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2017/07/31
【タスクバーをシンプルに、ツールバーを使わない】
タスクバーには「クイック起動バー」や「アドレスバー」など、
色々なツールバーを必要に応じて表示する事が出来ます。
しかし表示するようにしてしまうと、
動作が遅くなってしまってサクサク動か無くなる場合も有ります。
不要なツールバーは、オフにして置いた方がサクサク動きやすくなるようです。
そこで、必要の無いものは、
次の方法で各ツールバーの選択で表示/非表示にして置きます。
方法は次の通りです。
1.タスクバー上を右クリック。
2.ツールバーをポイントし、
言語バー以外で不要なツールバーをオフにしてしまいます。
尚、やはり必要なもので有れば、逆の方法で元に戻す事が出来ます。
又、上記 2番の所で、新規ツールバーを作成する事も出来ますので、
他に必要なアイテムが有れば、ツールバーに追加する事も出来ます。
【タスクバー (task bar)】
通常設定を変え無い限り Windowsの画面下に有る細長い部分の事。
現在使用中のアプリケーションが表示され、
クリックすることによってアプリケーションの起動・切り替えが出来ます。
尚、現在起動中のプログラムの確認も出来ます。
up
2017/07/30
【キー操作でウィンドウを移動したり、サイズを変更する】
フォルダやアプリケーションのウィンドウを移動したり、
サイズを変更する時、通常はマウスのドラッグで行いますが、
いまから紹介する方法を使うとキーボードの操作だけで行う事が出来ます。
キーボードで文字を入力している時など、
わざわざマウスに持ち替える必要が無く操作出来るので大変便利だと思います。
特に、ノートを野外で使っていて、マウスを操作する場所が無い場合など便利です。
<ウィンドウの移動>
1.「Alt」キーを押しながらスペースキーを押すとメニューが表示されるので、
続いて「M」キーを押します。
2.カーソルがウィンドウのタイトルバーに移動したら、
上下左右何れかの矢印キーを押します。
3.矢印キーを押した方向にウィンドウが移動します。
4.後は「Enter」キーで確定します。
<ウィンドウのサイズ変更>
1.「Alt」キーを押しながらスペースキーを押すとメニューが表示されるので、
続いて「S」キーを押します。
2.サイズを変更したいウィンドウ枠の方向へ、
上下左右何れかの矢印キーを押します。
選択した方向のウィンドウ枠にカーソルが移動します。
3.更に矢印キーを押すとウィンドウのサイズが変化します。 4.左右の枠を動かしている時に上下の、
又、上下の枠を動かしている時に左右の矢印キーを押すと、
ウィンドウのコーナーにカーソルが移動します。
この状態では、上下左右の矢印キーを使って自由にサイズ変更が出来ます。
5.後は「Enter」キーで確定します。
尚、矢印キーを押す際、
「Ctrl」キーを押しながら操作すると、
移動やサイズ変更を細かく行う事が出来ます。
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2017/07/29
【マウスのホイールの動きを設定する】
マウスの真ん中に付いている円形のホイールも、 他のマウスの機能と同じように動作を設定するする事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「スタート」→「コントロールパネル」→「マウス」をクリック。
2.「マウスのプロパティ」画面で「ホイール」タブを選択します。
ここで、左右ボタンの中央に有るホイールの動作を設定出来ます。
設定する内容は、ホイールを回転させた時の画面のスクロールに関する事です。
Internet Explorerや Excel、Wordなど、
画面をスクロールする頻度が高い場合は時々調整して置くと便利です。
尚、その他のマウスに関する設定なども、
このプロパティの該当のタブで設定する事が出来ます。
基本設定、ボタン、ポインタなどです。
ポインタ(マウスのカーソルの先)が見え辛い時など、
見やすいものに変更出来ます。
<Windows7>
1.「スタート」ボタンをクリックします。
2.「コントロールパネル」から「マウス」をクリックします。
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2017/07/28
【好きなファイルやフォルダを非表示にする】
特定の任意のファイルやフォルダを表示させないようにする事が出来ます。
ファイルの存在を一時的に隠すのに使えます。
非表示にしたファイルやフォルダは、
エクスプローラの設定を変更すれば、再度見えるようになります。
操作は次の通りです。
1.非表示にしたいファイルやフォルダを右クリックして、
「プロパティ」をクリックします。
2.プロパティ画面が開くので、
「属性」の「隠しファイル」にチェックし「OK」をクリックします。
3.「属性変更の確認」 ィンドウが開きます。
フォルダの中に入っているファイルやフォルダも全て隠すなら、
「このフォルダおよびサブフォルダとファイルに変更を適用する」にチェックして、
「OK」をクリックします。
これで、フォルダが表示され無くなりました。
非表示にしたファイルやフォルダを再び表示させるには、
まず、エクスプローラの「ツール」メニューから、
「フォルダオプション」を開き「表示」タブをクリックします。
「詳細設定」→「ファイルとフォルダの表示」
→「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックして、
「OK」をクリックします。
これで、隠し属性を設定したファイルやフォルダも全て表示するようになります。
同じ事を逆にすれば、再度見え無くさせる事が出来ます。
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2017/07/27
【スクリーンキーボードを使用する】
WindowsXPには、
スクリーンキーボードと言う画面で使えるキーボードが組み込まれています。
これは、手が不自由でキーボードが扱えない場合、
タブレットPC を使用している場合、
又はキーボードが故障した場合などの時に便利です。
この Windowsのキーボードにアクセスする方法は次の通りです。
1.「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」をクリックして、
→「osk」と入力します。
もしくは「スタート」→「アクセサリ」→「ユーザー補助」
→「スクリーンキーボード」 でも結構です。
2.コンピュータ画面上にキーボードが表示されます。
データの入力方法としては、次の 3つのモードが有ります。
クリックモード
→ スクリーンキーをクリックします。
スキャンモード
→ ホットキーを押すか、
スイッチ式入力デバイスを使って、ハイライト表示になった文字を入力します。
→ 「設定」→「入力モード」をクリックして、
ジョイスティックを使用しキーをポイントして入力する設定への変更も可能です。
デスクトップに、
スクリーンキーボードへのショートカットアイコンを作成するには次の操作を行います。
デスクトップを右クリックします。
「新規作成」をポイントして「ショートカット」をクリックします。
「項目の場所を入力してください」ボックスに「osk」と入力して、
「次へ」をクリックします。
ショートカットの名前を入力して「完了」をクリックします。
これで完了です。
必要な時に、デスクトップに作成された、
スクリーンキーボードへのショートカットを利用出来ます。
<Windows7>
「スクリーンキーボード」を開くには → 「スタート」ボタン、
「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コンピューターの簡単操作」、
→「スクリーンキーボード」の順にクリックします。
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2017/07/26
【「ファイル名を指定して実行」で素早く起動する】
「スタート」メニューの「ファイル名を指定して実行」に、
色々なコマンドを入れて、直接素早くプログラムを起動出来ます。
コマンドは打ち込む事になりますが、
「スタート」→「アクセサリ」→・・・とやっているよりも、
慣れれば早い場合が有ります。
得意な方でやってみて下さい。
例えば、下記のコマンドを入れると対応したプログラムがすぐに起動します。
calc → 電卓
cmd → コマンドプロンプト
control → コントロールパネル
msconfig → システム設定ユーティリティ
mspaint → ペイント
mstsc → リモートデスクトップ
notepad → メモ帳
sndrec32 → サウンドレコーダー
sndvol32 → ボリュームコントロール
taskmgr → タスクマネージャ
wordpad → ワードパッド
もしくは → write
excel → エクセル
winword → ワード
<WindowsVista/7>
従来のウインドウズと違って、
WindowsVista・7のスタートメニューには、
「ファイル名を指定して実行」 が有りません。
設定方法は次の通りです。
1.「スタート」メニューで、
「すべてのプログラム」→「アクセサリ」
→「ファイル名を指定して実行」を選択。
もしくは「Windows」キーと「R」キーを同時に押す。
2.常時表示したい場合は、
「スタート」メニューを右クリック →「プロパティ」を選択。
3.「スタート」メニュータブを開いて「カスタマイズ」ボタンをクリック。
4.「[スタート]メニューのカスタマイズ」で、
「[ファイル名を指定して実行]コマンド」にチェックを入れます。
「スタート」メニューの検索ボックスに、
ファイル名を入力して実行する事も可能です。
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2017/07/25
【ユーザーアカウントの画像を任意のものに変更する】
WindowsXPは、
例えばスタートの所に出て来る写真など、
ユーザーごとに画像が割り当てられています。
この画像を好きなもの(画像)に変える事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.縦 48pixels×横 48pixelsの好きなビットマップ(bmp)画像を用意します。
2.その画像を、
C:\Documents and Settings\All Users
\Application Data\Microsoft\User Account Pictures
\Default Picturesに移動(コピー)します。
3.コントロールパネルからユーザー画像を変更します。
コントロールパネルのユーザーアカウントを選んで、
画像の変更をクリックします。
4.先ほど移動(コピー)した画像が有るのでそれに変更します。
複数の人でアカウントを取得して、
WindowsXPを使うので有れば顔写真で分けて置けば、
今誰のアカウントを使っているか分かりやすいと思います。
<Windows7>
1.「スタート」ボタン「コントロールパネル」
→「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」
(ネットワークドメインに接続している場合は「ユーザー アカウント」)、
「ユーザーアカウント」の順にクリックして、ユーザーアカウントを開きます。
2.「画像の変更」をクリックします。
3.使用する画像をクリックし「画像の変更」をクリックします。
独自の画像を使用する場合は「他の画像を参照する」をクリックし、
使用する画像をクリックして選択し「開く」をクリックします。
どのサイズの画像でも使用出来ますが、
拡張子は.jpg、.png、.bmp、.gifの何れかである必要が有ります。
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2017/07/23
【NET Passportを使う】
<上級技>
「.Net Passport」用のユーザー名(電子メールアドレス)とパスワードを設定して置くと、
インターネット上の特定のサービスや Webサイトを利用出来るようになります。
(例えば、チャットをしたりファイル交換なども)
設定する方法は次の通りです。
1.コントロールパネルのユーザーアカウントを開いて変更するアカウントを選びます。
「.NET Passportを使用するためにアカウントをセットアップする」をクリック。
2.「.Net Passport」ウィサードが起動するので指示に従って設定を行なう。
この時、登録する電子メールはプロバイダから発行されるアドレスの他、
「Hotmail」や「MSN.com」の無料アドレスでも「OK」。
3.登録が完了すると、マイクロソフト社から 3通のメールが送付される。
件名が「電子メールアドレスを確認してください」のメールに有る、
アドレスにアクセスすると登録が完了します。
そのページから、
設定の変更や「.NET Passport」対応サイトの一覧も確認出来ます。
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2017/07/22
【キーボードだけでメニューを操作する】
フォルダやアプリケーションソフトのメニューの項目の後ろに、
カッコが付いたアルファベットが表示されていますが、
これはキーボードショートカットです。
このキーボードショートカットは、
キーボードの一番下の列にある、
Alt(オルト)キーとの組み合わせて使う事が出来ます。
この「Alt」キーとの組み合わせを行う事で、
キーボードからマウスに持ち替えること無く、
素早くメニューやダイアログの操作をする事が出来ます。
1.「Alt」キーと、
メニューの後ろのアルファベットを同時に押すとメニューが表示されます。
例えば、エクスプローラーで「Alt」キーと「F」を押してみて下さい。
大抵のソフトはファイル関連のメニューが開きます。
2.今度は、もう一つ例として「表示」メニューを開いて、
フォルダの表示方法を変更してみます。
まず「Alt」キーを押してそのまま「V」キーを押します。
すると「表示」メニューが開きます。
今度は「Alt」キーを押してそのまま「H」キーだけ押してみましょう。
ヘルプ関係のメニューが開くと思います。
このように「Alt」キーを使えば、
例え、マウスが無くても、
簡単にアプリケーションソフトのメニューを開く事が出来ます。
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2017/07/21
【CPUやメモリの使用状況を調べる】
パソコンの負荷状況を確認する事が出来ます。
例えば、パソコンが固まってしまった、
フリーズしたような場合にこれで負荷状況を確認したり、
アプリケーションが止まって無いか確認する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「Ctrl」+「Alt」+「Del」を同時に押すと、
「タスクマネージャ」が起動します。
2.「タスクマネージャ」の「パフォーマンス」タブでは、
CPUの使用率やメモリ使用量など、
Windowsがパソコンをどのように利用しているかを調べる事が出来ます。
特に「PF(ページファイル)使用量」のグラフが高い数値を示していたら、
パソコンがメモリ不足になっている事になります。
開いているファイルやアプリケーションを閉じて、
PF使用量を減らすようにした方が良いでしょう。
尚、アプリケーションタブを押すとプログラムの稼動状況が確認出来ます。
止まってしまっているアプリケーションプログラムは、
「応答なし」と表示されています。
そのような場合は、
もうそのアプリケーションは使うことができませんので、
そのアプリケーションを選んで、
右下の「タスクの終了」を押して強制終了させます。
<Windows7>
1.タスクバーの何も無い部分を右クリックし、
コンテキストメニューの「タスクマネージャーの起動」をクリックします。
2.タスクマネージャーが起動します。
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2017/07/19
【共有フォルダが利用出来ない】
Windowsには、
WindowsXP以前から 2台以上のパソコンで、
お互いのフォルダやファイルを見る事が出来たり、
1台のプリンターを共通で使ったりする事が出来ます。
いわゆる「共有」と言う機能です。
共有の設定は簡単で、
フォルダを右クリックして共有のタブで共有の許可をするだけです。
但し 2台のパソコンが、
ネットワークケーブルで接続されていなければなりません。
無線で、ネットワークに繋がっていても構いません。
所が、共有フォルダの設定を行なったのに、
他のパソコンから共有フォルダが見え無い、
利用出来ないと言う場合が時々有ります。
そのような場合は次の方法で解決する場合が有ります。
方法は次の通りです。
1.ネットワークのコンポーネントを確認します。
2.ネットワークのプロパティ内に、
「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタの共有」と言う、
コンポーネントが無いと、フォルダの共有機能は利用出来ないので確認します。
3.無ければ、インストールします。
【共有】
ネットワークに繋がっているコンピューター上のファイル、プリンター、
ハードディスクなどの周辺機器を他のコンピューターから利用する機能やサービスの事。
up
2017/07/18
【タスクのスケジュールを設定する】
タスクのスケジュールを使えば、
例えばパソコンを使わ無いような時間帯で、
ハードディスクのエラーチャックをするなど、
パソコンをメンテナンスする事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「スタート」メニュー、
→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」
→「タスク」
2.タスクマネージャが起動するので、
「スケジュールされたタスクの追加」をダブルクリックします。
3.「次へ」のボタンをクリックします。
4.定期的に起動させたいプログラムを一覧から選択して、
「次へ」のボタンをクリックします。
5.「タスクの実行周期」を選択し「次へ」のボタンをクリック。
6.タスクの実行開始時間や日、月などを設定して、
次へのボタンをクリックします。
7.ユーザー名やパスワードを入れて「完了」ボタンを押します。
up
2017/07/17
【「WindowsUpdate」を使ってシステムファイルを更新する】
マイクロソフトでは、セキュリティ関係を中心に、 WindowsXPのアップデートをインターネット経由で行えるようになっています。
方法は次の通りです。
1.「スタート」ボタンをクリックし「WindowsUpdate」をクリックします。
2.Microsoftの Webサイト、
( http://www.microsoft.com/japan/ )の WindowsUpdateに移動します。
3.WindowsUpdateホームページで「製品の更新」をクリックします。
ウイルス感染未然防止には有効です。
新しいウイルスが発生すれば、即対策プログラムを自動的に更新してくれます。
尚、この手順を実施するには、
管理者、又は Administratorsグループのメンバとして、
ログオンしなければなりません。
自動更新にするには、
「コントロールパネル」の「システムのプロパティ」で、
「自動更新」を設定して置く必要が有ります。
但し、ことウイルスに付いては、
WindowsUpdateは万能では有りませんし、
本来の WindowsUpdateの目的でも有りません。
ウイルス対策に付いては、
市販のウイルス対策ソフトを別途インストールされる事をお薦めします。
up
2017/07/16
【暗号化や圧縮されたファイルをカラーにする】
暗号化や圧縮された NTFSファイルをカラーで表示する方法は次の通りです。
1.「スタート」メニューから「コントロールパネル」を選択します。
2.「フォルダオプション」をダブルクリックします。
3.「表示」タブを選択します。
4.「詳細設定」の、
「暗号化や圧縮された NTFSファイルをカラーで表示する」に、
チェックを入れます。
5.「OK」をクリックします。
こうして置けば、
不用意に暗号化や圧縮された NTFSファイルを元に戻す事が簡単に出来ますね。
up
2017/07/15
【インターネットで URLアドレス入力の時間と手間を省く】
WindowsXPの InternetExplorerでは、
Webアドレスの入力はとても簡単になってます。
ここでは、それを更に簡単に入力するヒントを幾つかご紹介します。 InternetExplorerのアドレス表示窓に入力します。
Microsoftのようなアドレスのドメインを入力し、
→「Ctrl」キーを押しながら「Enter」キーを押します。
すると InternetExplorerは、
入力した文字の回りを「http://www....com」で囲みます。
サイト名に「.com」の拡張子が付いているかどうかはっきりしない場合は、
アドレスのドメイン名だけを入力し「Enter」キーを押します。
InternetExplorerが拡張子を色々と変えてみてサイトを探します。
アドレスを編集する必要が有る場合には、
「Ctrl」キーを押しながら右方向キーと左方向キーを押せば、
ピリオドで区切られているアドレスの部分を簡単に移動出来ます。
会社名しか分からない場合などに便利です。
up
2017/07/14
【DVDビデオディスクを自動的に再生する】
DVDビデオディスクをパソコンで見る時に、
一々再生ソフトを起動して読み込むのは面倒です。
DVDドライブに、
メディアをセットするだけで再生出来るようにして置けば、
とても便利だと思います。
尚、当然 DVDビデオディスクを再生する為には、
予め DVDデコーダーが、
パソコンにインストール(設置)されている必要が有ります。
方法は次の通りです。
1.「マイコンピュータ」を開き DVDドライブを右クリックして、
メニューから「プロパティ」をクリックします。
2.「自動再生」タブを開いたら、
「▼」ボタンをクリックしてメニューを開き「DVDムービー」を選択します。
続いて、下の「動作」メニューで、
「実行する動作を選択」にチェックを入れ、
「DVDビデオを再生します」をクリックします。
これで「OK」ボタンをクリックすれば、設定終了です。
これで DVDビデオディスクをドライブに入れてみましょう。
自動的にムービーが再生されます。
up
2017/07/13
【DirectXをチェックする】
<上級技>
ゲームを良くする人は一度チェックされた方が良いかもしれません。
ゲームなどで利用される「DirectX」は、
WindowsXPには最新のものがインストールされており、
色々な場面で使われています。
しかし DirectXはグラフィックボードやサウンドボードヘの依存度が高く、
一部の古い機器の使用時や正しいドライバがインストールされていない環境では、
正しく動作しない事が多くなります。
自分のパソコンで DirectXを使った機能の動作が異常な場合、
DirectXのチェック機能を実行してみます。
方法は次の通りです。
1.「スタート」メニュー、
→「ファイル名を指定して実行」を選択し、
「dxdiag」と入力して「OK」をクリック。
2.診断ツールが起動するので、
其々のタブを開いてエラーが表示されていないか確認する。
古い機器を利用しているような場合を除けば、
問題の有る機器のドライバを最新のものにインストールし直す事で、
大抵の DirectXの不具合は解消します。
その他 Direct3Dや DirectDrawもテスト出来ますので、
グラフィックがおかしい場合は、これでチェックしては如何でしょうか。
<WindowsVista/Windows7>
「スタート」→「検索の開始」で、
「dxdiag」と入力して「Enter」キーを押すと、
「DirectX診断ツール」が起動。
DirectX診断ツールの「システム」タブの「DirectXのバージョン」を見れば、
インストールされている DirectXのバージョンが確認出来ます。
【DirectX】
ダイレクトエックスと読む。
マイクロソフト社が Windows用に作成した、マルチメディア、
API(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)の総称です。
ハードウェアにドライバ等を介さず、
直接アクセスして高速処理を行う事からこの名前が付きました。
2次元グラフィックスの、
DirectDraw、3次元グラフィックスの Direct3D、サウンドの DirectSoundなど。
up
2017/07/11
【「回復コンソール」をインストールする】
<上級技>
WindowsXPには、
パソコンに重大なトラブルが発生して Windowsが起動し無くなってしまった場合の為に、
システムの状態を回復させる為の「回復コンソール」と言う機能が付いています。
「スタートアップ」メニューにオプションとして回復コンソールをインストールすると、
セーフモードや他のスタートアップオプションが機能しない場合、
システムを回復する事が出来ます。
スタートアップオプションとして回復コンソールをインストールするのは次の通りです。
1.WindowsXPを実行した状態で WindowsXP CDをドライブに挿入し、
インストールオプションが表示されたら「終了」をクリックします。
2.「スタート」ボタンをクリックし「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
D:\i386\winnt32.exe /cmdcons と入力します。
「D:」は、CD-ROMドライブのドライブ文字を表しています。
3.「Enter」キーを押します
(.exe とスラッシュ記号の間にはスペースがあります)
4.画面に表示される手順に従って回復コンソールをインストールします。
5.インストールが完了したら、コンピュータを再起動します。
スタートアップメニューの、
オペレーティングシステムの一覧に回復コンソールが表示されます。
回復コンソールを使うには管理者である必要が有ります。
コンピュータに i386ディレクトリが既にインストールされている場合、
(WindowsXPがプリインストールされている、
コンピュータを購入した場合にあるかもしれません)は、
手順 2の構文が CDを使わずに、
[path]\i386 ディレクトリを使って利用出来ます。
或いは CDを起動し WINNT.EXE を実行して、
インストールと回復のどちらを行うかを指定する画面で、
「回復」をクリックし、回復コンソールをインストールする方法も有ります。
WindowsXPが起動しない場合は、
セットアップCD から回復コンソールを実行する事が出来ます。
up
2017/07/09
【インターネットのアクセス中のポップアップウィンドウの停止】
インターネットのホームページなどにアクセスの最中に、
広告用の横長のウィンドウが表示されて、煩わしい事が有ります。
一般的には、こうしたポップアップウィンドウ(広告)は、
JAVAスクリプトを利用してる場合が多く、
インターネットエクスプローラー (IE)の設定を変える事で、
表示しないようにする事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.IEのアイコンを右クリックし「プロパティ」を表示。
2.「セキュリティのレベルのカスタマイズ」を開く。
3.「スクリプト」の項目の中の“アクティブスクリプト”の、
”無効にする”にチェックを入れる。
尚 WindowsXPのサービスパック2 では、
初期設定のままで、ポップアップウィンドウは開かないようになっています。
up
2017/07/07
【インターネット Webページを新しいウィンドウで開く】
インターネットの Webを閲覧している時、ある Web ページを見てみたいが、
同時にそのページへのリンクが有るページを残して置きたい場合が有ります。
WindowsXPの InternetExplorer 6では、その通りの事が出来ます。
方法はとても簡単で次の通りです。
→ リンクをクリックする際に「Shift」キーを同時に押すだけです。
そのページが InternetExplorerの新しいウィンドウ上で開きます。
2つの Webページを並べて見る必要が有る場合、
ウィンドウを並べて表示させたい場合には、
タスクバー (画面の下端にあるバー)の空白部分で右クリックし、
「左右に並べて表示」又は「上下に並べて表示」のどちらかをクリックします。
up
2017/07/06
【ウィンドウ位置をキーボードで元に戻す】
画面から飛び出したウィンドウ位置をキーボードで元に戻します。
ウィンドウを動かしていると、
ふとしたはずみでデスクトップ画面の外側に出てしまう事が有ります。
タイトルのバーが画面の外に出てしまうと、
マウスでドラッグしても、ウィンドウが移動出来なくなってしまいます。
そんな時にキーボードを使って元に戻す方法が有ります。
方法は次の通りです。
1.一度タイトルバーが画面の外に出てしまい、
マウス操作では元の位置に戻せ無くなったとします。
2.タスクバーに有るウィンドウのタスクボタンを右クリックし、
「移動」をクリックします。
3.キーボードのカーソルキーで、
ウィンドウの場所を移動出来るようになります。
これで、ウィンドウが完全に現れたら、
マウスをクリックして移動操作を終了します。
up
2017/07/05 【「プログラム」メニューの項目を並べ替える】
スタートメニューの「すべてのプログラム」に、
たくさんアプリケーションをインストールすると、
必要なアプリケーションを探し出すのに大変になります。
そんな時「すべてのプログラム」メニューの項目を名前順で並べ替えると、
目的のショートカットが見付けやすくなります。
特に、新しくアプリケーションをインストールしたばかりの時は、
その新しいアプリケーションが、一番最後になってしまうので分かり辛いと思います。
新しくアプリケーションをインストールしたら、これを実行すると便利です。
方法は次の通りです。
1.「スタート」メニュー →「すべてのプログラム」を選択し、
適当なファイルやフオルダを選択して右クリックします。
2.表示されるメニューから「名前順で並べ替え」を選択すれば、
英字 → カナ漢字の昇順で並べ替えられます。
up
2017/07/03
【「プログラム」メニューにサブメニューを追加する】
新規にプログラムをインストールした場合、
思ったようにプログラムがメニューの中に入ってくれないケースが有ります。
「すべてのプログラム」メニューには、サブメニューを追加する事が出来ます。
ジャンル毎にショートカットを分類してサブメニューに登録して置くと、
素早く目的のショートカットを見付けやすくなります。
例えば adobeの製品は、
通常は大抵 adobeのフォルダーに入るのですが、時々入ら無いケースが有ります。
そこで、サブメニューを作る方法は次の通りです。
1.「スタート」ボタンを右クリックして「エクスプローラー ALL Users」を選択します。
2.「プログラム」フォルダを開き、右クリック。
3.「新規作成」→「フォルダ」を選択し、適当な名前を付けてフォルダを作成します。
4.ショートカットを移動させる。
ショートカットをドラッグして、上記で作成したフォルダにドロップします。
up
2017/07/02
【管理共有機能を使わない】
<上級技>
WindowsXP Professionalには「管理共有」と言う機能が有ります。
管理者権限を持つユーザーならパスワードさえ入力すれば、
全てのドライブを共有フオルダとして見る事が出来ると言うものです。
管理者権限者でログインさえすれば、
全てのファイルにアクセス出来ると言う事は便利と言えば便利な機能ですが、
セキュリティの観点からすると、あまり望ましい事では無いと思います。
この機能を使わ無いようにするには次の手順で操作します。
1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「regedit」と入力する。
2.レジストリエディタが起動したら、左側のフォルダで、
→ 「HKEY_LOCAL_MACHINE」→「System」→「CurrentControlSet」→「Services」
「LanmanServer」→「Parameters」と開いて行きます。
3.画面右の何もない所で右クリックして「新規」→「DWORD値」を選択します。
名前を「AutoShareWks」と書き換えてダブルクリックし、
「値のデータ」を「0」にします。
これで管理共有機能が解除されます。
<ご注意!>
但し、レジストリは、編集に失敗するとパソコン自体が起動すら出来無くなります。
レジストリを編集するには、くれぐれも十分な注意をして、自己責任でお願いします。
出来たら、パソコンに詳しい人に見てもらう方が良いと思います。
【共有】
ネットワークにつながっているコンピューター上のファイル、プリンター、 ハードディスクなどの周辺機器を、他のコンピューターから利用する機能やサービスの事。
up
2017/07/01
【メールの文字化けを直す】
メールを開いて見ると、
何だか訳の分からない日本語でも、英語でも無い文字が並んでいて、
全く読む事が出来ない時が有ります。
このように、メールがなぜか文字化けして読めない場合などに、
設定を変更して読めるようにする方法が有りますのでご紹介します。
メールでは 7ビットの ASCII(いわゆる半角英数)や、
その日本語表示版 JISを使えば文字化けは起こりませんが起った場は次の方法を試してみます。
方法は次の通りです。
1.エンコードで「日本語(自動選択)」にする。
それでも改善されない場合
2.「日本語(EUC)」か「Unicode(UTF-8)」にする。
尚、丸囲み数字、単位記号、ローマ数字、半角年号、1文字サイズの特殊記号、
外文字などの機種依存文字、半角カタカナ、
携帯電話の絵文字・顔文字などはインターネット上では使えません。
特に、半角の句読点は、半角も全角も大きさがほとんど変わらないので判別に苦労します。
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