up
2016/11/30
【小さな文字で注釈を付ける】
本文中に説明文を入れたいときは 「割注」 という機能を使します。
単語の後ろに小さな文字で文章を入れる事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.注釈を入力する場所にカーソルを移動します。
2.「書式」→「拡張書式」→「割注」 を選択する。
3.ダイアログボックスが表示されたら 「対象文字列」 に文章を入力します。
文章を括弧でくくる場合は、
「括弧で囲む」 チェックボックスをオンにして 「OK」 ボタンをクリックします。
これでカーソル位置に注釈の文章が表示されます。
<Word 2007>
「ホーム」 タブの 「段落」 で (拡張書式) をポイントし 「割注」 をクリックします。
<Word 2010>
「ホーム」 タブ、→「段落」
<Word 2016>
リボン 「ホーム」 タブ →「段落」 グループ →「拡張書式」
【割注とは】
読み方は 「わりちゅう」 です。
割注とは、
ワードで、任意の文字列を小さくして、一行の中に二段構えで表示させる機能の事。
文中に注釈を組み込む場合などに用いられます。
組み文字を設定するには、対象としたい文字列を選択し、
「書式」 メニューから 「拡張書式」 にある 「割注」 を選択。
表示されたダイアログボックスで、いくつかの設定を行えば、文字列を割注として表示できます。
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2016/11/28
【読点に 「、」 ではなく 「,」 を使う】
文章の句読点には、ふつう 「、」 と 「。」 が使われます。
ただし 「、」 より 「,」 のほうがよいという場合や社内の規定で、
読点には 「,」 を使うと決まっている場合などのときは、
キーを押したときに 「、」 ではなく 「,」 が直接入力されるように変更する事が可能です。
方法は次の通りです。
1.MS-IMEツールバーの 「プロパティ」 ボタンをクリックします。
2.「Microsoft IMEのプロパティ」 ダイアログボックスが開きます。
3.「全般」 タブを開き 「句読点」 のプルダウンメニューから、句読点の組み合わせを選択します。
組み合わせは 4種類あるので、好きなものを選びます。
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2016/11/26
【文書内の文字数を数える】
文書内の文字数を数えたい場合は次の手順になります。
「ツール」→「文字カウント」 を実行します。
何文字以内の文章という場合、文字数を制限されている場合にとても便利です。
「文字カウント」 ダイアログボックスでは、
文字数だけではなく、ページ数、行数、段落数なども確認できます。
なお、一部分の文章の文字数を知りたい時は、
その部分を範囲指定して 「ツール」→「文字カウント」 を実行します。
<Word 2007>
校閲 → 文書校正
<Word 2010>
「ホーム」 タブ →「フォント」→ 拡張 → 隠し文字
【印刷されない文字】 <NEW12>
印刷されない文字にする事が出来ます。
テスト用紙などで使うと便利です。
方法は次の通りです。
1.印刷したくない文字を選択します。
2.「書式」→「フォント」 から 「フォント」 のタブを開きます。
3.「文字飾り」 にある 「隠し文字」 をチェックします。
画面に表示されていても、印刷されるときは空白になります。
なお、隠し文字も含めて印刷したい時は、
「ファイル」→「印刷」 の、「オプション」 ボタンを押して、
「同時に印刷する項目」 の 「隠し文字」 にチェックを入れると印刷されます。
<Word 2007>
「書式」→「フォント」
<Word 2010>
「ホーム」 タブ →「フォント」→ 拡張 → 隠し文字
<Word 2016>
リボン 「ホーム」 タブ →「フォント」 グループ → 拡張 → 隠し文字
up
2016/11/25
【フィールドとは】
フィールドは、変更される可能性のあるデータのフォルダや、
差し込み文書内でフォームの書簡やラベルを作成する場合のフォルダとして使います。
「挿入」 メニューの 「日付と時刻」 などの特定のコマンドを指定すると、フィールドが挿入されます。
また 「挿入」 メニューの 「フィールド」 を使うと、独自のフィールドを手動で挿入できます。
フィールドは次のような場合に挿入します。
「作成者名」、「ファイルサイズ」、「ページ数」 などの、文書に関する情報を挿入する場合。
便利なのは 「加算」、「減算」、その他の計算を行う場合。
= (式) フィールドを使用します。
差し込み印刷をする場合。
例えば、Askフィールドや Fill-inフィールドを挿入すると、
メイン文書にデータレコードが差し込まれるたびに、ダイアログボックスが表示されます。
フィールドコードは、中かっこ ( { } ) で囲まれて表示されます。
フィールドは、Excel の数式と似ています。
フィールドコードは式で、フィールドの実行結果は式によって算出された値に相当します。
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2016/11/24
【Officeクリップボードを使う】
クリップボードとは、コピーしたものを一旦保管しておく場所の事です。
「Officeクリップボード」 は、
1つのデータしか保管できない Windowsのクリップボードと違って、複数のデータを保管できます。
必要なデータを選んで貼り付ける事が出来るので、
繰り返し使う言葉や図などを保管しておくのに便利です。
また、データはまとめて貼り付けられるので、
ある文書から必要な部分をいくつか抜粋し、別の文書にまとめて貼り付けるといった操作もできます。
さらに Excelなど Office内のアプリケーションのデータも保管されるので、
アプリケーション間のデータ交換にも利用できます。
Officeクリップボードを使う方法は次の通りです。
1.「編集」→「Officeクリップボード」 をクリックします。
2.画面にクリップボードが表示されます。
3.ここにコピーやカットをしたデータが順番に保管され、
データをクリックするとカーソル位置にそのデータが貼り付けられます。
クリップボード内の全データを貼り付けたい時は 「すべて貼り付け」 ボタンをクリックします。
<Word 2007>
「ホーム」 タブ の 「クリップボード」 で 「クリップボード」 ダイアログボックス起動ツールをクリックします。
<Word 2010>
「ホーム」 タブ →「クリップボード」
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2016/11/22
【蛍光ペンでマークした場所を表示する】
ワードの検索機能を使うと、蛍光ペンでマークした部分を順番に表示する事が出来ます。
例えば、確認や検討が必要な個所は、とりあえず蛍光ペンでマークをしておいて、
後で、その部分を探し出して修正する、という使い方ができます。
蛍光ペンの部分を検索する時は次の通りです。
1.「編集」→「検索」 を選択します。
2.「オプション」→「書式」→「蛍光ペン」 を選択する。
3.「次を検索」 ボタンをクリックすれば、蛍光ペンの場所が表示されます。
お試しください。
<Word 2007>
「ホーム」→「フォント」 です。
<Word 2010>
「ホーム」 タブ、→「フォント」 です。
<Word 2016>
リボン 「ホーム」 タブ、→「フォント」
up
2016/11/21
【文章をページの中央にする】
よくワードで文章が出来上がるとやたらと、上の方や左の方に寄ってしまっていて、
バランスが悪いと思われた事はないでしょうか?
そんな時、次の方法で上下左右中央に文章を揃える事が出来ます。
1.メニューの 「ファイル」 をクリックします。
2.メニューから 「ページ設定」 を選択します。
「ページ設定」 ダイアログボックスが表示されます。
3.「その他」 タブをクリックします。
4.「垂直方向の配置」 の ▼ をクリックし、一覧から 「中央寄せ」 を選択します。
5.「OK」 ボタンをクリックして完了です。
<Word 2007>
「ページレイアウト」→「ページ設定」→「その他」 です。
<Word 2010>
「ページレイアウト」→「ページ設定」→ 拡張 →「その他」
<Word 2016>
リボン 「レイアウト」 タブ、→「ページ設定」→ 拡張、→「その他」
up
2016/11/20
【他のページも分割表示する】
長い文章などで、別のページや部分を参照したくなる事が有ります。
そんな時は画面を分割して別のページを表示しながら作業できます。
ページ間を行ったり来たりする手間が省けるので便利です。
方法は次の通りです。
1.垂直スクロールバーの上にある分割バーを分割する位置までドラッグします。
2.画面が上下に分割されたら、一方に参照したいページを表示します。
分割をやめたい時は分割バーをダブルクリックします。
なお画面を広く使いたい時は、ルーラーを非表示にします。
<Word 2010>
「表示」 タブ、→ ウインドウ
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2016/11/18
【一度に複数のファイルを開く】
複数のファイルを、まとめて画面に呼び出す方法があります。
1.「ファイル」→「開く」を実行し 「開く」 ダイアログボックスで、
開きたいファイルをすべて選べばいいわけです。
2.複数のファイルを選ぶときは、まず 1つ目をクリックして選択し、
2つ目以降は 「Ctrl」 キーを押しながらクリックして選択します。
これで 「開く」 ボタンをクリックすれば、選択したファイルがすべて画面に表示されます。
なお 「開く」 ダイアログボックスに、開きたいファイルが連続して並んでいる場合は、
最初のファイルをクリックで選択し、最後のファイルを 「Shift」 キーを押しながら選択すれば
「OK」 です。
<Word 2007>
(右上の Officeボタン) → 開く
<Word 2010>
「ファイル」 タブ →「開く」
up
2016/11/16
【最近使ったファイルの表示数を増やす】
最近使ったファイルからファイルを選べば、あっちこっち探さなくていいので便利です。
「ファイル」 メニューに、最近使った文書のファイル名が表示されますが、
このファイルは増やす事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「ツール」→「オプション」 を実行して 「オプション」 ダイアログボックスを開きます。
2.「全般」 タブを開き、
「最近使ったファイルの一覧」 にファイル数が入っているので、それを増やせば
「OK」 です。
これで、たくさんの使った履歴が表示され便利になります。
<Word 2007>
Word 2007では、最近の変更ファイルになります。
左上の 「Office」 ボタン、→ ファイルを開く
右にお気に入りリンクがありますが、その中に 「最近の変更」 があります。
それをクリックします。
<Word 2010>
「ファイル」 タブ、→ 最近使用したファイル
up
2016/11/15
【選択した文章を瞬時に移動する】
文章の一部を同じ文書内で移動するとき、通常はコピーとペーストを使います。
この方法よりさらに素早く移動できる方法がありますのでご紹介します。
順序を変えながら文章を作る時にとても便利です。
1.文章をドラッグして選択します。
2.そのまま、文章を移動したい箇所にカーソルを移動して、
「Ctrl」 キーを押しながら右クリックします。
こんな簡単な操作で、選択していた文章が指定した箇所へ瞬時に移動します。
便利ですお試しください。
Word 2007 / 2010でも使えます。
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2016/11/14
【よく使う文字列を登録する】
文書を作成するとき、何度も使う定型の文字列があると思います。
例えば、ゴム印のように使える方法があります。
方法は次の通りです。
1.登録する文字列を選択します。
2.「挿入」→「定型句」 から、→「新規作成」 を選びます。
3.定型句の作成に 「名前」 を入れて 「OK」 です。
例えば、
東京都千代田区丸の内1−1−1
ワード商事株式会社
営業部
日本 語郎
この文字列を選択したあと 「挿入」→「定型句」 から、→「新規作成」 を選びます。
すると 「定型句の作成」 というダイアログボックスが出てきますから、
例えば 「会社宛名」 と入れて 「OK」 を押します。
これで、上の文字列は、スタンプ化されました。
あとは 「会社 宛名」 と入力して 「Enter」 を押してみましょう。
すると、ポップアップでスタンプの内容が現れますから確認した後、
もう一度 「Enter」 を押せば、貼り付けられます。
また、文字列だけでなく 「段落」 や 「書式」 も設定できます。
Microsoft Office 2003に組み込まれていた定型句機能は、
2007 Microsoft Office systemプログラムには残念ながらありません。
<Word 2007>
「挿入」→「テキスト」→「クイックパーツ」
<Word 2010>
「挿入」→「テキスト」→「クイックパーツ」
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2016/11/12
【文字を 72ptより大きくする】
Wordで文字の大きさは、72pt以上に大きくならないと思い込んでらっしゃらないでしょうか?
実は、それ以上に大きくする事が出来ます。
特に、案内板などをつくる場合に重宝します。
方法は簡単で次の通りです。
1.いつものように文字を大きくする手順で、
フォントサイズの枠に 「300」 とキーボードから打ち込みます。
2.巨大な文字の大きさになります。
キーボードから直接数字を入れるのがポイントです。
POPやポスタなど、利用範囲が広がります。
Word 2007 / 2010でも使えます。
up
2016/11/11
【作成した文書をテンプレートにする】
ワードで、自分で作成した文書スタイルをテンプレートに追加する事が出来ます。
テンプレートに追加すると、新規作成文書も、従来の同じスタイルで作成する事が出来ます。
よく使うスタイルの文書があれば、テンプレートに登録しておくと作業の効率が上がります。
方法は次の通りです。
1.テンプレートにしたい文書を開きます。
2.「書式」 メニューの 「スタイルと書式」 を選択し、
「スタイルと書式」 作業ウィンドウが右側に表示されます。
3.スタイル名の一覧からテンプレートに追加するスタイル名を選択し、
▼ボタンをクリックして 「変更 (M) ... 」 を選択します。
4.「スタイルの変更」 ダイアログの 「テンプレートに追加する」 にチェックを入れ
「OK」 をクリックします。
<Word 2007>
ホーム → スタイル
<Word 2010>
「ファイル」 タブ、→「名前を付けて保存」→「テンプレート形式」
up
2016/11/10
【ショートカットのまとめ】
マウスを使わずにキーボードでワードを操作する方法です。
ほとんど、エクセルなどの Microsoft Officeと共通です。
慣れると、マウスより早く操作する事が出来ます。
よく使う 「Ctrl」 や 「Alt」 キーは、キーボードの一番手前の列にあります。
Ctrl + A
→ 全部を選択する
Ctrl + X
→ 選択した部分の切り取り
Ctrl + C
→ 選択した部分のコピー
Ctrl + V
→ コピーしたデータの貼り付け
Ctrl + Z
→ 直前の操作を元に戻す
Ctrl + Y
→ 元に戻した操作の取消し (やり直し)
F4
→ 前にやったことの繰り返し
F7
→ 文章校正
Ctrl + F3
→ 選択部分の消去
Shift + F7
→ 類義語辞典の呼び出し
Ctrl + K
→ ハイパーリンクの挿入
Ctrl + P
→ 開いているファイルの印刷
Ctrl + F
→ 文字の検索
Ctrl + G
→ 指定した先にジャンプする
F5
→ 指定した先にジャンプする (上に同じ)
Ctrl + H
→ 文字の置換
Ctrl + L
→ 選択した行を左揃えにする
Ctrl + E
→ 選択した行を中央揃えにする
Ctrl + R
→ 選択した行を右揃えにする
Ctrl + M
→ 選択した行の先頭にタブを挿入する
Ctrl + 1
→ (テンキー不可) 選択した行の行間を 1行にする
Ctrl + 2
→ (テンキー不可) 選択した行の行間を 2行にする
Ctrl + 5
→ (テンキー不可) 選択した行の行間を 1.5行にする
Ctrl + 0
→ (テンキー不可) 選択した行の段落前の行間を 12ポイントにする
Ctrl + B
→ 選択した文字を太字にする
Ctrl + I
→ 選択した文字を斜体にする
Ctrl + U
→ 選択した文字に下線をつける
Ctrl + F9
→ 選択した部分を { } で囲う。
Ctrl + D
→ フォントの指定
Ctrl + N
→ 新規ファイルの作成
Ctrl + O
→ 既存ファイルのオープン
Ctrl + F2
→ 印刷プレビューの表示
Ctrl + S
→ 上書き保存
F12
→ 名前を付けて保存
Ctrl + W
→ 現在のファイルを閉じる
Ctrl + F4
→ 現在のファイルを閉じる
F10
→ メニューバーに移動
Ctrl + F5
→ 最大化した Wordのウィンドウを元の大きさに戻す
Alt + F5
→ 最大化した Wordのウィンドウを元の大きさに戻す
Alt + F10
→ 最大化した Wordのウィンドウを元の大きさに戻す。
もう一回押すと元に戻る。
F1
→ ヘルプの表示
Shift + F1
→ ポップヒントの表示
up
2016/11/08
【図を文字列の周囲に回りこませる】
文書に図を挿入したとき、文字をうまく回りこませたい場合があります。
ワードでは、さまざまな回りこませ方があります。
図を文字列の周囲に回りこませる方法は次の通りです。
1.図の上を右クリック、→「図の書式設定」→「レイアウト」→「詳細設定」、
または、図形ツールバー、→「テキストの折り返し」
2.回り込ませ方を選びます。
四角: 図の形に関係なく、四角で囲まれた範囲を回り込みます。
円形の図形でも四角形で回り込みます。
外周: 図の輪郭に沿って回り込みます。
図の形によっては、四角で回り込むよりきれいな場合があります。
背面: 文字列の背面に入ります。
つまり、文字を上に乗せたいときなどに使います。
前面: 背面とは逆に文字の上に乗ります。
ですから、図の下の文字は隠れてしまいます。
上下: 文字列は、図のある行は避け、上下に移動します。
内部: 外周に似ていますが、内部にある空白部分にも文字列は回り込みます。
<Word 2007>
ページレイアウト → 配置
<Word 2010>
ページレイアウト → 配置
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2016/11/07
【段落に背景色】
段落だけに目立つように背景色をつける事が出来ます。
注意を喚起する為に文字の色をつけても良いですが、背景まで色を変えればさらに目立ちます。
方法は次の通りです。
1.背景色を付けたい段落を選んで置きます。
2.メニューの 「罫線」 をクリックします。
3.メニューからさらに 「線種とページ罫線と網かけの設定」 をクリックします。
4.ダイアログボックスの 「網かけ」 タブをクリック。
5.色のパレット一覧から任意の色をクリックして選びます。
好みの色がパレットにない時は 「色の設定」 ボタンをクリックし、
表示されるダイアログボックスから、お好みの色をクリックして 「OK」
をクリックします。
<Word 2007>
1.変更する文字列を選択し、
選択した文字列の位置に表示された、ミニツールバーにポインタを移動します。
2.「フォントの色」 をクリックし、目的の色を選択します。
<Word 2010>
「ホーム」 タブ
<Word 2016>
リボン 「ホーム」 タブ → 段落
up
2016/11/07
【メニューをキーボードで操作する】
マウスを使いにくい環境や、次のショートカットのほうが早く作業ができる場合があります。
メニューをキーボードだけで操作する技です。
1.「Alt」 キーを 1回押す。
これで、ファイル (F) のところの色が変わったり、浮き上がってきます。
これで、ファイルメニューが選択されている事になります。
2.「Alt」 を押して、方向キーの 「↓」 を押す。
これで、ファイルメニューが開かれます。
後は 「↓」 キーを押していって、望みの操作を選択し 「Enter」 を押します。
3.「Alt」 を押して 「↓」 キーを押す前に 「→」 キーを押すと、
→ 「編集」→「表示」→「挿入」 ・・・・ という具合に、メニューの文字が浮かび上がります。
なお、この方法、ワードに限らず大概のアプリケーションで使えます。
少なくとも、Microsoft Officeは 「OK」。
<Word 2007 / 2010>
「Alt」 を押して、表示されるショートカットのアルファベットを押します。
up
2016/11/04
【標準の書式を変更する】
いつも、新規作成で文章を一からつくっている場合、標準の書式をカスタマイズしておくと便利です。
方法は次の通りです。
1.ファイルメニューをクリックします。
2.ページ設定をクリックします。
3.表示されるダイアログボックスの文字数と行数タブをクリックします。
4.ダイアログボックスの下方にあるフォントの設定ボタンをクリックします。
5.表示されるダイアログボックスのフォントタブをクリック。
6.日本語のフォントやサイズを変更しておきます。
7.「OK」 ボタンをクリックします。
これで、今度からつくる新しいファイルにこれが適応されます。
<Word 2007>
書式は、ホームです。
<Word 2010>
「ホーム」 タブ
【便利なショートカット】 <NEW12>
「Ctrl」+「c」
→ コピー
「Ctrl」+「v」
→ 貼り付け
「Ctrl」+「k」
→ ファイルをリンク
「Ctrl」+「z」
→ 操作を取り消し
「Ctrl」+「y」
→ 操作を繰り返し
「Ctrl」+「Enter」
→ 改ページ
「Shift」+「Enter」
→ 改行
「Ctrl」+「P」
→ 印刷
文字を選び 「Ctrl」+「Shift」+「+」
→ 上付文字
文字を選び 「Ctrl」+「Shift」+「−」
→ 下付文字
up
2016/11/02
【少しずつフォントサイズを変化させる】
編集していると、文字 (フォント) を少しだけ大きくしたい、あるいは小さくしたいという時があります。
少しずつフォントサイズを変化させる方法です。
文字列を選択し、
Ctrl+ ] → 1ポイントずつ上げる
Ctrl+[ → 1ポイントずつ下げる
「Ctrl」 キーは手前のキーボードの左下の方にあります。
]、や [ は、Enterの横当たりにあると思います。
文字列を指定して、フォントサイズのツールバーで変更すると選択されたものがすべて変更されます。
編集の最後に、少しずつサイズを変更したい時に便利です。
お試し下さい!
up
2016/11/01
【ページを一気にジャンプする】
ページが多くなってくると、ページを移動するのにスクロールだけでは大変です。
ページを素早くジャンプ (ワープ) する方法がありますので、ご紹介します。
方法は次の通りです。
1.「編集」→「ジャンプ」 を選択、もしくは 「Ctrl」 キー、+「G」 使います。
2.「検索と置換」 で、ジャンプしたいページを入れて 「ジャンプ」 をクリックします。
これで、入力したページが表示されます。
<Word 2007>
ホーム → 編集 → ジャンプ
<Word 2010>
ホーム → 編集 → 検索 → ジャンプ
<Word 2016>
リボン 「ホーム」 タブ → 編集グループ → 検索 → ジャンプ
【段落書式をコピーする】 <NEW12>
方法は次の通りです。
1.コピー元の段落にカーソルを置きます。
2.書式のコピー/貼り付けのアイコンをクリックします。
3.コピーしたい段落にカーソルを置いてクリックします。
「書式のコピー/貼り付け」 のアイコンを使います。
この 「はけの形」 をしたアイコンは、範囲を指定すれば、その文字書式がコピーされます。
そして、段落にカーソルを置いた状態でクリック、段落書式をコピーする事が出来ます。
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