情報通信発信局【快適net】
Word 2014年 7月版


表のグリッド線の表示と非表示を切り替える
表のセルの余白を変更する
表の 1つのセルを複数のセルに分割する
表の複数のセルを 1つのセルに結合する

区切り線を引く
1行に小さい文字で 2行書く

文字を装飾する
立体的で見栄えのする文字

ヘッダーやフッターに時刻を入れる
画像を挿入する
太字、斜体、下線で文字を強調する
オートフォーマットを設定する
「Ins」 キーを使って貼り付ける

ユーザー辞書を作成または追加する
ユーザー辞書で単語を追加、削除、編集する

文書の変更を記録する
箇条書きにする
スペルチェックや文章校正のオン/オフ

図ツールバーで画像の調整をする
直前の編集位置に戻る
表の指定したレコードを検索する
クリップアートの挿入
文字列を表に変換する


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2014/07/31
【文字列を表に変換する】


 文字列を表に変換する場合、

 各列の開始位置を示すために、文字列をカンマやタブなどの区切り文字で区切ります。


 各行の開始位置を示すには、段落記号を使用します。


 文字列に区切り文字を追加して、文字列を列に分割する位置を指定します。


 たとえば、2つの単語から成る行で、先頭の単語の後にカンマやタブを挿入すると、

 文字列は、2列の表に変換されます。



 方法は次のとおりです。


 1.変換する文字列を選択します。


 2.「罫線」 メニューの 「変換」 をポイントし、「文字列を表にする」 をクリックします。


 3.「文字列の区切り」 で、使用する区切り文字をクリックします。


   必要に応じて、その他のオプションを選択します。



 <Word 2007>


  1.文字列を列に分割する位置に、コンマやタブなどの区切り文字を挿入。


    改行位置を示すには、段落記号を使います。



  2.変換する文字列を選択します。


  3.「挿入」 タブの 「表」 で 「表」 をクリックし、「文字列を表にする」 をクリックします。

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2014/07/29
【クリップアートの挿入】


 Microsoft Officeに標準で付属しているイラストや写真を取り込むことができます。


 手順は次のとおりです。


 1.「挿入」 メニューから 「図」→「クリップアート」 と選択。


 2.「クリップアートの挿入」 という作業ウインドウが表示されたら、


   「クリップオーガナイザ」 をクリックして下さい。


   もしくは、バージョンによっては、

   好きな 「探す場所」 を入力して、検索を押すと画像の一覧がでてきます。



 3.表示された画面の中から、まず 「コレクションの一覧」 のツリー表示がでます。


   「Officeコレクション」 をダブルクリック。



 4.このフォルダ内の内容が表示されます。


   目的の画像を選び、「コピー」 を選択します。



 5.文書内のクリップアートを挿入したい場所に貼りつけます。



 <Word 2007>

  挿入 → 図 → クリップアート


 <Word 2010>

  挿入 → 図 → クリップアート

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2014/07/27
【直前の編集位置に戻る】


 文書を作っているとき、直前の編集位置に戻りたいと思ったことはありませんでしょうか?


 わざわざ、スクロールして、編集位置に戻るのはたいへんです。



 方法は次のとおりです。


  直前の編集位置に戻る →「Shift」+「F5」




【表の指定したレコードを検索する】


 データの多い大きな表で、指定したレコードを検索することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.表のセルにカーソルを置きます。


 2.「表示」 メニューの 「ツールバー」 をポイントし、


   「データベース」 をクリックします。



 3.レコードの検索をクリックします。


 4.「検索対象」 ボックスに、検索する文字列を入力します。


 5.「フィールド内」 ボックスで、検索するフィールドの名前をクリックします



 <Word 2007>

  「ホーム」 タブ →「検索」


 <Word2010>

  「ホーム」 タブ →「検索」

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2014/07/25
【図ツールバーで画像の調整をする】


 文書に挿入した画像を、挿入した後に調整できます。


 画像をの明るさ、コントラストの調整が可能です。



 手順は次のとおりです。


 1.「表示」 メニューの 「ツールバー」→「図」 で 「図ツールバー」 を表示しておきます。


 2.変更したい画像 ( 文書に挿入したもの ) を選択します。


 3.「コントラスト」、「明るさ」 ボタン等をクリックして調整。


   図ツールバーの 「イメージコントロール」

   もしくは 「色」 をクリックすればモノクロや透かしといった効果を出すことができます。



 なお、この機能で変更したイメージは、オリジナル画像には影響しません。



 <Word 2007>


  明るさを変更する図をクリックします。


  「図ツール」 の 「書式」 タブの 「調整」 で調整します。

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2014/07/23
【スペルチェックや文章校正のオン/オフ】


 初期設定の状態では、自動スペルチェック機能や自動文章校正機能は、オンになっていますが、

 緑の波線が出たり、目障りな場合にオフにしたり、またまた再度オンにすることができます。



 手順は次のとおりです。


 1.「ツール」 メニューの 「オプション」 をクリックし、


   「スペルチェックと文章校正」 タブをクリックします。



 2.次のいずれか、または両方の操作を行います。


  ・ 自動スペル チェックをオンまたはオフにするには、

   「自動スペル チェック」 チェックボックスをオンまたはオフにします。



  ・ 自動文章校正をオンまたはオフにするには、

   「自動文章校正」 チェックボックスをオンまたはオフにします。



 <Word 2007>

  Officeボタンをクリック → Wordのオプション → 文章校正です。


 <Word 2010>

  「ファイル」 タブ → オプション

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2014/07/21
【箇条書きにする】


 ワードには綺麗に箇条書きする方法があります。



 手順は次のとおりです。


 1.「書式」 メニューの 「箇条書きと段落番号」 をクリックします。


 2.箇条書きのスタイルがタブになっているので、各タブを見て好みのスタイルを選びます。



 これだけで、文章を書いて改行 ( Enterキーを押せば ) で、

 自動的に番号や記号を行頭にふっていってくれます。


 数字だけでなく、いろいろな模様のものがあります。



 <Word 2007>


 「ホーム」 タブの 「段落」 で 「箇条書き」 または 「段落番号」 をクリックします。


 なお、段落の先頭にアスタリスクまたは番号 「1.」 を入力すると、

 行頭文字または段落番号を使った箇条書きの始まりと認識されます。

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2014/07/20
【文書の変更を記録する】


 ワードに、文書を変更した記録をするという機能があります。


 この機能を使うと、挿入、削除、書式の変更などの履歴が、すべて記録されます。



 操作方法は次のとおりです。


 1.「ツール」 メニューから 「変更履歴の記録」 を選択します。


 2.これで、変更履歴の記録が開始され、


   これ以降に文書中に加えられた変更は、変更履歴として記録されます。



 変更履歴機能がオンになっているときは、

 文書画面の最下部にあるステータスバーに 「変更」 という文字が表示されます。


 同じく解除は、この文字を再度クリックすることにより、

 変更履歴のオンとオフを切り替えることもできます。



 <Word 2007>

  校閲 →「変更履歴の記録」


 <Word 2010>

  校閲タブ →「変更履歴」

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2014/07/19
【ユーザー辞書で単語を追加、削除、編集する】


 ユーザー辞書で新しい単語を追加、削除、編集します。


 デスクトップの下のほうに、浮いているようにある横長の言語バーの操作になります。



 方法は次のとおりです。


 1.言語バーの「ツール」 メニューの 「オプション」 をクリックし、


   「スペルチェックと文章校正」 タブをクリックします。



 2.「ユーザー辞書」 をクリックします。


 3.編集する辞書をクリックします。


   このとき、辞書の名前の左側にあるチェックボックスをオフにしないように注意します。



 4.「変更」 をクリックします。


 5.次のいずれかの操作を行います。


   単語を追加するには、「単語」 ボックスに文字列を入力し、「追加」 をクリックします。


   単語を削除するには、「辞書」 ボックスの文字列を選択し、「削除」 をクリックします。


   単語を編集するには、その単語を削除してから、目的の単語を新しく追加します。


   なお、バージョンによっては、「ツール」→「辞書ツール」 で同じことができるバージョンもあります。



 この単語登録をしておくと、業界用語や専門語の変換がスムーズになりますので、とても便利です。

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2014/07/17
【ユーザー辞書を作成または追加する】


 単語をユーザー登録しているユーザー辞書は、

 新規に作成または追加することができます。



 新しいユーザー辞書を作成するには、次の手順となります。


 1.「ツール」 メニューの 「オプション」 をクリックし、


   「スペルチェックと文章校正」 タブをクリックします。



 2.「ユーザー辞書」 をクリックします。


 3.「新規作成」 をクリックします。


 4.「ファイル名」 ボックスに、ユーザー辞書の名前を入力します。


 5.「保存」 をクリックします。


 6.「辞書一覧」 ボックスで新しいユーザー辞書を選択します。


 7.ユーザー辞書を有効にします。



 「ユーザー辞書」 ダイアログボックスで、

 有効にするユーザー辞書の名前の左側にあるチェックボックスをオンにします。


 「スペルチェックと文書校正」 タブで、「メイン辞書のみ使用する」 チェックボックスをオフにします。

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2014/07/16
【「Ins」 キーを使って貼り付ける】


 キーボードの右上のほうにある

 「Ins」 キーに 「貼り付け」 コマンドを割り当てられることができます。


 次の操作で、「Ins」 キーを押すだけで、

 クリップボードにコピーした内容をドキュメント内に貼り付けることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「ツール」 メニューの 「オプション」 をクリックし、


   「編集と日本語入力」 タブをクリックします。



 2.「貼り付けに Insキーを使用する」 チェックボックスをオンにします。


 3.「OK」 をクリックします。



 通常、ワードでは、

 入力方法 ( 挿入モードと上書きモード ) の切り替えに 「Ins」 キーを使用しますが、


 このチェックボックスをオンにすると、その機能は無効になります。



 <Word 2007>


 1.( Microsoft Officeボタン ) をクリックし、「Wordのオプション」 をクリックします。


 2.「詳細設定」 をクリックします。


 3.「編集オプション」 オプションの


   「上書き入力モードで入力する」 チェックボックスをオンまたはオフにします。

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2014/07/15
【オートフォーマットを設定する】


 オートフォーマットを使うと、見出し、箇条書きの行頭文字や段落番号、罫線、番号、記号、

 および分数などの書式を文字列に適用できます。


 さらに、次の処理が自動的に行われます。


 インターネット、ネットワーク、電子メールのアドレスがハイパーリンクとして設定されます。


 アスタリスク ( * ) または下線 ( _ ) で囲まれた文字列に、

 太字または斜体の文字書式が適用されます。


 2個のハイフン ( -- ) が全角ダッシュ ( − ) に置換されます。



 オートフォーマットを設定するのは、次のとおりです。


 1.メニュー 「ツール」→「オートコレクトのオプション」 を選択します。


 2.「入力オートフォーマット」 のタブを選択します。


 3.いろいろなオプションがありますので、チェックを入れて設定すると、


   文字の入力時に自動的に文字列の書式を設定することができます。



 なお、ハイパーリンクを設定したくないとか、分数にしたくないというときは、

 チェックを外せば、完了です。



 <Word 2007>


  「オートフォーマット」 コマンドをクイックアクセスツールバーに追加する。


  1.( Microsoft Office ボタン ) をクリック、「Wordのオプション」 をクリックします。


  2.「ユーザー設定」 をクリックします。


  3.「Wordのオプション」 ダイアログボックスの 「コマンドの選択」 ボックスの一覧で、


    「すべてのコマンド」 をクリックします。



  4.選択したカテゴリのコマンド一覧で、


    「オートフォーマット」 をクリックし、「追加」 をクリックします。


    オプションとして、「オートフォーマットを今すぐ実行」 コマンドを追加することもできます。

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2014/07/13
【太字、斜体、下線で文字を強調する】


 文章の一部の文字を強調したい時は、

 フォントを大きくしたり 「太字」、「斜体」、そして 「下線」 を使います。


 ツールバーに 「太字」、「斜体」、「下線」 ボタンが用意されてます。


 もし、なければ、

 「ツール」→「ユーザー設定」→「ツールバー」 のタブを選びます。



 そこで、書式設定にチェックを入れます。


  1.文章内から強調したい部分を選択します。

  2.書式設定ツールバーの 「B」 をクリックすると、太字に変更。

  3.書式設定ツールバーの 「I 」 をクリックすると、斜体に変更。

  4.書式設定ツールバーの 「U」 をクリックすると、アンダーラインが引かれます



 なお、この書式設定ショートカットキーもあります。


  太字は 「Ctrl」 キーと 「B」 キー

  斜体は 「Ctrl」 キーと 「I 」 キー

  アンダーラインは 「Ctrl」 キーと 「U」 キー



 <Word 2007>

 「フォント」 は、メニュー 「ホーム」 にあります。

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2014/07/11
【画像を挿入する】


 任意に自分で集めたり作った ( 撮った )

 画像やイラストや写真などをワードの文書の中に挿入できます。



 方法は次のとおりです。


 1.文書内の挿入したい場所をクリックする。


 2.「挿入」 メニューの 「図」→「ファイルから」 を選択する。


 3.「図の挿入」 ダイアログが開くので、「ファイルの種類」 で 「すべての図」 を選択する。


 4.右上の「表示」 ボタンで 「プレビュー」 を選択して、


   挿入する画面を選択して、「挿入」 ボタンをクリックします。



 なお、小さな写真等は問題ないですが、

 解像度の高い大きな写真はフォトショップなどで、


 あらかじめ、大きさをワードの初期設定の A4クラスに収まるような大きさにしておきます。



 <Word 2007>

  「挿入」 タブの 「図」 です。


 <Word2010>

  「挿入」 タブの 「図」 です。

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2014/07/10
【ヘッダーやフッターに時刻を入れる】


 画面の一番上と下の余白のところをそれぞれ、ヘッダーとフッターと言います。


 文書、特にビジネス文書で、時刻を記入したい場合があります。


 ヘッダーやフッターを使えば、一度に、全ページ同じように、各ページに記載できます。



 方法は、次のとおりです。


 1.メニューの表示を選択します。


 2.メニューから 「ヘッダーとフッター」 をクリックします。


   「ヘッダーとフッター」 ツールバーが表示されます。



 3.「ヘッダーとフッター」 ツールバーの 「時刻の挿入」 ボタンをクリックします。



 これで、カーソルの位置に時刻が挿入されます。



 <Word 2007>

  挿入 → ヘッダーとフッター

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2014/07/09
【文字を装飾する】


 作成した文書を目立たせたい時など、文字を装飾することができます。


 ワードには様々な装飾方法がありますので次のとおりご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.文章から文字を装飾する文字を選択します。


 2.「書式」 メニューから 「フォント」 を選択します。


 3.「フォント」 ダイアログが表示されますので 「フォント」 タブを開きます。


 4.フォントダイアログの下の方にある 「文字飾り」 という欄ににチェックをいれて


   いろいろな装飾をおこないます。


  「取り消し線」、「二重取り消し線」、「上付き」、「下付き」、「影付き」、「中抜き」、

  「浮き出し」、「浮き彫り」 という項目があります。



 装飾すれば、楽しくて目立つ文字にすることができますが、

 特に取り消し線は、変更点がよく分かりますので、事務連絡などで、重宝します。



 <Word 2007>

  「フォント」 は、メニュー 「ホーム」 にあります。


 <Word 2010>

  ホームタブ → フォント




【立体的で見栄えのする文字】


 方法は次のとおりです。


 1.ワードアートを挿入する位置をクリックして、カーソルを表示させます。


   カーソルが表示されている位置にワードアートが挿入されます。



 2.「挿入」 メニュー →「図」→「ワードアート」 をクリックします。


 3.「ワードアートギャラリー」 ダイアログボックスが表示されます。


 4.挿入したい好みのデザインをクリックして選択し、「OK」 ボタンをクリックします。


 5.「ワードアートテキストの編集」 ダイアログボックスが表示されます。


 6.「ここに文字を入力します」 に上書きで文字を入力し、


   フォントの種類 ・ サイズなどを選択して、「OK」 ボタンをクリックします。



 7.ワードアートが挿入されます。

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2014/07/08
【1行に小さい文字で 2行書く】


 通常 1行に書くスペースに 2行分の文字を入れることができます。


 かなり小さくなりますが、注釈や語句の解説には使えると思います。



 方法は次のとおりです。


 1.2行分の文字を入れる文字を選択します。


 2.メニューの書式を選択します。


 4.さらに、拡張書式を選びます。


 5.メニューから 「割注」 を選択します。



 「括弧で囲む」 のチェックボックスをチェックすれば、括弧で囲むことができます。


 種類は、「括弧の種類」 で、好きなものを選ぶことができます。


 また、1番で、文字を選択していなくても、5番のダイアログボックスで入力することも可能です。



 <Word 2007>


 1.割注にする文字列を選択します。


 2.「ホーム」 タブの 「段落」 で ( 拡張書式 ) をポイントし、「割注」 をクリックします。


 3.割注の文字列が自動的にかっこで囲まれるようにするには、


   「括弧で囲む」 チェックボックスをオンにし、

   使用するかっこを 「括弧の種類」 ボックスから選択します。



 <Word 2010>

  ホーム → 段落

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2014/07/07
【区切り線を引く】


 文章の段落などに横線を引く場合がありますが、図形描画で引く方法もありますが、

 もっと簡単な方法がありますのでご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.横棒 ( マイナス ) 「─」 を 3回連続で入力します。


   → ( ーーー ) 簡単ですね!



 2.エンターキーを押します。


   3本の 「ー」 が一本になります。


   ( ─── )



 3.さらにもう一度エンターキーを押すと、


   ページの端から端までの長いつながった線になります。



 同じように二本線 ( イコール ) の引き方です。


 1.横棒 ( イコール ) 「=」 を 3回連続で入力します。


 2.エンターキーを押します。


   3本の 「=」 が一本になります。



 3.さらにもう一度エンターキーを押すと、


   ページの端から端までの長いつながった線になります。

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2014/07/05
【表の 1つのセルを複数のセルに分割する】


 方法は次のとおりです。


 1.分割するセルを 1つまたは複数選択します。

 2.罫線メニューのセルの分割をクリックします。

 3.セルの分割後の列数と行数を選択します。



 <Word 2007>

  レイアウト → 結合 → 表の分割




【表の複数のセルを 1つのセルに結合する】


 同じ行または列の連続する複数のセルを結合して、1つのセルにすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.結合するセルを選択します。


   1つのセルの場合は、セルの左端をクリックします。


   1行の場合は、行の左側をクリックします。


   1列の場合は、列の一番上のグリッド線または罫線をクリックします。


   複数のセル、行、または列 の場合は、セル、行、または列をドラッグします。



   連続していない複数の項目を選択する場合は、


   1つのセル、行、または列をクリックし、

   「Ctrl」 キーを押しながら次のセル、行、または列をクリックします。


   次のセルの文字列は、「Tab」 キーを押します。


   前のセルの文字列、「Shift」 キーを押しながら 「Tab」 キーを押します。



 2.罫線ツールバーのセルの結合をクリックします。



 <Word 2007>

  「表」 は、メニュー 「挿入」 にあります。

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2014/07/03
【表のセルの余白を変更する】


 セルの余白を変更して、

 セルの境界線とセル内の文字列との間にスペースを追加できます。



 方法は次のとおりです。


 1.「表」 をクリックします。


 2.罫線メニューの 「表のプロパティ」 をクリックし、「表」 タブをクリックします。


 3.「オプション」 をクリックします。


 4.セル内の配置の各ボックスに目的の値を入力します。



 個別のセルの余白も変更できます。


 セルをクリックします。


 「表のプロパティ」 ダイアログボックス の 「セル」 タブをクリックし、

 「オプション」 をクリックします。


 「表全体を同じ設定にする」 チェックボックスをオフにし、

 新しい余白の値を入力します。



 <Word 2007>

  「表示」 タブの 「表示/非表示」 で 「グリッド線」 チェックボックスをオンにします。


 <Word 2010>

  「表示」 タブ →「表示」

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2014/07/01
【表のグリッド線の表示と非表示を切り替える】


 グリッド線はセルの境界線を示すもので、印刷されません。


 ワードの文書では、すべての表に通常は、

 黒色の 0.5ポイント幅の罫線が付いており、この罫線は印刷されます。


 この罫線を削除しても、グリッド線は残ります。


 ただし、このグリッド線は非表示にすることができます。



 方法は次のとおりです。


 罫線メニューの表のグリッド線の表示

 または表のグリッド線を表示しないをクリックします。



 なお、文書を Internet Explorerなどの Webブラウザで表示した場合、

 グリッド線は表示されません。



 <Word 2007>

  「表示」 タブの 「表示/非表示」 で 「グリッド線」 チェックボックスをオンにします。


 <Word 2010>

  「表示」 タブ →「表示」

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