up
2017/02/27
【ワードのオート機能】
ワードには、オートコレクトとオートフォーマットという機能が有ります。
「オートコレクト」は、入力ミスやスペルミスなどを自動的に修正する為の機能です。
どちらかというと、英語を表記する為の機能です。
一方「オートフォーマット」とは、文書に自動的に書式を設定する機能です。
「入力オートフォーマット」は、文字の入力と同時に自動的に書式が変更されていきます。
「一括オートフォーマット」 は、
文書入力後に「書式」→「オートフォーマット」を実行した際に適用される書式です。
【自動修正について】
入力ミス、スペルミス、大文字と小文字の誤りなどを自動的に検出し、
修正するには、オートコレクト機能を使用します。
例えば「teh」と入力してスペースを入力すると、
オートコレクトによって"the"に置き換えられます。
また「This is theh ouse」と、スペースを入力すると、
オートコレクトによって"This is the house."に置き換えられます。
さらに、オートコレクトを利用して文字列、図、記号を簡単に挿入する事も出来ます。
例えば「(c)」と入力して"c"を挿入する事が出来ます。
日本語の場合で、例えば「じゅううらい」と入力しても「従来」と変換されます。
なお、ハイパーリンクに含まれている文字列は自動修正されません。
また、異常な文字の場合には、赤の波線がつきます。
up
2017/02/25
【ヘッダーやフッターを削除する】
ヘッダーやフッターを削除すると、
文書内にある同一のヘッダーやフッターが、すべて削除されます。
文書内の一部のヘッダーまたはフッターを削除するには、 文書をセクションで区切ってから、文書の一部に別のヘッダーやフッターを挿入します。
方法は次の通りです。
1.「表示」メニューの「ヘッダーとフッター」をクリックします。
必要に応じて「ヘッダーとフッター」ツールバーの(前を表示)、
または(次を表示)をクリックし、削除するヘッダーまたはフッターに移動します。
2.ヘッダーまたはフッター領域で、削除する文字列や図を選択し「Del」キーを押します。
なお 1ページだけで無くすべてのページで削除されてしまいます。
注意が必要です!
<Word 2007>
挿入 → ヘッダーとフッター
<Word 2010>
挿入 → ヘッダーとフッター
<Word 2016>
リボン「挿入」タブ → ヘッダーとフッター
up
2017/02/24
【文書を変換する】
ワードでは、
ワードのファイル形式以外で様々な形式のファイルに変換する事が出来ます。
方法は次のいずれかの操作を行います。
1つのファイルを別のファイル形式から変換します。
1.「ファイル」メニューの「開く」をクリックします。
もしくは、開くファイルを検索し「開く」をクリックします。
2.「ファイル」メニューの「名前を付けて保存」をクリックします。
3.「ファイルの種類」ボックスで、
変換後のファイル形式を選択し「保存」をクリックします。
複数の文書を一度に変換する
1.変換する文書を 1つのフォルダに移動します。
「ファイル」メニューの「新規作成」をクリックします。
2.「新しい文書」作業ウィンドウで、
「テンプレートから新規作成」の「標準のテンプレート」をクリックします。
「その他の文書」タブをクリックします。
「ファイル変換ウィザード」をダブルクリックします。 画面に表示される指示に従って操作します。
これで、例えば、文書をリッチテキスト形式で保存すると、
ワード以外の多くのアプリケーションで開く事が出来ます。
<Word 2007>
(左上の Officeボタン)→ 名前を付けて保存
<Word 2010>
「ファイル」タブ →「名前を付けて保存」
<Word 2016>
リボン「ファイル」タブ →「名前を付けて保存
up
2017/02/23
【ヘッダーやフッターを編集または書式設定する】
「表示」メニューの「ヘッダーとフッター」をクリックします。
必要に応じて「ヘッダーとフッター」ツールバーの(前を表示)、
または(次を表示)をクリックし、変更するヘッダーやフッターに移動します。
ヘッダーまたはフッターを編集します。
例えば、文字列の編集、フォントの変更、太字の設定、フォントの色の変更などを行います。
ヘッダーやフッターを変更すると、
セクション内に別のヘッダーやフッターが作成されている場合を除き、
文書内のすべてのヘッダーやフッターが自動的に変更されます。
なお、印刷レイアウトモードでは、
淡色表示されたヘッダーやフッターまたは淡色表示された文書をダブルクリックして、
ヘッダー、またはフッターが編集できる状態と、
文書が編集できる状態を切り替える事が出来ます。
<Word 2007>
挿入 → ヘッダーとフッター
<Word 2010>
挿入 → ヘッダーとフッター
<Word 2016>
リボン「挿入」タブ → ヘッダーとフッター
【先頭ページのヘッダーやフッターを変更する】
先頭ページのヘッダーやフッターを空にしたり、
文書または各セクションの先頭ページに専用のヘッダーやフッターを作成したり出来ます。
文書がセクションで区切られている場合は、
変更するセクションをクリックするか、複数のセクションを選択します。
文書がセクションで区切られていない場合は、文書内の任意の場所をクリックします。
「表示」メニューの「ヘッダーとフッター」をクリックします。
「ヘッダーとフッター」ツールバーの(ページ設定)をクリックします。
「その他」タブをクリックします。
「先頭ページのみ別指定」チェックボックスをオンにし「OK」をクリックします。
必要に応じて「ヘッダーとフッター」ツールバーの(前を表示)、
または(次を表示)をクリックし「1ページ目のヘッダー」、
または「1ページ目のフッター」領域に移動します。
文書またはセクションの先頭ページのヘッダーまたはフッターを作成します。
<Word 2007>
挿入 → ヘッダーとフッター
<Word 2010>
挿入 → ヘッダーとフッター
<Word 2016>
リボン「挿入」タブ → ヘッダーとフッター
up
2017/02/21
【ヘッダーとフッターを挿入する】
<各ページに同じヘッダーやフッターを作成する>
1.「表示」メニューの「ヘッダーとフッター」をクリックします。 2.ヘッダーを作成するには、ヘッダー領域に文字列を入力するか、図を挿入します。
3.フッターを作成するには、
「ヘッダーとフッター」ツールバーの、
(ヘッダー/フッターの切り替え)をクリックして、
フッター領域に移動し、フッター領域に文字列を入力するか、図を挿入します。
必要に応じて「書式設定」ツールバーを使って文字列の書式を設定します。
なお、時刻を中央に日付を、左にページ番号を右に配置する場合のように、
複数の項目をバランス良く配置するには、
ヘッダーまたはフッターに設定されているタブ位置を使います。
項目を中央に配置するには「Tab」キーを 1回押します。
項目を右側に配置するには「Tab」キーを 2回押します。
<先頭ページに2ページ目以降とは異なるヘッダーやフッターを作成する>
先頭ページのヘッダーやフッターを空にしたり、
文書の先頭ページに専用のヘッダーやフッターを作成したり出来ます。
文書がセクションで区切られている場合は、
変更するセクションをクリックするか、複数のセクションを選択します。
文書がセクションで区切られていない場合は、
文書内の任意の場所をクリックします。
「表示」メニューの「ヘッダーとフッター」をクリックします。
「ヘッダーとフッター」ツールバーの(ページ設定)をクリックします。
「その他」タブをクリックします。
「先頭ページのみ別指定」チェックボックスをオンにし「OK」をクリックします。
必要に応じて「ヘッダーとフッター」ツールバーの(前を表示)、
または(次を表示)をクリックし「1ページ目のヘッダー」、
または「1ページ目のフッター」領域に移動します。
文書またはセクションの先頭ページのヘッダーまたはフッターを作成します。
先頭ページにヘッダーまたはフッターを表示しない場合は、
ヘッダー領域およびフッター領域を空白にして置きます。
<Word 2007>
挿入 → ヘッダーとフッター
<Word 2010>
挿入 → ヘッダーとフッター
<Word 2016>
リボン「挿入」タブ → ヘッダーとフッター
up
2017/02/20
【文字や文章を選択する】
文字や、文章をマウスのカーソルをドラッグして反転させて選択するのでは無く、
簡単な方法で選択する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.文字をダブルクリックします。
任意の文字の上を、そのままダブルクリックしてみて下さい。
文字が反転して選択されます。
このダブルクリックで、単語単位で選択されます。
2.文字(文章)を 3回連続でクリックします。
今度は、文字ではなく文章 ・ 行単位で選択する早業です。
任意の選びたい行の上を、少し早めに 3回クリックしてみて下さい。
行単位または段落単位で選択されます。
up
2017/02/19
【ヘッダーとフッターについて】
ヘッダーとフッターとは、
文書の各ページの上部と下部にある余白部分の領域の事です。
ヘッダーとフッターには、
ページ番号、日付、会社のロゴ、文書のタイトルやファイル名、
作成者などの文字列や図を挿入できます。
挿入された文字列や図は、文書の各ページの上部または下部に印刷されます。
ワードのメニューの「表示」メニューの「ヘッダーとフッター」をクリックすると、
ヘッダーおよびフッター領域を編集できます。
ヘッダーとフッターは、
入れてしまえば、通常の文章の編集では編集できませんので、
他の文章でスペースが影響される事が有りません。
なお、全ページ同じものが表示(印刷)されますので、タイトル等を入れて置けば便利です。
文章の編集画面で見るとヘッダーフッターはグレーで表示されます。
<Word 2007>
挿入 → ヘッダーとフッター
<Word 2010>
挿入 → ヘッダーとフッター
<Word 2016>
リボン「挿入」タブ → ヘッダーとフッター
up
2017/02/17
【印刷の向きを選択する】
印刷したい文章を縦か横か、
そのページの文字がすべて印刷できる事も考慮して印刷方向を設定します。
1.「ファイル」メニューの「ページ設定」をクリックします。
2.「余白」タブをクリックします。
3.「印刷の向き」の「縦」または「横」をクリックします。
因みに、タブのタイトルの「余白」ですが、人にもよると思いますが、
ワードの場合、デフォルト(初期設定)で 3cmと少し大きめだと思いますので、
少し減らすなどの調整をしてもよろしいかと思います。
<Word 2007>
ページレイアウト → ページ設定
<Word 2010>
ページレイアウト → ページ設定
<Word 2016>
リボン「レイアウト」タブ → ページ設定
【用紙サイズを選択する】
A4とか B4印刷する用紙の大きさを決めます。
1.「ファイル」メニューの「ページ設定」をクリックします。
2.「用紙」タブをクリックします。
3.用紙サイズを選びます。
なお、用紙サイズの選択ですが、文章を書き終わってから設定するより、
書く前に設定すれば、入力画面が印字サイズになるので編集の無駄が出来ません。
書く前の設定をお勧めします。
<Word 2007>
ページレイアウト → ページ設定
<Word 2010>
「ページレイアウト」タブ → 拡張 → ページ設定
<Word 2016>
リボン「レイアウト」タブ → 拡張 → ページ設定
up
2017/02/16
【Officeバインダー(office共通)】
(OfficeXPにはバインダーは付属していませんが、開く事は出来ます)
Officeバインダーを使用すると、
書類のクリップのように、関連ファイルをまとめる事が出来ます。
例えば 1つの書類が Word文書、Excelブック、PowerPointスライドの場合、
それらをバインダーにまとめます。
バインダーを使うと次の作業を行えます。
・ スペルチェックを行う。
・ 一貫したスタイルを設定する。
・ バインダーでセクションと呼ばれるファイルのすべてに連続したページ番号を付けれる。
・ セクションを印刷する。
・ 各セクションで作業する。
・ バインダーの各セクションまたは選択したセクション、
あるいはバインダー全体の印刷プレビューを表示したり印刷したりする。
バインダーのすべてのセクションに同じヘッダーやフッターを設定して印刷したり、 各セクションに異なるヘッダーやフッターを設定できます。
Officeバインダーの起動は、
Windows の「スタート」メニューの、
「プログラム」「OfficeTools」「Microsoftバインダー」をクリックします。
新しいバインダーの作成は Officeバインダーで、
「ファイル」メニューの「バインダーの新規作成」をクリックするか、
Officeバインダーを起動します。
up
2017/02/15
【ページ余白について】
ページ余白とは、ページの周辺にある空白部分です。
文字列や図は、余白の内側の印刷可能な部分に挿入しますが、
余白にも一部の項目を配置する事が出来ます。
例えば、ヘッダー、フッター、およびページ番号は余白に配置できます。
既定のページ余白を使用するか、余白を独自に設定します。
文書をとじる場合は、
とじしろを使用して、文書の左または上の余白にスペースを追加します。
とじしろをつくる事で、製本時に本文がとじ込まれて見やすくなります。
見開きページで余白を設定します。
本や雑誌など、用紙の両面に印刷する場合は、
見開きページで左右対称の余白を設定します。
つまり、両側のページの内側と外側の余白は、それぞれ同じ幅になります。
「ページ設定」ダイアログボックスの「本(縦方向に谷折り)」オプションを使用すると、
品書き、招待状、イベントプログラムなど中央で折る文書を作成できます。
なお、本の形式ばかり編集されるので有れば、
”既定値として設定”のボタンで設定してしまえば便利です。
<Word 2007>
ページレイアウト → ページ設定
<Word 2010>
「ページレイアウト」タブ → ページ設定
<Word 2010>
リボン「レイアウト」タブ → ページ設定
up
2017/02/13
【ハガキの文面を作成する】
ワードでは、簡単にハガキを作成できるようになっています。
方法は次の通りです。
1.「ファイル」メニューの「新規作成」をクリックします。
2.「新しい文書」作業ウィンドウから、
「テンプレートから新規作成」の「標準のテンプレート」をクリックします。
3.「テンプレート」ダイアログボックスの「はがき」タブをクリックます。
4.「はがき文面印刷ウィザード」をダブルクリックします。
5.画面に表示される指示に従ってウィザードを完了させます。
【ハガキに宛名を印刷する】
ワードでは、簡単にハガキの宛名を印刷できるようになっています。
方法は次の通りです。
1.「ファイル」メニューの「新規作成」をクリックします。
2.「新しい文書」作業ウィンドウから、
「テンプレートから新規作成」の「標準のテンプレート」をクリックします。
3.「テンプレート」ダイアログボックスの「はがき」タブをクリックします。
4.「はがき宛名印刷ウィザード」をダブルクリックします。
5.画面に表示される指示に従ってウィザードを完了させます。
ただし、はがき宛名面に直接郵便番号を入力した場合、
後に対象となる文書に対して、受取人ダイアログから郵便番号を再入力されても変更されません。
文書作成の場合、新規に一から作成しがちですが、
こういったテンプレートを活用すれば効率が上がります。
<Word 2007>
(左上の Officeボタン)→ 新規作成 → 左側のペイン
up
2017/02/11
【カレンダーを作成する】
いちいち、日にちなどをタイプしなくても、ワードでは、簡単にカレンダーを作る事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「ファイル」メニューの「新規作成」をクリックします。
2.「新しい文書」作業ウィンドウで、
「テンプレートから新規作成」の「標準のテンプレート」をクリックします。
3.「その他の文書」タブをクリックします。
4.「カレンダーウィザード」アイコンをダブルクリックします。
このウィザードが「テンプレート」ダイアログボックスに表示されない場合は、
ウィザードをセットアップする必要が有ります。
画面に表示される手順に従って操作します。
なお、このカレンダー意外と知られてませんが、
テキスト文字で書き込み編集が出来ますし便利です。
<Word 2007>
(左上の Officeボタン)→ 新規作成 → 左側のペイン
<Word 2010>
「ファイル」タブ → 新規作成 → 下のカレンダーのひな形
<Word 2016>
リボン「ファイル」タブ → 新規作成 →「テンプレートの検索」
up
2017/02/10
【ヘッダーやフッターに図形や写真を入れる】
社外に出す文章で、
すべてのページの上の部分に会社のロゴや関連するイラストなどが入っている、
ワード文章を見た事は有りませんでしょうか?
あれは、ヘッダー部に図形をいれているのです。
この方法を次の通りご説明します。
方法は次の通りです。
1.「表示」メニューをクリック。
2.メニューから「ヘッダーとフッター」をクリック。
これで、ヘッダーやフッターを編集できる状態になります。
3.メニューの「挿入」をクリックします。
4.さらに、メニューから「図」をポイントします。
5.表示されるメニューから「ファイルから」をクリックします。
6.ダイアログボックスが開きますので使用したいイラストや写真を検索し選択します。
7.「挿入」ボタンをクリックするとイラストや写真が挿入されます。
8.必要ならイラストや写真の大きさや位置を調整します。
<Word 2007>
挿入 → ヘッダーとフッター
<Word 2010>
「挿入」タブ → ヘッダーとフッター
<Word 2016>
リボン「挿入」タブ → ヘッダーとフッター
up
2017/02/09
【社内文書を作成する】
テンプレートを使って、文書を作成してみます。
方法は次の通りです。
1.「ファイル」メニューの「新規作成」をクリックします。
2.「新しい文書」作業ウィンドウで、
「テンプレートから新規作成」の「標準のテンプレート」をクリックします。
3.「社内文書」タブをクリックします。
4.「メモウィザード」をダブルクリックします。
5.このウィザードが「テンプレート」ダイアログボックスに表示されない場合は、
ウィザードをセットアップする必要があります。
6.画面に表示される手順に従って操作します。
【議事録や会議のメモを作成する】
テンプレートを使って文書を作成してみます。
方法は次の通りです。
1.「ファイル」メニューの「新規作成」をクリックします。
2.「新しい文書」作業ウィンドウで、
「テンプレートから新規作成」の「標準のテンプレート」をクリックします。
3.「その他の文書」タブをクリックします。
4.「会議メモ ウィザード」をダブルクリックします。
5.このウィザードが「テンプレート」ダイアログボックスに表示されない場合は、
ウィザードをセットアップする必要があります。
なお、文書作成の場合、新規に一から作成しがちですが、
こういったテンプレートを活用すれば効率が上がります。
勿論、上記を一部変更して自分の会社にあった雛形を作る事も可能です。
up
2017/02/07
【小冊子を作成する】
小冊子を作成する場合、
文字列や図などの様々な要素を効果的に配置できるようにする為に、
新規文書の作成から開始するのが最適です。
既存の文書を本になるように折る事も出来ますが、
その場合は、要素の配置の変更が必要になる事が有ります。
新規文書を作成します。
「ファイル」メニューの「ページ設定」をクリックし「余白」タブをクリックします。
「複数ページの印刷設定」で、
「印刷の形式」ボックスの一覧の「本(縦方向に谷折り)」をクリックします。
印刷の向きが横に設定されていない場合は自動的に横に設定されます。
「内側」と「外側」ボックスに、余白の値を入力または選択します。
用紙をとじる為のスペースを余白に追加するには、
「とじしろ」ボックスに値を入力または選択します。
「1冊あたりの枚数」ボックスの一覧で 1冊あたりの枚数を指定します。
文書のページ数が、設定した 1冊あたりの枚数を超えると、
文書は複数の小冊子として印刷されます。
「ページ設定」ダイアログボックスで、必要なその他のオプションを選択します。
ダイアログボックスの項目のヘルプを表示するには、
タイトルバーの ?マークをクリックし、目的の項目をクリックします。
文字列、図、ヘッダーやフッター、その他の要素を文書に追加します。
【法的書面を作成する】
「ファイル」 メニューの 「新規作成」 をクリックします。
「新しい文書」作業ウィンドウで、
「テンプレートから新規作成」の「標準のテンプレート」をクリックします。
「Legal Pleadings」タブをクリックします。
「Pleading Wizard」をダブルクリックします。
このウィザードが「テンプレート」ダイアログボックスに表示されない場合は、
ウィザードをセットアップする必要が有ります。
画面に表示される手順に従って操作します。
なお、文書作成の場合、新規に一から作成しがちですが、
こういったテンプレートを活用すれば効率が上がります。
up
2017/02/06
【今入力した文字を何度も入力する】
文字や記号でラインを引いたり、
絵文字を書いたりするのにとても便利な方法が有りますのでご紹介します。
わざわざコピーしなくても、同じ文字を続けてどこまででも入力する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.続けて入力したい文字や記号を入力して、
「Enter」キーなどで確定せずにそのままにして置きます。
2.「Alt」キーを押しながら「Enter」キーを必要なだけ押します。
これで「Enter」キーを押しただけ、直前に入力した文字が連続で入力されます。
up
2017/02/05
【テンプレートとは】
一言で言えば「雛形 (ひながた)」です。
例えば、定型の見積書や請求書を登録して置けば、
次回からは、中の数字の変更だけで流用する事が出来ます。
【既存の文書からテンプレートを作成】
テンプレートを作成する方法です。
1.「ファイル」メニューの「開く」をクリックします。
2.目的の文書を開きます。
【既存のテンプレートから新しいテンプレートを作成】
1.「ファイル」メニューの「新規作成」をクリックします。
2.「新しい文書」作業ウィンドウで、
「テンプレートから新規作成」の「標準のテンプレート」をクリックします。
3.作成するテンプレートに最も近いテンプレートをクリックし、
「新規作成」の「テンプレート」をクリックします。
4.「OK」をクリックします。
5.「ファイル」メニューの「名前を付けて保存」をクリックします。
6.「ファイルの種類」ボックスの「文書テンプレート」をクリックします。
テンプレートとして作成したファイルを保存する場合は、
このファイルの種類が既に選択されています。
保存先の既定のフォルダは、
「保存先」ボックスに表示されている「Templates」フォルダです。
テンプレートが「標準」タブ以外のタブに表示されるように保存するには、
「Templates」フォルダ内の対応するサブフォルダを開きます。
「ファイル名」ボックスに新しいテンプレートの名前を入力し「保存」をクリックします。
この新しいテンプレートを基に、
作成する新規文書で使う文字列やグラフィックスを追加し不要な項目を削除します。
余白の設定、用紙サイズ、印刷の向き、スタイル、その他の書式などを必要に応じて変更します。
「標準」ツールバーの(上書き保存)をクリックし、
「ファイル」メニューの「閉じる」をクリックします。
なお、文書作成の場合、
新規に一から作成しがちですが、こういったテンプレートを活用すれば効率が上がります。
<Word 2007>
(左上の Officeボタン)→ 開く
<Word 2010>
「ファイル」タブ → 開く
<Word 2016>
リボン「ファイル」タブ → 開く
up
2017/02/03
【ワードで電子メールを作成する】
方法は次の通りです。
1.「ファイル」メニューの「新規作成」をクリックします。
2.「新しい文書」作業ウィンドウで、
「新規」の「白紙の電子メールメッセージ」をクリックします。
3.「宛先」ボックスと「CC」ボックスに、それぞれ受信者の名前を入力します。
4.「件名」ボックスにメッセージの件名を入力します。
5.本文にメッセージを入力します。
6.「送信」をクリックします。
なお、既存の文書を素早く電子メールメッセージとして送るには、
「標準」ツールバーの「電子メール」をクリックします。
わざわざ、Outlookにコピー&ペーストする必要は有りません。 便利です。
<Word 2007>
1.(Officeボタン)をクリック「 <プログラム名> のオプション」をクリックします。
2.「ユーザー設定」をクリックし、
「コマンドの選択」ボックスの一覧の「すべてのコマンド」をクリックします。
3.「メールの宛先に送信」をクリックし「追加」をクリック、
クイック アクセスツールバーに、このコマンドを追加します。
<Word 2010>
「ファイル」タブ →「保存と送信」
up
2017/02/01
【レターを作成する】
ワードでは、レターを簡単に作れるようになっています。
「ファイル」メニューの「新規作成」をクリックします。
「新しい文書」作業ウィンドウで、
「テンプレートから新規作成」の「標準のテンプレート」をクリックし、
「社外文書」タブをクリックします。
「レターウィザード」アイコンをダブルクリックします。
レターウィザードに表示される指示に従って操作します。
3種類ほど雛形が入ってます。
【履歴書を作成する】
方法は次の通りです。
「ファイル」メニューの「新規作成」をクリックします。
「新しい文書」作業ウィンドウで、
「テンプレートから新規作成」の「標準のテンプレート」をクリックします。
「その他の文書」タブをクリックします。
「Resume Wizard」アイコンをダブルクリックします。
画面に表示される手順に従って操作します。
なお、ついつい、新規に一から文書を作ってしまい、
雛形がある事も忘れてますが意外とテンプレートから作るというのも便利です。
お試し下さい。
<Word 2007>
(左上の Officeボタン)→ 新規作成 → 左のペイン
<Word 2010>
「ファイル」タブ →「新規」
<Word 2016>
リボン「ファイル」タブ →「新規」
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