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2016/10/31
【文字の背景に色をつける】
文字や文章に、ラインマーカーを引いたような背景色をつける事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.背景色を付けたい文字を選択して置きます。
2.「罫線メニュー」 をクリックします。
3.メニューから 「線種とページ罫線と網かけの設定」 をクリック。
4.ダイアログボックスの網かけタブをクリック。
5.色の一覧からお好みの色をクリックして選択します。
6.「OK」 ボタンをクリックします。
改行マークまで選択すると、
文字がない場合でもその行がすべて背景色がついてしまいますので注意が必要です。
<Word 2007>
レイアウト → プロパティー
<Word 2010>
ホーム → フォント
<Word 2016>
リボン 「ホーム」 タブ → 段落 → 塗りつぶし
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2016/10/29
【ファイルをコピーで開く】
他人の作ったファイルを利用して、新たな文書を作る時、うっかり上書き保存してしまい、
元の文書を変更してしまって迷惑をかけてしまう事が有ります。
そういううっかりミスを防ぐための方法を紹介します。
方法は次の通りです。
ファイルをコピーで開きます。
1.「ファイル」→「開く」 で、ダイアログボックスを出す。
2.開きたいファイルの上で右クリック、→「コピーとして開く」 をクリックします。
これで、別の名前がついて開かれます。
うっかりミス防止になりますのでお試しください。
ただし、一方コピーが増えてしまいますのでその管理が大変になるかも知れません。
<Word 2007>
(右上の Officeボタン) → 開く
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2016/10/27
【印刷の順序を逆にする】 <NEW12>
印刷した場合、最初のページから印刷が始まりますから、
プリントアウトした後、用紙の順序を逆にしなければならない場合があります。
ある程度の枚数になると、後から正しい順序にするのが面倒です。
そこで、印刷順序を逆にする方法のご紹介です。
方法は次の通りです。
→ 「ツール」→「オプション」→「印刷タブ」→「印刷順序を逆にする」 をチェックします。
【文字の上に点をつける方法】
文字に注意を引く強調する方法は、下線や太文字などいろいろありますが、
本などでよくある文字の上に点 「・」 をつけて注意を引く方法があります。
方法は次の通りです。
1.点を付けたい文字を選択します。
2.書式メニューをクリックします。
3.表示されるメニューからフォントをクリックします。
4.表示されるダイアログボックスの傍点ボックスのボタンをクリックし、
表示されるメニューから任意の点をクリック。
5.「OK」 ボタンをクリック。
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2015/10/25
【はみ出した数行を 1ページに収める】
文書を作っていたら、最後のところで少しだけはみ出してしまうので困った事があると思います。
特に、印刷する必要があるときは、何とか 1ページに収めたいと思います。
こんな時に便利な方法があります。
方法は次の通りです。
はみ出した数行を 1ページに収めて印刷する方法です。
1.「ファイル」→「印刷プレビュー」 を開く。
2.「複数ページ表示」 ツールバーで、1ページにしたい 2ページ分を表示させる。
3.「1ページ分圧縮」 ツールバーをクリックします。
この技を使うと、ページ設定を変えて 1ページに収める必要がなくなり便利です。
<Word 2007>
(右上の Officeボタン) →「印刷」→「印刷プレビュー」
<Word 2010>
「ファイル」 タブ →「印刷」
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2016/10/23
【簡単に 「→」 を入力する】 <NEW12>
「→」 などの矢印は結構使うと思います。
簡単に矢印を入力する技を紹介します。
「みぎ」 と入力
「→」 となります。
その他 「記号」 と入力したり 「矢印」 と入力したりして選択する事も出来ますが、
この方法ならば一発でできるので非常に便利です。
なお、
上と入力すれば 「↑」
左と入力すれば 「←」
下と入力すれば 「↓」
になります。
【様々なカッコの入力方法】
ワードの日本語入力には、かっこを簡単に入力する方法があります。
方法は次の通りです。
日本語 IMEが ONの状態で、
1.「かっこ」 と入力します。
これで、いろいろな 「かっこ」、
【】、〈〉、()、などがでてきます。
2.通常の漢字への変換と同じ操作で変換する。
しばらく変換を続けないと、カッコが出てこ無いかも知れませんが、
数種類登録されてますので利用下さい。
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2016/10/21
【保存をする場所を変更する】
ファイルに名前を付けて保存しようとすると、
一般的には 「My Documents」 のフォルダが開かれますが、
いつも、特定のフォルダに保存しているのであれば、
自分の指定したフォルダに保存できる方が便利だと思います。
名前をつけて保存する場所を変更します。
1.「ツール」→「オプション」 から 「既存のフォルダ」 を選びます。
2.ファイルの種類から 「文書」 を選択し 「変更」 ボタンを押します。
3.変更したいフォルダを選んで 「OK」→「OK」 です。
これで、次回から,名前を付けて保存するとき、そのフォルダが最優先して開かれます。
<Word 2007>
(Officeボタン) → Wordの 「オプション」→「保存」
<Word 2010>
「ファイル」 タブ →「オプション」→「保存」
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2016/10/20
【行の文字数を設定する】
できるだけ、1ページにたくさん文字をいれたい時があるものです。
ワードは、初期設定の標準では、1行あたり 32文字になっていると思いますが、
それより、多くしたり少なくしたい時が有ります。
設定の方法は次の通りです。
1.メニューの 「ファイル」 をクリックします。
2.メニューから 「ページ設定」 をクリックします。
「ページ設定」 ダイアログボックスが表示されます。
3.「文字数と行数」 タブを選択します。
4.「文字数と行数の指定」 で 「文字数と行数を指定する」 を選択します。
5.さらに 「文字数」 に希望の数字を入力します。
6.「OK」 ボタンをクリックして完了です。
<Word 2007>
「ページレイアウト」→ タブの 「ページ設定」
<Word 2010>
「ページレイアウト」 タブ →「ページ設定」→ 拡張
<Word 2016>
リボン 「レイアウト」 タブ →「ページ設定」→ 拡張
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2016/10/19
【入力した文字をもう一度入力する】
入力したばかりの文字をもう一度入力したい場合があります。
その文字を簡単にもう一度、入力する方法があります。
方法は次の通りです。
1.続けて入力したい文字を入力し、確定しておきます。
2.「Alt」 キーを押しながら 「Enter」 キーを必要な数だけ押します。
「Alt」 キーは、キーボードの一番したの列、右と左に 2箇所キーがあります。
「Enter」 キーを押した分だけ、直前に入力した文字が続けて入力されます。
同じ文字をよく入力される場合は、とても便利です。
<Word 2007>
2007でも同様の操作で可能です。
<Word 2010 / 2016>
2010でも同様の操作で可能です。
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2016/10/17
【改行マークを全て取り去る】
文章を編集していて、改行や改行マークが邪魔になる事が有ります。
それを一気に外してしまう事が可能です。
方法は次の通りです。
1.編集メニューから置換を選びます。
2.検索する文字列に 「^p」 を入力し、置換後の文字列には何も入力しません。
3.オプションを押しワイルドカードを使用する、
あいまい検索など、チェックが入っているものはすべてオフにします。
「^p」 は、改行マークを表す特殊文字です。
これを検索し、何もないものに置換します。
<Word 2007>
ホーム → 編集 → 置換
<Word 2010>
ホームタブ → 編集 → 置換
<Word 2016>
リボン 「ホーム」 タブ → 編集 → 置換
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2016/10/16
【単語や文節をすばやく翻訳する】
ワード文章内の単語や文節を素早く翻訳します。
Microsoft Office Systemでは、
新しい Office Onlineサービスを使った優れた翻訳サービスが提供されています。
この翻訳サービスでは、短い文節や単語を一瞬にして翻訳する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.翻訳したい単語や文節をドラッグして選択します。
2.「Alt」+「Shift」+「F7」 キーを押すと、作業ウィンドウが表示され翻訳が開始されます。
3.作業ウィンドウ内に翻訳した結果が表示されました。
ただし、Office Onlineサービスを利用している場合に限ります。
尚、Google翻訳でも、ワードのファイルや PDFファイルをアップロードして翻訳できるようになっています。
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2016/10/15
【フォントサイズ変更】
Wordでよく使うのが、文字のサイズの変更だと思います。
わざわざ、メニューの書式やフォントサイズの変更のアイコンを探さなくても、
とても簡単に変更する事が出来ます。
文字のサイズは以下の操作でとても簡単に変換する事が出来ます。
お試しください。
方法は次の通りです。
文字のサイズを変更する
→ 「Ctrl」+「Shift」+「F」 を押す。
特に、書式変更の中で使用する頻度が高いのが、フォントだと思いますので便利だと思います。
<Word 2007>
2007では、フォントのダイアログボックスが開いてくれます。
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2016/10/13
【半角スペースを入れる】
日本語入力モードをオンにしている時に半角のスペースを入れるには、
わざわざ日本語入力モードをオフにして入れるのが普通ですが、
またすぐに元のオンにしなければならないので大変です。
そこで、日本語入力モードのままで、半角スペースを入れる方法をご紹介します。
方法は、とても簡単で次の通りです。
半角スペースを入れる
→ 「Shift」+「スペース」
「Shift」 を押しながら 「スペース」 を押します。
これなら日本語入力モードのままできますので簡単でとても便利です。
この方法 (ショートカット)
実は、ワードに限らず、他のたくさんのアプリケーションソフトで採用されています。
便利ですのでお試しください。
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2016/10/11
【上書き保存のショートカット】
通常、上書き保存するには、
ツールバーのフロッピーの形をしているアイコンをクリックするか、
ファイルのメニューの上書き保存を選びますが、
簡単に上書きできる方法がありますのでご紹介します。
とても簡単で次の通りです。
→ 「Ctrl」+「S」 を押します。
「Ctrl」 キーは、大概のキーボードは、左の下のほうに配置されています。
名前をつけて保存する場合は 「F12」 キーを押します。
よく使うコマンドですので、ショートカットを覚えておくと便利です。
パソコンは、いつフリーズしたり、落ちたりするかわかりません。
筆者は、できるだけこまめに、この 「Ctrl」+「S」 で、保存するようにしてます。
このショートカット、ワードに限らず、大抵のアプリケーションソフトで使う事が出来ます。
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2016/10/10
【改ページ】
ワードで文章をを書いていて、残り行数が少なくなり、
次のページから始めようと思った時、次のページまで、改行を何度もしてませんでしょうか?
改行だらけになったりすることはありませんでしょうか?
このようにして、むりやり次のページで書き始めなくても、
簡単に改ページする方法がありますので次の通り紹介します。
方法は次の通りです。
1.改行したい場所にカーソルを移動させます。
2.メニューの 「挿入」 の 「改行」 をクリックします。
これだけで、改行されて次のページに移動する事が出来ます。
なお、解除したい場合は次の通りです。
1.「改ページ」 を挿入してある位置に、カーソルを移動させます。
2.「Delete」 キーを押します。
<Word 2007>
挿入 → ページ → ページ区切り
<Word 2010>
挿入 → ページ → ページ区切り
【改ページを解除する】
解除したい場合は次の通りです。
1.「改ページ」 を挿入してある位置に、カーソルを移動させます。
2.「Delete」 キーを押します。
<Word 2007>
挿入 → ページ → ページ区切り
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2016/10/09
【確定した文字を未確定に戻す】
漢字変換で、間違った漢字を誤って確定してしまった事があると思います。
そんなときに役に立つとても便利な方法をご紹介します。
確定した文字を未確定に戻す。
→ 「Ctrl」+「Backspace」
ただし、確定したあと直後でないとこれは利きません。
何か他の動作を入れてしまったらこの方法は利きませんのでご注意ください。
それでも、結構間違う人にとっては、元に戻せるのは便利だと思います。
【ファイルをすべて上書き保存する】 <NEW12>
簡単に開いているファイルをすべて上書き保存する方法があります。
方法は次の通りです。
1.複数ファイルが開いている状態です。
2.「Shift」 を押しながら 「上書き保存」 のアイコンをクリックします。
これで、開いているファイルのすべてを上書きする事が出来ます。
作成途中で、上書きする場合でも便利です。
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2016/10/07
【書式を連続コピーする】
内容の文字や数字ではなく、書式だけコピーしたい時があります。
例えば、太字で文字の色は赤、フォントは 10ポイントという時などいちいち設定していくのは大変です。
ワードには 「書式のコピー」 という機能があります。
標準ツールバーにある 「はけ」 の形をしたアイコンがそれです。
使い方は、コピー元の書式のある文字を選択し、アイコンをクリック。
それをコピーする文字にドラッグすれば完了です。
しかし、この方法ですと 1回限りしかコピーできません。
何箇所も同じ書式をコピーしたい場合は不便です。
そこで、書式をを連続してコピーする方法は次の通りです。
1.書式を連続コピーします。
2.コピー元の書式のある文字を選択します。
3.「はけ」 のアイコンをダブルクリックします。
これで、何箇所でもコピーすることができます。
コピーが終わったら、また 「はけ」 のアイコンをクリックして終了します。
<Word 2007>
ホーム → クリップボード
<Word 2010>
ホーム → クリップボード
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2016/10/06
【文章を要約する】
ワードでは、長い文章を要約する事が出来ます。
「要約の作成」 機能を使うと、文章を要約してくれます。
要約する程度などの調節もできます。
操作方法は次の通りです。
1.「ツール (T) 」 メニューから 「要約の作成 (U) ...」 をクリックします。
2.「要約の作成」 が開きます。
「要約の種類」 から 「要点を蛍光ペンで強調する (H) 」 を選択します。
3.「要約の長さ」 の 「パーセンテージ (P) 」 を任意に設定します。
4.「OK」 ボタンをクリックします。
5.要約された文章が蛍光ラインで表示されます。
なお、蛍光ラインを消して要約のみ表示させたい場合は、
「要約の作成」 ツールバーの 「要約の強調表示/要約のみを表示」 をクリックします。
<Word 2010>
「自動要約」 は廃止されました。
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2016/10/05
【書式を初期化する】
ワードの場合、書式を設定するとその書式が継承されてしまいます。
例えば、文字に色をつけた場合、
その文字に続けて入力すると同じように色がついた文字になってしまいます。
ここでは、それを元に戻す簡単な方法をご紹介します。
書式を初期化する →「Ctrl」+「スペース」
これで書式は初期化され標準の書式に戻ります。
ただし、キー仕様を ATOKにしているときは、
「Ctrl」+「スペース」 は再変換になりますので、その場合は、→ 「Ctrl」+「Shift」+「Z」 を使います。
なお、ワードでは、前の段落の書式などを受け継ぎます。
箇条書きなどでは便利な機能ですが困る場合もあリます。
段落の書式を初期化 したい場合は、→ 「Ctrl」 キーを押したままで 「Q」 を押して下さい。
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2016/10/03
【ジャンプする】
カーソルをいっきに移動するジャンプする方法をご紹介します。
頻繁に、カーソルを動かされる方は便利だと思います。
方法は次の通りです。
・ 文頭へジャンプ → Ctrl+Home
・ 文末にジャンプ → Ctrl+End
・ 行頭にジャンプ → Home
・ 行末にジャンプ → End
・ 次にページへ → Ctrl+PageDown
・ 前のページへ → Ctrl+PageUp
PageDown、PageUpを押しただけでは、一画面しか移動しません。
文書を作っているときは、ページ単位でジャンプしたいことは多いと思います。
ご利用ください。
<Word 2007>
ホーム → 編集 → ジャンプ
<Word 2010>
ホームタブ → 編集 → 検索 → ジャンプ
<Word 2016>
リボン 「ホーム」 タブ → 編集 → 検索 → ジャンプ
【複数のファイルをまとめて印刷する】 <NEW12>
複数の文書ファイルを一度にまとめて印刷する事も出来ます。
方法は次の通りです。
1.「ファイル」 メニューから 「開く」 を選択します。
2.ウインドウが表示されたら目的のフォルダを開き、
「Ctrl」 キーを押しながら印刷したいファイルをクリックして選択します。
3.「ツール」 ボタンを押してメニューを開き 「印刷」 を選択します。
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2016/10/02
【全角文字をいっきに半角文字にする】
全角を半角に、半角を全角にいっきに変換する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.変換したい単語の前にカーソルをポイントします。
2.「書式」 メニュー、→「文字種の変換」 をクリック。
3.「全角」→「半角」、「半角」→「全角」 にチェックが入り 「確認」→「OK」
ボタンをクリックします。
これで、文書が半角や全角に変換されます。
<Word 2007>
1.「ひらがな」、または 「カタカナ」 に変換する文字列を選択します。
2.「ホーム」 メニューの 「フォント」 で 「文字種の変換」 をクリックします。
<Word 2016>
リボン 「ホーム」 タブ → フォントグループ →「文字種の変換」
【印刷したいページだけを印刷する】 <NEW12>
印刷したいページだけを指定して、印刷する事が出来ます。
ワードで作成した文書を印刷するときは、必ずすべてのページを印刷する必要はありません。
特定のページ番号を指定して、そのページだけを印刷する事も出来ます。
方法は次の通りです。
1.「ファイル」 メニューを開いて 「印刷」 を選択します。
2.「印刷範囲」 の項目で 「ページ指定」 にチェックを入れて、
印刷したいページ番号をカンマで区切って入力します。
なお、「印刷範囲」 では 「現在のページ」 も選べます。
現在カーソルが置かれているページだけ印刷したい時に使います。
<Word 2007>
オフィスボタン → 印刷
<Word 2016>
リボン 「ファイル」→ 印刷
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2016/10/01
【全てのメニューを表示する】
ワードもメニューは標準設定では、よく使うものだけ表示され一部隠されていると思いますが、
次の方法ですべて表示されるようになると思います。
特に初心者の方は、どんな機能があるかわかるので、全部表示しておいた方が便利だと思います。
この際、一度全部表示して置きましょう。
画面が少し狭くなりますが、どんなものがあるかわかりますので便利だと思います。
方法は次の通りです。
1 .「メニュー」 の 「ツール」 を選びます。
2.さらに 「ユーザー設定」 を選択。
3.ダイアログボックスの 「オプション」 のタブを選びます。
4.「常にすべてのメニューを表示する」 のチェックボックスをチェックして置きます。
<Word 2010>
リボンを右クリックで設定
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