情報通信発信局【快適net】
Windows 7 Tips 2015年12月版


便利なショートカット
Windows7ショートカット

問題ステップ記録ツール
USBメモリで Windows7をインストール
「休止状態」 を無効にしてディスクを節約する
スクリーンキーボードを使用する
ウィンドウを半透明にしない
サービス

ガジェットの改善
ガジェット

ごみ箱の表示と非表示
デフラグのスケジュールを変更する WindowsVista
複数の場所の時刻を表示する
プレゼンで便利

ライブラリとは
初期設定のライブラリ
ファイルやフォルダのプロパティを素早く表示する

メニューバーを表示する
常にメニューバーを表示させる方法

新しいフォルダーを 1クリックで作る
ドライブ文字を変更する <上級技>
アプリケーションの実行プログラムを調べる
ガジェットを透明にする


( 用語 )


【タスクバー task bar】

通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。

現在使用中のアプリケーションが表示され、
クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。
up


2015/12/31
【ガジェットを透明にする】

 ガジェットは半透明化させることができます。


 Windows7は色が鮮やかで目立ちすぎるので、表示させているとちょっと気が散るかもしれません?!

 邪魔にならない程度の透明度にしておいたほうが、邪魔にならない?場合もあるようです。



 方法は次のとおりです。


 1.ガジェットの上で右クリックして、「不透明度」 を選択します。

 2.そのときに展開されるメニューから、不透明度の割合を選択します。

 3.半透明化したいほかのガジェットにも同様の設定を行います。

   これで、ガジェットが半透明化します。

   マウスポインターをガジェット上に動かすと、半透明化は解除されます。

   不透明度 20%を選ぶとほとんど、見えなくなりますが、

   マウスポインターを上に乗せると (マウスオーバーすると) ちゃんとガジェットが見えます。

   不透明度 60%が半透明という感じになります。

up


2015/12/30
【Windows7ショートカット】

 Windows7の新しいショートカットをまとめておきました。


 エアロ関連も入ってます。


    ショートカット  /  → 機能
 -----------------------------------


  「Windows」+「↑」

   → アクティブウィンドウを最大化


  「Windows」+「↓」

   → アクティブウィンドウを最小化

     最大化されているときは通常に戻す。


  「Windows」+「←」

   → アクティブウィンドウを左最大化


  「Windows」+「→」

   → アクティブウィンドウを右最大化


  「Windows」+「Shift」+「↑」

   → アクティブウィンドウを縦方向に広げる。

     ウィンドウの上端または下端で、

     カーソルがリサイズを示している状態でダブルクリックしても同じ効果。


  「Windows」+「Shift」+「↓」

   → 「Windows」+「↑」を解除。

     または最小化


  「Windows」+「Shift」+「←」

   → アクティブウィンドウを左のデスクトップに移動


  「Windows」+「Shift」+「→」

   → アクティブウィンドウを右のデスクトップに移動


  「Windows」+「SPACE」

   → エアロピーク


  「Windows」+「Home」

   → エアロシェイク


  「Windows」+「P」

   → プレゼンテーションの設定


  「Windows」+「T」

   → タスクバーのアイコンを順次フォーカス


  「Windows」+「G」

   → ガジェットを表示。

     ガジェットの選択。


  「Windows」+「X」

   → 「Windows モビリティ センター」 の表示

     ただし、モバイルのみ。


  「Windows」+「+」

   → 拡大鏡 - デスクトップを拡大


  「Windows」+「-」

   → 拡大鏡 - デスクトップを縮小


  「Windows」+「Shift」+「Tab」

   → ウィンドウの切り替え


  「Windows」+「1」

   → タスクバー上の 1番目のアイコンを実行または切り替え


  「Windows」+「2」

  → タスクバー上の 2番目のアイコンを実行または切り替え


  「Windows」+「R」

   → 「ファイル名を指定して実行」 を開く


  「Windows」+「D」

   → デスクトップを表示 (元に戻す)


  「Windows」+「M」

   → すべてのウィンドウを最小化


  「Windows」+「Shift」+「M」

   → 「Windows」+「M」 のアンドゥ


  「Windows」+「E」

   → エクスプローラーを開く


  「Windows」+「F」

   → 検索ウィンドウを開く


  「Windows」+「L」

   → コンピュータをロック


  「Windows」+「U」

   → 「コンピューターの簡単操作センター」 を表示


  「Windows」+「Pause」

   → システムのプロパティを表示


  「Ctrl」+「Shift」+「Esc」

   → タスクマネージャーを表示

up


2015/12/29
【アプリケーションの実行プログラムを調べる】


 起動中のアプリケーションの実態 (ファイル名 ・ プログラム名) を知りたい場合がありますが、

 その場合は、「Ctrl」+「Shift」+「Esc」 キーを入力します。

 タスクマネージャーが起動します。

 タスクバーを右クリックして、メニューから 「タスクマネージャーの起動」 を選択しても、

 タスクマネージャーを起動することができます。



 さらに、次の通りすすめてください。


 1.「アプリケーション」 タブから実態をしりたいアプリケーションを右クリックします。

 2.ショートカットメニューから、「プロセスの表示」 を選択します。

 3.「プロセス」 タブで、アプリケーションの実対であるプログラムファイル名が表示されます。

up


2015/12/28
【ドライブ文字を変更する】

 <上級技>


 ディスクのドライブ文字 (記号) は変更することができます。

 アプリケーションや周辺機器によっては、ドライブの文字を変えたほうがいい場合があります。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」 を選び、

    → 「コンピュータの管理」 を起動する。


 2.左側の 「記憶域」 を開いて、「ディスクの管理」 を選択。

 3.変更したいドライブを右クリックして、表示されるメニューから、「ドライブ文字とパスの変更」 を選択。

 4.「ドライブ文字とパスの変更」→「変更」 ボタンをクリック。

 5.「次のドライブ文字を割り当てる」 をチェックして、プルダウンメニューでドライブ文字を選択。


 <ご注意!!>

  ただし、この方法では、起動ドライブまたはシステムドライブの文字は変更できません。


  ご注意下さい。

up


2015/12/27
【新しいフォルダーを 1クリックで作る】

 新しいフォルダーを 1クリックで作る方法があります。


 Windows7になってから、追加された便利な機能として

 「新しいフォルダーの作成」 ボタンがほとんどのウィンドウに表示されるようになりました。

 画像や文書のファイルなどを整理するときに、新しくフォルダーを作る場合、

 Vistaまでの Windowsでは、フォルダ内で右クリックして、

  → 「新規作成」→「フォルダまたはファイル」→「新規作成」、

  → 「フォルダ」 とクリックしなければ新しいフォルダーが作成されなかったのですが


 Windows7では新しいフォルダーを作るようなシーンでは、ほとんどこのボタンが表示されます。

 「新しいフォルダーの作成」 ボタンをクリックするだけで、

 「新しいフォルダー」 が作成されますので、任意の名前をつけてください。

 もちろん、今までにもあった、

 名前をつけて保存などをおこなった時に表示されていた新規フォルダ作成アイコンも表示されます。

up


2015/12/25
【メニューバーを表示する】


 Windows7のフォルダでは、

 従来のウインドウズの、「ファイル」 や 「編集」 などのメニューが一覧表示されている、

 「メニューバー」 が表示されません。

 このメニューバーは、「Alt」 キーを押すと一時的に表示され、何か操作をすると消えてしまいます。

 ただし、常に表示させておくこともできます。



 方法は次のとおりです。


 1.ツールバーの 「整理」 ボタン、→「レイアウト」 を選択。

 2.「メニューバー」 を選択しておきます。

   これで、毎回、「Alt」 キーを押さなくても表示されたままになります。

   これで、多くのソフトのメニューが表示されるようになります。

   フォルダウインドウや InternetExplorerでこの方法が使えます。




【常にメニューバーを表示させる方法】


 1.「スタート」→「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」、

    → 「フォルダーオプション」 とクリックします。


 2.表示タブをクリックして、詳細設定の項目から 「常にメニューを表示する」 にチェックを入れて、

    → 「適用」 をクリックし、「OK」 をクリックします。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を、「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは、


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。

up


2015/12/24
【ファイルやフォルダのプロパティを素早く表示する】

 ファイルやフォルダのプロパティを開く機会は意外とあるかもしれません。


 ファイルやフォルダのプロパティ画面を開くには、

 右クリックして、「プロパティ」 を選択しますが、これよりも早く開く方法があります。



 方法は、次のとおりです。


  → 「Alt」 キーを押しながら、ファイルのアイコンをダブルクリックします。


 もしくは、アイコンを選択した状態で、


  → 「Alt」+「Enter」 キーを押します。


 とても簡単で、素早くできる方法です。

 機会がありましたら一度使ってみてください。

up


2015/12/23
【ライブラリとは】


 ライブラリは、Windows7で導入された新しい機能で、

 テーマ別にフォルダーを集めた、「仮想フォルダーの 1種」 と言えます。

 例えば、ライブラリ内の 「ピクチャ」 フォルダーは、

 その下に、「マイピクチャ」 と 「パブリックのピクチャ」 を束ねています。

 この 2つのフォルダーは、ハードディスク上ではまったく異なる場所にありますが、

 ライブラリ内では 1つのピクチャライブラリの下にあるように見えます。

 「ドキュメント」 や 「ミュージック」 も同様です。

 ライブラリを使えばハードディスク内に散乱したファイルを、

 テーマに合わせてフォルダーごとまとめて管理しやすくなります。

 ユーザーはライブラリ内に任意のフォルダーを追加できるので、とりあえずライブラリに追加しておけば、

 そのフォルダーがハードディスクのどこにあるかを覚えておく必要はなくなります。

 ユーザーが新しいライブラリ項目を作成することも可能です。




【初期設定のライブラリ】


 初期設定では、「ドキュメント」、「ピクチャ」、「ビデオ」、「ミュージック」 の 4つのライブラリがあり、

 各ライブラリには次のフォルダーが登録されています。


  ・ ドキュメント

    マイドキュメント、パブリックのドキュメント


  ・ ピクチャ

    マイピクチャ、パブリックのピクチャ


  ・ ビデオ

    マイビデオ、パブリックのビデオ


  ・ ミュージック

    マイミュージック、パブリックのミュージック


 なお、オリジナルのライブラリを追加することもできます。

 目的別にライブラリを作成して使い分けると、ファイルを管理しやすくなります。

up


2015/12/21
【プレゼンで便利】

 Windows7でプレゼンするのに最適なショートカットキーのご紹介です。


 Windowsは、ビジネスの現場で使われることが多いです。

 ビジネス用途といえば、

 オフィスソフトで 「書類を作成する」 かメールなどで、「書類を受け渡しする」 ことがまず考えられますが、

 プレゼンテーションなどで、プロジェクターを使って 「書類を見せる」 ことは、とても重要です。

 そのような 「プレゼン」 での用途に配慮したのでしょうか、

 Windows7には、ディスプレイ切り替え用のショートカットキーが用意されています。

  → 「Windows」 キー、+「P」 を使います。


 「Windows」+「P」 にアサインされたこの機能、

 パソコン画面にデスクトップのみを表示する (デフォルト) 、

 「プロジェクターにデスクトップを複製する」→「デスクトップをプロジェクターに拡張する」、

 「プロジェクターのみにデスクトップを表示する」 という順に、表示モードを切り替えることができます。

up


2015/12/20
【複数の場所の時刻を表示する】

 もちろん Windows7の時刻は、インストール時に設定したタイムゾーンが 1つ表示されます。


 しかし、設定すれば、別の場所の時刻も同時に表示することができます。


 方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」→「時計、言語、および地域」→「日付と時計」 を選択。

 2.「日付と時計」→「追加の時計」 タブをクリック。

 3.「この時計を表示する」 にチェックを入れ、

   「タイムゾーン」 で地域を選び、「表示名の入力」 に地域名などを入れる。


 これで、タスクバーの時計をクリックすれば、その時計を同時に表示できます。

 また、ガジェットを使っても、複数の場所の時刻を表示することができます。

 ガジェットは別途ご説明します。

 外国に家族や友人がいる場合、電話するタイミングを知るのに便利です。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を、「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは、


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。

up


2015/12/19
【デフラグのスケジュールを変更する】

 ディスクの自動デフラグスケジュールは変更することができます。


 ディスクの断片化を解消する 「デフラグ」 は、

 WindowsVista以降は、タスクスケジューラによって自動的に起動されるよう変更されました。

 標準では、毎週水曜日の午前 1時に起動されるようになっていますが、

 この時間帯にパソコンの電源が OFFの場合には、デフラグは実行されません。

 例えば、昼間にしかパソコンを使わないような人は、なかなかデフラグが実行されず、

 いつの間にかパソコンのパフォーマンスが低下することになってしまいます。

 このような場合は、手動でデフラグを実行するか、

 もしくは比較的パソコンの電源が入っていることが多い時間帯にデフラグが実行されるよう、

 スケジュールを変更するとよいわけです。

 デフラグの実行中はコンピュータのパフォーマンスが低下するため、

 電源が入っていて、かつあまり使わない時間帯を指定するのがおすすめです。



 ディスクの実行スケジュールを変更する方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「ハードドライブの最適化」 を選択します。

 2.「スケジュールの構成」 を選択にして、変更します。



 <WindowsVista>


 1.「スタート」 メニュー、→「コンピュータ」 を選択します。

 2.ディスクを選択、→「プロパティ」 ボタンをクリックします。

 3.プロパティで、「ツール」 タブをクリックします。

 4.「最適化する」 ボタンをクリック。

 5.「ディスクデフラグツール」 が起動、→「スケジュールの変更」 ボタンをクリック。

up


2015/12/17
【ごみ箱の表示と非表示】

 ごみ箱の表示と非表示を切り替えます。


 ごみ箱は通常、デスクトップに表示されます。

 ごみ箱が表示されていなくても心配はいりません。

 非表示になっているだけです。



 デスクトップでごみ箱の表示と非表示を切り替える方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 ボタンをクリックし、検索ボックスに 「デスクトップ アイコン」 と入力して、

   「デスクトップのアイコンの表示または非表示」 をクリックします。


 2.「デスクトップアイコンの設定」 ダイアログボックスで、次のいずれかの操作を行います。


  ・ ごみ箱を非表示 (表示しないように) にするには、→「ごみ箱」 チェックボックスを 「オフ」 にします。

  ・ ごみ箱を表示するようにするには、→「ごみ箱」 チェックボックスを 「オン」 にします。


 3.「OK」 をクリックします。


 なお、ごみ箱が表示されていない場合でも、削除されたファイルはそこに一時的に保管され、

 完全に削除するか元に戻さない限り保持し続けられます。

up


2015/12/15
【ガジェットの改善】


 ガジェットは WindowsVistaで導入されたミニプログラムですが、

 Windows7では、サイドバーをなくしてしまい、

 ガジェットをデスクトップ上のどこにでも置くことができるようになりました。



 <ガジェット>


  ガジェットで、ニュース、画像、ゲームなどの情報やツールを、

  あなたのデスクトップに追加することができます。

  WindowsVistaでは、ガジェットはサイドバー内にしか置けませんでした。

  Windows7では、ガジェットは画面上のどこにでも置くことができるようになり、

  お好みに応じて移動やサイズ変更もできるようになりました。

  ガジェットをデスクトップの端の方や別のガジェットの近くへドラッグすると、

  吸い付くようにぴたっと収まり、整頓されます。

  開いたウィンドウが邪魔でガジェットが見えないときは、

  Aeroプレビューを使用しますと、すぐに再表示されます。




【ガジェット】

 小型のアプリケーションの総称。


 単機能で便利でユニークな小型アプリケーションを指すことが多い。

 例えば、インターネットから随時データを受信、情報を更新するというものなど。

 時計をはじめ、天気予報、ニュース、株価情報などが主で、

 比較的、画面の端に常に表示させておくと便利なものが多い。

up


2015/12/13
【サービス】

 サービスというのは、「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」 の中にあります。


 サービスはバックグラウンドで実行されるアプリケーションで、

 UNIX のデーモンアプリケーションに似ています。

 通常、サービスアプリケーションは、

 クライアント/サーバーアプリケーション、Webサーバー、データベースサーバー、

 およびそのほかのサーバーベースのアプリケーションなどの機能を、

 ローカルで、またネットワークを介してユーザーに提供します。

 サービスを使って、次のことを行うことができます。

 リモートコンピュータ、およびローカルコンピュータで、

 サービスを開始、停止、一時停止、再開、または無効にします。

 サービスを開始、停止、一時停止、再開、および無効にするには、適切なアクセス許可が必要です。

 ローカル コンピュータ、またはリモートコンピュータでサービスを管理します。

 サービスが失敗したときの回復操作、

 (サービスの自動再起動やコンピュータの再起動など) を設定します。

 特定のハードウェアプロファイルでサービスを有効または無効にします。

 まず、普段見ることはないと思いますが、

 トラブルが起こった場合に特定のサービスを止めて原因を見極めるケースもあります。

 また、トラブルの時など、見るように指示される場合がありますので、

 このような機能があることだけ覚えておいたほうがいいと思います。

up


2015/12/11
【ウィンドウを半透明にしない】

 「ウィンドウの色とデザイン」 で、「透明感を有効にする」 のチェックマークを外します。


 エアロテーマを設定していると有効になるエアロ効果は、「透明感」 が大きな特徴です。

 しかし、タイトルバーの文字が読みにくいなどの理由で、

 ウィンドウの枠が透けない設定にしたい場合もあります。

 ただし、エアロ効果には、タスクバーのアイコンにマウスポインターを合わせてサムネイルを表示する、

 そのサムネイルにマウスポインターを合わせて該当するウィンドウのみを表示する、

 といった便利な機能も含まれますので、エアロ効果全体を無効にするのではなく、

 エアロ効果を有効にしたまま、ウィンドウの枠を不透明にして背景が透けないようにすることもできます。

 設定するには、「ウィンドウの色とデザイン」 で、「透明感を有効にする」 のチェックマークを外します。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの 「個人設定」 をクリックします。

 2.「ウィンドウの色」 をクリックします。

 3.「透明感を有効にする」 のチェックマークを外して、「変更点を保存」 をクリックします。

up


2015/12/09
【スクリーンキーボードを使用する】

 Windows7にも、スクリーンキーボードという画面で使えるキーボードが組み込まれています。


 これは、手が不自由でキーボードが扱えない場合、タブレットPC を使用している場合、

 またはキーボードが故障した場合などの時に便利です。



 この Windowsのキーボードにアクセスする方法は、次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューから 「検索ボックス」 に、「osk」 と入力します。

   もしくは、「スタート」→「アクセサリ」→「コンピュータ簡単操作」、

    → 「スクリーンキーボード」 でも結構です。


 2.コンピュータ画面上にキーボードが表示されます。


 なお、右下のほうの 「オプション」 で、いろいろ設定をすることができます。

up


2015/12/07
【 「休止状態」 を無効にしてディスクを節約する】


 一般的に、「休止状態」 の内容を保存しているファイルは、

 システムドライブのルートにある、「hiberfil.sys」 です。

 ところが、この 「hiberfil.sys」、場合によっては、数 Gバイトにもなる巨大なファイルになります。

 こうなりますと、特にディスクの空き容量の小さい場合や SSDの場合問題になります。

 この 「hiberfil.sys」 をなくすには、「休止状態」 を無効にすればよいわけです。



 方法は次のとおりです。


  → コマンドプロンプトで、「POWERCFG.EXE -H OFF」 と入力します。


  これで、「休止状態」 機能を停止して、巨大な 「hiberfil.sys」 をなくすことができます。

up


2015/12/05
【USBメモリで Windows7をインストール】


 DVDドライブなどのないネットブックなどでも、

 USBメモリからの起動で、Windows7のインストールが可能となります。

 マイクロソフトは、Windows7インストール用の起動可能な USBメモリまたは、DVD-Rを作成できます。

 「Windows7 USB/DVDダウンロードツール」 を、

 オンラインストアの 「Microsoft Store」 で無償公開しています。

 対象 OSは、Windows7/Vista/XPで、4GB以上の USBメモリ、または DVD-Rが必要です。

 Microsoft Storeでは、Windows7のパッケージ版 (DVD) の通信販売に加えて、

 ISOイメージのダウンロード販売も行っています。

 「Windows7 USB/DVDダウンロードツール」 は、この ISOイメージから、

 インストール用の USBメモリ、または DVD-Rを作成するためのツールです。

 これで、DVDドライブを持たないネットブックなどでも、

 USBメモリからの起動により Windows7のインストールが可能となる。


 Windows7 USB/DVDダウンロードツール

  → http://www.microsoftstore.jp/Form/Guide/downloadTool.aspx

up


205/12/03
【問題ステップ記録ツール】

 Windows7では、新しく 「問題ステップ記録ツール」 が追加されました。


 名前に 「問題」 とありますが、トラブルシューティングとは少し違います。

 操作手順を記録し、他人に伝える用途にも利用できます。

 クリックした箇所を太線で強調表示するなど、

 パソコンビギナー向けの説明書ライクのスクリーンショットを自動作成してくれます。

 リモートデスクトップの導入が難しい環境では、便利です。



 方法は次のとおりです。


 1.コントロールパネルで 「トラブルシューティング」→「友人の支援を受ける」、

    → 「問題ステップ記録ツール」 の順に開く。

   もしくは、プログラムとファイルの検索で 「PSR.EXE」 を実行します。


 2.MicrosoftOfficeでマクロを使うときの要領で操作手順を記録し、ZIPファイルとして保存します。


 なお、ZIPファイルには拡張子 「.mht」 のファイルが含まれますので、IEで表示することが可能です。

 MHTファイルは IEの Webアーカイブ形式で、他のブラウザは対応しません。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を、「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは、


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。

up


2015/12/01
【便利なショートカット】

 便利そうなショートカットを集めてみました。


    ショートカット  /  → 機能
 -----------------------------------


  Win + Home

   → アクティブウィンドウ以外の全てをクリア。


  Win + スペース

   → 全ウィンドウを透明にし、デスクトップが見える状態になる。


  Win + <↑>

   → アクティブウィンドウの最大化


  Win + <↓>

   → ウィンドウの最小化/最大化されているウィンドウの復元。


  Win + (+/-)

   → ズームイン ・ アウト


  タスクバーアイテムをシフト + クリック

   → クリックしたアプリを開く


  Win + T

   → タスクバーにあるアイテムをフォーカス&スクロール


  Win + P

   → ディスプレイのプレゼンテーション設定を調整


  Win + <←>/<→>

   → モニターの側面にウィンドウを固定


     デュアルモニタの場合、シフトキーをこれに加えると

     ( 例: 「Win」+「シフト」+ <→> )、隣のモニターへウィンドウを移動。

up
inserted by FC2 system