情報通信発信局【快適net】
WindowsXP 2017年4月版


起動中のアプリケーションを管理する
ネットワークドライブを割り当てる
入力したい文字の読み方が分からない場合
アイコンの絵を変更する
ユーザー辞書をバックアップする
スクリーンセーバーを設定する Windows7
表示されている画面を画像で保存する
時間の表示形式 WindowsVista/7

「セーフモード」で起動する Windows7
セーフモード(safe mode)

メールをプレビューしないようにする
テキストをドラッグ&ドロップで入力
リモートデスクトップ接続の操作 <NEW 2012>

通常使うプリンタを指定する Windows7
プリンタを追加する

キーを無効にする <NEW 2012>
IEでインターネットの背景も印刷する
読めないフロッピーのエラーを直す
MS-IMEのユーザー登録辞書を別のパソコンにコピーする

ショートカットキー <「Ctrl」「Alt」「Shift」「Windows」「ファンクション」>
特殊なキーを使う
削除したファイルやショートカットを元に戻す

インターネット一時(テンポラリー)ファイル
レジストリで DLLファイルをメモリから開放する <NEW 2012>

プロダクトキー


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2017/04/30
【プロダクトキー】

  Windowsのマニュアルや CDケースを無くしてしまって、
 プロダクトキー(プロダクトID)が分からなくなってしまった場合、
 Windowsはインストール出来無くなります。

 リカバリの時に必ず必要ですから、ファーストステップガイドは大切に保存して置きます。
 ただし、インストールされている Windowsから見る方法も有ります。


  方法は次の通りです。

  1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」から、
    「regedit」と入力して「OK」を押します。

  2.左側のウインドウの
     「HKEY_LOCAL_MACHINE \Software
      \Microsoft \Windows \CurrentVersion」を開きます。

  3.右側の ProductKey(ProductID)のデータに、
    プロダクトキー (ID)が記録されています。

  意外と簡単に見る事が出来ます。


  一度確認されては如何でしょうか?
  なお、これは、レジストリデータを閲覧しています。
  システムに重要なデータが記載されています。

  不用意に変更してしまうとパソコンが起動しなくなる恐れが有ります。

  お気をつけください。

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2017/04/28
【削除したファイルやショートカットを元に戻す】

  デスクトップに必ず有るアイコンのゴミ箱ですが、
 実は、ファイルやフォルダをゴミ箱に入れても、
 まだ完全に削除(消去)された事にはなりません。

 ゴミ箱からさらに消去して初めて(完全に)消される事になります。

  ですから、ゴミ箱に捨てても元に戻す事は可能です。

  1.「ごみ箱」アイコンをダブルクリックします。
  2.目的のファイルやショートカットをクリックします。

     複数の項目を選ぶには、
    →「Ctrl」キーを押しながらそれぞれの項目をクリックします。

     連続したファイルやフォルダを選ぶ場合は、
    →「Shift」キーを押しながら選択すると便利です。


  3.「ファイル」メニューの「元に戻す」をクリックします。
    フォルダを削除すると、フォルダの中のファイルだけがごみ箱に入ります。

     削除したフォルダの中のファイルを元に戻すと、
    フォルダが再作成され、元に戻ったファイルが中に入ります。




【レジストリで DLLファイルをメモリから開放する】 <NEW 2012>

 使わない「DLL」をメモリ上に常駐させて置くと、メモリを無駄に消費してしまいます。

  プログラムが終了した時に「DLL」も常駐しないように設定します。


  方法は次の通りです。

  1.「スタート」をクリック「ファイル名を指定して実行」を選択。
    「regedit」と入力したら「OK」をクリックし「レジストリエディタ」を起動させます。


  2.ウィンドウ左から、

     「HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE
      ¥Microsoft ¥Windows¥CurrentVersion¥Explorer」を展開して選択。

  3.ウィンドウ右の「AlwaysUnloadDLL」をダブルクリック。

      「DWORD値の編集」ウィンドウの表示された値のデータを「1」に変更し、
     「OK」をクリック。


  4.レジストリエディタを終了します。


  <ご注意!>

  レジストリは、バックアップを取っていないと取り消しができません。
  操作を誤ると最悪システムが起動しなくなります。

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2017/04/26
【特殊なキーを使う】

 キーボードに有る特殊なキーをご紹介します。

  Insert(インサート)
    → 文字の挿入/入れ換え(ただし、対応プログラムのみ)

  Home(ホーム)
    → 文頭、ページ先頭など

  PageUp(ページアップ)
    → 複数行を上に移動

  Delete(デリート)
    → 選択範囲、カーソル右の文字を削除

  End(エンド)
    → 文末、ページ末に移動

  PageDown(ページダウン)
    → 複数行を下に移動

  Esc(エスケープ)
    → 中止、終了、解除

  半角/全角
    → MS-IMEの表示/非表示

  Tab(タブ)
    → 実態のない空白を入れた「移動」

  CapsLock(キャピタルロック)
    → 英大文字固定。
      +Shiftキー

  Shift(シフト)
    → 切り替え。
      併用。
      大文字を入力する時など

  Ctrl(コントロール)
    → 併用

  PrtSc(プリントスクリーン)
    → 画面全体をハードコピー (キャプチャ機能)

  ScrollLock(スクロールロック)
    → 普段使う事は有りません。

  PauseBreak(ポーズブレイク)
    → ポーズ(一時停止)の中止

  NumLock(ナンバーロック)
    → テンキーが矢印キーの替わりになります(通常はオン)

  CapsLock(キャピタルロック)
    → 大文字の入力になります(通常はオフ)

  ScrollLock(スクロールロック)
    → 普段、使う事は有りません(通常はオフ)

  コンテクストキー
    → 右クリックで表示されるコンテクストメニューを表示
      解除する場合は「Alt」キー

  ウィンドウズキー
    → スタートメニューの表示や、その他のキーと併用します。
      解除する場合は「Alt」キー

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2017/04/25
【インターネット一時(テンポラリー)ファイル】

  インターネット一時(テンポラリー)ファイル、
 (キャッシュ)の設定を変更するには次の方法で行います。


  方法は次の通りです。

  1.インターネットエクスプローラー(IE)を起動して置きます。
  2.「ツール」メニュー →「インターネットオプション」から「全般」タブを開きます。
  3.「インターネットー時ファイル」に有る「設定」をクリックします。
  4.保存先フォルダや保存容量、
    一時ファイルのバージョン確認方法などの設定を変更します。

   インターネット一時ファイルの保存容量を大きく設定すると、
  ハードディスクの空き領域を使ってしまうので適当な容量にして置きます。

   なお、起動ディスクのハードディスクは、
  Windows自体が一時ファイルを作るので、空き容量を十分取って置きます。

   どうしても「インターネット一時ファイル」の容量を大きくしたい場合は、
  他のドライブ(C:などの起動ドライブ以外)にするという手も有ります。

   起動ディスクに十分空き容量が無いと、
  Windowsのトラブルが発生する事が有りますので注意が必要です。

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2017/04/24
【ショートカットキー】

 Windowsのショートカットキーを紹介します。

  1.Ctrl(コントロール)キーを使う

    Ctrl+A
      → フォルダ内のファイルを全て選択

    Ctrl+C
      → 選択範囲のコピー

    Ctrl+D
      → オブジェクトの削除

    Ctrl+S
      → 文書データなどの保存

    Ctrl+V
      → コピーまたは切り取った範囲の貼り付け

    Ctrl+X
      → 選択範囲の切り取り

    Ctrl+Y
      → やり直しのやり直し

    Ctrl+Z
      → やり直し

    Ctrl+Enter
      → 選択したフォルダを別ウィンドウで開く

    Ctrl+Esc
      → スタートメニューの表示


  2.Alt(オルト)キーを使う

    Alt
      → メニューバーの項目を選択

    Alt+F4
      → アプリケーションの終了

    Alt+矢印キー
      → フォルダの移動

    Alt+Tab
      → ウィンドウの移動

    Alt+PrintScreen(PrtSc)
      → アクティブウィンドウのキャプチャ

    Alt+Enter
      → プロパティの表示


  3.Shift(シフト)キーを使う

    Shift
      → CD−ROM挿入時に自動再生をしない

    Shift+矢印キー
      → 範囲を選択する (=ドラッグ)

    Shift+F10
      → コンテクストメニュー表示


  4.Windowsキー (「ミ田」キー)を使う

    Windows
      → スタートメニューの表示/非表示

    Windows+矢印キー
      → 拡大鏡がある場合は倍率を上下

    Windows+D
      → 最小化してるウィンドウを全て開く

    Windows+E
      → マイコンピューターのエクスプローラーを表示

    Windows+F
      → 前回使用したフォルダ名で検索

    Windows+M
      → 開いてるウィンドウを全て最小化

    Windows+R
      → 「ファイル名を指定して実行」を起動


  5.ファンクションキーを使う

    F1
      → 使用中のアプリのヘルプを表示

    F2
      → 選択オブジェクトの名前変更

    F3
      → 検索画面の起動

    F4
      → フォルダのプルダウンメニュー表示

    F5
      → アプリ画面の更新

    F6
      → 選択オブジェクトの解除

    F10
      → メニューバーの項目を選択(=Alt)

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2017/04/23
【MS-IMEのユーザー登録辞書を別のパソコンにコピーする】

 MS-IMEのユーザー登録辞書を会社から自宅など、別のパソコンにコピーする事が出来ます。

  1.IMEのツールバーに有る「単語/用例登録」をクリックして開きます。
  2.「辞書ツール」ボタンを押します。
  3.辞書ツール画面で、
    メニューバーの「ツール」から「一覧の出力」をクリックします。

  4.出てきた画面で、
    保存先を「3.5インチFD」を指定して辞書ツールに登録されている文字を保存します。

  5.移動したいパソコンにフロッピーを入れて、
     辞書ツールを同じように起動して「ツール」から、
    今回は「テキストファイルからの登録」を選んで、
    FDから辞書ツールへと登録文字をインポートします。

    これで、別のパソコンでもユーザー登録辞書を利用する事が出来ます。
    コピーというより、いざの時の為にバックアップとしても保存しても良いと思います。

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2017/04/22
【読めないフロッピーのエラーを直す】

  フロッピーは、
 ハードディスクや光ディスクに比べてファイルが破損しやすい媒体と言えます。

  そのフロッピーを、ソフト的に修復する為に、
 今回は、フロッピーにチェックディスクという、
 データの修復プログラムをかける方法をご紹介します。

  Windowsのバージョンによっては若干異なる場合が有りますが、おおよそ次の通りです。

  1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」です。
    そして黒い画面が現れます。

  2.黒い画面のカーソルが点滅している部分に「chkdsk a: /f」と入力ください。
  3.「Enter」を押します。

  運が良ければ、読めなかったファイルが元通りになります。
  ただし、フロッピードライブが Aドライブの前提です。

   別のドライブが割り当てられている場合は、
    → 「chkdsk a: /f」の「a:」の部分、このケースは Aドライブの場合ですが、
   それが Eドライブであれば
    → 「chkdsk e: /f」とします。

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2017/04/20
【キーを無効にする】 <NEW 2012>

 例えば「無変換」キーに指が触ると、かなが入力出来なくなる事が有ります。

  無効にする方法が有りますのでご紹介します。

  方法は次の通りです。

  1.IMEの「設定」を開き「Microsoft IME Standard 2003」を選択し、
    「プロパティ」ボタンをクリックします。

  2.開いた「全般」タブから「設定」ボタンをクリックします。
  3.「キー設定」タブから目的の「無変換」を選択し「削除」をクリックします。
  4.確認メッセージで「はい」をクリックすると設定完了です。




【IEでインターネットの背景も印刷する】

  IE(インターネットエクスプローラー)で、
 インターネットの文字は印刷できますが背景が印刷できないケースが有ります。

  そのような場合は下記の手順で IEの設定を変えます。

   Windowsのバージョンによっては、
  若干異なる場合が有りますがおおよそ次の通りです。


  方法は次の通りです。

  1.IEを起動し「ツール」→「インタネットオプション」と進む。
  2.「詳細設定」タブをクリックする。
  3.「背景の色とイメージを印刷する」をチェックする。
  4.印刷する。

  これで背景も印刷できるようになります。

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2017/04/18
【プリンタを追加する】

  プリンタの製造元から提供されている指示に従って、
 パソコンの適切なポートにプリンタを接続します。

 殆んどのプリンタは、自動的にインストールされます。
 接続は、たいてい、パラレル ポート(LPT)接続、USB接続、LAN接続になります。

  例えば、代表的なパラレル ポート(LPTポート)を使って、プリンタをパソコンに取り付ける場合は、
 プリンタをパソコンに接続して次の手順の従って設定します。


  Windowsのバージョンによっては若干異なる場合が有りますがおおよそ次の通りです。

  1.「コントロールパネル」の「プリンタ」を開きます。
  2.「プリンタの追加」をダブルクリックしてプリンタの追加ウィザードを開始し、
    「次へ」をクリックします。

  3.「ローカルプリンタ」をクリックし、
     「プラグアンドプレイプリンタを自動的に検出してインストールする」
    チェックボックスがオンになっていることを確認します。

  4.「次へ」をクリックします。
    インストールするプリンタに応じて、プリンタの検出とインストールの開始を始めます。

  5."新しいハードウェアが見つかりました"メッセージ、
    または新しいハードウェアの検出ウィザードが表示されます。

    画面に表示される指示に従って、プリンタのインストールを完了してください。

   もう一つの方法として、プリンタを接続した後で、コンピュータを起動または再起動すると、
  新しいハードウェアの検出ウィザードが自動的に開始します。

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2017/04/16
【通常使うプリンタを指定する】

  何台かプリンターが有っても、
 通常使うプリンターというのは、おおよそ決まっていると思います。

  印刷する度に、プリンターを設定していては大変なので、
 通常使うプリンターを次の方法で設定して置きます。

  Windowsのバージョンによっては、
 若干異なる場合が有りますがおおよそ次の通りです。


  方法は次の通りです。

  1.「コントロールパネル」で「プリンタ」を開きます。
  2.コンピューターに複数のプリンタをインストールしている場合は、
    いつも使うプリンタを右クリックし「通常使うプリンタに設定」をクリックします。

  何台もプリンタをインストールしていてもこの操作で切り替える事が可能です。
  ただし、同じ機種で有れば弁別しやすい名前をつけて置くと便利です。
  また、もし機種が違うとドライバが違うのでアイコンも違ってくる為、分かりやすくなります。


 <Windows7>

  1.「スタート」ボタン →「デバイスとプリンター」の順にクリックします。
  2.プリンターのアイコンを右クリックして「通常使うプリンタに設定」をクリックします。

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2017/04/15
【テキストをドラッグ&ドロップで入力】

  わざわざ、コピー&ペーストしなくても、
 ドラッグ&ドロップで入力できる場合がたくさん有ります。

  コピーしてからペーストするよりも、
 ドラッグ&ドロップの方が素早く操作できるのでお勧めです。

  例えば、このような場合です。

  1.ウェブページ内の文字列をドラッグします。
  2.検索フォームにドラッグ&ドロップすると選択した文字列がそれで入力されます。

   なお Wordやワードパッドなどの別のアプリケーションからの文字列も、

  例えば IEなどにドラッグ&ドロップ出来ます。




【リモートデスクトップ接続の操作】 <NEW 2012>

  ・ 「Ctrl」+「Alt」+「End」 キー
     → (「Windowsのセキュリティ」ダイアログボックスを開く)

  ・ 「Alt」+「PageUp」キー
     → (プログラムを左から右に切り替える)

  ・ 「Alt」+「PageDown」キー
     → (プログラムを右から左に切り替える)

  ・ 「Alt」+「Ins」キー
     → (最近使用した順にプログラムを切り替える)

  ・ 「Alt」+「Home」キー
     → (「スタート」メニューを表示する)

  ・ 「Ctrl」+「Alt」+「Break」キー
     → (クライアントコンピュータのウィンドウ表示と全画面表示を切り替える)

  ・ 「Alt」+「Del」キー
     → (「Windows」メニューを表示する)

  ・ 「Ctrl」+「Alt」+ マイナス記号( - )キー
     → (クライアントの作業中のウィンドウのスナップショットを
        ターミナルサーバーのクリップボードに保存し、
         ローカルコンピュータで、
          「Alt」+「PrintScreen」キーを押した場合と同じ機能を実現する)

  ・ 「Ctrl」+「Alt」+ 正符号(+)キー
     → (クライアントのウィンドウ領域全体のスナップショットを
        ターミナルサーバーのクリップボードに保存し、
         ローカルコンピュータで、
          「PrintScreen」キーを押した場合と同じ機能を実現する)

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2017/04/14
【メールをプレビューしないようにする】

 ウイルスが大量にインターネット上に流れているご時世です。

   ウイスルソフトだけにたよっていないで、
  出来るだけできる範囲で自衛策を取った方が良いでしょう。

   確かに、市販のウイルスソフトも有効ですが、
  新種のウイルスの場合、ウイルスソフトの会社が対応パターンを作ったり、
  また、それをダウンロードする迄に時間差が発生します。

  その間にも感染する可能性は有ります。

   メール添付型ウイルスは、
  メールをプレビュー表示するだけで感染してしまう可能性が有ります。

  出来るだけメールをプレビュー表示しないよう設定して置いた方が無難です。


  Windowsのバージョンによっては若干異なる場合が有りますがおおよそ次の通りです。

  1.0utlook Expressを起動して「表示」メニュー →「レイアウト」を選びます。
  2.「プレビューウィンドウを表示する」のチェックを外します。

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2017/04/12
【「セーフモード」で起動する】

 トラブル発生時の対応の一つに「セーフモード」での起動が有ります。

   Windowsを起動する際に、
  最小限必要なシステムファイルとドライバだけで起動するというモードです。

  Windowsに重大なトラブルが発生して、正常に起動出来ない時に利用します。
  なんとか起動だけして応急処置をしようと言う訳です。

   例えば、トラブルが原因で再インストールが必要な場合、
  その前に必要なデータのバックアップを行うという事が出来ます。


  Windowsのバージョンによっては若干異なる場合が有りますがおおよそ次の通りです。

  1.パソコンに電源を入れます。
  2.「Windows」のロゴ画面など起動画面が表示されます。
  3.このタイミングで「F8」キーを押します。
  4.「Windows拡張オプションメニュー」が表示されます。
  5.カーソルを矢印キーで操作して「セーフモード」を選択します。
    そしてエンターキーを叩けばセーフモードで起動します。


  <Windows7>

  セーフモードの起動方法です。

  1.パソコン起動時に"詳細ブートオプション"が表示される迄、
    キーボードの「F8」キーをゆっくりとした間隔で連打します。

  2."詳細ブートオプション"が表示されます。

     起動時は「コンピューターの修復」が選択されていますので、
    キーボードの「↓」キーで「セーフモード」を選択し「Enter」キーを押します。




【セーフモード(safe mode)】

 Windowsが正常に起動しなかった時に表示される緊急避難起動モードの事。

  歴代の Windowsに搭載されています。
  基本的なファイルとドライバだけをロードし、ネットワークへの接続しない起動方法。

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2017/04/10
【時間の表示形式】

 画面の一番下に有るタスクバーの右端に現在の時間が表示されています。

  初期設定では 24時間表示になっています。
  この時間表示の形式を変更する方法を紹介します。
  例えば 12時間表示にしてみます。
  Windowsのバージョンによっては若干異なる場合が有りますが、おおよそ次の通りです。


  方法は次の通りです。

  1.「スタート」ボタン →「コントロールパネル」
  2.「コントロールパネル」から「地域(と言語オプション)」のアイコンを選びます。
    さらに「カスタマイズ」→「時刻」タブを選びます。

  3.「時刻の形式」の項目を「tt hh:mm:ss」に変更します。
  4.変更方法は、欄の右側の「▼」をクリックすれば、
    選択可能な形式の一覧が表示されますので、その中から選びます。

    さらに午前午後の表示を「AM」か「午前」かを選択します。
    設定が完了すれば「OK」ボタンをクリックで完了です。


  <WindowsVista>

  1.「スタート」ボタン、
    →「コントロールパネル」→「時計、言語、および地域」を選択します。
  2.「地域と言語のオプション」→「日付、時刻または数値の形式の変更」、
    →「この形式のカスタマイズ」を選択します。

  3.「時刻の形式」の項目を「tt hh:mm:ss」に変更します。
  4.変更方法は、欄の右側の「▼」をクリックすれば、
    選択可能な形式の一覧が表示されますので、その中から選びます。

    さらに午前午後の表示を「AM」か「午前」かを選択します。
    設定が完了すれば「OK」ボタンをクリックで完了です。


  <Windows7>

  1.「地域と言語」を開くには「スタート」ボタン、
    →「コントロールパネル」「時計、言語、および地域」
    →「地域と言語」の順にクリックします。

  2.「形式」タブをクリックし、
     「形式」ボックスで、日付、時刻、通貨、
    および単位の表示に使用するロケールを選択します。

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2017/04/09
【表示されている画面を画像で保存する】

 今(モニター)画面に表示されている状態を画像として保存する方法をご紹介します。

  方法は次の通りです。

  1.保存したい状態が画面に表示されている状態で、
    キーボードの「Print Screen」を押してください。

  2.保存先のファイルを作成します。

     「スタート」メニュー →「プログラム」→「アクセサリ」
    →「ペイント」と選択して下さい。

    そして、この「ペイント」の画面に先ほどのデスクトップの画面を貼り付けます。

  3.ペイントの「編集」メニュー →「貼り付け」と選択します。

 これでデスクトップの画面がコピーされました。
 後は「名前をつけて保存」でペイントの画像を保存すれば終了です。

  なお、パソコンによっては、
 「Fn」キー(ファンクションキー)と「Print Screen」キーを同時に押す機種も有ります。

  また WindowsXP付属の「ペイント」で無くても、
 フォトショップでもペイントショップでも構いません。

 パソコンのトラブルなどで、相談する場合などに使うと良いでしょう。

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2017/04/08
【スクリーンセーバーを設定する】

  スクリーンセーバーは、
 モニターで長時間同じ画面を表示させ続けた時に起こる「焼付け」という現象を防いだり、
 少し席を外した時に内容が見れないようにする機能です。


  次の方法で設定する事が出来ます。
  Windowsのバージョンによっては、若干異なる場合が有りますがおおよそ次の通りです。

  1.デスクトップの適当な場所を右クリックして「プロパディ」を選択します。
  2.「画面のプロパティ」ダイアログが表示されたら、
    「スクリーンセーバー」タブを選択します。

  3.「スクリーンセーバー」のメニューの中から好きなものを選びます。
  4.「プレビュー」ボタンを押して内容を確認する事も出来ます。
  5.設定するスクリーンセーバーが決まったら、
    スクリーンセーバーが起動するまでの時間を「待ち時間」で設定します。

     また、スクリーンセーバーから通常の画面に復帰する時に、
    パスワード入力の設定をしたい場合は、
    「パスワードによる保護」にチェックをいれて「変更」ボタンをクリックして下さい。

    パスワード設定の画面が表示されます。

     これは、大事なファイルを作成中で有ったり、
    パソコン内に大事なファイルがある場合に、
    スクリーンセーバーを他人に解除して触られ無いようにするというものです。


 <Windows7>

  1.「スクリーンセーバーの設定」を開くには、
     → 「スタート」ボタン「コントロールパネル」の順にクリックします。

    もしくは検索ボックスに「スクリーンセーバー」と入力し、
     →「スクリーンセーバーの変更」をクリックします。

  2.「スクリーンセーバー」ボックスの一覧で、
    使用するスクリーンセーバーを選択し「OK」をクリックします。

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2017/04/07
【ユーザー辞書をバックアップする】

 自分専用の辞書で有るユーザー辞書は、バックアップを取る事が出来ます。

  方法は次の通りです。

  1.「単語/用例の登録」ボタンをクリックします。
  2.「単語/用例の登録」画面の「辞書ツール」タブをクリックします。
  3.「辞書ツール(T)」ボタンをクリックします。
  4.「辞書ツール」 画面の「ツール(T)」→「一覧の出力(L)」をクリックします。
  5.保存先を指定して「ファイル名(N)」をつけて「保存(S)」をクリックします。
  6.「終了」をクリックします。

   復元する場合は、
  「ツール(T)」→「テキストファイルからの登録(T)」の手順となります。

  これは、バックアップというタイトルがついていますが、
 例えば、自宅と会社で同じユーザー辞書が使いたい、
 (「か」といれれば → 会社、「じ」→自宅)場合に応用できます。

 もちろん、複数台あれば、各々同じように出来ます。

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2017/04/06
【アイコンの絵を変更する】

 アイコンの絵を変更する方法を紹介します。

  Windowsのバージョンにもよりますが 200種類以上のアイコンの中から選ぶ事が出来ます。

  方法は次の通りです。

  1.アイコンを右クリックして「プロパティ」を選択します。
  2.「ショートカット」タブを選択して「アイコンの変更」ボタンをクリックします。
    すると「アイコンの変更」ダイアログが表示されます。

  3.「下の一覧からアイコンを選択」の欄に、
     用意されているアイコンの一覧が表示されていますので、
    後は、その中から好きなアイコンを選び「OK」ボタンを押します。

  4.再度「ショートカットのプロパティ」に戻りますので「OK」ボタンを押して終了です。

  ただし、ここで設定した事は、自分のパソコンでのみ表示されるとお考えください。

   Windowsのバージョンによって異なって来ますし、
  他人のパソコンの場合環境も違いますので。

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2017/04/04
【入力したい文字の読み方が分からない場合】

  漢字で読みが分からなくては、
 入力のしようがないと思った時にそれを助ける方法が有ります。

 漢字の読みが分からない場合の対処方法を紹介します。
 「MS-IMEツールバー」には、読みが分からない漢字を探す方法が用意されています。


  方法は次の通りです。

  1.「MS-IMEツールバー」のツールボタンをクリックして、
    「IMEパッド」のメニューを開きます。

  2.「部首」「総画数」「文字一覧」など検索する様々な方法が有ります。
    その中から「手書き」を選択して下さい。

  3.画面左の欄に、入力途中のような文字が表示されていれば、
    これを消去ボタンをクリックして画面を白紙にします。

  4.この左の空欄に、入力したい文字をマウスを使って手書きをします。
  5.当てはまると判断される文字が画面右の欄に表示します。
    そこに目的の文字が表示されたらその文字をクリックします。

  これで、読み方の分からない文字も簡単に入力出来ます。

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2017/04/03
【ネットワークドライブを割り当てる】

  ネットワーク上に有っても、
 あたかも自分のハードディスクのように、
 使う事の出来るドライブをネットワークドライブと言います。

  ネットワークフォルダやコンピュータなど、
 他のパソコンに接続して、しばしば開く場合、
 毎回ネットワークリソースを探すのは大変です。

  そこで、こういった共有フォルダや共有ドライブに、
 別のドライブ名を割り当てる事が出来ます。

 HDDや DVDのようにドライブとして扱おうと言う訳です。


  方法は次の通りです。

  1.フォルダウインドウのツールメニューから、
    ネットワークドライブの割り当てを選択します。

  2.「ネットワークドライブを割り当て」で、
    割り当てるドライブを選択し、ネットワークパスを入力します。

  3.完了のボタンを押します。

   これで、マイコンピュータを見ると、
  新しいドライブとして割り当てられたネットワークドライブが見えます。


【共有】

  ネットワークに繋がっている、
 コンピューター上のファイル、プリンター、ハードディスクなどの周辺機器を、
 他のコンピューターから利用する機能やサービスの事。

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2017/04/02
【起動中のアプリケーションを管理する】

  よくアプリケーションを使っていて、
 そのアプリケーションだけが調子悪くなってしまう事が有ります。

  かと言って、再起動すると、
 他のアプリケーションも止めてしまう事になるので悩む事が有ります。

 そんな時に、これからご説明するタスクマネージャーを使うと便利です。

  →「Ctrl」キー +「Alt」キー +「Del」キーを同時に押す事で、
 タスクマネージャーを起動する事が出来ます。

  タスクマネージャーのアプリケーションのタブでは、
 起動中のアプリケーションの一覧とそれらの状態を確認する事が出来ます。

  さらに、一覧からアプリケーションを選択して、
 「タスクの終了」をクリックすると、フリーズ、

  (よく固まっているとも言われる、アプリケーションが、
   どのキーを押しても全く反応しない状態になってしまうこと)している、
  アプリケーションを強制的に終了する事が出来ます。

 ある、特定のアプリケーションの調子が悪く、どうしようもない時に一度お試し下さい。

  ただし、不用意に関係の無いアプリケーションを止めてしまうと、
 Windowsのシステム自体が、フリーズしてしまう可能性が有りますので、ご注意ください。

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