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2017/01/30
【文書を作成する】
文字をタイプする前に下地になる文書ファイルを作ります。
「標準」ツールバーの「新規作成」をクリックします。
1.テンプレートまたはウィザードから作成する場合
「ファイル」メニューの「新規作成」をクリックします。
「新しい文書」作業ウィンドウで、
「テンプレートから新規作成」の「標準のテンプレート」をクリックします。
作成する文書の種類に対応したタブをクリックし、
使用するテンプレートまたはウィザードのアイコンをダブルクリックします。
なお、はじめて文書を作成する場合は、こちらが定番です。
最近使ったテンプレートやウィザードは、
「テンプレートから新規作成」の下に表示され、クリックするだけで開く事が出来ます。
独自のテンプレートを作成し、
よく使用するスタイル、定型句、マクロおよび文字列を保存して置く事も出来ます。
2.既存の文書のコピーから作成する場合
「ファイル」メニューの 「新規作成」をクリックします。
「新しい文書」作業ウィンドウで、
「既存の文書から新規作成」の「文書の選択」をクリックします。
文書の新規作成に使う文書をクリックします。
別のフォルダに保存されている文書を開く場合は、そのフォルダを検索して開きます。
「新規作成」をクリックします。
新しい文書は、元の文書が保存されているフォルダに作成されます。
なお、既存の文書とあまり変わらない文書を作成する場合は、
一旦そのベースとなる既存の文書を開いて、
変更点のみを換えて名前を変えて保存という手も有りますが、
けっして、既存のファイルを上書きではなく、
名前を変えて保存にする事がポイントになります。
<Word 2007>
(右上の Officeボタン)→ 新規作成
<Word 2010>
「ファイル」タブ → 新規作成
<Word 2016>
リボン「ファイル」タブ → 新規作成
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2017/01/27
【スペースをタブに変える】
「スペース区切り」を「タブ区切り」に変更してみます。
方法は次の通りです。
1.メニューの「編集」→「置換」をクリックして「置換」を開きます。
2.「オプション」ボタンを押して「あいまい検索」をオフ。
3.「検索する文字列」にカーソルを置き「特殊文字」のボタンをクリックして、
「全角または半角スペース」を選ぶ( ^w )
「置換後の文字列」にカーソルを置き「特殊文字」のボタンをクリックして、
「タブ文字」を選ぶ( ^t )
4.「すべて置換」を押す。
これで「スペース区切り」を「タブ区切り」に変更されます。
その他、同じ要領で、いろいろ置換する事が出来ます。
この方法、ワードの文書を、エクセルように変換させる為に応用する事が出来ます。
<Word 2007>
ホーム → 編集 → 置換
<Word 2010>
ホームタブ → 編集 → 置換
<Word 2016>
リボン「ホーム」タブ → 編集 → 置換
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2017/01/25
【半角スペースを入れる】
日本語入力モードをオンにしている時に半角のスペースを入れるには、
わざわざ日本語入力モードをオフにして入れるのが普通ですが、
またすぐに元のオンにしなければならないので大変です。
そこで、日本語入力モードのままで半角スペースを入れる方法をご紹介します。
方法はとても簡単で次の通りです。
・ 半角スペースを入れる
→「Shift」+「スペース」
「Shift」を押しながら「スペース」を押します。
これなら日本語入力モードのままできますので簡単でとても便利です。
この方法(ショートカット)
実は、ワードに限らず、他のたくさんのアプリケーションソフトで採用されています。
便利ですのでお試しください。
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2017/01/23
【正円を描く方法】
ワードには、図形で、円を描く機能が備わってますが、
綺麗な円、すなわち、正円を描くにはなかなかむずかしいです。
そこで、ワードのオートシェイプの楕円で正円を描く方法を紹介します。
方法は次の通りです。
1.ツールボックスから楕円を選択します。
2.「Shift」を押しながらドラッグします。
これで、まん丸の正円になります。
ワードに限らず、
他のアプリケーションソフトのフォトショップやイラストレーターなどでも、
同じく正円になります。
なお、四角形なら、正方形になります。
<Word 2010>
1.「挿入」タブ →「図」、グループの「図形」を選択します。
2.「Shift」を押しながらドラッグします
【曲がった矢印を描く】 <NEW 2012>
オートシェイプを使って、曲がった矢印を描く事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.オートシェイプで線を描きます。
2.矢印の上で右クリックし「頂点の編集」をクリックします。
3.矢印の曲げたいところにカーソルを近づけて、
カーソルの形状が変わったら、ドラッグして曲げます。
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2017/01/21
【改行マークすべて取ってしまう】
文章を編集する時に改行マークが邪魔になる時が有ります。
自動的に改行マークだけを選択して、改行マークをすべて取り去ってしまいます。
手順は次の通りです。
1.「編集」メニューから「置換」を選びます。
2.検索文字列に「^p」を入力し置換後の文字列には何も入力しなません。
3.「オプション」を押し「ワイルドカードを使用する」「あいまい検索」など、
チェックが入っているものは、すべてオフにします。
4.「OK」を押します。
「^p」は、改行マークを表す特殊文字です。
これを検索し、何もないものに置き換えるという訳です。
<Word 2007>
ホーム → 編集 → 置換
<Word 2010>
ホームタブ → 編集 → 置換
<Word 2016>
リボン「ホーム」タブ → 編集 → 置換
up
2017/01/20
【文章をページの上下でそろえる】
よくワードで文章ができあがるとやたらと、上の方や下の方に寄ってしまっていて、
バランスが悪いと思われた事は無いでしょうか?
そんな時、次の方法で上下の中間あたりに文章を揃える事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.メニューの「ファイル」をクリックします。
2.メニューからを選択します。
「ページ設定」ダイアログボックスが表示されます。
3.「その他」タブをクリックします。
4.「垂直方向の配置」の「▼」をクリックし、一覧から「上下揃え」を選択します。
5.「OK」ボタンをクリックして完了です。
これで、上下の中間あたりに文章を揃える事が出来ます。
up
2017/01/19
【○や □の囲い文字】
○や □で囲まれた囲い文字を作成します。
例えば、ローマ字でも囲い文字にする事が出来ます。
○、□、△ を選ぶ事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.○や □で囲みたい文字を 1文字選択して置く。
2.メニューの「書式メニュー」→「拡張書式」→「囲い文字」をクリック。
3.表示されるダイアログボックスのスタイルから、
「外枠のサイズを合わせる」または「文字のサイズを合わせる」をクリック。
4.右下の図形の中から文字を囲む図形を選択します。
5.「OK」をクリック。
ただし、同じワードで開く場合は問題ありませんが、
他のアプリケーションで開いた場合、文字化けする可能性があります。
他の人に渡す場合は注意が必要です。
<Word 2007>
ホーム → フォント
<Word 2010>
ホームタブ → フォント
<Word 2016>
リボン「ホーム」タブ → フォント
【2文字以上を囲い文字にする】
方法は次の通りです。
1.○ 囲い文字が設定されている状態にします。
2.「Alt」+「F9」キーを押します。
3.フィールドコードが表示されます。
4.フィールドコード内の「○」を範囲選択します。
up
2017/01/17
【日本語を英語に翻訳】
ワードは、もともとアメリカ生まれですので英語でいろいろな機能が備わっています。
日本語を英語に翻訳する事も出来ます。
方法は次の通りです。
1.「ツール」メニューをクリック。
2.表示されるメニューから「その他の校正ツール」をポイント。
3.表示されるメニューから「翻訳」をクリック。
画面右側に「翻訳」のウィンドウが表示されます。
4.翻訳したい日本語をカーソルで選択します。
5.「現在選択されている項目」にチェックを入れます。
6.辞書ボックスで「日本語から英語」をクリックして選択し検索ボタンをクリック。
これで、翻訳の結果が翻訳ウィンドウ内に表示されます。
<Word 2007>
校閲 → 文書校正 → 翻訳
<Word 2010>
校閲タブ → 言語 → 翻訳
<Word 2016>
リボン「校閲」タブ → 言語 → 翻訳
up
2017/01/16
【ふりがなをふる】
ワードでも「ふりがな」をふる事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.ふりがなを付けたい文字を選択して置く。
2.ツールバーの右端の方にある「ルビ」ボタンをクリックします。
もしくは「書式」メニューの「拡張書式」の「ルビ」を選択しても構いません。
3.表示されるダイアログボックスの下のプレビューで、ふりがなの状態を確認します。
4.上記でふりがなが問題なければ「OK」ボタンをクリックして確定します。
ふりがなを修正したい場合は、
対象文字列ごとのルビであるふりがなを修正し「OK」ボタンを再度クリックします。
<Word 2007>
ホーム → フォント
<Word 2010>
ホームタブ → フォント → ルビ
<Word 2016>
リボン「ホーム」タブ → フォント → ルビ
up
2017/01/15
【英単語の翻訳】
ワードは、もともとアメリカ生まれですので、英語でいろいろな機能が備わっています。
英単語を翻訳する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「ツール」メニューをクリックします。
2.表示されるメニューから「その他の校正ツール」をポイント。
3.表示されるメニューから「翻訳」をクリック、
画面右側に「翻訳」のウィンドウが表示されます。
4.翻訳したい英語をカーソルで選択します。
5.「現在選択されている項目」にチェックを入れます。
6.辞書ボックスで 「英語から日本語」 をクリックして選択し検索ボタンをクリックします。
これで、翻訳の結果が翻訳ウィンドウ内に表示されます。
<Word 2007>
校閲 → 文書校正 → 翻訳
<Word 2010>
「校閲」タブ → 文書校正 → 翻訳
<Word 2016>
リボン「校閲」タブ → 言語グループ → 翻訳
up
2017/01/13
【日本語以外の言語を使う】
ワードは、もともとアメリカ生まれですので、英語でいろいろな機能が備わっています。
英語以外も、欧州言語などももちろん扱えます。
ドイツ語やフランス語など外国語の中には発音記号など、
通常の状態では入力できない文字がありますが、入力できるようにする事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.Windowsの「スタート」→「プログラム」→「Microsoft Officeツール」
→「MicrosoftOffice言語設定」
2.「Microsoft Officeの言語設定」で使う言語を選択し「OK」ボタンを押します。
3.タスクバーの日本語 IMEをクリックすると選択した言語に変更します。
特に、ワード以外のアプリケーションでも使用可能となります。
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2017/01/11
【文字数を数える】
文字数の決まった文章を作成する時に使えます。
ファイル全体や選択部分の文字数、単語数などを数えます。
1.メニューの「ツール(T)」→「文字カウント(W)」を選択。
2.「文字カウント」がでてきます。
そのまま実行すると、ファイル全体の文字数を表示します。
選択範囲を作って実行すると選択範囲内で数を数えます。
ページ数、単語数、文字数(スペースを含むか含まないか)
段落数 行数 半角英数の単語数 全角文字・半角カタカナの数をカウントしてくれます。
<Word 2007>
校閲 → 文書校正
<Word 2010>
校閲タブ → 文書校正
<Word 2016>
リボン「校閲」タブ → 文書校正
【文字数を数えるショートカット】 <NEW 2012>
ショートカットもあります。
「Shift」+「Ctrl」+「G」で選択範囲の文字数をカウントできます。
「Shift」+「Ctrl」+「G」キーを押したら、文字数カウントダイアログが表示されます。
up
2017/01/10
【コピー後の書式に合わせる】
例えば、太字にされていたり、フォントの大きさの違うところにコピーした場合、
文字のフォントの太さやフォントそのものの大きさが違うので、
書式をわざわざ、コピー先の書式に変更設定されていませんか?
こういうケースで、
簡単にコピー先と書式を一致させる方法が有りますので次の通りご説明します。
方法は次の通りです。
1.任意の語句を違う書式のところにコピーまたは移動します。
2.コピーや移動の直後に表示される小さなボタンのスマートタグをクリックします。
3.そのメニューから「貼り付け先の書式に合わせる」をクリックします。
これで、書式がコピーや移動先のものと同じになります。
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2017/01/09
【既存のファイルをコピーとして開く】
同じような書類を作ろうと思い雛形になる文章を開いて、
うっかり上書きしてしまって「しまった!」という経験はありませんでしょうか?
既存の変更したくない文書を利用して新しい文書を作成する場合、
うっかり上書き保存してしまう事がないように、
既存のファイルを開く際にコピーとして開く方法があります。
1.「ファイル(F)」→「ファイルを開く」
2.雛形にしたいファイルを選択→「開く(O)」ボタン右側の「▼」ボタンをクリック、
→ 「コピーとして開く(C)」(少し小さな▼ですが、注意深く見るとあります)
これで、既存のファイル名の前に、
「コピー(1)〜」とついたファイルが作成され開くので、
後は自由に編集してファイル名を変更します。
これでうっかり雛形の文章を変更してしまうという事が無くなります。
<Word 2007>
(右上の Officeボタン)→ 開く
<Word 2010>
ファイル → 開く → 開く
<Word 2016>
リボン「ファイル」タブ → 開く → ファイルをポイントして右クリック
up
2017/01/08
【スマートタグ】
スマートタグを使うと、
他のアプリケーションを開いて行う操作をワードの中から実行する事が出来て便利です。
例えば Word文書内の名前や住所を Outlookの連絡先リストに追加する場合、
直接 Outlookに情報を追加する事が出来ます。
ワードは、スマートタグを持つデータの種類を認識します。
例えば"Taro Yamada"は"個人名"スマートタグとして認識され、
「連絡先を開く」「会議のスケジュール」「連絡先フォルダに追加」、
および「アドレス帳」などの操作を実行する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.Wordによりデータの種類が認識されると、
スマートタグインジケータでデータにマークが付けられるか、
紫色の点線が下に表示されます。
2.スマートタグで実行できる操作を判別するには、
スマートタグインジケータが表示された文字列にカーソルを置きます。
3.表示された(スマート タグ動作)ボタンをクリックすると、
アクションのメニューが表示されます。
【スマートタグを認識しない】
スマートタグを認識しない場合は下記の操作で設定を確認します。
方法は次の通りです。
1.「ツール」→「オートコレクションオプション」→「スマートタグ」のタブを選択。
2.目的のオプションにチェックが入っているか確認します。
up
2017/01/07
【文章をテキストボックスにする】
すでに入力してある文章の一部をテキストボックスにする事が出来ます。
テキストボックスにする事で、移動やアレンジが自由にできるようになり、
ページレイアウトの自由度が格段向上します。
次の手順で、カンタンに目的の箇所をテキストボックスに変換する事が出来ます。
1.テキストボックスに変えたい文章をドラッグして選択します。
2.「挿入」メニューの「テキストボックス」で「横書き」または「縦書き」を選びます。
3.選択した箇所がテキストボックスに変換されます。
4.テキストボックスの形を変えたり、
フォントのサイズを調整してレイアウトを整えれば完了です。
テキストボックスですから、
その段落だけの背景の色をかえたり、別の段落と重ね合わせたり、
いろいろなページのレイアウト・アレンジを演出する事が出来ます。
<Word 2007>
挿入メニュー → テキスト → テキストボックス
<Word 2010>
挿入タブ → テキスト → テキストボックス
<Word 2016>
リボン「挿入」タブ → テキストグループ → テキストボックス
up
2017/01/05
【乗算を入力する】
数学の 2乗、3乗などを入力します。
オブジェクトの Microsoftの数式を使わなくても簡単に入力する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.右上に小さくしたい文字を選択して置きます。
2.「書式」→「フォント」をクリックします。
3.表示されるダイアログボックスの「上付き」にチェックを入れます。
4.「OK」をクリックします。
なお、化学式の場合 H20などは「下付き文字」で対応する事が出来ます。
「下付き文字」は「Ctrl」+「Shift」+「-」キーを押せば簡単にできます。
<Word 2007>
ホーム → フォント
<Word 2010>
1.「挿入」タブを選びます。
2.「記号と特殊文字」グループの「数式」を選択します。
3.「数式」ツールバーが表示されます。
<Word 2016>
リボン「挿入」タブ→記号と特殊文字→数式
【Webページとして保存する】 <NEW 2012>
Webページとして保存を使うと、文書を Webページとして保存する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.メニューバーの「ファイル」→「Webページとして保存」をクリックします。
2.ファイルの種類が Webページになっているのを確認して「OK」をクリックします。
なお「タイトルの変更」を押すと、
ブラウザ上でタイトルバーに表示されるタイトルを変更できます。
変更をしなければ、ファイル名がタイトルになります。
<Word 2010>
ファイル → 名前を付けて保存
<Word 2016>
リボン「ファイル」→ 名前を付けて保存
up
2017/01/03
【差込印刷で大量のメールを作成する】
定例の文書から複数の個人宛のメールを作成するにあたって、
「差し込み印刷」機能は便利な機能です。
送信したい文章を作成し、
「ツール」→「はがきと差し込み印刷」→「差し込み印刷ウィザード」をクリックして、
作業ウィンドウに「差し込み印刷ウィザード」を表示します。
方法は次の通りです。
1.作成するドキュメントの種類を選択します。
2.ひな形を選択します。
3.宛先を Outlookの連絡先から選択するか、新しいリストを入力します。
4.氏名、敬称等、差し込みする項目を挿入します。
5.プレビューし、送付しなくてもいい宛先を除きます。
6.印刷します。
<Word 2007>
差込文書 → 差込印刷の開始
<Word 2013>
「差込文書」タブ → 差込印刷の開始
up
2017/01/02
【ショートカットキーで書式を解除する】
文字に設定した書式をキャンセルする方法は、
ツールバーのメニューや、作業ウィンドウで書式のクリアで実行しますが、 便利なショートカットキーがあります。
方法は次の通りです。
1.書式をキャンセルしたい文字列を選択。
2.「Ctrl」+「Space」キーを押します。
これで、設定した書式がキャンセルされ標準のスタイルになります。
ただし、文字オプションの「蛍光ペン」は解除されません。
up
2017/01/01
【組み文字とは】
組み文字とは Wordで定型的な文字列を小さくまとめて表示させる機能の事です。
通常の全角一文字分のスペースに、
最大 6文字までの文字列を二段構えで組み込む事が出来ます。
「株式会社」や「ミリメートル」という、
冗長であるが省略できない接頭・接尾辞、単位などを、
簡潔に表示する為に用いられます。
組み文字を設定するには、対象としたい文字列を選択し、
「書式」メニューから「拡張書式」にある「組み文字」を選択します。
(Word 97では「書式」から「組み文字」へアクセスできる)
表示されたダイアログボックスでいくつかの設定を行えば文字列を組み文字にできます。
なお 6文字を超える文字列を同様に、二段構えにするには、
拡張書式の中でも割注と呼ばれる機能を用いる事で表示させる事が出来ます。
<Word 2007>
ホーム → 段落
<Word 2010>
ホームタブ → 段落
<Word 2016>
リボン「ホーム」タブ → 段落
【組み文字にする】
6文字までですが、複数の文字で 1つの文字を作る事が出来ます。
複数の文字で 1つの文字を作る事を「組み文字」と呼ばれています。
組み文字にするには次の方法になります。
1.複数(6文字まで)の文字を選択します。
2.「書式」→「拡張書式」→「組み文字」をクリックします。
「OK」で組み文字になります。
なお 「書式」→「拡張書式」→「組み文字」 をクリックで、
もう一度編集する事が可能となります。
また、普通の文字と同じように、色やフォントを変更する事が可能です。
<Word 2007>
ホーム → 段落
<Word 2010>
1.複数(6文字まで)の文字を選択。
2.「ホーム」タブ→「段落グループ」→「拡張書式」→「組み文字」をクリックします。
<Word 2016>
リボン「ホーム」タブ → 段落
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