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2017/05/31
【コピーの置換貼り付け】
ワープロでもコピー&ペーストは、もっとも良く使う操作だと思いますが、
コピーで、貼り付け先の語句と入れ替える時は、どうされてますでしょうか?
コピーして、入れ替える語句を消去、つまりデリートされてませんでしょうか?
この操作で、わざわざデリートしなくても、語句を入れ替える、
つまり簡単に置換する方法が有りますので次の通りご説明します。
方法は次の通りです。
1.いつものコピーの要領で、コピーしたい語句を選択します。
2.右クリックでコピーを選びます。
3.次は、置き換える語句を、カーソルで反転させて選択して置きます。
4.同じく右クリックで、貼り付けを選択します。
これで、選択した語句と先程コピーした語句が入れ替わります。
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2017/05/30
【ファイルにパスワードをかける】
内容を保護したい文書には、パスワード保護を設定する事が出来ます。
パスワードをかける方法は次の通りです。
1.「ファイル」メニューの「名前をつけて保存」を選択します。
2.表示されたダイアログから →「ツール」→「全般オプション」、
もしくは「セキュリティオプション」と選択します。
3.表示された画面の中に「書き込みパスワード」という入力欄が有りますので、
そこに好きなパスワードを入力して「OK」をクリックします。
4.パスワードの確認が表示されますので、
もう一度同じパスワードを入力して「OK」をクリックします。
5 「名前をつけて保存」に戻りますので、
ファイルの名前を入れて「保存」ボタンをクリックします。
この以降、このファイルを開こうとすると、パスワードの要求が表示されて、
パスワードを入力しなければ編集可能な状態で開かなくなります。
但し、パスワードを知らない人が開く時には、
「読み取り専用」で、そのファイルを見る事だけは出来ます。
変更されたくないファイルにこれを設定すると便利です!
<Word 2007>
1.「Officeボタン」をクリック「名前を付けて保存」をクリック。
2.「ツール」の「全般オプション」をクリック。
3.次のいずれか、又は両方の操作を行います。
・校閲者がパスワードを入力しないとドキュメントを表示できないようにするには、
「読み取りパスワード」ボックスにパスワードを入力します。
・校閲者がパスワードを入力しないとドキュメントに変更を保存出来ないようにするには、
「書き込みパスワード」ボックスにパスワードを入力します。
<Word 2010>
1.「ファイル」タブをクリックします。
2.「情報」をクリックします。
3.「文書の保護」をクリックし、
「パスワードを使用して暗号化」をクリックします。
4.「ドキュメントの暗号化」ボックスにパスワードを入力し、
「OK」をクリックします。
5.「パスワードの確認」ボックスにパスワードを再度入力し、
「OK」をクリックします。
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2017/05/28
【タブ位置の間隔を変更する】
タブとは、聞き慣れない言葉かも知れませんが、
キーボードの左側に有る、一回押すと設定した分だけカーソルが進むキーです。
スペースキーの場合だと、
何度も押さなければならない場合などに使うととても便利です。
その、カーソルが進む大きさを設定する方法をご紹介します。
方法は次の通りです。
1.「書式」メニューの「タブとリーダー」をクリックします。
2.「既定値」ボックスで、目的のタブ位置の間隔を指定します。
<Word 2007>
ホーム → 段落
<Word 2010>
「ページレイアウト」タブ → 段落、
→「改ページと改行」 タブ → タブ設定
<Word 2016>
リボン「ページレイアウト」タブ → 段落 → 拡張
→「改ページと改行」 タブ → タブ設定
【タブ位置を削除または変更する】
方法は次の通りです。
1.タブ位置を削除又は移動する段落を選択します。
2.タブ位置を削除するには、
タブ マーカーを水平ルーラーの外へドラッグします。
3.タブ位置を移動するには、
水平ルーラー上でタブ マーカーを右方向、又は左方向へドラッグします。
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2017/05/26
【文字列を左揃えまたは右揃えにする】
文字を一定に揃えます。
左揃え又は右揃えにする文字列を選択します。
「書式設定」ツールバーの(左揃え)又は(右揃え)をクリックします。
文字列を中央揃えにする。
中央揃えにする文字列を選択します。
「書式設定」ツールバーを使用しますの(中央揃え)をクリックします。
<Word 2007>
ホーム → 段落・フォントなど
<Word 2010> ホーム → 段落
【「書式設定」ツールバーがない】
良く有るケースですが、
「書式設定」 ツールバーが見当たらない時は次の方法をお試し下さい。
1.メニューの表示 →「ツールバー」を選びます。
(ポイントします)
2.「書式設定」にチェックを入れます。
これで、書式ツールバーが現れます。
書式ツールバーは結構使いますので表示して置いた方が便利だと思います。
<Word 2007>
ホーム → 段落・フォントなど
<Word 2010> ホーム → 段落
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2017/05/23
【行間隔を変更する】
方法は次の通りです。
1.変更する文字列を選択します。
2.書式メニューの段落を選びます。
その中の「インデントと行間隔」のタブを選んで、
間隔の箇所で、行間及び間隔を調整します。
3.下に、行間のイメージが出て来るのでそれを参考にして調整します。
<Word 2007>
ホーム → 段落
<Word 2010>
ホーム → 段落
【段落の前後の間隔を変更する】
方法は次の通りです。
1.間隔を変更する段落を選択します。
2.同じく書式 メニューの段落をクリックし、
「インデントと行間隔」タブをクリックします。
3.間隔の「段落前」又は「段落後」ボックスで間隔を指定します。
行間とは、ある行の下端から次の行の下端迄の間隔です。
ワードでは、行に含まれる一番大きなフォント又は図に合わせて行間が調整されます。
<Word 2007>
ホーム → 段落
<Word 2010>
ホーム → 段落
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2017/05/22
【文字列を配置する】
インデントとは、
ワープロソフトやエディタソフトで、
段落の文字入力開始の位置を設定する字下げ機能の事ですが、
インデントによって、左余白、又は右余白からの段落の距離が決まります。
余白内で有れば、段落や段落グループのインデントを増減出来ます。
又、段落を左余白の外側に出す、
マイナスのインデント(アウトデント)を作成する事も出来ます。
ぶら下げインデントを設定して、
2行目以降の行だけをインデントする事も出来ます。
【行または段落の間隔を変更する】
行間とは、ある行の下端から次の行の下端迄の間隔です。
Wordでは、行に含まれる一番大きなフォント、
又は図に合わせて行間が調整されます。
行間によって、段落の行と行との間の垂直距離が決まります。
既定の行間は 1行で、
これは行内で最も大きいフォントや段落間隔によって、
段落の上下の間隔が決まります。
「Enter」キーを押して、
新しい段落を開始すると次の段落までの間隔が設定されますが、
この設定は段落毎に変更出来ます。
設定した行間よりも大きい文字列、図、又は数式が行に含まれている場合は、
その行の行間だけが自動的に広くなります。
全ての行間を均等にするには、
その行に有る一番大きい文字や図が収まる行間を指定します。
文字や図の一部が表示されない場合は行間を広げます。
行間の種類
「1行」
「1.5行」
→ 1行改行の 1.5倍に設定します。
「2行」
→ 1行改行の 2倍に設定します。
「最小値」
→ 行の中で一番大きいフォントや図が収まる最小の間隔に設定します。
「固定値」
→ 行間を固定します。
自動調整は行われません。
「倍数」
→ 指定した割合で行間を増減します。
たとえば 1.2に設定すると、行間が 20%広がります。
up
2017/05/20
フォントスタイルを変更する方法を 3つご紹介します。
【文字列を横方向に拡大または縮小する】
1.変更する文字列を選択します。
2.「書式」メニューの「フォント」をクリックし、
「文字幅と間隔」 タブをクリックします。
3.「倍率」ボックスで、倍率を設定します。
【文字列に下線を追加する】
一般的な下線を追加する。
1.変更する文字列を選択します。
2.「書式」メニューの「フォント」をクリックし、
「フォント」タブをクリックします。
3.「下線」ボックスで、使用するスタイルをクリックします。
【色付きの下線を追加する】
1.変更する文字列を選択します。
2.「書式」メニューの「フォント」をクリックし、
「フォント」タブをクリックします。
3.「下線」ボックスで、使用するスタイルをクリックします。
4.「下線の色」ボックスで、使用する色をクリックします。
<Word 2007>
ホーム → フォント
<Word 2010>
「ホーム」タブ → フォント
<Word 2013>
リボン「ホーム」タブ → フォント
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2017/05/19
【ヘッダーにタイトルを表示する(office共通)】
ヘッダーにタイトルを表示して一目で解るる書類にすると便利です。
内容を読ま無くても何の資料なのか解れば便利です。
複数のページが有る書類だと、
全てのページに共通のタイトルやファイル名を記載して置くと、
単独のページのみを見ても何の資料かすぐ分かります。
方法は次の通りです。
1.「表示」メニューの「ヘッダーとフッター」をクリック。
2.ヘッダー及びフッターの「▼」マークを押すと自動的に、
表示したい文章などが出て来ます。
ワードでは、もっと単純にダイレクトに文章を入れる事が出来ます。
3.その他の内容をヘッダーに追加したい場合は、
編集のボタンを押して、好きな場所に文章を配置する事も出来ます。
ワードでは、定型句の挿入で、お決まりの文章を入れる事も出来ます。
これで、タイトルや日付が解り、直に何のドキュメントなのか解ります。
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2017/05/18
【文字列を上付き、又は下付きに設定する】
上付き(上付き文字とは、同じ行の他の文字よりも少し上に表示される文字。
脚注記号などがこれに相当します。)
又は、
下付き(下付き文字とは、同じ行の他の文字よりも少し下に表示される文字。
下付き文字は自然科学の数式などに使われます)に書式設定する文字列を選択します。
選択した文字を上付き、又は下付きに設定する方法は次の通りです。
方法は次の通りです。
1.「書式」メニューの「フォント」をクリックし、
「フォント」タブをクリックします。
2.「上付き」又は「下付き」チェックボックスをオンにします。
数式や化学式の入力に応用する事が出来ます。
<Word 2007>
ホーム → フォント
<Word 2010>
「ホーム」メニューの「フォント」グループ
up
2017/05/16
【既定のフォントを設定する】
普段に、ずっと使う、何時も使うフォントを設定します。
既定値として使用する書式が、
設定されている文字列が文書内に有る場合はその文字列を選択します。
1.「書式」メニューの「フォント」をクリックします。
2.既定のフォントに適用するオプションを選択します。
ダイアログボックスの項目のヘルプを表示するには、
タイトルバーの ?マークをクリックし、目的の項目をクリックします。
ダイアログボックスの下の方に有ります。
3.「既定値として設定」をクリックします。
これで、このフォントが、今後のスタンダードになります。
ここで選択したフォントの設定は、すべての新しい文書に使用されます。
なお、この方法では全てのフォントを一用にしてしまいますが、
勿論、一部のみ選択してフォントを変更する事も出来ます。
<Word 2007>
ホーム → フォント
<Word 2010>
ホーム → フォント
up
2017/05/14
【ドロップキャップを設定する】
ドロップキャップとは、
段落の最初が目に付くように、最初の文字だけ大きくするスタイルです。
良く雑誌などで使われいるスタイルです。
(外国の雑誌の方が多いかも知れませんが)
1.ドロップキャップを設定する段落をクリックします。
段落には、文字列が含まれている必要が有ります。
2.「書式」メニューの「ドロップキャップ」をクリックします。
3.「本文内に表示」又は「余白に表示」をクリックします。
必要に応じて、その他のオプションを選択します。
ダイアログボックスの項目のヘルプを表示するには、
タイトルバーの?をクリックし、目的の項目をクリックします。
<Word 2007>
挿入 → テキスト → ドロップギャップ
<Word 2010>
挿入 → テキスト → ドロップギャップ
【ドロップキャップを解除する】
1.ドロップキャップが設定されている段落をクリックします。
2.「書式」メニューの「ドロップキャップ」をクリックします。
3.「なし」をクリックします。
<Word 2007>
挿入 → テキスト → ドロップキャップ
<Word 2010>
挿入 → テキスト → ドロップキャップ
up
2017/05/13 【文字列の書式を削除する】
1.書式を削除する文字列を選択します。
2.メニュー書式の「スタイルと書式」作業ウィンドウ、
(作業ウィンドウ「ウィンドウ枠」:
Officeアプリケーションで使用頻度の高いコマンド用に表示される
小さなウィンドウの事。) が表示されていない場合は、
「書式設定」ツールバーの(スタイルと書式)をクリックします。
3.「書式のクリア」をクリックします。
これで、文字列の書式は文書の標準スタイルに戻されます。
<Word 2007>
ホーム → スタイル・フォントなど
<Word 2010>
ホーム → フォント
<Word 2016>
リボン「ホーム」タブ → フォント
【文字列を隠し文字にする】 <NEW 2012>
ワードは、特定の文字を見えないように隠す事が出来ます。
1.隠し文字にする文字列を選択します。
2.「書式」メニューの「フォント」をクリックし、
「フォント」タブをクリックします。
3.「隠し文字」チェックボックスをオンにします。
画面に隠し文字を表示するには、
「標準」ツールバーの「編集記号の表示/非表示」をクリックします。
暗記物の勉強などに使えるかもしれません。
<Word 2007>
ホーム → スタイル・フォントなど
<Word 2010>
「ホーム」タブ → 拡張 →「フォント」タブ → 隠し文字
<Word 2016>
リボン「ホーム」タブ →「フォント」タブ → 隠し文字
up
2017/05/11
【ヘッダーやフッターに日付を入れる】
画面の一番上と下の余白の所をそれぞれ、ヘッダーとフッターと言います。
文書、特にビジネス文書で、日付はとても大事です。
出来れば、各ページに記載されてる方が望ましい所です。
方法は次の通りです。
1.メニューの表示を選択します。
2.メニューから「ヘッダーとフッター」をクリックします。
「ヘッダーとフッター」ツールバーが表示されます。
3.「ヘッダーとフッター」ツールバーの「日付の挿入」ボタンをクリックします。
これで、カーソルの位置にその日の日付が挿入されます。
<Word 2007>
挿入 → ヘッダーとフッター
<Word 2010>
挿入 → ヘッダーとフッター
up
2017/05/10
【等角フォントとプロポーショナルフォント】
MSゴシックと MSPゴシックの違いについて説明します。
MSというのは、マイクロソフトの略です。
フォントは、どちらも文字通りゴシック体です。
「P」は、プロポーションの頭文字です。
このような「P」付きのフォントを、プロポーショナルフォントと呼びます。
それに対して、何も付いてないフォントを、等角フォントと呼びます。
等角フォントとは、全角の丁度半分の幅が半角になります。
さらに、すべての全角の幅が、同じになっています。
ところが、プロポーショナルフォントは、文字 1つずつの幅がそれぞれ違っています。
このような事から、
文字の位置がプローポーショナルフォントで有る事で、ズレてしまう場合が有ります。
例えば、文字で絵を書いた場合に、ズレてしまって絵にならないケースが有るかと思います。
逆に言えば MSのみの等角フォントで表示すれば絵がしっかり見える訳です。
等幅フォントの例
──┬──┬──┬──┬ 点数| A君| B君| C君| ──┼──┼──┼──┼ 国語| 80| 70| 75| ──┼──┼──┼──┼ 数学| 90| 95| 45| ──┼──┼──┼──┼ 英語| 95| 75| 80| ──┼──┼──┼──┼
プロポーショナルフォントの例
──┬──┬──┬──┬ 点数| A君| B君| C君| ──┼──┼──┼──┼ 国語| 80| 70| 75| ──┼──┼──┼──┼ 数学| 90| 95| 45| ──┼──┼──┼──┼ 英語| 95| 75| 80| ──┼──┼──┼──┼
<Word 2007>
ホーム → フォント
<Word 2010>
ホーム → フォント
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2017/05/08
【括弧(カッコ)の入力】
「 」を出す機会は結構多いと思いますが、
カッコを出すのに一々記号から選んでいると大変です。
「」【】『』などの括弧記号を入力する簡単な方法を紹介します。
方法は次の通りです。
1."かっこ"(ひらがな)と入力し、変換キーを押します。
2. 一覧の中から、該当の括弧を選択します。
選択は、マウスで該当の括弧をクリックしてもよいし、
候補の左側数字を入力しても結構です。
どんどん候補をスクロールして行けば、
両側の括弧いが、片側の括弧「(【 も現れます。
【図やテキストボックスなどを微調整する】 <NEW 2012>
方法は次の通りです。
→「Ctrl」+「矢印」 キー
・オートシェイプで描いた図形なども全てこの方法で出来ます。
・マウスのドラッグで、だいたいの位置迄持って来て、最後にこの方法で微調整します。
・思い通りの位置に動かせる筈です。
なお、必ず対象の図やテキストボックスなどを選択状態にして置きます。
又、テキストボックスなどでは、文字を入力する状態になっていると出来ません。
枠をクリックして、ボックス自体を選択するようにします。
up
2017/05/06
【小さい「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」を入力する】
促音(小さい「っ」や「ゃ」など)は、
「X」キー もしくは「L」キーと組合せながら「つ」や「や」を入力すると、
小さい「っ」「ゃ」などを入力する事が出来ます。
又、子音を連続入力する事で促音を一緒に入力する事も出来ます。
「xtu」「ltu」で「っ」に変換出来ます。
同じく
xya lya
→ ゃ
xyu lyu
→ ゅ
xyo lyo
→ ょ
xka lka
→ ヵ
xke lke
→ ヶ
xwa lwa
→ ゎ
尚、殆んどご存知の方ばかりかと思いますが、子音を連続入力しても入力出来ます。
例)katta → かった
( 汎用 )
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2017/05/05
【段落スタイルをコピーする】
段落ごとにスタイルを設定できる事は以前説明しましたが、
文字揃えやインデントや行間隔など設定する事が出来ます。
インデントとは、字下げ機能の事です。
文章中の特定部分の左端位置を変更する事です。
通常は改行する次の文字位置は一番左側に成りますが、
インデントを設定するとその時の文字位置を指定する事が出来ます。
そのスタイル設定だけを別の段落にコピーする事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.コピー元の段落を選択して「書式のコピー/貼り付け」ボタンをクリックします。
(ほうきのようなアイコンのボタンです)
2.マウスのポインタがほうきの形に成るので、コピー先の段落をドラッグで選択する。
これで段落のスタイルがコピーされます。
併せて、文字サイズやフォント、文字飾りなど文字のスタイルも一緒ににコピーされます。
<Word 2007>
ホーム → クリップボード
<Word 2010>
ホーム → クリップボード
up
2017/05/04
【Officeのショートカットバーを表示する】
Windowsのタスクバーとは別に、
MicrosoftOfficeをインストールすると Officeのショートカットバー、
(Excel/Wordおよびその他のアプリケーションのショートカットボタンを設置できる)を
Windowsのデスクトップに次の方法で配置する事が出来ます。
普通 Officeをインストールした直後は、画面に有る筈ですが、
何らかの理由で消えてしまった場合は、次の方法で再表示する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「スタート」→「プログラム」→「Microsoftツール」
→「MicrosoftOffice」ツールバーをクリックします。
2.今後、ツールバーを表示するにチェックを入れます。
なお、そのツールバーの任意の場所で、
右クリック →「ユーザー設定」で色々そのツールバーの設定をする事が出来ます。
デスクトップにショートカットを貼り付けるより、
このバーに貼り付けると、
Windowsのタスクバー同様に自動的に隠す事が出来るので便利です。
なお、設置したけど、邪魔だ、無くしたいという場合は、
→ Officeショートカットバーを右クリック
→「Microsoftショートカットバーの終了」をクリックします。
これで、このショートカットバーは出て来ません。
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2017/05/02
【カタカナ語英語辞書を使う】
「ブック」と入力すれば「book」「BOOK」「BOOK」と変換してくれます。
外来語を英語にしてくれる辞書です。
使えるようにするには次の方法で設定します。
1.「MS-IMEツールバー」の「プロパティ」ボタンをクリックする。
(もしくは「ツールボタン」をクリックして、
表示された項目から「プロパティ」を選択する)
2.表示されたダイアログの「辞書/学習」タブをクリックする。
3.カタカナ語英語辞書にチェックを入れます。
(もし、チェックが入っていればそのまま)
英文を入力するのに補助的に使えば、効率が上がるかも知れません。
ただし、英文にする機会が少ない場合は、
逆に「ぶっく」と入力して「ブック」では無く「book」となってしまって、
「ブック」と入力したい場合は、不便になるので外して置いた方が良いかも知れません。
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