情報通信発信局【快適net】
WindowsXP 2014年 2月版


スキャンディスクやデフラグが完了しない Windows7
フィルターキー WindowsVista/7
勝手にフロッピードライブにアクセスする Windows7

ディスク管理 FILExxxx.chk

ファイルやフォルダを削除する
ファイル/フォルダ削除の便利技
レジストリで CPU処理の優先度を変更する

「ディスク管理」 ファイルが削除できない Windows7 <上級技>
「ディスク管理」 「WUTemp」 というフォルダ

WindowsUpdateとは
勝手にインターネット等にダイヤルアップ接続する

コマンドプロンプトを使う 1
コマンドプロンプトを使う 2
コマンドプロンプトを使う 3

フォントが使えない、最小化/最大化ボタンが文字化けする
アイコンの表示がいつもと違う
レジストリで動画ファイルのフォルダをすばやく表示する

Thumbs.dbとは?
マイドキュメントの場所を変更する
右クリックの 「送る」 メニューに好きなフォルダを登録する
小さいヒラガナなどを入力する
「アプリケーションの追加と削除」 に残った名前を削除する <上級技>
添付ファイルを開かないようにする
「最近使ったファイル」 に履歴が残らないようにする Windows7 <上級技>
アンインストールで残ったアプリケーション情報を削除する <上級技>


up
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2014/02/28
【アンインストールで残ったアプリケーション情報を削除する】

 <上級技>


 アプリケーションをアンインストールするとファイルやフォルダは削除されますが、

 レジストリに情報が残ることがあります。


 一般の市販のアプリケーションソフトなら、

 むしろレジストリに大概情報が残ってしまうと思ったほうがいいでしょう。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「regedit」 と入力する。


 2.レジストリエディタが起動したら、

   「HKEY_LOCAL_MACHINE \ SOFTWARE」 を開く。



 3.アンインストールしたアプリケーションがあったら削除します。



 ただし、誤って他のものを消さないように注意願います。



 <ご注意!!>


  レジストリは、バックアップを取っていないと取り消しができません。


  操作を誤ると最悪システムが起動しなくなります。

up
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2014/02/26
【「最近使ったファイル」 に履歴が残らないようにする】

 <上級技>


 「最近使ったファイル」 は、便利な機能ですが、

 多くの人で使用しているパソコンなどではどのファイルを使用したかわかってしまうため、


 セキュリティやプライバシーの面では危険です。


 そこで  最初から履歴が残らないように設定してしまいます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「regedit」 と入力する。


 2.レジストリエディタが起動したら、


   「HKEY_CURRENT_USER \ Software \ Microsoft \ Windows \ CurrentVersion

    \ Policies \ Explorer」 を開く。



 3.右ウィンドウの何もないところで 「右クリック」


   →「新規」→「DWORD値」 を選択して、名前を 「NoRecentDocsHistory」 にする。



 4.「NoRecentDocsHistory」 をダブルクリックして、


   「値のデータ」 を 「1」 にする。


   XPの場合は、「スタート」 を右クリック、「プロパティ」 を開いて

   「カスタマイズ」→「詳細設定」→「最近開いたドキュメントを一覧表示」 のチェックを外せば、


   履歴は見れないようになります。



 <Windows7>


  Windows7でも従来と同じように、

  プログラムに関係なく最近使った項目を表示できますが、


  WindowsXPのスタートメニューのプロパティにあった

  「一覧のクリア」 ボタンは Windows7にはありません。



  最近使った項目 ( =ショートカット ) をすべて削除するには、

  スタートメニューの 「最近使った項目」 の上で右クリックし、


  「最近使った項目の一覧のクリア」 をクリックします。



 <ご注意!!>


  レジストリは、バックアップを取っていないと取り消しができません。


  操作を誤ると最悪システムが起動しなくなります。

up
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2014/02/25
【添付ファイルを開かないようにする】


 ウイルス感染の感染源として、メールがあげられます。


 メールからのウイルス感染を未然に防止します。


 昨今、ウイルスが猛威を振るっておりますが、

 ウイルス感染で最も危険度が高いのは、メールで送られてきた添付ファイルです。


 Outlook Expressでは、

 添付ファイルを無条件に開かないように設定することができます。


 これで、メールに添付されたウイルスファイルを間違って開くのを防止することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.Outlook Expresの 「ツール」 メニュー →「オプション」 をクリックします。


 2.「セキュリティ」 タブを開き、


   「ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」 にチェックを入れます。

up
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2014/02/24
【「アプリケーションの追加と削除」 に残った名前を削除する】

 <上級技>


 アンインストールしたはずのアプリケーションや、

 インストールに失敗したアプリケーションが、まだ、スタートメニューに残っていたり、


 デスクトップにショートカットが残っていたりすることがあります。



 あっても特に、問題ありませんが、きれいにしたいと思いますよね。


 そこで、この誤った方法で削除したアプリケーションや、なんらかのエラーによって残ってしまった

 「アプリケーションの追加と削除」 の名前をレジストリから直接削除してしまう方法をご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「regedit」 と入力する。


 2.レジストリエディタが起動したら、


   「HKEY_LOCAL_MACHINE \ Software \ Microsoft \ Windows \ Current Version \ Uninstall」 を開く。



 3.削除できなかったアプリケーションを見つけ、削除します。



 <ご注意!!>


  ただし、誤って他のものを消さないように注意願います。


  レジストリは、バックアップを取っていないと取り消しができません。


  操作を誤ると最悪システムが起動しなくなります。

up
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2014/02/23
【小さいヒラガナなどを入力する】


 擬音などで使うひらがなの小さいものを入力する方法をご説明します。


 例えば、「ぁ」「っ」「ゅ」 などです。


 文章の中では、入力された方も多いと思いますが、

 その文字だけとなると、なかなか難しいと思います。



 方法は次のとおりです。


 1.小さい文字は頭に 「 x 」 をつける

   ( 「 l 」 でも OKです )


   「ぁぃぅぇぉ」

    → xa xi xu xe xo


   「っ」

    → xtu


   「ゃゅょ」

    → xya xyu xyo



 2.大きな文字と小さい文字の組み合わせ


   「ぢゃぢゅぢょ」

    → dya dyu dyo


   「でゃでゅでょ」

    → dha dhu dho



 3.「う」 に濁点がつく文字。


   「ヴァヴィヴヴェヴォ」

    → va vi vu ve vo


   「ヴャヴュヴョ」

    → vya vyu vyo



 4.HPのアドレスで時々でてくる 「〜」。


   チルダと読みますが、キーボードによってはその記号がありません。


   英数字入力モードにして、


    「Shift」+「 ^ 」 と入れます。

up
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2014/02/22
【右クリックの 「送る」 メニューに好きなフォルダを登録する】


 右クリックの送るメニューは、

 ファイルをデスクトップやフロッピーディスクなどに簡単に送れるためとても便利です。


 この 「送る」 によく使うフォルダを登録しておくと、さらに便利になります。



 登録する方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「sendto」 と入力する。


 2.「sendto」 フォルダが開かれたら、


   そこに登録したいフォルダのショートカットを入れます。


   ( ドラッグ&ドロップします )



 これで、今後は、任意のフォルダやファイルをポイントして、

 右クリックするだけで、コピーする場所にアクセスできます。


 別に、フロッピーなどのドライブだけでなく、

 お気に入りのファイルでもかまいません。


 一度お試しください。

up
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2014/02/20
【マイドキュメントの場所を変更する】


 マイドキュメントは、

 初期設定の状態では、通常 Cドライブに設定されていますが、


 ファイルの数が増えてくると、Cドライブは Windowsの起動ドライブということもあり、

 HDDの容量の限界まで増えてしまう場合があります。



 そこで、マイドキュメントの場所を変更する方法をご案内します。


 1.デスクトップ上のマイドキュメントアイコン


   ( もしくはスタートメニューのマイドキュメント ) を右クリックして 「プロパティ」 を選択します。



 2.プロパティダイアログが表示されたら、「ターゲット」 タブを選択します。


   「ターゲットフォルダの場所」 の欄に、


   マイドキュメントファルダを保存したい場所を設定します。



 3.移動ボタンをクリックして、保存したい場所を選択する。


 4.「OK」 ボタンをクリック。


   通常マイドキュメントは、

   起動ドライブ Windowsがインストールされているドライブにありますが、



 たくさんアプリケーションをインストールすると

 起動ドライブ ( 通常 C: ) が満杯になってしまいます。


 そのような時に活用ください。


 一般的には、Dドライブに移動して、

 Cドライブを空けるというのが一般的かもしれません。

up
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2014/02/15
【Thumbs.dbとは?】


 隠しファイルを表示するようにしていると

 時々 「Thumbs.db」 という隠しファイルができることに気づくことがあります。


 少しファイルサイズが大きく、HDDの領域がもったいないと思われるかもしれませんが、

 何のファイルか分からなければ、消すのは少し不安かと思います。



 このファイルは、

 画像の 「縮小表示」 をしたときに作成される画像のサムネイルファイルです。


 2度目以降縮小表示をしたときに、

 早く表示できるようにするために、情報を記録しています。


 消しても問題ありませんが、

 次回縮小表示をしても時間がかかってしまいます。


 要するに、画像のサムネイル表示をされる場合は残しておいたほうがいいでしょう。



 なお、隠しファイルを見れるようにするには、


 たとえば、WindowsXPであれば、

 「コントロールパネル」 のフォルダオプションの、「表示」 タブで、


 Windowsのすべてのファイル ( 隠しファイルも含む ) を

 見れるように設定することができます。

up
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2014/02/17
【コマンドプロンプトを使う 3】


 コマンドを入力するところに、直接半角で、「help」 と入れても、

 コマンドの簡単な説明を見ることができます。


 コマンドリストの続きです。


 なお、各コマンドを入力したあと半角のスペースを入れて半角の 「?」 をいれれば、

 各コマンドの説明を見ることができます。


 例: 「>print /?」



 <コマンドリスト 2>


  print

   → テキストファイルを印刷するためのツール


  prompt

   → プロンプトの設定を行うためのツール


  proxycfg

   → Proxyの参照と設定を行うためのツール


  qprocess

   → 現在動作しているプロセスの一覧を表示する


  qwinsta

   → 現ログオンやターミナルセッションの情報を表示する


  rasdial

   → RAS接続を行ったり切断を行うためのツール


  recover

   → 損傷したディスク上の読取可能なファイルを回復する


  reg.exe

   → レジストリの操作を行うためのコマンドラインツール


  replace

   → ファイルを置き換え ( 更新 ) るために用いられる


  reset

   → 現在アクセスがあるセッションを切断する


  route

   → 現在のルートテーブルを表示する


  rsm

   → リムーバブル記憶域マネージャ。

     バックアップなどで用いる


  sc

   → システムサービスを制御する


  sfc

   → システムで間違ったバージョンを正しいもので置き換える


  shadow

   → ほかのユーザーのセッションをリモートで制御する


  shrpubw

   → 共有設定を行うために GUIダイアログで実行する


  shutdown

   → コンピュータを再起動/終了またはログオフする


  sort

   → テキストファイルの内容を任意の順番に並べ替える


  subst

   → パスまたはドライブ名を任意のドライブ名で代用する


  syskey

   → アカウントデータベースのセキュリティ保護を行う


  systeminfo

   → 現在のシステム情報一覧を表示する


  taskkill

   → タスクの強制終了を行う


  tasklist

   → タスク一覧を表示させる


  telnet

   → サーバーに telnet接続するためのクライアントツール

  tftp

   → 簡易 FTPサーバーに接続する


  tlntadmn

   → Telnetサーバーに関する設定を行う


  tracert

   → ネットワークルートを表示する


  verifier

   → ディスクのベリファイ機能を設定する


  w32tm

   → ネットワーク間で時間設定などを行う


  xcopy.exe

   → バッファメモリを用いてファイルのコピーを行う

up
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2014/02/16
【アイコンの表示がいつもと違う】


 マイコンピュータなどのアイコンがいつもと違うのは、

 「アイコンキャッシュ」 が壊れているためです。



 次の方法で解決できます。


 1.「スタート」→「検索」→「ファイルやフォルダ」 で


   「IconCache.db」 を検索してください。



   なお、このファイルは隠しファイルになっているので、

   見つからない場合は、


   「コントロールパネル」 の 「フォルダオプション」 を開いて 「表示」 タブにある


   「すべてのファイルとフォルダを表示する」 にチェックを入れてください。



 2.見つかれば、それを削除します。



 このキャッシュの破損で、アイコン表示がおかしくなっているためです。



【レジストリで動画ファイルのフォルダをすばやく表示する】


 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 をクリックし 「ファイル名を指定して実行」 を選択。


   「regedit」 と入力したら 「OK」 をクリックし

   「レジストリエディタ」 を起動させます。



 2.ウィンドウ左から


   「HKEY_CLASSES_ROOT¥CLSID¥

   {40C3D757-D6E4-4b49-BB41-0E5BBEA28817}」 を選択。



 3.選択したキーのうえで右クリックし、メニューから 「名前の変更」 を選択。


   キーの一番先頭に 「 ; 」 ( セミコロン ) 」 を入力する。


   これで WMV形式の情報取得をしない設定変更がされました。


   次は、AVI形式の情報取得をしない設定変更をします。



 4.ウィンドウ左から


   「HKEY_CLASSES_ROOT¥CLSID ¥

   {87D62D94-71B3-4b9a-9489-5FE6850DC73E}」 を選択。



 <ご注意!!>


  レジストリは、バックアップを取っていないと取り消しができません。


  操作を誤ると最悪システムが起動しなくなります。

up
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2014/02/15
【コマンドプロンプトを使う 2】


 下記コマンド群の内任意にコマンドを入れて、

 そのお尻にスペースを入れた後、半角で、「/?」 と入れることで、


 そのコマンドの使い方を見ることができます。



 なお、各コマンドを入力したあと

 半角のスペースを入れて半角の 「?」 をいれれば、


 各コマンドの説明を見ることができます。


 例: 「>arp /?」



 <コマンドリスト 1>


  arp

   → IPアドレスから Ethernetアドレス ( MACアドレス ) を参照


  chkdsk

   → ディスクの状態をチェック、エラー修復


  chkntfs

   → NTFS化されたディスクをチェックして、エラー修復


  comp

   → ファイル内容を比較するためのツール


  convert

   → ディスクのフォーマットを NTFSに変換


  cscript

   → Windows Script Hostを実行する


  defrag

   → ディスクのフラグメント ( 断片化 ) を解消


  deldrv

   → 定義ファイルを参照してデバイスドライバを削除


  diskpart

   → パーティション情報を確認、編集する


  driverquery

   → インストールされているドライバを列挙表示


  fc

   → 2つのファイルを比較し、相違点を表示する


  find

   →複数のファイル内に記述された文字列を探し当てる


  findstr

   → ファイル内に記述された文字列を探し当てる


  forcedos

   → 指定したプログラムを強制的に MS-DOSで起動する


  fsutil

   → ファイルシステムに関する様々な操作や表示を行う


  ftp

   → FTPクライアントツール


  hostname

   → ホストネーム ( パソコン名 ) を表示する


  ipconfig

   → 割り当てられている IPアドレスなどの情報を表示


  logoff

   → セッションを終了するためのツール


  makecab

   → 拡張子 「.cab」 を持つ圧縮ファイルの作成


  mem

   →「コマンドプロンプト」 のメモリ状況を表示


  mqbkup

   → コマンドラインでバックアップやリストアを行なう


  msconfig

   → Windowsの起動に関する設定を行う


  msg

   → ネットワーク上のパソコンにメッセージを送信する


  net

   → ネットワークに関する様々なアクションを実行する


  netsh

   → ネットワークの様々なアクションを実行する


  netstat

   → 現在のネットワーク接続を表示するためのツール


  nslookup

   → DNSサーバーにアクセス IPやマシン名の参照を行なう


  ping

   → ネットワーク上のコンピュータへの接続を検査する。

up
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2014/02/14
【フォントが使えない、最小化/最大化ボタンが文字化けする】


 マイクロソフトのワードなどで選択できるフォントの数が減ってしまったり、

 ウィンドウの右上にある最小化、最大化、閉じるボタンなどが文字化けするのは、


 多くの場合、「フォントキャッシュ」 が壊れているのが原因です。


 そのファイルを削除すれば元に戻ります。



 以下の方法で処置します。


 1.「スタート」→「検索」 で 「ttfCache」 を検索します。


 2.検出されたファイルを削除します。


 3.このファイルは隠しファイルになっているので、


   見つからない場合は、

   コントロールパネルの 「フォルダオプション」 を開いて 「表示」 タブにある


   「すべてのファイルとフォルダを表示する」 にチェックを入れてください。



 なお、これでも直らない場合は、セーフモードで再起動してください。

up
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2014/02/13
【コマンドプロンプトを使う 1】


 コマンドプロンプトで、コマンドという文字列をいれることで、

 パソコンを操作することができます。


 特に、トラブルの時や、セーフモード等しか起動できない時などは、

 とても役にたつ方法です。



 3つの方法で起動させることができます。


 1.直接起動する方法


   「スタート」 メニューを開き、

   「プログラム」 の 「アクセサリ」 から 「コマンド プロンプト」 をクリック


   「C:\」 という文字のあとに点滅するカーソルが現れます。


   そこにコマンド文字列を入力して 「Enter」 です。



 2.ファイル名を指定して実行から開く


   「スタート」 メニュー →「ファイル名を指定して実行」


   「名前」 に 「cmd」 と入力し 「OK」 ボタンをクリック。



 3.「セーフモードとコマンドプロンプト」 で起動する


   Windows起動直後、「F8」 キーを押す。


   拡張オプションメニューが表示されたら


   「セーフモードとコマンドプロンプト」 を選択して起動します。

up
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2014/02/11
【勝手にインターネット等にダイヤルアップ接続する】


 常時接続してない場合に、

 オフラインにもかかわらず、勝手にダイヤルアップしようとするのは、


 WindowsUpdateの自動更新が原因である可能性があります。



 以下の方法で無効にしてください。


 1.コントロールパネルの 「自動アップデート」 を開く。


 2.「自動アップデートを使用せず、手動でコンピュータを更新する」 にチェックを入れます。



 ただし、手動にした場合は、

 マイクロソフトのサイトにこまめに行くことを推奨します。


 Windowsのファイルは、

 かなり頻繁に、特にセキュリティ関連は更新されております。


 WindowsUpdateとは、

 Windowsを最新式のバージョンにするための自動更新のプログラムです。



 たとえば、WindowsXPの場合だと

 コントロールパネルに自動更新というのがありますので、


 それで、自動更新を設定して、インターネットに接続されていれば、

 自動的に Windowsが最新の状態に更新されます。

up
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2014/02/14
【「ディスク管理」 「WUTemp」 というフォルダ】


 特に、起動ドライブ Cドライブに

 「WUTemp」 というフォルダが勝手にできることがあります。



 このフォルダを開いても何も入っていませんが、

 削除するにも、なぜあるのか?、できたのか?


 理由がわからず置いているという方が多いと思われます。



 実は、このフォルダは、

 「WindowsUpdate」 で作成されるフォルダなので削除しても全く問題はありません。


 しかし、また 「WindowsUpdate」 を実行すると作成されます。


 「WindowsUpdate」 とは、

 Windowsを最新式のバージョンにするための自動更新のプログラムです。


 たとえば、WindowsXPの場合だと、

 コントロールパネルに自動更新というのがありますので、


 それで、自動更新を設定して、インターネットに接続されていれば、

 自動的に Windowsが最新の状態に更新されます。



【WindowsUpdateとは】


 「WindowsUpdate」 ( ウインドウズアップデート ) は、

 インターネットを通じて、Microsoftが自動で、ウインドウズのバグの手直し、


 ウインドウズのセキュリティの向上が目的の

 ウインドウズの更新などを自動で行う機能のことです。



 基本的には、この機能を 「オン」 にしておくことをおすすめします。


 市販のウイルスチェックソフトも

 これを実施していることが前提になっているものがあるぐらいです。

up
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2014/02/08
【 「ディスク管理」 ファイルが削除できない】

 <上級技>


 エクスプローラを使って特定のファイルを削除しようとすると、

 「ファイルを削除できません。ファイルの削除エラー(1026) 」 というエラーが発生するなどして、


 ファイルを削除できないことがあります。



 この場合は、

 次の手順で MS-DOSプロンプトやコマンドプロンプトからファイルを削除します。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」


   →「コマンドプロンプト」 をクリックします。



 2.コマンドプロンプトで、以下のようなコマンドを使ってファイルを削除します。


   C:\WINDOWS>DEL <削除するファイル名>



   フォルダの場合は、以下のようなコマンドを使って削除します。


   C:\WINDOWS>RD <削除するフォルダ名>


   ファイル名は DIRコマンドで表示される一番左側の列に表示されます。


   ( Windows2000/XPで短いファイル名を表示させるには 「dir /x」 コマンドを使います。)



   「ファイルが使用中です。」 といわれて削除できない場合は、

   SafeMode Command Prompt Only ( セーフモードとコマンドプロンプト ) で起動し、


   コマンドプロンプトから削除します。



 ただし、一番よくあるのは、現在そのファイルが使用中の場合があります。


 使用中でないのに消せない場合は、上記手順を踏襲すればよろしいですが、


 使用中であれば、使用が終われば、消去できます。



 <Windows7>


 1.キーボードの 「Windows ( またはStart ) 」 キーを押します。


 2.プログラムとファイルの検索フィールドにカーソルがあることを確認して


   「cmd」 と入力し、「Enter」 キーを押します。



 3.コマンドプロンプトが起動します。



 <注意!!>


  もっとも、現在使用中のファイルは、そもそも削除できません。

up
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2014/02/07
【ファイルやフォルダを削除する】


 ファイルの削除について、ご確認です。


 1.「 マイ 」 コンピュータ、


   または、エクスプローラで、該当のファイルやフォルダを探します。



 2.「ファイル」 メニューの 「削除」 をクリックします。


   削除したファイルを元に戻すには、ごみ箱の中を探します。


   削除したファイルは、ごみ箱を空にするまで、ごみ箱の中に残っています。


   戻すには、右クリックで、元に戻すで、文字通り元に戻ります。



   ( Vista ・ 7の場合、メニューが表示されない場合は、「Alt」 キーを押してみてください )



【ファイル/フォルダ削除の便利技】


 ちょっとしたテクニックのご紹介です。


 1.「Shift」 キーを押しながらドラッグすると、


   ごみ箱に保存されずに、コンピュータから削除されます。



   ただし、この方法で消した場合、

   特殊なソフトで復活させない限り、殆ど元に戻すのは不可能になります。


   ご注意ください!!



 2.連続したファイル ・ フォルダを選択する。


   最初のアイテムをクリックし、


   「Shift」 キーを押しながら、最後のアイテムをクリックします。



 3.隣接していない複数のファイル ・ フォルダを選択する。


   「Ctrl」 キーを押しながら各項目をクリックします。



【レジストリで CPU処理の優先度を変更する】


 例えば、各スレッドの切り替え間隔を短くして、

 フォアグランドスレッドの優先度を高くすれば、パフォーマンスは向上します。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 をクリック、「ファイル名を指定して実行」 を選択。


   「regedit」 と入力したら 「OK」 をクリックし 「レジストリエディタ」 を起動。



 2.ウィンドウ左から


   「HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM
    ¥CurrentControlSet¥Control¥PriorityControl」 を展開して選択。



 3.ウィンドウ右の 「Win32PrioritySeparation」 をダブルクリック、


   「DWORD値の編集」 ウィンドウの 「表記」 項目で 「10進」 を選択。



 4.表示された値のデータを最もパフォーマンスが向上する


   「38」 に変更し、「OK」 をクリック。


 5.レジストリエディタを終了。



 <ご注意!!>


  レジストリは、バックアップを取っていないと取り消しができません。


  操作を誤ると最悪システムが起動しなくなります。

up
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2014/02/06
【ディスク管理 FILExxxx.chk】


 起動ドライブ ( 多くの場合 Cドライブ ) を見ると

 「FILExxxx.chk」 というファイルが複数ある場合があります。


 これはパソコンのメンテナンスで使 た

 Scandiskや chkdskで発見された破損ファイルの修正後の残骸なので、


 削除しても問題ありません。


 この、FILExxxx.chk自体は、

 何もパソコンに悪影響を及ばせませんし問題ないのですが、


 むしろ、バイト数の多いファイルであることもあり、

 不用意にディスクの容量を少なくしているので、削除することをお勧めします。



 ただし、この 「FILExxxx.chk」 は、

 初期設定では、不可視属性で、見えないようになっているので、


 「コントロールパネル」→「フォルダオプション」で、

 すべてのファイルが見れるにしておく必要があります。


 なお、WindowsXPの場合で、

 チェックディスクは、ドライブのアイコンを右クリック、ツールの中に入ってます。


 Windows2000以降は、実行するのに再起動が必要です。

up
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2014/02/04
【勝手にフロッピードライブにアクセスする】


 いくつかの原因が考えられます。


 1.「最近使ったファイル」 に登録されているフロッピーディスクのファイルを直接開くと、


   スタートメニューの 「最近使ったファイル」 に登録されてしまい、

   フロッピーディスクに頻繁にアクセスが発生します。


   「最近使ったファイル」 をクリアします。


   タスクバーを右クリック→プロパティを選択

   「タスクバーとスタートメニュー」 をクリックします。


   もしくは、コントロールパネルに入っています。


   スタートメニューの設定タブをクリックします。


   ( さらに、カスタマイズ→詳細設定 )


   「一覧のクリア」 ボタンをクリック。



 2.Microsoft Officeの FindFastがチェックしている FindFastは、

   インデックス作成のため、各ドライブを一定時間ごとにチェックします。



   次の手順を実施します。


   「スタート」→「ファイル名を指定して実行」 で、「msconfig」 を実行します。


   「スタートアップ」 タブをクリックし、「FindFast」 のチェックを解除します。



 <Windows7>


  管理ツールの 「システム構成」 をクリックするか、


  検索ボックスで 「msconfig」 と入力して 「Enter」 キーを押すと、


  システム構成 ( msconfig ) というツールが起動します。

up
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2014/02/03
【フィルターキー】


 ユーザー補助機能に便利な機能があるのでご紹介します。


 フィルターキーとはキー入力を効率よくするための機能です。


 具体的には、キーを押したときに隣のキーもいしょに押してしまう時でも、

 「早いキー入力は無視する」 ように設定することができます。


 また、キーリピートの間隔を調整すれば、

 続けて同じ文字を入力してしまうようなトラブルもさけることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー


   →「コントロールパネル」 を選択します。



 2.「コントロールパネル」 のユーザー補助のオプションをクリックします。


 3.ユーザー補助のオプションのキーボードタブで 「フィルターキーを使う」 をチェックして、


   設定ボタンをクリックします。



 4.フィルターキー機能の設定ダイアログで、


   フィルタオプションを設定し、「OK」 ボタンをクリックします。



 なお、フィルタオプションが設定されていれば、

 右の 「Shift」 キーを続けて 8秒間押すことで、


 フィルターキーの機能を有効にすることができます。



 <WindowsVista>


 1.「スタート」 メニュー


   →「コントロールパネル」 を選択します。



 2.コントロールパネルの 「コンピュータの簡単操作センター」


   →「キーボードの動作の変更」 をクリックします。



 3.「入力をしやすくします」 の 「フィルターキー機能を有効にします」 のチェックを入れます。



 <Windows7>


 1.画面左下の 「スタート」 ボタンをクリックし、


   「コントロールパネル」→「コンピューターの簡単操作センター」 をクリックします。



 2.「コンピューターの簡単操作センター」 画面が表示されるので、


   「キーボードを使いやすくします」 をクリックします。



 3.「キーボードを使いやすくします」という画面が表示されます。


   「入力しやすくします」 の


   「フィルタキー機能を有効にします」 のチェックボックスをオンにします。

up
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2014/02/02
【スキャンディスクやデフラグが完了しない】


 スキャンディスクやデフラグが 0%のまま進まない、

 進んでいて極端に遅い場合は、次の対策をおとりください。


 1.Safeモードで起動


   Windowsは最小限のプログラムで起動しているため、


   障害が少なく、すすむ可能性が高くなります。



 2.常駐プログラムの停止する


   スタートアップに入っていれば、外し、


   起動しているものはタスクトレイアイコン


   ( 画面右下に表示されている時計の周り ) にあるアイコンを右クリックして停止します。



 3.赤外線モニターをオフにする


   コントロールパネルで、赤外線モニターをオフにします。



 4.スクリーンセーバーを停止します。


 5.不用なファイルを削除します。


   インターネット関連で長い名前のものがある場合、


   それで時間がかかっている場合があるので削除をします。



 方法は次のとおりです。


 1.Internet Explorerを起動します。


 2.「表示」 ( または 「ツール」 ) →「インターネットオプション」 をクリック。


 3.「インターネット一時ファイル」→「ファイルの削除」 と 「履歴」→「履歴のクリア」 をクリック。



 なお、もっともハードディスクの破損も考えられます。


 ハードディスクから異音がする場合には、

 ハードディスクの故障も考えたほうがいいかもしれません。


 その場合は、至急バックアップを取ったほうがいいでしょう。



 <Windows7>


 セーフモードの起動方法です。


 1.パソコン起動時に、"詳細ブートオプション" が表示されるまで、


   キーボードの 「F8」 キーをゆっくりとした間隔で連打します。



 2."詳細ブートオプション" が表示されます。



 起動時は、「コンピューターの修復」 が選択されていますので、


 キーボードの 「↓」 キーで 「セーフモード」 を選択し、「Enter」 キーを押します。

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