情報通信発信局【快適net】
WindowsXP Tips 2014年 4月版


圧縮フォルダ Windows7
圧縮フォルダを暗号化する

アイコンをグループ化する WindowsVista/
ネットワークを診断する
インターネットの一時ファイルを自動的に削除する
システムの使用者名と会社名を変更する
スクリーンセーバーをショートカットから起動する
複数のファイルの名前を変更
定型文をテキストファイルに保存してメール
ファイルを開くプログラムを変更する Windows7
検索機能のキャラクタを変更する
「休止状態」 を使う Windows7
「再起動」 のショートカットアイコン
アプリケーションをグループ化して実行する
( SP2 ) OEの添付ファイルブロック機能

ファイルやフォルダを削除する
ファイル/フォルダ削除の便利技

小さいヒラガナなどを入力する
ディスククリーンアツプ Windows7
ログオンパスワードを忘れて困らないようにする

ショートカットキー

ごみ箱の記憶容量を変更する
アプリケーションを最大表示で起動する
オートコンプリート
コンピュータをロックしてしまう Windows7
( SP2 ) アドオン管理
マウスをシングルクリックまたはダブルクリックに設定する
素早く休止状態にする


up


2014/04/30
【素早く休止状態にする】


 ちょっと、席を外す場合などに便利です!



 通常の電源を切る ( シャットダウン )より、

 休止状態にした方が次回の起動時間がかなり短縮され、


 早く Windowsを起動することが可能になります。



 ともかく Windowsが早く起動してもらいたい方には便利な方法です。


 そこで、今回は、休止状態にする方法をご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.キーボードの左下にある籏マークの 「ウインドウズ」 キーで、


   スタート画面になります。



 2.「U」 キーで、「コンピュータの電源を切る」 ダイアログが表示されます。


 3.( ここが重要ですが )


   「Shift」 キーを押しながら、「H」 キーを押して、「休止状態」 に入ります。



 なお、キーボードから、「ウインドウズ」キー、「U」 キー、「H」 キーと、

 三つのキーを連続して押しても休止状態に入ることができます。


 作業中の状態でこの操作をすると、そのまま休止状態になり、

 起動時、休止前の画面で戻ることができます。


 休止状態のパソコンを、元に戻すには、電源ボタンを軽く押すだけです。

up


2014/04/28
【マウスをシングルクリックまたはダブルクリックに設定する】


 特に、マック ( Apple Machintosh ) ユーザーが

 WindowsXPを操作される場合に便利かもしれません。



 方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」 の 「マウス」 を開きます。


 2.「ボタン」 タブの 「ファイルおよびフォルダ」 で、次のいずれかを選択します。


   「ポイントして選択し、シングルクリックで開く」 では、

   ポイントすると項目が選択され、1 回クリックするとその項目を開くことができます。



   「シングルクリックで選択し、ダブルクリックで開く」 では、

   シングルクリックすると項目が選択され、


   ダブルクリックするとその項目を開くことができます。



   「ポイントして選択し、シングルクリックで開く」 を選択すると、

   通常はダブルクリックが必要な場合でも、1 回のクリックで済むようになります。



 たとえば、アイコンを 1回クリックするだけで、ソフトウェアプログラムを起動できます。


 自分に合うクリック方法が見つかるかもしれません。


 MACも併用されている方は、試されては如何でしょうか。



 お試し下さい。

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2014/04/27
【( SP2 ) アドオン管理】


 WindowsXPで ServicePack 2 ( SP2 ) をインストールしてから調子が悪い、

 という時などに試してみてください。


 ServicePack 2 ( SP2 ) がインストールされた InternetExplorerの新機能である、

 アドオンの管理についてご説明します。


 アドオンとは、InternetExplorerに機能を追加するアプリケーションのことです。


 SP2のアドオンの管理では、InternetExplorerにて、

 これらの追加機能を有効または無効にすることができます。


 アドオンの管理は、InternetExplorerに何かトラブルなどが発生した場合など、

 原因を探すのに役立ちます。



 現在の InternetExplorerに組み込まれているアドオンを確認する方法は次のとおりです。


 1.「ツール」 をクリックし、次に 「アドオンの管理」 をクリックします。


 2.「表示」 から 「現在 Internet Explorerで組み込まれているアドオン」 を選択します。


 3.現在使用中のアドオンが表示されます。



 InternetExplorerで使用されたアドオンを確認する方法は次のとおりです。


 1.「ツール」 をクリックし、次に 「アドオンの管理」 をクリックします。


 2. 「表示」 から 「InternetExplorerで使用されたアドオン」 を選択します。


 3.現在インストールされているアドオンが表示されます。



 インストール済みアドオンを無効にする方法は次のとおりです。


 1.「表示」 から 「現在 InternetExplorerで読み込まれているアドオン」、


   または、「InternetExplorerで使用されたアドオン」 を選択します。



 2.一覧から無効に設定するアドオンを選択し、


   画面左下の 「設定」 から 「無効」 をクリックします。



 3.「アドオンの状態」 が表示されたら、「OK」」 ボタンをクリックします。


 4.「アドオンの管理」 を 「OK」 ボタンで閉じ、


   InternetExplorerの 「閉じる」 ボタンをクリックします。



 5.再度、InternetExplorerを起動します。

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2014/04/26
【コンピュータをロックしてしまう】


 大事な情報を扱っているとき、少し席を離れる場合でも気になると思いますが、

 今回は、そんな場合に便利な技をお届けします。


 デスクから離れるときは、常にコンピュータをさわれないようにロックしておくと安全です。


 PCをロックする方法は次のとおりです。


 1.「Ctrl」+「Alt」+「Del」 キーを押し、タスクマネージャーを起動します。


 2.メニューのシャットダウン →「コンピュータのロック」 をクリックすると、


   権限のないユーザーによるコンピュータの使用を防止することができます。



 なお、Administratorsグループのメンバーと本人しか、

 ロックを解除することはできません。


 また、ロックを解除するには、「Ctrl」+「Alt」+「Del」 キーを押し、

 パスワードを入力して、「OK」 をクリックします。


 とっさに、席を外れる場合などに便利です。


 シャットダウンしてしまうと、再度席に戻ってきて、

 立ち上げるのに時間がかかってしまいますが、これなら短時間で済みます。



 お試し下さい。



 <Windows7>


  1.タスクバーの何もない部分を右クリックし、


    コンテキストメニューの 「タスクマネージャーの起動」 をクリックします。



  2.タスクマネージャーが起動します。

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2014/04/24
【オートコンプリート】


 「オートコンプリート」 は、インターネットの Webページなどで

 一度入力した文字列をハードディスクに保存しておき、


 次回以降の入力作業で、自動的にポップアップしてあらわれ、

 入力を簡略化する機能のことです。



 住所や名前を何度も入れる懸賞やしばしばログオンするサイトの

 IDやパスワードを自動的に入力できる便利な機能です。



 設定の方法は次のとおりです。


 1.インターネットエクスプローラ ( IE ) で


   「ツール」→「インターネットオプション」→「コンテンツ」 を選びます。



 2.そこの 「オートコンプリート」 で設定をします。


   クリックすると、どんな場面で機能を利用するかなど、設定を変更できます。



 ただし、「オートコンプリート」 は便利な機能ですが、

 他人とパソコンを共用している環境などでは情報が漏れる恐れもあります。



 ご注意ください!



 気になる場合は、同じく 「オートコンプリートの設定」 に、

 パスワードのクリアというボタン等がありますので、


 それを押してパスワードなどを消しておきます。

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2014/04/23
【アプリケーションを最大表示で起動する】


 アプリケーションは、

 前回終了したときのウィンドウのサイズを記憶 ( 記録 ) しているので、


 次回、起動したときも前回と同じサイズで表示されてしまいます。



 ノートパソコンなどで、画面が狭かったりして、

 常に最大表示で起動したい場合は、あらかじめ指定する必要があります。



 方法は次のとおりです。


 1.最大化起動したいアプリケーションのショートカットをポイントします。


   ( カーソルを合わせます )


   ( 「スタート」 メニューの 「すべてのプログラム」 から

    アプリケーションを選んで行うこともできます )



 2.アイコンを右クリックして 「プロパティ」 を選択します。


 3.「ショートカット」 タブの 「実行時の大きさ」 で 「最大化」 を選んで


   「OK」 をクリックします。



 これで、アプリケーションは常に最大表示で起動するようになります。


 デスクトップに貼ってあるショートカットアイコンでも同じように設定することができます。


 もちろん戻したい場合は、逆の操作を実施します。

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2014/04/22
【ごみ箱の記憶容量を変更する】


 ゴミ箱の記憶容量は、変更できます。


 つまり、ゴミ箱に入れておくことのできる大きさは変更できます。


 なお、ごみ箱の記憶容量よりも大きなアイテムを削除した場合はごみ箱に保存されません。


 その場合は、恒久的に削除されてしまいますので注意が必要です。


 特に、ムービーファイル等、大きなファイルは注意が必要です。


 そこで、このゴミ箱の容量の大きさを変更する方法を以下でご説明します。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップの 「ごみ箱」 を右クリックして、「プロパティ」 をクリックします。


 2.つまみを左右に移動し、


   削除した項目を格納するために確保するディスク領域を変更します。



 3.違うドライブに異なるごみ箱の設定を使う場合は、


   「ドライブごとに設定する」 をクリックし、

   目的のドライブのタブをクリックしてそのドライブのごみ箱の設定を変更します。



 すべてのドライブで同じごみ箱の設定を使う場合は、

 「全ドライブで同じ設定を使う」 をクリックします。


 通常は、「全ドライブで同じ設定を使う」 になっていると思います。

up


2014/04/20
【ショートカットキー】


 マウスより、キーボードでショートカットキーを使って操作したほうが

 操作が早くて、効率的なこともあります。


 便利で、代表的なショートカットキーを紹介します。


 1.「Ctrl」 キー関係


   「Ctrl」+「A」

    → アクティブなウインドウ内のファイルやフォルダなどを全て選択します。


   「Ctrl」+「C」

    → 選択中のもの ( ファイル、文章など ) をコピーします。


   「Ctrl」+「X」

    → 選択中のもの ( ファイル、文章など ) を切り取る


   「Ctrl」+「V」

    → 選択中のもの ( ファイル、文章など ) を貼り付ける。


   「Ctrl」+「Alt」+「Delete」

    → タスクマネージャを起動する。



 2.「Windows」 キー関係


   キーボードの左最下段、左から三つめの 「Windowsの旗」 のマークのキーです。


   「Windows」 キー

    → 「スタート」 メニューを表示します。


   「Windows」 キー +「F1」

    → 「ヘルプとサポートセンター」 を開く


   「Windows」 キー +「F4」

    → アクティブなウィンドウやアプリケーションを閉じる。

      又は 「コンピュータの電源を切る」 画面を表示する。


   「Windows」 キー +「D」

    → 開いている全てのウィンドウを最小化する。

      または、それを元に戻す。


   「Windows」 キー +「E」

    → 「エクスプローラ」 を起動する


   「Windows」 キー +「F」

    → 「検索画面」 を開く


   「Windows」+「Ctrl」+「F」 キー

    → 「コンピュータの検索」 を表示します。


   「Windows」 キー +「L」

    → ユーザー切り替え画面を開く ( ログオフは行わない )


   「Windows」 キー +「R」

    → 「ファイル名を指定して実行」 を表示する。


   「Backspace」

    → 開いているフォルダの 1つ上の階層に移動する。


   「Alt」+「Enter」

    → 選択しているアイコンのプロパティを表示する。


   「Shift」+「Delete」

    → 選択しているアイコンを完全に削除する ( ごみ箱に移動しない )


   「Windows」+「Break」 キー

    → 「システムのプロパティ」 のダイアログボックスを表示します。


   「Windows」+「シフト」 キー +「M」 キー

    → すべてのウィンドウの最小化を元に戻します。


   「Windows」+「U」 キー

    → 「ユーティリティマネージャ」 を開きます。



 3.「Alt」 キー関係


   「Alt」 キー

    → メニューバーの項目を選択


   Alt+F4

    → アプリケーションの終了


   Alt+Tab

    → ウインドウの移動


   Alt+矢印キー

    → フォルダの移動

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2014/04/19
【ログオンパスワードを忘れて困らないようにする】


 Windowsのログオンに必要なパスワードを忘れた時のために、

 パスワードリセットディスクを作成することができます。


 もしパスワードを忘れた場合など、

 このディスクを使えば、パスワードを再設定できます。



 方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」 の 「ユーザー アカウント」 を開き、


   ログオン中のアカウントをクリックします。



 2.左上の 「関連した作業」 メニューにある 「パスワードを忘れないようにする」 をクリック。


 3.パスワードディスクの作成ウィザードの 「次へ」 をクリック。


 4.アカウントのパスワードを入力。



 これでディスクの作成は終わりますが、大切に保管しておきます。


 なくしたら何にもなりません。


 これで、もしパスワードを忘れたら、

 ようこそ画面で 「パスワードリセットディスクを使う」 をクリック。


 パスワードのリセットウィザードが起動するので、

 指示に従って新しいパスワードを設定します。

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2014/04/18
【ディスククリーンアツプ】


 WindowsXPを長く使い続けていると、

 使っている人の気づかないところでいろいろなファイルが自動的に作られています。



 通常は、これらのファイルは自動的に削除されますが、

 一定の時間が経過しないと消えないものや、


 アプリケーションやシステムのエラーによって削除されずに残ってしまうものがあります。



 こうしたファイルによってシステムが不安定になることがあるので、

 「ディスククリーンアップ」 という機能で不要なファイルを削除しておきます。



 その 「ディスククリーンアップ」 の使い方は、次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー →「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」


   →「ディスククリーンアップ」 を選択。



 2.クリーンアップするハードディスクを選んで 「OK」 をクリックします。


 3.削除するファイルの種類を選択して 「OK」 をクリックします。


 4.確認の画面で「はい」をクリックします。



 以上で、ディスククリーンアップが始まります。



 <Windows7>


 1.「アクセサリ」 の 「システムツール」 にある 「ディスククリーンアップ」 をクリックします。


 2.「システムファイルのクリーンアップ」 をクリックすると、


   クリーンアップを実行するドライブの確認を求められ、


   しばらく待つとディスククリーンアップのダイアログが表示されます。

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2014/04/17
【小さいヒラガナなどを入力する】


 擬音などで使うひらがなの小さいものを入力する方法をご説明します。


 例えば、「ぁ」「っ」「ゅ」 などです。


 文章の中では、入力された方も多いと思いますが、

 その文字だけとなると、なかなか難しいと思います。



 方法は次のとおりです。


 1.小さい文字は頭に 「x」 をつける


   ( 「l 」 でも OKです )


   「ぁぃぅぇぉ」→ xa xi xu xe xo

  「っ」    → xtu

  「ゃゅょ」  → xya xyu xyo


  「ゎ」    → xwa lwa

  「ヵ」    → xka lka

  「ヶ」    → xke lke




 2.大きな文字と小さい文字の組み合わせ


   「ぢゃぢゅぢょ」 → dya dyu dyo

   「でゃでゅでょ」 → dha dhu dho



 3.「う」 に濁点がつく文字。


   「ヴァヴィヴヴェヴォ」 → va vi vu ve vo

   「ヴャヴュヴョ」     → vya vyu vyo



 4.HPのアドレスで時々でてくる 「〜」。


   チルダと読みますがキーボードによってはその記号がありません。


   英数字入力モードにして、


    →「Shift」+「 ^ 」 と入れます

up


2014/04/16
【ファイルやフォルダを削除する】


 ファイルの削除について、ご確認です。

 1.(マイ)コンピュータまたは、


   エクスプローラで、該当のファイルやフォルダを探します。



 2.「ファイル」 メニューの 「削除」 をクリックします。


   削除したファイルを元に戻すには、ごみ箱の中を探します。


   削除したファイルは、ごみ箱を空にするまで、ごみ箱の中に残っています。


   戻すには、右クリックで、元に戻すで、文字通り元に戻ります。


   ( Vista ・ 7の場合、メニューが表示されない場合は、「Alt」 キーを押してみてください )




【ファイル/フォルダ削除の便利技】


 ちょっとしたテクニックのご紹介です。


 1.「Shift」 キーを押しながらドラッグすると、


   ごみ箱に保存されずに、コンピュータから削除されます。


   ただし、この方法で消した場合、特殊なソフトで、

   復活させない限り、殆ど、元に戻すのは不可能になります。


   ご注意ください!!



 2.連続したファイル ・ フォルダを選択する。


   最初のアイテムをクリックし、

   「Shift」 キーを押しながら、最後のアイテムをクリックします。



 3.隣接していない複数のファイル ・ フォルダを選択する。


   「Ctrl」 キーを押しながら各項目をクリックします。

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2014/04/15
【( SP2 ) OEの添付ファイルブロック機能】


 ServicePack 2 ( SP2 ) をインストールすると適用される

 OutlookExpressの添付ファイルブロック機能についてご説明します。


 添付ファイルブロック機能とは、受信した添付ファイルの種類によって、

 そのファイルが安全かどうかを判断し、それにより添付ファイルの取り扱いを決める機能です。


 デフォルト ( 初期設定 ) の状態では、添付ファイルを以下の 3タイプに分けています。


 1.警告なしに開くことができるファイル


   → 危険度: 低


     テキストファイルや静止画像関係などの


     .txt、.text、.log、.bmp、.dib、.emf、.gif、.ico、.jfif、.jpg、.jpe、.jpeg、.png、.tif、.tiff、

     .wmf の拡張子を持つファイル。



 2.ユーザーに確認をするファイル


    → 危険度: 中



 3.開くことができないファイル


    → 危険度: 高


      次の拡張子を持つファイルは危険度が高いとして認識され、

      これらのファイルが添付されたメールを受信して、添付ファイルを参照しても、


      ファイルを確認する事ができません。



      これらのファイルを添付する際には、

      圧縮するなどして、拡張子を変更した上で送信します。


      .ade、.adp、.app、.asp、.bas、.bat、.cer、.chm、.cmd、.com、.cpl、.crt、.csh、.exe、.fxp、

      .hlp、.hta、.inf、.ins、.isp、.its、.js、.jse、.ksh、.lnk、.mad、.maf、.mag、.mam、.maq、.mar、

      .mas、.mat、.mau、.mav、.maw、.mda、.mdb、.mde、.mdt、.mdw、.mdz、.msc、.msi、.msp

      .mst、.ops、.pcd、.pif、.prf、.prg、.pst、.reg、.scf、.scr、.sct、.shb、.shs、.tmp、.url、

      .vb、.vbe、.vbs、.vsmacros、.vss、.vst、.vsw、.ws、.wsc、.wsf、.wsh

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2014/04/14
【アプリケーションをグループ化して実行する】


 たくさんのアプリケーションを使う場合、

 タスクバーが賑やかになってわかりずらくなります。


 そこで、このような整理方法がありますのでご紹介します。



 WindowsXPで複数の ( アプリケーション ) プログラムを開いて作業する時など、

 グループ化することで、重ねて表示、並べて表示、最小化、


 または閉じるを、すべてのプログラムで同時に実行できます。



 方法は次のとおりです。


 1.「Ctrl」 キーを押しながら、タスク バーのアイテムをクリックします。


 2.アイテムが強調表示されたら、いずれかを右クリックします。


 3.ショートカットメニューに、「重ねて表示」、「上下に並べて表示」、「左右に並べて表示」、


   「グループの最小化」、「グループを閉じる」 というグループオプションが表示されます。



 4.タスクマネージャを使用して、


   グループごとにアプリケーションを終了させることもできます。


   「Ctrl」+「Alt」+「Delete」 キーを押し、Windowsタスクマネージャを開きます。


   「アプリケーション」 タブで、「Ctrl」 キーを押しながら、


   複数のアプリケーションを選択し、「タスクの終了」 をクリックします。

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2014/04/13
【「再起動」 のショートカットアイコン】


 パソコンの調子が悪い時など、パソコンを再起動させることは結構あるものです。



 「再起動」 のショートカットアイコンを作成する方法は次のとおりです。


 1.デスクトップの何もないところを右クリックして、


   「新規作成」→「ショートカット」 を選択します。



 2.「ショートカットの作成」 画面で、


   「項目の場所を入力してください」 に 「shutdown -r -f -t 0」 を入力します。



 3.「次へ」 をクリックし、


   「このショートカットの名前を入力してください」 に任意の名前を入力します。



 4.「完了」 をクリックすれば、デスクトップにショートカットが作成されます。



 これで、「スタート」 ボタンを押さなくても簡単に再起動することができます。

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2014/04/12
【「休止状態」 を使う】


 WindowsXPは、お世辞にも最初にパソコンの電源を入れてから起動するまで

 素早いとは言い難いと思います。


 そこで、このような便利技がありますのでご紹介します。



 パソコンの作業内容はそのまま ( 起動中のプログラムやデータはそのまま ) に、

 電源を 「オフ」 にする 「休止状態」 は、


 通常の起動に比べて短い時間で復帰できる便利な機能です。


 同じく、似たような言葉のスタンバイとは少し意味が違います。



 スタンバイは、

 Windowsを低電力状態にしておいて、すばやく起動できる状態にしておくのに対しえて、


 休止状態は、

 メモリ状態を HDD ( ハードディスク ) に書き込んで、電源を落としてしまいます。



 従って、「休止状態」 は、まったく電力を使いません。



 休止状態を利用する方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」 の 「電源オプション」 で 「休止状態」 のタブを開き、


   「休止状態を有効にする」 にチェックを入れると 「休止状態」 が利用できるようになります。



 2.休止状態にしたいときに、


   「マイコンピュータ」→「終了オプション」 を選択し、


   「Shift」 キーを押しながら 「スタンバイ」 をクリックすれば、

   休止状態になります。



   「休止状態」 のほうが、エコなのは言うまでもありませんね。



 <Windows7>


 1.「スタート」 メニューを開き、「コントロールパネル」 をクリックします。


 2.コントロールパネルが起動したら、


   表示方式を 「大きいアイコン」、もしくは 「小さいアイコン」 に変更し、


   「電源オプション」 をダブルクリックします。



 3.使用中の電源プランにある 「プラン設定の変更」 で選択します。

up


2014/04/11
【検索機能のキャラクタを変更する】


 検索機能ウィンドウには、

 検索の最中、「ここ掘れワンワン」 のアニメが表示されますが、


 このキャラクタは変更することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューから 「検索」 をクリックします。


 2.「検索結果」 が開いたら、キャラクタをクリックします。


 3.キャラクタ設定用メニューが表示されます。


   ここで、「別のアニメーションキャラクタを選ぶ」 をクリックします。



 4.ここに、いろいろなキャラクタがありますので、好きなものを選びます。


   どれにするか決まったら 「OK」 をクリックします。



 気分転換に変更してみてはいかがでしょうか?


 エクセルやワードも変更することができますね。

up


2014/04/10
【ファイルを開くプログラムを変更する】


 ファイルを開く、つまり編集可能にするプログラムを変更する方法です。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「アクセサリ」→「エクスプローラ」 を開きます。


 2.「別のプログラムで開く」 ファイルをクリックします。


 3.「ファイル」 メニューの 「プロパティ」 をクリックします。


 4.「変更」 をクリックします。


 5.ファイルを開くプログラムの名前をクリックします。


   表示されていないプログラムを選択する場合は、「その他」 をクリックします。



 なお、変更後ですが、ファイルを開くプログラムを変更すると、

 同じファイル拡張子を持つファイルを選択したとき、このプログラムが使用されます。


 たとえば、「.jpg」 ファイルを開くプログラムを変更した場合、

 すべての 「.jpg」 ファイルは変更後のプログラムで開きます。


 したがって、元に戻すには、もう一度同じ操作が必要になります。


 一時的な場合、先に使いたいアプリケーションを起動しておいて、

 そこから開くか、そのアプリケーションのアイコンにドロップします。



 <Windows7>


  関連付けしたい拡張子のファイルがあるフォルダを指定して

  関連付け設定を行う必要があります。


  1.「スタート」→「コントロールパネル」→「規定のプログラム」


  2.ファイルの種類または、「プロトコルのプログラムへの関連付け」 をクリックします。


  3.しばらくして、一覧が表示されます。


  4.変更したい拡張子を選択して 「プログラム変更」 をクリックと変更が可能です。

up


2014/04/09
【定型文をテキストファイルに保存してメール】


 お決まりの報告文や決まった形の連絡文など、

 メールでよく送信する定例・定型の文章を、テキストファイルに保存しておくと、


 メール送信の際、簡単にその文章を呼び出して、利用することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.Outlook Explessを起動し、「メールの作成」 を選択します。


 2.本文の欄にカーソルを移動し、


   ツールバーの 「挿入」 から 「ファイルからのテキスト」 を選択します。



 3.ファイルの選択画面になるので、利用したいファイルを選択します。


 4.本文の欄に、選択したファイルに書いてあるテキスト文章が入力されます。



 特にビジネスでは、


 枕詞など、同じ内容を使うケースが多いかと思いますので便利かもわかりません。

up


2014/04/08
【複数のファイルの名前を変更】


 複数のファイルを一度の名前の変更で連番をつけることができる

 とても便利な方法です。


 デジタルカメラから写真を取り込むと、

 多くの場合、わかりづらい名前が付いています。


 次の方法を使えば、

 複数の似たようなファイルの名前を一度で ( 一気に ) 変更できます。



 この方法は、他の種類のファイルの名前を変更するのにも使えます。



 複数のファイルの名前を変更する方法は次のとおりです。


 1.フォルダを開き、名前を変更したいファイルを選択します。


   指定したいファイルがファイル一覧で隣り合っていない場合には、


   「Ctrl」 キーを押したまま、選択するアイテムを順にクリックします。



 2.「ファイル」 メニューで、「ファイル名の変更」 をクリックします。


 3.新しい名前を入力し、「Enter」 キーを押します。



 複数のファイルは、

 すべて、入力した新しい名前を使って順にファイル名がつけられます。


 たとえば、「Family」 と入力すると、最初のファイル名は 「Family」 となり、

 次のファイルからは順に、「Family (1)、Family (2) 」 になります。


 連番の最初の番号を指定するには、

 新ファイル名の後にかっこを付けて開始番号を入力します。


 すると、一連のファイルにはここで入力した番号から始まる連番が付られます。


 たとえば、「MyChildren (10) 」 と入力すると、

 次のファイルの名前は、MyChildren (11)、MyChildren (12) 等になります。



 XPから登場した便利な機能です。

up


2014/04/06
【スクリーンセーバーをショートカットから起動する】


 スクリーンセーバーは、

 コントロールパネル等の設定に従って自動起するわけですが、


 これを、必要な時に、すばやく起動する方法があります。



 方法は、次のとおりです。


 1.「スタート」→「検索」


   「検索コンパニオン」 で 「*.scr」 を検索します。



 2.ヒットして見つけたら、利用 したいファイルを右クリックして


   「送る」→「デスクトップ ( ショートカットを作成 ) 」 を選択します。


   これで選んだスクリーンセーバーのファイルがデスクトップ上にショートカットができます。



 3..SCRのファイルは、ダブルクリックするとどんな種類のスクリーンセーバーかわかります。


   ショートカツトをダブルクリツクすると、瞬時にスクリーンセーバーが起動します。



 これで、自分の好きな時に、

 例えば、席を外すその瞬間にスクリーンセーバーを起動することができます。

up


2014/04/05
【システムの使用者名と会社名を変更する】

 <上級技>


 Windowsを初めてインストールした時や、

 パソコンを買った後、初めて起動した時など、


 入力してしまった使用者名や会社名は、なかなか変更できませんが、

 レジストリエディターで、レジストリを編集すれば、変更することができてしまいます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「regedit」 と入力します。


 2.左側のフォルダから


   「HKEY_LOCAL_MACHINE」


   →「Software」→「Microsoft」→「WindowsNT」→「CurrentVersion」 と開きます。



 3.右の 「RegisteredOwner」 をダブルクリックします。


   そして 「値のデータ」 に使用者名を入力。



 4.今度は、同じく右の 「RegisteredOrganization」 をダブルクリック。


   「値のデータ」 に会社名を入力します。



 5.一応確認で、「スタート」 メニュー


   →「マイコンピュータ」 を右クリックして 「プロパティ」 を選択し、


   「システムのプロパティ」 の 「全般」 タブで書き換えられていることを確認します。



 <ご注意!!>


  ただし、レジストリは、編集に失敗するとパソコン自体が起動すらできなくなります。


  レジストリを編集するには、くれぐれも十分な注意をして、自己責任でお願いします。


  できたら、パソコンに詳しい人に見てもらう方がいいと思います。

up


2014/04/04
【インターネットの一時ファイルを自動的に削除する】


 インターネットを閲覧するとき、初期設定ではキャッシュといいい、

 一度、インターネットの HPを自分のパソコンに保管しておいて、


 次回、再びそのページにアクセスしたときに、自分のパソコンのキャッシュを開いて、

 表示速度を速める工夫がなされてます。



 しかし、光などのブロードバンドインターネット接続環境の場合は、

 わざわざキャッシュを読み込むよりダウンロードしたほうが早い場合もあり、


 キャッシュはハードディスク領域の無駄で、

 システムの不安定にもつながる場合があります。



 ですから、このキャッシュを使わないようにしようというわけです。


 そこで、このキャッシュを自動的に削除するように設定します。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップのインタネットエクスプローラーのアイコンを右クリックし、


   「プロパティ」 を選択します。



 2.「詳細設定」 タブを選択し、「セキュリティ」 の


   「プラウザを閉じた時 [Temporary Internet Files] フォルダを空にする」 にチェックをし、


   「OK」 を押します。



 これで、インタネットエクスプローラーを終了するたびに、一時ファイルがクリアされます。

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2014/04/03
【ネットワークを診断する】


 WindowsXPには、ネットワークがトラブルを起こした時に使える診断機能があります。



 使い方は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー →「ヘルプとサポート」 を選択し、


   「問題を解決する」 を選択します。



 2.「関連項目」 から 「ツール」 を選び、


   「ネットワーク診断」→「システムをスキャン」 をクリックします。



 Windows自身がネットワークに関する色々な設定を診断し、

 設定状況やトラブルを一覧表示してくれます。



 そのほか、XPのヘルプには昔と違い、

 システムの障害を復旧するための


 様々な診断ツールや修復ツールへのリンク等が掲載されております。


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2014/04/02
【アイコンをグループ化する】


 エクスプローラ等の表示で、「グループで表示」 を選択すると、

 「名前」、「サイズ」、「種類」、「更新日時」 などの


 詳細情報を基準にファイルをグループ化できます。



 名前別であれば、ファイルを名前別にグループ化すると、

 アルファベット、数字、五十音の昇順でグループ表示されます。


 XPになってからできた便利な新機能です。


 特に、名前、アクセス日時、種類は特におすすめです。



 設定の方法は次のとおりです。


 1.フォルダもしくは、エクスプローラーを起動します。


 2.フォルダもしくは、エクスプローラーで


   「表示」 メニユー →「アイコンの整列」→「グループで表示」 を選択します。



 これで、これ以降、名前、アクセス日時、種類を選べばその種類で見やすくソートされます。



 <WindowsVista>


  1.フォルダもしくは、エクスプローラーを起動します。


  2.フォルダもしくは、エクスプローラーで


    「表示」 メニユーを何度かおすと表示形式がいろいろかわります。



  3.さらに、「表示」 の右の小さな 「▼」 を押すと


    アイコンや表示形式を縦のスライダーで調節することができます。



 これで、これ以降、名前、アクセス日時、種類を選べばその種類で見やすくソートされます。

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2014/04/01
【圧縮フォルダ】


 フォルダやファイルを圧縮して、ディスクスペースを節約することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.ファイルもしくは、フォルダをポイントして、


   右クリック →「プロパティ」 を開きます。



 2.「全般」 タブの 「詳細設定」 をクリックします。


 3.「圧縮属性または暗号化属性」 の、


   内容を圧縮してディスク領域を節約するにチェックを入れます。


   フォルダやファイルの属性がかわったので色がかわります。



 <Windows7>


  1.圧縮したいファイルやフォルダーの存在するフォルダーを開きます。


  2.圧縮したいファイルやフォルダーを右クリックし、


    「プロパティ」 をクリックします。



  3.「全般」 タブをクリックし、「属性」 欄から 「詳細設定」 ボタンをクリックします。


  4.「圧縮属性または暗号化属性」 欄から、


    次項目にチェックを入力し 「OK」 ボタンをクリックします。


    内容を圧縮してディスク領域を節約する。




【圧縮フォルダを暗号化する】


 圧縮フォルダ内の圧縮ファイルを人に見られないように

 圧縮フォルダにパスワードを設定することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.上記と同じように詳細設定をクリック。


 2.「圧縮属性または暗号化属性」 の、


   「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」 にチェックをいれます。



 3.「パスワードダイアログ」 に 「パスワード」 を 2回入力し、


   「OK」 ボタンをクリックします。



 これで圧縮フォルダ内のファイルを開こうとすると、パスワード入力が必要になります。

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