情報通信発信局【快適net】
Word 2015年 6月版


ハイパーリンク
ハイパーリンクを使ったページジャンプ

顔文字を入力する
挨拶文を入力する

文字スタイルをコピーする
起動時の書式設定

「F」 キーを使った文字変換

文書を分割する
アウトライン番号の付いた箇条書きを作成
スペルチェック機能をオフにする

行間を広げる
行間をピタッとつめる <NEW12>

定型句を登録する
印刷プレビューで編集する
表を作成する

表の行列の数字を合計する 1
表の行列の数字を合計する 2

表の作成オートフォーマットを使う
表にセル、行、または列を追加 ・ 削除する

スペルチェックや自動文書校正
赤い波線がついたスペルチェック
緑の波線がついた文法チェック

表を分割する
表の分割位置を調節する


up


2015/06/29
【表を分割する】

 表をさらに細かく分割する方法は、次のとおりです。


 1.表を 2つに分割するには、新しい表の先頭行にする行をクリックします。

 2.「メニューの罫線」→「表の分割」 をクリックします。



 <Word 2007>

  レイアウト → 結合 → 表の分割


 <Word 2010>

  表ツール → レイアウト




【表の分割位置を調節する】

 縦に長い表を作成すると、改ページ位置で分割されてしまいます。


 通常は、長い行の途中でページが変わる場合、

 改ページが自動的に挿入されて、行が 2つのページに分割されてしまいます。

 表が複数のページにまたがる場合は、必要な情報が見やすく表示されるように、表を調整できます。



 表の途中で改ページされないようにするには


 1.「表」 をクリックします。

 2.「罫線メニュー」 の 「表のプロパティ」 をクリックし、「行」 タブをクリックします。

 3.行の途中で改ページするのチェックボックスを 「オフ」 にします。



 表の特定の箇所で強制的に改ページするには、


 1.改ページする行をクリックします。

 2.「Ctrl」 キーを押しながら 「Enter」 キーを押します。



 <Word 2007>

  挿入 → 表


 <Word 2010>

  表ツール → レイアウト

up


2015/06/28
【スペルチェックや自動文書校正】


 以前にもご説明したと思いますが、

 文章のスペルチェックや文法的なチェックをワードはしてくれます。

 時々赤い波線や緑の波線がついてきますが、それがこの機能です。

 赤い波線がスペルチェック、緑の波線が文法チェックです。




【赤い波線がついたスペルチェック】


 1.波線がついている文字を右クリックします

 2.修正の候補でてきますので、適切な語句をクリックします。


 これで、チェックされている語句と置換されます。




【緑の波線がついた文法チェック】


 1.波線がついている文字を右クリックします。

 2.メニューにチェックされた理由が表示されます。

   修正の候補が表示されたら、修正したい場合は、その語句をクリックすれば、語句が置換されます。

up


2015/06/27
【表にセル、行、または列を追加 ・ 削除する】

 表で、行や列が足りなくなった場合に追加します。


 1.マウスのポインタが黒い ( 白い ) 矢印マークになるようにして、

   増やしたい場所の行や列を選択します。


 2.選択された状態のまま、右クリックをします。

   行もしくは、列を追加するメニューが現れますのでそれをクリックします。

   複数の列もしくは、行を増やしたい場合は選択の段階で、複数行選んでおきます。


 削除したい場合は、同じように選択して、右クリックでメニューの削除を選びます。

 すこし難しいですが、表の枠の少し離れたところで、いろいろお試しください。



 <Word 2007>

  挿入 → 表


 <Word 2010>

  挿入 → 表



 <マウスポインター>

  マウスの矢印の先の部分をマウスのポインターと言います。


  また、そのポインターで、クリックなどのために、

  アイコンの上にのせたり、マウスで持っていくことを、ポイントすると言います。

up


2015/06/25
【表の作成オートフォーマットを使う】


 表を作成するのに、よく使いそうな集計表は、

 ひな型があって簡単に作れるようになってますのでご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.メニューの、「罫線」→「挿入」→「表」 とクリックします。

 2.表の挿入のダイアログが現れます。

 3.列数 ・ 行数を指定します。

 4.「自動調整」 の 「オプション」 を選びます。

 5.その下のボタン、オートフォーマットを押します。

   いろいろな集計表のフォーマットがでてきますので、好みのものを選びます


 6.「OK」 ボタンをクリックします。


 これで、簡単にカラフルな集計表を作成することが可能です。



 <Word 2007>

  挿入 → 表


 <Word 2010>

  挿入 → 表

up


2015/06/23
【表の行列の数字を合計する 2】

 ワードの文章の中に作成した表に、エクセルの様に表の行列でもう少し複雑で関数などで計算してみます。


 方法は次のとおりです。


 1.計算結果を表示するセルをクリックします。

 2.「罫線」 メニューの 「計算式」 をクリックします。

 3.必要な計算式が表示されない場合は、「計算式」 ボックスから不要な計算式を削除します。

   等号記号は削除しません。

   削除してしまった場合は、もう一度挿入します。


 4.「関数貼り付け」 ボックスで関数をクリックします。

   たとえば、数値を合計するには、「SUM」 をクリックします。


 5.表のセルの内容を参照するには、計算式のかっこの中に表のセルへの参照を入力します。

   たとえば、「セル A1」 と 「セル B4」 の数値をたす場合、

   計算式は "=SUM(a1,b4)" となります。


 6.「表示形式」 ボックスで数値の表示形式を選択します。

   たとえば、パーセンテージを小数点第 2位まで表示するには、

   「0.00%」 をクリックします。


 なお、計算結果は、選択したセルにフィールドとして挿入されます。

 参照先のセル内容を変更した場合は、

 フィールドを選択して、「F9」 キーを押すと、計算結果を更新することができます。



 <Word 2007>

  挿入 → 表


 <Word 2010>

  挿入 → 表

up


2015/06/21
【表の行列の数字を合計する 1】

 ワードの文章の中に作成した表に、エクセルのように表の行列で合計を計算してみます。


 方法は次のとおりです。


 1.合計を表示するセルをクリックします。

 2.「罫線」 メニューの 「計算式」 をクリックします。

 3.数値の列の一番下のセルを選択すると、「計算式」 ボックスに "=SUM(ABOVE)" と表示されます。

   この計算式を使う場合は、「OK」 をクリックします。

   数値の行の一番右のセルを選択すると、「計算式」 ボックスに、

    "=SUM(LEFT)" と表示されます。


   この計算式を使う場合は、「OK」 をクリックします。


 もちろん、上記以外の関数を使うのであれば、

 上記のダイアログボックスで、関数の貼り付けで適当な関数を選びます。



 <Word 2007>

  挿入 → 表


 <Word 2010>

  挿入 → 表

up


2014/06/19
【表を作成する】

 表 ( マス目で仕切られた行。エクセルのようなセルのある表 ) は、さまざまな方法で作成できます。


 作成方法は、作業内容や、作成する表の複雑さの度合いによって異なります。



 方法は次のとおりです。


 1.表を配置する位置をクリックします。

 2.「罫線」 メニューの 「挿入」 をポイントし、「表」 をクリックします。

 3.「表のサイズ」 で列数と行数を選択します。

 4.「自動調整のオプション」 でオプションを選択し、表の大きさを調整します。


 なお、表の書式機能を使用する場合は、「オートフォーマット」 をクリックします。

 あとは、オプションを選択します。

 これで、エクセルでお馴染みのような表ができあがります。

 3番と 4番につきましては、バージョンによっては、

 他の言葉でメニューに出てる可能性がありますが、

 いずれにしても、「罫線」 メニューのところにあると思います。



 <Word 2007>

  挿入 → 表


 <Word 2010>

  挿入 → 表

up


2015/06/18
【印刷プレビューで編集する】


 ワード文書を印刷プレビュー モードで表示している最中に、

 修正が必要なグラフィックスやテキストがあった場合、

 印刷プレビューを終了して通常モードにしてから編集する必要はなく、

 印刷プレビューのまま編集できます。



 方法は次のとおりです。


 1.「ファイル」 メニューの 「印刷プレビュー」 をクリック。

 2.編集したい部分をクリック、その部分が拡大表示されます。

 3.「印刷プレビュー」 ツールバーの 「ズーム」 をクリックします。

   マウスポインタが虫眼鏡の形から 「 I 」 字型ポインタに変わったら、文書を変更できます。


 4.印刷プレビューを終了して、文書の表示モードを元に戻すには、

   ツールバーの 「閉じる」 をクリックします。



 <Word 2007>

  ( 左上の Officeボタン → 印刷 → 印刷プレビュー


 <Word 2010>

  「ファイル」 タブ →「印刷」

up


2015/06/17
【定型句を登録する】

 よく使う文章や表などを、名前を付けて登録します。


 1.定型句として登録したい文字列の範囲を指定する。

 2.「挿入メニュー」→「定型句」→「新規作成」 を選択する。

 3.「定型句の作成」 ダイアログで名前を設定して、「OK」 ボタンをクリック。


 これで、指定した文字列が、定型句として登録出来ました。



 それでは登録した定型句を使用してみます。


 1.定型句を挿入したい場所にカーソルを置く。

 2.「挿入メニュー」→「定型句」→「標準」 を選択する。

 3.さきほど登録した定型句の名前をクリックする。


 また、設定した名前を登録した名前の先頭文字を入力して

 「Enter」 キーを押しても定型句の内容が表示されます。

 もう一度 「Enter」 キーを押せば、定型句が挿入されます。


 「いつもお世話様です」 等々、いつも使用する枕詞など登録しておくと便利です。



 <Word 2007>

  挿入 → クイックパーツ


 <Word 2010>

  挿入タブ → クイックパーツ

up


2015/06/15
【行間を広げる】


 行間のスペースは、ページに含まれる行数によって変わってきますが、

 個別の行間のスペースを、一部だけ指定して広く調整することもできます。



 方法は次のとおりです。


 1.行間を変更したい範囲を指定する。

 2.拡張書式ツールバーを表示させる。

   表示方法は、「表示」 メニューの 「ツールバー」→「拡張書式設定」 のチェックを入れます。


 3.拡張書式ツールバーに 3つの行間ボタン

   ( 行間 1、1.5、2 ) があります。

   この中から間隔を選んでクリックします。


 この行間の 1、1.5、2は、通常が 「1」 として、その 1.5倍、2倍の行間という意味です。



 <Word 2007>

  ページレイアウト → 段落


 <Word 2010>


 1.行間を変更したい範囲を指定する。

 2.「ホーム」 タブ、→「段落」 グループの右下の小さな矢印をクリックします。

 3.「インデントと行間隔」 タブを選びます。

   3つの行間ボタン ( 行間 1、1.5、2 ) があります。

   この中から間隔を選んでクリックします。




【行間をピタッとつめる】 <NEW12>

 そもそも、行間とは 「行の上部から、次の行の上部」、つまり 「文字の大きさ+空間」 を指しています。


 行と行とをピッタリとくっつけたい場合は、もしその行にある文字の大きさが 11ptなら、

 文字の大きさ ( 11pt ) +空間 ( 0pt ) となり、行間を 11ptに設定すればよいことになります。

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2015/06/14
【スペルチェック機能をオフにする】

 ワードで文字を入力していると、単語の下に赤色の波線が出てくることがあります。


 波線が出たとしても、印刷その他の処理には影響しませんが、

 目障りと感じることがあるかもしれません。

 この波線は、スペルチェック機能の表示です。

 文章中にスペルミスと思われる言葉があると、その言葉の下に、赤い波線が表示してくれるわけです。

 目障りな場合のこのチェック機能の解除方法をご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.「ツール」 メニュー →「オプション」 を選択する。

 2.「スペルチェックと文字校正」 タブを開く。

 3.画面上部の 「スペルチェック」 の 「自動スペルチェック」 を外す。

   もしくは、「結果を表す波線を表示しない」 にチェックを入れます。



 <Word 2007>


 1.( Officeボタン ) をクリックし、「Wordのオプション」 をクリック。

 2.「文章校正」 をクリック。

 3.現在開いている文書の自動スペルチェックおよび自動文章校正のオンとオフを切り替えるには。

  ・ 「例外」 の 「現在開いているファイルの名前」 をクリックします。

  ・ 「この文書のみ、結果を表す波線を表示しない」 チェックボックス

   および 「この文書のみ、文章校正の結果を表示しない」 チェックボックスをオンまたはオフにします。

   今後作成するすべての文書の自動スペルチェックおよび自動文章校正のオンとオフを切り替えるには


  ・ 「例外」 の 「すべての新規文書」 をクリックします。

  ・ 「この文書のみ、結果を表す波線を表示しない」 チェックボックス

   および 「この文書のみ、文章校正の結果を表示しない」 チェックボックスをオンまたはオフにします。

up


20515/06/11
【アウトライン番号の付いた箇条書きを作成】

 アウトライン番号の付いた箇条書きでは、各項目にさまざまなレベルを設定できます。


 箇条書きを使うと、とてもすっきりしたわかりやすい文章を作成することができます。


 1.書式メニューの箇条書きと段落番号をクリックし、アウトラインタブをクリックします。

 2.見出しという文字を含まない箇条書きの書式をクリックし、「OK」 をクリックします。

   箇条書きの先頭の番号が文書に表示されます。


 3.箇条書きの項目を入力し、各項目の末尾で 「Enter」 キーを押します。

   同じレベルにある各行の先頭に、自動的に番号が挿入されます。


 アウトライン番号の付いた項目を適切なレベルに移動するには、書式設定ツールバーを使用します。

 既存の箇条書きのレベル構造を変更して、アウトライン番号の付いた箇条書きにすることができます。

 最初の箇条書きをクリックして、「Tab」 キーを押すか、「Shift」 キーを押しながら 「Tab」 キーを押すか、

 ( インデント ) または ( インデント解除 ) をクリックします。



 <Word 2007>

  ホーム → 段落


 <Word 2010>

  ホーム → 段落

up


2015/06/10
【文書を分割する】

 一つの文書を二つに分けます。


 二つに分かれても、実は一つの文書ですので、どちらのウィンドウで編集しても両方に反映されます。

 文書の離れた位置のある部分を見ながら編集できます。

 長文の場合は重宝します。



 方法は、とても簡単で、次のとおりです。


 1.メニューの 「ウィンドウ」 の 「分割」 をクリックします。

 2.分割のラインが出てきますので、適当な位置までドラッグして、クリックします。


 これで、片方のウインドウで、参照しながら、片方では、実際に編集したりすることができます。

 なお、「F6」 キーを押せば、カーソルがウィンドウ間を移動することができます。



 <Word 2007>

  表示 → ウインドウ → 分割


 <Word 2010>

  表示 → ウインドウ → 分割

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2015/06/09
【 「F」 キーを使った文字変換】

 キーボードの最上部にあるファンクションキーを使って、入力した文字を変換する機能があります。


 例えば、平仮名から漢字に変換するする場合などです。

 変換する文字の読みを入力した後で、

 変換キーの代わりに下で指定した 「F」 キーを押すことで、漢字以外の文字に変換されます。


 「カタカナ」→「ひらがな」に変換 = F6キー

 「ひらがな」→「カタカナ」に変換 = F7キー

 「全角文字」→「半角文字」に変換 = F8キー

 「かな文字」→「アルファベット」 = F9キー



 もちろん、一番使用する、「ひらがな」→「漢字」 の変換は、

 従来どおり変換キーか、スペースキーを押します。

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2015/06/07
【起動時の書式設定】

 ワードの新規書類をつくる度に書式設定をされている方は、便利な方法があります。


 ワードを起動するときのフォントやフォントサイズなど

 自分の好みの書式を既定値として設定することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.ワードを起動します。

 2.メニューの 「書式」→「フォント」 を選択。

 3.フォントタブでフォントやフォントサイズなどを設定して、

   ダイアログボックスの左下にある既定値として設定ボタンをクリックします。

   なお、文字幅と間隔タブの設定も変更できます。

   「既定値として設定」 のボタンを押すのがポイントです。


 既定値ではなく、その時のみの設定をするならば、

 起動した後、編集から全て選択を選び、フォントやフォントサイズなどの変更をします。



 <Word 2007>

  ホーム → フォント


 <Word 2010>

  ホーム → フォント

up


2015/06/06
【文字スタイルをコピーする】

 文字サイズやフォントをはじめ、色など、文字列には様々なスタイルを設定することができます。


 これらの設定は、この、今、設定したスタイルだけをコピーして貼り付けることができます。

 スタイルだけをコピー貼り付けしますので、文字自体は、コピー貼り付けされません。



 方法は次のとおりです。


 1.コピー元の文字列を選択して、「書式のコピー/貼り付け」 ボタンをクリック。

 2.マウスポインターがほうきになったら、コピー先の文字列をドラッグで選択します。


 なお、文字スタイルを連続でコピーする場合は、「書式のコピー/貼り付け」 ボタンをダブルクリックします。

 文字のスタイルをコピーした後も、

 マウスポインターはほうきの状態のままになので、続けて別の文字列を範囲指定します。

 コピーを終了するときは、再び 「書式のコピー/貼り付け」 ボタンをクリックします。



 <Word 2007>

  ホーム → クリップボード


 <Word 2010>

  ホームタブ → クリップボード

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2015/06/05
【挨拶文を入力する】

 ワードの挨拶入力支援機能使います。


 手紙や商用文書を書く時に使用する挨拶や結びの言葉などが準備されていますので、

 簡単に挨拶文が作れます。



 方法は次のとおりです。


 1.新規文書の冒頭に 「拝啓」 など、挨拶文の最初に使用する語句を入力して、

    → 「Enter」 キーを 2回押します。

   「拝啓」 の場合だと、「敬具」 が文末に自動で入力され、

   自動的に 「あいさつ文」 ツールバーが表示されます。


 2.ツールバーの中から 「あいさつ文の挿入」 ボタンを探してクリックしてみます。

   そして表示された画面の中から、まず左上の月を選択する欄で、作成する月を選びます。

   その季節にあった挨拶文が表示されます。


 3.月の挨拶、安否の挨拶、感謝の挨拶を組み合わせて、文頭のあいさつ文を編集します。

 4.ツールバーの 「結び言葉」 ボタンを選択して、文末に使用する結びの言葉を選択します。



 <Word 2007>

  挿入 → テキスト → 挨拶文


 <Word 2010>

  挿入タブ → テキストグループ → 挨拶文

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2015/06/03
【顔文字を入力する】

 「顔文字」 とは、(*_*) とか (^o^)丿 とか (^○^) などの顔の表情を表したマークです。


 簡単に入力したい場合は、

 あらかじめ用意されている辞書を使って変換キーで呼び出して使うことができます。

 顔文字の辞書を使えるようにするのは次の方法です。



 方法は次のとおりです。


 1.「MS-IMEツールバー」 の 「ツール」 ボタンをクリックして、メニューの中から 「プロパティ」 を選択。

   ( もしくはツールバーの 「プロパティ」 )


 2.ダイアログの 「辞書/学習」 タブを選択する。

 3.「システム辞書」 の中の 「話し言葉辞書 ・ 顔文字辞書」 にチェックを入れて、

   「OK」 ボタンをクリックします。


 「かお」 と入力して、変換キーを押します。

 「かお」 と読むことの出来る漢字だけが並んでいた候補と一緒に、

 顔文字が多数候補として並んでいると思います。

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2015/06/01
【ハイパーリンク】


 「ハイパーリンク」 とは、

 別のファイルや Webページなどが開くようにリンク設定された文字列や画像のことです。

 例えば、ホームページアドレス等がこれにあたります。

 クリックで、自動的に Internet Explorerでホームページのページが開くというものです。

 このハイパーリンクは、Webページだけではなくワードで作成した文書もリンクすることができます。

 今回はこの 「ハイパーリンク」 を利用して、

 同じディスク内に保存している別のファイルを開く設定を説明します。



 方法は次のとおりです。


 1.リンク元となる文字列を選択。

 2.「挿入」 メニューもしくは、右クリックして表示されるメニューから 「ハイパーリンク」 を選択。

 3.「ハイパーリンクの挿入」 ダイアログの左側の 「リンク先」 は、

   「ファイル Webページ」 を選択していることを確認。


 4.「参照元」 の文字の下にある 「ファイル」 ボタンをクリック、

   リンク設定を行いたいファイルを選択し、「OK」 をクリック。

   設定した文字列の色が変わり、アンダーラインが引かれます。



 <Word 2007>

  挿入 → リンク → ハイパーリンク


 <Word 2010>

  挿入 → リンク → ハイパーリンク




【ハイパーリンクを使ったページジャンプ】

 「ハイパーリンク」 機能を使用することで、文書内の目的の場所までクリックひとつでジャンプできます。


 方法は次のとおりです。


 文書内のジャンプ先に印をつけておく必要があります。

 いずれかの方法でハイパーリンクのジャンプ先を設定します。


  ・ 見出しスタイルを設定する方法


  ・ ブックマークを設定する方法



  1.ハイパーリンクを挿入する任意の文字列を入力します。

  2.文字列をドラッグして選択して、メニューバーから 「挿入」→「ハイパーリンク」 をクリックします。

  3.「このドキュメント内」 をクリックして、

    見出しスタイル ( またはブックマーク ) を設定した文字列をクリックして選択し、

    「OK」 ボタンをクリックします。


  4.ハイパーリンクが挿入されます。

    「Ctrl」 キーを押しながらハイパーリンクが挿入された文字列をクリックすると、

    見出しスタイル(またはブックマーク)を設定したところまでジャンプします。

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