Windows7 Beginner 2016年11月版 |
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メールを設定する
ソフトを切り替える
サムネイル (thumb nail)
ファイルやフォルダの名前を変更する
ファイルやフォルダのプロパティを変更する
不要なソフトを削除する WindowsVista
エアロスナップ 1 <ウインドウズ画面を変更・調整>
エアロスナップ 2 <ウインドウを最大化>
エアロスナップ 3 <ウィンドウを拡大>
エアロスナップ 4 <縦方向に拡大>
フォルダ開く時に新ウインドウを開く
表示形式がすべて同じになるように設定する
フォルダの詳細表示を変更する
新しいユーザーインターフェイス 1 <特徴を説明>
新しいユーザーインターフェイス 2 <操作の一部>
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( 用語 )
【タスクバー (task bar) 】
通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分の事。 現在使用中のアプリケーションが表示され、クリックする事によってアプリケーションの起動 ・ 切り替えが出来ます。 尚、現在起動中のプログラムの確認も出来ます。 |
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2016/11/29
【新しいユーザーインターフェイス 2】
Vistaに比べて、新しくなったところは、特に初心者の方にとっては 「見た目」
だと思います。
Windows7の特徴を簡単に 「見た目」 を中心にご説明します。
なお、後日、詳しく各機能についてもご説明する予定です。
<新しいガジェット>
デスクトップ上の任意の位置に、任意のサイズで配置可能になっています。
<マルチタッチ ・ ジェスチャー>
マルチタッチをサポートしたノートPC やモバイル ・ デバイスにおいて、
指二本でウィンドウの拡大や縮小、スクロールなどの指示を行える機能です。
<画面の拡大 / 縮小>
「Windowsキー」+「+」 / 「−」 キーによる、画面の拡大/縮小 (ズーム
・ ツールの起動)
<外部画面切り替え>
「Windowsキー」+「P」 キーによる、プロジェクタ出力用第 2画面のオン / オフ。
<手書き入力の強化>
数式にも対応した手書き入力機能です。
<ホーム ・ グループ>
家庭内にある PCやデバイスなどを統合する 「ホーム ・ グループ」 が導入された。
同じホーム ・ グループに属するデバイスはシームレスにアクセスできます。
<Internet Explorer 8>
Webブラウザは、セキュリティや機能を強化した Internet Explorer8を搭載。
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2016/11/27
【新しいユーザーインターフェイス 1】
Vistaに比べて、新しくなった所は、特に初心者の方にとっては 「見た目」 だと思います。
Windows7の特徴を簡単に 「見た目」 を中心にご説明します。
<ジャンプリスト>
最近使ったファイルやよく使うコマンドなどをメニューやタスクバー上のアイコンから呼び出せます。
<ウィンドウスナップ>
ウィンドウのタイトルバーをドラッグして画面上端に置くと最大化、
左右端に置くと左右半分のサイズに配置され、
ウィンドウの上 (下) 側の枠を画面の上下端に置くと、
縦方向だけ最大化されるなど、リサイズや配置が容易になりました。
<エアロプレビュー>
マウスをタスクバーの右端に持っていくと、
デスクトップ全体が透け、ガジェットなどが容易に見渡せます。
<エアロシェイク>
ウィンドウのタイトルバーをドラッグして振ると、最大化する機能です。
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2016/11/25
【フォルダの詳細表示を変更する】
フォルダの種類を指定して (詳細) 表示の項目を変える事が出来ます。
フォルダでファイルを分類する詳細表示の項目は、そのフォルダにあるファイルの種類、
(例えば、エクセルのファイルかデジカメで撮影した写真か、音楽ファイルかなど) で変わりますが、
自分で表示したいファイルを変更する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.変更したいフォルダで 「整理」 ボタン、→「プロパティ」 を選ぶ。
2.プロパティが表示されたら 「カスタマイズ」 タブを開き 「フォルダの種類」
のプルダウンメニューで、
→「すべての項目」 や 「ドキュメント」、「画像またはビデオ」、「音楽の詳細」
などの中から選びます。
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2016/11/23
【表示形式がすべて同じになるように設定する】
エクスプローラー等で、すべてのファイル一覧をある一定の方式で表示する事が出来ます。
例えば 「大きなアイコン」、あるいは 「詳細情報で表示」 といったようにしたいと思う場合、
WindowsVista ・ 7では、
すべてのフォルダの表示オプションを好きなように、一度にまとめて設定する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.エクスプローラの 「ツール」 メニューで 「フォルダオプション」 をクリックします。
* 「ツール」 メニューが出てこなければ 「Alt」 キーを押してみてください。
2.「表示」 タブをクリックします。
3.すべてのフォルダに共通に適用したいフォルダ表示方法を設定します。
4.「すべてのフォルダに適用」 をクリックし、次に 「はい」 で確認し
「OK」 をクリックします。
エクスプローラにアクセスするには 「スタート」 をクリックし 「すべてのプログラム」
をポイントし、
次に 「アクセサリ」 から 「エクスプローラ」 をクリックします。
もっと簡単な方法は 「スタート」 を右クリックして見てください。
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2016/11/21
【フォルダ開く時に新ウインドウを開く】
フォルダを開く時にに新しいウインドウを開くようにする事が出来ます。
フォルダを新しく別のウインドウとして開きたい時は、
そのフォルダを右クリックして 「開く」 を選びます。
常に別ウィンドウとして開きたい場合は、
1.「整理」 ボタン、→「フォルダと検索のオプション」 を選びます。
2.「フォルダオプション」 で 「フォルダを開くたびに新しいウインドウを作る」
をチェックします。
これで、フォルダ開く時に新ウインドウを開くようになります。
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2016/11/19
【エアロスナップ 4】
今、使っているウインドウを大きくしたい時がありますね。
スナップを使用してウィンドウをデスクトップ上で縦方向に拡大してみます。
長いドキュメントを読む場合に特に便利です。
方法は次の通りです。
1.開いているウィンドウの上端または下端をポイント
(マウスの矢印を持っていく) します。
すると、ポインターが双方向矢印に変わります。
2.ウィンドウの端を画面の上部または下部にドラッグすると、
デスクトップの高さいっぱいにまでウィンドウが拡大されます。
ウィンドウの幅は変わりません。
ウィンドウを元のサイズに戻すには、タイトルバーをドラッグ、
(マウスボタンを押したまま、ひっぱって行く) してデスクトップの上部から離すか、
ウィンドウの下端をドラッグしてデスクトップの下部から離します。
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2016/11/17
【エアロスナップ 3】
いま使っているウインドウを大きくしたい時がありますね。
スナップを使用してデスクトップ上のウィンドウを左右に並べてみます。
方法は次の通りです。
1.ウィンドウのタイトルバーを画面の左端か右端にドラッグ、
(マウスボタンを押したまま、ひっぱって行く) します。
拡大されたウィンドウの輪郭が表示されます。
2.マウスボタンを離すと、ウィンドウが拡大されます。
3.もう一方のウィンドウでも手順 1.と 2.を繰り返して、ウィンドウを左右に並べます。
ウィンドウを元のサイズに戻すには、タイトルバーをドラッグしてデスクトップの上部から離します。
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2016/11/15
【エアロスナップ 2】
いま使っているウインドウを大きくしたい時がありますね。
スナップを使ってウィンドウをデスクトップで一番大きく (最大化) してみましょう。
方法は次の通りです。
1.ウィンドウのタイトルバーを画面の上部にドラッグ
(マウスボタンを押したまま、ひっぱって行く) します。
ウィンドウの輪郭が画面を覆うように拡大されます。
2.ウィンドウを離すと、デスクトップ全体を覆うように拡大されます。
ウィンドウを元のサイズに戻すには、
→ ウィンドウのタイトルバーをドラッグして画面の上部から離します。
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2016/11/13
【エアロスナップ 1】
ユニークな操作法が 「 (エアロ) スナップ」 と呼ばれるものです。
表示されているウィンドウを最大化する時は、
ウィンドウの右上の小さいボタンをクリックしますが、
「スナップ」 では、
ウィンドウをドラッグして画面の上まで移動するだけでウィンドウが最大化します。
ウィンドウを上下いっぱいに拡大する時は、
ウィンドウをドラッグして上辺を画面の上に合わせてから、
ウィンドウの下辺のへりをドラッグして画面の下まで拡大しますが、
「スナップ」 では、単にウィンドウを上方向か下方向に拡大する操作だけで、
ウィンドウが上下ぴったりの大きさになります。
また、ウィンドウをドラッグして左端まで移動すると、
ウィンドウが画面の左半分の大きさに拡大し、逆に右端まで移動すると、
画面の右半分の大きさに拡大します。
これを利用すれば、ふたつのウィンドウで画面を、2等分する事が出来ます。
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2016/11/11
【ファイルやフォルダのプロパティを変更する】
1.エクスプローラもしくはフォルダを開きます。
(スタートを右クリックでも起動します)
2.「プロパティ」 を変更するファイルまたはフォルダをクリックします。
3.「ファイル」 メニューの 「プロパティ」 をクリックします。
ファイルまたはフォルダを右クリックし 「プロパティ」 をクリックする方法もあります。
なお、あわせて便利技と注意事項をお知らせします。
1.上記は、ファイルをポイントして右クリックでも同様の事が出来ます。
2.ファイルのプロパティの変更の必要がある場合は、特に読み取り専用 ・ 隠しファイルかと思います。
特に、読み取り専用は、CD等からコピーした場合、
自動的に読み取り専用になっているケースが多く、上書きできないという事になります。
その場合は、
上記で、読み取り専用の所にチェックが入っていればそれを外せば、書き込みできるようになります。
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2016/11/09
【不要なソフトを削除する】
エクセルやワードなど、アプリケーションソフトは、不要になればパソコンから取り外す事が出来ます。
インストールしたアプリケーションを削除したい時は、
コントロールパネルの 「プログラムと機能」 ウィンドウを使います。
パソコンにインストールされているアプリケーションの一覧が表示されるので、
削除したいアプリケーションを選択し、
「アンインストール」、もしくは 「アンインストールと変更」 をクリックします。
方法は次の通りです。
1.「スタート」 メニューから 「コントロールパネル」 をクリックします。
2.「プログラムのアンインストール」 をクリックします。
3.削除したいアプリケーションをクリックし、
「アンインストール」、または 「アンインストールと変更」 をクリックします。
なお、このように、使わなくなったアプリケーションソフトは、
使わなくても、パソコンのハードディスクという記憶装置の場所をかなり使っているので、
不要なら削除する事が多いです。
もっとも、いずれ使う可能性があるのであれば、そのまま置いておいて問題はありません。
<WindowsVista>
1.「スタート」 ボタン、→「コントロールパネル」 をクリックします。
2.「プログラムと機能」 をクリックします。
3.「プログラムのアンインストールまたは変更」 が開きます。
4.該当するアプリケーションソフトを選択します。
5.「アンインストール」 をクリックします。
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2016/11/07
【ファイルやフォルダの名前を変更する】
ファイルやフォルダの名前は、自分の好きな名前に変更する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.例えば、スタートボタンを右クリックして、エクスプローラを起動するか任意のフォルダを開きます。
2.名前を変更するファイルまたはフォルダをクリックします。
3.「ファイル」 メニューの 「名前の変更」 をクリックします。
* メニューが表示されない時は 「Alt」 キーを押してみます。
4.新しい名前を入力し 「Enter」 キーを押します。
なお、便利技と注意事項を 2つほどご紹介します。
1.ショートカットは 「F2」 キーです。
これの方が、はるかに早いです。
キーボードの一番上にある 「F2」 キーを押すだけで変更可能です。
2.ファイル名は、スペースも含めて最大 215文字です。
ただし、あまり長いのは、表示しづらいですし、
アプリケーションによっては、通用しないケースもあるようです。
なお、→ 「 \ / : * ? " < > | 」 は、ファイル名に使用できません。
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2016/11/05
【ソフトを切り替える】
アプリケーションソフトを起動すると、アプリケーションごとにタスクバーにアイコンが表示されます。
アプリケーションを切り替えるには、表示したいアプリケーションのアイコンをクリックします。
また、キー操作で切り替える方法もあります。
方法は次の通りです。
「Alt」+「Tab」 キーを使って切り替えます。
「Alt」+「Tab」 キーを押すと、ウィンドウのサムネイルが表示されます。
「Tab」 キーを押すたびにウィンドウが切り替わります。
「Windows」+「Tab」 キーを押して切り替えます。
「Windows」+「Tab」 キーを押すと、ウィンドウが 3D表示されます。
「Tab」 キーを押すたびにウィンドウが切り替わります。
これを 「Windowsフリップ」、「フリップ3D」 と言います。
【サムネイル (thumb nail) 】
画像ファイルをアイコンのように小さくして表示する事。
ホームページ等で画像ファイルが表示されるのは重いので、
そのようなときに小サイズの画像を表示して、
それをクリックすると、もともとの大きな画像があらわれる。
Windowsのエクスプローラーでもファイルの一覧でサムネイル形式にする事が出来ます。
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2016/11/03
【メールを設定する】
メールのやり取りをするには、メールアカウントを登録する必要があります。
初めて Windows Liveメールを起動すると、
「電子メールアカウントを追加する」 ダイアログボックスが表示されるので、
画面の指示に従ってメールアカウントを登録します。
登録に必要なのは、
「電子メールアドレス」、「パスワード」、「表示名」、「受信サーバー情報」、「送信サーバー情報」
です。
使用しているアカウントによっては 「ログインID」 の設定も必要な場合があります。
使用を開始した後にメールアカウントを追加するには、メニューバーの 「ツール」
をクリックして、
一覧から 「アカウント」 を選択し、順に 「追加」→「電子メールアカウント」 を選んで、
「電子メールアカウントを追加する」 ダイアログボックスを表示します。
方法は次の通りです。
1.「スタート」 メニューから、
→ 「すべてのプログラム」→「Windows Live」→「Windows Liveメール」
をクリックします。
2.「電子メールアドレス」→「パスワード」→「表示名」 をそれぞれ入力し
「次へ」 をクリックします。
3.「受信サーバー情報」 と 「送信サーバー情報」 を入力し 「次へ」
をクリックします。
使用しているアカウントによっては 「ログインID」 の設定も必要な場合があります。
4.「完了」 をクリックします。
これで、登録したアカウントがフォルダーウィンドウに表示されます。
なお、後からアカウントを登録したい時は 「Alt」 キーを押してメニューバーを表示し、
「ツール」 をクリックして一覧から 「アカウント」 を選択します。
1.「追加」 をクリックします。
2.「電子メールアカウント」 を選択して 「次へ」 をクリックします。
3.「電子メールアカウントを追加する」 ダイアログボックスが表示されます。
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