情報通信発信局【快適net】
Android 2017年4月版


機内モード
機内モードの使い方
機内モードの ON/OFFを設定
機内モードをオンまたはオフにする(Android Wear) <NEW 2015>

Googleマップ
色補正 <NEW 2015>
オンラインストレージ
フォルダ名の変更
着信・通知音を設定
DLNAとは

コピーと貼り付け
コピーと貼り付けの方法

MP3(エムピースリー)とは
メモリ使用を管理 <NEW 2015>

ケータイの文字入力
ケータイ入力
ケータイ入力の主なキーの使い方

Google日本語入力 <NEW 2016>


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2017/04/27
【ケータイ入力】

 従来のフーチャーフォン(ケータイ)の“ケータイ打ち”です。

  ケータイ電話のように「く」を入力するには「か」を 3回タップします。

   トグル入力、テンキー入力、10キー入力、12キー入力とも呼ばれ、
  片手で入力するのに最も適した方法です。

  検索窓やメール作成画面をタップすると、キーボードとカーソルが出て来ます。
  文字を打ち始めると、キーボード上部に変換候補が現れるので入力したい言葉をタップします。

   変換候補のスペース上でタップするかスクロールすると、
  より多くの候補が表示されるようになっています。




【ケータイ入力の主なキーの使い方】

  ・ かな文字・英字・数字の切り替え
    → 左下辺りに有る「あ A 1」をタップ

  ・ カーソル位置の変更
    → 「←」または「→」をタップ

  ・ 入力した文字の削除
    → 削除したい文字の直後にカーソルを移動し、右上の「×矢印」をタップ

  ・ 入力した言葉の確定
    → 右下辺りに有る「確定 実行」をタップ

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2017/04/23
【ケータイの文字入力】

 アンドロイドでもケータイ電話(フューチャーフォン)のように入力出来ます。

  また、スマートフォン独自のフリック入力なども選択可能です。

   たいていの Android(アンドロイド)スマートフォンでは、
  検索窓やメール作成画面をタップすると、
  画面上に現れるキーボードを使って文字を入力します。

   メールを書いたり、インターネットで検索したり Twitterでつぶやいたりと、
  Androidスマートフォンで文字を打つ機会は多いので、
  慣れるまでは少しストレスを感じるかも知れません。

   しかし、基本的な操作・入力方法は、ケータイ電話と殆んど同じですので、
  物理的に「押す」ボタンが無くなってしまって戸惑っている方も安心ください。

   また、アンドロイドでは、
  画面上のキーボードを活用した機能や方法が追加されています。

  これらを使いこなして、より便利により素早い入力が出来るようになります。




【Google日本語入力】 <NEW 2016>

  Google 日本語入力は、
 モバイルに最適化された豊富な語彙と便利な機能で、快適な日本語入力を提供します。

 < 特徴 >

  ・ 豊富な語彙

     メールを書く、地図を検索する、
    SNSに書き込みするといったモバイルで典型的な状況で使われる単語を中心に、
    デスクトップ版 Google日本語入力譲りの豊富な語彙を備えます。

  ・ 便利な機能

     かゆいところに手が届く、様々な機能を備えています。
    「きょう」で、今日の日付「いま」で現在の時刻が入力出来ます。

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2017/04/19
【コピーと貼り付けの方法】

 1.コピペしたい文章を選択します。

   メニューボタンを押すと現れる小ウインドウで「その他」を選択します。

    「テキストを選択(してコピー)」という項目をタップして、
   目的の文章の上で長押しすると、色が付きます。

   色が付いた部分が選択されていると言う訳です。

    機種にもよりますが、
   目的の文字の上で長押しするだけで文字選択できるものも有ります。

   また、選択された文字の左右にポインタが現れる機種も有ります。

    その場合、ポインタは左右にスライドさせる事が可能なので、
   自分がコピーしたい文字だけを選択します。


 2.クリップボードに保存する。

   文字の選択が終わったら、ポインタか文字を長押しします。
   「クリップボード」と呼ばれる一時保管場所に文字がコピーされます。

    機種によっては、
   文字の選択を終えた時点で、クリップボードにコピーされる事も有ります。


 3.ペースト先に移動して「貼り付け」します。

     検索窓や他のアプリなど、
    ペーストしたいページに移動したら、ペーストしたい場所で長押しします。

    「テキストを編集」といった、
   小ウインドウが表示されるので「貼り付け」をタップしてください。


 4.コピペ完了。

   正しくペーストされたか確認して完了です。

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2017/04/15
【コピーと貼り付け】

  文字のコピーや貼り付けですが、
 メニューボタンから「テキストを選択」すると、コピー出来ます。

 長押しして「貼り付け」を選択すれば、ペーストされます。

  アンドロイドのスマートフォンでは、
 パソコンでお馴染みの操作“コピー&ペースト”をする事が出来ます。

  いわゆる「コピペ」は、すべての Androidスマートフォンで可能ですが、
 アプリによってはコピー機能に対応していないものも有ります。

 コピーに対応していないアプリ内の文字はコピペする事が出来ません。




【MP3(エムピースリー)とは】

 音声再生フォーマットです。

  スマートフォンで音楽を聴く時によく使われている形式です。
  映像データ圧縮方式の MPEG-1で利用される音声圧縮方式の一つ。

   MP3では、他の主要な音声圧縮方式と同様、
  人間の感じ取りにくい部分のデータを間引く事によって、
  高い圧縮率を得る非可逆圧縮方式を採用しています。

   MP3を用いると音楽 CD並の音質を保ったまま、
  データ量を約 1/11(128kbps)に圧縮する事が出来、
  音質を犠牲にすれば、さらに高い圧縮率を得る事も出来る。

 <Android 4.0(Ice Cream Sandwich)の新機能>

  ・ アクセスポイント不要、

    直接端末同士が繋がる、
   「Wi-Fi Direct」サポートスマートフォン同士を無線LAN で接続し、
   ファイルや写真、他のコンテンツを即座に共有出来る「Wi-Fi Direct」を新たにサポート。

   端末同士で動画や音楽のストリーミングも可能になります。

    また Bluetoothの医療機器向けプロファイル「HDP(Health Devices Profile)」や、
   さらなる高品質の Bluetoothオーディオデバイスに接続出来る、
   「HFP(Hands Free Profile)1.6」をサポート。

 <Android 7(Android N)の新機能> <NEW 2016>

  (概要12)

  ・セキュリティを重視

   Googleではユーザーのセキュリティとプライバシーを重視しています。
   Android は、これまで通り、充実したセキュリティと暗号化対策で個人データを保護します。
   Android Nougatには、さらに新しい機能も加わりました。




【メモリ使用を管理】 <NEW 2015>

 メモリ使用を最適化する方法は次の通りです。

  ・ 使用しないアプリをアンインストールする
  ・ ダウンロードしたファイルや作成したファイルを削除する
  ・ USBまたは Bluetooth経由で端末とパソコンの間でファイルをコピーする
  ・ オフライン利用の為に保存した Google Playのコンテンツを削除し、
   Wi-Fiネットワークまたはモバイル ネットワーク経由でストリーミングする。

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2017/04/13
【フォルダ名の変更】

 ホーム画面で何も無いところを長押しすると、フォルダが作成で出来ます。

  しかし、デフォルトの名前が「フォルダ」となってしまいます。
  フォルダを開いた状態でタイトル部分を長押しすると編集出来ます。




【着信・通知音を設定】

  Android端末では「着信音」または「通知音」を選択すると、
 着信音や通知音を設定する事が出来ます。

  さらに、microSDカードに保存している音楽ファイルからの設定もできるので、
 好きな音楽の設定も可能です。




【DLNAとは】

  AV機器とコンピュータの間で、
 データを相互にやり取りする為の仕様策定を目的にした業界団体の事です。

 Digital Living Network Allianceの略。
 DLNAが決めた仕様が、これらの情報家電の有り方の一つを示すと目されています。

  松下電器産業やソニー、シャープといった家電メーカーと、
 米インテルや米マイクロソフトといったコンピュータ・ベンダーなど合わせて、
 全世界で、約 200企業が参加しています。

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2017/04/11
【機内モードの ON/OFFを設定】

 方法は次の通りです。

  1.Android端末のメニューボタン、
    →「無線とネットワーク」→「機内モード」でチェックを入れます。

  2.もしくは、電源ボタンを長押しすると、
     「電源を切る」と並列で、
    「機内モード」という選択肢が出ますので、それをタップします。

     端末によっては「電波 OFFモード」という名称で有ったり、
    電源ボタンを長押しで表示されない事も有ります。

    設定が完了すると、電波を一切受け付けなくなります。
    設定を OFFに戻す時も同様の作業を行うだけで「OK」です。

  なお、機内モード中に電話を掛けてきた相手には話し中の音がアナウンスされます。

   端末によっては「ただいま携帯電話の電源を切る必要がある場所にいるため・・・」
  というガイダンスが流れる事も有ります。

   また、電話をかける事は原則できませんが、
  緊急を要する 110番、119番、118番のみ発信する事が出来ます。

  ただし、電話終了後は元通り機内モードに戻ります。




【機内モードをオンまたはオフにする(Android Wear)】 <NEW 2015>

  機内などで、
 時計のワイヤレス接続やモバイルデータ接続を無効にしたい場合は、
 機内モードにする事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.時計の画面が暗くなっている場合はタップして復帰させます。
  2.画面の上部から下にスワイプします。
  3.「設定」が表示されるまで右から左に(←)スワイプし「設定」をタップします。
  4.「機内モード」が表示されるまでスクロールします。
  5.「機内モード」をタップしてオンまたはオフにします。

  注:ウォッチフェイスがアクティブな状態で、
    「OK Google、設定」と発声しても「設定」にアクセス出来ます。

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2017/04/07
【機内モードの使い方】

 バッテリー消費を抑える時以外にも便利な使い方が有ります。

   例えば、寝ている時、メールが来て困るといった場合、
  「機内モード」を「ON」にすれば、
  電波の通信を行わないので、メールは受信しません。

  バッテリーの節約にもなります。
  「目覚まし」など、アラーム設定はオフラインで使用できるの使えます。
  「機内モード」は、電波の通信を行わないだけで電源が切れると言う訳では有りません。
  オフラインで起動できるアプリで有れば、問題なく使えます。
  ゲームもする事が出来ます。




【オンラインストレージ】

 インターネット上でファイル保管用のディスクスペースを貸し出すサービスの事です。

  有料のものと無料のものが有って、無料の場合は使用時に広告が表示されます。

   職場と自宅、あるいはノートパソコンなどとの間での、
  データのやりとりや、複数人でのデータの共有などが行えます。

   Webブラウザや FTPクライアントから利用できるものが多いですが、
  専用のソフトをパソコンに組み込んで、
   Windowsのエクスプローラから、
  他のディスクと同じような操作感で利用できるようにしたものも有ります。


 <Android 4.0(Ice Cream Sandwich)の新機能>

  ・ 顔認識を用いたロック解除機能

    従来の暗証番号や指パターンといったロック解除機能に加えて、
   新たに本体のロックを解除する為に最先端の顔認証を用いた「Face Unlock」を採用。

   なお、もし顔認証が上手く行かなかった場合でも、
  従来通り暗証番号や指パターン認証をバックアップのロック解除方法として利用できます。


 <Android 7(Android N)の新機能> <NEW 2016>

  (概要11)

   ・ 表示サイズ

     端末に表示するテキストのサイズだけで無く、
    アイコンなどの表示要素のサイズを変更できるようになりました。

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2017/04/03
【機内モード】

 「機内モード」とは、電波を送受信できない状態にするモードの事です。

  飛行機の機内でなくても、電池の消費を抑えたい時に使うと便利です。

   携帯電話の電波は電子機器や医療電気機器に影響を及ぼす場合がある為、
  航空機内や病院、電車の優先座席付近では電源を OFFにしなければなりません。

  これは携帯電話を使う時のマナーです。

   日本の航空法では、
  電源 OFFと同時に電波を出さないモードに設定する事が義務付けられています。

   その為、通話機能やパケット通信、Wi-Fiなどの、
  すべての無線通信を OFFにしてくれる「機内モード」が設定されている訳です。

  出来るだけ、電源は OFFにして飛行機に乗りたいものです。
  さらに「機内モード」は、飛行機内以外の日常生活でも使えます。
  端末は、電波が弱い時、圏外の時に電波を探そうとして、多くの電力を消費します。

   そんな時「機内モード」を ONにすれば、
  通信はシャットアウトされて無駄に電池を消費せずに済みます。




【Googleマップ】

 <オフライン機能>

   よく使う地域の地図がバックグラウンドでキャッシュされるので、
  一時的に接続が中断した時でもマップを引き続き利用できます。


 <プレイスページ>

  お店やスポットの概要、写真、クチコミ、評価などをチェックできます。
  プレイスアイコンから付近のお店やスポットを見つける事が出来ます。
  評価をつけると自分にピッタリのおすすめが表示されるようになります。


 <現在地情報>

   GPS機能のない携帯端末でも地図で現在地を確認できます。


 <レイヤ>

  地図上に渋滞状況、航空写真、地形、検索結果などの追加情報を表示できます。


 <コンパスモード>

   3Dコンパスモードに切り替えると、
  実際にその場にいるように、
  自分の向いている方向に合わせて地図とラベルが自動的に回転します。




【色補正】 <NEW 2015>

 Android 5.0以降を搭載する端末にのみ適用されます。

  色補正の設定を利用すると、端末で色覚異常を補正できます。

  色補正を有効または無効にする方法は次の通りです。

  1.「設定」→「ユーザー補助」→「色補正」に移動します。
  2.スイッチをオンまたはオフの位置に設定します。
  3.色補正モードを変更するには、
    「補正モード」を選択して次のオプションから 1つ選びます。

    ・ 第二色弱(赤緑)
    ・ 第一色弱(赤緑)
    ・ 第三色弱(青黄)

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