間を決めます。
<Windows7>
1.「コンピューター」 を開くには 「スタート」 ボタン 「コンピューター」
の順にクリックします。
2.チェックするドライブを右クリックし 「プロパティ」 をクリックします。
3.「ツール」 タブをクリックしてから 「エラーチェック」 の 「チェックする」
をクリックします。
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2016/12/16
【ネットワークドライブを割り当てる】
ネットワーク上にあっても、
あたかも自分のハードディスクのように使う事のできるドライブをネットワークドライブと言います。
ネットワークフォルダやコンピュータなど、他のパソコンに接続して、しばしば開く場合、
毎回ネットワークリソースを探すのは大変です。
そこで、こういった共有フォルダや共有ドライブに、別のドライブ名を割り当てる事が出来ます。
HDDや DVDのようにドライブとして扱おうという訳です。
方法は次の通りです。
1.フォルダウインドウのツールメニューから、ネットワークドライブの割り当てを選択します。
2.「ネットワークドライブを割り当て」 で割り当てるドライブを選択し、ネットワークパスを入力します。
3.完了のボタンを押します。
これで、マイコンピュータを見ると、新しいドライブとして割り当てられたネットワークドライブが見えます。
【共有】
ネットワークに繋がっているコンピューター上のファイル、プリンター、
ハードディスクなどの周辺機器を、ほかのコンピューターから利用する機能やサービスの事。
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2016/12/15
【使用中の TCP/UDPポートを調べる】
<上級技>
どのプログラムが、どの TCP/UDPポートを使っているか調べる事が出来ます。
トロイの木馬などの追跡の為、
現在開いているポート番号から、プログラムを割り出したい場合があります。
Windows XPは 「netstat」 コマンドが拡張され、次の方法でプログラムを調べる事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」 から 「cmd」 を起動します。
2.コマンドプロンプトに次のコマンドを入れます。
C:\>netstat -ano
3.開いているポート一覧と、対応したプロセス IDが表示されます。
プロセス IDの正体は、以下のコマンドで判別できます。
C:\>tasklist /svc /fi "PID eq <プロセスID>"
対応するプログラムもしくはサービスが表示されます。
つまり、この番号の内、以前ここに載っていなかったものが、載る様になった場合などは、
注意が必要になります。
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2016/12/13
【HPを開かずに htmlソースコードだけを見る】
<上級技>
ホームページを全く開かずに htmlソースコードだけを見る事が出来ます。
セキュリティ上、危ないスクリプトが埋められている可能性があったりする場合にお試し下さい。
このように Internet Explorerでページを表示せずに、
ページのソースコードだけ表示させたい場合に使います。
方法は、URLの先頭に 「view-source:」 を付加したものを、アドレスバーで指定します。
例えば、→「 view-source:http://www.yahoo.co.jp/ 」 このまま、入れてみてください。
ソースだけが別ウインドウで、テキストで閲覧する事が出来ます。
もちろん、そのテキストを保存してコードを調べる事が出来ます。
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2016/12/12
【マイネットワークを素早く表示する】
WindowsXPの 「マイネットワーク」 は、
利用できるネットワーク上の共有フォルダや共有プリンターを、
自動的に検索して表示するようになっています。
便利といえば便利な機能ですが、何十台もある端末を LAN接続した PCでは、
共有資源がたくさんあるために検索に時間がかかってしまいます。
このような環境では 「マイネットワーク」 を表示するのに待たされる事が有ります。
そこで、この自動検索機能をオフにして、マイネットワークを素早く表示する設定にしてみます。
1.任意フォルダを開き 「ツール」→「フォルダオプション」 を開きます。
2.「表示」→「詳細設定」 の、
「ネットワークのフォルダとプリンタを自動的に検索する」 のチェックを外します。
3.「OK」 を押します。
up
2016/12/11
【アプリケーションの互換モード】
XP以前の Windowsで使用していたアプリケーションを、
WindowsXPで動作させる為の 「アプリケーションの互換モード」 が用意されています。
使い方は次の通りです。
1.アプリケーションをインストールします。
2.「スタート」→「すべてのプログラム」 で、
インストールしたアプリケーションが登録されている事を確認します。
3.設定したいアプリケーションのアイコンを選択し右クリックします。
「プロパティ」 をクリック。
4.アプリケーションのプロパティの画面が出ますので 「互換性」 タブをクリックします。
5.「互換モードでこのプログラムを実行する」 のチェックボックスをクリックし、チェックをつけます。
6.矢印をクリックし、一覧から互換性を持たせたい、Windowsのバージョンを選択します。
「OK」 ボタンをクリックします。
これで、そのアプリケーションを 「すべてのプログラム」 から起動すると、
「アプリケーションの互換モード」 が設定されて動作するようになります。
<Windows7>
1.右クリックし、プロパティを選択します。
2.プロパティが表示されるので、互換性のタブをクリツクする。
3.互換モードの 「互換モードでこのプログラムを実行する」 にチェックを入れます。
up
2016/12/09
【プロキシの設定】
<上級技>
セキュリティの強化の方法の一つとして、プロキシの利用があります。
プロキシサーバーを中継して置くと、
自分のパソコンから送信している情報を、他人に見られる事がなくなり、
安全にインターネットが利用できるようになります。
LAN接続でプロキシサーバーを設定する方法は次の通りです。
1.「スタート」 メニュー、→「コントロールパネル」→「インターネットオプション」
とすすみます。
2.「接続」 タブを開いて 「LANの設定」 を選択。
3.「プロキシサーバー」 欄の 「LANにプロキシサーバーを使用する」 にチェックを入れ、
プロバイダなどから知らされたアドレスとポート番号を入れます。
<WindowsVista&7>
1.「スタート」 メニュー、→「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」、
→ 「インターネットオプション」 とすすみます。
2.「接続」 タブを開いて 「LANの設定」 を選択。
3.「プロキシサーバー」 欄の 「LANにプロキシサーバーを使用する」 にチェックを入れ、
プロバイダなどから知らされたアドレスとポート番号を入れます。
【プロキシとは proxy (プロキシサーバ) 】
企業などの内部ネットワークとインターネットの境にあって、
直接インターネットに接続できない内部ネットワークのコンピュータに代わって、
「代理」 としてインターネットとの接続を行うコンピュータの事。
または、その為の機能を実現するソフトウェアの事です。
出入りするアクセスを管理して、
内部から特定の種類の接続のみを許可したり、外部からの不正なアクセスを遮断します。
up
206/12/07
【ネットワークを診断する】
WindowsXPには、ネットワークがトラブルを起こした時に使える診断機能があります。
使い方は次の通りです。
1.「スタート」 メニュー、→「ヘルプとサポート」 を選択し 「問題を解決する」
を選択します。
2.「関連項目」 から 「ツール」 を選び 「ネットワーク診断」→「システムをスキャン」
をクリックします。
Windows自身がネットワークに関する色々な設定を診断し、
設定状況やトラブルを一覧表示してくれます。
その他、XPのヘルプには昔と違い、
システムの障害を復旧する為の様々な診断ツールや修復ツールへのリンク等が掲載されております。
up
2016/12/05
【メディアを入れると出る選択画面】
(USBフラッシュメディアや USBの HDD等) リムーバブルメディアを入れると、
USB機器が接続された事を通知してきます。
目障りな場合は、操作画面を出ないようにする事が出来ます。
XPでは、リムーバブルメディアをドライブにセットすると、再生するファイルを自動的に検索します。
音楽 CDをドライブにセットすると、
CDを再生する、フォルダを開く、何もしない、といった選択肢が表示されます。
画像が入ったメディアをセットすると、
画像を印刷する、閲覧するなどの操作の選択肢が表示されます。
メディアをセットするたびに選択肢から選ぶのが面倒であれば、
選択肢が表示されている状態で、
自分が望む操作を選択し 「常に選択した動作を行う。」 にチェックを入れて置きます。
それ以後、その種のファイルが入ったメディアを挿入すると、
ここで指定した操作が自動実行され、操作の選択画面がでなくなります。
<Windows7>
1.「自動再生」 を開くには 「スタート」 ボタン、「コントロールパネル」
の順にクリックします。
2.検索ボックスに 「自動再生」 と入力し 「自動再生」 をクリックします。
up
2016/12/04
【レジストリの変更位置を登録する】
<上級技>
レジストリを変更した際に、変更場所を記録して置くと、
後で調整したり元に戻したりしなければならない時に重宝します。
特にレジストリは、おまじないのようなむずかしい文字列が並んでいるので便利です。
レジストリは、WindowsXPでは前回開いた場所が自動的に開きますが、
レジストリエディタの 「お気に入り」 機能を使うと、複数の場所をいつでも簡単に開く事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.レジストリエディタでレジストリを編集した後に、
エディタのメニューから 「お気に入り」→「お気に入りに追加」 を選びます。
2.作業内容が分かるように 「お気に入りの名前」 を入力して 「OK」 をクリックします。
この操作で、レジストリエディタの 「お気に入り」 メニューに登録され、
それを選ぶだけでレジストリの変更場所が簡単に開くようになります。
「お気に入り」 に登録した内容を削除するには
1.メニューから 「お気に入り」→「お気に入りの削除」 を選びます。
2.ダイアログボックスから該当する項目を選び 「OK」 をクリックします。
<ご注意!>
ただし、レジストリは、編集に失敗するとパソコン自体が起動すら出来無くなります。
レジストリを編集するには、くれぐれも十分な注意をして、自己責任でお願いします。
できたら、パソコンに詳しい人に見てもらう方がいいと思います。
up
2016/12/03
【パソコンの稼動状況を確認する】
<上級技>
パソコンのプロセスの使用状況を確認すれば、パソコンの負荷状況が確認できます。
「タスクマネージャ」 の 「プロセス」 タブでは、
内部的に動作している機能を含めて、
Windows上で動作しているソフトとメモリ、CPUの占有率 (稼働率) を確認できます。
1.タスクバーの何もない部分を右クリックし 「タスク マネージャ」 をクリックします。
( 「Ctrl」+「Alt」+「Del」 でも呼び出せます)
2.「プロセルやパフォーマンス」 のタブで確認を行います。
グラフが高い値を示し続けていると何らかのトラブルで、
システムが止まってしまっている可能性があります。
少なくとも、パソコンがフル稼働している事を表します。
up
2016/12/02
【フォルダの種類を変える】
保存するファイルの種類に合わせて、フォルダの表示を別々に設定する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.設定したいフォルダを右クリックして 「プロパティ」 を選択します。
2.「カスタマイズ」 タブを開きます。
3.「フォルダの種類」 のプルダウンメニューから、
そのフォルダに保存されたファイルに適切なものを選びます。
例えば、画像ファイルの保存用フォルダなら 「画像」 を選択します。
音楽であれば音楽を選びます。
同じくそのカスタマイズのタブで、アイコンも変えて置けば分かりやすくなります。
このようにフォルダをカスタマイズする事が出来ます。
いろいろ用途に合わせて使い分けすればいいと思います。
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