情報通信発信局【快適net】
MacOSX 2018年5月版


iCloud 1 <Mac、iPad、iPhone、iPod touchを連係>
iCloud 2 <iCloudが自動的に設定>
iCloud 3 <簡単セットアップ/設定アシスタントで新しい iCloudアカウントを作る>
iCloud 4 <iCloud Document Library/並べ替えオプション>
iCloud 5 <内蔵された共有機能/書類フォルダ>

iCloudの初期設定 <NEW 2017>

App Store 1 <アプリケーションを Macにインストール>
App Store 2 <Macのアプリケーションを探してダウンロード>
App Store 3 <欲しいアプリ購入はクリックするだけ>
App Store 4 <インストールは簡単>
App Store 5 <OS Xソフトウェアアップデート>

Dockにアプリケーションを登録
Dockにアプリケーションを追加する

Finder(ファインダー)
Finder(ファインダー)

クイックルック(Quick Look)


【用語】

<iCloudとは>
iCloud(アイクラウド)は、アップルが提供しているクラウドサービスです。


<バックアップ>
各種データをストレージ上にバックアップを行う。
通常は Wi-Fi及び電源に接続された時に自動でバックアップ作業が行われます。
これによって新しい端末を購入した際のデータ移行や、
初期化して元の状態に戻す時の復元作業も Wi-Fiを経由する事で、
例えば、パソコンを使わずに行う事が出来ます。


<Photo Boothとは>
Appleが開発したグラフィックソフトです。
主に、ウェブカメラ「iSight」を内蔵する MacやiPad(iPad 2)などに搭載されています。
Photo Boothでは、撮影した写真にいろいろなエフェクト(特殊効果)を追加できます。
ユニークな画像を作成して、知人に電子メールで送ったり、
アドレス帳やインスタントメッセンジャー「iChat」のアイコンなどに使用して楽しむ事が出来ます。
up


2018/05/30
【クイックルック(Quick Look)】

  例えば、写真で一杯のフォルダから、
 全ての写真を開かずに、必要な写真だけを素早く探します。

 そんな時、クイックルックを使うと便利です。

  Leopardの新しい機能、クイックルックで、アプリケーションを開かずに、
 写真、Pagesの文書、Keynoteプレゼンテーションファイル、QuickTimeムービー、
 Wordや Excelなどのファイルをプレビュー表示出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.Finderで、探したいファイルが入っているフォルダを開きます。
  2.写真を選択して、フォルダのツールバーに有るクイックルックボタンをクリックします。
     (「Command」キー と「Y」キー を一緒に押す方法も有ります)

  3.プレビューウインドウが直に出来て、選択した写真を表示します。

    お目当ての写真と違う場合は、別の写真をクリックします。
    探している写真が見つかるまで、写真を次々とクリックしてプレビューを表示します。

up


2018/05/28
【Finder(ファインダー) 2】

 <ダウンロードとファイルコピーの進捗をその場で確認>

   サーバや接続されたハードドライブからファイルをコピーしている時は、
  Finderの中のファイルアイコンに進捗状況が表示されます。

  コピーを途中でキャンセルする事も出来ます。


 <暗号化を簡単に>

  Finderからドライブの暗号化を行えるようになりました。
  ドライブを選択し、コンテクストメニューから「暗号化」を選びます。


 <共有ボタン>

   Mountain Lionの Finderには、共有ボタンが用意されているので、
  メッセージ、AirDrop、メールを使ってファイルを共有出来ます。


 <カスタマイズできるサイドバー>

  カテゴリーを好きな場所にドラッグする事で、サイドバーをカスタマイズ出来ます。


 <タップでクイックルック>

  トラックパッドを 3本指でタップすると、瞬時にファイルをプレビュー出来ます。

up


2018/05/26
【Finder(ファインダー) 1】

 Finderとは Windowsで言えば、エクスプローラーにあたります。

   Dockの一番左端に表示されている Finder(ファインダー)は、
  Macの中に有るデータやプログラムのファイルを取り扱う為のアプリケーションです。

  CDや DVDを作成したり、ファイルサーバーへの接続も Finderで出来ます。

   Finderには OSXのほとんどの基本操作が盛り込まれている為、
  Macでは、欠かせないアプリケーションの一つです。

  コピー操作やマウスのドラッグ操作、ウインドウの操作などが行えます。

   Finderのメニュー表記やメニュー項目の並び方、
  キーボードショートカット割り当ての多くが、他のアプリケーションと共通で有る事が多く、
  Finderで、一つ操作を覚えると、他のアプリケーションの操作も覚えられる事になります。

  つまり Finderを使いこなす事は Macを使いこなす事になります。

up


2018/05/24
【Dockにアプリケーションを追加する】

 良く使うアイテムを Dockに追加すると Dockの便利さが更に向上します。

  Dockに 1つ又は複数のアプリケーションを追加する方法を 2つご紹介します。


  方法は次の通りです。

  <1つ目の方法>

    例えば、お気に入りのプレゼンテーションソフトウェア、
   Keynoteを Dockに追加して、何時でもアクセスで出来る様にします。


    Dockに有る Keynoteアイコンを右クリックして、
   表示されるコンテキストメニューから「Dockに追加」を選択します。


  <2つ目の方法>

    アプリケーションフォルダを開いて、
   テキストエディットをドラッグ、Dockにドロップします。

   次からは Dockに有るアイコンをワンクリックするだけでテキストエディットが使えます。

up


2018/05/22
【Dockにアプリケーションを登録】

 Mac OS Xのソフトウェアは Dock(ドック)上のアイコンをクリックすると起動します。

   Dockに登録されていないアプリケーションを実行したい場合は、
  Finderにして「アプリケーション」フォルダを開いて、
  実行したいアプリケーションのアイコンをダブルクリックします。

   Dockにアプリケーションを登録したい時は、
  アプリケーションのアイコンを Dockにドラッグ&ドロップします。

  登録を解除したい時は Dock からドラッグして切り離すような操作を行います。


 <ご注意!>

   Dockへのアプリケーションの登録はドラッグするだけですが、
  左側と右側で登録出来るファイル/フォルダの種類が異なりますので注意が必要です。

up


2018/05/20
【App Store 5】

 <OS Xソフトウェアアップデート>

   OS Xソフトウェアアップデートを App Storeでダウンロード出来ます。
   App Storeは OS Xとアプリケーションを纏めてアップデート出来る便利な場所です。


 <すべての Macにアプリケーションをプッシュ>

   App Storeでは、他の Macで購入したアプリケーションも自動的にダウンロード出来ます。


 <Mac App Storeの通知>

    OS X、又は購入したアプリケーションのアップデートが利用出来る様になると、
   Mac App Storeがお知らせします。


 <共有ボタン>

    App Storeに有る、お気に入りのアプリケーションのリンクを、
   メッセージ、Twitter、Facebookを使って共有出来る様にします。


 <フルスクリーン>

    App Storeをフルスクリーン表示にすれば、
   ディスプレイ全体を使ってアプリケーションを見て行く事が出来ます。


 <スワイプしてページを切り替える>

   App Storeをマルチタッチジェスチャーで操作する事が出来ます。

    履歴ページを切り替えて見て行きたい場合は、
   トラックパッドやマウスの上で左右にスワイプしましょう。


 <アプリケーションアップデートの自動ダウンロード>

    アプリケーションのアップデートと OS Xのソフトウェアアップデートは、
   App Storeが自動的にダウンロードするので、そのまま直にインストール出来ます。

up


2018/05/18
【App Store 4】

 <インストールは簡単>

  全てがワンステップで出来ます。

   App Storeは、アプリケーションをコンピュータにインストールする方法を変えました。

    Mac、iPad、iPhone、iPod touchで音楽やアプリケーションを購入する時と、
   同じように iTunesのパスワードを入力すると、
   僅か数秒で新しいアプリケーションが Launchpadへ現れます。

   そのまま、直に使い始める事が出来ます。


 <アプリケーションの更新>

  デベロッパーは、アプリケーションの改良を続けています。

    App Storeは、
   ダウンロードしたアプリケーションをトラッキングして、
   アップデートが有る時にお知らせします。

   アップデートは、一つずつでも、纏めて一度でもお好きな様に出来ます。
   アプリケーションを、常に最新の状態にする事が出来ます。


 <必要な時に、必要なアプリケーション>

  必要なアプリケーションを見付ける為に OS Xが App Storeを検索出来ます。
  見つかったアプリケーションをその場で購入すれば、直に作業を続けられます。


 <再ダウンロードも出来ます>

   使っている全ての Macにアプリケーションをインストール出来るのは勿論ですが、
  再びダウンロードする事も出来ます。

   例えば、新しく購入した Macに、
  既に持っているアプリケーションを追加したい時、とても便利です。

up


2018/05/16
【App Store 3】

 欲しいアプリケーションが見つかったら、購入はクリックするだけです。

  お薦めのアプリケーションをご紹介します。

 <Pages>
   美しい文書、レター、チラシ、招待状などを作ります。

 <Numbers>
   魅力的なスプレッドシートやグラフを簡単に作成出来ます。

 <Keynote>
   綺麗なグラフィックスやアニメーションを駆使したプレゼンテーションを用意出来ます。

 <Aperture>
   画像補正ツールのセットを使って、写真を次のレベルに。

 <Final Cut Pro>
   映像が生きいきと語り出す、革命的なビデオ編集ソフトウェアです。

 <Logic Pro>
   作曲、録音、編集の為のクリエイティブなツールが全て手に入ります。

up


2018/05/14
【App Store 2】

 Macに最適なアプリケーションを Mac上でダウンロードします。

  App Storeは iPad、iPhone、iPod touchの為の App Storeと良く似ています。

   お気に入りの雑誌を iPadに追加したり、
  新しいゲームを iPod touchに追加するのと同じように、
  簡単に、Macのアプリケーションを探してダウンロード出来ます。

   ゲーム、仕事効率化、ミュージックなど、カテゴリー別のリストから探せるだけで無く、
  特定のアプリケーションを直に検索する事も出来ます。

   デベロッパによる解説やユーザーのレビューを読む事が出来たり、
  スクリーンショットを、次々と表示させる事が出来るなど便利な機能も有ります。

up


2018/05/12
【App Store 1】

  iPadや iPhoneの App Store同様、Mac App Storeにはあらゆる可能性が揃っていて、
 Macの為のアプリケーションを Mac上で探して購入する事が出来ます。

 新しいアプリケーションのインストールは、ワンステップです。
 すぐに Launchpadに表示されます。

  アプリケーションのアップデートが有る時は、
 Mac App Storeが知らせてくれるので、アプリケーションはいつでも最新の状態に保たれます。

  App Storeは OS Xに組み込まれていますので、
 必要なアプリケーションを Macにインストールは簡単です。

 箱も、ディスクも、時間の掛かるインストールも、一切不要です。
 どんなアプリケーションでも、ワンクリックで Macにダウンロードしてインストール出来ます。

up


2018/05/10
【iCloud 5】

 <内蔵された共有機能>

   Document Libraryには、
  メッセージ、AirDrop、メール用の共有シートが含まれているので、
  iCloudに保存されている書類を簡単に共有する事が出来ます。


 <アイコン表示とリスト表示>

   iCloud Document Libraryでは、
  iCloudに有る書類をアイコン、又はリストで表示出来ます。


 <書類フォルダ>

    iCloud Document Libraryでは、
  iPhoneや iPadでの操作と同じ様に、一つの書類をドラッグで別の書類に重ねる事で、
  書類をフォルダに纏めて整理する事が出来ます。

   手元のデバイスで作成したフォルダは、
  別のデバイスで、
  iCloud Document Libraryアプリケーションを開いた場合でも自動的に表示されます。

up


2018/05/08
【iCloud 4】

 <iCloud Document Library>

   全ての Macと iOSデバイスから、
  iCloudに有る書類にアクセスする為の便利で統一された方法として、
  iCloud Document Libraryが用意されています。

  ここには、今使っているアプリケーションの書類が表示されます。

   例えば Pagesを使っている時は、最後に開いたものを先頭に、
  iCloudに有る全ての Pages文書を見る事が出来ます。


 <並べ替えオプション>

   Document Libraryがリスト表示になっている時は、
  ファイル名、変更日、サイズを基準にして並べ替える事が出来ます。

   アイコン表示では、下に向かってスクロールすると、
  日付、又はファイル名で並べ替えるオプションを選ぶ事が出来ます。

up


2018/05/06
【iCloud 3】

 <簡単セットアップ>

  iCloudを使うと、新しい Macの設定がとても簡単に成ります。

    Apple IDを使って一度サインインするだけで、
   メール、カレンダー、メッセージ、FaceTime、Game Center、Safari、リマインダー、
   iTunes、Mac App Store、メモが全て設定されます。


 <設定アシスタントで新しい iCloudアカウントを作る>

    新しい Macを初めて起動する時は、
   設定アシスタントで新しい iCloudアカウントも作成出来るので、
   デスクトップが表示されたら直に使い始める事が出来ます。




【iCloudの初期設定】 <NEW 2017>

 1.メニューバーの「Appleマーク」をクリックします。
 2.クリックするとAppleメニューが表示されるので、
   その中から「システム環境設定」をクリックします。

 3.クリックすると「システム環境設定」ウィンドウが表示されるので、
   その中から「iCloud」アイコンをクリックします。

 4.「Apple ID」「パスワード」を入力し「サインイン」をクリックします。
 5.認証が成功すると iCloudの設定画面が表示されます。
   利用する項目にチェックを入れ「次へ」をクリックします。

up


2018/05/04
【iCloud 2】

  Apple IDで新しい Macに一度サインインするだけで、
 対応する全てのアプリケーションで iCloudが自動的に設定されます。

  iPad、iPhone、iPod touch上ですでに、
 iCloudを設定していれば Macでする全ての事が、これらのデバイスにも反映されます。

 勿論、その逆も同様。
 別のデバイスで何かを更新すると Macでもまったく同じように更新されます。

  Macから iPhoneへ
  iPadへ
  そしてまた Macへ
  Eメール、連絡先、
  カレンダー、メッセージ、書類、データなど、

  全てのものが、あなたの行く先々へついて行きます。

up


2018/05/02
【iCloud 1】

 Mac、iPad、iPhone、iPod touchを連係させる為の方法です。

  それは iCloudです。

   全てのデバイス上の Eメール、カレンダー、連絡先、
  書類などを iCloudがいつでも最新の状態に保ちます。

  Mac上で追加、削除、変更した内容は iPad、iPhone、iPod touchにも反映されます。
  もちろん、その逆も同様です。
  iCloudなら全てが自動です。
  何もする必要が有りません。

   Apple IDで一度サインインするだけで、
  対応する全てのアプリケーションに iCloudが設定され、
  その瞬間からあらゆる事をもっと簡単にする事が出来ます。

up
inserted by FC2 system