情報通信発信局【快適net】
Word 2015年 5月版


カタカナ語英語辞書を使う
Officeのショートカットバーを表示する
段落スタイルをコピーする

小さい 「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」 を入力する →( 汎用 )
括弧 ( カッコ ) の入力
図やテキストボックスなどを微調整する <NEW12>
等角フォントとプロポーショナルフォント
ヘッダーやフッターに日付を入れる
文字列の書式を削除する
文字列を隠し文字にする <NEW12>

ドロップキャップを設定する
ドロップキャップを解除する

既定のフォントを設定する
文字列を上付きまたは下付きに設定する
ヘッダーにタイトルを表示する ( office共通 )

文字列を横方向に拡大または縮小する
文字列に下線を追加する
色付きの下線を追加する
文字列を配置する
行または段落の間隔を変更する
行間隔を変更する
段落の前後の間隔を変更する
文字列を左揃えまたは右揃えにする
「書式設定」 ツールバーがない

タブ位置の間隔を変更する
タブ位置を削除または変更する

ファイルにパスワードをかける
コピーの置換貼り付け


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2015/05/31
【コピーの置換貼り付け】


 ワープロでもコピー&ペーストは、もっともよく使う操作だと思いますが、

 コピーで、貼り付け先の語句と入れ替えるときは、どうされてますでしょうか?

 コピーして、入れ替える語句を消去、つまりデリートされてませんでしょうか?

 この操作で、わざわざデリートしなくても、語句を入れ替える、

 つまり簡単に置換する方法がありますので、次のとおりご説明します。



 方法は次のとおりです。


 1.いつものコピーの要領で、コピーしたい語句を選択します。

 2.右クリックでコピーを選びます。

 3.次は、置き換える語句を、カーソルで反転させて選択して置きます。

 4.同じく右クリックで、「貼り付け」 を選択します。


 これで、選択した語句と先程コピーした語句が入れ替わります。

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2015/05/30
【ファイルにパスワードをかける】


 内容を保護したい文書には、パスワード保護を設定することができます。


 パスワードをかける方法は次のとおりです。


 1.「ファイル」 メニューの 「名前をつけて保存」 を選択します。

 2.表示されたダイアログから、→「ツール」→「全般オプション」、

   もしくは、「セキュリティオプション」 と選択します。


 3.表示された画面の中に、「書き込みパスワード」 という入力欄がありますので、

   そこに好きなパスワードを入力して、「OK」 をクリックします。


 4.パスワードの確認が表示されますので、

   もう一度同じパスワードを入力して 「OK」 をクリックします。


 5 「名前をつけて保存」 に戻りますので、ファイルの名前を入れて 「保存」 ボタンをクリックします。


 この以降、このファイルを開こうとすると、パスワードの要求が表示されて、

 パスワードを入力しなければ編集可能な状態で開かなくなります。

 ただし、パスワードを知らない人が開く時には、

 「読み取り専用」 で、そのファイルを見ることだけは出来ます。

 変更されたくないファイルにこれを設定すると便利です!



 <Word 2007>


 1.「Officeボタン」 をクリック、「名前を付けて保存」 をクリック。

 2.「ツール」 の 「全般オプション」 をクリック。

 3.次のいずれか、または両方の操作を行います。

  ・ 校閲者がパスワードを入力しないとドキュメントを表示できないようにするには、

   「読み取りパスワード」 ボックスにパスワードを入力します。


  ・ 校閲者がパスワードを入力しないとドキュメントに変更を保存できないようにするには、

   「書き込みパスワード」 ボックスにパスワードを入力します。



 <Word 2010>


 1.「ファイル」 タブをクリックします。

 2.「情報」 をクリックします。

 3.「文書の保護」 をクリックし、「パスワードを使用して暗号化」 をクリックします。

 4.「ドキュメントの暗号化」 ボックスにパスワードを入力し、「OK」 をクリックします。

 5.「パスワードの確認」 ボックスにパスワードを再度入力し、「OK」 をクリックします。

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2015/05/08
【タブ位置の間隔を変更する】


 タブとは、聞きなれない言葉かもしれませんが、

 キーボードの左側にある 一回押すと、設定した分だけカーソルが進むキーです。

 スペースキーの場合だと何度も押さなければならない場合などに使うととても便利です。

 その、カーソルが進む大きさを設定する方法をご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.「書式」 メニューの 「タブとリーダー」 をクリックします。

 2.「既定値」 ボックスで、目的のタブ位置の間隔を指定します。



 <Word 2007>

  ホーム → 段落




【タブ位置を削除または変更する】


 方法は次のとおりです。


 1.タブ位置を削除または移動する段落を選択します。

 2.タブ位置を削除するには、タブ マーカーを水平ルーラーの外へドラッグします。

 3.タブ位置を移動するには、水平ルーラー上でタブ マーカーを右方向または左方向へドラッグします。

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2015/05/26
【文字列を左揃えまたは右揃えにする】


 文字を一定に揃えます。


  左揃えまたは右揃えにする文字列を選択します。

  「書式設定」 ツールバーの ( 左揃え ) 、または ( 右揃え ) をクリックします。



 文字列を中央揃えにする。


  中央揃えにする文字列を選択します。

  「書式設定」 ツールバーを使用します。の ( 中央揃え ) をクリックします。



 <Word 2007>

  ホーム → 段落 ・ フォントなど


 <Word 2010>

  ホーム → 段落




【 「書式設定」 ツールバーがない】


 よくあるケースですが、「書式設定」 ツールバーが見当たらない時は、次の方法をお試し下さい。


 1.メニューの表示 →「ツールバー」 を選びます。

   ( ポイントします )


 2.「書式設定」 にチェックを入れます。


 これで、書式ツールバーが現れます。

 書式ツールバーは結構使いますので、表示しておいたほうが便利だと思います。



 <Word 2007>

  ホーム → 段落 ・ フォントなど


 <Word 2010>

  ホーム → 段落

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2015/05/24
【行間隔を変更する】


 方法は次のとおりです。


 1.変更する文字列を選択します。

 2.書式メニューの段落を選びます。

   その中の 「インデントと行間隔」 のタブを選んで、間隔の箇所で、行間および間隔を調整します。


 3.下に、行間のイメージがでてくるのでそれを参考にして調整します。



 <Word 2007>

  ホーム → 段落


 <Word 2010>

  ホーム → 段落




【段落の前後の間隔を変更する】


 方法は次のとおりです。


 1.間隔を変更する段落を選択します。

 2.同じく書式 メニューの段落をクリックし、「インデントと行間隔」 タブをクリックします。

 3.間隔の 「段落前」、または 「段落後」 ボックスで、間隔を指定します。


 行間とは、ある行の下端から次の行の下端までの間隔です。

 ワードでは、行に含まれる一番大きなフォントまたは図に合わせて行間が調整されます。



 <Word 2007>

  ホーム → 段落


 <Word 2010>

  ホーム → 段落

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2015/05/22
【文字列を配置する】


 インデントとは、

 ワープロソフトやエディタソフトで段落の文字入力開始の位置を設定する字下げ機能のことですが、

 インデントによって、左余白または右余白からの段落の距離が決まります。

 余白内であれば、段落や段落グループのインデントを増減できます。

 また、段落を左余白の外側に出すマイナスのインデント ( アウトデント ) を作成することもできます。

 ぶら下げインデントを設定して、2行目以降の行だけをインデントすることもできます。




【行または段落の間隔を変更する】


 行間とは、ある行の下端から次の行の下端までの間隔です。

 Wordでは、行に含まれる一番大きなフォントまたは図に合わせて行間が調整されます。

 行間によって、段落の行と行との間の垂直距離が決まります。

 既定の行間は 1行で、

 これは行内で最も大きいフォントや段落間隔によって、段落の上下の間隔が決まります。

 「Enter」 キーを押して新しい段落を開始すると、次の段落までの間隔が設定されますが、

 この設定は段落ごとに変更できます。

 設定した行間よりも大きい文字列、図、または数式が行に含まれている場合は、

 その行の行間だけが自動的に広くなります。

 すべての行間を均等にするには、その行にある一番大きい文字や図が収まる行間を指定します。

 文字や図の一部が表示されない場合は、行間を広げます。



 行間の種類


 「1行」


 「1.5行」

   → 1行改行の 1.5倍に設定します。


 「2行」

   → 1行改行の 2倍に設定します。


 「最小値」

   → 行の中で一番大きいフォントや図が収まる最小の間隔に設定します。


 「固定値」

   → 行間を固定します。

     自動調整は行われません。


 「倍数」

   → 指定した割合で行間を増減します。

     たとえば 1.2に設定すると、行間が 20%広がります。


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2015/05/20
フォントスタイルを変更する方法を 3つご紹介します。


【文字列を横方向に拡大または縮小する】


 1.変更する文字列を選択します。

 2.「書式」 メニューの 「フォント」 をクリックし、「文字幅と間隔」 タブをクリックします。

 3.「倍率」 ボックスで、倍率を設定します。




【文字列に下線を追加する】


 一般的な下線を追加する。


 1.変更する文字列を選択します。

 2.「書式」 メニューの 「フォント」 をクリックし、「フォント」 タブをクリックします。

 3.「下線」 ボックスで、使用するスタイルをクリックします。




【色付きの下線を追加する】


 1.変更する文字列を選択します。

 2.「書式」 メニューの 「フォント」 をクリックし、「フォント」 タブをクリックします。

 3.「下線」 ボックスで、使用するスタイルをクリックします。

 4.「下線の色」 ボックスで、使用する色をクリックします。



 <Word 2007>

  ホーム → フォント

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2015/05/19
【ヘッダーにタイトルを表示する ( office共通 ) 】


 ヘッダーにタイトルを表示してひとめでわかる書類にすると便利です。

 内容を読まなくても何の資料なのかわかれば、便利です。

 複数のページがある書類だと、

 全てのページに共通のタイトルやファイル名を記載しておくと、

 単独のページのみを見ても何の資料かすぐわかります。



 方法は次のとおりです。


 1.「表示」 メニューの 「ヘッダーとフッター」 をクリック。

 2.ヘッダーおよびフッターの 「▼」 マークを押すと自動的に、表示したい文章などがでてきます。

   ワードでは、もっと単純にダイレクトに文章を入れることができます。


 3.その他の内容をヘッダーに追加したい場合は、

   編集のボタンを押して、好きな場所に文章を配置することもできます。


 ワードでは、定型句の挿入で、お決まりの文章をいれることもできます。

 これで、タイトルや日付がわかり、すぐに何のドキュメントなのかわかります。

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2015/05/18
【文字列を上付きまたは下付きに設定する】


 上付き ( 上付き文字とは、同じ行の他の文字よりも少し上に表示される文字。

        脚注記号などがこれに相当します。)


 または、


 下付き ( 下付き文字とは、同じ行の他の文字よりも少し下に表示される文字。

       下付き文字は、自然科学の数式などに使われます ) に書式設定する文字列を選択します。


 選択した文字を上付きまたは下付きに設定する方法は次のとおりです。



 方法は次のとおりです。


 1.「書式」 メニューの 「フォント」 をクリックし、「フォント」 タブをクリックします。

 2.「上付き」 または 「下付き」 チェックボックスをオンにします。


 数式や化学式の入力に応用することができます。



 <Word 2007>

  ホーム → フォント


 <Word 2010>

  「ホーム」 メニューの 「フォント」 グループ

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2015/05/16
【既定のフォントを設定する】


 普段に、ずっと使う、いつも使うフォントを設定します。

 既定値として使用する書式が設定されている文字列が文書内にある場合は、その文字列を選択します。


 1.「書式」 メニューの 「フォント」 をクリックします。

 2.既定のフォントに適用するオプションを選択します。

   ダイアログボックスの項目のヘルプを表示するには、

   タイトルバーの ?マークをクリックし、目的の項目をクリックします。


   ダイアログボックスの下のほうにありますが、

 3.「既定値として設定」 をクリックします。


 これで、このフォントが、今後のスタンダードになります。

 ここで選択したフォントの設定は、すべての新しい文書に使用されます。

 なお、この方法では、すべてのフォントを一様にしてしまいますが、

 もちろん一部のみ選択してフォントを変更することもできます。



 <Word 2007>

  ホーム → フォント


 <Word 2010>

  ホーム → フォント

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2015/05/14
【ドロップキャップを設定する】


 ドロップキャップとは、段落の最初が目に付くように、最初の文字だけ大きくするスタイルです。

 よく雑誌などで使われいるスタイルです。

 ( 外国の雑誌の方が多いかもしれませんが )


 1.ドロップキャップを設定する段落をクリックします。

   段落には、文字列が含まれている必要があります。


 2.「書式」 メニューの 「ドロップキャップ」 をクリックします。

 3.「本文内に表示」 または 「余白に表示」 をクリックします。


 必要に応じて、その他のオプションを選択します。

 ダイアログボックスの項目のヘルプを表示するには、

 タイトルバーの?をクリックし、目的の項目をクリックします。



 <Word 2007>

  挿入 → テキスト → ドロップギャップ


 <Word 2010>

  挿入 → テキスト → ドロップギャップ




【ドロップキャップを解除する】


 1.ドロップキャップが設定されている段落をクリックします。

 2.「書式」 メニューの 「ドロップキャップ」 をクリックします。

 3.「なし」 をクリックします。



 <Word 2007>

  挿入 → テキスト → ドロップキャップ


 <Word 2010>

  挿入 → テキスト → ドロップキャップ

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2015/05/12
【文字列の書式を削除する】


 1.書式を削除する文字列を選択します。

 2.メニュー書式の 「スタイルと書式」、作業ウィンドウ、

   ( 作業ウィンドウ 「ウィンドウ枠」 )

   Officeアプリケーションで使用頻度の高いコマンド用に表示される

   小さなウィンドウのこと。) が表示されていない場合は、

   「書式設定」 ツールバーの ( スタイルと書式 ) をクリックします。


 3.「書式のクリア」 をクリックします。


 これで、文字列の書式は文書の標準スタイルに戻されます。



 <Word 2007>

  ホーム → スタイル ・ フォントなど


 <Word 2010>

  ホーム → フォント




【文字列を隠し文字にする】 <NEW12>


 ワードは、特定の文字を見えないように隠すことができます。


 1.隠し文字にする文字列を選択します。

 2.「書式」 メニューの 「フォント」 をクリックし、「フォント」 タブをクリックします。

 3.「隠し文字」 チェックボックスをオンにします。


 画面に隠し文字を表示するには、「標準」 ツールバーの 「編集記号の表示/非表示」 をクリックします。

 暗記物の勉強などに使えるかもしれません。



 <Word 2007>

  ホーム → スタイル ・ フォントなど

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2015/05/11
【ヘッダーやフッターに日付を入れる】


 画面の一番上と下の余白のところをそれぞれ、ヘッダーとフッターと言います。

 文書、特にビジネス文書で、日付はとても大事です。

 できれば、各ページに記載されてるほうが望ましいところです。



 方法は、次のとおりです。


 1.メニューの表示を選択します。

 2.メニューから 「ヘッダーとフッター」 をクリックします。

   「ヘッダーとフッター」 ツールバーが表示されます。


 3.「ヘッダーとフッター」 ツールバーの 「日付の挿入」 ボタンをクリックします。


 これで、カーソルの位置にその日の日付が挿入されます。



 <Word 2007>

  挿入 → ヘッダーとフッター


 <Word 2010>

  挿入 → ヘッダーとフッター

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2015/05/10
【等角フォントとプロポーショナルフォント】


 MSゴシックと MSPゴシックの違いについて説明します。

 MSというのは、マイクロソフトの略です。

 フォントは、どちらも文字どおり、ゴシック体です。

 「P」 は、プロポーションの頭文字です。

 このような 「P」 付きのフォントを、プロポーショナルフォントと呼びます。

 それに対して、何も付いてないフォントを、等角フォントと呼びます。

 等角フォントとは、全角の丁度半分の幅が半角になります。

 さらに、すべての全角の幅が、同じになっています。

 ところが、プロポーショナルフォントは、文字 1つずつの幅がそれぞれ違っています。

 このようなことから、文字の位置がプローポーショナルフォントであることで、ずれてしまう場合があります。

 例えば、文字で絵を書いた場合に、ずれてしまって絵にならないケースがあるかと思います。

 逆に言えば、MSのみの等角フォントで表示すれば絵がしっかり見えるわけです。



 等幅フォントの例

  ──┬──┬──┬──┬
  点数| A君| B君| C君|
  ──┼──┼──┼──┼
  国語| 80| 70| 75|
  ──┼──┼──┼──┼
  数学| 90| 95| 45|
  ──┼──┼──┼──┼
  英語| 95| 75| 80|
  ──┼──┼──┼──┼


 プロポーショナルフォントの例

  ──┬──┬──┬──┬
  点数| A君| B君| C君|
  ──┼──┼──┼──┼
  国語| 80| 70| 75|
  ──┼──┼──┼──┼
  数学| 90| 95| 45|
  ──┼──┼──┼──┼
  英語| 95| 75| 80|
  ──┼──┼──┼──┼




 <Word 2007>

  ホーム → フォント


 <Word 2010>

  ホーム → フォント

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2015/05/08
【括弧 ( カッコ ) の入力】


 「 」 を出す機会は結構多いと思いますが、

 カッコをだすのにいちいち記号から選んでいるとたいへんです。

 「」、【】、『』 などの括弧記号を入力する簡単な方法を紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1. "かっこ" ( ひらがな ) と入力し、変換キーを押します。

 2. 一覧の中から、該当の括弧を選択します。


 選択は、マウスで該当の括弧をクリックしてもよいし、候補の左側数字を入力しても結構です。

 どんどん候補をスクロールしていけば、両側の括弧いが、片側の括弧 「 ( 【 も現れます。




【図やテキストボックスなどを微調整する】 <NEW12>


 方法は次のとおりです。

  → 「Ctrl」+「矢印」 キー


 オートシェイプで描いた図形などもすべてこの方法でできます。

 マウスのドラッグで、だいたいの位置まで持ってきて、最後にこの方法で微調整します。

 思い通りの位置に動かせるはずです。

 なお、必ず対象の図やテキストボックスなどを選択状態にしておきます。

 また、テキストボックスなどでは、文字を入力する状態になっているとできません。

 枠をクリックして、ボックス自体を選択するようにします。

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2015/05/06
【小さい 「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」 を入力する】


 促音 ( 小さい 「っ」 や 「ゃ」 など ) は、

 「X」 キーもしくは 「L」 キーと組合せながら 「つ」 や 「や」 を入力すると、

 小さい 「っ」、「ゃ」 などを入力することができます。

 また、子音を連続入力することで、促音を一緒に入力することもできます。



 「xtu」、「ltu」 で、「っ」 に変換できます。


 同じく

   xya lya

    → ゃ


   xyu lyu

    → ゅ


   xyo lyo

    → ょ


   xka lka

    → ヵ


   xke lke

    → ヶ


   xwa lwa

    → ゎ


 なお、ほとんどご存知の方ばかりかと思いますが、子音を連続入力しても入力できます。

  例) katta → かった



 ( 汎用 )

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2015/05/05
【段落スタイルをコピーする】


 段落ごとにスタイルを設定できることは以前説明しましたが、

 文字揃えやインデントや行間隔など設定することができます。

 インデントとは、字下げ機能のことです。

 文章中の特定部分の左端位置を変更することです。

 通常は改行する次の文字位置は一番左側になりますが、

 インデントを設定するとそのときの文字位置を指定することができます。

 そのスタイル設定だけを、別の段落にコピーすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.コピー元の段落を選択して、「書式のコピー/貼り付け」 ボタンをクリックします。

   ( ほうきのようなアイコンのボタンです )


 2.マウスのポインタがほうきの形になるので、コピー先の段落をドラッグで選択する。


 これで段落のスタイルがコピーされます。

 あわせて、文字サイズやフォント、文字飾りなど文字のスタイルもいっしょににコピーされます。



 <Word 2007>

  ホーム → クリップボード


 <Word 2010>

  ホーム → クリップボード

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2015/05/04
【Officeのショートカットバーを表示する】


 Windowsのタスクバーとは別に MicrosoftOfficeをインストールすると Officeのショートカットバー、

 ( Excel/Wordおよびその他のアプリケーションのショートカットボタンを設置できる ) を

 Windowsのデスクトップに次の方法で配置することができます。

 普通 Officeをインストールした直後は、画面にあるはずですが、

 なんらかの理由で消えてしまった場合は、次の方法で、再表示することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「プログラム」→「Microsoftツール」→「MicrosoftOffice」 ツールバーをクリックします。

 2.今後、ツールバーを表示するにチェックをいれます。


 なお、そのツールバーの任意の場所で、

 右クリック →「ユーザー設定」 でいろいろ、そのツールバーの設定をすることができます。

 デスクトップにショートカットを貼り付けるより、このバーに貼り付けると

 Windowsのタスクバー同様に自動的に隠すことができるので便利です。

 なお、設置したけど、邪魔だ、なくしたいという場合は、

  → Officeショートカットバーを右クリック、→「Microsoftショートカットバーの終了」 をクリックします。


 これで、このショートカットバーはでてきません。

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2015/05/02
【カタカナ語英語辞書を使う】


 「ブック」 と入力すれば 「book」、「BOOK」、「BOOK」 と変換してくれます。

 外来語を英語にしてくれる辞書です。


 使えるようにするには、次の方法で設定します。


 1.「MS-IMEツールバー」 の 「プロパティ」 ボタンをクリックする。

   ( もしくは 「ツールボタン」 をクリックして、表示された項目から 「プロパティ」 を選択する )


 2.表示されたダイアログの 「辞書/学習」 タブをクリックする。

 3.カタカナ語英語辞書にチェックを入れます。

   ( もし、チェックが入っていればそのまま )


 英文を入力するのに補助的に使えば、効率が上がるかもしれません。

 ただし、英文にする機会が少ない場合は、

 逆に、「ぶっく」 と入力して、「ブック」 ではなく、「book」 となってしまって、

 「ブック」と入力したい場合は、不便になるので、外しておいたほうがいいかもしれません。

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