up
2017/07/31
【文字列を表に変換する】
文字列を表に変換する場合、
各列の開始位置を示す為に、文字列をカンマやタブなどの区切り文字で区切ります。
各行の開始位置を示すには、段落記号を使用します。
文字列に区切り文字を追加して、文字列を列に分割する位置を指定します。
例えば、2つの単語から成る行で、
先頭の単語の後にカンマやタブを挿入すると、文字列は 2列の表に変換されます。
方法は次の通りです。
1.変換する文字列を選択します。
2.「罫線」メニューの「変換」をポイントし「文字列を表にする」をクリックします。
3.「文字列の区切り」で、使用する区切り文字をクリックします。
必要に応じて、その他のオプションを選択します。
<Word 2007>
1.文字列を列に分割する位置に、コンマやタブなどの区切り文字を挿入。
改行位置を示すには、段落記号を使います。
2.変換する文字列を選択します。
3.「挿入」タブの「表」で、
「表」をクリックし「文字列を表にする」をクリックします。
<Word 2010>
「挿入」タブ →「表」グループ →「表」→「文字列を表にする」
<Word 2016>
同 上
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2017/07/29
【クリップアートの挿入】
Microsoft Officeに標準で付属しているイラストや写真を取り込む事が出来ます。
手順は次の通りです。
1.「挿入」メニューから「図」→「クリップアート」と選択。
2.「クリップアートの挿入」と言う作業ウインドウが表示されたら、
「クリップオーガナイザ」をクリックして下さい。
もしくは、バージョンによっては、
好きな「探す場所」を入力して検索を押すと画像の一覧が出てきます。
3.表示された画面の中から、まず「コレクションの一覧」のツリー表示が出来ます。
「Officeコレクション」をダブルクリック。
4.このフォルダ内の内容が表示されます。
目的の画像を選び「コピー」を選択します。
5.文書内のクリップアートを挿入したい場所に貼り付けます。
<Word 2007>
挿入 → 図 → クリップアート
<Word 2010>
挿入 → 図 → クリップアート
up
2017/07/27
【直前の編集位置に戻る】 <NEW 2012>
文書を作っている時、直前の編集位置に戻りたいと思った事は有りませんでしょうか?
わざわざ、スクロールして編集位置に戻るのは大変です。
方法は次の通りです。
直前の編集位置に戻る →「Shift」+「F5」
【表の指定したレコードを検索する】
データの多い大きな表で、指定したレコードを検索する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.表のセルにカーソルを置きます。
2.「表示」メニューの「ツールバー」をポイントし、
「データベース」をクリックします。
3.レコードの検索をクリックします。
4.「検索対象」ボックスに、検索する文字列を入力します。
5.「フィールド内」ボックスで、検索するフィールドの名前をクリックします
<Word 2007>
「ホーム」タブ →「検索」
<Word 2010>
「ホーム」タブ →「検索」
up
2017/07/25
【図ツールバーで画像の調整をする】
文書に挿入した画像を、挿入した後に調整出来ます。
画像をの明るさ、コントラストの調整が可能です。
手順は次の通りです。
1.「表示」メニューの「ツールバー」→「図」で、
「図ツールバー」を表示して置きます。
2.変更したい画像(文書に挿入したもの)を選択します。
3.「コントラスト」、「明るさ」 ボタン等をクリックして調整。
図ツールバーの「イメージコントロール」、
もしくは「色」をクリックすれば、
モノクロや透かしと言った効果を出す事が出来ます。
尚、この機能で変更したイメージは、オリジナル画像には影響しません。
<Word 2007>
明るさを変更する図をクリックします。
「図ツール」の「書式」タブの「調整」で調整します。
up
2017/07/23
【スペルチェックや文章校正のオン/オフ】
初期設定の状態では、
自動スペルチェック機能や自動文章校正機能は、オンになっていますが、
緑の波線が出たり、目障りな場合にオフにしたりまたまた再度オンにする事が出来ます。
手順は次の通りです。
1.「ツール」メニューの「オプション」をクリックし、
「スペルチェックと文章校正」タブをクリックします。
2.次の何れか、又は両方の操作を行います。
・自動スペルチェックをオン又はオフにするには、
「自動スペルチェック」チェックボックスをオン又はオフにします。
・自動文章校正をオン又はオフにするには、
「自動文章校正」チェックボックスをオン又はオフにします。
<Word 2007>
Officeボタンをクリック → Wordのオプション → 文章校正です。
<Word 2010>
「ファイル」タブ → オプション
up
2017/07/21
【箇条書きにする】
ワードには綺麗に箇条書きする方法が有ります。
手順は次の通りです。
1.「書式」メニューの「箇条書きと段落番号」をクリックします。
2.箇条書きのスタイルがタブになっているので、
各タブを見て好みのスタイルを選びます。
これだけで、
文章を書いて改行(Enterキーを押せば)で、
自動的に番号や記号を行頭に振って行ってくれます。
数字だけで無く色々な模様のものが有ります。
<Word 2007>
「ホーム」タブの「段落」で「箇条書き」、
又は「段落番号」をクリックします。
尚、段落の先頭にアスタリスク又は番号「1.」を入力すると、
行頭文字、又は段落番号を使った箇条書きの始まりと認識されます。
<Word 2010>
「ホーム」タブ →「段落」グループ →「箇条書き」
<Word 2016>
リボン「ホーム」タブ →「段落」グループ →「箇条書き」
up
2017/07/20
【文書の変更を記録する】
ワードに、文書を変更した記録をすると言う機能が有ります。
この機能を使うと、挿入、削除、書式の変更などの履歴が全て記録されます。
操作方法は次の通りです。
1.「ツール」メニューから「変更履歴の記録」を選択します。
2.これで、変更履歴の記録が開始され、
これ以降に文書中に加えられた変更は、変更履歴として記録されます。
変更履歴機能がオンになっている時は、
文書画面の最下部に有るステータスバーに「変更」と言う文字が表示されます。
同じく解除は、
この文字を再度クリックする事により変更履歴のオンとオフを切り替える事も出来ます。
<Word 2007>
校閲 →「変更履歴の記録」
<Word 2010>
校閲タブ →「変更履歴」
up
2017/07/19
【ユーザー辞書で単語を追加、削除、編集する】
ユーザー辞書で新しい単語を追加、削除、編集します。
デスクトップの下の方に、浮いているように有る、
横長の言語バーの操作になります。
方法は次の通りです。
1.言語バーの「ツール」 メニューの「オプション」をクリックし、
「スペルチェックと文章校正」タブをクリックします。
2.「ユーザー辞書」をクリックします。
3.編集する辞書をクリックします。
この時、辞書の名前の左側に有る、
チェックボックスをオフにしないように注意します。
4.「変更」をクリックします。
5.次の何れかの操作を行います。
単語を追加するには、
「単語」ボックスに文字列を入力し「追加」をクリックします。
単語を削除するには、
「辞書」ボックスの文字列を選択し「削除」をクリックします。
単語を編集するには、その単語を削除してから目的の単語を新しく追加します。
尚、バージョンによっては、
「ツール」→「辞書ツール」で同じ事が出来るバージョンも有ります。
この単語登録をして置くと、
業界用語や専門語の変換がスムーズになりますので、とても便利です。
up
2017/07/17
【ユーザー辞書を作成、又は追加する】
単語をユーザー登録しているユーザー辞書は、
新規に作成、又は追加する事が出来ます。
新しいユーザー辞書を作成するには次の手順となります。
1.「ツール」メニューの「オプション」をクリックし、
「スペルチェックと文章校正」タブをクリックします。
2.「ユーザー辞書」をクリックします。
3.「新規作成」をクリックします。
4.「ファイル名」ボックスに、ユーザー辞書の名前を入力します。
5.「保存」をクリックします。
6.「辞書一覧」ボックスで新しいユーザー辞書を選択します。
7.ユーザー辞書を有効にします。
「ユーザー辞書」ダイアログボックスで、
有効にするユーザー辞書の名前の左側に有るチェックボックスをオンにします。
「スペルチェックと文書校正」タブで、
「メイン辞書のみ使用する」チェックボックスをオフにします。
up
2017/07/16
【「Ins」キーを使って貼り付ける】
キーボードの右上の方に有る「Ins」キーに、
「貼り付け」コマンドを割り当てられる事が出来ます。
次の操作で「Ins」キーを押すだけで、 クリップボードにコピーした内容をドキュメント内に貼り付ける事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「ツール」メニューの「オプション」をクリックし、
「編集と日本語入力」タブをクリックします。
2.「貼り付けに Insキーを使用する」チェックボックスをオンにします。
3.「OK」をクリックします。
通常、ワードでは入力方法、
(挿入モードと上書きモード)の切り替えに「Ins」キーを使用しますが、
このチェックボックスをオンにすると、その機能は無効になります。
<Word 2007>
1.(Microsoft Officeボタン)をクリックし「Wordのオプション」をクリックします。
2.「詳細設定」をクリックします。
3.「編集オプション」オプションの、
「上書き入力モードで入力する」チェックボックスをオン又はオフにします。
<Word 2010>
1.「ファイル」タブ →「オプション」
2.「Wordのオプション」
3.「上書き入力モードで入力する」にチェック
<Word 2016>
1.「ファイル」タブ →「オプション」
2.「Wordのオプション」
3.「詳細設定」
4.「上書き入力モードで入力する」にチェック
up
2017/07/15
【オートフォーマットを設定する】
オートフォーマットを使うと、見出し箇条書きの行頭文字や、
段落番号、罫線、番号、記号、及び分数などの書式を文字列に適用出来ます。
更に、次の処理が自動的に行われます。
インターネット、ネットワーク、
電子メールのアドレスがハイパーリンクとして設定されます。
アスタリスク(*)又は下線( _ )で囲まれた文字列に、
太字又は斜体の文字書式が適用されます。
2個のハイフン(--)が全角ダッシュ(−)に置換されます。
オートフォーマットを設定するのは次の通りです。
1.メニュー →「ツール」→「オートコレクトのオプション」を選択します。
2.「入力オートフォーマット」のタブを選択します。
3.色々なオプションが有りますので、チェックを入れて設定すると、
文字の入力時に自動的に文字列の書式を設定する事が出来ます。
尚、ハイパーリンクを設定したく無いとか、
分数にしたく無いと言う時は、チェックを外せば完了です。
<Word 2007>
「オートフォーマット」コマンドをクイックアクセスツールバーに追加する。
1.(Microsoft Officeボタン)をクリック「Wordのオプション」をクリックします。
2.「ユーザー設定」をクリックします。
3.「Wordのオプション」ダイアログボックスの「コマンドの選択」、
ボックスの一覧で「すべてのコマンド」をクリックします。
4.選択したカテゴリのコマンド一覧で、
「オートフォーマット」をクリックし「追加」をクリックします。
オプションとして、
「オートフォーマットを今すぐ実行」コマンドを追加する事も出来ます。
<Word 2010>
1.「ファイル」タブ →「オプション」
2.「文章校正」→「オートコレクトのオプション」→「オートコレクトのオプション」
3.「入力オートフォーマット」タブ、
→「入力中に自動で書式設定する項目」
→「箇条書き(行頭文字)」と「箇条書き(段落番号)」チェックを外す。
<Word 2016>
同 上
up
2017/07/13
【太字、斜体、下線で文字を強調する】
文章の一部の文字を強調したい時は、
フォントを大きくしたり「太字」「斜体」そして「下線」を使います。
ツールバーに「太字」「斜体」「下線」ボタンが用意されてます。
もし、無ければ →「ツール」→「ユーザー設定」
→「ツールバー」のタブを選びます。
そこで、書式設定にチェックを入れます。
1.文章内から強調したい部分を選択します。
2.書式設定ツールバーの「B」をクリックすると、太字に変更。
3.書式設定ツールバーの「I 」をクリックすると、斜体に変更。
4.書式設定ツールバーの「U」をクリックすると、アンダーラインが引かれます。
尚、この書式設定ショートカットキーも有ります。
太字は →「Ctrl」+「B」キー
斜体は →「Ctrl」+「I 」キー
アンダーラインは、
→「Ctrl」+「U」キー
<Word 2007>
「フォント」は、メニュー 「ホーム」に有ります。
<Word 2010>
「ホーム」タブ → フォント
<Word 2016>
リボン「ホーム」タブ → フォント
【行間を広げる】
<Q>
ワードで行間の広げかたが、よくわかりません。
教えて下さい。
<A>
行間のスペースは、ページに含まれる行数によって変わって来ますが、
個別の行間のスペースを、一部だけ指定して広く調整する事も出来ます。
方法は次の通りです。
1.行間を変更したい範囲を指定する。
2.拡張書式ツールバーを表示させる。
表示方法は →「表示」メニューの「ツールバー」
→「拡張書式設定」のチェックを入れます。
3.拡張書式ツールバーに 3つの行間ボタン
(行間 1、1.5、2)が有ります。
この中から間隔を選んでクリックします。
この行間の 1、1.5、2は、
通常が「1」として、その 1.5倍、2倍の行間と言う意味です。
<Word 2007>
ページレイアウト → 段落
<Word 2010>
1.行間を変更したい範囲を指定する。
2.「ホーム」タブ →「段落」グループの右下の小さな矢印をクリックします。
3.「インデントと行間隔」タブを選びます。
3つの行間ボタン(行間 1、1.5、2)が有ります。
この中から間隔を選んでクリックします。
up
2017/07/11
【画像を挿入する】
任意に自分で集めたり作った(撮った)、
画像やイラストや写真などをワードの文書の中に挿入出来ます。
方法は次の通りです。
1.文書内の挿入したい場所をクリックする。
2.「挿入」メニューの「図」→「ファイルから」を選択する。
3.「図の挿入」ダイアログが開くので、
「ファイルの種類」で「すべての図」を選択する。
4.右上の「表示」ボタンで「プレビュー」を選択して、
挿入する画面を選択して「挿入」ボタンをクリックします。
尚、小さな写真等は問題無いですが、
解像度の高い大きな写真はフォトショップなどで、
予め大きさをワードの初期設定の A4クラスに収まるような大きさにして置きます。
<Word 2007>
「挿入」タブの「図」です。
<Word 2010>
「挿入」タブの「図」です。
up
2017/07/10
【ヘッダーやフッターに時刻を入れる】
画面の一番上と下の余白の所を其々、ヘッダーとフッターと言います。
文書、特にビジネス文書で、時刻を記入したい場合が有ります。
ヘッダーやフッターを使えば、一度に全ページ同じように各ページに記載出来ます。
方法は次の通りです。
1.メニューの表示を選択します。
2.メニューから「ヘッダーとフッター」をクリックします。
→「ヘッダーとフッター」ツールバーが表示されます。
3.「ヘッダーとフッター」ツールバーの「時刻の挿入」ボタンをクリックします。
これで、カーソルの位置に時刻が挿入されます。
<Word 2007>
挿入 → ヘッダーとフッター
<Word 2010>
ページの上部をダブルクリック → 挿入タブ →「日付と時刻」
<Word 2016>
ページの上部をダブルクリック → 挿入タブ → テキスト →「日付と時刻」
up
2017/07/09
【文字を装飾する】
作成した文書を目立たせたい時など、文字を装飾する事が出来ます。
ワードには様々な装飾方法が有りますので次の通りご紹介します。
方法は次の通りです。
1.文章から文字を装飾する文字を選択します。
2.「書式」メニューから「フォント」を選択します。
3.「フォント」ダイアログが表示されますので「フォント」タブを開きます。
4.フォントダイアログの下の方に有る、
「文字飾り」と言う欄にチェックを入れて、色々な装飾を行います。
「取り消し線」「二重取り消し線」「上付き」「下付き」、
「影付き」「中抜き」「浮き出し」「浮き彫り」と言う項目が有ります。
装飾すれば、楽しくて目立つ文字にする事が出来ますが、
特に取り消し線は、変更点がよく分かりますので事務連絡などで重宝します。
<Word 2007>
「フォント」は、メニュー 「ホーム」に有ります。
<Word 2010>
ホームタブ → フォント
【立体的で見栄えのする文字】
方法は次の通りです。
1.ワードアートを挿入する位置をクリックして、カーソルを表示させます。
カーソルが表示されている位置にワードアートが挿入されます。
2.「挿入」メニュー →「図」→「ワードアート」をクリックします。
3.「ワードアートギャラリー」ダイアログボックスが表示されます。
4.挿入したい好みのデザインをクリックして選択し、
「OK」ボタンをクリックします。
5.「ワードアートテキストの編集」ダイアログボックスが表示されます。
6.「ここに文字を入力します」に上書きで文字を入力し、
フォントの種類・サイズなどを選択して「OK」ボタンをクリックします。
7.ワードアートが挿入されます。
up
2017/07/08
【1行に小さい文字で 2行書く】
通常 1行に書くスペースに 2行分の文字を入れる事が出来ます。
かなり小さくなりますが、注釈や語句の解説には使えると思います。
方法は次の通りです。
1.2行分の文字を入れる文字を選択します。
2.メニューの書式を選択します。
3.さらに、拡張書式を選びます。
4.メニューから「割注」を選択します。
「括弧で囲む」のチェックボックスをチェックすれば、括弧で囲む事が出来ます。
種類は「括弧の種類」で、好きなものを選ぶ事が出来ます。
また 1番で文字を選択していなくても、
4番のダイアログボックスで入力する事も可能です。
<Word 2007>
1.割注にする文字列を選択します。
2.「ホーム」タブの「段落」で、
(拡張書式)をポイントし「割注」をクリックします。
3.割注の文字列が自動的にかっこで囲まれるようにするには、
「括弧で囲む」チェックボックスをオンにし、
使用するかっこを「括弧の種類」ボックスから選択します。
<Word 2010>
ホーム → 段落
up
2017/07/07
【区切り線を引く】
文章の段落などに横線を引く場合が有りますが、図形描画で引く方法も有ります、 もっと簡単な方法が有りますのでご紹介します。
方法は次の通りです。
1.横棒(マイナス)「─」を 3回連続で入力します。
→ ( ーーー ) 簡単ですね!
2.エンターキーを押します。
3本の「ー」が一本になります。
( ─── )
3.更にもう一度エンターキーを押すと、
ページの端から端までの長い繋がった線になります。
同じように二本線(イコール)の引き方です。
1.横棒(イコール)「=」を 3回連続で入力します。
2.エンターキーを押します。
3本の「=」が一本になります。
3.更にもう一度エンターキーを押すと、
ページの端から端までの長い繋がった線になります。
up
2017/07/05
【表の 1つのセルを複数のセルに分割する】
方法は次の通りです。
1.分割するセルを 1つ又は複数選択します。
2.罫線メニューのセルの分割をクリックします。
3.セルの分割後の列数と行数を選択します。
<Word 2007>
レイアウト → 結合 → 表の分割
<Word 2010>
「レイアウト」タブ → 結合 → 表の分割
<Word 2016>
リボン「レイアウト」タブ → 結合 → 表の分割
【表の複数のセルを 1つのセルに結合する】
同じ行、又は列の連続する複数のセルを結合して 1つのセルにする事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.結合するセルを選択します。
1つのセルの場合は、セルの左端をクリックします。
1行の場合は、行の左側をクリックします。
1列の場合は、列の一番上のグリッド線、又は罫線をクリックします。
複数のセル、行、又は列の場合は、セル、行、又は列をドラッグします。
連続していない複数の項目を選択する場合は、
1つのセル、行、又は列をクリックし、
「Ctrl」キーを押しながら次のセル、行、又は列をクリックします。
次のセルの文字列は「Tab」キーを押します。
前のセルの文字列「Shift」キーを押しながら「Tab」キーを押します。
2.罫線ツールバーのセルの結合をクリックします。
<Word 2007>
「表」は、メニュー 「挿入」に有ります。
<Word 2010>
「レイアウト」タブ → 結合 → 表の分割
<Word 2016>
リボン「レイアウト」タブ → 結合 → 表の分割
up
2017/07/03
【表のセルの余白を変更する】
セルの余白を変更して、
セルの境界線とセル内の文字列との間にスペースを追加出来ます。
方法は次の通りです。
1.「表」をクリックします。
2.罫線メニューの「表のプロパティ」をクリックし、
「表」タブをクリックします。
3.「オプション」をクリックします。
4.セル内の配置の各ボックスに目的の値を入力します。
個別のセルの余白も変更出来ます。
1.セルをクリックします。
2.「表のプロパティ」ダイアログボックスの「セル」タブをクリックし、
「オプション」をクリックします。
3.「表全体を同じ設定にする」チェックボックスをオフにし、
新しい余白の値を入力します。
<Word 2007>
「表示」タブの「表示/非表示」で、
「グリッド線」 チェックボックスをオンにします。
<Word 2010>
「表示」タブ →「表示」
up
2017/07/01
【表のグリッド線の表示と非表示を切り替える】
グリッド線はセルの境界線を示すもので印刷されません。
ワードの文書では、
全ての表に通常は、
黒色の 0.5ポイント幅の罫線が付いており、この罫線は印刷されます。
この罫線を削除しても、グリッド線は残ります。
但し、このグリッド線は非表示にする事が出来ます。
方法は次の通りです。
罫線メニューの表のグリッド線の表示、
又は表のグリッド線を表示しないをクリックします。
尚、文書を Internet Explorerなどの Webブラウザで表示した場合、
グリッド線は表示されません。
<Word 2007>
「表示」タブの「表示/非表示」で、
「グリッド線」チェックボックスをオンにします。
<Word 2010>
「表示」タブ →「表示」
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