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2014/01/30
【文書を作成する】
文字をタイプする前に、下地になる文書ファイルをつくります。
「標準」 ツールバーの 「新規作成」 をクリックします。
1.テンプレートまたはウィザードから作成する場合
「ファイル」 メニューの 「新規作成」 をクリックします。
「新しい文書」 作業ウィンドウで、
「テンプレートから新規作成」 の 「標準のテンプレート」 をクリックします。
作成する文書の種類に対応したタブをクリックし、
使用するテンプレートまたはウィザードのアイコンをダブルクリックします。
なお、はじめて文書を作成する場合は、こちらが定番です。
最近使ったテンプレートやウィザードは、
「テンプレートから新規作成」 の下に表示され、クリックするだけで開くことができます。
独自のテンプレートを作成し、
よく使用するスタイル、定型句、マクロ、および文字列を保存しておくこともできます。
2.既存の文書のコピーから作成する場合
「ファイル」 メニューの 「新規作成」 をクリックします。
「新しい文書」 作業ウィンドウで、
「既存の文書から新規作成」 の 「文書の選択」 をクリックします。
文書の新規作成に使う文書をクリックします。
別のフォルダに保存されている文書を開く場合は、そのフォルダを検索して開きます。
「新規作成」 をクリックします。
新しい文書は、元の文書が保存されているフォルダに作成されます。
なお、既存の文書とあまりかわらない文書を作成する場合は、
いったんそのベースとなる既存の文書を開いて、
変更点のみを換えて名前を変えて保存という手もありますが、
けっして、既存のファイルを上書きではなく、
名前を変えて保存にすることがポイントになります。
<Word 2007>
( 右上の Officeボタン ) → 新規作成
<Word 2010>
「ファイル」 タブ → 新規作成
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2014/01/27
【ワードのオート機能】
ワードには、オートコレクトとオートフォーマットいう機能があります。
「オートコレクト」 は、
入力ミスやスペルミスなどを自動的に修正するための機能です。
どちらかというと、英語を表記するための機能です。
一方、「オートフォーマット」 とは、
文書に自動的に書式を設定する機能です。
「入力オートフォーマット」 は、文字の入力と同時に自動的に書式が変更されていきます。
「一括オートフォーマット」 は、
文書入力後に 「書式」→「オートフォーマット」 を実行した際に適用される書式です。
【自動修正について】
入力ミス、スペルミス、大文字と小文字の誤りなどを自動的に検出し、
修正するには、オートコレクト機能を使用します。
たとえば、「teh」 と入力してスペースを入力すると、
オートコレクトによって "the" に置き換えられます。
また、「This is theh ouse」 とスペースを入力すると、
オートコレクトによって "This is the house." に置き換えられます。
さらに、オートコレクトを利用して文字列、図、記号を簡単に挿入することもできます。
たとえば、「(c)」 と入力して "c" を挿入することができます。
日本語の場合だと、例えば、「じゅううらい」 と入力しても 「従来」 と変換されます。
なお、ハイパーリンクに含まれている文字列は、自動修正されません。
また、異常な文字の場合には、赤の波線がつきます。
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2014/01/26
【ヘッダーやフッターを削除する】
ヘッダーやフッターを削除すると、
文書内にある同一のヘッダーやフッターが、すべて削除されます。
文書内の一部のヘッダーまたはフッターを削除するには、
文書をセクションで区切ってから、文書の一部に別のヘッダーやフッターを挿入します。
方法は次のとおりです。
1.「表示」 メニューの 「ヘッダーとフッター」 をクリックします。
必要に応じて、「ヘッダーとフッター」 ツールバーの ( 前を表示 )、
または (次を表示) をクリックし、削除するヘッダー、
またはフッターに移動します。
2.ヘッダーまたはフッター領域で、削除する文字列や図を選択し、
「Del」 キーを押します。
なお、1ページだけでなくすべてのページで削除されてしまいます。
注意が必要です!
<Word 2007>
挿入 → ヘッダーとフッター
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2014/01/23
【正円を描く方法】
ワードには、図形で、円を描く機能が備わってますが、
綺麗な円、すなわち、正円を描くにはなかなかむずかしいです。
そこで、ワードのオートシェイプの楕円で正円を描く方法を紹介します。
方法は次のとおりです。
1.ツールボックスから楕円を選択します。
2.「Shift」 を押しながらドラッグします。
これで、まん丸の正円になります。
ワードに限らず、他のアプリケーションソフトの
フォトショップやイラストレーターなどでも同じく正円になります。
なお、四角形なら、正方形になります。
<ワード 2010>
1.「挿入」 タブ →「図」、グループの 「図形」 を選択します。
2.「Shift」 を押しながらドラッグします
【曲がった矢印を描く】
オートシェイプを使って、曲がった矢印を描くことができます。
方法は次のとおりです。
1.オートシェイプで線を描きます。
2.矢印の上で右クリックし 「頂点の編集」 をクリックします。
3.矢印の曲げたいところにカーソルを近づけて、
カーソルの形状が変わったら、ドラッグして、曲げます。
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2014/01/21
【改行マークすべて取ってしまう】
文章を編集するときに改行マークが邪魔になるときがあります。
自動的に改行マークだけを選択して、改行マークをすべて取り去ってしまいます。
手順は、次のとおりです。
1.「編集」 メニューから 「置換」 を選びます。
2.検索文字列に 「^p」 を入力し、置換後の文字列には何も入力しなません。
3.「オプション」 を押し 「ワイルドカードを使用する」、「あいまい検索」
など、
チェックが入っているものは、すべてオフにします。
4.「OK」 を押します。
「^p」 は、改行マークを表す特殊文字です。
これを検索し、何もないものに置き換えるというわけです。
<Word 2007>
ホーム → 編集 → 置換
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2014/01/20
【文章をページの上下でそろえる】
よくワードで文章ができあがるとやたらと、上の方や下の方に寄ってしまっていて、
バランスが悪いと思われたことはないでしょうか?
そんな時、次の方法で、上下の中間あたりに文章を揃えることができます。
方法は次のとおりです。
1.メニューの 「ファイル」 をクリックします。
2.メニューからを選択します。
「ページ設定」 ダイアログボックスが表示されます。
3.「その他」 タブをクリックします。
4.「垂直方向の配置」 の 「▼」 をクリックし、一覧から 「上下揃え」
を選択します。
5.「OK」 ボタンをクリックして完了です。
これで、上下の中間あたりに文章を揃えることができます。
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2014/01/19
【○や □の囲い文字】
○や □で囲まれた囲い文字を作成します。
例えば、ローマ字でも囲い文字にすることができます。
○、□、△ を選ぶことができます。
方法は次のとおりです。
1.○や □で囲みたい文字を1文字選択しておく。
2.メニューの 「書式メニュー」→「拡張書式」→「囲い文字」 をクリック。
3.表示されるダイアログボックスのスタイルから、
「外枠のサイズを合わせる」、または 「文字のサイズを合わせる」 をクリック。
4.右下の図形の中から、文字を囲む図形を選択します。
5.「OK」 をクリック。
ただし、同じワードで開く場合は問題ありませんが、
他のアプリケーションで開いた場合、文字化けする可能性があります。
他の人に渡す場合は、注意が必要です。
<Word 2007>
ホーム → フォント
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2014/01/18
【日本語を英語に翻訳】
ワードは、もともとアメリカ生まれですので、英語でいろいろな機能が備わっています。
日本語を英語に翻訳することもできます。
方法は次のとおりです。
1.「ツール」 メニューをクリック。
2.表示されるメニューから 「その他の校正ツール」 をポイント。
3.表示されるメニューから 「翻訳」 をクリック。
画面右側に 「翻訳」 のウィンドウが表示されます。
4.翻訳したい日本語をカーソルで選択します。
5.「現在選択されている項目」 にチェックを入れます。
6.辞書ボックスで 「日本語から英語」 をクリックして選択し検索ボタンをクリック。
これで、翻訳の結果が翻訳ウィンドウ内に表示されます。
<Word 2007>
校閲 → 文書校正 → 翻訳
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2014/01/16
【ふりがなをふる】
ワードでも 「ふりがな」 をふることができます。
方法は次のとおりです。
1.ふりがなを付けたい文字を選択しておく。
2.ツールバーの右端の方にある 「ルビ」 ボタンをクリックします。
もしくは、「書式」 メニューの 「拡張書式」 の 「ルビ」 を選択しても構いません。
3.表示されるダイアログボックスの下のプレビューで、ふりがなの状態を確認します。
4.上記でふりがなが問題なければ 「OK」 ボタンをクリックして確定します。
ふりがなを修正したい場合は、対象文字列ごとのルビであるふりがなを修正し、
「OK」 ボタンを再度クリックします。
<Word 2007>
ホーム → フォント
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2014/01/15
【英単語の翻訳】
ワードは、もともとアメリカ生まれですので、英語でいろいろな機能が備わっています。
英単語を翻訳することができます。
方法は次のとおりです。
1.「ツール」 メニューをクリックします。
2.表示されるメニューから 「その他の校正ツール」 をポイント。
3.表示されるメニューから 「翻訳」 をクリック、
画面右側に 「翻訳」 のウィンドウが表示されます。
4.翻訳したい英語をカーソルで選択します。
5.「現在選択されている項目」 にチェックを入れます。
6.辞書ボックスで 「英語から日本語」 をクリックして選択し検索ボタンをクリックします。
これで、翻訳の結果が翻訳ウィンドウ内に表示されます。
<Word 2007>
校閲 → 文書校正 → 翻訳
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2014/01/13
【日本語以外の言語を使う】
ワードは、もともとアメリカ生まれですので、
英語でいろいろな機能が備わっています。
英語以外も、欧州言語などももちろん扱えます。
ドイツ語やフランス語など外国語の中には、発音記号など
通常の状態では入力できない文字がありますが、
入力できるようにすることができます。
方法は次のとおりです。
1.Windowsの 「スタート」→「プログラム」→「Microsoft Officeツール」
→「Microsoft Office言語設定」
2.「Microsoft Officeの言語設定」 で使う言語を選択し、「OK」 ボタンを押します。
3.タスクバーの日本語 IMEをクリックすると、選択した言語に変更します。
特に、ワード以外のアプリケーションでも使用可能となります。
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2014/01/11
【文字数を数える】
文字数の決まった文章を作成するときに使えます。
ファイル全体や選択部分の文字数、単語数などを数えます。
1.メニューの 「ツール ( T ) 」→「文字カウント ( W ) 」 を選択。
2.「文字カウント」 がでてきます。
そのまま実行すると、ファイル全体の文字数を表示します。
選択範囲を作って実行すると選択範囲内で数を数えます。
ページ数、単語数、文字数 ( スペースを含むか含まないか )
段落数 行数 半角英数の単語数 全角文字 ・ 半角カタカナの数をカウントしてくれます。
<Word 2007>
校閲 → 文書校正
【文字数を数えるショートカット】
ショートカットもあります。
「Shift」+「Ctrl」+「G」 で選択範囲の文字数をカウントできます。
「Shift」+「Ctrl」+「G」 キーを押したら、文字数カウントダイアログが表示されます。
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2014/01/10
【コピー後の書式にあわせる】
例えば、太字にされていたり、フォントの大きさの違うところにコピーした場合、
文字のフォントの太さやフォントそのものの大きさが違うので、
書式をわざわざ、コピー先の書式に変更設定されていませんか?
こういうケースで、簡単にコピー先と書式を一致させる方法がありますので、
次のとおりご説明します。
方法は次のとおりです。
1.任意の語句を違う書式のところにコピーまたは移動します。
2.コピーや移動の直後に表示される小さなボタンのスマートタグをクリックします。
3.そのメニューから 「貼り付け先の書式に合わせる」 をクリックします。
これで、書式がコピーや移動先のものと同じになります。
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2014/01/09
【既存のファイルをコピーとして開く】
同じような書類をつくろうと思い雛形になる文章を開いて、
うっかり上書きしてしまって「しまった!!」 という経験はありませんでしょうか?
既存の変更したくない文書を利用して新しい文書を作成する場合
うっかり上書き保存してしまうことがないように
既存のファイルを開く際にコピーとして開く方法があります。
1.「ファイル ( F ) 」→「ファイルを開く」
2.雛形にしたいファイルを選択 →「開く ( O ) 」 ボタン右側の 「▼」 ボタンをクリック
→「コピーとして開く ( C ) 」 ( 少し小さな ▼ ですが、注意深く見るとあります
)
これで、既存のファイル名の前に コピー(1)〜 とついたファイルが作成され、
開くので、後は自由に編集してファイル名を変更します。
これでうっかり雛形の文章を変更してしまうということがなくなります。
<Word 2007>
( 右上の Officeボタン ) → 開く
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2014/01/07
【スマートタグ】
スマートタグを使うと、
ほかのアプリケーションを開いて行う操作をワードの中から実行することができ便利です。
たとえば、Word文書内の名前や住所を Outlookの連絡先リストに追加する場合、
直接、Outlook に情報を追加することができます。
ワードは、スマートタグを持つデータの種類を認識します。
たとえば、"Taro Yamada" は "個人名" スマートタグとして認識され、
「連絡先を開く」、「会議のスケジュール」、「連絡先フォルダに追加」、
および 「アドレス帳」 などの操作を実行することができます。
方法は次のとおりです。
1.Wordによりデータの種類が認識されると、
スマートタグインジケータでデータにマークが付けられるか、
紫色の点線が下に表示されます。
2.スマートタグで実行できる操作を判別するには、
スマートタグインジケータが表示された文字列にカーソルを置きます。
3.表示された ( スマート タグ動作 ) ボタンをクリックすると
アクションのメニューが表示されます。
【スマートタグを認識しない】
スマートタグを認識しない場合は、下記の操作で設定を確認します。
方法は次のとおりです。
1.「ツール」→「オートコレクションオプション」→「スマートタグ」 のタブを選択。
2.目的のオプションにチェックが入っているか確認します。
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2014/01/07
【文章をテキストボックスにする】
すでに入力してある文章の一部をテキストボックスにすることができます。
テキストボックスにすることで、移動やアレンジが自由にできるようになり、
ページレイアウトの自由度が格段向上します。
次の手順で、カンタンに目的の箇所をテキストボックスに変換することができます。
1.テキストボックスに変えたい文章をドラッグして選択します。
2.「挿入」 メニューの 「テキストボックス」 で
「横書き」 または 「縦書き」 を選びます。
3.選択した箇所がテキストボックスに変換されます。
4.テキストボックスの形を変えたり、
フォントのサイズを調整してレイアウトを整えれば完了です。
テキストボックスですから、
その段落だけの背景の色をかえたり、別の段落と重ね合わせたり、
いろいろなページのレイアウト ・ アレンジを演出することができます。
<Word 2007>
挿入メニュー → テキスト → テキストボックス
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2014/01/05
【乗算を入力する】
数学の2乗、3乗などを入力します。
オブジェクトの Microsoftの数式を使わなくても簡単に入力することができます。
方法は、次のとおりです。
1.右上に小さくしたい文字を選択しておきます。
2.「書式」→「フォント」 をクリックします。
3.表示されるダイアログボックスの 「上付き」 にチェックを入れます。
4.「OK」 をクリックします。
なお、化学式の場合、H2Oなどは、「下付き文字」 で対応することができます。
「下付き文字」 は、
「Ctrl」+「Shift」+「-」 キーを押せば簡単にできます。
<Word 2007>
ホーム → フォント
<Word 2010>
1.「挿入」 タブを選びます。
2.「記号と特殊文字」 グループの 「数式」 を選択します。
3.「数式」 ツールバーが表示されます。
【Webページとして保存する】
Webページとして保存を使うと、文書を Webページとして保存することができます。
方法は次のとおりです。
1.メニューバーの 「ファイル」→「Webページとして保存」 をクリックします。
2.ファイルの種類が Webページになっているのを確認して、
「OK」 をクリックします。
なお、「タイトルの変更」 を押すと
ブラウザ上でタイトルバーに表示されるタイトルを変更できます。
変更をしなければ、ファイル名がタイトルになります。
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2014/01/03
【差込印刷で大量のメールを作成する】
定例の文書から複数の個人宛のメールを作成するにあたって、
「差し込み印刷」 機能は便利な機能です。
送信したい文章を作成し、
「ツール」→「はがきと差し込み印刷」→「差し込み印刷ウィザード」 をクリックして、
作業ウィンドウに 「差し込み印刷ウィザード」 を表示します。
方法は次のとおりです。
1.作成するドキュメントの種類を選択します。
2.ひな形を選択します。
3.宛先を Outlookの連絡先から選択するか、新しいリストを入力します。
4.氏名、敬称等、差し込みする項目を挿入します。
5.プレビューし、送付しなくてもいい宛先を除きます。
6.印刷します。
<Word 2007>
差込文書 → 差込印刷の開始
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2014/01/02
【ショートカットキーで書式を解除する】
文字に設定した書式をキャンセルする方法は、
ツールバーのメニューや、作業ウィンドウで書式のクリアで実行しますが、
便利なショートカットキーがあります。
方法は次のとおりです。
1.書式をキャンセルしたい文字列を選択。
2.「Ctrl」+「Space」 キーを押します。
これで、設定した書式がキャンセルされ、標準のスタイルになります。
ただし、文字オプションの 「蛍光ペン」 は解除されません。
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2014/01/01
【組み文字とは】
組み文字とは、Wordで、定型的な文字列を小さくまとめて表示させる機能のことです。
通常の全角一文字分のスペースに、
最大 6文字までの文字列を二段構えで組み込むことができます。
「株式会社」 や 「ミリメートル」 という、
冗長であるが省略できない接頭 ・ 接尾辞、単位などを、
簡潔に表示するために用いられます。
組み文字を設定するには、
対象としたい文字列を選択し、
「書式」 メニューから 「拡張書式」 にある 「組み文字」 を選択します。
( Word 97では 「書式」 から 「組み文字」 へアクセスできる )
表示されたダイアログボックスでいくつかの設定を行えば、
文字列を組み文字にできます。
なお、6文字を超える文字列を同様に、二段構えにするには、
拡張書式の中でも割注と呼ばれる機能を用いることで表示させることができます。
<Word 2007>
ホーム → 段落
【組み文字にする】
6文字までですが、複数の文字で 1つの文字を作ることができます。
複数の文字で 1つの文字を作ることを 「組み文字」 と呼ばれています。
組み文字にするには、次の方法になります。
1.複数 ( 6文字まで ) の文字を選択します。
2.「書式」→「拡張書式」→「組み文字」 をクリックします。
OKで組み文字になります。
なお、「書式」→「拡張書式」→「組み文字」 をクリックで
もう一度編集することが可能となります。
また、普通の文字と同じように、色やフォントを変更することが可能です。
<Word 2007>
ホーム → 段落
<Word 2010>
1.複数 ( 6文字まで ) の文字を選択。
2.「ホーム」 タブ
→「段落グループ」→「拡張書式」→「組み文字」 をクリックします。
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