情報通信発信局【快適net】
Windows 8 Beginner 2016年 3月版


受信したメールに返信する
すべてのアプリ (プログラム) を表示する

アプリをインストールする
アプリをアンインストールする
アプリをタイルからアンインストール
アプリを探す

新しくメールを作成して送信する
Windows8 でメールを使いたい

インターネットエクスプローラー10
2つのブラウザ
ウィンドウを最大化する
タッチパネル対応液晶がないと使えないの?
IEのお気に入り
メールを転送する

かな入力
フリック入力 (Windows 8.1)

スタート
サインイン
スタート画面
タッチ操作


( 用語 )


<スワイプ>

画面上で指をすばやく、短く動かす動作です。
チャームの表示など画面端から操作するときや、アイテム (項目) を選択するときに使います。


<ピンチ (縮小) >

アイテム (項目) や画面を 2本の指でタッチして、指を近づける動作のことです。

スタート画面やアプリで表示を切り替えたり、
「Internet Explorer」 や 「地図」 で表示を縮小したりします。


<チャーム>

デスクトップ画面の右上または右下にカーソルを合わせることで
表示される縦長のメニューバーのこと。

タッチなら画面右端から中央に向かってスワイプすると表示。

キーボードの 「Windows」+「C」 キーを押しても表示される。

「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」 があります。


<リボンとは>

従来のメニューバーとツールバーのインターフェースを置き換えるもの。

コマンドが増大し従来のインターフェースでは対応できなくなってきたのを解消するために導入。


<アプリバーとは>

画面上端または下端から表示されるメニューで、
スタート画面や Windowsストアアプリを使っているときに表示される。

使っているアプリでできる操作がアプリバーに一覧で表示される仕組み。
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2016/03/29
【スタート】

 スタート画面で、グループ化やサイズ変更を行って、思いどおりに表示することができます。


 たとえば、仕事で使うすべてのアプリを "仕事" というグループにまとめたり、

 友人を 「ピン留め」 して、その全員を "友人" グループにまとめたりできます。

 自分に使いやすいように、いろいろと試してみることができます。

 <「ピン留め」 とは>


  使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイトなどを、タスクバーに固定して、

  デスクトップアプリの素早い起動や、Webサイトの参照を簡単に行うための機能のこと。




【サインイン】

 通常のパスワードの代わりに、新しいピクチャパスワードを試してみてください。


 ピクチャパスワードでは、好きな画像を選び、その上で形を描いてサインインします。

 そのため、パスワードも画像と同様の独自性を持つことになります。

 このパスワードを使い始めるには、設定チャームを開き、

  → 「PC設定の変更」→「ユーザー」 の順にタップまたはクリックします。




【スタート画面】

 Windows8では今までにない新しいスタート画面が搭載されました。


 スタート画面は、「タイル」 と呼ばれる四角いインターフェイスで構成されて、

 各タイルはアプリ、フォルダー、連絡先やお気に入りの Webサイトへのショートカットになっています。

 ( 「ライブタイル」 に対応している)

 最新のニュースや未読メールなどがタイル上に表示されるので、

 アプリを起動することなく最新の情報を見ることができます。




【タッチ操作】

 キーボード、マウス操作に加えてタッチ操作に対応しました。


 新しく対応したタッチ操作だけでなく、

 もちろん今までのキーボードとマウスでの操作でも快適な操作が可能です。

 タブレットPC、ノートPC、オールインワンPCなど、あらゆる PCで使うことのできる Windowsです。

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2016/03/26
【かな入力】

 キーボードでの入力をローマ字入力からかな入力にします。


 「ローマ字入力/かな入力」 から 「かな入力」 を選択します。


 入力方法をかな入力に切り替える方法は次のとおりです。


 1.デスクトップを表示します。

 2.通知領域の 「あ」、または 「A」 を右クリックします。

 3.コンテキストメニューの 「ローマ字入力/かな入力」 から 「かな入力」 を選択します。


 <ご注意!!>

  IMEでかな入力に設定しても、タッチキーボードを使う場合はかな入力にはなりません。




【フリック入力 (Windows 8.1) 】

 Windows8までは、フリック入力未対応でしたが、Windows8.1から対応しました。


 Windows8.1は、日本語入力 IMEが固定と言うところは同じですが、フリック入力に対応しました。


 方法は次のとおりです。

  → ひらがな部分を 「長押し」 します。

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2016/03/25
【メールを転送する】

 転送したいメールを選択して、「返信」 から 「転送」 を選択します。


 受信したメールをほかの人に送りたいときは、メールを転送します。

 転送したいメールを表示して画面右上の 「返信」 をクリックするかタップして、「転送」 を選択します。

 転送する宛先を設定し、本文を入力してメールを送信します。



 方法は次のとおりです。


 1.メールを表示して 「返信」 をクリックするかタップして、「転送」 を選択します。

 2.メールの件名に 「FW:」 と付いて、

   本文中に元のメールが引用されたメールの作成画面が表示されます。


 3.転送したい宛先と本文を入力して、「送信」 をクリックするかタップするとメールを転送します。

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2016/03/23
【IEのお気に入り】


 Internet Explorer10では、

 お気に入りサイトにすばやくアクセスできるように、それらのサイトを追跡する方法を選択できます。


 お気に入りを保存して整理する方法は 3つあります。


 <スタート画面にピン留めする>

  サイトをスタート画面にピン留めして、アクセスと通知がすばやく行えるようにします。


 <お気に入りに追加する>

  サイトをお気に入りに追加すると、InternetExplorerでいつでも利用できるようになります。


 <アプリを手に入れる>

  サイトによっては、コンテンツを楽しむための新しい方法を提供する、

  インストール可能なアプリを用意している場合があります。



 < 「ピン留め」 とは>


  使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイトなどを、タスクバーに固定して、

  デスクトップアプリの素早い起動や、Webサイトの参照を簡単に行うための機能のこと。

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2016/03/21
【タッチパネル対応液晶がないと使えないの?】

 Windows8は、タッチパネル対応液晶がないと使えないのでしょうか?


 そんなことはありません!

 タッチパネル対応液晶がないと Windows8は使えないわけではありません。

 Windows8より採用になった新しいユーザーインターフェースでは、

 横にスライドするメニューを採用しているので、タッチパネル液晶が必要だと考えがちですが、

 マウスのスクロールでも横にスライド操作が可能なため、タッチパネル対応液晶がなくても使えます。

 もちろん、マウスで使うことになるので、タッチの操作はできなくなりますが、

 マウスだけでも、従来の Windowsのように使うことはできます。

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2016/03/19
【ウィンドウを最大化する】

 ウィンドウをすばやく最大化します。


 画面上端までウィンドウをドラッグします。

 ウィンドウを最大化する方法はいくつかありますが、

 すばやく最大化したいときは、画面の上端までウィンドウをドラッグします。

 マウスポインターまたは指が上端に到達したところでマウスのボタンまたは指を離すと、

 自動的にウィンドウが最大化されます。

 また、最大化したウィンドウを下方向にドラッグすると、元のサイズに戻ります。



 方法は次のとおりです。


 1.ウィンドウをドラッグして、マウスポインターまたは指が画面の上端に到達したら、

   マウスのボタンまたは指を離します。


 2.ウィンドウが最大化されます。

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2016/03/17
【インターネットエクスプローラー10】


 インターネットエクスプローラー10 (IE10) は、

 次世代標準となる HTML5と CSS3への対応が進められ、処理も高速化しました。

 タッチ操作中心の新しい UI版とデスクトップ版の、2つのインターフェースが用意されるのも特徴です。

 Flashは基本的に非対応で、IE10の互換性リストに搭載されたサイトのみ表示となっています。




【2つのブラウザ】

 Windows8では、ブラウザであるインターネットエクスプローラーは、2系統のものが利用できます。


 スタート画面のブラウザの IEのタイルをクリックして利用できる IEと、

 デスクトップ画面で利用できる IEです。

 IE以外のブラウザもインストールして追加できるものがあって、

 これの起動は、スタート画面に追加されるそのブラウザのタイルをクリックして行うか、

 デスクトップ画面に追加されるアイコンなどから起動します。



 <スタート画面の IE>


  スタート画面のタイルの 「Internet Explorer」 をクリックして起動します。

  元の画面に戻るには、画面の左上隅をマウスでクリックして画面を切り替えます。



 <デスクトップ画面の IE>


  デスクトップ画面に切り替えて、IEを起動して利用したほうが良いでしょう。



 <デスクトップ画面に切り替える>


  デスクトップ画面にするとほとんど、Windows7の操作と同様に操作できます。

  画面の左下隅にマウスを移動して小画面が表示されたらマウスをクリックするか、

  または、キーボードの 「Windows」 キーを押します。



 <Flash>


  Windows8では、IEは 10であるが、

  スタート画面の IEもデスクトップ画面の IEもサイトの Flash動画が再生できません。



 <PDF>


  PDFなどは閲覧できます。

  操作は画面下のツールバーで行います。

  元に戻るには、画面の左下の端にマウスを移動してスタート画面に戻ります。

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2016/03/15
【アプリを探す】

 アプリをアルファベット順にしたり、50音順にして探しやすくします。


 アプリが少ないうちはあまり便利に感じないですが、増え過ぎたときに有効なテクニックをご紹介します。


 方法は次のとおりです。


 1.「すべてのアプリ」 を表示してから右下角をクリックします。

 2.アプリのアイコンが消えて、

   頭文字や、「Windowsアクセサリ」 などのグループの名称のみが表示されます。


 3.ここで該当の文字やグループを選択すると、

   「すべてのアプリ」 が再度開き、該当の部分にジャンプできます。


 4.右クリックして 「すべてのアプリ」 を選ぶと、スタート画面に戻ります。

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2016/03/12
【Windows8 でメールを使いたい】

 スタート画面にある Windowsストアアプリ 「メール」を使います。


 Windows8には、メール用に 「メール」 という Windowsストアアプリが用意されています。

 Hotmailなどマイクロソフトの提供するメールアドレスで作成した

 Microsoftアカウントでサインインしている場合は、設定などを行う必要なくすぐにメールを送受信できます。



 方法は次のとおりです。


 1.「メール」 は、初期設定でスタート画面の左上にあります。

 2.ライブタイル機能により、新着メールの内容がタイル上に表示されます。

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2016/03/10
【新しくメールを作成して送信する】

 「新規作成」 からメールを作成して送信します。


 メールを新規作成するには、画面右上の 「新規作成」 をクリックするかタップします。

 メールの作成画面が表示されたら宛先と件名、本文を入力し、

 「送信」 をクリックするかタップするとメールを送信できます。



 方法は次のとおりです。


 1.「新規作成」 をクリックするかタップします。

 2.宛先と件名、本文を入力します。

 3.複数の宛先を入力したい場合は、メールアドレスをカンマで区切って入力します。

 4.「People」 に登録されている連絡先は、メールアドレスの一部を入力すると候補が表示されます。

 5.「送信」 をクリックするかタップすると、メールが送信されます。

 6.「送信済みアイテム」 をクリックするかタップすると、送信したメールを確認できます。

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2016/03/05
【すべてのアプリ (プログラム) を表示する】

 方法は次のとおりです。


  ・ スタート画面で、アプリコマンドを開き、「すべてのアプリ」 をタップまたはクリックします。

  ・ キーボードを使っていて、アプリの名前がわかっている場合は、

   スタート画面に移動してその名前を入力し始めると、自動的にすべてのアプリが検索されます。




【アプリをインストールする】


 アプリをインストールするには、

 Windowsストアやメディア (DVDなど) を使うか、インターネットからアプリをダウンロードします。

 アプリと Windowsストアを最大限活用するには、

 Microsoftアカウントにサインインしていることを確認してください。




【アプリをアンインストールする】

 デスクトップ画面でアプリをアンインストールします。


 ストアアプリは、以前ご説明した手順でアンインストール可能です。

 ただし、デスクトップアプリは、

 デスクトップ画面のコントロールパネルからアンインストールすることになります。

 手順は、Windows7までの従来の Windowsとほぼ同様です。

 ストアアプリは、コントロールパネルからはアンインストールできません。

 このようにアプリは大きく 2つの種類に分かれていて、

 それぞれからアンインストールするようになっています。




【アプリをタイルからアンインストール】

 アプリをタイルから簡単にアンインストールすることができます。


 Windows8では、アプリをタイルから簡単にアンインストールできるようになっています。

 アプリを右クリックして、「アプリバー」 より 「アンインストール」 を実行すれば、「OK」 です。

 Windowsストアからのアプリ入手が便利なので、

 追加したら、ローカルディスク容量が厳しくなる前に整理しておきたいところです。

 タイルが増えすぎて見づらくなってきたら、ピン留めを外せばよいでしょう。

 アプリそのものは残っているので、いつでもスタート画面に追加できます。

 スタート画面からアプリを右クリックすれば、アプリバーよりアンインストールができます。

 標準アプリは消さない方が無難です。

 確認のメッセージが表示されるので「アンインストール」をクリックすればよいでしょう。


 < 「ピン留め」 とは>


  使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイトなどを、タスクバーに固定して、

  デスクトップアプリの素早い起動や Webサイトの参照を簡単に行うための機能のこと。

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2016/03/02
【受信したメールに返信する】

 返信したいメールを選択して、「返信」 から 「返信」 を選択します。


 受信したメールに返信するときは、

 返信したいメールを表示して画面右上の 「返信」 をクリックするかタップして、「返信」 を選択します。

 「全員に返信」 を選択すると、「CC」 を含めた全員にメールを返信できます。



 方法は次のとおりです。


 1.返信したいメールを表示して 「返信」 をクリックするかタップして、「返信」 を選択します。

 2.メールの件名に 「RE:」 と付いて、本文中に元のメールが引用されたメールの作成画面が表示されます。

 3.本文を入力して 「送信」 をクリックするかタップすると、メールを返信します。

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