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2017/08/31
【リモートアシスタンスを使う】
パソコンのトラブルの時など遠隔地のパソコンから、
インターネット経由で MSメッセンジャー等を用いて、
自分のパソコンをリモート操作出来るのが「リモートアシスタンス」です。
これを利用する為には、予め設定を変更して置かなければなりません。
方法は次の通りです。
1.「スタート」メニュー →「マイコンピュータ」を右クリック
→「プロパティ」を選択します。
2.「リモート」タブで、
「このコンピュータからリモートアシスタンスの招待をする」
にチェックを入れて置きます。
これで、リモートアシステンスを受け入れるだけで有れば可能になります。
相談相手などに、リモートで操作して貰うには、これをして置かないとなりません。
<WindowsVista/Windows7>
1.「スタート」→「コントロールパネル」を選択します。
2.「システムとメンテナンス」
(Windows7の場合は「システムとセキュリティ」)を選択します。
3.「システム」を選択します。
4.画面左のタスクペインから「リモートの設定」をクリックします。
5.「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は「続行」をクリックします。
標準ユーザーアカウントでログオンしている場合は、
管理者アカウントのパスワードを入力し「OK」をクリックします。
【ユーザーアカウント制御とは】
ユーザー アカウント制御(UAC)は Windowsの機能の 一つで、
許可されていない変更がコンピュータに加えられるのを防止するのに役立ちます。
UACでは、コンピュータの動作に影響する可能性が有る操作や、
他のユーザーに影響する設定を変更する操作が実行される前に、
ユーザーに許可を求めるか、管理者パスワードの入力を求めます。
UACのメッセージが表示された場合は、
そのメッセージを注意して読み、開始されようとしている操作、
又は、プログラムの名前が開始しようとしたもので有る事を確認して下さい。
UACでは、これらの操作に付いて開始前に確認する事によって、
悪意の有るソフトウェア(マルウェア)やスパイウェアが、
許可無くコンピュータにインストールされたり、 コンピュータに変更を加えたりする事を防止出来るようにしています。
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2017/08/29
【自分の好きなページでブラウザが開くように設定】
インターネットを閲覧する時、必ず最初に訪れるサイトは有りますか?
多くの人は有ると思います。
例えば yahooや googleなどです。
Internet Explorerを起動する際に、
そのサイトを最初に見るように設定にする事が出来ます。
Internet Explorerで最初に開くホームページを設定すのは次の方法で設定します。
1.Internet Explorerを起動した時に見たい Webページに移動します。
2.メニューバー上の「ツール」をクリックし、
次に「インターネットオプション」をクリックします。
*「ツール」が無い時は「Alt」キーを押して見て下さい。
3.ホームページのエリアの所で「現在のページを使用」をクリックします。
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2017/08/28
【エクスプローラバーの表示方法】
フォルダを開くと左側に表示されるエクスプローラバーを、
「検索」「履歴を見る」「フォルダをツリー表示で見る」など、
目的に応じて変更する事が出来ます。
エクスプローラーの左側に表示されるエクスプローラバーは、 標準では、エクスプローラーでの操作を補助するショートカットメニューなどが有ります。
方法は次の通りです。
1.ツールバーの「検索」をクリックすると、
エクスプローラバーが「検索」の機能に切り替わり、
新しいウィンドウを開か無くてもファイルやフォルダの検索が行えるようになります。
2.ツールバーの「フォルダ」をクリックすると、
エクスプローラバーがフォルダのツリー表示に切り替わり、
フォルダ間の移動やフォルダ間のファイルのコピー、移動が、
1つのウィンドウ内で簡単に行えるようになります。
3.マイコンピューターやドライブ、フォルダを開く場合に、
「Shift」キーを押しながらダブルクリックすると、
エクスプローラーバーに、
フォルダのツリー表示がされた状態で新しいエクスプローラが開きます。
ドライブやフォルダを開いて、
フォルダ間でファイル操作を行う場合に便利に使えます。
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2017/08/27
【メモ帳で日付を自動挿入する】
Windowsのアクセサリに標準でついている「メモ帳」には、
便利な機能が付いていますのでご紹介します。
「スタート」→「アクセサリ」→「メモ帳」を起動したら、
書き始めの所に「.LOG」と記入して保存して置きます。
(必ず半角で)
便利な事に、次回からこのファイルを読み込むと日付が自動挿入されます。
又、メモ帳が起動している状態で、
「F5」キーを押す事で日付が自動挿入されます。
もしくは、メニュー編集で日付と時刻をクリックする事でも入力されます。
例えば ToDoリストや、簡単なメモ、日記などに活用すれば便利だと思います。
勿論、テキストですので容量もさほど消費せずコンパクトですので便利です。
一度お試し下さい。
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2017/08/25
【ユーザーの画像を変更する】
「ようこそ」画面と「スタート」メニューの最上段に表示されるアイコン画像は、
インストール直後は、ビーチやアヒルのアイコン(画像)だと思いますが、 これは変更する事が出来ます。
画像を変更するには次の方法を使います。
1.アカウントの設定変更メニューの「画像を変更する」をクリック。
2.画像の一覧が表示されるので、
好きな画像を選択して「画像の変更」ボタンをクリックする。
又、画像は任意の写真、恐らくその人の顔写真を入れたい所と思いますが、
その場合は、デジカメで撮影した顔写真などを指定する事も出来ます。
その場合は、画像の一覧が表示される画面で、
「ほかの画像を参照する」をクリックし、
例えば「マイピクチャ」フオルダに保存している画像を選択して、
「開く」ボタンをクリックすれば「OK」です。
もっとも、この場合自分の画像を保管した場所を、覚えて置く必要が有ります。
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2017/08/24
【動かせる壁紙をデスクトップに配置する】
デスクトップの背景は画面のプロパティで変更出来ますが、
その背景画面を自由な位置に移動する事は出来ません。
この方法で背景を設定すると、
「動かす事の出来る」好きな画像や、
ホームページなどを背景として設定する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.デスクトップの何も無い所を右クリックして「プロパティ」を選択します。
2.「デスクトップ」タブで「デスクトップのカスタマイズ」をクリックします。
3.「Web」タブで「新規」をクリックします。
4.「参照」で背景にしたい画像を選択して「OK」をクリックします。
5.「OK」をクリックして全てのダイアログを閉じると画像がデスクトップに表示されます。
マウスを画像の上部に持って行くと、バーが表示されるので、
そこをドラッグして好きな位置に配置します。
6.バーの左端をクリックするとメニューが表示され、
デスクトップの全体に表示したり、アイコンの部分を避けて表示出来ます。
7.「閉じる」をクリックすると、ワンタッチで元の背景に戻す事が出来ます。
尚 3番で「現在のホームページ」を選択すると、
ブラウザで、最初に表示するように設定されたホームページを背景にする事も出来ます。
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2017/08/23
【ユーザーのパスワードを変更する】
ログオン時に入力するパスワードは、変更する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「スタート」→「コントロールパネル」
→「ユーザーアカウント」をクリックします。
2.アカウントの設定変更メニューの「パスワードを変更する」をクリック。
「パスワードを変更する」が無い場合は、
アカウントの変更を選んで、パスワードの作成で変更をします。
3.現在のパスワードを入力。
4.新しいパスワードを確認用と合わせて 2回入力。
5.パスワードを忘れた時にヒントとなる言葉を入力。
6.「パスワードの変更」ボタンをクリックする。
ヒントを登録して置くと、
ログオン画面に「?」ボタンが追加され、クリックするとヒントが表示されます。
<Windows7>
1.「スタート」→「コントロールパネル」をクリックします。
2.「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」をクリックします。
3.「ユーザーアカウント」をクリックします。
4.「個人用パスワードの変更」をクリックします。
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2017/08/21
【ユーザーのパスワードを削除する】
Windows2000と同様に、
WindowsXPもユーザーアカウントのパスワードを空欄で、
設定しなくても全く問題有りません。
インストールの時に、
一人だけで使うのに必要も無いのにパスワードを設定してしまって、
毎回、パスワードを入れるのがおっくうだと思っていらしゃる方がいると思います。
パスワードは削除出来ます。 パスワードを削除すると、ユーザーを選択するだけでログオン出来るようになります。
方法は次の通りです。
1.「スタート」→「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」を開きます。
2.削除するには、
アカウントの設定変更メニューの「パスワードを削除する」をクリックし、
パスワードを入力して「パスワードの削除」ボタンをクリツクするだけです。
削除後は「作成する」メニューが表示されるので再度設定する事も出来ます。
3.「パスワードを削除する」が表示されない場合は、
「パスワードを作成する」で、新しいパスワードをブランクで入れます。
<Windows7>
1.「スタート」→「コントロールパネル」をクリックします。
2.「コントロールパネル」画面で、
「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」項目の、
「ユーザーアカウントの追加または削除」をクリックします。
3.「変更するアカウントを選択してください」の画面で、
パスワードを設定したいアカウントをクリックします。
4.「アカウントの変更」画面で、
「パスワードの削除」をクリックします。
5.「パスワードの削除」をクリックします。
<ご注意!>
勿論、パスワードを削除するとセキュリティ上問題有るのは言うまでも有りませんね。
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2017/08/20
【テキストをドラッグ&ドロップで入力】
わざわざ、コピー&ペーストしなくても、
ドラッグ&ドロップで入力出来る場合がたくさん有ります。
コピーしてからペーストするよりも、
ドラッグ&ドロップの方が素早く操作出来るのでお勧めです。
例えば、このような場合です。
1.ウェブページ内の文字列をドラッグします。
2.検索フォームにドラッグ&ドロップすると、
選択した文字列がそれで入力されます。
尚 Wordやワードパッドなどの別のアプリケーションからの文字列も、
例えば IEなどにドラッグ&ドロップ出来ます。
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2017/08/19
【ハイコントラスト機能を使う】
ハイコントラスト機能は、
視力の弱い方や年を召された方など、視覚障害者の為に設計されています。
ハイコントラストカラー方式では、
別の配色を使ってスクリーンコントラストを強調する事で、
一部のユーザーにとって画面を見やすくする事が出来ます。
中には、フォントサイズを変更して読みやすくする方法も有ります。
ハイコントラストをオンにするのは次の方法になります。
方法は次の通りです。
1.「スタート」→「コントロールパネル」
→「ユーザー補助のオプション」の順にクリックします。
2.「画面」タブで「ハイコントラスト」の下に有る、
「ハイコントラストを使う」チェックボックスを選択します。
同じく「ハイ コントラスト」をオフにするには、
「ハイ コントラストを使う」チェックボックスの選択を解除します。
確かに、一度やっていただくと分かりますが、
とてもコントラストが高く、文字やウインドウがクッキリはっきり見えるようになります。
<Windows7>
1.「コンピューターの簡単操作センター」の、
「ハイコントラスト」の「ハイコントラストのテーマを選択します(R)」
をクリックします。
2.テーマのリストの下の方に有る、
「ベーシックテーマとハイコントラストテーマ」の中から、
見やすいハイコントラストテーマを選択すると、
画面全体がハイコントラストに設定されます。
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2017/08/18
【コントロールパネルの「画面」を使え無くする】
<XP Professional>
コントロールパネルの「画面」を使え無くする方法ですが、
ユーザーに変更されたく無い場合は便利かも知れません。
尚 Home Editionでは、この設定は出来ません。
方法は次の通りです。
1.「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
2.「gpedit.msc」と入れて「OK」をクリック。
3.グループポリシーが起動します。
4.「ユーザーの構成」→「管理用テンプレート」
→「コントロールパネル」→「画面」を選択。
5.「コントロールパネル」の「画面を削除する」をクリック。
6.「有効」にチェックを入れます。
7.「OK」を押します。
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2017/08/17
【拡張子を表示】
拡張子とは Windowsでファイルの種類を特定する為に使うもので、
ファイル名の後に(半角のピリオド)と半角英数字 3文字の記号の事です。
標準では、表示されない事になっていますが次の方法で表示する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.エクスプローラーで、
「ツール」メニュー →「フォルダオプション」→「表示」タブを開<。
2.「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外して、
「OK」をクリックします。
この拡張子が見えていると、時々拡張子を変更したい時が有るので便利です。
例えば .LOGファイルなど、テキストファイルにも関わらず、
拡張子に .LOG が付いている場合が多いですが、
その .LOGを .TXTに変えれば、メモ帳で見る事が可能になります。
又、拡張子を表示するとファイルの種類が特定出来て便利です。
例えば xlsならエクセル、exeなら実行形式のプログラムファイルと言う事になります。
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2017/08/16
【写真表示を追加する】
「写真」表示の無いフォルダに「写真」表示を出来るようにする事が出来ます。
WindowsXPでは、フォルダ内のファイルが写真など画像の場合、
見やすいプレビューと共に表示する「写真」表示が選べます。
しかし、一部のファイルが画像では無い場合など、
「写真」表示が選べ無い事が有ります。
そのような場合次の方法で表示出来るようになります。
1.フォルダを右クリックして「プロパティ」を選択します。
2.「カスタマイズ」タブの「フォルダの種類」で、
「フォトアルバム(少ないファイルに最適)」、
又は「画像(多くのファイルに最適)」を選んで「OK」をクリックします。
これで、フォルダが「写真」表示になります。
尚「表示」メニューを見ると「写真」表示が追加されている事が分かります。
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2017/08/15
【隠しプログラムやシステムファイルの表示】
WindowsXPでは、
初期設定の場合、隠しファイルが見えないように設定されています。
隠しファイルの中には、
重要なシステムの役割を果たしているプログラムや、
WindowsXPの設定ファイルなので削除してしまったり破損させてしまうと、
WindowsXPが起動出来なくなってしまったり、動作が不安定になってしまう為です。
但し、隠しファイルであるが故に、見えなくて、
実は、不要な巨大なファイルが有って、
ディスクのスペースを無駄に消費しているような場合も有ります。
そのような時は、隠しファイルを解除すると効果的に対処出来ます。 隠しファイルは、簡単に表示する事が出来ます。
隠しファイルを表示するのは次の通りです。
1.エクスプローラの「ツール」メニューで、
「フォルダオプション」をクリックします。
2.「表示」タブをクリックします。
3.「ファイルとフォルダの表示」の下に有る、
→「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れます。
これで、全ての隠しファイルを見る事が可能になります。
<ご注意!>
但し、上記でも書きましたように、
隠しファイルの中にはシステムにとって重要なファイルも有ります。
誤って削除しないように注意が必要です。
<Windows7>
1.「スタート」メニューから「コントロールパネル」を選択します。
2.「コントロールパネル」画面で、
「デスクトップのカスタマイズ」を選択します。
3.「デスクトップのカスタマイズ」画面で、
「フォルダーオプション」を選択します。
4.「フォルダーオプション」ダイアログが表示されるので、
「表示」タブを選択します。
5.「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外し、
「適用」を選択します。
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2017/08/14
【「Windows」ロゴ表示を無くして高速起動にする】
少しでも XPを早く起動させたいと思っている人向けの技です。
WindowsXPの起動時にはロゴが表示されますが、
これを表示しないようにすると起動が気持ちだけ速くなります。
方法は次の通りです。
1.「スタート」メニュー →「コントロールパネル」→「システム」
2.「詳細設定」タブの「起動と回復」の「設定」ボタンをクリックする。
3.「起動と回復」の「起動システム」の「編集」ボタンをクリックします。
4.「メモ帳」が起動「boot.ini」が開きます。
5.「operating systems」の部分の最後「/fastdetect」に、
半角開けて「/noguiboot」と文字列を追加します。
6.ファイルメニューで「上書き保存」して終了。
これで、起動時に「Windows」ロゴは表示され無くなります。
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2017/08/13
【自動アツプデート機能を使わない】
インターネットを使って Windowsの修正プログラムなどの更新をチェックし、
プログラムが出来たらこれを自動的にアップデートするのが、
「自動アップデート機能」です。
ところが、手動で「WindowsUpdate」ヘアクセスし、
定期的にチェックをするので有れば、この自動アップデートは必要が有りません。
確かに、便利な機能ですが頻繁にプログラムが動作する為に、
パソコンの全体的な動作(パフォーマンス)が落ちてしまいます。
そこで、この機能をオフにして置きます。
方法は次の通りです。
1.「スタート」メニュー →「マイコンピュータ」を右クリック、
→「プロパティ」を選択。
2.「自動更新」タブを開き、
「コンピュータを常に最新の状態に保つ」のチェックを外します。
<Windows7>
1.「スタート」ボタンをクリックしてプログラム・メニューを開きます。
2.「すべてのプログラム」をクリックする。
3.プログラム一覧に有る「WindowsUpdate」をクリックすると、
WindowsUpdateが起動します。
<ご注意!>
但し、マイクロソフトのアップデートは、
ウイルス対策などのセキュリティ対策も含まれています。
常時、インターネットに接続して、ネットを通じてやり取りされている場合は、
やはり、自動アップデートにして置いた方が無難です。
ここでの推薦は、
例えば、ネットに繋いで無くスタンドアロンで、処理を行っている場合とか、
ネットに繋いで有っても LAN環境のみとか、
インターネットに接続されていても、
ある特定のセキュリティに掛かったサイトのみと言う場合です。
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2017/08/12
【音楽 CDの曲を取り込む】
音楽 CDをパソコンで聴くのに、
CD-ROMドライブに CDを入れっぱなしと言うのも、
CDが一枚しか入りませんし考え物です。
そこで、好きな曲だけをパソコンに取り込んで置く方法をご紹介します。
方法は次の通りです。
1.「スタート」メニュー →「すべてのプログラム」→「Windows Media Player」
2.CDから録音をクリックします。
3.「音楽の録音」ボタンをクリック。
4.コピーの進行状況が出て、コピーが実行されます。
聞きながらコピーも出来ます。
これで CDからでは無く、
パソコンの Windows Media Playerで曲を聴く事が出来ます。
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2017/08/11
【エラー報告をオフにしてスピードアップ】
WindowsXPには、 システムエラーなどの時に、マイクロソフトにエラーの発生を報告する機能が有ります。
何も設定していないと、
デフォルト(初期設定)の状態では、報告を「する」設定になっています。
この機能を無効にして置くと処理が高速になります。
わずかですが、パソコンが早く動くようになります。
方法は次の通りです。
1.「マイコンピュータ」アイコンを右クリック、
→「プロパティ」→「詳細設定」タブのエラー報告ボタンをクリック。
2.「エラー報告を無効にする」 にチェックを入れ、
→「重大なエラーが発生した場合は通知する」のチェックを外す。
3.最後に「OK」ボタンをクリックして設定を適用する。
確かに、このエラー報告、
マイクロソフトに送って、ウイルス感染と、ウイルス名称が分かったりする事が有りますが、
いくら、報告しても全く返事も何も無い場合も有ります。
PCのエラーが限定されている場合などでは、外して置いた方が良いかも知れません。
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2017/08/09
【キーボードによる文字入力の設定】
パソコンの入力で一番使うキーボードですが、
初期設定では、人によっては設定が合わない可能性が有ります。
例えば、キーをすぐ離しているのに、
同じ文字が何度も入力されたり、人によって若干違うと思います。
キーボードもマウスと同じように調整出来ます。
方法はとても簡単で次の通りです。
→「スタート」→「コントロールパネル」→「キーボード」を選択します。
プロパティ画面で、文字の入力とカーソルの点滅速度に関する設定が変更出来ます。
文字入力の設定は、実際にテキストボックスに入力してテスト出来ますので、
自分の癖や好みに合わせて設定を変更する事が出来ます。
文字入力を頻繁に行なう方は、ここで設定を変更して置くと便利です。
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2017/08/08
【ファイルを開かず直接印刷する】
通常、印刷するには当該のファイルを開いて印刷されていると思いますが、
単純にアイコンを右クリックして、印刷する事も出来ます。
プログラムを起動して印刷メニューを辿る必要が無いので手間が掛かりません。
エクセルの書類などはすぐに印刷が始まるので、 印刷設定を変更したい場合はプログラムを開きましょう。
方法は次の通りです。
1.印刷したいファイルが 1つだけなら、
右クリックメニューから「印刷」をクリックします。
この作業だけで、自動的に印刷が始まります。
2.複数のファイルを同時に印刷する事も出来ます。
「Ctrl」キーを押しながら、ワードとエクセルのファイルを選択します。
3.この状態でどちらかのアイコンを右クリックして、
「印刷」をクリックすると、まとめて印刷出来ます。
尚、テキストファイルなどファイルの種類によっては、
「印刷」ダイアログや写真の印刷ウィザードが開く事が有ります。
画面の指示に従って印刷します。
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2017/08/07
【IME 2002のバーを透明にする】
IME 2002のバーを使わない時は透明にして邪魔になら無いようにする事が出来ます。
例えば、ウィンドウを幾つも開いて作業している時など、
IMEの言語バーが邪魔に感じられる場合が有ります。
こんな時は IMEの言語バーを透明にするととても便利です。
方法は次の通りです。
言語バーを右クリック →「設定」→「言語バー」→「透明にする」。
言語バーが半透明で、ぼんやりとした表示になり、
言語バーに隠れた下地の部分が透けて見えるようになります。
この状態で有れば、言語バーの存在が気にならなくなります。
透明化された言語バーの上にマウスポインタを近付けると、
透明化が一時的に解除され、はっきりと見えるようになります。
この方法、特に解像度の低い画面の場合、
出来るだけ画面を広く使いたいので重宝します。
<Word 2007>
IME 2007も上記と同様の操作です。
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2017/08/05
【システムの復元でシステムを直す】
<上級技>
パソコンを使っていて調子が悪<なった場合、
「システムの復元」で Windowsを以前の良好状態に戻す事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「スタート」メニュー、
→ 「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」
→「システムの復元」を選択。
2.「システム」の復元が起動したら、
→「コンピュータを以前の状態に復元する」を選択して、
「次へ」をクリック。
3.表示されるカレンダーの中から、
戻したい日時の「復元ポイント」を選んで「次へ」をクリック。
後は Windowsを再起動すれば、
正常な状態のシステムに戻ってパソコンが起動する筈です。
尚「システムの復元」を行なうと、
復元ポイント以降にインストール、
又はアップデートしたソフトやドライバは以前のものに戻ってしまいます。
出来るだけ現在に近い正常なポイントを選ぶようにします。
但し、メールやマイドキュメント内の自分のデータは全く失われません。
up
2017/08/03
【インターネット一時(テンポラリー)ファイル】
インターネット一時(テンポラリー)ファイル、
(キャッシュ)の設定を変更するには次の方法で行います。
方法は次の通りです。
1.インターネットエクスプローラー (IE)を起動して置きます。
2.「ツール」メニュー
→「インターネットオプション」から「全般」タブを開きます。
3.「インターネットー時ファイル」にある「設定」をクリックします。
4.保存先フォルダや保存容量、
一時ファイルのバージョン確認方法などの設定を変更します。
インターネット一時ファイルの保存容量を大きく設定すると、
ハードディスクの空き領域を使ってしまうので適当な容量にして置きます。
尚、起動ディスクのハードディスクは、
Windows自体が一時ファイルを作るので空き容量を十分取って置きます。
どうしても「インターネット一時ファイル」の容量を大きくしたい場合は、
他のドライブ(C:などの起動ドライブ以外)にすると言う手も有ります。
起動ディスクに十分空き容量が無いと、 Windowsのトラブルが発生する事が有りますので注意が必要です。
up
2017/08/02
【アプリケーションの優先度の設定】
<上級技>
エクセルやワードと言ったアプリケーションの実行の優先度を設定する事が出来ます。
起動中のアプリケーションの優先度を設定して、
システムのパフォーマンスやアプリケーションによる、
処理速度を上げる事が出来ると言うものです。
次の方法で設定する事が出来ます。
1.画面一番下のタスクバー上を右クリック、
→「タスクマネージャー」を選びます。
2.「プロセス」タブで優先等を設定するプログラムを右クリックします。
3.「優先度の設定」で適切に設定をします。
但し、普通に使う分には初期設定のままで問題ないと思います。
多数のプログラムを平行して走らすなどの場合、
特定のプログラムの処理を優先したい場合に設定をします。
<Windows7>
アプリケーションプログラムに対して、
任意の CPUの優先度を割り当てる事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「タスクマネージャー」を起動します。
2.アプリケーションプログラム(イメージ名)を探して、右クリックします。
3.ショートカットメニューから、
「優先度の指定」→「任意設定(高〜通常〜低)」を指定します。
4.CPUのパワーを優先的に集中したいアプリケーションプログラムに、
「高」を指定します。
尚、選択肢に「リアルタイム」が有りますが、
これを設定すると CPUパワーの殆んどが注がれてしまって、
他のプログラムの動作に支障が出る可能性が有りますので注意が必要です。
up
2017/08/01
【アイコンの表示サイズを変更する】
「スタート」メニューに表示されるアイコンの大きさを変更する事が出来ます。
例えば、小さくすると最近使ったプログラムやファイルなどを沢山表示する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「スタート」を右クリックして「プロパティ」を選択するか、
→「コントロールパネル」で、
「タスクバーと[スタート]メニューのプロパテイ」をクリックします。
2.「[スタート]メニュー」のタブを開きます。
3.「カスタマイズ」をクリックします。
4.「全般」タブを開き「小さいアイコン」を選択して「OK」をクリックする。
Vistaは「大きなアイコン」を選択する事が出来ます。
尚、ここで「スタート」メニューの表示するプログラムの数も変更する事が出来ます。
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