情報通信発信局【快適net】
Windows7 Tips 2016年 6月版


メニューバーがない
常にメニューバーを表示させる方法
ウィンドウを縦方向に拡大する
ファイルの拡張子を表示する WindowsVista
新しいフォルダを一発で作成する
ユーザーアカウント制御とは
ジャンプリストでピン留めする
プレビューウィンドウ
ログオンユーザーをチェックする
更新プログラムの自動確認を停止する
ウィンドウを並べて表示する
デスクトップを自動的にロックさせる
ウィンドウを一瞬で最小化する

検索インデックスの追加
検索インデックスの作成中断

ガジェットの設定を変える WindowsVista
アプリケーションを最大表示で起動する


レジストリエディタのアクセスを制限する <上級技>
Windows7で SUA (UNIX) を使う <上級技>


<おすすめ!>

ジャンプリスト



( 用語 )


【タスクバー (task bar) 】

通常設定を変えない限り Windowsの画面下に有る細長い部分の事。
現在使用中のアプリケーションが表示され、クリックする事によってアプリケーションの起動 ・ 切り替えが出来ます。
尚、現在起動中のプログラムの確認も出来ます。
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2016/06/29
【アプリケーションを最大表示で起動する】


 アプリケーションは、前回終了した時のウィンドウのサイズを記憶 (記録) しているので、

 次回、起動した時も前回と同じサイズで表示されてしまいます。

 ノートパソコン等で画面が狭かったりして、

 常に最大表示で起動したい場合は、予め指定する必要が有ります。



 方法は次の通りです。


 1.最大化起動したいアプリケーションのショートカットをポイントします。

   (カーソルを合わせます)

   ( 「スタート」 メニューの 「すべてのプログラム」 からアプリケーションを選んで行う事も出来ます)


 2.アイコンを右クリックして 「プロパティ」 を選択します。

 3.「ショートカット」 タブの 「実行時の大きさ」 で、「最大化」 を選んで 「OK」 をクリックします。


 これで、アプリケーションは常に最大表示で起動するようになります。

 デスクトップに貼って有るショートカットアイコンでも同じように設定する事が出来ます。

 勿論、戻したい場合は、逆の操作を実施します。

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2016/06/27
【ガジェットの設定を変える】

 ガジェットは小さなプログラムで、機能もさほど豊富では有りませんが設定を変更する事が出来ます。


 ウインドウズの通常のアプリケーションの様に、

 メニューらしきものは有りませんが、設定を変更する方法は有ります。



 方法は次の通りです。


 1.ガジェット右上に有る 「スパナ」 のアイコンをクリックします。

   通常は、暗くなっているので分かり辛いですが、

   マウスのポインターを近付けると確かに、「スパナ」 が見える様になって来ます。


 もしくは、


 2.ガジェットの上でマウスを右クリックしてメニューから 「設定」 を選びます。

   必ずどのガジェットにも付いているので探してみて下さい。



 <WindowsVista>


 1.ガジェット右上にある 「スパナ」 のアイコンをクリックします。

   通常は、暗くなっているので分かり辛いですが、

   マウスのポインターを近付けると確かに 「スパナ」 が見える様になって来ます。


 もしくは、


 2.ガジェットの上でマウスを右クリックしてメニューから 「設定」 を選びます。

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2016/06/25
【検索インデックスの作成中断】


 Windows7では、良く使うファイルの検索などを高速化する為、

 ディスク中の 「インデックス」 を定期的に作成しています。

 このインデックス作成は、標準の状態では常に ONの状態で、

 コントロールパネルからインデックス化作成を中止するような事は出来ません。

 但し、パフォーマンスが必要な時に限って、

 インデックス作成作業を一時中断する事は出来ます。



 方法は次の通りです。


 1.「コントロールパネル」 を開いたら 「表示方法」 を 「カテゴリ」 から、

    → 「小さいアイコン (又は大きいアイコン) 」 に切り替えます。


 2.「インデックスのオプション」 を選択します。

 3.インデックス作成が進行中で有った場合、ここで 「一時停止」 ボタンをクリックします。


 最大で 15分間だけインデックス作成を中断する事が可能です。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見付らない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を 「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは、


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンの有る検索ボックスで直接検索してみます。

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2016/06/23
【検索インデックスの追加】

 検索される為には、インデックスが作られている必要が有ります。


 ある項目をインデックスに追加する最も簡単な方法は、フォルダーをライブラリに追加する方法です。

 これを実行すると、そのフォルダーの内容に対して自動的にインデックスが作成されます。



 方法は次の通りです。


 1.「インデックスのオプション」 を開くには、「スタート」 ボタン、「コントロールパネル」 の順にクリックします。

   検索ボックスに 「インデックスのオプション」 と入力し、「インデックスのオプション」 をクリックします。


 2.「変更」 をクリックします。

 3.場所を追加又は削除するには、「選択された場所の変更」 一覧で、

   その場所のチェックボックスをオン又はオフにして、「OK」 をクリックします。


 コンピューター上の一部の場所が一覧に表示されていない場合は、

 「すべての場所の表示」 をクリックします。

 全ての場所が表示されている場合は、「すべての場所の表示」 は選択出来無くなります。

 管理者のパスワード又は確認を求められた場合は、

 パスワードを入力するか、確認情報を提供します。

 追加するフォルダーの中に、

 追加したく無いサブフォルダーが幾つか有る場合は、そのフォルダーをクリックし、

 インデックスを作成しないサブフォルダーの横に有るチェックボックスをオフにします。

 これらのフォルダーは、「選択した場所の概要」 一覧の 「除外」 列に表示されます。

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2016/06/22
【ウィンドウを一瞬で最小化する】

 「エアロシェイク」 を使うと、作業したい開いているウィンドウ以外を一瞬で最小化する事が出来ます。


 複数のウィンドウを開いている時に、

 作業中のウィンドウ以外のウィンドウが邪魔な場合も有ると思います。

 このような時に、不要なウィンドウを一瞬で全て非表示 (最小化) にしてしまう事が出来ます。



 方法は次の通りです。


 1.行う操作は、表示して置きたいウィンドウのタイトルバーを、左右に振るようにドラッグするだけです。

   この機能を 「エアロシェイク」 と言います。


 2.その他のウィンドウは、

   閉じてしまった訳では無く最小化しているだけなので、タスクバーから再び表示させる事が可能です。


 エアロシェイクで他のウィンドウを最小化した直後で有れば、

 もう一度、左右に振るようにドラッグする事で、全てのウィンドウを元通りに表示する事が出来ます。

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2016/06/21
【デスクトップを自動的にロックさせる】

 ビジネスなどでは、デスクトップを操作可能のまま放置するのは危険です。


 パソコンを人に触らせない為には、「ロック」 を実行すれば良いのですが、

 ついつい忘れて席を離れてしまった場合などで有れば、

 「一定時間デスクトップ操作をしない場合にはデスクトップをロックする設定」 も有効です。

 Windows7では、スクリーンセーバーを設定する事無くロック設定を行えます。



 方法は次の通りです。


 1.コントロールパネル (クラシック表示) から 「個人設定」 を選択します。

   (デスクトップの右クリックでも出来ます。)


 2.「スクリーンセーバー」 をクリックします。

 3.待ち時間を指定した上で 「再開時にログオン画面に戻る」 をチェックします。

 4.指定時間経過後にスクリーンセーバーが起動します。

   デスクトップ作業再開時にパスワードが求められ、第三者の操作を防ぐ事が出来ます。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見付らない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を 「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは、


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンの有る検索ボックスで直接検索してみます。

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2016/06/19
【ウィンドウを並べて表示する】


 文書や画像などのファイルを複数開いている場合に、

 複数のウィンドウを並べて表示させる事が出来ます。

 又、簡単に画面全体に複数のウィンドウを並べて表示する方法が有ります。



 方法は次の通りです。


 1.一つのウィンドウを選択し、「Windows」 キーを押しながら 「→」 キーを押します。

 2.画面右半分にウィンドウが表示されます。

 3.もう一つのウィンドウも選択して、「Windows」 キーを押しながら 「←」 キーを押します。

 4.画面左半分にウィンドウが表示され、2つのウィンドウが左右に並んで表示されます。



 <複数のウィンドウを並べる場合>


  1.複数のウィンドウを表示した状態で、タスクバーを右クリックし、

    「ウィンドウを左右に並べて表示」

    (又は 「ウィンドウを上下に並べて表示」 ) を選択します。


  2.複数のウィンドウが並んで表示されます。

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2016/06/17
【更新プログラムの自動確認を停止する】


 Windows7でも WindowsUpdateの自動更新を搭載していますが、

 初期設定では、「更新プログラムを自動的にインストールする」 が推奨されています。

 但し、この場合、しょっちゅう確認しますし自動的にダウンロードしますので、

 パソコンのパフォーマンスが低下する事になります。



 そこで、自動ダウンロード、自動インストールを停止する方法は次の通りとなります。


 1.「スタート」 ボタン、→「コントロールパネル」 の順にクリックします。

 2.「コントロールパネル」 画面が表示されます。

 3.「システムとセキュリティ」→「WindowsUpdate」 をクリックします。

 4.「設定の変更」 をクリック。

 5.「重要な更新プログラム」 の一覧から 「更新プログラムを確認しない」 を選択します。


 これで、バックグラウンドでのパソコンの動作を軽減する事が出来ます。



 <ご注意!!>

  但し、セキュリティ上は自動更新をオンにして置いた方が良い事は言うまでも有りません。

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2016/06/16
【ログオンユーザーをチェックする】

 ウインドウズビスタでも同時に、何人ものユーザーがログオンして置く事が出来ます。


 シャットダウンする場合は、複数で使っている場合は注意が必要になってきます。

 そこで、ビスタ/7では、他のログオンユーザーがいるかどうかチェック出来る便利な機能が有ります。



 方法は次の通りです。


 1.「Ctrl」 キーと 「Alt」 キー、「Delete」 キーを同時に押して、

    → 「タスクマネージャー」 を起動します。


 2.「ユーザー」 タブをクリックします。

 3.ここで、ユーザーの状況を確認します。

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2016/06/15
【プレビューウィンドウ】


 Windows7では、「プレビューウィンドウ」 と言う機能が追加された為、

 ファイルを開かなくても、ポイントするだけでファイルの内容を確認する事が出来ます。



 「プレビューウィンドウ」 を表示する方法は次の通りです。


 1.ボタンバーから 「整理」→「レイアウト」→「プレビューウィンドウ」 と選択します。

 2.「プレビューウィンドウ」 が表示されますので、

   内容を表示したいアイコンをクリック (ポイント) します。


 3.プレビューウィンドウに、選択したファイルのプレビュー (内容) が表示出来るようになります。

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2016/06/13
【ジャンプリストでピン留めする】

 ジャンプリストで常に表示させたい項目はピンで留める事が出来ます。


 「ジャンプリスト」 の 「よくアクセスするサイト」 や 「最近使ったもの」 と言った、

 欄に表示される内容は、利用頻度によって常に変化します。

 良く使うものは常にジャンプリスト内容表示される事になりますが、

 しばらく使わないとリストの中から消えてしまいます。

 常に 「ジャンプリスト」 に表示させて置く方法が有ります。



 方法は次の通りです。


 1.マウス ・ カーソルをその項目に合わせ、右側に出現する 「押しピン」 アイコンをクリックします。

 2.「いつも表示」 と言う欄に、その項目が登録されて常に表示するようになります。




【<おすすめ!> ジャンプリスト】

 ウインドウ7の目玉、一番のおすすめ機能の紹介です。


 おそらく大半の人は、エクセルやワードなど、

 何時も同じアプリケーションソフトを使って、同じファイルを使っていませんでしょうか?

 そんな時、一番重宝するのが、Windows7で新しく出来た 「ジャンプリスト」 です。

 タスクバーのアイコンを右クリックすると、表示されるのが 「ジャンプリスト」 です。

 文字通り、「 (素早く) ジャンプして表示できるリスト」 です。

 その当該のプログラムに応じて、

 これまで開いたファイルやウインドウ、聞いた音楽などが一覧で表示されます。

 そして、そのリストから直接ファイルを開いたり、プログラムを実行したり出来る訳です。

 要するに、実際に使うのは決まったファイルが多いという実態を反映したものだと思います。

 尚 IEの場合なら、これ迄の履歴が表示され直ぐに利用出来ます。

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2016/06/11
【Windows7で SUA (UNIX) を使う】

 <上級技>

 UNIX互換環境 「SUA」 は Windows7でも動作します。


 SUA、正式名称は 「Subsystem for Unix-based Applications」。

 旧称は、SFU (Windows Services for UNIX) でした。

 Windows用 UNIX互換環境です。

 これを Windows7にインストールする事が出来ます。

 SUAは Windowsカーネル上で動作するように設計されている為、

 エミュレーションでは無く本当の UNIXベースの機能を提供します。

 尚、UNIXベースアプリケーション用サブシステムのユーティリティと、ソフトウェア開発キット、

 (SUAのユーティリティと SDK) のダウンロードパッケージが、

 コンピューターにインストールされていないと、

 UNIXベースのスクリプトや、

 UNIXベースのカスタムアプリケーションを、実行したり変更したりする事が出来ません。



 方法は次の通りです。


 <Windowsのインターフェイスを使用する>


 1.「スタート」 ボタン、「コントロールパネル」 の順にクリックします。

 2.「コントロールパネル」 ウィンドウで、「プログラム」 をクリックします。

 3.「プログラムと機能」 の 「Windowsの機能を有効化または無効化」 をクリックします。

 4.「ユーザーアカウント制御」 ダイアログボックスが表示されたら、「続行」 をクリックします。


   表示されない場合は、次の手順に進みます。


 5.「Windowsの機能」 ダイアログ ボックスで、

   「UNIXベースアプリケーション用サブシステム」 チェックボックスをオンにします。

   「OK」 をクリックします。


 6.機能の追加ウィザードの 「機能の選択」 ページで、

   「UNIXベースアプリケーション用サブシステム」 チェックボックスをオンにします。

   インストールの完了には数分かかる場合が有ります。



 <コマンドラインを使用する>


  1.コマンドプロンプトウィンドウを開きます。

    コマンドプロンプトウィンドウを開くには、「スタート」 ボタンをクリックし、

    「検索の開始」 ボックスをクリックして 「cmd」 と入力し、「Enter」 キーを押します。


  2.「%windir%\system32」 ディレクトリに移動します。

  3.次のコマンドを入力します。

    「start /w pkgmgr /iu:SUA」


  4.「ユーザーアカウント制御」 ダイアログボックスが表示されたら、「続行」 をクリックします。


 コマンドウィンドウの新しい行に 「%windir%\system32」 プロンプトが表示されたらインストールは完了です。




【ユーザーアカウント制御とは】


 ユーザーアカウント制御 (UAC) は、Windowsの機能の 1つで、

 許可されていない変更がコンピュータに加えられるのを防止するのに役立ちます。

 UACでは、コンピュータの動作に影響する可能性が有る操作や、

 他のユーザーに影響する設定を変更する操作が実行される前に、

 ユーザーに許可を求めるか、管理者パスワードの入力を求めます。

 UACのメッセージが表示された場合は、

 そのメッセージを注意して読み、開始されようとしている操作、

 又はプログラムの名前が、開始しようとしたもので有る事を確認して下さい。

 UACでは、これらの操作について開始前に確認する事によって、

 悪意の有るソフトウェア (マルウェア) やスパイウェアが、

 許可無くコンピュータにインストールされたり、

 コンピュータに変更を加えたりする事を防止出来るようにしています。

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2016/06/09
【新しいフォルダを一発で作成する】

 Windows7の新しい機能をご紹介します。


 フォルダを作りたい場所で、マウスや右クリックを使わずに一発で出来る便利なショートカットです。


 方法は次の通りです。


 1.フォルダを作成できる画面上で、「Ctrl」+「Shift」+「N」 を同時に押します。

 2.この 1回のショートカットで新しいフォルダが作成されますので、

   より迅速にフォルダの作成が出来るようになります。


 尚、エクスプローラーで新しいフォルダーを作る時に、

  → 「Alt」→「f」→「w」→「f」 という順のキー入力でも作成出来ます。

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2016/06/07
【ファイルの拡張子を表示する】

 ファイルの後ろに付いている拡張子。


 この表示 ・ 非表示を切り替えるのは簡単です。


 方法は次の通りです。


 1.「スタート」 メニューから 「すべてのプログラム」→「アクセサリ」、

    → 「エクスプローラー」 をクリックしてエクスプローラーを開きます。


 2.「Alt」 キーを押し、「ツール」→「フォルダオプション」 と開きます。

 3.「表示」 タブを選択、「登録されている拡張子は選択しない」 のチェックを外します。

 4.ファイルに拡張子が付きます。

   拡張子を見せたくない場合は、チェックを付けて置きます。



 <WindowsVista>


 1.「ツール」 メニューの 「フォルダオプション」 を選択。

 2.フォルダオプションのダイアログが開いたら、表示タブを選択します。

 3.「詳細設定」 の中に有る 「登録されているファイルの拡張子は表示しない」 のチェックを外す。

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2016/06/05
【レジストリエディタのアクセスを制限する】

 <上級技>


 レジストリエディタは、Windows環境を整える為には必須のツールですが、

 複数のユーザーで利用している場合に、管理者以外のユーザーがレジストリを変更するのは問題です。



 以下のように設定してレジストリエディタへのアクセスを不可能にしてしまう事が出来ます。


 1.「スタート」 メニューの 「ファイル名を指定して実行」 に 「gpedit.msc」 と入力します。

 2.「グループポリシー」 が起動したら、

   「ユーザーの構成」→「管理用テンプレート」→「システム」 に有る、

   「レジストリ編集ツールへアクセスできないようにする」 をダブルクリックする 。


 3.「有効」 をクリックして 「OK」 ボタンをクリック。


 これで、一般ユーザーが 「regedit.exe」 を起動しようとすると、

 メッセージが表示されて使用出来なくなります。

 尚、管理者権限を持つユーザーの場合は、

 この設定を行っていてもレジストリエディタにはアクセス出来ます。

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2016/06/04
【ウィンドウを縦方向に拡大する】


 Aeroスナップを使って、デスクトップに画面上端にドロップすると、

 ウィンドウが最大化するのはご存じだと思います。

 縦横に最大化ではなく、縦だけに最大化させる方法が有ります。

 この機能は、特に長いドキュメントを読む場合に特に便利です。



 方法は次の通りです。


 1.開いているウィンドウの上端または下端をポイントします。

 2.ポインターが双方向矢印に変わります。

 3.ウィンドウの端を画面の上部または下部にドラッグすると、

   デスクトップの高さ一杯に迄ウィンドウが拡大されます。

   ウィンドウの幅は変わりません。


 4.ウィンドウを元のサイズに戻すには、タイトルバーをドラッグしてデスクトップの上部から離すか、

   ウィンドウの下端をドラッグしてデスクトップの下部から離します。


 尚、独自のウィンドウ動作を持つプログラムでは、スナップが機能しない場合が有ります。

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2016/06/03
【メニューバーがない】


 WindowsVistaや 7では、フォルダウインドウや IE8 (InternetExplorer8) など、

 ウインドウを開いてもメニューバーが無いウインドウが複数有ります。

 これは、画面を広く使う為、一部のソフトやウィンドウはメニューバーを省略している為です。

 しかし、メニューバーを表示する事も可能です。



 方法は次の通りです。

  → 「Alt」 キーを押します。


 これで、多くのソフトのメニューが表示されるようになります。

 フォルダウインドウや InternetExplorerでこの方法が使えます。

 「Alt」 キーは、パソコンのキーボードの一番下、スペースキーの左右両隣辺りに有ると思います。




【常にメニューバーを表示させる方法】


 1.「スタート」→「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」、

    → 「フォルダーオプション」 とクリックします。


 2.表示タブをクリックして、詳細設定の項目から、

    → 「常にメニューを表示する」 にチェックを入れて 「適用」 をクリックし、「OK」 をクリックします。

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