情報通信発信局【快適net】
Windows10 2016年 2月版


ファイルをコピーする
ファイルを移動する
メールとカレンダー
Windows Hello

Microsoft Edgeの基本操作
Microsoft Edgeを理解する

読み取りビューで Webページを表示する
読みたい情報を持ち運ぶ

Xboxからゲームをストリーミングする
Webページへ手書き入力
Xboxアプリのご紹介
パソコンの保護
ゲーマータグとは
単語登録
難しい漢字の入力


( 用語 )


<リボンとは>

 ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
 リボンはOfficeでは以前からありますが、Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。

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2016/02/28
【難しい漢字の入力】

 難しい漢字の入力方法がわからないことがあります。


 そんな時に使います。

 IMEパッドの、「手書き」 を使います

 読みがわからない、変換候補に表示されないなど、

 キーボードから漢字を入力できない場合は、デスクトップの IMEパッドの 「手書き」 を使います。

 漢字を手書き入力することで、目的の漢字を探し出して入力することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップを表示してから通知領域の 「あ」、または 「A」 を右クリックするか長押しして、

   コンテキストメニューから 「IMEパッド」 を選択します。


 2.画面左側にある、「手書き」 をクリックするかタップします。

 3.「ここにマウスで文字を描いてください。」 と表示されているスペースで、

   マウス操作するかタッチ操作で漢字を書くと、右の欄に候補の漢字が表示されます。

   一画書くごとに、候補の漢字は変わります。


 4.目的の漢字をクリックするかタップすると入力されます。

   書いている途中で目的の漢字が見つかったら、最後まで漢字を書く必要はありません。

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2016/02/26
【単語登録】

 新しい単語を辞書に登録します。


 「単語の登録」 ダイアログボックスで単語を登録します。

 人名や地名などの固有名詞は、読みが難しかったり、

 思い通りに変換されなかったりして、入力に手間取ることがあります。

 このような単語は、

 新しい単語として変換用の辞書に登録しておくと、スムーズに入力できるようになります。

 文字数の多い単語や定型句、

 頻繁に入力する住所やあいさつ文などを短い読みで入力したいときにも便利です。

 単語を登録するには、まずデスクトップを表示します。

 IMEのコンテキストメニューから 「単語の登録」 を選択し、

 「単語の登録」 ダイアログボックスで単語や読みを入力します。

 その時、品詞も登録しておくと、変換精度を高めることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップを表示してから通知領域の 「あ」、または 「A」 を右クリックするか長押しします。

 2.コンテキストメニューから、「単語の登録」 を選択します。

 3.「単語」 や 「よみ」 を入力し、「登録」 をクリックするかタップします。

   変換精度を高めたいときは、「品詞」 も設定しておきます。


 登録した読みを入力すると、変換候補に登録した単語が表示されます。

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2016/02/24
【ゲーマータグとは】

 ゲーマータグは、Xboxのニックネームです。


 ゲーマータグは、Xboxコミュニティでゲームをプレイしたり、

 他のユーザーと共有を行ったりするときに、エイリアス、オプションのアバター (または画像) 、

 およびユーザーを表すいくつかの情報を基に作成されます。



 <ゲーマータグを取得する方法>


  方法は次のとおりです。



  1.Xboxアプリに初めてサインインすると、ユーザーのゲーマータグが作成されます。

  2.スタートスタートボタンのアイコン、Xbox Xboxロゴの画像の順に移動します。


  ゲーマータグが気に入らない場合は、1回だけ無料で変更できます。

  Xboxアプリを開き、ゲーマータグを選んでプロフィールを開きます。

  次に、「カスタマイズ」→「ゲーマータグの変更」 の順に選んで、画面の指示に従います。

  ゲーマータグを既に持っている場合は、

  Xboxへのサインインに使うアカウントと同じアカウントで Xboxアプリにサインインします。

  このようにサインインすることで、

  ゲームの記録、友だち、実績、プレイ状況を Xboxアプリでも利用できるようになります。

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2016/02/22
【パソコンの保護】


 Windows Defenderと Windowsファイアウォールを利用することで、

 Windows10は安全であり、高いセキュリティが実現されています。

 Windows10を初めて起動すると、Windows Defenderが有効になり、

 悪意のあるソフトウェアをスキャンして、パソコンを保護します。

 別のウイルス対策アプリをインストールした場合は自動的に無効になります。

 Windows Defenderは、リアルタイム保護を使って、

 ダウンロードしたデータやプログラムおよびパソコンで実行されているデータやプログラムをスキャンします。

 リアルタイム保護を一時的に無効にするには、

 「スタート」→「スタート」 ボタンから、「設定」、「更新とセキュリティ」、[Windows Defender」 を選びます。

 Windowsファイアウォールでは、

 パソコンがインターネットから受け取った情報をフィルター処理して、

 問題を引き起こす可能性のあるプログラムをブロックします。

 無効にするには、検索ボックスで、「ファイアウォール」 と入力します。

 次に、「Windowsファイアウォール」、「Windowsファイアウォールの有効化または無効化」 の順に選びます。



 <ファイアウォールとは>


  ファイアウォールとは、あるコンピュータやネットワークと外部ネットワークの境界に設置されて、

  内外の通信を中継・監視、外部の攻撃から内部を保護するためのソフトウェアのこと。

  ファイアウォールに内部ネットワークの回線と外部ネットワークの回線を両方つなぎ、

  内部と外部の通信が必ずファイアウォールを通過するようにして、

  ファイアウォールが一定の基準に従って不正と判断した通信を遮断します。



 < ご注意! >

  パソコンがネットワークに接続されている場合は、

  ネットワークポリシーのために、Windowsファイアウォールの設定を変更できない可能性があります。

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2016/02/20
【Xboxアプリのご紹介】


 Xboxの初心者であっても、上級のゲーマーであっても、Xboxアプリを使って、ゲームをプレイしたり、

 仲間と集まったり、新しい友だちを作ったり、ゲームの実績を上げたりすることができます。

 Xbox Oneがなくても、ストアのアプリを使ったり、ゲームをプレイしたりすることができます。

 Xbox Oneをお持ちの場合は、

 Xboxへのサインインに使う Microsoftアカウントと同じアカウントでサインインすることにより、

 ゲームのすべての成績、プレイ状況、ゲームの記録、および友だちを、パソコンに移行できます。


 アプリを使う方法は次のとおりです。

  「スタート」→「スタートボタンのアイコン」→「Xbox」、Xboxロゴの画像の順に移動します。



 <お気に入りのゲームの最新情報>


  ゲームのハブページを参照して、お気に入りのゲームを見つけてください。

  どれくらいゲームを進めると実績がロック解除されるのか確かめたり、

  他の Xboxゲーマーが作成したゲームクリップを視聴したりできます。



  方法は次のとおりです。

   「ホーム」 を選んで、最近のゲームの一覧からゲームを選ぶと、そのゲームのハブが開きます。

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2016/02/18
【Webページへ手書き入力】


 Microsoft Edgeは、Webページに直接キーボードまたは手書きでメモを残したり、落書きしたり、

 ハイライトすることができる唯一のブラウザーです。

 いつも通りの方法で手書きのメモや落書きを保存したり、共有したりすることができます。

 Webで自分だけのキャンバスにすることができます。



 方法は次のとおりです。


 右上のペンアイコンの 「Webノートの作成」、「Webノートの作成」 アイコンの画像を選ぶと、

 表示しているページにメモを追加できるようになります。

 タッチスクリーンやマウスで 「ペン」 を使ってメモを手書きしたり、

 「ハイライト」 を使ってメモを強調したり、

 「入力」「入力」 アイコンの画像を使ってメモを入力したりしてから、

 「共有」 を選んでそのメモを共有します。

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2016/02/16
【Xboxからゲームをストリーミングする】

 パソコンゲーマーに朗報です。


 Xbox Oneのゲームがパソコンでもプレイできるようになります。

 Xbox Oneのゲームをプレイしたいときはいつでも、

 そのゲームをコンソールからストリーミングするだけです。



 方法は次のとおりです。


 1.ハードウェアを確認する


   最初に、パソコンがゲームストリーミング用のハードウェア要件を満たしていることを確認します。

   1.5 GHz以上のマルチコアプロセッサ、4GB以上の RAM、

   およびXbox Oneのコンソールとコントローラーが必要です。

   有線の Ethernet接続がゲームストリーミングに最適です。

   可能であれば、ネットワーク ケーブルを使って、パソコンとXbox Oneの両方をルーターに接続します。

   ワイヤレス接続には、802.11 N以降のワイヤレスアダプターを使います。



 2.ストリーミングを有効にする


   Xbox Oneで、「設定」→「プレイ環境」 の順に選びます。

   「システムとアプリ」 で、「他のデバイスへのゲームストリーミングを許可」 を選びます。

   次に、「SmartGlass接続」 で、「すべての SmartGlassデバイスから」 を選んで、

   あなたのホーム ネットワークに接続している、

   すべてのユーザーがゲームをストリーミングすることを許可します。

   ストリーミングを数人のユーザーのみに限定するには、

   「この Xboxでサインインしたプロフィールからのみ」 を選びます。



 3.接続を確立する


   Xbox Oneの電源が入っていて、

   パソコンにサインインするときに使っているのと同じアカウントで、

   サインインしていることを確認してください。

   パソコンで、「スタート」、「スタート」 ボタンのアイコン、

   Xbox Xboxロゴの画像 、「接続」 の順に選び、お使いの Xbox を選んで接続します。

   (お使いのコンソールの名前を探すには、Xbox Oneで 「設定」→「システム」 の順に選びます)

   XboxOneの電源が入っていれば、XboxアプリがXboxOneに自動的に接続されます。



 4.ゲームをプレイする


   コンソールに接続したら、コントローラーをパソコンに接続します。

   「ストリーム」 を選んでからプレイするゲームを選びます。

   または、アプリ内の任意の場所から Xbox Oneのゲームを選んで、

   「コンソールでプレイする」 を選びます。

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2016/02/14
【読みたい情報を持ち運ぶ】


 後で読みたい記事やコンテンツをリーディングリストに保存しておけば、

 乗り物に乗っているときや週末など、好きなときに読むことができます。



 方法は次のとおりです。


 1.星マークアイコン 「お気に入りまたはリーディングリストに追加」、

    → 「リーディングリスト」→「追加]」 の順に選ぶだけです。


 2.保存したコンテンツを読むときは、

   「ハブ」 (右上の三本線のアイコン) から 「リーディングリスト」 を選びます。



 <読みやすい表示形式>


  すっきりとしたシンプルなレイアウトで読みたい場合は、

  アドレスバーの 「読み取りビュー」→「その他のアクション」 アイコンの画像を選びます。

  これにより、読んでいるコンテンツが最も重要な情報として示されます。

  必要に応じて読み取りビューのスタイルやフォントサイズを変更することもできます。

  そのためには、「他のアクション」「他のアクション」、

  アイコンの画像 →「設定」 の順に選びます。

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2016/02/12
【Microsoft Edgeを理解する】

 自由に Webを閲覧するための最新方法が Microsoft Edgeということらしいです。

 新しい方法を使って、データの検索、読み取りおよび書き込みを Web上で行うことができます。

 操作を開始するには、

 タスクバーで Microsoft Edgeか、スタートなどで Microsoft Edgeロゴタイルのスクリーンショットを選びます。



 <ハブ、すべての情報を 1か所に>


  ハブは、Webで収集した情報を Microsoft Edgeが保持する場所として考えてください。

  「ハブ」 (右上の三本線のアイコン) を選ぶと、

  お気に入り、リーディングリスト、閲覧の履歴、および現在のダウンロードを確認できます。

  お気に入りは、ハブで、「お気に入り」→「お気に入りのインポート」 の順に選びます。



 <アドレスバーからすばやく検索>


  探している画像を検索するために Webサイトに移動する必要はありません。

  便利なアドレスバーに検索キーワードを直接入力するだけです。

  検索候補、Webからすばやく返される検索結果、閲覧履歴が、その場で表示されます。

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2016/02/10
【Microsoft Edgeの基本操作】

 Windows10では、Internet Explorer (IE) に代わるブラウザー、「Microsoft Edge」 が搭載されています。


 「Microsoft Edge」 は、Internet Explorerに代わる新しいブラウザーです。


 Webページを表示するエンジンが新しくなったほか、次のような機能があります。


  ・ 読み取りビューとリーディングリスト

  ・ Webノートによる Webページへのメモの追加


 タスクバーに追加された、「Microsoft Edge」 アイコンをクリックすると、Edgeが起動します。




【読み取りビューで Webページを表示する】

 読み取りビューは、Webページを画像と文字で構成された読みやすい様に変換してくれる機能です。


 記事以外の情報をなるべく表示しないで、記事を読みやすくすることができます。


 方法は次のとおりです。


 1.読み取りビューを有効にする。


   読み取りビューは、対応する Webページのみで利用できます。

   対応している Webページでは、

   アドレスバーの右側にあるアイコンがハイライト表示されるので、クリックします。



 2.読み取りビューで表示される。


   読み取りビューが有効になって、

   Webページの記事部分のみが文書のように読みやすく表示されました。

   元に戻すには、もう一度、ReadingViewボタンをクリックします。

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2016/02/08
【Windows Hello】


 Windows Helloは、目で見たり、タッチしたりするだけという、

 よりパーソナルな方法で Windows10デバイスにサインインする機能です。

 これによって、パスワードを入力することなく、企業で採用されるレベルのセキュリティが確保されます。



 <Windows Helloが個人情報を保存する方法>


  指紋リーダーを備えたほとんどの パソコンではすぐに Windows Helloを使うことができます。

  顔や眼球の虹彩を認識できるデバイスも増えていく予定です。



  方法は次のとおりです。


   画面左下の 「スタート」 から 「設定」→「アカウント」→「サインインオプション」 の順に選んで、

   Windows Helloを設定してください。

   お使いのパソコンに指紋リーダーや対応するカメラが搭載されている場合は、

   Windows Helloに顔、指紋、眼球の虹彩を使うオプションが表示されます。

   設定が終わると、さっとスワイプするかひとめ見るだけでサインインできるようになります。



 <ご注意!>

  Windows Helloを設定する前に、暗証番号 (PIN) を追加するように求められる場合があります。

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2016/02/06
【メールとカレンダー】


 <メールとカレンダーを設定する>


  Windows10には、メールアプリとカレンダーアプリが既に組み込まれています。

  これらのアプリを探すには、「スタート」 メニューを利用するか、

  タスクバーの検索ボックスに 「メール」、または 「カレンダー」 と入力します。



 <メールとスケジュールに役立つ機能>


  アカウントを追加することで便利に利用することができます。

  初めてアプリを開く場合は、ようこそページが表示されます。

  指示に従ってアカウントを設定します。



 または、方法は次のとおりです。


  1.メールアプリやカレンダーアプリで、左下にある 「設定」 を選びます。

  2.「アカウント」→「アカウントの追加」 に移動して、アカウントの種類を選んで、画面の指示に従います。


 アカウントが設定されると、メールやカレンダーの同期ががすぐに開始されます。



 役立つヒントをいくつか紹介します。


  ・ 1つのアカウント追加の作業が一段落ついたら、「設定」 に戻ってさらにアカウントを追加できます。

  ・ 同じアカウントを 2回追加する必要はありません。

   1つのアプリにアカウントを追加すれば、もう一方のアプリは自動的に同じアカウントに接続します。

   2つのアプリを切り替えるには、

   ウィンドウの左下にある、「メール」 アイコン、または 「カレンダー」 アイコンを選びます。


  ・ アプリの使用方法について追加の質問がある場合は、

   「設定」→「ヘルプ」→「ヘルプを開く」 に移動して回答を見つけることができます。

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2016/02/04
【ファイルを移動する】

 移動先までファイルをドラッグします。


 ファイルやフォルダーを移動するには、

 エクスプローラーで移動したいファイルやフォルダーを目的のフォルダーまでドラッグします。

 ただし、移動先が外付けハードディスクや USBメモリーなどの場合は、

 そのままドラッグするとコピーになります。

 パソコンにファイルやフォルダーを残す必要がないときは、

 マウス操作の場合は、マウスの右ボタンで、

 タッチ操作の場合は、長押ししたあとにドラッグして、

 表示されるコンテキストメニューから 「ここに移動」 を選択します。

 移動したいファイルやフォルダーを目的のフォルダーまでドラッグします。

 移動先が外付けハードディスクや USBメモリーなどの場合は、

 マウス操作の場合は、マウスの右ボタンで、

 タッチ操作の場合は長押ししたあとにドラッグして、

 表示されるコンテキストメニューから 「ここに移動」 を選択します。

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2016/02/02
【ファイルをコピーする】


 マウス操作の場合は、「Ctrl」 キーを押しながら、

 タッチ操作の場合は長押ししてから移動先までファイルをドラッグします。

 ファイルやフォルダーをコピーするには、

 コピーしたいファイルやフォルダーを目的のフォルダーまでドラッグして、

 マウス操作の場合は、「Ctrl」 キーを押しながらマウスのボタンを離します。

 マウスのボタンより先に、「Ctrl」 キーを離すと、移動になってしまうので注意します。

 タッチ操作の場合は長押ししてからドラッグで移動して、

 表示されるコンテキストメニューから 「ここにコピー」 を選択します。

 コピー先が外付けハードディスクや USBメモリーなどの場合は、

 「Ctrl」 キーを押さなくてもドラッグするだけでコピーされます。



 <マウス操作の場合>


  コピーしたいファイルやフォルダーを目的のフォルダーまでドラッグして、

  「Ctrl」 キーを押しながらマウスのボタンを離します。



 <タッチ操作の場合>


  コピーしたいファイルやフォルダーを長押ししたあとに目的のフォルダーまでドラッグして指を離して、

  表示されるコンテキストメニューから、「ここにコピー」 を選択します。

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