情報通信発信局【快適net】
WindowsXP Tips 2017年2月版


パスワードを設定していても自動ログオンする
ショートカットアイコンのコメントを変更する
「コントロールパネル」 に素早くアクセスする
使わないショートカットを整理する
表示されている画面を画像で保存する
エクスプローラーで常に同じフォルダを開く
お気に入りとアドレス帳のバックアップ
システムのパフォーマンスを優先する
文字のサイズを拡大縮小する
表示形式がすべて同じになるように設定する
メールアドレスをバックアップ
ワイヤレスネットワークを簡単に切り替える
イベントごとの音をオフにする Windows7
HPを、一つのファイルとして保存する
ごみ箱の容量を変更する
ディスク管理 (FILExxxx.chk)
IEで表示に使用する言語を設定する

タスクバーを広げて、ボタンを増やす
タスクバー (task bar)

「送る」 メニューにアイテムを追加する
IMEの変換のショートカット
システム情報 Windows7

ディスク管理、ファイルが削除できない Windows7 <上級技>


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2017/02/28
【システム情報】


  WindowsXPには、パソコン本体の状態、

 接続されているハードウェアやインストールされているソフトウェアに関して詳しい情報を知る為に、

 「システム情報」 というアクセサリが付属しています。


 使い方は次の通りです。


  1.「スタート」 メニュー、→「すベてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」、

     → 「システム情報」 を選択すれば、「システム情報」 が起動します。


  2.左側のウインドウに、


    ハードウエアリソース

    コンポーネント

    ソフトウエア環境

    インターネットの設定

    OFFICEアプリケーション


    (Officeがインスト−ルされている場合) が有りますので、

   任意に必要な項目をクリックして情報を見ます。


  パソコンの状態を自分で判断する場合や、

 特に、サポートセンターで問い合わせの際に利用すると正確な情報を伝える事が出来ます。



 <Windows7>


  1.「システム情報」 を開くには 「スタート」 ボタンをクリックします。

  2.検索ボックスに 「システム情報」 と入力します。

  3.結果の一覧の 「システム情報」 をクリックします。

     システム情報では、左のウィンドウにカテゴリ、

    右のウィンドウに各カテゴリについての詳細が一覧表示されます。

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2017/02/26
【ディスク管理、ファイルが削除できない】

 <上級技>


  エクスプローラを使って特定のファイルを削除しようとすると、

 「ファイルを削除できません。ファイルの削除エラー (1026) 」 というエラーが発生するなどして、

 ファイルを削除できない事が有ります。


  この場合は次の手順で、

 MS-DOSプロンプトやコマンドプロンプトからファイルを削除します。


 方法は次の通りです。


  1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」 をクリックします。

  2.コマンドプロンプトで、以下のようなコマンドを使ってファイルを削除します。


     C:\WINDOWS>DEL <削除するファイル名> フォルダの場合は、

    以下のようなコマンドを使って削除します。


     C:\WINDOWS>RD <削除するフォルダ名>

    ファイル名は DIRコマンドで表示される一番左側の列に表示されます。


    (Windows2000 / XPで短いファイル名を表示させるには 「dir /x」 コマンドを使います)


     「ファイルが使用中です。」 といわれて削除できない場合は、

    Safe Mode Command Prompt Only (セーフモードとコマンドプロンプト) で起動し、

    コマンドプロンプトから削除します。


 ただし、一番よく有るのは現在そのファイルが使用中の場合が有ります。


  使用中でないのに消せない場合は、上記手順を踏襲すればよろしいですが、

 使用中であれば、使用が終われば、消去できます。



 <Windows7>


  1.キーボードの 「Windows (または Start) 」 キーを押します。

  2.プログラムとファイルの検索フィールドにカーソルがある事を確認して、

    「cmd」 と、入力し 「Enter」 キーを押します。


  3.コマンドプロンプトが起動します。


 <注意!>

  もっとも、現在使用中のファイルは、そもそも削除できません。

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2017/02/25
【IMEの変換のショートカット】


  IMEの変換で、カタカナやひらがなにしたり、

 全角や半角にするのに、スペースキーや変換キーでなってくれればいいですが、

 時々時間がかかる場合が有ります。


 そんな時、簡単に変換できるショートカットが有りますのでご紹介します。



 方法は次の通りです。


  ・ 現在入力中の文字をすべて、ひらがなにする

    → F6


  ・ 現在入力中の文字をすべて、カタカナにする

    → F7


  ・ 現在入力中の文字をすべて、半角カタカナにする

    → F8


  ・ 現在入力中の文字をすべて、全角英数字にする

    → F9


  ・ 現在入力中の文字をすべて、半角英数字にする

    → F10


 「F」 というのは、ファンクションの略で、パソコンのキーボードの一番上の段にあります。


 これらのキーは複数回押すと、変換する部分が変化します。


  最初の数文字だけカタカナで、後はひらがなのままにしたいといった時には、

 「F7」 を何回か押してみてください。

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2017/02/24
【 「送る」 メニューにアイテムを追加する】


  「送る」 メニューは、ファイルなどをマウスでポイントして、

 右クリックすると出てくるメニューで、簡単にファイルをコピーしたり出来ます。


  最も簡単なファイル操作の方法で、よく使われている方も少なくないと思いますが、

 この 「送る」 メニューに新しい項目を追加する事が出来ます。



 新しいショートカットを 「送る」 メニューに追加作成する訳ですが方法は次の通りです。


  1.「マイコンピュータ」 を開き、

    Windowsがインストールされているドライブ (通常はドライブ C) をダブルクリックします。


  2.Documents and Settingsフォルダをダブルクリックし、

    特定のユーザーのフォルダをダブルクリックします。


    次に 「Send To」 フォルダをダブルクリックします。


     既定では 「Send To」 フォルダは非表示になっているので、

    「Send To」 フォルダを表示させるには 「ツール」→「フォルダオプション」 の順にクリックし、

    「すべてのファイルとフォルダを表示する」 をクリックして置きます。


  3.「ファイル」 メニューで 「新規作成」 をポイントし 「ショートカット」 をクリックします。

    指示に従って、ショートカットを作成します。


  4.ファイルを右クリックして 「送る」 メニューをクリックすると、

    選択したアイテムへのショートカットがオプションに追加されています。


  ローカルまたはネットワークのプログラム、ファイル、フォルダ、コンピュータ、

 インターネットアドレスへのショートカットを作成する事が出来ます。

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2017/02/23
【タスクバーを広げて、ボタンを増やす】


  WindowsXPのデスクトップ画面の一番下に有るタスクバーは、

 今、使っているアプリケーションソフトなどを切り替えて使うのに便利な機能ですが、

 いくつものソフトやデータなどを開いていると表示しきれ無くなってしまいます。


 こんな時に、タスクバーを広げて多くのタスクを表示させる事が出来ます。



 方法は次の通りです。


  1.タスクバーを右クリックし 「タスクバーを固定する」 のチェックを外します。

  2.タスクバーの上端にマウスのポインタを合わせると形が変わります。

    その変わった状態で上下にドラッグすると縦幅を変えられます。


  3.縦幅を調整するとボタンを 2行以上で表示させる事が出来ますので、

    複数のウィンドウを開いて切り替えながら作業をする時に便利です。


     もしこの状態で、また固定したいのであれば、

    上記の 「タスクバーを固定する」 のチェックを入れて置きます。


     Windows7では、

    タスクバーには、エクスプローラーやメディアプレーヤーが登録されていますが、

    ここには、すぐに開きたい、フォルダやプログラムを登録する事が出来ます。



   方法は簡単で次の通りです。

    → プログラムやフォルダをドラッグ&ドロップするだけです。




【タスクバー (task bar) 】

 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分の事。


   現在使用中のアプリケーションが表示され、

  クリックする事によってアプリケーションの起動 ・ 切り替えが出来ます。


  なお、現在、起動中のプログラムの確認も出来ます。

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2017/02/22
【IEで表示に使用する言語を設定する】


  外国の HP等々、同じページ内に複数の言語を使用しているケースが有りますが、

 この場合、複数の言語セットを使用する設定にしておかないと、

 すべてのフォントを表示する事が出来ない事が有ります。



 方法は次の通りです。


  1.インターネットエクスプロラー (IE) を起動します。

  2.メニューの 「ツール」→「インターネットオプション」→「全般」 のタブを開きます。

  3.下のほうにある 「言語」 をクリックして、使用する言語セットを設定します。

  4.言語ダイアログで 「追加」 をクリックすると、言語セットを追加できます。


 可能性のある言語セットを追加して置けば 「OK」 です。


  言語セットは、

 上に表示されるものほど優先順位が高いので日本語を一番上にして置きます。

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2017/02/20
【ディスク管理 (FILExxxx.chk) 】


  エクスプローラー等で、パソコンのドライブの中を見てみると、

 例えば、Cドライブなど起動ドライブを見ると、

 「FILExxxx.chk」 というファイルが複数ある場合が有ります。


  これは Scandiskや chkdskで発見された破損ファイルの残骸なので、

 削除しても全く問題ありません。


  むしろ、バイト数の多いファイルである事も有り、

 不用意にディスクの容量を少なくしているので、削除する事をお勧めします。


 検索コンパニオンで 「*.CHK」 で検索して調べてみてもいいかも知れません。

 Scandisk、chkdsk をつかった事がある方は、一度検索してみて下さい。



 方法は次の通りです。


   「スタート」→「検索」 で、ファイルとフォルダのすべてを選んで、

  ファイル名のすべてまたは一部に 「*.CHK」 といれて検索します。


 なお、Scandisk、chkdskを使う方法ですが、簡便な方法としては次の通りです。


  1.マイコンピューターをクリックします。

  2.エラーチェックをしたいドライブを右クリック 「プロパティ」 をクリックします。

  3.ツールのタブを選び 「チェックする」→「開始」 のボタンを押します。

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2017/02/18
【ごみ箱の容量を変更する】

 ごみ箱の容量を変更する方法をご紹介します。


 方法は次の通りです。


  1.デスクトップの 「ごみ箱」 を右クリックして 「プロパティ」 をクリックします。

  2.つまみを左右に移動し、

    削除した項目を格納する為に確保するディスクサイズを変更します。


  3.違うドライブに異なるごみ箱の設定を使う場合は、

     「ドライブごとに設定する」 をクリックし、

    目的のドライブのタブをクリックしてそのドライブのごみ箱の設定を変更します。


     すべてのドライブで同じごみ箱の設定を使う場合は、

    「全ドライブで同じ設定を使う」 をクリックします。


 ただし、ごみ箱 の記憶容量よりも大きなアイテムを削除した場合は、ごみ箱に保存されません。

 その場合は、恒久的に削除されます。

 ムービーファイル等注意が必要です。

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2017/02/17
【HPを、一つのファイルとして保存する】


  インターネットエクスプローラ (IE) で、

 HPなどのファイルを自分のパソコンに保管したい場合 「ファイル」→「保存」 で保管しますが、

  その場合、HTMLファイルで保管されるのはいいのですが、

 画像などのファイルが別フォルダになって整理しづらいと思います。


 そんな場合、この方法だと、一つのファイルになってとても便利です。



 Webページを、一つのファイルとして保存する方法は次の通りです。


  1.IEで、保存したい Webページを表示させます。

    IEのツールバーの 「ファイル」→「名前を付けて保存」 を選択します。


  2.「Webページの保存」 ウィンドウが表示されますので、

    「ファイルの種類」 で 「Webアーカイブ、単一のファイル (*.mht) 」 を選択します。

    必ず、単一のファイル (*.mht) を選びます。


 これで、別ファイルもなく一つのファイルだけで保存されます。

 ファイル管理も便利だと思います。


  なお、アドビ、アクロバットプロフェッショナルをインストールして有ると、

 PDFで、同じく一つのファイルで保管 / 閲覧する事が可能になります。

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2017/02/16
【イベントごとの音をオフにする】


  WindowsXPの起動の時や終了時など、

 いろいろな場面で鳴るサウンドはメモリを消費しますし、スピードも遅くなってしまいます。


 これを、オフにしてパソコンを高速化してみます。



 方法は次の通りです。


  1.「コントロールパネル」 の 「サウンドとオーディオデバイス」 をクリックします。

  2.「サウンド」 のタブを開いて 「サウンド設定」 をクリックし 「なし」 にします。

  3.さらに、スピ一カーアイコンが付いている項目にサウンドが設定されているので、

    すべてのサウンドメニューから 「なし」 を設定します。


 これで、音が無くなります。

 もし、さびしいと思われたら、上記操作を逆に辿ってください。



 <Windows7>


  1.「スタート」 をクリックし 「コントロールパネル」 をクリックします。

  2.「ハードウェアとサウンド」 をクリックします。

  3.「システムが出す音の変更」 をクリックします。

  4.例えば、Windowsを終了する時の音を変更するには、

    「プログラムイベント」 の 「Windowsの終了」 をクリックし 「参照」 をクリックします。


  5.フォルダーを開いてサウンドを選択し 「開く」 をクリックします。

  6.「サウンド」 ダイアログボックスに戻ったら 「テスト」 をクリックして選択した音を確認します。

  7.その音でよければ 「OK」 をクリックします。

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2017/02/15
【ワイヤレスネットワークを簡単に切り替える】

 ワイヤレスネットワークが普及しました。


   ワイヤレスネットワークを搭載していると、自宅や会社、街中のホットスポットなど、

  複数の場所でワイヤレスネットワークを使い分ける事が出来ます。


   それぞれの場所で、ワイヤレスネットワークに接続する訳ですが、

  簡単にワイヤレスネットワーク接続を切り替える方法が有ります。



 方法は次の通りです。


  1.タスクトレイの 「ワイヤレスネットワーク接続」 アイコンを右クリック、

     → 「利用できるワイヤレスネットワークの表示」 をクリックします。


  2.「ワイヤレス ネットワークの選択」 でネットワークの一覧が表示。

  3.接続したいネットワークをダブルクリックします。

  4.セキュリティなしのネットワークなら、ダブルクリックするだけですぐに切り替わります。

  5.WEPや WPAなどセキュリティ有効の場合は、ネットワークキーを入力 →「接続」 をクリック。

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2017/02/14
【メールアドレスをバックアップ】

 メールアドレスをバックアップするには、アドレス帳を保存する事が必要になってきます。


 方法は次の通りです。


  1.OutlookExpressの 「ツール」 メニューの中から 「アドレス帳」 を選択。

  2.「ファイル」 メニューから 「エクスポート」→「アドレス帳」 と選択します。

    保存する場所を選択して、ファイル名の欄にアドレス帳の名前を入力した後で保存。


  バックアップしたアドレス帳を使用出来る状態にするには、

 同上の逆の手順の、アドレス帳の 「ファイル」 メニューから 「インポート」→「アドレス帳」 と選択します。


 別のパソコンにアドレス帳をコピーしたい時などにも、この方法で結構です。


  もし、アドレス帳のファイルメニューを開いても 「エクスポート」 が使用できない状態にあるなら、

 アドレス帳の 「ツール」 メニューから 「オプション」 を選択して、

  「アドレス帳に保存する」 にチェックを入れ、

 一度 「OutlookExpress」 を閉じた後、再度同じ作業を繰り返します。

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2017/02/12
【表示形式がすべて同じになるように設定する】

 エクスプローラー等で、すべてのファイル一覧をある一定の方式で表示します。


   例えば、大きなアイコンあるいは詳細情報で表示、といったようにしたいと思う場合、

  WindowsXPでは、

  すべてのフォルダの表示オプションを好きなように一度にまとめて設定する事が出来ます。



 方法は次の通りです。


  1.エクスプローラの 「ツール」 メニューで 「フォルダオプション」 をクリックします。

  2.「表示」 タブをクリックします。

  3.すべてのフォルダに共通に適用したいフォルダ表示方法を設定します。

  4.「すべてのフォルダに適用」 をクリックし、次に 「はい」 で確認し 「OK」 をクリックします。


     エクスプローラにアクセスするには、

    「スタート」 をクリックし 「すべてのプログラム」 をポイントし、

    次に 「アクセサリ」 から 「エクスプローラ」 をクリックします。


 もっと簡単な方法は 「スタート」 を右クリックしてみてください。

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2017/02/11
【文字のサイズを拡大縮小する】


  インターネットエクスプローラでは、

 とても簡単に文字の大きさを変える事が出来ます。


 方法は次の通りです。


  → 「Ctrl」 キー + (マウスの) ホイール。

    「Ctrl」 キーを押しながらホイールをぐりぐりまわします。


 文字のサイズがホイールの回し具合で、拡大したり縮小します。

 文字が小さすぎて読みづらいホームページなどの場合に重宝します。

 とても簡単で、細かな調整まで出来ますのでお勧めです。

 また、ワードやエクセルでも使えますので活用下さい。

 ただし、IEの場合、HPを作成の際、文字サイズを固定してしまっている場合は使えません。

 また、文字を画像として作っている場合も不可です。

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2017/02/10
【システムのパフォーマンスを優先する】


  WindowsXPになってからそれまでの Windows○○に比べて、

 少し重たくなったという印象をお持ちの方もたくさんいらっしゃると思います。


  WindowsXPでは、従来の Windows○○に比べて、

 3D的な、デザインやアニメーションをたくさん使っている為です。



 そこで、そういった方の為に、少しでも軽快になるように次の方法をご紹介します。


  1.「スタート」 メニュー →「マイコンピュータ」を右クリック。

  2.「プロパティ」 を選んで 「詳細設定」 タブを開きます。

  3.「パフォーマンス」 欄にある 「設定」 をクリック。

  4.「視覚効果」 タブの 「パフォーマンスを優先する」 を選択する。


 これで、すべてのデザインやアニメーションの視覚効果が解除されます。

 機能的には支障はありません。

 体感的にも、メニューの表示速度、エクスプローラーのスピード等々速さのアップを実感できます。


 お勧めです。

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2017/02/08
【お気に入りとアドレス帳のバックアップ】

 InternetExplorer 「お気に入り」 と、Outlook Expressの 「アドレス帳」 のバックアップ方法です。


 方法は次の通りです。


  1.アドレス帳のバックアップ。


   1) Outlook Expressを起動し、メニューバーのアドレスをクリックし、アドレス帳を開きます。

   2) 「ファイル (F) 」→「エクスポート (E) 」→「アドレス帳 (WAB) (A) 」 を選びます。

   3) 適当な名前を付けて、保存先を指定して保存します。



  2.お気に入りのバックアップ


   1) 殆んどの場合で、Cドライブの 「Documents and Settings」 の下、

     「アカウントのフォルダー内」 の 「お気に入り」 フォルダーをバックアップしたい媒体に保存します。


  ハードディスクのクラッシュやウイルス感染でのフォーマットで、

 いつディスクの内容を消す事態が発生するかも分かりませんので、

 バックアップは、こまめに取られる事をお勧めします。


  障害が発生してからでもバックアップは取れるケースも有りますが、

 気が動転してますので、なかなか気が回らない事が多いものです。


 日頃から定期的にバックアップを取られる事をお勧めします。

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2017/02/07
【エクスプローラーで常に同じフォルダを開く】


  エクスプローラーは、

 特定のフォルダを開こうと思っても、前回開けたフォルダになってしまったり、

 いつも決まった特定のフォルダを開く事が出来ません。


  しかし、特定のフォルダをいつも見るという事で有れば、

 ショートカットを作って特定のフォルダに固定する事が出来ます。



 その方法は次のようにショートカットを作成します。


  1.デスクトップを右クリックして 「新規作成」→「ショートカット」 を選択します。

  2.項目の場所を入力してください (T) に、EXPLORER.EXE /n,/e,C:\XXXXX

    XXXXXの部分に半角で、いつも開けたいフォルダを記入します。


    横の参照のボタンを押して、そのフォルダを指定しても構いません。


  3.名前に適当な名前をつけて 「完了」 をクリックして終わりです。


  なお、今回設定したフォルダを別のフォルダに変えたい場合は、

 そのショートカットをポイントして右クリックして 「プロパティ」 を選んで、リンク先を変更します。

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2017/02/06
【表示されている画面を画像で保存する】

 今 (モニタ) 画面に表示されている状態を、画像として保存する方法をご紹介します。


 方法は次の通りです。


  1.保存したい状態が画面に表示されている状態で、

    キーボードの 「Print Screen」 を押してください。


  2.保存先のファイルを作成します。

    「スタート」 メニュー →「プログラム」→「アクセサリ」→「ペイント」 と選択して下さい。


    そして、この 「ペイント」 の画面に先ほどのデスクトップの画面を貼り付けます。


  3.ペイントの 「編集」 メニュー →「貼り付け」 と選択します。


 これでデスクトップの画面がコピーされました。


 後は 「名前をつけて保存」 でペイントの画像を保存すれば終了です。


  なお、パソコンによっては、

 「Fn」 キー (ファンクションキー) と 「PrintScreen」 キーを同時に押す機種も有ります。


  また、WindowsXP付属の 「ペイント」 でなくても、

 フォトショップでもペイントショップでも構いません。


 パソコンのトラブルなどで、相談する場合などに使うと良いでしょう。

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2017/02/05
【使わないショートカットを整理する】


  長い間パソコンを使っていると、

 デスクトップにショートカットアイコンが増えてしまい、

 目的のショートカットを見つけにくくなってしまいます。


  「デスクトップクリーンアップウィザード」 を使うと、

 よく使うショートカットだけを残してデスクトップを掃除して整理してくれます。



 方法は次の通りです。


  1.デスクトップで右クリックして表示される 「アイコンの整列」 を選択し、

     → 「デスクトップクリーンアップウィザードの実行」 をクリックします。



  2.ウィザードが始まるので 「次へ」 をクリック。

  3.デスクトップにあるショートカットが、一覧で表示されます。


     長期間使用していないショートカットが、

    最初からクリーンアップの候補としてチェックされています。


     最後にショートカットを使用した日も確認できますので、

    必要に応じてチェックボックスをオンまたはオフにし 「次へ」 をクリックします。



  4.デスクトップから消したいショートカットの一覧が確認できます。


     ここで 「完了」 をクリックすると、

    実際にショートカットがデスクトップから 「使用していないショートカット」 フォルダに移動し、

    デスクトップが綺麗になります。



  5.消したショートカットアイコンは、

    デスクトップ上の 「使用していないショートカット」 フォルダに保存されています。


 必要になれば、デスクトップにドラッグ&ドロップして戻す事も出来ます。

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2017/02/04
【 「コントロールパネル」 に素早くアクセスする】


  「コントロールパネル」 に素早くアクセスするには、

 「コントロールパネル」 をメニュー表示にしてしまうのが一番簡単な方法になります。


 「コントロールパネル」 を頻繁に使われる方には便利だと思います。



 操作手順は次の通りです。


  1.「スタート」 ボタンを右クリックして 「プロパティ」 を選択します。

  2.「カスタマイズ」 をクリックし 「詳細設定」 のタブを選びます。

  3.「スタート」 メニュー項目の 「コントロールパネル」 で、

    「メニューとして表示する」 にチェックを入れます。


  4.「OK」 を押します。


  これで 「スタート」 メニユーの 「コントロールパネル」 から、

 直接各アイテムが起動できるようになります。


 ワンーツースリーのタイミングで素早くアクセス出来るようになります。

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2017/02/02
【ショートカットアイコンのコメントを変更する】


  デスクトップなどに置いているショートカットのアイコンにマウスのポインタを合わせると、

 ポップアップ表示のコメントが表示されます。


 なんのアイコンか分かるので、便利かもしれません。



 このコメントは次の方法で、自由に変更する事が出来ます。


  1.ショートカットアイコンを右ボタンでクリックし、メニューから 「プロパティ」 を選択します。

  2.「ショートカット」 タブの 「コメント」 の欄に表示したい文章を入力し 「OK」 ボタンをクリックします。


 これで、そのショートカットに、マウスのポインタを載せると先程、入力した文字が表示されます。

 なお、元に戻したい時は、コメントの欄を空白に戻します。

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2017/02/01
【パスワードを設定していても自動ログオンする】


  ひとりだけで使用しているにもかかわらず、

 わざわざパスワードを入れて、WindowsXPにログオンをするのは面倒くさい話かもわかりません。


  パスワードを削除する事も出来ますが、

 パスワードを残したままで自動的に WindowsXPにログオンする方法が有りますのでご紹介します。



 方法は次の通りです。


  1.「スタート」 メニューから 「ファイル名を指定して実行」 を選択。

  2.実行するプログラム名に 「control userpasswords2」 を入力。

  3.「ユーザーアカウント」 で 「ユーザーがこのコンピュータを使うには、

    ユーザー名とパスワードの入力が必要」 のチェックを外してしまいます。


 これで、パスワードなしでログオン出来るようになります。

 勿論、セキュリティの問題が有りのは言うまでもありませんね。

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