Windows10 Rescue 2016年 2月版 |
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→ FAQ 3に続きます
Wi-Fiセンサーに関する FAQ 4
Wi-Fiセンサーに関する FAQ 5
Wi-Fiセンサーに関する FAQ 6
Wi-Fiセンサーに関する FAQ 7
Wi-Fiセンサーに関する FAQ 8
Wi-Fiセンサーに関する FAQ 9
Wi-Fiネットワークへのアクセスを共有する
閲覧履歴を確認する
タスクバーを非表示にする
タスクバーの検索窓を小さくする
Windows10の特徴
スナップ機能とは
仮想デスクトップの作成 ・ 切替 ・ アプリの移動
Wi-Fiセンサーでアクセス共有時の注意
検索ボックスをアイコン表示または非表示にする
共有された Wi-Fiネットワークのパスワード
解像度の変更
コントロールパネルを表示する
連絡先が Wi-Fiネットワークへのアクセスを共有 <数日かかる可能性があり>
パフォーマンス優先にする
仮想デスクトップ
仮想デスクトップの作成 ・ 切替 ・ アプリの移動
仮想デスクトップの切換え
ロック画面に予定や新着メールを表示する
Wi-Fiネットワークの共有を停止する
Windows.old
ビルドインアプリを削除する
タブを再度開く
Cortana1
Cortanaをオフにする
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( 用語 )
<リボンとは>
ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
リボンはOfficeでは以前からありますが、Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。
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up
2016/02/28
【Cortana1】
<Q>
Cortanaの使用時には、どのような情報が収集され、どこに保存されますか?
<A>
Cortanaを使うと、デバイスの位置情報と場所の履歴、連絡先 (People) 、
音声入力、検索履歴、カレンダーの詳細、メッセージやアプリのコンテンツと通信履歴、
その他のデバイス上にある情報が Microsoftによって収集され、利用されます。
Microsoft Edgeでは、閲覧履歴が Cortanaによって収集され、利用されます。
この情報は、
デバイス上の Cortanaのノートブックと、クラウド上の Bing.com ダッシュボードに保存されます。
【Cortanaをオフにする】
<Q>
Cortanaをオフにするにはどうすればよいですか?
<A>
Cortanaをオフにするには、
「Cortana」→「ノートブック」→「設定」 の順に移動して、「Cortana」 の設定をオフにします。
デバイスで Cortanaをオフにすると、
デバイスの使用中に Cortanaから候補、リマインダー、アラート、アイデアが通知されることはなくなります。
Cortana をオフにした場合、
デバイスに保存されている関心と情報は消去されますが、
ノートブックや Bing.comダッシュボードに保存されている情報は消去されません。
up
2016/02/27
【タブを再度開く】
<Q>
Windows10の Microsoft Edgeブラウザで間違って閉じてしまったタブを再度開くことはできませんか?
<A>
<Edgeブラウザで間違って閉じてしまったタブを再度開く方法>
新しい Microsoft Edgeブラウザもそのタブブラウザです。
間違ってタブを閉じる 「×」 ボタンを押してしまった場合など、
間違って閉じてしまったタブをもう一度開き直す機能があります。
方法は次のとおりです。
1.どこかのタブで右クリックします。
2.メニューの中から 「閉じたタブを再度開く」 を選択します。
3.これだけで最後に閉じてしまったタブをもう一度開くことができます。
up
2016/02/26
【仮想デスクトップの切換え】
<Q>
簡単に仮想デスクトップの切換えできる方法は、ありませんでしょうか?
<A>
Windows10の 「仮想デスクトップ」 を簡単に切り替えるキーボードショートカットです。
「Ctrl」+「Win」 を押しながら、「←」 または 「→」 キー
デスクトップ1 で、「Ctrl」+「Windows」+「→」 キーを押すと、デスクトップ2
に切り替わります。
キーボードから手を放さず、作業を続けられます。
【ビルドインアプリを削除する】
<Q>
はじめから入っていたアプリは削除できないのでしょうか?
<A>
アンインストールできないビルドインのアプリをアンインストールする方法があります。
まず PowerShellを管理者権限で実行しよう。
方法は次のとおりです。
1.スタートメニューから Powershellで検索して右クリックから、「管理者として実行」 を選択。
2.Powershellが開くのでアンインストールしたいアプリにあわせてコマンドを入力します。
3.入力したら、「Enter」 キーを押せば削除されます。
up
2016/02/24
【仮想デスクトップの作成 ・ 切替 ・ アプリの移動】
<Q>
仮想デスクトップは、Windowsにはじめて採用されたみたいですが、何でしょうか?
<A>
<仮想デスクトップとは>
仮想デスクトップとは、複数のデスクトップを作成 ・ 利用する機能のことです。
アプリやウィンドウをデスクトップごとにわけて作業ができるので、
複数の作業を並行して行うのに便利です。
<仮想デスクトップを作成して切り替える>
仮想デスクトップはタスクビューから作成します。
タスクバーのアイコンをクリックして、新しいデスクトップを作成します。
1.タスクビューを表示し、画面右下にある、+マークの、「新しいデスクトップ」
をクリックします。
2.複数のデスクトップが一覧表示されます。
新しいデスクトップが作成されて、
画面下に 「デスクトップ1」 と 「デスクトップ2」 の 2つのデスクトップが並んで表示されます。
新しいデスクトップに切り替えるには、「デスクトップ2」 をクリックします。
3.新しいデスクトップに切り替わります。
このデスクトップでは、まだ何もアプリを起動していません。
既存のデスクトップとは別のアプリを起動して、異なる作業ができます。
<アプリを別のデスクトップに移動する>
既存のデスクトップで起動しているアプリがあるときは、
そのアプリを新しいデスクトップに移動することもできます。
デスクトップ1 のアプリを、デスクトップ2 に移動します。
1.起動中のアプリを選択して移動します。
タスクビューを表示して、
移動したいアプリがあるデスクトップ (デスクトップ1) にマウスカーソルを合わせます。
そして、一覧から移動したいアプリの画面を右クリックし、
「移動」→「デスクトップ2」 を選択します。
2.アプリが別のデスクトップに移動しました。
選択したアプリがデスクトップ2に移動しました。
3.別のデスクトップでアプリを使います。
デスクトップ2 に切り替えると、移動したアプリを使うことができます。
なお、仮想デスクトップの状態は再起動しても、そのまま維持されます。
Windows10をシャットダウンしたり、再起動したりすると、
アプリはすべて終了しますが、仮想デスクトップの状態は維持されます。
up
2016/02/23
【Windows.old】
<Q>
Windows7から Windows10へアップグレードしたのですが、
「Windows.old」 という、かなりの容量のフォルダができてます。
ディスク容量をかなり消費するのですが、なんとかなりませんでしょうか?
<A>
Windows7や 8から Windows10にアップグレードすると、
前バージョンのバックアップデータが入った 「Windows.old」 フォルダがつくられます。
これは、前のバージョンにリカバリするのに必要なのですが、
ファイルサイズが大きいためディスクスペースをとってしまいます。
このバックアップフォルダは、1ヶ月後に自動で消去される仕組みになっています。
Windows10にアップデート後、問題があれば、
1ヶ月間は元に戻せるとマイクロソフトからアナウンスされています。
Windows.oldフォルダは容量が大きく、ディスク容量をかなり使います。
もし、ディスク容量が圧迫しているようなら削除してもかまいません。
ただし、もし 10でトラブルになっても、アップグレード前の 7や 8に戻せなくなるので注意が必要です。
「ディスクのクリーンアップ」 で Windows.oldを削除する
方法は次のとおりです。
Windows.oldフォルダを削除するには、ディスクのクリーンアップを利用します。
1.コントロールパネルから、
「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「ディスクのクリーンアップ」
を開く。
2.ディスクのクリーンアップ内にある 「システムファイルのクリーンアップ」
を選択し、
一覧の中にある、「以前の Windowsのインストール」 にチェックを入れて、OKを押します。
これでディスクのクリーンアップが完了して、Windows.oldフォルダは削除されます。
アップデートから 1ヶ月経過すれば自動で削除されるデータですが、
ディスク容量を少しでも早急に確保したい場合は有効な手段です。
up
2016/02/22
【Wi-Fiセンサーに関する FAQ 9】
<Q>
すべてのネットワークを共有しなければならないのですか?
<A>
いいえ。
パスワードで保護されたネットワークのうち、共有するネットワークを選ぶことができます。
特定のネットワークを共有したくない場合は、
そのネットワークに初めて接続するときに、
「ネットワークを連絡先と共有する」 チェックボックスをオフにします。
【Wi-Fiネットワークの共有を停止する】
<Q>
ネットワークを共有していますが、共有をやめたいと思います。
どうすればよいですか?
<A>
Wi-Fiネットワークへのアクセスを共有しているとき、
特定のネットワークの共有を停止するには、次の手順を実行します。
Wi-Fi ネットワークへのアクセスの共有を停止するには、
「スタート」 ボタン、「スタート」 アイコンを選択し、
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」→「Wi-Fi設定を管理する」
の順に選びます。
「既知のネットワークの管理」 で、
アクセスの共有を停止するネットワークを選択し、「共有の停止」 を選びます。
up
2016/02/21
【ロック画面に予定や新着メールを表示する】
<Q>
ロック画面に予定や新着メールがわかるように表示されれば便利なのですが、できませんか?
<A>
Windows10のロック画面に予定や新着メールを表示して、すぐにチェックすることができます。
ロック画面で本日の予定や新着メールをチェックします。
ロックを解除するには、何らかのキーを押すか、壁紙を上へスワイプします。
このロック画面には、特定アプリのステータスを表示する機能があります。
アプリの選択の方法は次のとおりです。
1.スタートメニューなどから 「設定」→「パーソナル設定」→「ロック画面」 を開きます。
2.その中にある、「状態の詳細を表示するアプリを選ぶ」 と、
「簡易ステータスを表示するアプリを選ぶ」 で、ステータスを表示したいアプリを選択できます。
設定画面でステータスを表示するアプリを選択できるのは、
今のところ、「天気」、「新しい Oficeを始めよう」、「People」「アラーム&クロック」、
「カレンダー」、「メール」、「Xbox」 です。
「状態の詳細を表示するアプリを選ぶ」 で、設定したアプリは、
時計と日付のすぐ下に内容を含めたステータスが表示されます。
カレンダーなら直近の予定からタイトルと場所、時刻を、
天気なら場所と気温、天候がテキストで表示できます。
「簡易ステータスを表示するアプリを選ぶ」 では、アプリを 7つまで設定できます。
ロック画面の最下部にアイコンとしてステータスが表示されて、
メールの未読数やアラームの設定状況が確認できます。
up
2016/02/20
【仮想デスクトップ】
<Q>
仮想デスクトップとは、何でしょうか?教えてください。
<A>
Windows10の 「仮想デスクトップ」 で作業スペースを何倍にも増やすことができます。
新機能で、1つのディスプレイで、
マルチディスプレイ環境を再現できる 「仮想デスクトップ」 が追加されました。
「仮想デスクトップ」 は、1つのディスプレイでデスクトップを仮想的に複数つくって、
それぞれのデスクトップを切り替えて使い分けることができる機能です。
<仮想デスクトップを開く>
仮想デスクトップを開くには、
タスクバー上に表示されている 「タスクビュー」 ボタンを押すか、
タッチパッドを 3本指で上にスワイプしてタスクビューを表示します。
タスクビューは、現在デスクトップで開いているウィンドウがを並べて表示して、切り替えられる機能です。
タスクビュー画面の右下に表示される、「新しいデスクトップ」 を選択すると、
新たに仮想デスクトップが作成できます。
タスクビューの画面中央には、
現在開いている仮想デスクトップのサムネイルが、
右下には新規で仮想デスクトップを開くボタンが表示されます。
<仮想デスクトップのウィンドウを移動する>
タスクビューで移動したいアプリを右クリックするか、
移動先の仮想デスクトップにドラッグ&ドロップすることで、
仮想デスクトップのアプリを移動させることができます。
up
2016/02/19
【パフォーマンス優先にする】
<Q>
もっと、Windows10のパソコンをサクサク動くようにしたいのですが。
<A>
パフォーマンス優先にして、快適に動くようにする方法をご紹介します。
方法は次のとおりです。
1.スタートメニューから、「設定」 を起動します。
2.「システム」 をクリックします。
3.左メニューの 「バージョン情報」 をクリックします。
4.右カラムを下へスクロールします。
5.一番下にある、「システム情報」 をクリックします。
6.コントロールパネルの 「システム」 ウィンドウが表示されるので、
左メニューの、「システムの詳細設定」 をクリックします。
以前のバージョンのように、
「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」
から、
このウィンドウを起動することもできます。
7.クリックすると 「システムのプロパティ」 ウィンドウが表示されるので、
パフォーマンスの 「設定」 をクリックします。
「視覚効果」
「パフォーマンスを優先にする」 を選択します。
「OK」 をクリックすれば、設定完了です。
「カスタム」 を選択し、お好みのパフォーマンス設定にすることもできます。
up
2016/02/18
【Wi-Fiセンサーに関する FAQ 8】
<Q>
Wi-Fiセンサーがアカウントを使う許可を求めているというリンク付きのテキストが表示されます。
どうすればよいですか?
<A>
リンクが表示された場合、あなたの連絡先と共有する Wi-Fiネットワークを選択できるようにするには、
リンクをクリックして指示に従ってください。
【連絡先が Wi-Fiネットワークへのアクセスを共有】
<Q>
共有された Wi-Fiネットワークが自分の PCと連絡先の PCに表示されるまでには、
どのくらいの時間がかかりますか?
<A>
連絡先が Wi-Fiネットワークへのアクセスを共有した場合、
あなたの PCにそのネットワークが表示され、
自動的に接続されるまでには、数日かかる可能性があります。
あなたが連絡先と共有したネットワークについても同様で、
連絡先の PCやスマートフォンからアクセスできるようになるまでには数日かかる可能性があります。
ネットワークを共有してから共有をやめた場合も、
通常、実際に共有が停止されて連絡先が接続できなくなるまでには数日かかります。
連絡先や友だちを追加または削除する場合も同じで、
変更が反映されるまでに数日かかることが普通です。
up
2016/02/16
【コントロールパネルを表示する】
<Q>
Windows10では、Windows7までの使い慣れたコントロールパネルが使えるらしいですが、
どこにあるのでしょうか?
<A>
Windows10で従来のコントロールパネルを表示します。
Windows10では、パソコンの設定を行える 「設定」 の項目が整理されて、
タッチしやすい大きなアイコンが並んで、フラットなデザインに変更されました。
システムやデバイス、ネットワーク、アカウント、言語、更新とセキュリティなど、
Windowsに関する設定はすべてここからアクセスできます。
Windows10で、コントロールパネルを開く方法は次のとおりです。
Windows10では、従来のスタートメニューにあったコントロールパネルへのリンクが見当たりませんが、
「すべてのアプリ」 の中にある、「Windowsシステムツール」、
もしくは、スタートボタンを右クリックすると出てきます。
up
2016/02/15
【解像度の変更】
<Q>
アップグレード後、ディスプレイの解像度が変更できなくなりました。
解決方法はありますか?
<A>
グラフィックデバイスのドライバーが正しく適応されていない可能性がありますので、
下記の方法をお試しください。
1.「Windows」 キー、+「x 」 キーを押してください。
2.表示されたメニューから、「システム」 をクリックしてください。
3.開いたウィンドウの左側から、「デバイスマネージャー」 を呼び出してください。
4.「デバイスマネージャー」 から、「ディスプレイアダプター」 を選択して展開してください。
5.展開されたデバイスのうえで右クリックして、「削除」 をクリックしてください。
6.削除の確認で、
「このデバイスのドライバーソフトウェアを削除する」 はチェックせず、「OK」 をクリックしてください。
7.パソコンを再起動してください。
8.これで改善しない場合は、
グラフィックデバイスメーカーの提供する、
Windows10対応の最新ドライバーをダウンロードしてインストールしてください。
up
2016/02/14
【Wi-Fiセンサーに関する FAQ 7】
<Q>
友人は後で私のネットワークを共有使用することができますか?
<A>
できますが、それは、お友だちが実際のパスワードを知っており、
それを入力してあなたのネットワークを共有した場合のみです。
【共有された Wi-Fiネットワークのパスワード】
<Q>
ネットワークを共有した相手が、共有された Wi-Fiネットワークのパスワードを変更することはできますか?
<A>
いいえ。
Wi-Fiセンサーを使ってパスワードで保護された Wi-Fiネットワークへのアクセスを共有しても、
連絡先がネットワーク パスワードを見ることはできません。
ネットワークへのアクセスを共有した場合、
そのネットワークのパスワードは暗号化された接続を介して送信され、
Microsoftサーバー上の暗号化されたファイルに保存されます。
その後、連絡先が Wi-Fiセンサーを使っていれば、
HTTPS接続を介して連絡先の PCまたはスマートフォンに送信されます。
up
2016/02/12
【検索ボックスをアイコン表示または非表示にする】
<Q>
タスクバーの検索ボックスは、
歴代の Windowsに比べて非常に大きいのですが、なんとかなりませんでしょうか?
<A>
タスクバーの検索ボックスは、非表示にしてしまうことができます。
方法は次のとおりです。
非表示にするには、タスクバー上の空いている場所で右クリック (もしくはタップ長押し)
し、
「検索」→「検索アイコンを表示」、もしくは 「表示しない」 を選択します。
これで、スペースを取っていた検索ボックスはなくなって、
ピン留めしたアイコンは詰めて表示されるため、タスクバーを広く使うことができます。
なお、スタートメニューから検索を行う方法があります。
スタートメニューを開いたあとに、
そのまま検索したいワードをキーボードで入力開始すると、シームレスに検索になります。
検索を行うために検索ボックスをわざわざ使うことはありません。
スタートメニューを開いた状態で、検索の入力を開始すると、スムーズに検索になります。
キーボード上でスタートキーを押してから、目的のワードをすぐに入力すれば、簡単に検索が行えます。
up
2016/02/10
【Wi-Fiセンサーに関する FAQ 6】
<Q>
Wi-Fiセンサーを使わずに Wi-Fiを使うことはできますか?
<A>
はい、手動で Wi-Fiネットワークに接続することもできます。
Wi-Fiセンサーを使わない場合は、
「設定」 を開き、「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」→「Wi-Fi
設定を管理する」 の順に移動して、
「推奨されたオープンホットスポットに接続する」 と、
「連絡先によって共有されたネットワークに接続する」 をオフにします。
【Wi-Fiセンサーでアクセス共有時の注意】
<Q>
他のユーザーの PCに、手動で Wi-Fiネットワークのパスワードを入力する場合、
そのパスワードが共有されるのを防ぐにはどうすればよいですか?
<A>
Wi-Fiセンサーでアクセスを共有する代わりに、
他のユーザーの PCに手動で自分のパスワードを入力する場合は、
入力内容が他のユーザーに見えないように注意してください。
入力したら、「接続」 を選択する前に必ず、
「ネットワークを連絡先と共有する」 チェックボックスをオフにしてください。
友人の PCで、自分のネットワークパスワードを入力し、
接続する前に、「ネットワークを連絡先と共有する」 チェックボックスをオフにします。
up
2016/02/09
【仮想デスクトップの作成 ・ 切替 ・ アプリの移動】
<Q>
仮想デスクトップは、Windowsにはじめて採用されたみたいですが、何でしょうか?
<A>
<仮想デスクトップとは>
仮想デスクトップとは、複数のデスクトップを作成 ・ 利用する機能のことです。
アプリやウィンドウをデスクトップごとにわけて作業ができるので、
複数の作業を並行して行うのに便利です。
<仮想デスクトップを作成して切り替える>
仮想デスクトップはタスクビューから作成します。
タスクバーのアイコンをクリックして、新しいデスクトップを作成します。
1.タスクビューを表示し、画面右下にある 「+」 マークの、「新しいデスクトップ」
をクリックします。
2.複数のデスクトップが一覧表示されます。
新しいデスクトップが作成されて、
画面下に 「デスクトップ1」 と 「デスクトップ2」 の 2つのデスクトップが並んで表示されます。
新しいデスクトップに切り替えるには、「デスクトップ2」 をクリックします。
3.新しいデスクトップに切り替わります。
このデスクトップでは、まだ何もアプリを起動していません。
既存のデスクトップとは、別のアプリを起動して異なる作業ができます。
<アプリを別のデスクトップに移動する>
既存のデスクトップで起動しているアプリがあるときは、
そのアプリを新しいデスクトップに移動することもできます。
「デスクトップ1」 のアプリを 「デスクトップ2」 に移動します。
1.起動中のアプリを選択して移動します。
タスクビューを表示して、移動したいアプリがあるデスクトップ
(デスクトップ1) にマウスカーソルを合わせます。
そして、一覧から移動したいアプリの画面を右クリックし、「移動」→「デスクトップ2」
を選択します。
2.アプリが別のデスクトップに移動しました。
選択したアプリが 「デスクトップ2」 に移動しました。
3.別のデスクトップでアプリを使います。
「デスクトップ2」 に切り替えると、移動したアプリを使うことができます。
なお、仮想デスクトップの状態は再起動しても、そのまま維持されます。
Windows10をシャットダウンしたり、再起動したりすると、
アプリはすべて終了しますが、仮想デスクトップの状態は維持されます。
up
2016/02/08
【タスクバーの検索窓を小さくする】
<Q>
Windows10のタスクバーの検索窓は、すごい大きいのですが、
もう少し、小さくなりませんでしょうか?
<A>
タスクバーの検索窓は小さくすることができます。
方法は次のとおりです。
1.タスクバーを右クリックし、「検索」 を選んで変更します。
もしくは、Cortanaをクリックします。
2.「表示しない」 を選ぶとタスクバー、スタートメニューから検索窓がなくなります。
3.「検索アイコンを表示」 だと虫眼鏡のアイコンとして残ります。
<検索窓は非表示でも困らない>
非表示にしたら検索機能は使えないのかと言うと、そんなことありません。
操作の手数も検索ボックスがあるときと全く変わりません。
検索ボックスは非表示がおすすめです。
Windows10の検索バーは、次の手順で非表示にできます。
1.タスクバー上で右クリックしてメニューを表示
2.メニューの 「検索」-「表示しない」 を選ぶ
非表示にするとデスクトップから検索できなくなるのかと言うと ・・・
実際は検索ボックスがあったときと全く同じに検索できます。
1.スタートメニューを開く
2.キーボードで検索キーワードをタイプして
3.表示された候補から適当なものを選びます。
up
2016/02/07
【スナップ機能とは】
<Q>
画面上の複数のウインドウを、見やすくきれいに整頓する方法を教えて下さい。
<A>
スナップ機能を使います。
Windows10の画面を4分割して使える機能です。
ウィンドウが上下左右端で自動的にリサイズされます。
ウィンドウを画面の端に移動させると、
その端に吸い付くように自動的にウィンドウが移動および変形して、
画面全体を上下左右の領域に分けることができます。
画面の分割を簡単にできます。
複数のウィンドウを整理することが簡単になって、画面を有効利用することができます。
画面分割のおかげで複数のソフトを同時並行で使いやすくなるので、作業効率が上がります。
画面を左右のみに 2分割するスナップ機能は、Windows7あって、エアロスナップと呼ばれていました。
Windows10では、これが改良されて、画面を 4分割できるようになりました。
また、Windows10では、
スナップ後に画面の空いている残りの領域を別のウィンドウで埋めやすくするために、
スナップアシスト機能や、スナップフィル機能が追加されています。
Windows10には、タブレットモードという新機能もあって、
タブレットモードが有効であれば、画面は 4分割ではなく 2分割されます。
・ ウィンドウを斜め上や斜め下、各コーナーに動かすと、
自動的にデスクトップの 4分の 1のサイズにリサイズされます。
・ ウィンドウが、ドラッグした画面端の辺に吸い付きます。
up
2016/02/06
【Wi-Fiセンサーに関する FAQ 5】
<Q>
Wi-Fi ネットワークを共有する連絡先を個別に選ぶことはできますか?
<A>
いいえ、連絡先を個別に選ぶことはできません。
共有先として選択できるのは連絡先のグループだけです。
たとえば、パスワードで保護された Wi-Fiネットワークを Skypeの連絡先と共有すると、
Skypeの連絡先の全員が、共有したネットワークを介してインターネットにアクセスできるようになります。
<Q>
Wi-Fiネットワークを共有することに不安があります。
もう少し詳しく説明してください。
<A>
パスワードで保護された Wi-Fiネットワークを連絡先と共有して、
インターネットアクセスを提供するかどうかは、ユーザーが自由に選択できます。
この機能を使うにあたって、知っておくべき重要な考慮事項をいくつか以下に示します。
Wi-Fiネットワークのパスワードが連絡先に通知されることはありません。
ネットワークへのアクセスを共有した場合、
そのネットワークのパスワードは暗号化された接続を介して送信され、
Microsoftサーバー上の暗号化されたファイルに保存されます。
その後、連絡先が Wi-Fiセンサーを使っていれば、
HTTPS接続を介して連絡先のパソコンまたはスマートフォンに送信されます。
あなたのパスワードが連絡先に表示されることはなく、
あなたが連絡先のパスワードを見ることもありません。
設定は、あなたが自由に制御できます。
どの Wi-Fiネットワークへのアクセスを共有するかを選ぶのもあなたです。
パスワードで保護された Wi-Fiネットワークに初めて接続するときは、
そのネットワークへのアクセスを連絡先と共有するかどうかを選択します。
ごく一部のネットワークだけを共有することも、
たくさんのネットワークを共有することも、まったく共有しないこともできます。
共有するネットワークを決めるのはあなたしだいです。
いずれかのソーシャルネットワークまたはサービスに他より多くの連絡先が登録されている場合は、
1つのソーシャルネットワークまたはサービスに対してのみ Wi-Fiネットワーク アクセスを共有し、
それ以外とは共有しないようにすると、アクセスが与えられる連絡先の人数を把握しやすくなります。
ネットワークアクセスを共有することで連絡先が得るのは、インターネットアクセスのみです。
たとえば、Wi-Fiホームネットワークを共有しても、
連絡先が、あなたのホームネットワークにある他のコンピューター、デバイス、
またはファイルにアクセスすることはできません。
あなたが運営する小規模ビジネスのイントラネットサイトがあっても、
連絡先はそのサイトにアクセスできません。
ネットワークが共有される相手は、
Windows10を実行している PCまたは Windows10Mobile搭載のスマートフォンで、
Wi-Fiセンサーを使っている連絡先に限られます。
Wi-Fiセンサーは、別の OSを実行している PCまたはスマートフォンのユーザーに対しては機能しません。
連絡先が 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」→「Wi-Fi 設定を管理する」 で、
「連絡先によって共有されたネットワークに接続する」 をオフにした場合、
その連絡先のネットワークの共有は停止されて、
その連絡先はあなたが共有したネットワークに接続できなくなります。
連絡先と共有しても、連絡先の連絡先と共有することにはなりません。
あなたの共有したネットワークが、連絡先の連絡先と共有されることはありません。
あなたのネットワークのいずれかを連絡先がその連絡先と共有するためには、
連絡先があなたのネットワークの実際のパスワードを知っていて、
それを共有時に入力する必要があります。
up
2016/02/05
【Windows10の特徴】
<Q>
Windows10の特徴は?
Windows7/8.1と比べてどこが変わったのですか?
<A>
Webサイトがより美しく高速に表示できる新ブラウザ 「Microsoft Edge」、
効率的に複数の作業を実行できる仮想デスクトップや進化したスナップ機能、
多数のアプリが揃う Windowsストア、Xbox Oneのゲームを、
Windows10パソコン上で楽しめるストリーミング機能、
パソコンとタブレットで操作方法や画面表示方法をワンタッチで切り替える Continuumなど、
より快適に、より多くのデバイスで使用できるようになっています。
up
2016/02/04
【タスクバーを非表示にする】
<Q>
画面下のタスクバーがじゃまになることが多いのですが、どうにかなりませんでしょうか?
<A>
画面が狭いと感じるなら、画面の領域を最大限に活用できるよう、
タスクバーを非表示にすることができます。
設定方法は次のとおりです。
1.タスクバーの空白部分を右クリックして、「プロパティ」 を選択します。
2.表示されたウインドウの 「タスクバーを自動的に隠す」 をチェックし、「OK」
をクリックします。
3.タスクバーが非表示になり、
タスクバーが隠れている画面の端にカーソルを動かした時にだけ、表示されるようになります。
up
2016/02/04
【閲覧履歴を確認する】
<Q>
過去に見たホームページを見たいことが、時々あるのですが、何か良い方法は、ありませんでしょうか?
<A>
Microsoft Edgeでは、閲覧履歴から過去に表示したホームページを探して再表示することができます。
Microsoft Edgeでは、閲覧したホームページの履歴が自動的に保存されます。
閲覧履歴は一覧で確認することができて、過去に閲覧したホームページを探して再表示できます。
方法は次のとおりです。
1.Microsoft Edgeを起動し、三本線アイコンの 「ハブ」 (ハブ) をクリックして、
「お気に入り」 が表示されたら 「履歴」 (履歴) をクリックします。
2.「履歴」 が表示されます。
確認したい履歴の日付をクリックします。
3.選択した日付の閲覧履歴が表示されます。
表示された履歴 (ホームページ名) をクリックすると、該当のホームページが表示されます。
up
2016/02/02
【Wi-Fiセンサーに関する FAQ 4】
<Q>
共有したネットワークには、Facebookの友だち、Skypeの連絡先、
Outlook.comの連絡先の全員がアクセスできるようになるのですか?
<A>
パスワードで保護されたネットワークを Wi-Fiセンサーで連絡先と共有するかどうかは、
ユーザーの意思で制御できます。
必要に応じて、Facebookの友だち、相互に登録している Skypeの連絡先、
または相互に登録している Outlook.comの連絡先とだけネットワークを共有することも、
3つのグループのすべてと共有することもできます。
選ぶのはあなたです。
連絡先のグループとネットワークを共有すると、
そのグループ内のすべての連絡先が、範囲内にあるネットワークに接続できるようになります。
たとえば、Facebookの友だちと共有するように選択すると、
Facebookの友だちのうち、Windows10を実行しているパソコン、
または Windows10Mobileを実行しているスマートフォンで Wi-Fiセンサーを使っている人は、
だれでも、あなたが共有したネットワークが範囲内にあればそのネットワークに接続できるようになります。
【Wi-Fiネットワークへのアクセスを共有する】
<Q>
セットアップ中に 「設定のカスタマイズ」 を選び、
「連絡先によって共有されたネットワークに自動的に接続します」 をオンにした、
Wi-Fiネットワークアクセスを連絡先と共有するにはどうすればよいですか?
<A>
パスワードで保護された Wi-Fiネットワークへのアクセスを共有すると、
Facebookの友だち、Outlook.comの連絡先、
または Skypeの連絡先にインターネットアクセスを提供できます。
このとき、Wi-Fiネットワークのパスワードが相手に表示されることはありません。
共有相手である連絡先や友だちは、Windows10を実行しているパソコン、
または Windows10Mobileを実行しているスマートフォンで Wi-Fiセンサーを使っていれば、
あなたが共有した Wi-Fiネットワークに自動的に接続されます。
同様に、あなたのパソコンも、連絡先や友だちが共有した Wi-Fiネットワークに自動的に接続され、
インターネットにアクセスできるようになります。
他に事前に知っておく必用のある重要な情報として、
特定の Wi-Fiネットワークを共有するかどうかは、そのネットワークに初めて接続するときに選択します。
共有すると、あなたと連絡先の間で、
互いのネットワークパスワードを通知することなくインターネット アクセスを提供し合うことになります。
連絡先が、あなたのホームネットワークにある他のコンピューター、デバイス、
またはファイルにアクセスすることはできません。
あなたも、連絡先のネットワークにあるこれらのものにアクセスできません。
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