情報通信発信局【快適net】
WindowsXP 2016年 7月版


サイズの大きいファイルを分割してメールで送信する
ファイヤーウォールの例外設定
左利きの人のためのマウス設定

ショートカットキー一覧 1
ショートカット 2
Windows ロゴキー 2 <NEW 2012>

マイコンピュータをすぐに表示
オリジナル写真を壁紙にする
インターネット Webページを新しいウィンドウで開く
レジストリを最適化する Windows98及び Meのみ

メールの文字化けを直す
ファイルを即、メールで送信する
メールの返信先を設定する

システム復元の HDD領域を減らす <NEW 2012>
お気に入りに秘密のフォルダを作成する
即刻、画面をロックしてしまう
システム情報 Windows7
インターネット Webページを新しいウィンドウで開く
送信者を禁止
ファイルやフォルダを開く
インターネットのアクセス中のポップアップウィンドウの停止 Windows7
ポップアップとは (pop-up)

ファイルを開くプログラムを変更する Windows7
ファイルやフォルダをコピー又は移動する
ファイルやフォルダを削除する
ファイル/フォルダ削除の便利技

コピー又は移動の便利技
ごみ箱を空にする


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2016/07/31
【ごみ箱を空にする】

 まず 「ごみ箱」 アイコンをダブルクリックします。


 「ファイル」 メニューの 「ごみ箱を空にする」 をクリックします。

  ゴミ箱の一部のファイル ・ フォルダを削除するには、

 それらをクリックし 「ファイル」 メニューの 「削除」 をクリックします。

  又、ゴミ箱のファイル ・ フォルダを戻すのは、

 戻したい所にドラッグ (マウスの左ボタンを押したまま引っ張って行く) で戻ります。


 尚、


 1.ゴミ箱に入っていても、ハードディスクの容量をしっかり使っています。


   特に、ムービーや画像ファイルは容量が大きいので、ゴミ箱からも削除して置く事をお奨めします。

   ゴミ箱に入れたから消えたと言う訳では有りません。



 2.連続したファイル ・ フォルダを選択する。


    コピー又は移動するには最初のアイテムをクリックし、

   「Shift」 キーを押しながら、最後のアイテムをクリックします。



 3.隣接していない複数のファイル ・ フォルダを選択する。


    → 「Ctrl」 キーを押しながら各項目をクリックします。

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2016/07/29
【ファイルやフォルダを削除する】

 ファイルの削除に付いて、ご確認です。


 1.(マイ) コンピュータ、又はエクスプローラで該当のファイルやフォルダを探します。

 2.「ファイル」 メニューの 「削除」 をクリックします。

   削除したファイルを元に戻すには、ごみ箱の中を探します。

   削除したファイルは、ごみ箱を空にする迄ごみ箱の中に残っています。

   戻すには、右クリックで 「元に戻す」 で文字通り元に戻ります。


 (Vista ・ 7の場合、メニューが表示されない場合は 「Alt」 キーを押して見て下さい)




【ファイル/フォルダ削除の便利技】

 ちょっとしたテクニックのご紹介です。


 1.「Shift」 キーを押しながらドラッグすると、ごみ箱に保存されずにコンピュータから削除されます。

    但し、この方法で消した場合、

   特殊なソフトで復活させない限り、殆ど元に戻すのは不可能になります。

   ご注意ください!!


 2.連続したファイル ・ フォルダを選択する。

   最初のアイテムをクリックし、→ 「Shift」 キーを押しながら、最後のアイテムをクリックします。


 3.隣接していない複数のファイル ・ フォルダを選択する。

    → 「Ctrl」 キーを押しながら各項目をクリックします。

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2016/07/27
【ファイルやフォルダをコピー又は移動する】

 エクスプローラを開きます。

 (マイコンピュータもしくはドライブ等をクリックしてファイル操作出来る状況になれば OKです)


 操作するドライブ、又はフォルダをクリックします。

 コピー又は移動するファイルかフォルダをクリックします。

 「編集」 メニューの 「コピー」 をクリックします。

 アイテムを移動させる場合は 「切り取り」 をクリックします。

 アイテムのコピー先、又は移動先フォルダ、或いはディスクを開きます。

 「編集」 メニューの 「貼り付け」 をクリックします。


 * Windowsエクスプローラを開くには、

    → 「スタート」 ボタンをクリックし 「プログラム」 をポイントします。


   次に 「アクセサリ」 をポイントし 「Windowsエクスプローラ」 をクリックします。




【コピー又は移動の便利技】

 尚、上記に関連して便利な方法があります。


 方法は次の通りです。


 1.連続したファイル ・ フォルダを選択する。


   コピー又は移動するには最初のアイテムをクリックし、

   「Shift」 キーを押しながら、最後のアイテムをクリックします。



 2.隣接していない複数のファイル ・ フォルダを選択する。


   「Ctrl」 キーを押しながら各項目をクリックします。



 3.ショートカット


   「Ctrl」 キー +「C」 キーでコピー

   「Ctrl」 キー +「V」 キーで貼り付け

   「Ctrl」 キー +「X」 キーで切り取り

   「Ctrl」 キー +「V」 キーで貼り付け

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2016/07/25
【ファイルを開くプログラムを変更する】

 ファイルを開く、つまり編集可能にするプログラムを変更する方法です。


 方法は次の通りです。


 1.「スタート」→「アクセサリ」→「エクスプローラ」 を開きます。

 2.「別のプログラムで開く」 ファイルをクリックします。

 3.「ファイル」 メニューの 「プロパティ」 をクリックします。

 4.「変更」 をクリックします。

 5.ファイルを開くプログラムの名前をクリックします。

   表示されていないプログラムを選択する場合は 「その他」 をクリックします。


  尚、変更後ですが、ファイルを開くプログラムを変更すると、

 同じファイル拡張子を持つファイルを選択した時、このプログラムが使用されます。

  例えば 「.jpg」 ファイルを開くプログラムを変更した場合、

 全ての 「.jpg」 ファイルは変更後のプログラムで開きます。

 従って元に戻すには、もう一度同じ操作が必要になります。



 <Windows7>


  関連付けしたい拡張子のファイルが有るフォルダを指定して関連付け設定を行う必要が有ります。


  1.「スタート」→「コントロールパネル」→「規定のプログラム」

  2.「ファイルの種類又はプロトコルのプログラムへの関連付け」 をクリックします。

  3.しばらくして、一覧が表示されます。

  4.変更したい拡張子を選択して 「プログラム変更」 をクリックと変更が可能です。

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2016/07/24
【インターネットのアクセス中のポップアップウィンドウの停止】


  インターネットのホームページ等にアクセスの最中に、

 広告用の横長のウィンドウが表示されて、煩わしい事が有ります。

  一般的には、こうしたポップアップウィンドウ (広告) は、JAVAスクリプトを利用してる場合が多く、

 インターネットエクスプローラー (IE) の設定を変える事で表示しないようにする事が出来ます。



 方法は次の通りです。


 1.IEのアイコンを右クリックし 「プロパティ」 を表示。

 2.「セキュリティのレベルのカスタマイズ」 を開く。

 3.「スクリプト」 の項目の中の “アクティブスクリプト” の ”無効にする” にチェックを入れる。


  尚、WindowsXPのサービスパック2 では、

 初期設定のままでポップアップウィンドウは開かないようになっています。



 <Windows7>


  1.「ツール」 ボタンをクリックし 「ポップアップブロック」 をクリックします。

  2.次のいずれかの操作を実行します。

   ・ ポップアップブロックを無効にするには 「ポップアップブロックを無効にする」 をクリックします。

   ・ ポップアップブロックを有効にするには 「ポップアップブロックを有効にする」 をクリックします。




【ポップアップとは (pop-up) 】


 Webページがスクリプトを使って新しいブラウザウィンドウを自動的に開き、別の内容を表示させる事。

 ポップアップはスクリプトの機能の一つ、様々なポップアップの形態が有る。

  例えば、ポップアップウィンドウが閉じられるたびに、

 新しいポップアップウィンドウを開くと言う動作も可能で、多くのアダルトサイトがこの手法を用いている。

  無限に新しいウィンドウをポップアップさせる事も可能で、

 OSのハングアップなども誘発する、悪質なスクリプトも有る。

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2016/07/23
【ファイルやフォルダを開く】


  既に、ご存知かと思いますが 「マイコンピュータ」 を開き、

 ファイルが入っているドライブをダブルクリックします。

  つまり、マイ コンピュータのデスクトップ上のアイコンをダブルクリックします。

 開くファイル又はフォルダをダブルクリックします。

  エクスプローラでファイルやフォルダを開くには、

 「プログラム」 をポイントし、「アクセサリ」 をポイントします。

 次に 「エクスプローラ」 をクリックし、開くファイル又はフォルダをダブルクリックします。

 尚、ファイルやフォルダの設定ですが、次の 2点をご説明して置きます。



 1.関連付け


    開くファイルが特定のプログラムに関連付けられていない場合は、

   そのファイルを開く時に使うプログラムを選択出来ます。

    ファイルを開くプログラムを選択するには、

   ファイルを右クリックし 「アプリケーションから開く」 をクリックします。

   次に、プログラムの名前を選択します。



 2.ファイルの表示形式


   「表示」 メニューのコマンドを使って、ファイルの表示形式を変更出来ます。

    「フォルダオプション」 ダイアログボックスの 「表示」 タブを使って、

   ファイルやフォルダの設定を変更する事も出来ます。

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2016/07/21
【送信者を禁止】

 OutlookExpressには、「送信者を禁止」 と言う機能が有ります。


  この機能は、禁止設定した相手からのメールを受信すると、

 すぐ同時に削除フォルダへ移動させると言う機能です。

 見たくも無いスパムメールに有効です。



 設定方法は次の通りです。


 1.メールを受けたく無い相手から送られて来たメールを選択します。

   (メールの内容を見る、開く必要は有りません)


 2.「メッセージ」 メニューから 「送信者を禁止する」 を選択します。

 3.「現在のフォルダからメッセージを削除しますか?」 と言うダイアログが表示されますので、

   「はい」 ボタンをクリックすると、そのメールが削除済みトレイに移動します。


  実際は、設定した相手から送られてきたメールを、

 「削除済みアイテム」 のフォルダへ移動させているだけですので、

 もし間違えて必要な相手を禁止設定しても、

 「削除済みアイテム」 フォルダを確認すれば、メールを読む事が出来ます。

  一度禁止したメールアドレスを元に戻す時は、

 「ツール」 メニューの 「メッセージルール」→「禁止された送信先の一覧」 を選択して、

 「禁止された送信者一覧」 タブを開きます。

 そしてアドレス一覧から、禁止解除したいアドレスを選択して 「削除」 ボタンをクリックします。

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2016/07/20
【インターネット Webページを新しいウィンドウで開く】


  Webを閲覧している時、ある Webページを見てみたいが、

 同時にそのページへのリンクが有るページを残して置きたい場合が有ります。

  つまり、新しく見たいページに行くと、

 現在のページが消えてしまう場合、新しいページを別のウインドウで開くと言う訳です。

 WindowsXPの Internet Explorerでは、その通りの事が出来ます。



 方法は次の通りです。

  → リンクをクリックする際に 「Shift」 キーを同時に押すだけです。


 そのページが Internet Explorerの新しいウィンドウ上で開きます。

  2つの Webページを並べて見る必要が有る場合、ウィンドウを並べて表示させたい場合には、

 タスク バー (画面の下端にあるバー) の空白部分で右クリックし、

 「左右に並べて表示」、又は 「上下に並べて表示」 の何方かをクリックします。

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2016/07/19
【システム情報】


  システム情報を使用して、

 ローカルコンピュータとリモートコンピュータのシステム構成の情報を収集し表示出来ます。

  これにより、署名付きのドライバや署名されていないドライバなど、

 ハードウェアの構成、コンピュータのコンポーネント、

 及びソフトウェアに関する情報を表示する事も出来ます。

  サポート担当者がシステム構成に関するトラブルシューティングを行う場合、

 そのコンピュータに固有の情報が必要になりますが、そんな時に 「システム情報」 を使用すると、

 サポート担当者がシステムの問題を解決するのに必要な情報を素早く検索する事が出来ます。



 使い方は次の通りです。


 1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」

 2.「システムツール」→「システム情報」 で、選択、起動することができます。


  尚、OS Windowsの細かなバージョン情報、周辺機器の情報が一覧で分かりますので、

 トラブルの際のメーカーへの問い合わせ、ネットワーク管理者への問い合わせに使う事が出来ます。



 <Windows7>


 1.「システム情報」 を開くには、「スタート」 ボタンをクリックします。

 2.検索ボックスに、「システム情報」 と入力します。

 3.結果の一覧の、「システム情報」 をクリックします。


  システム情報では、左のウィンドウにカテゴリ、

 右のウィンドウに各カテゴリについての詳細が一覧表示されます。

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2016/07/17
【即刻、画面をロックしてしまう】

 会社に居ると結構、席を外してしまう事が多いものです。


 すぐに戻って来るつもりが、結構長引いてしまう事も有ります。

  そんな場合、

 自分のアカウントでログオンしてしまった Windowsは、マイドキュメントなど自由に見られてしまいます。

 かと言って、席を外す度に、アカウントをログアウトするのは大変です。

  そこで、一瞬で画面をロックして、

 パスワードを入れないと操作が出来無いように、とても簡単な方法でする事が出来ます。

 少し席を離れる時など、使用中の画面を見られたく無い時に便利です。

  → 「Windows」 キーと 「L」 を同時に押す。


 それだけです。

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2016/07/15
【お気に入りに秘密のフォルダを作成する】


  複数の人と共用でパソコンを使っている場合、

 お気に入りに見られたく無いファイルやリンクを保存して置く事が出来ません。

 誰でも見る事が出来てしまいます。

 そんな時は、見えないフォルダを作成して、そこにショートカットを保存すれば見られません。



 方法は次の通りです。


 1.お気に入りで隠したいフォルダを、「右クリック」→「プロパティ」 を選択する。

 2.「プロパティ」 が開いたら、「全般」 タブ、→「隠しファイル」 にチェックを入れます。

 3.使用するときは、「Shift」 を押しながら 「お気に入りの整理」 を押します。

   (Shiftキーを押す事で、通常のフォルダスタイルでファイルを見る事が出来ます)


  尚、隠しファイルを表示するには、コントロールパネルなどからフォルダオプションを開き、

 「すべてのファイルやフォルダを表示する」 にチェックを付けます。

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2016/07/13
【メールの返信先を設定する】

 メールの送信先のアドレスと相手が返信した場合のアドレスを別設定にする事が出来ます。


  通常、送信先で使ったアドレスが、返信先のアドレスになる訳ですが、

 返信先を別のアドレスに設定する訳です。

  用途としては、他人のパソコンを借りてメールを発信した場合などのケースで、

 他人のパソコンであれば、相手が返信した場合、貸主にメールが返信されてしまいます。

 そのような場合に活用します。

 アウトルックには、返信先のメールアドレスを自由に設定する機能が有ります。



 方法は次の通りです。


 1.アウトルックの 「ファイル」 メニューから、「アカウント」 を選択します。

 2.次に開いたダイアログから 「メール」 タブを開きます。

 3.送信先を変更したいアドレスを選択した状態で、「プロパティ」 ボタンをクリックします。

 4.アカウント名のプロパティダイアログが開きます。

    → 「全般」 タブを開きます。


 5.「返信アドレス」 に、このアカウントを使用して送信したメールの返信先に登録したアドレスを入力します。

 6.「OK」 ボタンをクリックします。

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2016/07/12
【ファイルを即、メールで送信する】

 例え、OEなどのメールソフトを起動しなくても、ファイルを添付して即メールで送る事が出来ます。


 ファイルの右クリックメニューから 「送る」→「メール受信者」 をクリックするだけです。


 1.添付ファイルとして送りたいファイルを選択し、右クリックして 「送る」→「メール受信者」 を選択。

 2.始めからファイルが添付された状態で、メールの作成画面が開きます。

   それに、宛先や件名、本文を入力します。


 3.全て、入力してしまったら、「送信」 ボタンをクリックするだけです。




【Windows ロゴキー 2】 <NEW12>

 Windows ロゴキー関連のショートカットです。


  ・ Windows ロゴ+「Shift」+「M」 キー

    → (最小化したウィンドウを元のサイズに戻す)


  ・ Windows ロゴ+「E」 キー

    → (マイ コンピュータを開く)


  ・ Windows ロゴ+「F」 キー

    → (ファイル又はフォルダを検索する)


  ・ Ctrl+Windows ロゴ+「F」 キー

    → (コンピュータを検索する)


  ・ Windows ロゴ+「F1」 キー

    → (Windowsヘルプを表示する)


  ・ Windows ロゴ+「L」 キー

    → (コンピュータをロックする)


  ・ Windows ロゴ+「R」 キー

    → ( 「ファイル名を指定して実行」 ダイアログボックスを開く)


  ・ Windows ロゴ+「U」 キー

    → (ユーティリティマネージャを開く)

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2016/07/11
【メールの文字化けを直す】


  メールを開いて見ると、何だか訳の分からない日本語でも英語でも無い文字が並んでいて、

 全く読む事が出来ない時が有ります。

  このように、メールが何故か文字化けして読め無い場合などに、

 設定を変更して読めるようにする方法が有りますのでご紹介します。

  メールでは、

 7ビットの ASCII (いわゆる半角英数) や、その日本語表示版JIS を使えば文字化けは起こりませんが、

 起った場は次の方法を試してみます。



 方法は次の通りです。


 1.エンコードで 「日本語 (自動選択) 」 にする。


   それでも改善されない場合、

 2.「日本語 (EUC) 」 か 「Unicode (UTF-8) 」 にする。


  尚、丸囲み数字、単位記号、ローマ数字、半角年号、

 1文字サイズの特殊記号、外文字などの機種依存文字、半角カタカナ、

 携帯電話の絵文字 ・ 顔文字などは、インターネット上では使えません。

 特に、半角の句読点は、半角も全角も大きさがほとんど変わらないので判別に苦労します。




【システム復元の HDD領域を減らす】 <NEW12>

 HDDは広ければ広いほど良いですね。


 システムの復元に使用する HDD領域を減らす事が出来ます。


 方法は次の通りです。


 1.「マイコンピュータ」 右クリック、→「プロパティ」→「システムの復元」 をクリックします。

 2.復元ポイントに割り当てる HDDを減らします。

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2016/07/09
【レジストリを最適化する Windows98及び Meのみ】


  XP中心のメルマガですが、

 一緒に Windows98や Meをお使いの方も沢山いらっしゃるのでご参考迄ご紹介します。

  Windowsをずっと使っていると、色々なアプリケーションをインストールしたりで、

 レジストリが肥大化し、起動が遅くなったり、システムが不安定になったりします。



 レジストリの最適化を Windows98と Meの例で紹介します。


 1.Windows 98

   「スタート」→「Windowsの終了」→「MS-DOSモードで再起動する」

   次のプロンプトが現れます。

    C: \WINDOWS>


   そして、以下のように入力する。

    C: \WINDOWS>SCANREG /FIX /OPT


   これで、レジストリの再構築が始まります。

   少し結構時間がかかる場合が有りますが途中で、電源を切らないで下さい。

   終了すれば、以下のように入力して元の画面に戻す。

    C: \WINDOWS>EXIT



 2.Windows Me

   「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「SCANREGW /FIX」 と入力 →「OK」

   これでレジストリが再構築され、自動的に Windowsが再起動する。

   そして再び以下の作業をする。

   「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「SCANREGW /OPT」 と入力 →「OK」

   これで最適化は完了です。

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2016/07/07
【ショートカット 2】


 マウスを使わずに、画面を操作する方法にショートカットが有ります。

 今回は、前回お届けした分より少し突っ込んでご紹介します。



  目的 / 操作
 ---------------------------------------------------------

  コピー

   Ctrl+C


  切り取り

   Ctrl+X


  貼り付け

   Ctrl+V


  元に戻す

   Ctrl+Z


  エクスプローラ

   Windows+E


  ヘルプの表示

   F1


  ファイル名の変更

   F2


  表示の更新

   F5


  プロパティ

   Alt+Enter


  アプリケーション切り替え

   Alt+Tab


  全ウィンドウの最小化

   Windows+M

   Alt+M


  IE「戻る」ボタン

   Alt+←


  IE「進む」ボタン

   Alt+→


  IE 更新ボタン

   F5


  IE アドレス入力モード

   Ctrl+L

   Alt+D


  ウィンドウを閉じる

   Alt+F4


  Windowsの終了

   Windows,U,S,Enter


  Windowsの再起動

   Windows,U,R,Enter


  ファイル名を指定して実行

   Windows+R


  コントロールパネルのシステムの項目を開く

   Windows+BREAK


  ごみ箱に入れずにファイル消去

   Shift+Delete


  全ウィンドウを最小化

   Windows+M

   Alt+M


  検索をする

   Ctrl+F

   F3


  CD-ROM挿入時の自動実行をスキップ

   Shiftを押しながらCD-ROMを入れる。


  ひらがな変換

   F6


  カタカナ変換

   F7


  半角変換

   F8


  全角英数変換

   F9


  半角英数変換

   F10


  単語/用例登録・削除

   Ctrl+F10


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2016/07/06
【インターネット Webページを新しいウィンドウで開く】


  Webを閲覧している時、ある Webページを見てみたいが、

 同時にそのページへのリンクが有るページを残して置きたい場合が有ります。

  つまり、新しく見たいページに行くと、

 現在のページが消えてしまう場合、新しいページを別のウインドウで開くと言う訳です。

 WindowsXPの Internet Explorerでは、その通りの事が出来ます。



 方法は次の通りです。

  → リンクをクリックする際に 「Shift」 キーを同時に押すだけです。


 そのページが Internet Explorerの新しいウィンドウ上で開きます。

  2つの Webページを並べて見る必要が有る場合、ウィンドウを並べて表示させたい場合には、

 タスク バー (画面の下端にあるバー) の空白部分で右クリックし、

 「左右に並べて表示」、又は 「上下に並べて表示」 のどちらかをクリックします。

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2016/07/05
【マイコンピュータをすぐに表示】


  例えば、ウィンドウを複数開いている時に

 「マイコンピュータ」 画面を表示したい時には便利な方法が有ります。



 方法は次の通りです。

  → 「Windows」 ロゴキーを押しながら 「E」 キーを押す。




【オリジナル写真を壁紙にする】

 自分でデジカメで撮った写真など、自分のオリジナル画像を壁紙にする事が出来ます。


 方法は次の通りです。


 1.「スタート」 メニューから、「設定/コントロールパネル」 を選択します。

 2.画面のアイコンを選択、デスクトップのタブを開きます。

   デスクトップの何も無い所で、右クリックでも出す事が出来ます。


 3.「参照」 から壁紙にしたいファイルを選択します。

 4.「OK」 をクリックします。

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2016/07/03
【左利きの人のためのマウス設定】

 左利きの方の為に、ボタンの機能を左右反対にしてメインボタンを右ボタンに設定する事が出来ます。


 方法は次の通りです。


 1.「スタート」 メニューから、「コントロールパネル」 を選択します。

 2.「マウス」 のアイコンを選択します。

 3.「ボタン」 タブで、「主と副のボタンを切り替える」 にチェックを入れます。

   入っていればそのままで結構です。


 4.「適用」→「OK」 をクリック。


 これで、ボタンが左右反対に設定されます。




【ショートカットキー一覧 1】


  ・ Ctrl+C キー

    → (コピー)


  ・ Ctrl+X キー

    → (切り取り)


  ・ Ctrl+V キー

    → (貼り付け)


  ・ Ctrl+Z キー

    → (元に戻す)


  ・ Del キー

    → (削除)


  ・ Shift+Del キー

    → (選択した項目を、ごみ箱に移動せずに完全に削除)


  ・ Ctrl キーを押しながら項目をドラッグする

    → (選択した項目をコピーする)


  ・ Ctrl+Shift キーを押しながら項目をドラッグする

    → (選択した項目へのショートカットを作成する)


  ・ F2 キー

    → (選択した項目の名前を変更する)

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2016/07/02
【ファイヤーウォールの例外設定】


  ファイヤーウォールはセキュリティ上必需品になってますが、

 ファイヤーウォールを設定するとネットワークでの機能が制限されてしまいます。

  このように、ファイヤーウォールはセキュリティの観点からなくてはならないものになってますが、

 何でもシャットアウトでは困る場合が有ります。

  今回は、友達やサポートセンターから遠隔操作で、

 自分のパソコンを操作してもらうリモートアシスタントやリモートデスクトップを例にして、

 ファイウォールの例外を設定する方法をご紹介します。



 方法は次の通りです。


 1.スタートメニュー、→「コントロールパネル」

 2.コントロールパネルのセキュリティセンターをクリック。

 3.セキュリティセンターで、Windowsファイヤーウォールをクリックします。

 4.例外タブで、リモートアシスタントやリモートデスクトップにチェックを入れ、OKをクリックします。

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2016/07/01
【サイズの大きいファイルを分割してメールで送信する】

 添付ファイルのサイズが大きい場合、サーバーやプロバイダによっては送信出来ない場合が有ります。


 大きいと、全体的な通信に影響が出るので規制している訳です。

 そのような場合に対処する方法が有ります。



 方法は次の通りです。


 1.OutlookExpresを起動し、「ツール」→「アカウント」 を選択します。

 2.メールのアカウントを選択し、「プロパティ」 を選択します。

 3.「詳細設定」 タブを選択し、「送信」 メニューで、

   「次のサイズよりメッセージが大きい場合は分割する」 にチェックを入れ、容量を設定します。


 4.「OK」 ボタンを押します。


 これで、自動的に添付ファイルが分割されて送信されます。

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