情報通信発信局【快適net】
blog 2015年 3月版

ネットで稼ぐといっても、ネットで商売する限りは、HTMLはついてまわります。
HP ・ ブログ ・ メルマガ ・ オークションで商売するのに、
つまり、書き込みするのに必要な最低限の HTMLを簡単に解説していきます。


 → 先月より続きます。

タグとは <NEW15>
HTMLタグ 3 <等幅フォントで表示する>
HTMLタグ 4 <段落をつくる>
HTMLタグ 5 <ソース中にコメントを入れる>
HTMLタグ 6 <文書にタイトル>
HTMLタグ 7 <文書の本体>
HTMLタグ 8 <見出し>
HTMLタグ 9 <文字を強調する>
HTMLタグ10 <画像を表示する>
HTMLタグ11 <効果音を鳴らす>


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2015/03/29
【HTMLタグ11】


 <効果音を鳴らす>


  InternetExplorerだけのタグで、

  ページが開かれたらバックグランドに効果音や BGMとしてサウンドを再生します。

  ファイル形式は MIDI ( .mid )、WAVE ( .wav )、AIFF ( .aif )、AU ( .au )


  <BGSOUND> タグは <HEAD>〜</HEAD> 内に記述します。


 <コード例>


  <html>
  <head>
  <title>BGMを鳴らす</title>
  <bgsound src="test.wav" loop="infinite">
  </head>
  <body>
  :
  :
  </body>
  </html>


  test.wavが、音をならすサウンドファイルです。

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2015/03/25
【HTMLタグ10】


 <画像を表示する>


  <IMG> は Imageの略で、画像を表示するタグです。

  表示する画像ファイルは、src属性 ( srcはsourceの略 ) で指定します。

  Webに使用できる画像形式は、GIF ・ JPEG ・ PNGの 3種類です。



 <コード例>


  <img border="0" src="../images/img001.gif" width="200" height="400" alt="写真">

  「width」 と 「height」 に入れるのは、ピクセルです。

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2015/03/21
【HTMLタグ 9】


 <文字を強調する>


 フォントの種類 ・ 大きさ ・ 色を指定します。

 <FONT> タグでフォントの種類 ・ 大きさ ・ 色を指定します。


 コード例

  <font size="2" color="red">フォントサイズ2、カラー赤</font><br>
  <font size="3">フォントサイズ3</font><br>
  <font size="+1">フォントサイズ+1</font><br>
  <font size="6" face="MS ゴシック">サイズ6、ゴシック体</font><br>


 これで、フォントの大きさや色、字体などを設定することができます。

 この文字の強調は、最低限必ず覚えておいたほうがいいでしょう!

 なぜなら、Yahoo!オークションでも、使いますので利用頻度の多いタグです。

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2015/03/18
【HTMLタグ 8】


 <見出し>


  <H1>〜<H6> の Hとは Headingの略で、見出しを表します。

  <H1> が最上位の見出し ( 大見出し ) で、

  以下数字が小さくなるにつれて下位の見出し ( 小見出し ) になります。

  <H6> が最下位の見出しになります。



 <コード例>


  <h1>見出し1</h1>
  <h2>見出し2</h2>
  <h3>見出し3</h3>
  <h4>見出し4</h4>
  <h5>見出し5</h5>
  <h6>見出し6</h6>


  この見出しも検索エンジンによっては、読み取る場合があります。

  検索エンジンの表示結果が適正に表示されるようにするには、

  こういった表記を適当なところに使うようにしておきます。

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2015/03/16
【HTMLタグ 7】


 <文書の本体>


  HTML文書では、<HTML>、<HEAD>、<BODY> のたった 3種類のタグで文書の構造を表しています。

  <HTML>〜</HTML> は、

  その文書が HTML文書であることを宣言するタグで、文書の最初と最後に必ず書きます。

  これがないと、HPの HTMLにはなりません。

  <HEAD>〜</HEAD> の間には、文書のタイトル等のヘッダ情報を記述します。

  そして、<BODY>〜</BODY> の間には、ブラウザに表示される文書の本体を書きます。



 <コード例>


  <html>
  <head>
  <title>文書のタイトル</title>
  </head>
  <body>
  文書の本体
  </body>
  </html>


  <HEAD>〜</HEAD> の間に入れるタイトルは必ずいれておきます。

  HPでもブログでも、Yahoo!や Googleなど検索エンジンは、これをキーにしてる場合が多くあります。

  すなわち、上記のこのタイトルも検索対象にしていることが多いので、必ず記入するようにします。

  Yahoo!や Googleなど検索エンジンの検索結果の上位に表示されれば、訪問者の増加が期待できます!

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2015/03/11
【HTMLタグ 6】


 <文書にタイトル>


  <TITLE> は文書にタイトルをつけるタグです。

  <TITLE> は省略できないので、<HEAD>〜</HEAD> 内に必ず 1つ記述します。



 <コード例>


  <html>
  <head>
  <title>文書のタイトル</title>
  </head>
  <body>
  文書の本体
  </body>
  </html>

 このタイトルは必ずいれておきます。


 HPでもブログでも、Yahoo!や Googleなど検索エンジンは、これをキーにしてる場合が多くあります。

 すなわち、上記のこのタイトルも検索対象にしていることが多いので、必ず記入するようにします。


 <ここが重要!>

  Yahoo!や Googleなど検索エンジンの検索結果の上位に表示されれば、訪問者の増加が期待できます!

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2015/03/08
【HTMLタグ 5】


 <ソース中にコメントを入れる>


  <!-- --> で囲まれた部分がコメントになります。


  HTMLソース中にコメントを記述したり、

  一時的にコンテンツの一部を隠したり、タグを無効にする際に使います。



 <コード例>


  <!--この部分はメモで、プラウザには表示されません-->


  アフィリエイトの広告のタグの場合、このコメント欄に、アフィリエイトの名称をいれて

  HPやブログのコードと区別できるようにして、取り外しがスムーズになるようにしています。

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2015/03/01
【HTMLタグ 4】


 <段落をつくる>


  <P> タグは Paragraphの略で、

  <P>〜</P> で囲まれた部分がひとつの段落であることを表します。



 <コード例>


 <p> ネットで稼ぐといっても、ネットで商売する限りは、HTMLはついてまわります。

    HP ・ ブログ ・ オークションで商売するのに、

    つまり、書き込みするのに必要な最低限の HTMLを簡単に解説していきます。</p>



 これで、HTMLでは段落扱いとなって文書がブロックになってすっきりまとまってくれます。


 来訪者が見やすくなります!!




【タグとは】 <NEW15>


 荷札、付箋といった意味。

 特殊な記法で、文書 ( データ ) に埋め込んで記述される付加情報のこと。

 Webページなどの記述に使われる HTMLや XMLでは、

 元になる文書に 「<」 と、「>」 で囲まれた標識を埋め込むことで、

 表示ソフトに対して文書構造や書式、文字飾りなどを指示したり、

 画像や他の文書へのリンクを埋め込むことができるようになっています。

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2015/03/01
【HTMLタグ 3】


 <等幅フォントで表示する>


  <TT>〜</TT> で囲まれたテキストを等幅フォントで表示します。



 文字で、絵などを作る場合は、これでしておけば、文字が等間隔でならんでくれます。



 <コード例>


  <tt>文字を綺麗に等間隔で並べます</tt>


  文字記号で、表をつくったり、絵を描く場合は、このタグを入れておきます。

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