情報通信発信局【快適net】
PC technical 2017年10月版


バッチファイル(batch file)
ラジオボタン(Radio button)
リダイレクション(redirectoin)

ゴミ箱
日本語入力プログラム
エアロシェイク(Aero Shake)

デフォルト(default)
テンポラリファイル(temporaly file)
iOS 7 <NEW 2013>

プレス(press)
プルダウン(pull down)
カレント(current)
パス(path)

クラウドコンピューティング(cloud computing)
クラウドサービス(cloud service)
グリッドコンピューター (Grid Computer)

バイナリ(binary)
リネーム(rename)
ユニコード(Unicode)
マイクロソフトエッジ(Microsoft Edge) <NEW 2016>

ワイルドカード(wildcard)
エアロスナップ(Aero Snap)

ウィンドウズセブン(Windows7)
スクリーンセーバー (screen saver)
ペースト(paste)

ポインタ(pointer)
iOS(アイオーエス) <NEW 2012>
十字ポインタ(crossing pointer)
リファレンス(reference)

マネージャー (manager)
リストア(restore)
レディブースト(ReadyBoost)

Windowsミーティングスペース
ストリーム(stream)
画面キャプチャー

CPU(Central Processing Unit)
有機EL ディスプレイ(organic electroluminescence)
ハズウェル(Haswell) <NEW 2014>

CPUの種類

フロップス(FLOPS)
ミップス(MIPS)
ギップス(GIPS)
SCSI-3 <NEW 2012>

CISC(シスク)
RISC(リスク)
マイルストーン(milestone) <NEW 2012>

Intel Core 2
iCOMP(アイコンプ)
アキュムレーター (累算器 accumulator)
Apple A4 <NEW 2013>

クロック周波数(clock frequency)
内部クロック
外部クロック
パケット交換機 <NEW 2012>



スレッド(thread)
プロセス(process) <NEW 2012>
Haswell(ハスウェル) <NEW 2013>

コプロセッサ(co-processer)
バッファ(buffer)
セグメント(segment)
ssh(Secure SHell) <NEW 2012>

ナノ秒
ベンチマーク(benchmark test)
iCOMP(アイコンプ)
Atom(アトム)

マルチタスク(multitask)
マルチプロセッサ(multi processor)
デュアルコアCPU(dual-core CPU)
クアッドコアプロセッサ(quad-core processor)

浮動小数点演算(Floating point number Processing)
レジスタ(register)
Ivy Bridge(アイビーブリッジ) <NEW 2013>

セントリーノ(Centrino)
コアデュオ(Core Duo)
デュアルコア(dual core)
ヘキサコア(hexa-core, 6 core) <NEW 2013>

キーボード(keybord)

JIS配列
ホームポジション(home position)
キーボードリセット(keyboard reset)
隠しコマンド(hidden command, cheat code)
ExpressCard <NEW 2012>

コマンド(command)
ATコマンド(AT command)
ランタイムエラー (run-time error)

トラックボール(track ball)
トラックパッド(track pad)
HDCP <NEW 2012>

ポインティングデバイス(pointing device)
アスキー配列(ASCII)
マルチタッチ(multi-touch)
タッチパネル(touch panel) <NEW 2012>


キーボードに配置されている
良く使うキーです


オルトキー (Alt key)
バックスペースキー (BS key)
コントロールキー (control kye)
スペースキー (spce kye)
タブ(tab)
ファンクションキー (function key)
リターンキー (return key)
矢印キー (arrow key)
エスケープキー (escape key)

テンキー (ten key numeric key)
ナムロックキー (NumLock Key)

ハードディスク(hard disk)
リムーバブルハードディスク(remobable hard disk)
流体軸受(Fluid Dynamic Bearing)
ソリッドステートドライブ(SSD) <NEW 2014>

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2017/10/31
【ハードディスク(hard disk)】

 磁気ディスクを用いた記憶媒体。

  高速で回転するディスクにデータを記録し読み書きする記憶装置。

   ディスクは、
  アルミやガラスの円盤の表面に磁性体を塗布または蒸着したもので、
  これをモータで高速回転させます。

  ディスク表面の磁性体を磁気ヘッドで磁化してデータを記録。
  ディスク枚数が多くなれば記憶容量も大きくなる。
  最近の容量はギガ単位となっています。
  パソコン本体に内蔵するタイプと外付けのタイプがあります。




【リムーバブルハードディスク(remobable hard disk)】

 着脱が可能なハードディスク。

  ハードディスクを携帯できるようしたもの。
  小型のものが多い。
  USB接続や SCSI接続 LAN接続のものもある。




【流体軸受(Fluid Dynamic Bearing)】

 ハードディスクの構造に用いられる。

  モーターの回転軸の軸受部に油や空気などの流体を使用したモーターの事。

   モーターの回転軸と軸受の間の空間に、
  従来はベアリング球と潤滑油を入れていたが、
  油や空気などの流体のみで滑らかに運動させている。

  メカ部分がないので故障が少ないと言われている。
  しかも音も静か。
  廃熱ファンなどに採用される事もある。




【ソリッドステートドライブ(SSD)】 <NEW 2014>

 記憶媒体としてフラッシュメモリを使っているドライブ。

   ハードディスク(HDD)と同じ接続インタフェース(ATAなど)で、
  ハードディスクの代替として利用できる。

   SSDは、ハードディスクのようにディスクを持たない為、
  読み取り装置をディスク上で移動させる時間(シークタイム)や、

   目的のデータがヘッド位置まで回転してくるまでの
  待ち時間(サーチタイム)がなくて、高速に読み書きできる。

   また、モーターが無いので消費電力も少なく、
  機械的に駆動する部品が無いため衝撃にも強い。

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2017/10/30
【テンキー (ten key numeric key)】

  キーボードの右側にある、
 電卓風に数字と演算記号用のキーのみが並んだ部分。

 事務書類等、数値を連続して入力する時などに便利。
 ノート型パソコンでは、ない事が多いです。




【ナムロックキー (NumLock Key)】

 ナムロックキーは、キーボードの最上列の右側。

  「F」キーのすぐ右横とテンキーの左上の場所にある事が多いです。

   テンキーのあるデスクトップパソコンと、
  テンキーのないノートパソコンでは以下のような機能があります。


 <デスクトップのナムロックキー>

   デスクトップパソコンの場合、
  ナムロックキーにはランプがついています。

   点灯している時はナムロックが有効、
  つまりテンキーを使って数字の入力が出来ます。

   消えている時はナムロックが無効、
  つまりテンキーがカーソル移動のみで使用出来ます。


 <ノートパソコンのナムロックキー>

   ノートパソコンでは、
  通常文字を入力する為のキーをテンキーに切り替えする事が出来ます。

   ナムロックキーを押す事で、
  それぞれのキーの下に書いてある数字の入力に切り替わります。

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2017/10/29
【オルトキー (Alt key)】

  キーボードの特殊キーの 1つで、
 キー自体には独立した機能はなく、他のキーとの同時押し、
 例えば「Alt」+「半角」で辞書が起動・終了などの使い方があります。




【バックスペースキー (BS key)】

 カーソルの位置より左にある 1文字を削除するキー。




【コントロールキー (control kye)】

 他のキーとの組み合わせで特殊な機能をする。

  例えば、

   → 「Ctrl」+「C」でコピー、
   → 「Ctrl」+「V」で張り付け




【スペースキー (spce kye)】

 空白を入力する為のキー。




【タブ(tab)】

  ワープロの文字入力機能の一つで、
 各行のあらかじめ設定した位置までワンタッチでカーソルを移動する機能。

 文字の先頭や小数点の位置をそろえる為に使用されます。

  キーボード上の「Tab」キーを押すだけで指定位置まで移動できますので、
 一文字分の空白を挿入するスペースキーを何回も押すよりも、効率的。




【ファンクションキー (function key)】

 キーボード上部の「F1、F2」などのキーの事。

  ファンクションキーの持つ機能はソフトによって様々。




【リターンキー (return key)】

 リターンキーとエンターキーは同じもの。

  完了もしくは決定のキーとしてよく使用します。




【矢印キー (arrow key)】

 矢印が書いてあるキー。

  カーソルキーや方向キーとも言われます。




【エスケープキー (escape key)】

 「Esc」と表示されている事が多いです。

  手続きをキャンセルする場合に押す事があります。

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2017/10/28
【ポインティングデバイス(pointing device)】

 特定の画面等の位置を指して入力する装置を総称してこう呼びます。

  マウス、タブレット、トラックパッド/ボール、ライトペンが代表的な例。
  ともかく、パソコンの画面の位置を指定してパソコンに命令できる機器の事。

   なお、タブレットとは特にグラフィックなどで用いる入力機器で、
  ペンをで、板状の機器をなぞり位置情報を画面に表示する機器の事。




【アスキー配列(ASCII)】

  キーボードの配列の種類で、
 米国のパソコンなどで普及しており、
 IBM PC系の国産マシンもこの配列を使っています。

  アルファベットの配列は、
 JIS配列と同じですが特殊記号の配置が異なっています。




【マルチタッチ(multi-touch)】

  指やペンなどで触れて操作する入力装置、
 複数のポイントに同時に触れて操作する事ができる入力方式。

  指やペンを触れて位置や動きを指示する入力装置には、
 トラックパッドやタッチスクリーンがあるが、
 従来の製品は同時に一ヶ所だけを指示する事が出来た。

  マルチタッチ方式のデバイスは、
 同時に複数箇所に接触してそれぞれに位置や動きを指示する事が出来る。

  大きな画面で複数人で同時に利用したり、
 複数の指による操作で対象の移動や回転、
 画像のズームなどの動きを直感的に入力する事が出来る。




【タッチパネル(touch panel)】 <NEW 2012>

 指や専用のペンで画面に触れる事でパソコンの操作を行う装置。

  指が触れた位置を検知して画面上の位置を指定しパソコンに指示を与える。

   タッチパネルをスクリーンの上に取り付けたものは、
  特に「タッチスクリーン」と呼ばれる。

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2017/10/27
【トラックボール(track ball)】

  ノートパソコン等で、
 マウスのかわりにディスプレイ画面上の位置を指定する装置の事。

  マウスにマウスのボールが裏ではなく上についたような構造で、
 そのボールを指などで転がして画面上のカーソルを動かします。

  マウス自体は動かさずに、ボールだけを指で動かすので、
 マウスよりも操作に必要なスペースが小さくて済みます。




【トラックパッド(track pad)】

  同じく、ノートパソコン等で、
 マウスのかわりにディスプレイ画面上の位置を指定する為の装置。

 ノートパソコンのキーボードの手前についているものが多いです。

  3cm四方程度の感圧式のパッド上で、
 指先をすべらせて画面上のカーソルを動かします。

  ノート型パソコンでは、
 トラックボールからトラックパッドへの移行が進んでいます。




【HDCP】 <NEW 2012>

 High-bandwidth Digital Content Protection system

   パソコンなどの映像再生機器からディスプレイなどの表示機器に、
  デジタル信号を送受信する経路を暗号化、
  コンテンツが不正にコピーされるのを防止する著作権保護技術の一つ。

  DVIや HDMIなどのデジタルインターフェースの暗号化に用いられる。

   Intel社などが開発した方式で、
  Digital Content Protection, LLCがライセンスを管理している。

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2017/10/26
【コマンド(command)】

 コンピュータに作業の指示を与える為の文字列の事。

  OS、プログラム言語、アプリケーションソフトなどで使用される。

   OSやアプリケーションソフト、
  周辺機器などに、各種の処理を行わせる為の命令の事です。

   もっとも分かりやすいのは、
  Windowsで「スタート」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」
  ここに入れる MS-DOSのコマンドはまさしくその名のとおりのコマンド。




【ATコマンド(AT command)】

 通信用のモデムのコマンド。

   モデム側での速度設定なしに、
  コンピュータ側から自動発信や自動着信、
  モデムの制御を行う為のコマンド(命令・指示)の集まりの事。

  その命令が ATが最初につくのでそう呼ばれます。




【ランタイムエラー (run-time error)】

 ランタイムとは「実行時」という意味です。

  従ってソフトの実行時に発生したエラーの事です。

   「実行時にエラーが起きました」という事ですので、
  これだけでエラーの原因を突き止める事は出来ません。

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2017/10/25
【JIS配列】

 キーボードの配列の種類で JIS規格で定められているもの。

  日本では最も普及している配列。
  「かな」は 4段に配列されています。




【ホームポジション(home position)】

 キーボードを効率よく使用する為に定められた指の配置の事。




【キーボードリセット(keyboard reset)】

 キーボードからシステムをリセットする事。

   Windowsで 「Ctrl」「Alt」「Delete」キーを、
  同時に押すとシステムのリセットが行なえます。

   キーボードリセットでは、
  リセットボタンによるハードウェアリセットと異なり、
  メモリテストなど起動時のいくつかのテスト項目がスキップされます。




【隠しコマンド(hidden command, cheat code)】

 マニュアルに記載されていない操作や命令などの事。




【ExpressCard】 <NEW 2012>

  PCカードの規格を策定している
 PCMCIAによって 2003年に発表された、
 PCカードの後継規格となる拡張カードの規格である。

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2017/10/24
【キーボード(keybord)】

 キーボードには下記の種類があります。

  ・101キーボード(101 keyboard)

   101個キーがあるのでこう呼ばれているキーボード。
   主に PC/AT互換機用のキーボード。
   拡張キーボードとも呼ばれます。
   PS/2以降の標準キーボードとなります。

    キー配列は、
   ASCII配置で、キーボード上部に 12個のファンクションキーが横 1列に並び、
   カーソルキーや編集キーが数字キーから独立。

  ・104キーボード(104 keyboard)

   Windows95用に改良された PC/AT互換機用のキーボードの事。

     Windowsキーなど 101キーボードに比べて、
    キーが 3つ増え 104個キーがある為 104キーボードと呼ばれます。

  ・106キーボード(106 keyboard)

   PC/AT互換機で標準的に用いられる日本語キーボード。

     101キーボードに似た JIS配列のキーボードで、
    日本語関連の機能キーとタイプキーが追加され、
    キーの総数が 106個である事からこう呼ばれます。

  ・109キーボード(109 keyboard)

   106キーボードに Windowsキーなどキーを 3つ加えたキーボードの事。

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2017/10/23
【セントリーノ(Centrino)】

  インテルが 2003年3月に発表した、
 ノートPC プラットフォームまたはアーキテクチャブランド名の事。

  ノートPC 向け製品としてはじめて一から開発した、
 Pentium4、Celeronの上位に立つ最高のモバイルテクノロジブランド。

  Mobile Pentium M(Banias)、Intel 855チップセット、
 Intel PRO/W ireless 2100 無線LAN モジュールの 3つが条件。

 名称は“要求”、“機器”、“インフラ”の 3つの意味が込められているらしい。
 Thermal Design Power(TDP)は最大 25W。

 低電圧版はおよそ半分、超低電圧版は 1/3 。

  L2キャッシュ 1MB、20%以上
 分岐予測ミスを低減した「アドバンスト分岐予測」、
  より効率のよいインストラクションにより、
 省電力で命令を実行可能にする「マイクロ Opsフュージョン」などを搭載。




【コアデュオ(Core Duo)】

 インテルが発表したノートPC などモバイル用の CPU。

  モバイル向けに設計された「Pentium M」の後継となる製品。
  1つのチップに 2つのプロセッサコアを持つデュアルコアプロセッサとなっています。
  消費電力を減らしながら同時に性能向上を行っている。




【デュアルコア(dual core)】

 同一のパッケージの中に演算処理回路(コア)を 2つ持つ CPUの事。




【ヘキサコア(hexa-core, 6 core)】 <NEW 2013>

  ヘキサコアとは、
 マイクロプロセッサのうちプロセッサコアを 6個搭載したものの事。

  単一のチップ内に複数個のプロセッサコアを搭載した、
 マイクロプロセッサは「マルチコアプロセッサ」と総称される。

  コアの数が 2個であれば「デュアルコア」、
 4個の場合は「クアッドコア」と呼ばれる。

 「デュアル」は「2」、「クアッド」は「4」という意味である。
 そして、ヘキサコアの「ヘキサ」( hexa )は、「6」を意味する。

  同様に、
 プロセッサコアを 10個搭載したマイクロプロセッサは「デカコア」(deca-core)、

 16個搭載したものは「ヘキサデカコア」( hexadeca-core )と呼ばれる。

  具体的な数量ではなく、
 「多くの」コアが搭載されたプロセッサは「メニーコア」と呼ばれている。

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2017/10/22
【浮動小数点演算(Floating point number Processing)】

 浮動小数点で表された数値を計算する事。




【レジスタ(register)】

 CPU内にある命令やデータ等を一時的に記憶しておく為の記憶装置。

   レジスタはプログラムで自由に操作して、
  演算やメモリの内容を比較参照する為の処理に利用する事が出来ます。


  プログラムで操作可能なレジスタには次のようなものがあります。

   CPUが四則演算を行う為に用いる「汎用レジスタ」。
   命令実行後の CPUの状態を示す「ステータスレジスタ」。

    プログラムの実行中の命令のアドレスを記憶する為の
   「プログラムカウンタ」。

   x86系の CPUでは「IP」(Instruction Pointer の略)と呼ばれる。

    実行中のプログラムの変数(自動変数)を保持する、
   スタックのアドレスを指し示す「スタックポインタ」。

    メモリ(データ領域)のアドレスを指し示す為に使用される、
   「セグメントレジスタ」や「インデックスレジスタ」など。

    ただし CPUのアーキテクチャによって、
   様々な用途のものが有りその呼び名も異なっています。




【Ivy Bridge(アイビーブリッジ)】 <NEW 2013>

 アイビーブリッジと読みます。

   Ivy Bridgeとは、
  Intelが 2011年 5月に発表した次世代アーキテクチャーの開発コード名。

  「Sandy Bridge」の後継 CPUとして発表された。

   Ivy Bridgeは、
  従来の 32nmプロセスよりも更に微細な 22nmの製造プロセスで生産される。

   また Ivy Bridgeと同時に発表された立体的集積技術、
  「トライゲート」の導入によってさらなるパフォーマンス向上が見込めるとか。

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2017/10/21
【マルチタスク(multitask)】

 1台のコンピュータで 2つ以上の複数の仕事を同時に処理する事。

   Windowsは、
  このマルチタスク機能をサポートし、
  複数のタスクを並列に実行する能力を持ちます。

   Windowsに限らず、
  現在の OS、MAC OSなども同時に複数の処理ができる事を特徴としています。

   一方 Windows以前の MS-DOSなどは、
  シングルタスクの OSと呼ばれ、
  一つの作業に OSや CPUのすべての能力がとられてしまっていた。




【マルチプロセッサ(multi processor)】

 2つ以上の CPUからなるコンピュータの事。

   サーバー用途などに使用される、
  高性能のコンピュータに採用されている事が多いです。




【デュアルコアCPU(dual-core CPU)】

 2つの CPUコアを搭載したマイクロプロセッサの事を指します。

  1つの CPUでマルチプロセッサの能力を持つパソコンを可能にする技術の事。
  マルチプロセッサとの違いはあくまで CPUは一つ。




【クアッドコアプロセッサ(quad-core processor)】

  1つのパッケージの中に 4つのプロセッサコアを集積した、
 CPU 4つのコアは独立しているので、
 それぞれは他のコアに影響される事なく動作できます。

  1台のコンピュータに CPUを 4つ搭載するのと同じで、
 単に複数のプロセッサコアで処理を分担し、
 その分だけ性能が上がるという事になります。

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2017/10/20
【ナノ秒】

 10億分の 1秒の事、つまり 10のマイナス 9乗秒。




【ベンチマーク(benchmark test)】

 ベンチマークテストの略の意味。

   コンピュータの性能を評価する為、
  評価用のプログラムを実行させてその速度で評価をする事。

  プログラム自体は PDSとして無料のものが多いです。

   CPUを測定するもの、
  メモリ、HDD、グラフィックボードなどの性能を測定するものがあります。




【iCOMP(アイコンプ)】

 Intel COmparative Microprocessor Performance

  Intelが開発した CPUベンチマークの指標。

   16bit/32bitの整数、浮動小数点、
  グラフィックス処理などの性能を測定する事が出来る。




【Atom(アトム)】

  Atom(アトム)は、
 米国時間 2008年 3月 2日に発表された
 インテル社が開発製造するマイクロプロセッサ。

  LPIAと呼ばれる、
 低消費電力化が図られた IA-32アーキテクチャに基づくカテゴリの製品。

  LPIA製品として、
 マイクロアーキテクチャから新規に開発された初めての製品となり、
 2008年夏から順次出荷されている。

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2017/10/19
【コプロセッサ(co-processer)】

 CPUの機能強化の為の補助的なプロセッサの事。

   CPUからの命令を受け CPUと平行動作する為、
  CPUの負荷を軽減させ処理速度を向上させる事が出来ます。

  昔は浮動小数点演算をメインでやっていたものもありました。




【バッファ(buffer)】

  CPUのデータ処理速度と、
 プリンタなどの周辺機器の処理速度の違い、吸収・調整する為のメモリの事。

  CPUからバッファにまずデータを送り込んで CPUを解放して CPUの負荷を軽減、
 周辺機器に CPUが占有される事がなく利用効率が上がります。




【セグメント(segment)】

 分割されたものの一部という意味です。

   パソコンの仮想メモリーでは、
  タスクに割り当てられた仮想メモリー空間を細分化した最小単位の事です。




【ssh(Secure SHell)】 <NEW 2012>

  主として UNIXコンピュータで利用、
 ネットワークで別のコンピュータにログインしたり、
  遠隔地のマシンでコマンドを実行したり、
 他のマシンへファイルを移動したりする為のプログラム。

  ネットワーク上を流れるデータは暗号化される為、
 インターネット経由でも一連の操作を安全に行う事が出来る。

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2017/10/18
【スレッド(thread)】

  1つのプログラムの中で、
 複数の異なる処理をそれぞれ異なるスレッドとして並列に実行する技術。

  1つのプログラムを複数のスレッドに分割してプログラミングする事により、
 単独のプロセスの内部で並行処理を実現し、

  1つのアプリケーションプログラムの
 異なるコード部分を異なるプロセッサで同時に実行できる。

 アプリケーション内部のプログラムコードを並列実行する単位。

  オペレーティングシステムによって、
 最初に生成されて実行されるスレッドの事を、
 「プライマリスレッド」といいます。

  2番目以降のスレッドは、
 アプリケーションがその処理の内部で自由に生成や終了をプログラミングし、
 アプリケーション内部の処理手続きの並列実行を実現します。

  このように、
 アプリケーションが自発的に生成する、
 スレッドの事を「セカンダリスレッド」といいます。

  アプリケーションプログラムがスレッドの生成と終了を行うには、
 そのプログラム内部で Windows APIを呼び出す必要があります。




【プロセス(process)】 <NEW 2012>

  ソフトウェアでは、
 OSからメモリ領域などの割り当てられて処理を実行しているプログラムの事。

  OSの機能の一部を実行する、
 システムプロセスとユーザの支持で実行されるユーザプロセスがある。

  プロセスは、必要に応じて別のプロセスを起動する事ができ、
 起動した側のプロセスを親プロセスされた側のプロセスを子プロセスという。




【Haswell】 <NEW 2013>

 ハスウェルと読みます。

   Haswellとは、
  一般的には英語圏の人名(姓)であるが、

   IT用語としては、
  Intelが「Ivy Bridge」の次の世代の CPUとして開発している、
  マイクロアーキテクチャのコード名である。

   Haswellは、
  Intelの「tick-tockモデル」に基づいて開発されており、

   製造プロセスは、
  Ivy Bridgeと同じ 22nm(ナノメートル)のまま、
  マイクロアーキテクチャの刷新したモデルとなる。

   ちなみに Ivy Bridgeの前世代のアーキテクチャである、
  「Sunday Bridge」は 32nmプロセスだった。

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2017/10/17
【クロック周波数(clock frequency)】

 CPUの処理速度を示す数値。

   CPUの名前の後ろの MHz(メガヘルツ)や、
  GHz(ギガヘルツ)といった単位がこれに当たります。

  数値が高いほど処理速度が速くなります。

   しかしながらクロックが上がるほど、
  あわせて消費電力や発生する熱も多くなります。

  熱対策と、特にノートパソコンの場合消費電力対策が必要になってきます。




【内部クロック】

 CPU内部のクロック周波数の事。




【外部クロック】

  CPU内部のクロック周波数(内部クロック)に対して、
 CPUが外部とデータをやり取りする時のクロック周波数を指す。

 ベースクロックやシステムクロックとも呼ぶ。




【パケット交換機】 <NEW 2012>

  パケット交換機とは、
 パケット交換(パケット通信)において送信されたパケットを一旦蓄積し、
  パケットに付与されている宛先情報をもとに、
 送信先を振り分けて送出する装置の事。

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2017/10/16
【Intel Core 2】

  インテルが 2006年7月27日に発表した、
 x86命令セットを採用する 80x86アーキテクチャの CPUです。

 インテルの一般ユーザー向けブランド Pentiumの後継にあたる、
 Coreブランドの 2番目の製品。




【iCOMP(アイコンプ)】

 Intel comparative microprocessor performance。

   直訳すると、
  インテル、比較上のマイクロプロセッサーのパフォーマンス。

  インテル社が作った CPUの性能を示す指標の事。
  この数字が大きいほど処理能力が高く高性能な CPUという事になります。

   ただし、インテルが使っている指標であって、
  第三者から見た指標でない事は注意を要します。




【アキュムレーター (累算器 accumulator)】

  演算装置内の主なレジスターの一種で、
 算術演算・論理演算・比較演算などの結果を一時的に記憶する場所。

 命令を実行する事に変化するデータを保持する役割を果たします。
 一種の CPU内部のメモリのようなもの。




【Apple A4】 <NEW 2013>

  Apple A4とは、
 Appleが iPadと同時に発表したマイクロプロセッサの名称である。

 単に「A4」とも呼ばれる。

  iPadにおいて初めて搭載される Apple A4は、
 システムオンチップ(SoC)の手法で回路が集積されており、
 1GHzのクロック周波数で動作するという。

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2017/10/15
【CISC(シスク)】

 Complex Instruction Set Computer。

   マイクロプロセッサの設計方式、
  複雑な命令セットを備えたコンピュータの形式でもあります。

   個々の命令を高級言語が持つ高度なものに近づけ、
  複雑な処理を実行できるようにする事で処理能力の向上をはかっています。

  i386に代表される x86シリーズがこの型です。
  しかし i486以降は内部アーキテクチャの一部に RISC技術が導入されました。




【RISC(リスク)】

 Reduced Instruction Set Computing。

   比較的小さな命令セットを高速で効率的に処理する事を目的とした
  マイクロプロセッサの設計の一種。

   RISCアーキテクチャは、
  マイクロプロセッサに組み込まれる命令数を制限するが、

   各々の命令が非常に高速に、
  通常は単一のクロックサイクルで実行可能なように最適化されている。




【マイルストーン(milestone)】 <NEW 2012>

 道しるべの事。

  この意味から転じて画期的な出来事、節目といった意味を持つ。

   ITでは、システムやソフトウェアの開発において、
  重要な節目・区切りとなる工程や行事、発行物などの事。

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2017/10/14
【フロップス(FLOPS)】

 フロップスと読みます。

   コンピュータの能力を表す尺度で、
  1秒間に実行できる浮動小数点の回数を表す単位。

  1秒間に 100万回単位の時は MFOLPS(メガフロップス)、
  1秒間に 10億回単位の時は GFLOPS(ギガフロップス)。




【ミップス(MIPS)】

 コンピュータの能力を示す尺度。

  コンピュータの実行速度を表す単位。
  1秒間に実行できる命令の回数が 100万の時々 1MIPS。
  1MIPSは、一秒間に百万回命令を実行できる事を示します。
  コンピュータの性能を測る一つの目安になります。




【ギップス(GIPS)】

 同じくコンピュータの能力を示す尺度のひとつ。

  コンピュータの実行速度を表す単位。
  1秒間に実行できる命令の回数が 10億のとき 1GIPS。




【SCSI-3】 <NEW 2012>

  ANSI(アメリカ規格協会)が規格化した、
 データ転送用の接続インターフェースで有る、
 SCSI(SCSI-1)および SCSI-2をさらに拡張した規格。

  従来の SCSI-1および SCSI-2では、
 転送方式としてパラレル転送方式のみ採用されていたが、
 SCSI-3では新たにシリアル転送方式を採用した規格も追加。

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2017/10/13
【CPUの種類】

 種類といいますか簡単に歴史をまとめました。

 1.x86 CPU、86系 CPU、8086系 CPU

    Intel社が開発した、
   8086とオブジェクトコードレベルで互換性のある CPUの総称。

   x86CPU、x86系という言い方がよく使われる。
   Pentiumもこの仲間、NECの V20、V30、V33 も86系 CPUである。

    8086は、CISCタイプの 16bit CPUで、
   86系 CPUのハードと命令体系の基礎となりました。

    この頃の OSは、MS-DOSが主流、
   また、マシンも NECの 98シリーズが主流といいますかほぼ独占状態でした。


 2.386

   インテル社が開発した 32ビット・マイクロプロセッサ(CPU)の事。
   i386DX、i386SX、i386SLなどの種類があります。


 3.486

    インテル社が開発した 32ビット・マイクロプロセッサ(CPU)i386と同じく、
   32ビット・マイクロプロセッサだが RISC技術を採用し処理能力をあげました。

    i486には、
   i486DX、i486DX2、i486SX、i486SL、DX4 などの種類 がある。

    この頃に既に初期の Windowsが出荷されていたが、
   まだまだ CPUの能力不足で MS-DOSが主流でした。


 4.Pentium(ペンティアム)

    インテルが開発した i486 の後継 CPU(MPU)で、
   Pentium発表当時の主流だった、

    i386や i486を搭載したパソコンで使用されていた
   アプリケーションはそのまま実行できました。

   このペンティアムになってから Windowsの全盛時代となる。


 5.Pentium Pro(ペンティアム プロ)

   インテルの Pentiumに続く x86アーキテクチャの CPU。
   1995年に発表、出荷されている。

    命令のフェッチとデコードをする機能と
   その実行の為のエンジン部分を別々にするという、
   分離型スーパースケーラアーキテクチャを採用しているのが特徴。


 6.Pentium2

   1997年 5月に発表されたインテルの CPUの事。

    Pentium Proのアーキテクチャをベースに、
   1次キャッシュメモリの増加 MMX命令処理機能の追加、
   16bitコードの実行性能の改良などを行なった。


 7.Pentium 3

   インテルが 99年末に出荷した第 3世代の Pentium。


 8.Pentium 4

   インテルが開発した第 4世代の Pentium。


 9.Pentium D

   コアが二つついた Pentium、

    熱などの問題から、
   これ以上クロックを上げて性能を上げられないので、
   コアを 2つつけて処理能力の向上を図ったもの。


10.Celeron(セルロン)

   廉価版ペンティアム。
   インテル社の低価格 CPU。


11.Core 2 Duo

    「コア」(処理を行う中心部分)が
   2つある「デュアルコア(Dual Core)」の CPU、
   同時に 2つの作業を平行して行えます。


12.Pentium Dual-Core

   「Core 2 Duo」の廉価版として開発された。


13.Core 2 Quad

   「コア(中心部)」が 4つある CPU。


14.Celeron Dual-Core

   廉価版 Dual-Core。


15.Core i7

   「コア」(処理を行う中心部分)が 4つある「クアッドコア」の CPU。


16.Atom

    「Core 2 Duo」の技術を元にして、
   低価格と低消費電力を目指して開発されたもの、
   性能は限られていますが携帯や小型携帯機器などの CPUとしては最適。


17.Core i5

   x86命令セットを持つ CPU用のマイクロプロセッサ。

    Core 2の後継にあたり Nehalemマイクロアーキテクチャ、
   あるいは SandyBridgeマイクロアーキテクチャで実装されている。

    Sandy Bridgeでも Core i5ブランドは継承され、
   第二世代 Core i5シリーズと位置づけられている。

    Core i5はその性能から一般層向けの製品であり、
   上位には先行発売されている上級向けの Core i7があり、
   下位には Core i3, Pentium, Celeron がある。

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2017/10/12
【CPU(Central Processing Unit)】

 訳すと中央演算処理装置。

  コンピュータの頭脳部分。
  入出力装置からデータを受けとり、演算、記憶、結果を出力します。

   なお CPUは同時に処理されるデータ量によって、
  8ビット、16ビット、32ビット、64ビットなどに分けられ
  ビット数の大きいものほど処理が速くなります。

   なお自作などにおいて単体で購入する場合、
  バルクとリテール(もしくは BOX)の 2種類があります。

   バルクとは、
  OEM向け等にメーカーがまとめて出荷したものをバラ売りしているもので、
  本体のみ保証期間も一週間位と短いです。

   リテールは、正式に部品として売られているもので、
  純正の CPUクーラー付で、保証も 1年ぐらいついています。




【有機EL ディスプレイ(organic electroluminescence)】

 電圧をかけると発光する物質を利用したディスプレイの事。

  発光体をガラス基板に蒸着して 5〜10Vの直流電圧をかけて表示させる。
  発光体にジアミン類などの有機物を使う事から(有機EL)と呼ばれます。

   ELディスプレイは低電力で高い輝度を得る事ができて、
  視認性、応答速度、寿命、消費電力の点で優れていて、
  液晶ディスプレイのように薄型にする事が出来る。




【ハズウェル(Haswell)】 <NEW 2014>

  Intel社のマイクロプロセッサ製品のマイクロアーキテクチャの一つで、
 第 4世代 Intel Coreプロセッサシリーズ、
 (および同世代 Pentium/Celeron/Xeonシリーズ)に採用されている。

 2013年 6月に発表された。

  店頭などでは、
 第4世代 Core i3/Core i5/Core i7プロセッサの製品シリーズ名。

  前世代の Ivy Bridge/Sandy Bridgeアーキテクチャを改良したもので、
 省電力とグラフィックス性能(GPU性能)が特に大きく改善。

  外部インターフェースとして Thunderboltを新たにサポート、
 待機時のコンピュータ全体の電力消費を最低で、
 0.1W(100mW)以下にする事が可能な動作モードが導入された。

  Haswellを採用した、
 第 4世代 Intel Core i3/Core i5/Core i7は CPUソケット形状に、

  Ivy Bridge世代から接点が 5つ減った LGA1150を採用して、
 旧製品と差し替えて利用する事は出来無い。

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2017/10/11
【Windowsミーティングスペース】

 WindowsVistaユーザー間での小グループでの共同作業をするアプリケーションの事。

  離れた場所で、プレゼンテーションを行ったりデスクトップを見せる事が可能。




【ストリーム(stream)】

 直訳すると「流れ」の事。

  とくに、データが通信中の場合の状態(流れ)を総称する言葉。

   よく似た意味の言葉でストリーミングがあるが、
  これはデータをダウンロードしながら、

   例えば、ビデオやテレビ放送を見るとか、
  データがまとまった形で手元になくて
  ダウンロードなど通信中の状態で閲覧できる事を指します。




【画面キャプチャー】

  表示中の画面を画像データとして
 保存する処理の事を「画面キャプチャー」と言う。

 Windowsでは「PrtSc」(プリントスクリーン)キーを押して、

  例えば、フォトショプを起動し、
 貼り付けで画面そのものの画像が出来上がります。

  「PrtScreen」キーは大概のパソコンの場合、
 右の最上列にある場合が多く、
 「Fn」(ファンクション)キーとの組み合わせで機能するものもあります。

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2017/10/10
【マネージャー (manager)】

 システム全体を管理している主体の事。

   コンピュータのプログラムの起動や動作環境など
 すべてを管理するプログラムの事。

  プログラムマネージャーともいいます。
  OSの中でも重要な役割を果たします。




【リストア(restore)】

 直訳すると復旧させる事。

   主として、ハードディスクが障害で、
  データが読めなくなった場合にデータを復旧させる事。

   もしくは、上記のような障害で、
  バックアップを取ったデータから元に戻す場合に使われます。

    データを万が一の時の為に
  CD-Rなどにコピーする事をバックアップするといいますが、
  リストアは、その逆 CD-Rなどからデータを元に戻す事を言います。




【レディブースト(ReadyBoost)】

  ReadyBoostとは、
 Microsoftが開発したメモリ拡張技術、
 フラッシュメモリなどの記憶装置をキャッシュメモリとして扱う技術の事。

 WindowsVistaで初めて搭載された。

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2017/10/09
【ポインタ(pointer)】

  マウスポインタの略で、
 マウスの動作にあわせて画面上を移動する、
 矢印などの形をしたマウスの先のアイコン。

 現在のマウスの位置を表している部分の事。

  また「マウスで、〜をポイントして」というふうに、
 マウスで何かを指し示す場合は「ポイントする」という言葉を使います。

 なお、コンピューター言語の C言語にもポインタという言葉もあります。




【iOS(アイオーエス)】 <NEW 2012>

 Appleの iPhone、iPod touch、iPadに搭載された OS。

  以前は「iPhone OS」の名称で提供されていた。

   マルチタッチや加速度センサーなどの
  独自 UIを持った OS、iPhoneの登場とともに注目を集めた。

  カーネルは Mac OS Xと同様「Darwin」をベース。

   iOS 4で、サードパーティ製アプリのマルチタスク処理、
  iAd、iBooksなどをサポートしている。




【十字ポインタ(crossing pointer)】

 マウスポインタの種類の一つです。

  十字形をしています。
  範囲を指定する時などに、この形になります。




【リファレンス(reference)】

 直訳すると「参照」の意味で主として 2つの使い方があります。

   一つは、コンピュータのソフトやハードのマニュアルの事をいう場合、
  もう一つはプログラミングにおいて変数や定数や命令などを参照する事。

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2017/10/08
【ウィンドウズセブン(Windows7)】

 マイクロソフトのパソコン用 OS。

  WindowsVistaの後継バージョン。
  WindowsVistaに似ている。
  日本では 2009年 10月 22日に発売。

   主な特徴は、
  WindowsVistaと比較した場合、起動速度の向上や OSによるメモリ消費量が減少。

  WindowsVistaとの互換性が高い。

  UACのレベル設定が可能になった。
  (WindowsVistaでは UACをオフにするユーザーが多かった)




【スクリーンセーバー (screen saver)】

  コンピューターが長時間使われない時、
 画面に表示される(アニメーション)画像など。

 ウンドを出すものもあります。

  一定時間コンピュータへの入力がない場合に
 自動的に起動するように設定します。

  何かコンピュータへの入力
 (キーボードやマウスの操作など)を行えば、
 自動的にこの状態を解除し元の画面に戻ります。

  Windowsであれば「スタート」→「コントロールパネル」→「画面」
 画面で、スクリーンセーバーのタブを開いていろいろ設定できます。




【ペースト(paste)】

 (コピーしたものを)貼り付けるという意味。

  アプリケーションの中には、
 メニューに「貼り付け」となっているものもあります。

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2017/10/07
【ワイルドカード(wildcard)】

 一番使うのは、特にファイル検索時使用します。

  ファイル名の指定ですべての文字にも対応する特別な文字。
  すなわちワイルドカード文字はどんな文字の代わりにもなります。
  言い換えればすべても文字を該当させるものとも言えます。

   例えば、nattoku.docというファイルを探したい時に、
  nattokuの nattoまでしか記憶にない場合

   「natto*.doc」として検索すれば、
  natto以下どんな名前のファイルで DOC形式のファイルなら、
  すべてヒットして表示してくれます。

  一つまたは複数の文字の代わりを果たす特別な文字の事。

   トランプのジョーカーがどんなカードとしても使えるように、
  どんな文字、文字列でもいいから当てはめたい場合に使います。




【エアロスナップ(Aero Snap)】

  Aeroスナップとは、
 Windows7に搭載される新機能、

  ウィンドウをドラッグして画面の端へ触れさせる事により、
 ウィンドウのサイズ変更を行う機能の事。

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2017/10/06
【バイナリ(binary)】

  実行形式のプログラムファイル(.exe)など、
 文字として読めないファイルをバイナリファイルと呼びます。

  その他、例えば、画像や音楽データ。

   これらも文字情報ではありませんから、
  どちらもバイナリ形式のファイルです。

   文字を読み出す事のできる、
  テキスト以外のデータ形式全てが「バイナリ」という事になります。




【リネーム(rename)】

 ファイル名やフォルダ名を変更する事。

   Windowsでは、
  キーボードの一番上に並ぶ、ファンクションキーの「F2」を押す事で、
  ファイル名やフォルダ名を変更する事が出来ます。




【ユニコード(Unicode)】

  世界でバラバラで使われている、
 文字コードを統一する為に作成された文字コード。

  世界の主要な文字のほとんどが収録されている為、
 ユニコードを使用すればほとんどの言語が利用できる事になります。




【マイクロソフトエッジ(Microsoft Edge)】 <NEW 2016>

 マイクロソフトのウェブブラウザー。

  国際標準に準拠した技術や機能を全面的に採用。
  「ActiveX」といったマイクロソフトの独自仕様はサポートしない。

   「ウィンドウズ10」では、
  「インターネットエクスプローラー (IE)」に代わる
  新たなウェブブラウザーが組み込まれた。

  それが「マイクロソフトエッジ」。
  Edgeは IEとは全く異なるコンセプトで開発。
  Edgeは国際標準化団体が策定したウェブ関連技術に準拠して開発。

   これまでマイクロソフトが IEに実装してきた
  同社の独自ウェブ技術は一切サポートしない。

   ActiveXは、
  パソコンのローカルに保存した文書ファイルを、
   ウェブブラウザーで表示するといった、パソコンとネットの連携を可能にし、
  ウェブ業務アプリが普及するきっかけになった。

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2017/10/05
【クラウドコンピューティング(cloud computing)】

  インターネットを通じて提供される、
 サービスやストレージなどをユーザーが特に意識する事なく利用するという考えの事。

  複数のコンピューターを合わせて、
 ひとつの資源を構成するという点でグリッドコンピューティングに該当します。

  そこからクラウドは
 インターネットとその中のコンピュータを、存在してはいるが漠然としており、
 実体の捉えがたい「雲」(cloud)に見立てています。

  「雲」の中のどれにアクセスしているか見分ける事は難しいですが、
 「雲」にアクセスすれば、
 その中のどこからかサービスの提供を受ける事が可能であるという意味。




【クラウドサービス(cloud service)】

  クラウドサービスとは、
 クラウドコンピューティングによって提供されるサービスの総称です。

  サーバーが連携し合い、
 クラウド(雲)と呼ばれる一個のコンピュータリソースとして捉えられます。




【グリッドコンピューター (Grid Computer)】

  インターネットなどのネットワークを通じて、
 サーバーやパソコンなどの複数のコンピューターを結び、

  仮想的に高度なコンピューターを作り、
 ユーザーは、必要なだけ処理能力や記憶容量を取り出して使う事になります。

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2017/10/04
【プレス(press)】

 マウスボタンを押したまま指を離さない状態の事です。
 マウスのボタンを押し続ける事。
 プレスしながらマウスを移動すればドラッグという操作になります。




【プルダウン(pull down)】

  Macintoshや Windowsの
 ユーザインターフェースに使われるメニューなどの表示方法の事。

 押した状態が、垂れ幕がおりるような状態になります。

  マウスなどでクリックすると、
 垂れ幕を下げるようにさらに詳細な情報
 (メニューなど)が現れるメニューの表示方法の事。




【カレント(current)】

 英語(current)の意味は「現在の」の意味。

  複数の選択の中で、その時に選択されている項目や状態の事を表します。

   例えば A、Bというドライブがあった時、
  Aが選択されている場合、ドライブ Aを カレントドライブという表現をします。




【パス(path)】

 ファイルの保管場所であるフォルダ(ディレクトリ)の場所を示すもの。

  単純に、ディレクトリすなわちフォルダの場所と理解してよいです。

   例えば、
    C:\windows\system\program
    programhへのパスという事になります。

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2017/10/03
【デフォルト(default)】

 初期のままの何も設定していない状態の事。

  既定値ともいいます。

   ソフトウェアやハードウェアの設定で、
  ユーザーが特に指定しなかったり、
  入力を省いた場合に用いられる標準の値の事。

  ソフトであれば、インストールしたままの状態。
  機器であれば買ってきたばかりの状態。




【テンポラリファイル(temporaly file)】

  テンポラリとは、一時的なという意味ですが、
 ソフトが作業中に作成する一時的な作業用ファイルの事。

 通常は自動的に作成されて、作業が終了すれば自動的に削除される。
 フォルダ名としては「temp」、もしくは「tmp」などが多い。
 同じくテンポラリファイルの拡張子も「.tmp」などが多い。

  長い間残っている「temp」などの中のファイルは、
 削除しても問題ない場合が多い。

  ハードディスクのスペースの無駄でもあるので、
 削除したほうがよい場合が多い。




【iOS 7】 <NEW 2013>

  iOS 7とは、
 Appleが 2013年 6月に発表した新バージョンの iOSの名称。

 iOS 7は、2012年 6月に発表された「iOS 6」の後継バージョンに位置づけられる。

  ユーザーインターフェースが刷新され、
 従来のスキュアモーフィックデザインからフラットデザインに移行。

  iOS 7で、新たに追加された機能としては、
 素早くアクセスしたい操作系(コントロール)が
 集約された「Control Center」など。

  「Control Center」は、
 画面下からのスワイプアップによりどこからでもアクセスでき、
  音楽の再生・停止、カメラの起動、
 通信モードの変更とった操作を素早く行う事が出来る。

  写真関連機能としては「Moments」が新たに追加されて、
 撮影した時間と場所によって写真を自動的に整理することが可能。

  また、音楽関連機能として、
 無料の音楽ストリーミングサービス「iTunes Radio」が追加された。

 Siriには、男性の声色のバージョンが追加されている。

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2017/10/02
【ゴミ箱】

 Windowsや Macintoshのデスクトップ上にあるゴミ箱のアイコンの事。
 いらないファイルをゴミ箱までドラッグしていけば捨てられる。
 ただし、さらに「ごみ箱を空にする」にしないと完全には消去されません。
 実際は、捨てたと思っても、ゴミ箱に置いてあると思ったほうが良い。




【日本語入力プログラム】

  アプリケーションプログラムや OSに、
 日本語入力機能ができるようにするプログラムの事。

  一般には、かな漢字変換が可能な日本語を入力する為のソフト。

  ・Windowsに付属の「MS-IME」
  ・Macの「ことえり」
  ・一太郎の「ATOK」

  などが有名、

  なお、パソコンが MS-DOS時代は
  FEP(フロントエンドプロセッサ)と呼ばれました。




【エアロシェイク(Aero Shake)】

  Aeroシェイクとは、
 Windows7に搭載される新機能で、

  あるウィンドウをクリックしてマウスを細かく振る(シェイクする)と、
 デスクトップ上で表示されている他のウィンドウをすべて最小化できる機能の事。

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2017/10/01
【バッチファイル(batch file)】

  MS-DOSや Windowsで、
 特に MS-DOSであらかじめ操作する、
  一連のコマンドやファイル名を登録して置き、
 自動的に実行させるファイルのことを言います。

 MS-DOSのバッチファイルは「.BAT」の拡張子がついています。

  AUTOEXEC.BAT名のバッチファイルは、
 MS-DOSや初期の Windows起動時に最初に自動実行されます。

  現在の Windows2000以降の WindowsXPなどは、
 すでに、このバッチファイルで起動する方式が廃止されています。




【ラジオボタン(Radio button)】

  ラジオボタン、もしくはオプションボタンは GUIウィジェットの一種で、
 事前定義された選択肢のうち 1つを選択する場合に使います。

 カーラジオの選局ボタンが名称の由来。
 常に 1つのボタンだけが押された状態になる。

  ラジオボタンは 2つ以上がグループとなって表示され、
 例えば、丸い穴状のものが一列に並び、

  選択されていない状態(穴には何も表示されない)と、
 選択された状態(穴に点などが表示される)がある。




【リダイレクション(redirectoin)】

 UNIX、MS-DOSのコマンドの出力を表す記号で「>」、「<」が用いられる。
 「スタート」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」で使う事が出来ます。

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